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[20] 2003/06/16(Mon) 01:46 「MARZプレイ記録」

この休みの間にパーツ各種は完成して一応Skinとして動かせるところには来ました。
今日はPL作りかけてて、なぜかEnhancerの方のSkinができてしまいました。

バーチャロンマーズ
どう考えてもテムジンしか使うなっていわれてるような気がします。
アファームドは近接攻撃特化型でこそ、ということでバトラー後継しか使いませんが、
1対1ならともかく普通に1対2とか3になるので近接攻撃しかけるのは無理。
2対以上同時に近接エリアに入ると簡単にに後ろに回りこまれてザクッといかれます。
とりあえず最後まで行きましたが、ようやくコントローラーの操作になれてきたところです。
ドラマモードは序盤からテムジンばっかりで後半になってライデンとかエンジェランが出てきました。
オラトリオタングラム時代はライデン、アファームドバトラー、エンジェランを使い倒してたので
出てくるのが遅すぎる気さえします。
しかもエンジェランはともかく機動力のないライデンなんてとても使えませんでした。
あっさり囲まれて滅多打ち。レーザーを撃つことすらできずに切り刻まれます。
それにたとえレーザーぶち当てても大したダメージにならない。悲劇的です。
テムジンの前ダッシュRWと同じくらいしか削れないのはひどすぎ。
あとエンジェランでぶち切れて近接戦闘仕掛けに行くことになるとも思ってませんでしたがね。
なんとかクリアはしましたが半数以上の機体を入手していません。
二回目をやれということなんでしょうなあ。
ストーリーに変化は…なさそうやなあ。
結論。ロイエンタールにさんざんいじめられるゲームとの認識でよろしいでしょうか?
-----そして。
二週目で手に入れたテムジン747J/Vが完成形の気がします。
攻撃のバランスといい、機動性能といいむちゃくちゃひいきしてるやん。
サーフィンラムもあったし。これはテムジンなら全機種出るのかな?試してないです。
ライデンもアーマーイジェクトくらいさせてくれ。システム的に無理かな?

前回も書きましたが、宝塚記念にサイレントディールが出走を予定しています。
GIなので特別登録が発表されました。
海外招待馬(1頭)、ファン投票上位馬(10頭)が優先出走権を持っているので残りの出走枠が重賞実績、獲得賞金で決まります。
サイレントディールは一年以内の重賞勝ち馬に該当。3歳馬のため賞金はそのまま加算して出走順位は16番目。
問題無く出られる状況です。
最近池江厩舎は調子がよいのです。
ロードプリヴェイルが2戦続けて圧勝してオープンに昇格しましたし(ようやくな気もしますが)、
ブレーブテンダーも久しぶりに勝ちましたし。
サイレントディールは53kgで走るので多少は希望を持てますが、タップダンスシチーら相手では
さすがに苦しいのでネオユニヴァースの前でゴールすればよいことにします。

--6/16訂正
サイレントディールの出走順位を間違っておりました。
12位から16位に訂正です。
出走順位についてJRAがいまいちわかりにくい書き方してるせいです。
賞金も3歳馬を倍額計算なのか、3歳馬以外を半額にするのかよくわからないし。
結局は変らないはずなのですけどねえ。どっちが正確なのでしょ。

[19] 2003/06/14(Sat) 01:39 「そういえば」

最近競馬の話しかしてなかったですが、一応skinサイトのつもりです。
ということで、skinはちまちまと作ってはいます。
題材は[HBV-512-E2]。分かる人だけ分かってください。
間に合えばREVさんのイベント[SYSTEM ALL GREEN]に、間に合わなかったらこっそりと公開となる予定です。
最小構成ならなんとか間に合うかどうかという感じですかね。

今月のBurrnでPAUL GILBERTのインタビュー読んだため、Paulのベストアルバムを買ってしまいました。
ということでHELLOWEENの新作は買わないことに。
Paulの初回限定アコースティックアルバム[GILBERT HOTEL]が決め手でした。

BLIND GUARDIANのライブCDもリリースされるようです。
計画がある事は前から知ってましたが、いつもの事で予定は遅れていくのだろうと思ってましたが。
なんと言ってもBLIND GUARDIANはリリース予定が遅れて当たり前のバンドですから。
でも記事中の発売予定日と広告の発売予定日が違ってました。

もう一つ広告で気になったのがINFLUENCES AND CONNECTIONSというプロジェクト。
第一弾はMR. BIGのカヴァーをやるらしいのですが、参加メンバーが豪華過ぎると言いますかなんと言いますか。
いきなりBilly Sheehan, Pat Torpey, Ritchie Kotzenと来ては笑えもします。
あんたら何で解散したのと言いますか、あと一人はやっぱりいませんねえ。
この他にはGlenn Hughes, Joe Lynn Turner, Steve Lukather, Steve Stevens, Marty Friedmanとか。
特に注目はPaul Rogersかな。
よく知られている事ですが、MR. BIGというバンド名はPaul Rogersが在籍していた伝説的バンドFREEの曲から取られています。
いやあ、たのしみですなあ。
さらにこれにはVol.1とあることから第二弾とかも期待していいんでしょうかね。

宝塚記念。
二冠馬が出走するとかで話題になってるうちにいつのまにかサイレントディールも出てくることになってました。
もちろん除外されないことが前提ですが、出られるなら出るということで、
4頭出すつもりが結局1頭だけの某調教師とは違い、池江調教師の言葉は信頼できるので間違いないでしょう。
主戦の武豊騎手にはダイタクバートラムがいるため安藤勝巳騎手の手綱となるみたいです。
確かに昨年ゴールドアリュールが出走したジャパンダートダービーには同じく金子オーナー所有のユートピアが控えてるので
わざわざぶつけには行かないのでしょうけど、
また強力な古馬相手といえども斤量53kgは魅力的かもしれないですけど、
中山競馬場でのレースぶりなどから根本的に阪神コースは向かない気がします。
宝塚記念への3歳馬の挑戦というのは昨年のローエングリンの3着があるので注目されるようになりました。
過去に出走したクラシックの実績馬ではオースミブライトがいます。
しかし基本的に菊花賞への影響などを考えて出走しないのがほとんどです。
というわけでネオユニヴァースは本当に異例、サイレントディールについては微妙なところです。
ヨーロッパのようにこれを機会に菊花賞の権威が失墜していく事態も起こり得るわけです。
ヨーロッパ流のダービー、キングジョージ、凱旋門の三冠路線が
日本でもダービー、宝塚、天皇賞秋orジャパンカップという形でおこなわれていくのでしょうか。

そう言えばエアシャカールはダービーの後キングジョージに挑戦してました。
このときは5着で、帰国後菊花賞を制して二冠馬になっています。
日本ではエアシャカールの世代は外国産馬にアグネスデジタル、エイシンプレストン、
イーグルカフェと揃っている世代ですが内国産馬のレベルが低いといわれます。
この1997年産まれは海外でも凱旋門賞を3連覇するなど強力な世代で、
この中で古馬に混じってキングジョージを5着したことをもっと評価されてよいはずなのですが。
サンデーサイレンス産駒唯一のクラシック二冠馬という称号も今年のネオユニヴァースが達成してしまいましたし。
残念な事にエアシャカールは今年事故が原因で無くなってしまいました。
死亡前に種付けしたのが11頭でこの後産まれてくるのが彼の産駒の全てとなります。

ネオユニヴァースの宝塚記念参戦が話題になっていたのでなんとなく思い出してしまいました。

[18] 2003/06/09(Mon) 23:13 「競馬いろいろ」

安田記念
サンデーサイレンスのGI連勝を止めたのは芝・ダート、地方・海外何でもありのアグネスデジタルでした。
4年連続通算6個目。
二度目の骨折から復帰したアドマイヤマックスがローエングリンを捕えて一瞬またかと思ったところをまとめて飲み込みました。
アドマイヤマックス。毎年数多く出てくるサンデーサイレンス×ノーザンテーストという配合のいわゆる良血馬。
それなのにこの配合はこれまで一頭もGIを勝てない不思議な組み合わせです。
今回はサンデーの勢いより母父ノーザンテーストの呪いが勝ったという事ですか。
それにしてもデジタルは派手に遠征してた疲れがたたって一年休養の後の2戦目、マックスは骨折で半年の休養明け。
今年前半のマイル路線を引っ張ったローエングリンはまたしてもマックスに負けてしまいました。

ダービー4着馬のその後
サイレントディールのダービー4着を受けてダービー4着馬のその後なんてのを調べてみました。
ちなみに池江厩舎のエース、ゴールドアリュールは昨年果敢に先行して5着に粘りこんでいますが。
そのときの4着馬はメガスターダムでした。
この時点ですでにニホンピロウイナー産駒としては距離の限界を超えているわけですが
更に距離の伸びる菊花賞で3着と大健闘をみせます。
ところがこの激走がたたったのかレース後に屈腱炎を発症し休養に入っています。
もう一つ前の年のジャングルポケットが勝ったときのダービー4着馬はボーンキングでした。
フサイチコンコルドの半弟にあたるサンデーサイレンス産駒という良血馬として期待されていました。
しかし脚元の故障に悩まされ、ダービー後復帰したのは年が明けてから。
その後の春の天皇賞後にまたしても脚元の不安が出て長期休養に入る。
もう一年以上レースに出られていません。
現在は秋の復帰を目指しているとのことです。
...もう止めにしたほうがよさそうですね。

ダービーが終わったので来週からJRAで2歳新馬戦が始まります。
今年の2歳にはフェアリードールの産駒がいないのでとあるPOG(ペーパーオーナーゲーム)に参加する事にしました。
細かいルールはさておき大雑把に言うと、POGとは何頭かの馬を指名しダービーが終わるまでにどれだけ稼げるかを競うものです。
仲間内でやる場合もありますし、雑誌などで大掛かりに行われるものもあります。
私が参加したのはとある競馬サイト内で行われるものです。
そこでは牡馬、牝馬それぞれ3頭を指名します。そのうち忘れそうなのでここにメモ。
ブラックタイド 牡 父サンデーサイレンス 母ウインドインハーヘア(Alzao) 池江厩舎
メジロアンソニー 牡 父エンドスウィープ 母カンパナ(Sadler's Wells) 池江厩舎
馬名未定 牡 父Fasliyev:ファスリエフ 母Petroleuse:ペトロルース 厩舎未定
チャーミングローズ 牝 父エアジハード 母ランフォアロージス(Pleasant Colony) 伊藤正厩舎
ライトニングリッジ 牝 父スペシャルウィーク 母オパールジュエル(Sadler's Wells) 松元茂厩舎
ユニバース 牝 父ブライアンズタイム 母エリモエクセル(Rodrigo de Triano) 加藤敬厩舎
細かな制限もあったので私の指名馬はこのようになりました。全体的に夢見過ぎてるので偏りすぎてます。
私の大本命ブラックタイドは池江厩舎、金子オーナーとサイレントディールと同じです。
来年の今ごろダービー馬になっていればそれで良し。

[17] 2003/06/02(Mon) 02:17 「傷心」

日本ダービー。サイレントディールは4着でした。
更に直線の入り口でクラフトワークの進路を妨害して審議くらいました。
時間がないので詳しくは後日。

[16] 2003/05/31(Sat) 00:08 「一度限りのダービーの舞台へ」

閉店間際に駆け込んで買って来ました、[VIRTUAL ON MARZ]。
コントローラーでどこまでできるか分かりませんが、それ以前にオラトリオタングラム以来のヴァーチャロンなのでしばらくはやられっぱなしになるでしょう。
ストーリー編は最初はテムジンでというのがあまり気に食わないです。
どうせならアファームドよこせってかんじです。
どっちにしても早いことライデンが使えるようになればよいのですけど。

この前買ったCDの中ではERIK NORLANDERのMUSIC MACHINEの2枚目FALLがお気に入りになってます。
特にThe Fall of the Idolですが、ストーリー中の大きな転換点となり劇的な構成でテクニックを誇示するのではなく
全体のバランスやメロディに重点を置くERIK NORLANDERの特徴が発揮されていると思います。

今年は台風接近で馬場悪化確実な状態でのダービーとなりそうです。
道悪得意な馬って何がいましたかな。
ザッツザプレンティですか?
どうも信用できませんねえ。

ダービーの枠順は16番で思いっきり外を引いたサイレントディールですけど、
やっぱり後方待機になるんでしょうかねえ。
改装後の東京競馬場で後方待機したものの不発ばっかしの武豊には多少の不安も感じるのですが、
皐月賞の頃とは馬が全く違うくらいに変ったらしいのでそこに期待しときます。
直線が長くなっても追い込みが決まりやすくなったわけではなく、4コーナーでそれなりの位置にいることが絶対の条件らしいですが、
先週のシンコールビーみたいに最後方から来るときは来るのでわけ分からんです。

その他有力馬、注目馬
1番 サクラプレジデント 皐月賞の雪辱を
実のところ惜しいレースばかりで勝ちきれない馬なので今回もダメな気がします。それでも2着に粘るとか。
最内で出遅れたら目も当てられない結果が待っていますが、騎手に出遅れ癖があります。
2番 スズカドリーム 偉大なる叔父サイレンススズカの名にかけて
いくらなんでもひどすぎる青葉賞の結果をどうしましょ。2400が長すぎるわけでもなさそうなのに。
京成杯は馬場が荒れていたのでこなせない事はないのでしょう。
3番 ゼンノロブロイ ダービーへ向けて一直線
当初からダービーを目的として同じ東京2400の青葉賞を勝ってダービーへ。
順調に来てはいますが、直線でふらつく癖が、ダービーの直線で横に飛んだら間違いなく降着くらいますような。
5番 エイシンチャンプ 2歳王者の意地
皐月賞では決め手不足を露呈。瞬発力では叶わないが馬体を合わせてからなら粘れる。
ペースがスローになれば何もできない可能性がありますね。
11番 リンカーン 叔父フサイチコンコルドの再現を
フサイチコンコルドよろしくすみれステークスからのダービー挑戦です。
体質に問題があるところまで真似しなくてもよいものをねえ。
重馬場でも問題にしないのはよいところ。
13番 ネオユニヴァース 二冠奪取
きさらぎ賞で重馬場もこなしていて死角らしい死角が見当たりません。
14番 クラフトワーク 後藤騎手の意地
青葉賞ではゼンノロブロイにぶつけられて3着。鞍上がマイネルソロモンを降ろされた後藤騎手。
とにかくその2頭の前でゴールしてもらいたいです。力は十分あるはずです。
17番 マイネルソロモン 血の宿命に導かれて
父トウカイテイオー、祖父シンボリルドルフの血に惹かれるようにして無敗でダービーに出走してきました。
勝ったらドラマティック過ぎます。それでもいいけど。
18番 ザッツザプレンティ 2歳時の輝きを取り戻せ
今年になってからの成績はいまいちですが、去年ラジオたんぱ杯は確かに強かったです。
道悪になっての激走がないとも言えません。

今年はサンデーサイレンスがダービーに産駒を6頭送りこみました。
前々日売りのオッズで単勝上位人気5頭のうち4頭がサンデーサイレンスです。
サイレントディールは5番人気ですが、ネオユニヴァースとサクラプレジデントが抜け出しているので12倍ほど。
まあまあですかね。

実はダービー馬はその後不振に陥る事が多いのであまり勝って欲しいとも思っていなかったりします。

ダービー馬のその後
1990 アイネスフウジン ダービー後屈腱炎を発症し引退。
1991 トウカイテイオー ダービー後骨折、以降復帰と骨折を繰り返す。JC、有馬記念を制覇。これは例外。
1992 ミホノブルボン ダービー後三冠を狙った菊花賞でライスシャワーに敗れる。原因不明の脚部不安のため引退。
1993 ウイニングチケット ダービー後は京都新聞杯を勝つに留まる。ビワハヤヒデに完全に敗北。
1994 ナリタブライアン ダービー後三冠を達成、そのまま有馬記念も制したが古馬になってからは不振。
1995 タヤスツヨシ サンデーサイレンス初年度産駒。ダービー後は精彩を欠き菊花賞を最後に引退。
1996 フサイチコンコルド 奇跡の末脚。デビュー3戦目でダービー制覇。しかしその後は体質の弱さもあり、未勝利。
1997 サニーブライアン ダービー後に脚部不安を発症。復帰を目指したが叶わず。
1998 スペシャルウィーク ダービー後一年間勝てなかったが天皇賞連覇、JC制覇。年間GI完全連対を果たす。
1999 アドマイヤベガ 生まれ持った脚の不安が尽きず菊花賞を最後に引退。
2000 アグネスフライト ダービー後は勝てず。屈腱炎を発症し、復帰はしたものの未勝利。
2001 ジャングルポケット 3歳にしてJCを制覇。しかし古馬になってからは4戦して2着2回、脚部不安が解消せず引退。
2002 タニノギムレット ダービー後屈腱炎を発症し引退。

こんな感じでダービーを最後に引退とかダービーが最後の勝利とかが多いんです。
トウカイテイオーにしても骨折を繰り返し順調とは言えません。
スペシャルウィークが例外的に実績を残しているのが目立つ程度です。
ジャングルポケットは東京競馬場の改装のため不得意な中山でのレースを強いられた事もあるとは思いますが。
それにしてもダービーで燃え尽きてしまう印象を与えられますので、負けたところでプラス思考で乗り越えられます。
もちろん勝てばスペシャルウィークである事を願うのみです。

[15] 2003/05/26(Mon) 00:42 「FALL OF THE IDOL」

オークスはスティルインラブが強い内容でベガ以来の牝馬クラシック2冠達成。
一方他に注目を浴びた馬はことごとく馬群に沈む。
スティルはこのまま牝馬3冠取れそうな気もしますね。
2着が大波乱の元凶チューニーで皐月賞に続きサンデーサイレンス産駒のワンツー。
3着にはスティルインラブと同じく3Fを33.5にまとめて最後方から飛んで来たシンコールビー。
ローマンエンパイアといい、サクラローレル産駒はこういうのばかりなんでしょうかね。
アドマイヤグルーヴ、ピースオブワールド、マイネヌーヴェルは外に持ち出したが伸びず。
アドマイヤグルーヴは桜花賞の二の舞で出遅れたあげくに掛かってはどうにもなりません。
そしてシーイズトウショウですが距離の壁は生易しいものではありませんでした。
4番手くらいにつけていましたが、直線に入ってずるずる後退して12着。

今週は日本ダービー。
サイレントディールは皐月賞と同じく鞍乗に武豊を迎えて、皐月賞の雪辱を誓います。
皐月賞の敗北はさっぱり忘れてしまいましょう。
ダービー勝ちゃいいんです。

DREAMDEAL牝系。
何でサイレントディールが好きかというと、姉のトゥザヴィクトリーを応援していたからであり、
その流れでフェアリードール産駒には注目しているからです。
そしてもう一つ血統を遡って見るとDREAMDEALなわけですが、アメリカでGI馬を出すなど活躍しています。
フェアリードールの一つ下のCLEAR MANDATEですが、息子のFULL MANDATEが古馬になってそろそろ一線級に出て来そうな感じです。
更に半妹DREAM SCHEMEもアメリカの重賞を勝っているという牝馬の強い一族。
DREAMDEAL産駒のマルターズライオンという牡馬が日本に輸入されていますが、未勝利のまま引退。
種牡馬にはなったらしいけど…

2003年産まれの馬
トゥザヴィクトリーの初仔は芦毛の牡馬。
クロフネを父に持ち、芝・ダートを問わない活躍を期待される超良血。
何事もなければ引退後に種牡馬にもなることが約束されているでしょう。
無論、夢はドバイワールドカップ制覇です。

フェアリードールも無事にサンデーサイレンスの最終世代になる牝馬を出産。
ここ二年は流産と種付けせずと言う事でサイレントディールの下になる仔です。
つまりサイレントディールにはこの仔がデビューするまではがんばって欲しいわけですね。

ビスクドールの初仔は父キャプテンスティーヴの栗毛の牝馬。
キャプテンスティーヴは2001ドバイワールドカップでトゥザヴィクトリーを下しています。
何やら因縁漂う組み合わせですね。

[14] 2003/05/25(Sun) 01:14 「血統の神話を紡ぐオークスへ」

この前書いた通りに
GLENN HUGHES[SONGS IN THE KEY OF ROCK]
ERIK NORLANDER[MUSIC MACHINE]
を買って来ました。
まだ一通り聴いただけなので大まかな感想です。
Glennは確かにこれまでのアルバムと比べるとFunkではなくなってHard Rockしてますけど、
やっぱりGlenn Hughesだなあという歌い方をしてます。
Erikは前作[INTO THE SUNSET]程はHardではなくなってますけど、曲の構成などはさすがです。
MUSIC MACHINEのコンセプトに従って今回はバラエティに富んでいるというイメージです。
綺麗な旋律のインスト曲が揃っているのもよいです。
でも歌詞などの対訳はもう少し詩的な表現にして欲しかったです。

目黒記念はトシザブイの連覇、2着はまたしてもレディパステル。
ここまでは納得いく結果ではありますが、3着メジロランバートで大波乱になった様子。
メジロの血の底力でしょうか?
アクティブバイオ、サンライズジェガー、トップコマンダー、トウカイオーザあたりはなにしてたんでしょうね。
と思ったらどうも後方から内に突っ込んで抜け出せなかったのと、抜け出したのの違いでした。

今日はオークスです。
抽選組の中にミルフィオリとベストアルバムの名前もありましたが、
両方2/4の抽選をを突破できずに除外されてしまいました。
ミルフィオリはフジキセキの全妹という血統で、
ベストアルバムは去年の秋にテイエムリキサン、エイシンチャンプ、ウインクリューガー、
サイレントディールを相手に3着に入った実績があり、ともに出てくれば話題になっていたはずです。
そして抽選を突破したアイシースズカが出走回避とレース前からとても残念な事になっています。
とは言うものの骨折から復帰した2歳女王ピースオブワールドの参戦、アドマイヤグルーヴの親仔三代制覇、
ダービー出走も視野に入れるマイネヌーヴェルなど見所の多いレースになりそうです。
私はシーイズトウショウがどこまで粘れるかに注目したいです。
本来、距離の壁にぶちあたるサクラバクシンオー産駒に2400m走らせるのは無茶なんですけどね。
去年のメガスターダムみたいな例もあることですし。

BGM ERIK NORLANDER / The Fall of the Idol

[13] 2003/05/12(Mon) 23:59 「昨日は京都」

昨日の京都はコスカ(コスチュームカフェ)ですか。(まぐさんなどすごいメンバーが集まっておられたそうで)

私も昨日は京都にいましたな。
私が一年に一度行くかどうかのうちの大学の京都のほうのキャンパスに行ってました。
用事を終わらせてから京都のWINSを目指して河原町まで出たところでNHKマイルカップの出走時刻に間に合わない事がはっきりとしてしまったので、そのあたりをふらついてました。
コスカの会場はみやこめっせって、おいおい。すぐそこにあるやんか。

私はというとMARIAGE FRERESの京都店によって紅茶を買いこんできました。
MARCO POLO、EARL GREY FRENCH BLUE、1854、GLAND KEEMUN、AFTERNOON TEAとフレイバーティーを中心に買って来ました。
全部私が飲むわけではないですけどね。
ラプサンスーチョンに手を出す日が着実に近付いている感じがします。

[12] 2003/05/10(Sat) 03:11 「今月のBURRN」

いまさらながら今月号のBURRNから気になる記事をピックアップ。
自分自身に向けた備忘録でもありますな、これは。

巻頭からの特集はMETALLICA。
あまり好きくないので、てきとーに読みました。
METALLICAよりMEGADETHな私。
そんな事より少しだけ載っていたMEGADETH関連の記事のほうがよほど重要でした。
今すぐでなくてもとにかくDave Mustainがまずカムバックする事が第一。
それがMEGADETH復活という形なら最高なのですが、可能性があるという程度だそうで。
それならばゆっくり待つ事にいたします。MEGADETH。

ARCH ENEMY
以前から気にはなっていたものの、デスメタルという事で敬遠していたのも事実。
一度CDを買ってゆっくり聞いてみたい気がするのも事実。
そろそろその時期かも知れないですね。新作は7月下旬予定。

HELLOWEEN
とりあえず新作は保留。
個人的には今回のメンバーチェンジについてAndi Derisが全く蚊帳の外にいたというのが印象深い。
曲はどうなんでしょう。昔のようなHELLOWEENなら文句はないのですけど。

GLENN HUGHES
とにかくGlennがハードロックでやっていく覚悟を決めている、これはすごいことです。
気がつけばすぐにファンクを歌ってしまうGlennですが、HUGHES TURNER PROJECTがよほど良かったようです。
基本的にあれだけのヴォーカルをしてるので何をしても良い物を作れる人ですが、ファンとしてはやはりHard Rockをやって欲しいと願うわけです。
このところのソロ作ではFunk Rockに偏りつつあったので特に。
まあ、Glennはプロジェクトに参加する事(Hard Rock的な曲が多いです、当然)も多いのでそういうのが人気を博す(特にHTPですが、その他にもたくさん)となるとファンが何を求めているかにも気付かざるを得ないんでしょう。

ERIK NORLANDER
なんでこんな元気やねん、この人は。
ソロとしてはまだ3作目という事ですけどLANA LANEがありますからねえ。
LANA LANEと含めると一年に2枚くらいのペースでアルバムをリリースしてる計算になります。
今回はコンセプトアルバムになっているらしいですけど、もともとアルバムの編成には妥協しない人ですのでコンセプトアルバムになるということはそのこだわりがいかんなく発揮されるという事でもありましょう。
アルバムのコンセプトは「作られたロックスター」。なかなか興味深いです。

PAUL GILBERT
ベストアルバムが出るそうで。
ソロアルバムももう結構な枚数出してましたねえ、そういえば。
この人も働き過ぎでしょう。ソロとRACER Xが立て続けにリリースされてくるし。
それでソロでの来日公演がありますけど、大阪はすでに行けないのがわかってます。
今回もパスとなりました。最近は時間合わなくて行けないライブが多すぎ。
ま、しゃーないね。

最後。NIKKI SIXX
このインタビューは新しいバンドのBRIDES OF DESTRUCTIONに関してのもの。
最初に出てきたときからメンバーが替わったりしてたみたいですね。
とはいえ徐々に動き出してはいるみたいなので、期待大です。
日本でのレコード契約も得たみたいですので。
MOTLEY CRUEはちょっと難しい状況みたい。
水聴さんのほうが私より詳しいですので。そちらも。

確定
5/21 ERIK NORLANDER [MUSIC MACHINE] 85 伊藤氏
5/21 GLENN HUGHES [SONGS IN THE KEY OF ROCK] 85 奥野氏
6/4 JOE LYNN TURNER [JLT]
保留
5/17 HELLOWEEN [RABBIT DON'T COME EASY] 89 広瀬氏、87 北井氏・前田氏、86 小澤氏
5/21 PAUL GILBERT [PAUL THE YOUNG DUDE]
数字はBURRNのレビューでのポイントと採点者。
PAULのはベスト盤に付きレビューなし。JOEは来月にでも載るでしょう。

個人的には表紙めくってすぐのPONY CANYONの広告にやられました。
GlennとJoeを並べるという狙いっぷり。明らかにHTPを意識していますねえ。
というよりGlennもPONY CANYONからリリースする事になったんですか。

私のかたよりぐあいがよくわかってしまう内容になってしまいましたね。

[11] 2003/05/04(Sun) 21:40 「やっぱり長距離レースが好き」

昨日はしっかり青葉賞も見ましたし、今日もしっかり天皇賞を見てました。
京都競馬場まで出かける時間は確かになかったですけど。

青葉賞は勝ったゼンノロブロイが評価されてましたが、直線向いて外に向かって飛んでたのが気になります。
スズカドリームの前をカットしてクラフトワークを弾き飛ばしてましたが、降着にはならず。
クラフトワークも3着でなんとかダービーに出られるので良いですが、そうでなかったら納得してないでしょう。
この前もゼンノロブロイはよれてたので、被害?を受けたのはここでもクラフトワーク、ダービーまでになんとかなるとも思えないですけどね。
スズカドリームはいくら前を横切られてても全然伸びてないので本番でも厳しそうですね。
とはいえ先週のタップダンスシチーのタイムと比較すると遅すぎるような気がして全体的に疑問符付きです、このレース。

天皇賞で人気になったのはダンスインザダーク産駒。
なんとなくダンスに対しては競走馬生命と引き換えにした菊花賞よりコンコルドに撃墜されたダービーの印象が強いです。
その上、ダイタクバートラムにいたってはダイタクリーヴァの弟ときてしまっては買えやしません。
いや、ダンスとかリーヴァとかが嫌いというわけではないのですが。
阪神大賞典の結果とその後の大阪杯出走をなかったことにしておいて、去年の菊花賞馬で
京都競馬場も長距離レースも得意なサッカーボーイ産駒ヒシミラクルがと考えるまでは間違っていませんでした。
間違ったのはワイドの相手選びです。(と言いきっておきましょうか。)

ヒシミラクルはどう見てもジリ脚ステイヤーでスタミナ勝負のロングスパートを仕掛けると強いです。
芦毛というわりには黒い感じがしますので、後2年くらいはこの路線で大丈夫でしょうか。
このところ長距離レースのレベルが低いとか言われてますが、長距離レース自体が少なくて実績作りにくいだけじゃないかと。
それで実績のない馬に勝たれたから、レベルが低いとか波乱とか。
長距離GI馬を伏兵とかいわれてるのには正直カチンときましたね。