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抽出モード
ドバイの情報でも探しにBlood Horse(アメリカの競馬新聞)のサイトなぞを見ていましたら、
With 106 Losses, Glorious Spring is Japan's Lovable Loser
こんなところにまで。
武豊騎乗決定のときもどこかの海外サイトで取り上げられていましたが。
Glorious Springとはまた大層な馬名ですな。

さて本題のドバイ。
やはりアメリカの2頭、Medaglia d'OroとPleasantly Perfectが有力のようです。
そこからちょっと離されてVictory Moon。
更に空いてFleetstreet DancerとAdmire Donという感じですかね。
ブックメイカーによって多少違いがありますが、Silent Dealは20倍程度。
馬券的には姉貴と同じ程度の評価ということになります。
池江厩舎でStay GoldとTo the Victoryのことにふれても、
Silent DealとTo the Victoryが姉弟な事には触れてないですね。

さてSilent Dealはドバイ到着後に馬体重を測定して520kだったようです。
フェブラリーSのときと一緒なので輸送減りしてませんね。
今年のドバイは砂が深いようです。

ダイオライト記念
ドバイへの招待を断ってダートの長距離戦に出てきたミツアキタービンが当たり前に勝ちました。
このあたりの路線では安定してるでしょう。
2着イングランディーレ、3着ジーナフォンティン、4着カネツフルーヴ、5着レマーズガール。
ミツアキタービンの父ライブリマウントは第一回のドバイWCに参加して6着でした。
種牡馬入りしても注目されず、2003年には種牡馬引退となってしまいましたが、
このミツアキタービンの他に黒船賞3着のホクザンフィールドを出しています。
初年度産駒は16頭、次は14頭だったらしいのでかなりのものです。
結果出る前に種牡馬として見切りつけられたのは「売れない」という理由が大きかったんでしょうね。

高松宮記念
プレレーティングが出ていますが、今年になってからの獲得レートでは、
シーイズトウショウの107がセックスアローワンスの-4を考慮するとトップです。
ギャラントとサニングの110が続いています。
デュランダルが今年走ってないのでちょっとアテに出来るかはわかりませんが。
2003年クラシフィケーションでは120持ってるし、デュランダル。

多分来ないでしょうけどマイラーズカップの外国馬予備登録にこんな馬が。
Checkit チェキット (イギリス)
残念ながら牡馬でした。

タップダンスシチーが凱旋門賞への遠征を断念した模様。
理由は馬主にとって遠征費の負担が重いこと。
そんなことは最初からわかってたことだと思いますが、
遠征費負担の目途があって海外挑戦といってるのかと思ったらそんな基本的なところで駄目なのか。
シチーはクラブ馬なので海外遠征とかになった場合にどんな規定なのか知りませんが。
JRAが補助を縮小していることもあるし、
社台くらいに余裕のあるところじゃないと遠征できないのかな。
香港あたりに遠征するのとはわけが違うのはわかります。
エルコンドルパサーにしても遠征自体は赤字、
でも種牡馬価値が上がって最終的には黒字という感じだったのではないでしたかね。

フサイチペガサスは70億でトレードされていましたし、
所有権などでちょっと揉め事になったThe Rockは少なく見積もって200億の価値だそうですし。
ただアイルランドでの種牡馬入りなので種付け料自体は1000万にも届いていない。
それでも欧州では桁ハズレに高い印象なんだろうなあ。

サンデーサイレンスの種付け料は3000万といわれてましたが、それで200頭に種付けすると一年60億。
実際にはシンジケート所有なのでそのままの額が動いているわけではないですが、
それくらいの価値があったということですね。
でも、サンデーは産駒がJRAのレースだけで年間で60億以上稼いでますが。
ブライアンズタイムが1000万程度と言われてますが、実際にはこれくらいが上限なのでしょう。
サンデーは規格外ということに。

アメリカではStrom Catが6000万。
これも例外に近いものがありますが、A.P.IndyやKingmamboがサンデーと同じ程度。
アメリカはとにかく大物が何頭出てくるか、格の高いGIをどれだけ勝ってるかが全て。

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ユートピア「ドバイの出走馬確定したで。
ディール「なんで検疫エリアにきとるん。
ユートピア「細かい事気にしたらあかん。ほい、出走馬表
ディール「えーと、アメリカからは4頭か。
ユートピア「普通に考えたら、Pleasantly Perfectさんが本命やろね。
ディール「この前レースを回避したって聞いたけど。
ユートピア「熱発な。でも、準備万端でドバイに到着したそうやで。
ディール「Medaglia d'Oroさんもいて、去年のBC1.2着が揃うんやね。
ユートピア「その人があんたの一番のライバルやろ。
ディール「なんで?
ユートピア「いや、その人も2着病らしいし。
ディール「僕はそんなに2着してないで。
ユートピア「でもこの前2着やったし、あんたの周りの環境は2着になりやすい環境やねん。
ディール「お前にだけは言われとうないわ。
ユートピア「次、Fleetstreet Dancerさん。去年JCダートに来てはった人やね。
ディール「あのときは脚元ばっかり気になってたんで、どんな人か憶えてへんわ。
ユートピア「あっそう。僕も全然気にしてへんかったし、さっぱりやわ。
ディール「で、このDomestic Disputeさんてどうなん?
ユートピア「去年はサンタカタリナHを勝った後は全然駄目で、今年になってストラブSを勝ってはる。
ディール「両方GIIやないか。
ユートピア「おたくはGIII2勝やろ。それとストラブSはゴール前強襲やったらしいで。
ディール「他は、このVictory Moonて人は強いのか?
ユートピア「南アフリカの人やね。去年UAEダービー勝ってはる。
ディール「お前が回避したあのレースな。その後は?
ユートピア「ちょっとヨーロッパでも走りはったけど、今年になってからはドバイで走ってはるから地元みたいなもんやろ。
ディール「あー、マクトゥームチャレンジラウンドの2と3を連勝か。結構強そうやなあ。
ユートピア「そやね。でその1に勝ちはったんがState Shintoさんで、3のときに2着にいてはったんがDinyeperさん。二人ともDWCに出はる。
ディール「トルコの人って強いのかな。あとはGrand Hombreさんか。
ユートピア「もともとアメリカの人やったけど、モハメド殿下に買われてるね。アメリカでの実績はペンシルヴェニアダービー。
ディール「で最後がKing's Boyさん。
ユートピア「この人については僕もよう知りません。
ディール「じゃあ敵はアメリカの人とアドマイヤドンさんか。
ユートピア「まあ、そんなとこやろね。
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今週は日曜に阪神大賞典とスプリングSがあります。
ブラックタイドは公営の石崎隆之騎手の予定でしたが、
当日の指定交流競争に石崎騎手が出走を予定していた馬が回避した事により、
石崎騎手が当日乗れなくなってしまいました。
たまたま横山典弘騎手が空いていたのでブラックタイドは横山騎手という事になりました。
仕方ありませんので、ブラックタイドは馬単2着付けでよろしいか?
コスモサンビーム、ミスティックエイジもいることだしね。
東西でGIIがあるのに横山騎手が空いていたというのは幸運だったでしょうけど、
JRAの地方騎手に対する扱いは改めて欲しいものです。
とりあえず、今の指定競争に地方馬が参戦するとき以外に、
外国人騎手に対するものと同じような短期免許を認めるべきでしょう。
本来は完全に解放すべきかもしれませんが、それは現状ではありえないでしょうから。

阪神大賞典
リンカーンとザッツザプレンティの始動戦。
この2頭をどうにかできるような馬は見当たりません。
で、未だ重賞未勝利のリンカーンとGI馬のザッツザプレンティで斤量差が2k。
普通にリンカーンでしょうな。
あとは最後に飛んでくるファストタテヤマに注意しとけば良いでしょう。
メジロサンドラは先週の中山牝馬はこのレースへの1週前追いきりでしたのでしょうか。
連闘しても問題ないとは思いますが。
そういえばユウワンプラテクトもいつのまにか障害から復帰してますね。
3回走って2回落馬では仕方ないような気もします。
レース選択で迷走してるシンコールビーもいますね。

MilkyHorse.comさん復活。
国内から海外まで様々なニュースを届けてくださるMilkyHorse.comさんがリニューアルしました。
しばらく更新停止されてましたが、海外の競馬シーズンが本格化する前で良かったです。
自力でいくつもの海外の競馬新聞サイトを見るのはつらかったので...
MilkyHorse.comは何度でも復活する―はずである」の記事の終わりの方に
「伊達と酔狂」で運営をとおっしゃていますが、こういうノリは好きです。
で早速、
馬と『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(劇場版)』
のような酔狂な記事書いてくれるもんなあ。爆笑いたしました。
私が「馬と世界史」(現代新書)を読んだことがあるからかもしれませんが。

What Kind of Metalhead Are You?というサイト(英語)があったのでやってみたら、こんなんでました。
"You are a Power Metal Warrior. HAIL, BROTHER. Metal isn't just music to you, it's a religion to be followed obsessively - and the temple at which you worship is that of Power Metal. Power chords, orchestral brilliance, epic calls to battle - that's what gets your blood pumping. Power metal is an escape from the bullshit of daily life, and at a concert, you can enter that fantasy as you relive the adventures of your power metal heroes. You're into other stuff too, but sometimes you just don't get what people see in endless waves of monotonous brutality. Some call you a nerd, but you're more than willing to make them regret it. Just make sure you have your broadsword and plate armor..."
苦笑...
あながち間違ってないのが...


フィリーズレビュー。
ムーヴオブサンデーが強かったです。3戦全勝。
安藤勝巳-松元茂行でヤマカツリリーに続いてこのレース連覇ですか。
ちょっと掛かり気味だったので、桜花賞までかな。
2着のマルターズヒートは最後方待機でしたが、あんな競馬する馬でしたかね。
余裕綽々で逃げ切られたのがちょっと嫌な感じです。
3着はフィーユドゥレーヴでこれもマルターズヒートと同じような位置から飛んできました。
上位人気が順当に着たという印象しかないです。
だからフィーユドゥレーヴが単勝5番人気だったことはちょっと意外でした。
フィーユの複勝で540円も付いてたのか。
もともとこういうトライアルは馬券買わない事が多いので事前に詳しく見てないのです。

桜花賞の外国産馬枠2頭の内マルターズヒートは確定でしょうか。
あとは来週のフラワーC次第ですが、ウェディングバレーが一歩リード。
全体ではトライアル上位が賞金上位で占められましたので、
今年は800万が抽選ラインになるでしょうね。
1勝馬ではギミーシェルターがアネモネ賞2着で優先出走件を取っただけ。
実力馬がしっかり力を出しているといえそうです。

クリスタルカップ。
1番人気タイキバカラ。何やこの馬と思ったら、2戦2勝馬でした。
ここでもスピードにものを言わせて、あっさり勝ちました。

クーフーリン。4戦目で勝ち上がり。
こんな大層な馬名で未勝利戦をうろつかれるのも困ったものですので、よかったですね。
単に馬名が目に付いただけなので、それ以上はなにもありません。
ただ、新馬戦とその後の休養明けの初戦の成績を見た限りでは勝ち上がれるとは思いませんでした。

トウカイエリート。淡路特別(芝2500m 1000万条件)
サンデーサイレンスXトウカイナチュラルという血統でテイオーの半弟。
直線で外に寄れながらも差し切ってました。
トウカイオーザといい、この血統はこんな馬ばかりですか。
秋頃にはオープンにも出てくるようになりそうです。
これ以上気性面で問題がひどくならなければ。

マチカネアカツキ。アクアマリンS(芝1600m 準OP)
2年前のダービー3着以来の出走ですが、こんなところに出てくる馬ではありませんでした。
とりあえずOPに戻れたので今後に注目。
でも結局マイラーにされてしまうのか。

高松宮記念登録馬は27頭。
確認したかったのはウインクリューガー、登録してました。
本気なのですかね。中5日。
特に変な登録はないですか、ブルーイレヴンがいますけど。
あとアグネスソニックがいません。

中山牝馬ステークス。
なんでこういうときに限ってスマイルトゥモローがきっちり折り合ってるんですか?
キャラが違うだろうと思うのですが、そのせいでレースはスローに。
トーセンリリーが逃げたんですけど誰も捕まえにいかないんですよね。
こういうところで中途半端に勝ちにいってしまったローズバドは直線で伸びず。
引退レースを6着で終えました。
いつも通り最後方待機にしてれば納得もいきますが今日の位置どりはちょっと納得いかんぞ。
差してきたのはオースミコスモとハッピーパス。
オースミコスモが半馬身差抑えて重賞2勝目。
このところレース間隔がきついのが気になりますが、もっと勝てる馬でしょう。
ハッピーパスは引退するのが惜しくなります。
1番人気のピースオブワールドが全く見せ場無く12着というのが非常に気になっていたら、
なんとこのレースで引退する事になったようです。
スマイルトゥモローもこれが引退レースとなったようです。

大阪城S。
上位人気がローマンエンパイアとブルーイレヴンというやっかいな2頭。
ここでローマンエンパイアが復活。
京成杯でヤマニンセラフィムと同着したとき以来、2年ぶりの勝ち星でした。
皐月賞に無理して出てからボロボロになって、復帰後もなかなか体調万全とはいかなかったのですが、
まともな状態ならOP特別くらいは軽く勝てる馬ですからねえ。
この後どこを目的にするにしても、万全な状態なら注目しないといけないでしょう。
ブルーイレヴンは4着。
相変わらず直線でささりながらですので、よく4着にまで来ましたねと言うしかないです。

中京では10Rでダンシングオンが勝ってましたね。
ようやく2勝目。
11Rで勝ったマキシムスピードはトロットスターの半弟。
父はラストタイクーン。それでも父ダミスターの兄よりはまともか。

明日はフィリーズレビュー。
桜花賞トライアルの一戦にそろそろやばそうなフィーユドゥレーヴ登場です。
その他、マルターズヒート、コンコルディア、ロイヤルセランガーと結構なメンバーです。
何かと話題の2戦2勝馬ムーヴオブサンデーも登場です。
新馬戦圧勝で自己条件も確実に勝ち上がってきたので期待できるのでしょうが、
この馬距離がどこまで持つのかが一つの問題でしょう。
1400mのここは問題なさそうですが、そのあとは桜花賞、オークス。
2400mは無理な気がしますので、桜花賞に全力で向かうのでしょう。
母父がPrimo Dominieという異系の固まりのような血統をしてます。

3歳のスプリント、クリスタルCはさっぱりわかりません。
ナムラビッグタイムってそんな凄いんですかね。

ゴールドプルーフが引退してました。
10日の名古屋大賞典に出てきてなかったのでどうしたのかと思っていましたが、
歳ですので仕方のないことですか。
九州で種牡馬入りとの事なのでなんとか後継者を残して欲しいものです。
この馬自体がすでに9歳な事に加えて、父ゴールドレットはNEARCOの異系Mossborough系で1979年産、
母のサンウーマンはPrincely Gift系フロリバンダの産駒で1972年産と古い血統なので、
条件的には非常に厳しいのでしょうが。

中山グランドジャンプ。
今年も招待されていたSt.Stevenですが、故障して回避するようです。
あの歳で故障するとそのまま引退してしまいそうなのですが、どうなるのでしょう。

高松宮記念のシーイズトウショウの騎手をどうします?
主戦の池添騎手はデュランダルに乗るわけで、地方競馬所属の騎手は当日中京では乗れない。
で、3月からJRA所属になった小牧、赤木の両騎手のどちらかになるかなと思っていましたら、
小牧騎手はサーガノヴェル、赤木騎手はモンパルナス。
中舘騎手に決定という話がありますが、無理やりハナに立たされそうで怖いんですけど。
陣営としては池添騎手を確保するために
スイープトウショウを池添騎手に乗り替わらせたという話までありましたが、
どう考えてもデュランダルを捨てるわけないですしね。
外国人騎手が空いてたらそっちの方が絶対良いと思いますが、
コスモサンビームのためにD.バルジューとか来てるんじゃなかったかな。
ドバイにいかれてたらアウトですけど。

前にちょっと書いたK.Fallonの八百長疑惑ですが、
Racing PostではBBCが出所のように見えたのですが、タブロイド紙が出所という話もあって、
タブロイド紙が発端なら別に何てことも無いのですが。
ただレース前に勝ち馬(大本命だったらしいですが)の単勝が異常に売れたという状況があることと、
イギリス特有のBetting for Exchangeによって馬の負けに賭ける事も可能であることが
今回の件が疑惑として出てしまう原因でしょう。

昔はともかく、いまは見当違いの記事ばっかり書いてる片山良三氏がまたやりました。
縦にも横にも強いドン、ドバイでも不安はない
アドマイヤドンが2歳のときの朝日杯はよく憶えていても、
2003年のフェブラリーステークスでどうだったかをすっかりお忘れのようで。
レギュラーメンバーと接触して散々な結果でしたよ。
もともと500k級がそろうダート馬の中で450k程度の馬体重なわけで当たり負けしやすいですし。
そもそもキャリアの浅い馬がほとんどの2歳GIと
百戦錬磨の馬が出てくる古馬GIが同じようにいくわけありません。
> 気がつけば馬群を難なく割っていつでも抜け出せる位置に。
スタート直後は多少挟まれる形で後退しましたが、
アドマイヤドンは道中もずっと外を回ってましたけど。
この前のレースで馬群を割らないといけなかったのはサイレントディールでしょ。
そして最悪なのがこれ。
> 昨秋のJCダートは、米国の無名馬の「死んだフリ」に鼻差だけ寝首を掻かれたが、
フリートストリートダンサーに対してすさまじく失礼な内容です。
死んだフリって何を見てそう言うのでしょうかね。
一旦アドマイヤドンに差されたのを更に差し返しに行ったはずです。

高知の黒船賞が今年は口取り式を行わないとどこかで読んだのですが、
どうもそのあとハルウララが出てくるからということだそうです。
なめてますか?高知競馬。
ハルウララを見に来た観客が黒船賞に注目するように考えないといけないのと違いますかねえ。
武豊が日記で言いたいことはそういうことじゃなかったのか。
重賞買ったのに口取り式させてもらえないって、優勝馬の馬主がどう思うかも考えられないのか。
勝たないハルウララで稼ぐことばかり考えてるから、
競馬本来の勝った馬、馬主を称える事が疎かになっているんですよ。
そもそも競馬の主催者が、たかが一出走馬に入れ込む状況は明らかにおかしいんですよ。
それでハルウララですが、馬主が変ったようですねえ。
エムエイオフィスというのが新たに馬主になったようですが、
ついこの前からハルウララを引退後に引き取るといっていたところですね。
明らかに金銭的な事情が見え隠れしてしまうこの状況でもまだハルウララは美談ですか?
周囲の的外れな期待のせいで引退さえさせてもらえず、
賞金を稼いでくれるわけでもないので費用が掛かるばかり。
さすがにここまで我慢してきた元の馬主も耐えられなくなったということでしょう。
武豊が日記で一時引退を匂わすことを書いていたのはまさにそのつもりで依頼されていて、
それが馬主が変わったこともあって現役続行というのが正直なところではないですか?

Netkeibaによると
>株式会社エムエイオフィスは、競馬エッセイストの安西美穂子さんが代表取締役を務める会社。
だそうです。
私は競馬ファンですが、「誰やねん、それ」としか言えませんね。
競馬エッセイなんてほとんどお涙頂戴の美談しかなくて辟易しますから。
また、引退後の繋養先が北海道のAERUになった事も決定のようで。
AERUってのはもともとGI馬とかの功労馬を繋養するための施設か何かじゃなかったのですか。
ダイユウサクとかいますし、プレクラスニーも生前いましたか。
今回のは父のニッポテイオーがそこにいるからとか言ってますが、
いろいろと商業的な利害関係がありそうです。
もっともAERUの施設にも限界があるわけで、ハルウララが来ることによってAERUから放出される馬
あるいは本来そこに入れたはずの馬がいるかもしれないことくらいは考えて欲しいものです。

参院の予算委員会でこんなバカな質疑がされているのはどういうことですかね。
小泉首相がハルウララにエール
質問する方もアホですし、答える方もアホです。
さらに同記事中の
>「来年度以降も現役を続けてもらう」(高知県競馬組合)
これはもうホントにどうしようもないこの騒動の一面を示していますね。

高知競馬は15年度決算が黒字と発表されましたが、高知競馬の開催自体は赤字のようで、
大井などの場外発売でそれを上回る黒字を出したためなんとかトータルで黒字。
賞金を削ったりして黒字にしたとハルウララが話題になる前に出てたように思いますが、
こんなものは大井競馬に寄生して黒字にしただけじゃないか。
黒字はそれでよろしいが内容がひどすぎます。
だから必死にハルウララにしがみつこうとしてるのでしょうか。
無様です。

「ハルウララ」や「高知競馬」で調べるといろいろ出て来すぎてきりないですね。


この前ちょっと触れたTHE STRANDという紅茶のブランドですが、
Prince of Wealsを飲んでみましたが。
この茶葉、TWININGSやろ。
なんとなくそんな気はしていたんですけどね。
昔に飲んだTWININGSのSupreme Prince of Wealsと多分同じです。
その確信を得るためだけにTWININGSの茶葉買うのもあほらしいので、
断言は避けておきますが、いろいろな状況も合わせて考えると間違い無いでしょう。
ここから片岡物産とFORTNUM AND MASONの契約が切れた理由が見えてきますね。
おそらく片岡物産側が茶葉の量り売りを展開したい事とTWININGSに集中させたい事が原因でしょう。
少なくともFORTNUM AND MASONに日本市場から撤退する利点は無いので。
THE STRANDはわざわざ買うほどでもないと思うので、多分もう買わない。
京都高島屋にある紅茶でいくつか飲んでないのもある事だし次はイタリアのPECKにでも手を出します。

ついにローズバドの引退レースです。
土曜の中山牝馬ステークス。
京都記念を回避したために引退レースが関東になってしまいました。
関西でやるレースだったら見に行ったと思うんですけどね。
最後なので綺麗に2着で終わってくれれば良いですよ。
結局GIは勝てませんでしたからねえ。
あの長持ちする血統で3歳時が一番良かったというのもどうかと思いますが、
テイエムオーシャン、レディパステル、ダイヤモンドビコーというライバルはすでに引退しましたし、
これで牝馬最強世代のトップホースは全て現役からいなくなってしまいます。
路線が違いましたがビリーヴもこの世代でした。
レディパステルは海外で繁殖生活、初年度はRock of Gibraltarが配合されるようです。
ビリーヴはアメリカでKingmamboが初年度の相手で産駒は日本で走ることになるらしいですね。
ダイヤモンドビコーも海外といってたような気がしますが、さて。
アメリカならStrom Cat、アイルランドならSadler's Wellsといってたのはどうなったのやら。
テイエムオーシャンはテイエムオペラオーという話が昔出ていましたが、
それはそれでベタベタすぎると思うのです。
ローズバドはノーザンファームなのでクロフネとかいますけど。

中山牝馬S出走馬。
ピースオブワールドとかチューニー、チアズメッセージ、メイショウバトラーの明け4歳。
オースミコスモ、チャペルコンサート、スマイルトゥモローの5歳。
ここが引退レースとなるハッピーパス、ローズバドの6歳馬。
よくここまでそろったなというのが正直なところです。
スマイルトゥモローがいるだけにペースは速くなるでしょうし、
これにオースミコスモやピースオブワールドが巻きこまれてしまうと
先行勢が全滅する可能性まであります。
となると追いこみに賭けるローズバドには絶好の展開、そこまでうまく行きますかね。
ハンデが全体的に軽いのが特徴でローズバドが56kでコスモとパスが55k。
ピースオブワールドを54kで走らせるとかなり怖い気がしますし、
スマイルトゥモローも54kで逃げ切れる可能性があります。
チャペルコンサート51kていうのがホントにこんな軽くていいのかなと思ってしまいますが、
オークス2着だけしかないのでこんなものなのかな。
あとメジロサンドラは大阪-ハンブルクCへの芝コース調教なので気にしないことにします。
多頭数の併せ馬状態にまで持っていけるかどうかも怪しい8歳牝馬。


今日の帰りに本屋によったら「紅茶図鑑(日本文芸社)」なる本を見つけてしまって、
中身確認する時間がなかった事もあってそのままレジに持っていってしまいました。
内容はほとんどが紅茶のブランドの紹介。
キームンジャパンとラ・メランジェが載ってないのは大きな減点です、個人的には。
よう知らんブランドもかなり載っていましたが、近くで見かけないから知らないわけで、
そんなブランドをわざわざ買おうとは思わないんですね。
あと個々の茶葉については「紅茶水楼館」さんの方が参考になりますしね。
残念ながらブランドの資料として以外に利用法がありません。

本屋に行った主目的は浅野りんの画集「色節」でついでがブレイドコミックス「聖カトレア幼稚園」。
そのあと店内をふらついていて手にしたのが、「ウィトゲンシュタインはこう考えた(現代新書)」。
最後にレジに向かおうとして見つけたのが前述の「紅茶図鑑」なわけで、
この関連性の無さはいったい何なのでしょうか。

[色節]
まさか浅野りんの画集が出るとは思っていませんでしたよ。
ガンガンでCHOKO ビーストを連載する前からファンだったので何も考えずに買いました。
それほど見栄えのするカラーを描く人ではないので、画集の形で見るとどうかな。
ほとんどコミックスの表紙とかの寄せ集めなんですけど、描き下ろしも少しあるということで。
でも、椿さんのカラーがもっとあると良かったです(感想)。
それ以上に残念だったのはカリナさん(K2 KINDS)をカラーで描いて欲しかったということ。
誰もホントにそんな描き下ろしがあるなんて期待しちゃいないわけですが。

あとがきマンガで画集出すのをかなり嫌がっている様子が描いてありましたが、
それ読むと妙に納得できてしまいます。
というかですね、ブレイドはARIA、Tacticsとエレメンタルジェレイドがアニメ化で
そろそろ持ち駒を使いきりそうなんですよ。
もともと旧エニックスから連れて出た作家以外はさっぱりなわけでして。
もっともDesert Coralの作者は新人なのかどうかよくわからないんですが。
で、すでにロキとピースメーカーを使ってしまい、守護月天は触れてはいけない話題だし、
久保聡美と箱田真紀は連載が不安定、ジンキエクステンドは例え深夜枠でも規制掛かって無理、
Desert Coralは終了してしまって、悪魔狩りはあらゆる意味でやめとけとなると、
残るので筆頭になるのが天外レトロジカルとパンゲアエゼル。
今の勢いなら秋頃にアニメ化の話が出てきたとて驚きはしないつもりですが、
ファンの立場からするとそれだけはやめてくれと言いたくなるわけです。
浅野作品をずっと読んできた方なら分かっていただけるかと。

[聖カトレア幼稚園]
注目は中盤以降の黒田先生の壊れっぷり。
壊れてるだけなら最初からですが、どんどんひどくなっていきます。
細かい突っ込みをいれるマンガではないので多少おかしげなところは気にしない。
コミックブレイド誌上にて幼稚園編が終わって現在は小学校編が連載中。
ちなみに私にロリとかショタの気はありませんよ。

[ウィトゲンシュタインはこう考えた]
学部時代の論理学の講義でウィトゲンシュタインを知ってから何かにつけて読んでます。その一環。
タイトルにウィトゲンシュタインとか入ってる新書を見つけるととりあえず読んでみるという方向で。
ウィトゲンシュタイン入門とかいろいろ本棚にありますが、なかなか難解なので、
新しいのを買ってくるととりあえず全部読みなおしてみることの繰り返しです。
私にとっての論理学、哲学というのは理系の人間の趣味の領域なのです。

鳥インフルエンザのニュースを聞くたびに思い出してしまいますのが、
James Tiptree Jr.の短編「エイン博士の最後の飛行」です。
10ページ程度の量の短編なので何を書いてもネタバラシになるので内容には触れません。
その代わりに著者について少し。
James Tiptree Jr.は1968年にデビューしたSF作家で長い間その正体が伏せられていました。
切れ味の鋭い短編を多く発表しています。
日本語訳はハヤカワ文庫から5冊刊行されていて、よくキャンペーンのラインナップに入ってます。
特に「たったひとつの冴えたやり方」、「愛はさだめ、さだめは死」なんかは今でも結構見かけます。
経歴などは短編集等の解説に詳しいです。
ということで「エイン博士の最後の飛行」は短編集「愛はさだめ、さだめは死」に収録されています。


プリエミネンス
アメリカのSanta Maria H(GI 8.5F Santa Anita)に出走して5着でした。
とだけ書くとまあまあかなと思えるかもしれませんが、
7頭立てのうえ、最有力のIsland Fashionがスクラッチして結局6頭しか走ってません。
この後は少し様子を見て、このまま引退するか、あと一戦走るか決めるそうです。

リージェントブラフがドバイワールドカップに選出。
これは最初に見たときはネタかとおもたのですが、今のところ受諾するかは決めかねているようです。
最近は特に精彩を欠いているような気がしてならない8歳馬。
調教師の言葉通り、まだ若くて元気があった頃ならとは思います。
登録した事は知っていましたが、ドバイの事務局はこの馬の戦績を承知の上で招待するんですか?
それだったらサイレントディールを選出して欲しい気もします。
すでにシーマクラシックに選出してしまったという事もあったのかもしれませんが。
で、そのリージェントブラフはフェブラリーSの出走も少し迷っているようです。

「ドバイワールドカップはスターキングマンが回避した事で枠が空いたから」
というあたりが向こうの事務局にあったのではないかとは思います。
昨年から日本馬は3頭選出されるようになっているんですよね。
昨年はゴールドアリュール、アドマイヤドン、イーグルカフェ。
今年はスターキングマン、アドマイヤドン、ユートピア。
スターキングマンが回避したから別の日本馬を見たら、
あとはサイレントディール、ハギノハイグレイド、リージェントブラフなど。
このうちサイレントディールはシーマクラシックに選出したので除外すると、
確かにリージェントブラフが実績上位になるわけです。

池江泰寿調教師。
昨日、それなりに良い馬が入ってくるるのではないでしょうか、
などと書いていたのですがとんでもないのをひき受ける事に。
フサイチの関口オーナーが昨年3億3000万で競り落としたセトフローリアンIIの03。
落札額もさることながらオーナーが調教師を公募すると発表したため大きな話題になりました。
途中で日本の調教師は一人も応募してこないとも言っていましたが、
最終的には何人かが応募していたらしいです。
そして結果が出てみればこの通り。
その他にも社台あたりの良い馬が入ってくるのではとも思います。
池江泰寿調教師の略歴にも触れてありますし貼っときます。
http://www.fusaichi.net/news/koubo040217.html

セトルフローリアンIIといえばタイガーカフェが盛大に評判倒れしてしまったこともあって、
そこまで評価が高い理由がわからないんですよね。
アメリカのN.ドライスデール調教師なんかも名乗りをあげたほどの馬らしいですけど。
セトフローリアンII自体はオーストラリア産で独特な血統をしています。
累代種牡馬がBelloto、Yeats、Blazing Saddles、To Market。
Bellotoはミスプロ直仔でオセアニアで活躍中の種牡馬ですが、
種牡馬実績、競争成績ともに特筆すべきところはないような気がします。
ミスプロ産駒がイギリスダービーで3着に入るのはある意味すごい事のような気もしますけどね。
YeatsはNijinsky×Lisadellという血統が最大のポイントです。
LisadellはSpecialの全妹でもあり、直系牝系からエルコンドルパサーを出しています。
とにかく種牡馬の母として優秀な牝系ですのでYeatsも種牡馬として結果を残していますが、
後継種牡馬のOur Poetic Princeが直系として残っているかは分かりませんでした。
オーストラリアで種牡馬になっていたので日本にはあまり縁がなかったこともありますね。
情報が全く出てこない。
Blazing Saddlesはオセアニアの至宝Star Kingdom直系、To MarketはBlack Tony系。

Danehillの母Razyanaが死んだとのこと。
父Distant Viewの牡馬を出産した後に死んだらしいことが書いてありました。
代表産駒として出されていたのが全部Danzig産駒だったのに妙に納得したり。

JRAの今年のCMは失敗じゃないのか?
フェブラリーS編を見てるととてもじゃないけど期待できません。
さんまと組ませるのなら競馬に関わりのある人間じゃないと無理なんじゃないの?

昨年分のJPNクラシフィケーションとInternational Classificationが発表されたそうです。
まずはJPNクラシフィケーション。http://www.jra.go.jp/info/osirase/20040113-cla.html
こっちの方が良いかも。netkeiba
結局有馬記念の結果を受けてJCのレーティングが下がった結果、
124でシンボリクリスエスがトップになり123がタップダンスシチー。
有馬とJCは負け方の違いなのかなあ。
120のデュランダルとヒシミラクルはもう少し上でも良かったかも。
ダートはアドマイヤドンとフリートストリートダンサーが117で並びました。
この117という数値が問題で、JCダートは117とでも決めているのかと言いたくなります。
クロフネがぶっちぎったときはもっと高かったですが、
結局このあたりに落ち着いてしまう感じです。
ゴールドアリュールは116ですが、フェブラリーSとアンタレスSのどっちでしょうか。
3歳部門は2冠馬ネオユニヴァースが117、これも例年通りでしょうか。
ただその次の115にギャラントアローとゼンノロブロイで
三冠阻止のザッツザプレンティの114より上に来ました。
ギャラントアローはマイルCSがゼンノロブロイは神戸新聞杯が対象ですかね。
JC2着の菊花賞馬に114しかついていないのはちょっと…
アドマイヤグルーヴとスティルインラブは同じ113をつけられています。
3歳ダートはレベルが低いと判断されたようで、112でユートピアとサイレントディールがトップ。
サイレントディールは武蔵野Sが国際GIIIなので妥当なところなのかもしれません。
ミツアキタービンとエコルプレイスが同レートなのは変な気もしますが。

インターナショナルクラシフィケーションはHKJCで出ていたそうです。
正式発表なのかな?http://www.hongkongjockeyclub.com/english/special/07/intl_classification03.htm
表はPDFだし、どこに何があるのか分かりにくいし。
とりあえずクラシフィケーション会議が終わりましたよ、という事なのでしょうか。
日本馬はJPNと変わらない(JPNがICに合わせて最終決定される)ので海外分のみ。
まずは芝。
トップが133のHawk Wingのマイル・・・・・・なんでやねん。
今年はたったの2戦、ロッキンジSを11馬身差で圧勝、クイーンアンSは故障で惨敗でした。
ロッキンジSでつけられたレーティングが137だったように思いますが、
それだけだったので最終的にはもっと低くなるかと思っていましたが。
132でDalakhani、131でAlamshar(ただし中距離は121)と3歳馬。
130でMubtakerと続いています。
次が127でFalbrav, High Chaparral, Johar。
Falbravは中距離の評価ではトップの数値です。(他は2400mでLongのカテゴリー)
勝ったり負けたりでしたが、BHBの初代中距離王者の面目は保ちました。
牝馬のトップは120のIslington。
ダートは127でMineshaftとCandy Rideがトップ。
ともにBCを回避しているあたりがなんとも言えません。
126のMoon Balladは結局ドバイで燃え尽きていたような気がします。
牝馬はAzeriの123がトップ。

最大のパフォーマンスを発揮したレースで評価が決まるとはいえ、
こうもあからさまにやられてしまうと…

で、Azeriですが、現役続行するようですよ。
レディーズシークレットBCHで連勝が止まって、BCディスタフは回避。
その回避の原因が屈腱炎(あるいはその寸前)とも言われていたのですが、結局どうなのでしょうか。
現役を続行しても牡馬挑戦はもうないと思うので結局牝馬相手に勝ったり負けたりになりそうです。
やらないほうがましかと。
調教師がBC回避などで馬主と対立していたので、転厩しているようです。
牝馬限定GIアップルブラッサムHで復帰の可能性があるそうです。
Azeriはあまり血統的にはよろしくないので走れるうちは走るという事なのかなあ。
初年度の相手はA.P.Indyとも言われていましたが、どうでしょうかね。
この一年で稼ぐ賞金より産駒をセリに出した場合の落札価格の方が高くなるとは思いますが。

いろいろと買って来ました。
GARY MOORE [LIVE AT MONSTERS OF ROCK]
LED ZEPPELIN [EARLY DAYS]
林原めぐみ [CENTER COLOR]
奥井亜紀 [COCOROTO]
r.o.r/s [DAZZLE]
CDばっかし、買い過ぎか。
ついでにササメケの4
おかしいなー、Garyと林原だけの予定だったのに。
ZEPは輸入盤の処分セールで見つけた物で多分US盤。

一気に全部聴くのは無理なので聴いたものから紹介していきます。

最初は当然これ。

GARY MOORE [LIVE AT MONSTERS OF ROCK]
これは予想以上に良いです。
これで分ける人がいるでしょうか?PRODUCED by CHRIS TSANGARIDESです。
TSANGARIDESとGARY MOOREのコンビに思い当たる事がある人は買いましょう。

GARY MOORE名義で出ていますが、以前に出したSCARSのバンドによる演奏。
近年のGaryにがっくりきていた人でも受け入れられるのではないかと思います。
さすがに80年代のGaryではないのですけど、
現時点でのGaryのHard Rockをやっているという感じでしょうか。
どうも彼らが出演したMONSTERS OF ROCKがそういう趣旨だったようです。

さて、私と同じ感動を味わってもらえるかどうかは分かりませんが曲目です。
1.SHAPES OF THINGS
2.WISHING WELL
3.RECTIFY
4.GUITAR INTRO
5.STAND UP
6.JUST CAN'T LET YOU GO
7.WALKING BY MYSELF
8.DON'T BELIEVE A WORD
9.OUT IN THE FIELDS
10.PARISIENNE WALKWAYS
こんな感じですが、分かっていただける方はレコード屋に直行しましょう。

SHAPES OF CHANGESとWISHING WELLは過去にGaryがアルバムでカヴァーした事のあるナンバーで、
オリジナルはJeff BeckとFREEです。
近年のGaryならオリジナルに近い感じで演ると思いきや、80年代にカヴァーしたときに近いです。
そして最新アルバムのSCARSからRECTIFY、定番のGUITAR INTROをはさんで
STAND UP、JUST CAN'T LET YOU GOもSCARSの曲です。
[SCARS]は世間がBOUNCE、BOUNCEと騒いでいた頃にひっそりと出たので知らない人が多いでしょう。
世間の定義は間違ってないですよね。(BON JOVIのBOUNCE)

そしてここから畳み掛けるようにきます。
WALKING BY MYSELFはSTILL GOT THE BLUESから、DON'T BELIEVE A WORDはBACK ON THE STREETSから。
DON'T BELIEVE A WORDなどは良くこれをやりましたねと言いたいくらいにうれしいです。
BACK ON THE STREETSはTHIN LIZZYメンバーの手を借りて収録されたGary Mooreの初ソロアルバム。
DON'T BELIEVE A WORDはLIZZYでやった曲のソロアルバムバージョンということになります。
このライブアルバムではスタートはBACK ON THE STREETSのバージョンで始まり、
途中でがらっと変ってLIZZYのバージョンになります。
演出が細かいです。
この演出でテンションが一気に上がっていますが、さらに聴きなれたイントロが始まります。
このイントロを忘れるわけがありません。
そうです、OUT IN THE FIELDSです。
まさか今のGaryからこの曲のライブが聴けるとはっ。
実はここまできてちょっとした違和感を感じました。
SCARSは3ピースバンドでキーボードがいないのですね。
OUT IN THE FIELDSには印象的になキーボードパートがあったので、ふと違和感を感じたわけですが、
逆にここまでキーボードがない事に気づかなかったくらいに
密度の濃いライブ盤であったとも言えます。
キーボードパートがなくても名曲は名曲。
キーボードのないInterludeはギターとベースでしっかりと雰囲気を再現しています。
オーディエンスの歓声などを極力拾わないように収録されているらしく、
ライブっぽい部分はちょっと中だるみしている気もしますが。
曲を引き延ばすくだりはGary Mooreらしいなあとも思います。
そして、最後は当然PARISIENNE WALKWAYS。
この曲に関してはなにも言う事はありません。
名物の溜めに溜めるギターもあります。

SCARSはGary MooreがベースのCass LewisとドラムのDarrin Moonyと組んだバンドです。
Darrin Moonyは元PRIMAL SCREAM、Cass Lewisは私は知りませんが元SKUNK ANANSIEだそうです。
どうもCass LewisがTHIN LIZZYのファンなのだそうです。
今回のTHIN LIZZYがらみの選曲は彼の影響もあったのでしょうかね。

CHRIS TSANGARIDESはBACK ON THE STREETSでもプロデューサーを勤めました。
BACK ON THE STREETSが初めてプロデュースしたレコードだったそうですが、
最初はレコーディングエンジニアをやっていてプロデューサーがいないからお前がやれとなったとか。
その後は80年代のHard Rockシーンにおいて重要な役割を果たすプロデューサーにまでなりました。
SCARSのプロデュースもやっていました。


昨日寝る直前に見てたクラシック番組はちょっと良いかも。
別冊クラシック解体新書という番組だそうです。
これですね。http://www.asahi.co.jp/classic/
以前にもやっていたのは知りませんでした。
基本的なことを言い過ぎる気もしましたが、
曲を聴かせるのではなくて、曲の解説をしている感じでしたね。
2回で終わりなのが残念な気がします。

2003年度のJRA賞が発表されました。
今年はそれほど問題になるような部門はなく、然るべき所に落ち着いたということでしょうか。
受賞馬だけ見た場合はまあこんなもんかと思えるないようではあります。
しかしラジオたんぱのHPで見られる投票の内訳はひどい物がちらほらと見受けられますねえ。
http://keiba.tampa.co.jp/keiba1/20040106K01.shtml
それでは順番に文句をつけていきましょう。

まず年度代表馬シンボリクリスエス。
まあ仕方がないかなとは思います。
ただ私はスティルインラブこそ年度代表馬にふさわしいと考えていますが。
牝馬三冠はここまで軽んじられるのかとも思いますので。
正直なところシンボリクリスエスとヒシミラクルは実績で大差ありません。
ともに天皇賞とグランプリの勝ち馬ですので。
ヒシミラクルは春に、シンボリクリスエスは秋に活躍しただけの事です。
有馬記念が宝塚記念より上に評価されるのは仕方ない面もありますが、
今年は宝塚記念のメンバーも相当よろしかったのではないのですか?
ネオユニヴァースにいれるくらいならスティルインラブにいれろよとは思いますが。
GIを3勝して一年を通して活躍したのはスティルインラブですからねえ。
確かに牡馬相手に走ってはいないのは減点材料でしょうが、
牝馬三冠というのはそれを凌駕する実績ではないのですかね。
今年のメンバーで該当馬なしは正気を疑います。

最優秀2歳牡馬コスモサンビーム。
朝日杯勝ちで文句ないでしょう。
メイショウボーラーにも票が入ってますが、朝日杯できっちり逆転されてるし、
コスモサンビームもGII勝ってるのに何でと思います。
コスモバルクを評価したい人は評価すればよろしいが。
シェルゲームって何よ?葉牡丹賞でレコード出したから?
OPすら勝ってない馬を出してくるなよ。

最優秀2歳牝馬ヤマニンシュクル。
こちらも阪神JF勝ったので選出。
もっとスイープトウショウに票が流れるかと思っておりましたが、6票しか入りませんでした。
ここでもダンスインザムードが意味不明。
新馬戦を勝っただけだろうがよ。
将来性を評価するところとは違うはずなんですけど。
シェルゲームもダンスインザムードも藤沢厩舎ですね、気に食わん。

最優秀3歳牡馬ネオユニヴァース。
これもダービーを含めて二冠達成なので文句ないと思いますが、
秋の成績が気に食わなかった人はいるらしくザッツザプレンティにも入ってますね。
リンカーンはないだろうと思います。

最優秀3歳牝馬スティルインラブ。
牝馬三冠馬が満票かと思いきやアドマイヤグルーヴに1票入る始末。
人気投票と勘違いしているんじゃないのかと。
秋華賞とエリザベス女王杯では差がないようにも感じましたが、春の実績は全く違うのにね。

最優秀4歳以上牡馬シンボリクリスエス。
年度代表馬のところと同じようなものですが、ヒシミラクルがかわいそうです。
そしてJC圧勝とはいえタップダンスシチーには1票も入っていない。
もう一頭デュランダルもGI2勝なのですが、スプリント・マイル連覇なのですが、忘れられてます。

最優秀4歳以上牝馬ビリーヴ。
昨年ビリーヴを差し置いてダイヤモンドビコーなどを選出してしまい物議をかもしましたが、
更にその後ビリーヴが牝馬だと気づいてないとかいう記者まで現れて唖然としましたが、
今年はちゃんとビリーヴが選ばれました。
でもファインモーションに40票も入るのはなぜでしょう?
今年のファインモーションはそんなに(GI馬に匹敵するほどの)戦績残したとでもいうのですか?
レディパステルに票入れた人は何考えてるのやら?

最優秀父内国産馬ヒシミラクル。
ここは妥当なところかな?
ザッツザプレンティがもう一個GI勝ってたら逆になったかもしれませんねえ。
ウインブレイズとカンファーベストは正気で投票したのでしょうか?
GI馬ヤマニンシュクルに1票ぐらい入らんかと楽しみにしてましたが、やっぱりないですね。

最優秀短距離馬デュランダル。
スプリント・マイルのGIをぶっこ抜いたので当然でしょう。
ビリーヴもスプリント戦線を戦い抜いたのですが、ちょっと及ばなかったのか。
票数は大きく離されてしまってますが。
アグネスデジタルもレコードを出したので投票されたのかな?
テンシノキセキは、うーん、どうなんでしょ?
GIでの成績がねえ。

最優秀ダートホースアドマイヤドン。
JRAのGIを勝たなくても受賞できることは昨年のゴールドアリュールで示されましたので、
順当にアドマイヤドンとなったのでしょうかねえ。
ゴールドアリュールにも31票入りました。
JRAGIを勝ったのは彼だけですし、アンタレスSも脅威的でした。
故障さえなければと思うので票が入るのも当然かと。
該当馬なしの方はJCダートを勝たないと認めないのでしょうかね?
スターキングマンは確かにがんばりましたが、アドマイヤドンを倒してからにしましょうよ。

最優秀障害馬ビッグテースト。
JGI中山グランドジャンプの勝ち馬で決まり。
ウインマーベラスの重賞4勝をのも結構でしょう。
中山大障害の結果次第かなとも思っていたので、あの順延は影響大ですね。
で、該当馬なしは何が不満なのでしょうか?
GI馬はいるし、年間通して重賞4勝馬もいるのに該当馬なしとは。

JRA賞は記者投票で決まるわけですが、
どの記者がどういう投票したのか全て公開してもらいたいものです。
それによっては記者としての見識を疑ってかからないといけない場合がありそうなので。
傾向としては相変わらずの牝馬軽視、短距離馬軽視、障害馬蔑視なのです。
長距離も舐められているような気がしますが、
ヒシミラクルじゃなかったらもっと票が入っていたのでしょう。
いまだにヒシミラクルがフロックと思っている人がいるのはどういう事なのでしょう。
フロックだけでGIを3勝もする馬がいてたまるかよ。
基本的に関東>関西になってますね。
馬の実力では完全に関西>関東なのですが。
変な票の入り方してるのは関東馬か人気のある関西馬(ファインモーションとアドマイヤグルーヴ)。
そんなわけで関東馬には結構バイアスかかってますが、あまりにも露骨過ぎてあきれます。


金杯は京都がマイソールサウンドで中山がアサカディフィート。
JRAは法律や地方競馬との取り決めで12/28から1/4まで競馬を開催できません。
昨年の有馬記念は地方といろいろ取引をした結果28日に開催できたそうです。
年の初めは変則開催で恒例の金杯を1/5にやって、
あとは祝日を利用する形で3日連続開催となります。
京都はさっぱり分からない馬になってしまったマイソールサウンド。
それでもGIIまで勝った馬を9番人気にしてはいけないでしょう。
BMSにサンデーサイレンスを持つ馬です。
さて芝に出てきたユートピアは3着でした。
その次にエイシンチャンプとエイシンツルギザンと明け4歳馬が並んできているので
明け4歳は結構強いのですな。
ちょっと期待していた牝馬勢はいまいちでオースミコスモ6着、ローズバド8着。
問題はイーグルカフェ12着、今後どうするつもりなんでしょうか。
中山はサクラローレルメモリアル。
JRA50周年企画の一環で時代を駆け抜けた名馬たちというやつです。
最初聞いたときはどういう基準で選んだのか分かりませんでしたが、
どうもその馬が勝ったレースのある日に行われるようです。
サクラローレルの場合は中山金杯ですね。
その金杯はアサカディフィートが勝ちました。
ブルーイレヴンやタガノマイバッハが復帰していたのですが、
ブルーイレヴンがおとなしく走っていたと聞いてちょっと残念です。

今週の名馬企画はシンザンでシンザン記念。
そのままやな。
JRAで馬名がレース名になるのは稀有な事でシンザンとセントライトしかおりません。
共同通信杯もトキノミノル記念という名を持っていますが、
もっぱら共同通信杯としか言わないので除外してよいよね?
共同通信杯の日はエルコンドルパサーメモリアルだそうですが。

サイレントディールの次走はフェブラリーSという話になっていますね。
京都記念あたり走って欲しい気もするのですが、そろそろ勝たないとやばい感じになりそうです。
サイレントディールの姉ビーポジティブはTCK女王杯に出走してくるようです。
復活に期待したいのですが、さて騎手は誰になるのでしょう?
シンザン記念にはグレイトジャーニーが出てきます。
昨年のサイレントディールと同じローテーションをやろうとしているのでしょうか。
調教師自身がきさらぎ賞から皐月賞に直行したのは失敗と認めているので
弥生賞出走か何か手を打ってくるでしょう。
他にはブラックコンドルやシーキングザダイヤの名も出ていますが、出てきますかね。
出てこないという話が聞えています。
タマモホットプレイは出走のようです。
牝系がRoyal Sashに繋がるステイゴールドやサッカーボーイの近親。
最近ではバランスオブゲームも出している優秀な牝系です。


水聴さんとこのTalkを読んで、
年末にGary MooreのライブCDがリリースされていた事を思い出しました。
どういう思考回路をしているのか自分でもわからなくなりそうですが、
あちらでBRIDES OF DESTRUCTIONのCDについて触れられており、
以前にGaryのはそれと発売日が同じやなあと思っていたのを思い出したわけです。
年末忙しくてすっかり忘れてしまいましたが。
んで、帰りにレコード屋によって探してみたのですが、見当たりません。
今のGary Mooreの扱いなぞ所詮はこんなものさ。
ホントに悲しいですなあ。
しゃあないので、とりあえずBRIDES OF DESTRUCTIONのCDの試聴をして来ました。
正直私はTracii Gunsのギターにはあまりよい印象を持っていなかったのですが、
そんなものは一曲目で吹っ飛びました。
いや〜、良い感じでした。
今日はGaryのCDを探していたので、そのままにしてしまいましたが、そのうち買うかも。

そのまま帰るのもあれだったのでゲーセンへ。
式神の城でもやろうかと思いましたがあいてなかったので、カプコンvsSNK2。
響が使えるのはこのゲームしかないもので。
いつも通りキング、響、ランダムとしてランダムでキムを引いたのでキムがレシオ2。
はじめてすぐになんかおかしいと…
強キックのボタンが効いていませんでした。
ここでメンバーを見返してみましょう。キング、響、キム…キングとキムですよ。
強キックが効かないのは・・・・・・死ねと…_| ̄|○
結局、響の発勝する神気也を連発してましたが、強キックないと組み立てられませんね。
そんなこんなで余計に気分悪くなって帰りました。

Blood Horseに出ていた見出しで2003リーディングの事を思い出しました。
記事自体の内容は想像がつくので読んでません。
で、JRAのページにてリーディングの各種データを見てみました。
http://www.jra.go.jp/datafile/h15-reading/index.html
まずは種牡馬リーディングですが、トップ10は
出走頭数勝利回数獲得賞金勝ち馬率AEI
1.サンデーサイレンス4293038,330,238,0000.4552.77
2.ブライアンズタイム2271182,255,660,0000.3791.42
3.ダンスインザダーク216832,157,883,0000.2781.43
4.トニービン164841,927,318,0000.3411.68
5.サクラバクシンオー166921,765,731,0000.3731.52
6.フォーティナイナー133761,371,559,0000.4361.47
7.フジキセキ154721,309,144,0000.3571.21
8.アフリート180811,302,166,0000.3561.03
9.コマンダーインチーフ168521,122,572,0000.2380.95
10.ジェイドロバリー185671,118,557,0000.2700.86
これをどう見るかは人それぞれですが、獲得賞金で2位以下が大きく離されているのが分かります。
出走頭数が多いのも理由の一つですが、AEIでも他を圧倒している事から
質・量ともにサンデーサイレンスが抜きん出ていたということは明らかです。
年間でJRAのGIを10勝、JRAのGIは年間20戦なのでその半分がサンデーサイレンス産駒だったわけです。
明け3歳がちょっと不甲斐なかったような気もしますが、
2歳リーディングでも2位のフジキセキに倍近い差をつけているので来年も圧倒的でしょう。
リーディング2位はブライアンズタイムが死守しました。
3位のダンスインザダークとの差は1億ほど。
ともに長距離に強いイメージがありますが、
ブライアンズライムはダートにも強いのでそのあたりで凌ぎきったと思います。
ダンスインザダークにもかわされて4位に転落したトニービンですが、AEIでは2位と健闘しています。
ブライアンズタイムもトニービンも今年はGIクラスで活躍していませんでしたので、
種牡馬御三家としての意地みたいなものでしょうか。
トニービンには明け3歳が牝馬4頭のみですので、一つの時代の終焉であるかもしれません。
サクラバクシンオーは勝利数では3位につけていますが、
これは下級条件に多い短距離戦で勝利を重ねているためで賞金では5位でした。
フォーティナイナーはダートで確実に勝ち上がってくるので勝ち上がり率が高いのですが、
それでもサンデーサイレンスに及ばないという状況です。
サンデーサイレンス産駒が本格的にダートに進出したのは最近の事なので、
これからどうなるのかという感じではあります。
アフリート、コマンダーインチーフ、ジェイドロバリーは堅実な感じもするのですが、
勝ち馬率やAEIはそれほどでもありませんでしたね。
10位以下ではヒシミラクルなどを出したサッカーボーイが16位です。
国内供用馬としては出走頭数が少なめな感じもしますがAEI1.40はリーディング上位にも匹敵します。
サッカーボーイは芝平均距離が2085mもあるステイヤー種牡馬です。
今年亡くなってしまったデインヒルは18位、タマモクロスは19位です。
デインヒルは海外供用馬としてはダントツですし、AEIも3.48とものすごいです。
あとはメジロライアンが12位にがんばっていますが、これは数で勝負という印象。
メジロドーベル、メジロブライトを出して人気が上昇していた頃の産駒が出てきています。
13位のバブルガムフェローもダートの条件戦に強く同様です。
これだけの成績でもOPクラスでの活躍が目立たないので
社台SSから放出されてブリーダーズスタリオンSに移動させられてしまいました。
ともにAEIは低くなってしまってます。
産駒のデキの格差が大きいフサイチコンコルドは20位です。
あとは駄目だとよく言われるラムタラが15位で芝平均勝ち距離が1900mと長めになってます。
初年度産駒が今年3歳のタイキシャトルは17位です。
GI馬も出していますし、まずは成功という感じでしょうか。
2歳リーディングの方では今年の新種牡馬のエルコンドルパサーが9位、
一方スペシャルウィークは20位です。
スペシャルウィークは4勝でよく20位に入ったなという感じさえ受けるのですが。
見所はザグレブ。
出走8頭で勝ち馬2頭(コスモサンビームとコスモバルク)が6勝して8位です。AEIは7.65。

次はブルードメアサイアー(BMS)リーディング
出走頭数勝利回数獲得賞金勝ち馬率AEI
1.ノーザンテースト4291933,907,748,0000.3241.30
2.マルゼンスキー2861152,236,138,0000.2971.12
3.トニービン149771,714,104,0000.3561.64
4.トウショウボーイ217781,450,319,0000.2720.95
5.サンデーサイレンス130601,078,881,0000.3541.18
6.Cearleon98491,068,272,0000.3471.56
7.Danzig120451,043,466,0000.2921.24
8.ブレイヴェストローマン14754990,957,0000.2380.96
9.Mr.Prospector9357972,732,0000.3871.49
10.リアルシャダイ21049971,937,0000.2050.66
11.Nureyev7332887,297,0000.3011.73
Nureyevまで出したかったので11位まで。
こちらはトニービンが3位に入りました。AEIも高いです。
そしてサンデーサイレンスも5位に進出。こちらは勝ち馬率が優秀です。
海外馬のトップはCaerleonでした。出走頭数は少な目ですが勝ち馬率とAEIが高いです。
BMSがCaerleonはどんな馬かと探してみると、プリエミネンス、ピースオブワールド、チャクラなど。
結構普通にいるものです。
ある程度の数を送りこんでいる中でのAEIトップはNureyev。
ゴールドアリュールやサイレントディールを出している強みがあります。
20位までの半分くらいがノーザンダンサー系で占められていますね。

リーディングホースは意外な馬が20位までにランクインしてきて楽しめます。
今年は20位のメイショウドメニカとか。

勝ち数で順位の決まる調教師リーディングも賞金順位との差を見ると楽しい。
賞金で大きく順位を下げるのがほとんど関東所属の調教師というのは、
結構まずい事態のような気もしますが。


年の初めに入ってきたニュース。
プリエミネンスの引退が決定。
長い間ダート重賞戦線で活躍してきましたが、さすがに衰えが出てきたようです。
で、引退レースはアメリカGIサンタマリアH(Santa-Anita D1700m 2/16)だとか。
サンタマリアHは西海岸の牝馬路線を占う重要なGIでもあります。
結果次第では3月にもう一度牝馬限定GIを走る予定もあるのだとか。
レース名までは明らかではありませんが、
その時期の牝馬GIとなると同じくサンタアニタのサンタマルガリータ招待Hか
オークローンのアップルブラッサムHあたりでしょうか?
引退後はアメリカで繁殖入りのようですが詳細は未定。

タップダンスシチーは凱旋門賞へ。
有馬記念こそ惨敗しましたが、陣営は凱旋門賞参戦を目標にすることを表明しています。
金鯱賞、宝塚記念と使ってフランスへ行く模様。
前哨戦はどうするのかとかは分からないですが、
世界的に衰退してきつつあるリボー系の救世主となれますかどうか。

ネオユニヴァースも凱旋門賞へ。
こちらは天皇賞春、宝塚記念を使った後でフランスへいくようです。
国内のレースは騎手をどうするかが問題になりそうです。
菊花賞はやはり距離が長いという印象がありましたので、
春の天皇賞に出るなら阪神大賞典あたりで長距離でも問題がない事を証明してもらいたいです。

社台と優駿HCはあまり接点がないように見えるんですけど、昔は密接な関係があったんですね。
老舗のクラブ馬主組織である優駿HCは社台の大口顧客だった訳で、
社台がクラブ馬主をはじめるときにもノウハウを提供したのだとか。
最近は表面的には全くつながりがないようですが、
海外に人脈を持っていなさそうな優駿HCが単独で遠征するのはちょっと苦しそうなので、
社台のバックアップが得られるのは大きいかもしれません。

主要ダービー馬が揃って引退した結果、今年の欧州明け4歳は非常に層が薄くなっています。
キングジョージまでにどれだけ出てくるかが問題ですが、
凱旋門賞に出たとして相手は3歳のトップクラスということになりそうです。

ネオとタップが宝塚記念で揃ってヒシミラクルにやられてしまったらどうするんだろうね?

JRAからのお知らせ
降雪のため、本日施行される予定であった中山第10競走、中山大障害(J・GI)については取りやめとなりました。

_| ̄|○
1月10日に実施されるらしいですが...いつもの中山新春JSを変更するわけですね。

ラジオたんぱ杯
ブラックタイドは4着でした。
なぜに…
よく見ると最後追ってないですね。
まあ、池江厩舎らしいといえばらしいのですけどね。
勝ったのはコスモバルクでした。
またザグレブかよ。
コスモサンビームに続いて活躍馬を出しました。
アイルランドに買い戻されてから確変してます。
後一年早ければといったところでしょうか。

JSEのブラックタイドの応援コメントがすさまじいことになっていました。冬休みなんですな。
2chのブラックタイドスレは言わずもがな。

有馬記念
ゼンノロブロイとシンボリクリスエスの人気は明らかにおかしいと思うのですけど。
シンボリクリスエスは昨年の有馬ではギリギリ捕まえられたものの、
今年になってからはタップダンスシチーに先着した事ないんですよね。
JCでの9馬身差は道悪とかいろいろと理由をつけても決定的な差を見せつけられていますし、
昨年は当然3歳馬という事で斤量が2kg軽いということもあったわけで、
宝塚、JCはシンボリクリスエスの凡走とよくいわれますが、あれが本来の力なのでは?
天皇賞にしてもローエングリンの暴走の蔭でゆったりしたペースで最後に差し切っただけの話で、
ヒシミラクルもタップダンスシチーもいないなかでは大した事がなかったのでは?
そもそもレース後に引退式を予定しているという舐め切った陣営が気に食わんのです。
タイキシャトルのときは1998年のスプリンターズSで3着になった直後の引退式で
勝ち鞍に1998年スプリンターズSと出て失笑を買ったわけですが。
ゼンノロブロイにしてもザッツザプレンティやリンカーンより人気になる理由の見当がつきません。

武豊の年間200勝達成もすごいですが、サンデーサイレンスの年間300勝の方により脅威を感じます。
更にはノーザンテーストの持つJRA通産勝利記録にもあと6勝と迫ってきました。
3場開催なので爆発モードに入ったら明日中にも塗り替える可能性が出てきました。
年間のGI勝利数や重賞勝利数もえらい事になってるんですが年明けにまとめましょう。
獲得賞金80億でサイアーランキングぶっちぎりのサンデーの下で
ダンスインザダークが2位ブライアンズタイムを射程に捕えてきました。
ちょっと微妙ですがザッツザプレンティ、ツルマルボーイ、ファストタテヤマと
有馬記念に3頭出てくるのでひょっとすると逆転するかもしれません。
そうなると親仔で1・2という大変な事に。
今年でなくとも来年なら確実に逆転してそうなのは確かです。

武兄の200勝はまあ昨年も骨折やフランス遠征がなければ達成できたようなものなので。
でも、なんで表彰式に出てきたのが中村紀洋だったのだろうか?
一方で武弟は年間50勝が難しくなりました。
あと2勝ですが、中山で2勝できるとは思えず。
人気馬を飛ばして、人気薄をよく複勝圏に持ってくるやっかいな騎手ではあります。
有馬記念はアクティブバイオでの一発に期待しているんですけどねえ。

NZダービーを勝ったCut the Cakeの父がYAMANIN VITALとか書いてあったので驚きました。
こんな馬知らんのですけど。
どうやらヤマニンバイタルのようです。
主な勝ち鞍は朱鷺S(OP)ですが、Sir Tristram産駒なのが効いて種牡馬入りしてたんでしょうか。
母系もそれなりによろしいらしいです。
繋養牧場による種牡馬紹介の中にあった
> On the racetrack he ran the world class time of 1.59.6 for 2000 metres
に涙しました。
欧州の馬場なら確かにそれで良いかもしれませんが、
日本の高速ターフ(調べたら京都競馬場でした)なら古馬OPであっさりのタイムですな。


さて雪の降る中、朝から出かけていろいろと買いこんできました。
紅茶の葉も買いたかったので輸入品コーナーの規模を考えて
久しぶりに隣の町の大規模スーパーに行ってきました。
そこにはなぜか本屋が2つあったりします。
普段は駐車場から降りてすぐの2階の本屋で用を済ましてしまうのですが、
見つからない本があったのでもう一つの本屋(1階にある)も覗いて見たわけです。
…なんでこんなところに同人誌コーナーがあるのですか......_| ̄|○
だっていたって普通のスーパーですよ。頭抱えました。
紅茶はやっぱりというべきかろくなものなかったので、
WEDGEWOODのWild Strawberryシリーズに手を出してしまいました。
缶のデザインなどから贈答用としては良いんでしょうけど、自分で飲むのはどうかと思っていたのに。
密閉性ゼロの缶に薄っぺらいアルミ包装は勘弁してくださらないものか。
Earl Grey Flowersですけど、さて外れを引いたかも。
ストックのMARIAGE FRERES Earl Grey French Blueを開けてしまおうかな?

やしきたかじん[The best - My memory]
関西限定でしょうなあ、この人は。
HR/HMのことしか書いてませんが、こういうのも聴くんですよ。
個性の強い人なので好き嫌いがはっきり分かれるとは思います。
歌ってるよりTVで毒舌吐きながら司会してる方が有名でしょう。
あまりお勧めできるようなものではないですが、歌手としての力量はすごいものです。
砂の十字架なら聴いた事ある人も多いのではないかと思います。収録されていませんが。
本人はあまり好きではないそうなので今後もアルバムに収録される事はないかと思います。

School Rumbleの3
ようやく手に入れました。
毎週立ち読みはできないので飛び飛びに読んでた部分がようやく理解できました。
影の実力者麻生にもっと出番を...
金髪+ツインテール=七荻鏡花はデフォですが、なにか?

ササメケの1〜3
耐えきれずに買ってしまった…
実は4巻が出ているのですが見当たらんのです。
一気に買おうと思っていましたがとりあえずあるものを先に買うという事で3巻まで揃えました。
滋賀県(特に湖東地域)の地名と滋賀県の高校サッカー事情に詳しい方はどうぞ。
ローカルネタ満載です。
登場キャラの名前で爆笑できる人はそうはいないでしょう。
近江舞子って普通にありえる名前かもしれないと思えてしまうのが怖いです。
一応サッカーマンガではありますが、コメディマンガですので。
あちこちに細かいネタがしこまれているのですが、残念ながら全部は理解できません。
「角淳一」くらいは普通に知っている人でないと背景などのお遊びが理解できないのでは。
サブタイトルを主にHMバンドの曲から持ってきてるように音楽関係ネタも豊富です。
同作者の作品にパン☆テラというマンガもありますし。
こちらは読んでいないのですがロックのマンガだそうですが、
ササメケと同様のノリで展開していくそうです。
無論PANTERAからタイトルを取っているわけなんですが。

わたしの救世主様の5
今回全くストーリーが進んでないのではないでしょうか。
アクションシーンはそんなにいらないのでは?と思ってしまいました。
vs璃瑠編にここまでする価値があったのかどうかはその先を知らないのでなんともいえません。
ガンガンが立ち読みできないので連載がどうなっているかは全く分からないコミック派の私。

現神姫の2
Gファンは毎月買うのですが、ストーリーがさっぱり分からなかったのです。
でコミックでまとめて読めば分かるかとも思いましたが、結局分かりにくいままでした。
今の話もいまいちよーわかりません。
作者は過去編までいけたらいいという風な事もいっていますが、それまでもちますかね。
最初から過去の話をやれば良かったのでは?

ツバサの3
マガジンもヤンマガも立ち読みしますが、ツバサとxxxHolicは読んでません。
どうせコミック買うからという考え方してるからなんですけどね。
今回の話はサンデーGXのやつと舞台設定(というか暗行御史)が被ってるのが残念でした。
こんな感じで世界を転々としながら話が進んでいくんでしょうけど、どうなんだろ。

今回はxxxHolicとの同時刊行にはならなかったのですね。
これを見かけたのでしばらくxxxHolicの方も探してしまいました。

ガンガンYGは正直全く興味なかったのですが、
ロト紋外伝が載るというので買ってしまうことになるかと思います。

水聴さんの新作Skin。
うっひゃー、かっこえー!
メタリックですよ、メタリック。
なよなよした音など似合わん!
とにかくとんがった音を響かせるのじゃー!!
デスクトップの背景は黒にしとけー!!!
MEGADETH持ってこんかーい!IRON MAIDENでもええぞー、ワハハハ。

ハイハイ、落ち着け>私。
冷たく切り刻まれるような険しさのあるSkinです。
キャラの表情の厳しさとあいまってもう・・・ね。
鈍く光っていてまさにHEAVY METALIC。
昼間研究室で時間があってあちこち巡回してたときに見かけてしまって、
そのあとは上に書いているような感じで頭の中暴走状態。
やっぱりSkinは見た目が全てです。
使いやすさなんかは二の次でも十分です。ハイ。

プレビュのタイム表示が06:66なのは狙っておられたんでしょうか?

感想など詳しいことはあちらのBBSにてそのうちに・・・

私自身ここがskinサイトのつもりでやっているという事を忘れかけてますが、
とりあえず、こんなの作り出しました。
パーツ類はまだ全くできてませんが、kksさんの年末イベントに間に合ったらいいなあ(希望的観測。
完成するかどうかも分からないし、完成しても引っ込める可能性もあるので、参加未定ということに。

昨年はファネルskin作り出して結局やめにしたような気がしますが。
(それを作りなおしたのが今公開してるやつですが…)
今回はとりあえず今年に出たゲームを題材にするくらいの分別はあったようです。
多分誰も作らないだろうという気がするNIGHT DEMONのメインヒロイン(断言)の瑠紫琉です。
ましろなんて知りません。
誰が何と言おうと瑠紫琉がメインヒロインです。
ところでNIGHT DEMONの評価なんてほとんど聞かないのですが...どうなってんでしょ?


今日は大学でノーベルフォーラムを聴いてきました。
講演者が田中耕一、利根川進、シドニー・ブレナーの3人。
化学賞と医学生理学賞の受賞者を集めての講演とパネルディスカッション。
かなり大掛かりになっていて、読売新聞社とNHKが主催という事でした。
(他に福岡、東京、名古屋でも講演者は少し違うようですが、同様のフォーラムがあって、
11月末にNHKの土曜フォーラムで放映されるのだとか)
そのためか外部の方が結構聴きに来られていました。
というわけで講演内容自体はそれほど専門的になりすぎることもなく
解りやすい内容になっていたように思います。
遺伝子がどうこうという内容になると私のやってる事と全く関係がないわけでもないので
それなりに知識として持っていたのが原因かもしれませんが。
ちょうどつい最近現代新書の「時間の分子生物学」なるものも読んでいたこともあって、
脳機能の研究なども全く知らないわけではありませんでしたしね。
専門としてはやりたくないですけど、知識として知っておくには面白い分野です。

異なる専門分野の人と議論をするところまではいかなくても、
最低限相手の言う内容を理解できる程度は基礎知識を持ってないとだめですなあ。

サイレントディールが武蔵野ステークスに登録しました。
ダートの1600m、GIIIだというのにJBCに弾かれたビワシンセイキとかリージェントブラフ、
スマートボーイ、プリエミネンス、ハギノハイグレイドあたりも登録してますねえ。
さらには地方からラヴァリーフリッグが出走を予定しています。
ダート初戦としては厳しいメンバーとぶつかる事になりました。
ていうかなんでロードプリヴェイルまで登録してるんですか?>池江調教師
そして問題は誰が手綱を取るのかというところ。
武豊騎手はスワンステークスでロイヤルキャンサーに乗るらしいので東京には来てくれません。
なんか田中勝春騎手という話も…
うっわーー、それだけは勘弁してって感じなんですが。
登録27頭なのでどの馬が実際に出てくるかも問題なのでさっぱりわからないです。
サイレントディールは重賞勝ちの3歳馬なのでまず除外はされないでしょうけど。

そしてアグネスデジタル再び
天皇賞も今週ですが、注目の外国産馬枠はシンボリクリスエスとエイシンプレストンが確定。
3位のイーグルカフェもまず問題は無いのでしょうが、最後の4位アグネスデジタルが問題です。
タイガーカフェが連闘で天皇賞出走の可能性が出てきました。
2年前にクロフネを除外させながら、自身はしっかり勝ってみせたアグネスデジタル。
結果としてJRAが外国産馬出走枠を見直して、最大4頭まで出られるようになりました。
そして今年そのルールに救われるのが他ならぬアグネスデジタル。
因縁すら感じますが、自ら進む道を切り開いていくアグネスデジタルにはふさわしいかもしれません。
しかし、出走枠はギリギリの状態でタイガーカフェが出走するとなると除外される可能性が高いです。
このまえレディブロンドも連闘でスプリンターズSに出ましたがあの時は連勝中でした。
タイガーカフェは準オープンで2着とはいえ完敗しての天皇賞挑戦となります。
昨年の皐月賞2着とはいえ降級する前も重賞クラスでは歯が立たないレースが多かっただけに
なぜ天皇賞に出ようとするのかわかりません。
後、いつのまにか天皇賞で乗る馬がいなくなってた武豊騎手はモノポライザーで参戦。
こっちは準オープンとはいえちゃんと勝ったので文句を言うほどではないですが、
JRAのCMにも出てきてる武豊騎手の効果でどの程度人気になるか見物ですな。

もともとは変な条件をつけるJRAこそ問題なんでしょうけどね。
天皇賞が国内の生産者保護をするのは特に問題とも思いませんが、
格下の準オープンクラスの馬でさえGIをいくつも勝ってる外国産馬より優先的に出られるのは…
藤沢厩舎も準オープン馬を登録してたし、さすがにおかしすぎ。

菊花賞の追加
結果的にはアレほど簡単なレースもなかったということではないでしょうか。
ここまでのクラシック戦線ではサンデーサイレンスが3着以内に2頭送りこんできていたわけで、
今年のGIで圧倒的な関西馬サンデーサイレンス産駒のネオユニヴァースとリンカーン。
残る一頭は長距離適性などからサッカーボーイ産駒がいないのでダンスインザダーク産駒を選ぶ。
ザッツザプレンティとマッキーマックスですがこれまでの実績からザッツザプレンティが上。
てなことを考えたというか、ほとんど自動的に決まってしまったら結果もほぼその通りという…
ちなみにこちらが私の予想でした。
JSE White Board II 予想大会(むこうではMARLというハンドルを使用しています)

関東馬はダメという傾向から今週のシンボリクリスエスも切り飛ばす予定です。

なんか急に思い立ってDream Partyに行ってきました。
理由1.アリスサウンドコレクションが販売されている
理由2.アリスの次作「大番長」についてなんかあるだろうから見ておきたい
そんなわけでAlice Softだけを目当てにインテックスまで行く事に。
朝一で行く理由もなかったので、ゆっくりして会場についたのは12時頃。
入ってすぐアリスブースの大番長デモに見入ってました。
アリスサウンドコレクションと聞いてアレンジ版のCDを想像していたのですが、
そうではなくて、最近のアリスのゲームのサントラである事に気付きました。
それでもよいかと思って列に並んでましたが、
欲しかったランス5D、ままにょにょともに売りきれてしまってたので
結局シェル・クレイルとDALK外伝のサントラを買っておきました。
両方ゲーム本編持ってないですけどね。
インテックス滞在は二時間程度でそのほとんどがアリスのブース前でした。
とにかく大番長のデモを頭に刻み付けてきたので。

ゲーム自体のシステムがどうなるかは気がかりなんですが、デモはめちゃかっこよかったんで。
曲も「夜が来る」以来のヒットです。
♪そうさ さだめを刻むリズムが 怯える背中抱いたとき
♪君が悲しみ抱いた数だけ 胸の奥に閉じ込めた
♪白い期末へのクローザー
ステージの音と混じったりするので歌詞はあまり聞き取れませんでしたが。

ちなみに曲の冒頭はこんな感じでした。

♪眠り忘れて 閉じた瞳のなか
♪哀しい顔の君が微笑んで
♪約束はまだ思い出に変わらず
♪心震え続けてる

東京の分が終わったら公開されるでしょうかね。

アリスの紙袋は遠目からではそうとわからないくらいに無難なものでしたので、
そのままの状態で電車に乗って帰りましたとさ。
しかも帰りに阪急とか寄ってるし。
いや、でも見た目普通やし、全然そういう雰囲気はないから。(必死に言い訳をしておきたいらしい)
他のところのはとてもじゃないが会場からもって出られないようなものでした...

で、大阪駅から阪急に向かう歩道橋でよくインディーズのバンドが演奏してますが、
今日はなんかよさそうだったのでしばらく聴き入っていました。
BACK BITERというツインギターでVoがベースを兼任する4人構成のバンドでしたが、
結構ハードで私が好きなタイプの曲をやっていたので。
インディーズは積極的に探すつもりはないんですけど、こういう偶然は結構好きです。


イベント会場でSTARCHILD DREAM in KOBEのビラ配ってたけど、すでにチケット持ってたりして。
菊花賞と日がかぶってたんですが、
サイレントディールが出ないかもしれないという時点で京都競馬場にまで行く意味ないでしょ。
ということでして、実際例の馬が三冠馬になるかどうかなんかどうでもいいんですよ。(暴言

その馬、神戸新聞杯は3着でしたね。
ゼンノロブロイ、サクラプレジデント、ネオユニヴァースという結果だったらしい。
エアシャカール的な負け方してくれましたね。
ゼンノロブロイ、サクラプレジデントは距離長いのは無理な気もするので、
ネオユニヴァース有利は変わってないんじゃないかな。

オールカマーはエアエミネム。
面白くない結果です。
まあ、天皇賞外国産馬枠が熾烈な争いになってきましたか?
昨年の天皇賞は計算に含まれるのでシンボリクリスエスは安泰なのだとか。
残る一つがアグネスデジタル、エイシンプレストン、とエアエミネムで争ううんでしょうが、
一時期ファインモーションが出るとか言う話がありましたがどうなったんでしょう。

海外から
イギリスの2歳マイル女王決定戦フィリーズマイルはRed Bloomの勝ち。
Russian Rhythmの後輩にあたる馬らしいので、来年要注意でしょう。
2着がサンデーサイレンス産駒の日本産馬Sundrop。

アメリカ
ジョッキークラブゴールドカップはMineshaftの完勝でしたが、
BCは目標に入っていなかったという陣営は回避する可能性を示唆しています。
そうなるとBCクラシック本番がかなり間の抜けたものになりそうですが、
どうせ出るんだと思いますがね。
もう一つの問題は今年のドバイを制したMoon Ballad。
芝では完全に限界にぶちあたってしまってダートで復活をと、
ここを一叩きしてBCクラシックだったのでしょうが最下位に惨敗して赤信号です。

ターフクラシックはSumalani、フラワーボウルはDemitrova。
まあ順当に決まっています。
ともに鞍上がJ.ベイリーで今年はGI22勝目と勢いが止まりません。

アメリカは27日の東海岸ベルモントに続いて、
28日には西海岸サンタアニタでステップレースが開催されます。
まず芝2000mのクレメント・L・ハーシュ記念ターフ選手権Sです。
こちらは2400mのターフクラシックより短い距離ですが、BCターフのステップです。
このレースもStorming Homeが出走を表明していた事もあり、5頭で争われます。
Storming Homeは前走のアーリントンミリオンのゴール直前で斜行している事もあって
その影響はどうなのかというところでしょう。
大した相手は出てこないので勝って当然と思われますが。

牝馬限定の芝2000m戦がイエローリボンSです。
サンタアニタの芝2000mはBC本番でもFMターフの舞台となるはず。
こちらには欧州からの遠征馬として仏1000ギニーのMusical Chimesが出てきますが、
近親のStorming Homeと同じくこのレース後アメリカのN.ドライスデール厩舎に転厩するようです。
アメリカ馬としてはここまで15戦10勝のTate Creek。
2000mは走ったことがありませんが、まあ大丈夫なのではないでしょうか。

この芝の2レースがGIです。
同じ芝の2000mという距離ながらアメリカらしく牡馬と牝馬が明確に分けられているということです。
芝に限らずダートも同様に牡牝の区別がつけられてしまうので、
昨年以来無敗街道を突き進む年度代表馬Azeriもついに牡馬の一線級との勝負はしないままです。
GIIのレディーズシークレットBCHに出走です。
Azeriの前に牝馬として年度代表馬になったLady's Secretの名を冠したレースとなるわけですが
かなりハンデ差が大きくなっているので負けるとしたらここなのかもしれないです。
ここのあとはBCディスタフを走って引退となるんでしょうね。

ところでLady's Secretの方ですが、今年の出産時の合併症で死亡しています。
これまでのところ目立った活躍をする産駒は現われていませんが、
産駒を含めて一族の牝馬のほとんどは日本に輸入されているそうで
来週スプリントGI3連覇がかかるビリーヴはその姪にあたります。

そのスプリンターズSに特別登録をしていたレディブロンドですが
今日のセプテンバーSで5連勝を飾りました。
で、本当に連闘でスプリンターズSに行くのでしょうか?

ところで北海道ですが、この前台風の被害を受けてこれから立ち直っていこうというところに
今回の地震ですから、かなりきびしいですね。
今月号の優駿にも台風被害の状況が載っていましたが、うーん、大変そうです。
特に今回の日高地方は小規模な牧場が多いので馬産地不況の中天災にみまわれて...
残念ながらこのまま撤退というところも出てきそうです。

QEIISの結果だけ
Falbrav勝ってもうたー!2馬身差はマイル戦では圧勝に近いのでは。
で2着がRussian Rhythm。
3着Tillerman、4着Blatantですか。
誰やねんそれ。
Dubai DestinationとかSoviet Songはなにしてたんやろ。
ドベでした。Dubai Destination
で目論見通りマイルGIも勝った事ですし次はBCターフかな。Falbrav
近年にあまりない形の名馬ということか。

以下Racingpostより。誤読、誤訳に注意
7つ目のGI勝利となったFalbravはカリフォルニアのBCターフに向かう。
遠征馴れしているため、カリフォルニアにも適応できるだろう。
Dubai DestinationのペースメーカーBalatantに大きくリードされたFalbravは
一気に加速してBalatantを残り2Fで内から抜き去っていった。
Russian Rhythmも最高のパフォーマンスを演じたがFalbravにはかなわなかった。
Dubai Destinationは最後方からの競馬で何かを気にしているそぶりがあったようです。
そしてあっさり走るのをやめてしまったということなのでしょうか。
もしかしたらこれが彼の最後のレースになるかもしれないとの事。
以上Excite翻訳に叩きこんだらめちゃくちゃだったので適当に妄想風味。

Islington、Bright Sky、Brian Boruとまとめて回避ですか、凱旋門。


昨日は車のエンジンオイルを換えに行ってたのですが、
ついでにバッテリーも交換となってしまいました。
だいたいそんな感じがしてたから、やっぱりそうかと(だって8Vしか出てなかったらしい...

待ち時間に買い物
近鉄に行ったらDarjeelingのセカンドフラッシュが出ていました。
Wedgewood Darjeeling Second Flush
よくあるSTGFOPなどのグレードはついていませんが少なくともFOPではあるので問題ありません。
んで茶園がMARGARET HOPEだったわけです。
あまりDarjeelingに詳しくない私でも知ってるような有名な茶園でした。
品質が安定しているのが最大の特徴。
セカンドフラッシュらしいマスカットフレーバーと緑茶っぽさのある感じでしたが、
後には甘味が残ります。
毎年一つ手頃なDarjeelingのクオリティシーズンを買うのですが、
逆にいえばその程度でしかないのですね。

というかレジの表示で中部近鉄とか出てましたけど...
いろいろ大変なのはわかりますが、がんばってください>草津近鉄。

よく行くレコード屋が閉店になるようでセールをやっていました。
アニメ、声優系に強かったので結構頼りにしてたので非常につらいです。
そのセールのほとんど終わりかけだったようで、クラシックの棚とかほぼ全滅状態でした。
それでLOUDNESSのBIOSPHEREと映画版ブギーポップのDVDを買って来ました。
LOUDNESSはまあ聴いてみようかと思っていたものでもありますしよい機会でしたが、
私はさっぱりなわけでして、IRCでREVさんにいろいろ教えていただきました。
第一期のLOUDNESSなら好きかもという感じですので、そのうち探しに行きましょうかねえ。

ブギーポップは実写の劇場版とアニメのテレビシリーズが同時に制作されて話題になってましたが、
劇場版の音楽が梶浦由記さんだったので思わず。
半額セールって怖いな。
それよりこれからどこでCD買うかが問題になりそう。
駅から一番近いところにあっただけにダメージ大きいですよ。

さらにマンガ
機工魔術士の3
一話読むたびに萌え狂ってます。
フランさんによると、ガンガンギリギリエロス!だそうですが、
ギャグ王がなくなってから極端な事をする役割がWINGになってるような気がしなくもないですね。

聖戦記エルナサーガIIの2
前作も妙にSFチックな部分がありましたが、
今回は舞台設定が現代になってるので余計にScientic Fantasyになってます。
妙に魔法に関わるところでも理論的になってましたが、
今月号のGFでは空間転移魔法を量子論を使って再現するとか。
魔精霊法はウイルスというのが前作の設定でもあったことだし、
今回は魔精霊法から解読されてるのかな。
現代ではエルナがソールスラーグをぶっ放してくれます。
このエルナは性格が前作のままで力はシャールヴィだからなあ。
あるいはエイリーク?
汲めども尽きぬ強大な魔法の力の一端を示しているわけでもありますし。
性格は前作でも深窓の姫君だったわりには弾けてたので現代が舞台になればあんなものでしょう...
とにかく使い魔法の解呪がエルナとしての一つの象徴である事には違いないでしょうね。
ところで名前だけで見ると
ヴァル→ヴァーリ
な感じがするのですが、エルドグリーム、これでよいのでしょうか。
もう一つ
スヴァン→スヴァンラウグ
ではないのかな。
名前に意味があるのかどうかは知りませんが、舞台はグードラントから始まってるし、
前作でスヴァンラウグはグードラントの親衛隊か何かの隊長みたいな立場でしたので
関係があるならスヴァンの動向に注目してみていくのもよいかも知れず。
とGF本誌での展開を知りながら言ってますけどね。

PAPUWAの3
特戦部隊があぁぁ...扱いひどすぎます。
それだけ。

なんとか間に合った、明日から学会です。

出かける前にこれだけは。
水聴竜詠さんが新作の殺ちゃんskinを公開されています。
凄すぎるの一言に尽きます。
プレビューがMotley CrueのHypnotized  さすがです。

久しぶりにクラシックのCDを買って来ました。
本当はInfluences & ConnectionのMr. BIGを買いに行ってきただけのつもりでしたが、
CDのバーコードを読みとって試聴できるシステム:PLEXTOR LISTENING STATIONを見つけたので、
PLEXTERかよっていう突っ込みはさておき、ものはためしという事で、
この方と全く同じ事をして来ました。
何かないかなと探してみたところCarmina Buranaがあったので、そういえばと聴き比べ。
もちろん店内にあったCarmina Buranaを全部聴いてみました。
最初のFortunaの入りの部分だけでも結構違っているものですね。
最初に見つけたCharles Dutoitとモントリオール交響楽団の組み合わせで
1996年とわりと新しい録音のCDがよかったので買ってしまった次第。
どうやらDECCAが新しいシリーズを展開してるようですね。
で、同じくDutoitとモントリオールの組み合わせのTchaikovskyの交響曲第6番も見つけてしまったわけです。
「悲愴」の副題で知られる交響曲ですが、この曲何パターン目やろか。
Dutoitは今までになかったはずなので今回買ってきたわけです。

Mravinskyとレニングラードフィルハーモニーの演奏が1956年、1960年、1982年の3枚。
Karajanとベルリンフィルハーモニーの1976年と今回のDutoitとモントリオールの1990年。
ぱっと確認した分で全部で5パターンありました。
それぞれ名の知れた名手の指揮であり、手馴れたオーケストラの演奏なのではずれる事はありませんが、
雰囲気の違いというものはかなりあるなあと感じます。
こんな買い方するのはこの曲だけですので、一般性は持ち得ないですが。
悲愴はまずMravinskyから入ってるのでどうもそちらを基準に考えてしまいがちなのですが、
よくいわれるDutoitとモントリオールのフランス的な演奏もよいかな。
Dutoitは今はNHK交響楽団の音楽監督になっててどうもモントリオールの方は退任してしまったらしいです。
そういえば初めて買ったクラシックのCDもDutoit指揮でしたっけ。
何やかやで結構持ってますね、Dutoitのやつは。

ちなみに悲愴は「E'S」の戒がアシュラム時代の任務中にヘッドホンで聴いてた曲です。
テレビ版ではどうなってたのか知らないですけど。

で、今日の本題だったはずのInfluences & Connectionsですが、
当初は初回限定のDVD付きを買おうかとも思っていましたが、
DVDの内容が大した事なさそうだったので通常盤を買って来ました。
よくもこれだけと言う感じに豪華なメンバーを集めていますが、
個人的にはPaul RodgersにMr. Bigを歌わせているあたりは抜け目ないなあとか思うわけです。
後はGlenn Hughesのヴォーカルはすぐわかるなあとか、
To Be With Youなんかを聴くと3人で続けたらええのになあ、とか思ってしまいます。
あとはDaddy, Brother, Lover, Little boyですか。
ギター聴いたらすぐにYngwieってわかってしまうし、最初のところでああJoe Lynn Turnerかと。
JoeはともかくYngwieってそんなに聴きこんだりしてないのになあ。
なんとなくRAINBOW風味の漂うカヴァーになっていました。
この曲の冒頭のドリルの部分をギターで再現しようとするYngwieはやっぱりすごいですな。


札幌記念は無謀と知りつつホットシークレットに期待していたり。
今年こそはのオーストラリア遠征するためにも。
連闘してきたノブレスオブリッジをどうしましょうかね。
あえて本命馬2頭を無視してやります。

弟にV.S.O.P.飲みたくられました。もうなくなるよとかいわれて気付く。
まだ半分以上残ってたはずなんですけど。

先日の補足
ほんまに英語読めてんのやろかと思いながら、Dubai Destinationのことを書いてましたが、
どうもイギリスGIインターナショナルステークスに登録をしたという内容だったみたいです。
でも、やっぱり出ないのだとか。
どうもレース名にスポンサーの名前がついててわかりにくかったんですよ。
この人のところでやっと内容が理解できました。
GodolphinはMoon Balladを引っ込めて何がしたかったのかようわかりません。
インターナショナルステークスにはFalbravやNayefというお馴染みの馬に加えて
Mingunなる馬が出てきます。
Mingunは母Miesque、父A.P.Indyという血統の3歳牡馬。
今年は3戦3勝で一線級への挑戦となりました。
母Miesqueという事は半兄Kingmanbo、半姉East of the Moonというすさまじい一族です。
欧州実績が全くないA.P.Indyですが、この血のサポートを受けて欧州重賞制覇にまでこぎつけました。
このままGI制覇となるでしょうか。
Falbrav、Nayefともに良馬場の中距離戦で本領発揮するだけに厳しいとは思いますが。

'世界の競馬'は野球中継が延長されてたため録画失敗。
15-3なんて試合を見ててどこが面白いのかは知らんが、
再放送があるのでなんとかなりますでしょう。
とりあえずいろいろまわってチェックした限りでは、
テレグノシスはDubai Destinationと並んで中団待機、いつもより前目に競馬したとの事。
残り200mあたりで先頭に立ったようではあります。
Six Perfectionsに差し返され、Domedriverが後ろから飛んできたよう。
一方のローエングリンは残り400mほどで失速。
なにも知らない人が見たらテレグノシスのペースメーカーみたいに見えるのかもしれません。
あくまで結果論に過ぎませんが。
現地の方ではテレグノシスが一番わけわからん馬と思われてるんでしょうなあ。
2頭ともムーランドロンシャン賞にも挑戦することになったようなので期待してもよいのかな。

さて今週はアメリカで芝2000mのアーリントンミリオンが、
フランスで芝1600mのジャックルマロワ賞が行われます。
アーリントンミリオンは欧州からの遠征組が上位に推されています。
なかでも'キングジョージ'2着のSulamaniに注目です。
他にもStorming HomeやPaoliniというどこかで見たような馬も出てます。
欧州に比べて軽い芝でのスピード勝負なのでジャパンカップと同じなのでしょう。
対するアメリカ勢は芝路線のレベルの低さもあって苦しい状況です。
そもそも13頭中8頭が欧州からの遠征馬という事態を招いてしまってますし、
アメリカの芝路線は末期的状態ですね。
とりあえずHonor in Warですか、Brigadier Gerardの直系がまだ残ってたくらいにしか思わないです。
エイシンプレストンが遠征してれば面白かったでしょうに。
とにかくSumalaniにジャパンカップの招待状を出したら来てくれへんかな?

フランスは猛暑だそうですが、昔タイキシャトルも勝ったことのあるジャックルマロワ賞です。
実際に出てくるのかが怪しい馬も結構登録していますが、Bright Skyも登録してるし。
復活のDubai DestinationやDome Driver, Clodovilあたりはまず出てくるでしょう。
テレグノシス、ローエングリンにとっては厳しいレースになりそうです。
この欧州トップクラスにどこまでやれるかが見物ではあります。
猛暑で高速馬場になってそうなのはこの2頭にとってはよいのですが、熱すぎるのはどうなのさ。
もし勝ったら欧州定住プランがどこからともなく出されるかもしれません。


とりあえず、探偵ファイルのこの記事
2点ほどのどうでもよい事。
> 声優としては6年9ヶ月ぶりにオリコンTOP3にランクインする快挙を成し遂げた
見て、少し考える。6年9ヶ月前...
ああ、[bertume]ですな。
あっさりと思いついてしまうのはどうかと思いつつ、もうそんな昔の事になってるのかねえ...
時の流れを実感してしまう。
そういえば、エヴァのせいでいろいろ話題になっていた頃でしたねえ。
> 菅野よう子(元『てつ100%』のキーボード)
「てつ100%」をここで出しますか...
その紹介でどれくらいの人がわかるのだろうか。
そもそも菅野よう子さんのファンの間では「てつ100%」は有名なんですかね?
私はエージ&テツのファンだったから知ってるんですが、10年以上前の話ですよね。

坂本真綾さんはもっと前からシングルなんかでも結構話題になってたと思いますが。
それにしても'声優としては'っていうのはねえ。
曲を聴くときにいちいち意識しますかね?声優とかあーだこーだと…直接関係のない事を。

ここからは記事とは関係なく。
曲の内容でいえば○▲×(自粛しときます)とかのよほど適当に作ってるんじゃないのかというのが
売れてるのだから内容を気にして買う人もそうでない人も人それぞれで、それはよいと思いますが、
せめて記事やなんかで紹介するときは中身をしっかり評価して欲しいだけです。


とはいえどんな理由であれ、次の作品を作れる程度に売れていくというのは重要な事で、
自分の好きなアーティストが活動を続けていけるくらいに売れてくれるのなら話題になってくれるのはよい事です。
話題になって作風が変ったりしたら元も子もないかもしれませんが。
エージ&テツとかBluem of Youthとかマイナーという言葉さえ当てはまらないくらいに
知られていないようなバンド?のファンをしていたので特にそう思うんです。
このあたり機会があればまとめます。

PCって三ヶ月に一度の割合で壊れるものなのか?
私の隣の奴のPCが三ヶ月に一回は動かなくなります。
その本人に直す力はないので誰かが面倒見ることに。
とにかく実験データだけでも救い出してやらないといけないので慎重に。
データそのものはたったの10MBでしたが、一つ一つサイズがが小さいためディスク上では180MBに。
そんなあほなって感じでしたが、MOにコピーしたらもっとすごいことになってしまいました。
500MB超えてるって何したの?
もともとはたったの10MBですよ

さて、いろいろと買いこんできました。
CDと本なのですが、以下の通りです。

CD
GARY HUGHES[ONCE AND FUTURE KING]
アーサー王伝説をテーマにするのはBLIND GUARDIANをはじめとして多くのバンドが取り上げてますからねえ。
テーマだけだといまさらな感じがします。
ストーリー的にも広く知られているものを選ぶとなると限られてくるのでしょうけど
もう少しひねってくれてもよかったかも。
内容自体はTENといわれても納得しそうな感じです。
参加してるシンガーが豪華メンバーなので聴き応えはあります。
いろいろなところで使われている分アーサー王伝説自体は読んだことないけど、
ストーリーは知ってるというか
その原型になったとされてるようなものなら読んだことあります。

GEORGE GARSHWIN[THE ESSENTIAL]
こんなものを見つけるからARCH ENEMYを買えなくなるんですが、GERSHWINです。
クラシックあり、ミュージカルあり、映画音楽ありと多彩な曲を残しているのですが
その中でも特に有名な曲を選んで集めた2枚組み。


堀江由衣[SKY]
あえて何も言わず。

EVANESCENCE[FALLEN]
話題になっているEVANESCENCEですが、確かによいのですが、そこまで騒ぐほどかな?
というのが正直な感想。
一応現代的なへヴィロック・ラウドロックの範疇にあるらしいのですが。
しっかり歌える(女性)ヴォーカルの時点でその辺のラウドロックとは一線引いてる感じです。
LANA LANEとかと比較するのは無理がある気もしますが、ええ感じでした。

BRAINSTORM[SOUL TEMPTATION]
ある意味においてはジャケ買い。
ドイツのHMバンドらしいです。
あまり詳しく知らないけど、向こうではそれなりの人気を獲得しているみたいです。
決してはずれではないのですが、昔同じような買い方をしたMIDNIGHT SUNほどのものはなかったです。
要はごく普通のHMなので自分で聴く分には満足行くんですけどね。

梶浦由記[FICTION]
個人的には非常に好きなアルバムとなりそうですが、しかしこれは一般には受け入れられにくいだろうなあ。
歌ではなく曲という聴きかたをするべきかな。
と思ったらもとはBGMに使われていた曲でしたのか。
それなら納得ですが。
イーリアンパイプとかブズーキなんて久しぶりに聴きました。

本(全部マンガだったか…)
私の救世主様の4
話が進むたびに凄惨さが増していくような気がする。
どこかでストーリーをひっくり返されそうで期待もしてるんですが。
現実世界と異世界側のつながりがいまいちわからない。

EDENの9
なんとなく惰性で買いつづけているような感じもしなくはないですが。
ノマド側に焦点を移したのでエリヤ出番無し。
その代わりケンジとソフィアが活躍。
容赦なく殺しまくってますが。

BLACK RAGOONの2
こっちもまあ似たような感じに。

xxxHOLiCの1
派手派手なCLAMPは好きではないですが、こういうタイプの絵の場合は好きな私。
文庫版創竜伝で洗脳されている模様。

機工魔術士の1と2
敗北。
いや、お約束はんざーい、お色気ばんざーい。
こんなもんでよろしいでしょうか。
とりあえずこんな感じとかこんな感じ
というか、「これが私の御主人様」やら「流されて藍蘭島」と関連つけて語られるのか…


今更ながら、やはりステンシルは休刊になりましたか。
4月頃からそんな流れになっていたので別に驚きはしないのですが、
エニックスも今回はギャグ王のときと違って後始末をしっかりつけようとしてはいるのでその点では良いんですけどね。
無理やり終わらせたような不本意な終わり方させられていることには変わりはないんでしょうけど。
結局月刊として創刊してからでは二年と少ししかもちませんでしたか。
結構好きな作品が多かったんですけどね。
個人的には「モーツァルトは子守唄を歌わない」がしっかり終了しててよかったくらいに思ってますが。
「夢喰見聞」と「現神姫」は続くんだし。
すでに終わっていた作品だと「キジムタン」や「マイスターダスト」なんかも良かったですが。
一応少女漫画雑誌なはずでしたが、あまりそう感じさせないあたりが良かったのかもしれません。
そう考えると今年になってからはちょっと違うというか少女漫画の方向に舵を切っていたような印象がありましたが、
皮肉なものですね。

でBURRN
HUGHES TURNER PROJECTの記事に期待してましたが、この前のMETALLIONで全部らしい。

巻頭からはVELVET REVOLVER
元GUNS'N' ROSESのうちの3人が集まった新しいバンド。
とはいっても今更GN'Rでどうこうとは思いませんのですけどね。

ジャーマンメタル特集
いろいろと出てきますが、今のところEDGUYにまで手を出す余裕はないんですよね。
BLIND GUARDIANで満足してるというかそこまでが精一杯。
MASTERPLANはどうなんでしょ。

IRON MAIDEN
今回はADIRAN SMITH
この人が作曲に関わってる曲が昔から好きなのでこのインタビューは結構面白かったです。

他に何がありましたか?
JUDAS PRIESTにRob Halfordが復帰するらしいですな。
Tim Ripper Owensの立場はどうも雇われシンガーでしかなかったみたい。
IRON MAIDENのときとは事情が違うので、無理に戻す必要もなく感じますが、最後は最高のメンバーでと思うものなのかな?

HAREM SCAREMとQUEENSRYCHEも新作を出しますね。
うーん、どうなんだろ、両方とも。
HAREM SCAREMの方は機会があれば買うかも。
QUEENSRYCHEはOPERATION:MINDCRIMEを送り出したJoeff Tateの感性がそういう方向に向かうのならそれでいいんじゃないですかね。
聴こうとは思わないんですが。

今月のジャケ買い候補
TWILGHTNING[DELIRIUM VEIL]
正直な話曲が良いのが前提で、その後の一押し的な感じでジャケットに惹かれる場合があります。
MIDNIGHT SUNのNEMESISあたりはその典型でしたが、アルバム全体の曲の雰囲気をジャケットによって表すのはありでしょう。
外れたこともありますけどね。


DREAM DEAL産駒の一歳馬ですが、
A half brother to millionaire Clear Mandate
だそうで、セリの目玉になる一頭だったのかな。
しかし結果はNOT SOLD、主取りでした。
つまり売れなかったという事ですね。
最低価格が340,000ドルというのはかなり強気な設定で、
実際セリ全体の平均売却価格をこの時点で超えているというのが原因でしたのでしょうか。
今後別のセリに上場される可能性はありますね。

ファーディナンドのことに直接関係があるかどうかはともかく
ブラックタイアフェアーがアメリカに買い戻されました。
産駒成績がそこまでひどいとは思いませんが見切りをつけられたということでしょう。
アメリカの方でも年度代表馬が帰ってくると話題になるわりには、
種付け料の設定無しでヴァージニア州での供用とシビアです。
来年からの南米行きが決定したコロニアルアッフェアーもそうですが、
輸入種牡馬の見切りが異常に早くなっているような気もします。
そんな中、ワイルドラッシュが輸入されることが決定。
これまでに日本に輸入された産駒3頭が新馬戦を勝ち上がるという実績が評価されてのもの。
ノーザンダンサー以外でも着実に後継をつないでいくニアークティック系。
早熟・短距離というイメージが強いですが、ワイルドラッシュはどうもそれとは違うみたいで
古馬になってからも活躍しています。
マイル実績と芝実績が輸入の決め手になったのかな。

終幕まで後一日を残すのみとなったREVさんのイベントですが、
私の投稿作もマニアックな題材ながらDLしてくださる方はおられるようでよかった。
などと思っているとまあささんの日記で紹介されてしまいました。
というかですね、あんなにすごい方々の作品に混じって紹介されてよいのでしょうか。
でも、バーチャロンを知ってる人に好評なので一安心。
Enhancer作っといて良かったです。気分転換で作っていたのは言わぬが華か。

PLの下部にDEADLY DUDLEY UNHOLY CATHEADRAL(オラタンでのライデンステージ)などと入れてますが、
残念ながらオラタンヴァージョンではないのです。
オラトリオタングラム時代のではなくてMARZのVR紹介から持って来た画像なんです。
ライデンというVRはシリーズを通して外見、武装ともに変化のない機体で区別つかないですけどね。

近接狙いに近付いてくる相手にレーザーをぶち当てるのがライデンの本領発揮。
オラタンでは接近戦に持ちこまれてしまうとCWでも近接攻撃が暴発するのがネックでしたねえ。
マーズではCW近接の暴発はないですけど、そもそもライデン使えねえ。

寝る前に気づいたので追加。
REVさんの[SYSTEM ALL GREEN]ですが、最終日を前にしてREVさんがFaceを追加なさいました。
例によって私は元ネタを知らないのですが、エロモードは未搭載らしいですが、
ノーマルでも他人には見せられません。
機能性に優れていて使い易そうなFaceです。
個人的にはプレイリストにずらっと並んだウテナの曲に懐かしさを感じます。

REVさんのREVENANT SYSTEM一周年記念イベント[SYSTEM ALL GREEN]が開催中です。
31日までなので急げ、急げ。

参加メンバーがすごすぎです。私、場違いですな。
Winamp2とLilithが同じくらいかLilithの方が多い感じですね。
そういう流れになっているんでしょうかね。
後、題材になったゲームが知ってるけどやった事無いのばかり。
ゲームネタでやったことあったのはMARZ以外では「君望」と「式神の城」くらい。
水月はよやれよって感じですか、ずっと置いたままです。


METALLION Vol18はBlackmore's Night特集。
いつものRitchie、Candiceへのロングインタビュー。
CD聴きながら読んでるとなかなか。
他にはDIO、WHITE SNAKE、HTPの二人、グラハム、ドゥギーとイングウェイあたり。
RAINBOWとDEEP PURPLEにかかわりの深い面々。
過去のエピソードは面白い反面、またかと思うことも。

個人的にRAINBOWが再結成したら大喜びしますが、その可能性が現時点で皆無な事は理解してますし、
Ritchieがその気にならないのなら、やりたい人だけでそういうのをやれば良いという考え方。
なのでHTPに非常に期待してますし、実際アルバム1枚限りのプロジェクトに終わってもおかしくないのに
ライブツアーをやって第二弾をリリースするというのはGlennとJoeでも非常に手応えを感じているからでしょう。
今回こそ来日ツアーに行きたいなあ、来日するかどうかまだわからんけど。


日本の競馬はすでに夏競馬で有力馬は休養の季節。
秋のシーズンに向けて飛躍しそうな馬をチェックしとかないと後で悲鳴を上げることになります。
その中の一頭になりそうなロードプリヴェイルですが、負けました。
いつものような圧倒的な手応えがなく、更には4コーナーで内にいたダブルハピネスが大きくふくらんだこともあって
コースロスをしながらでしたが、インタータイヨウに一馬身程度にまで詰めよってきた末脚は見事。
確実に重賞級の実力を秘めている事を示したと言えるでしょう。
小倉サマージャンプのウインマーベラスは平地力に物をいわせる相変わらずの勝ち方。
先頭で最終障害を越えたところでは後ろの馬にかわされそうな気配でしたが、
残りの直線で加速して後続を引き離しておわり。
中山大障害には厳しいでしょうかね。

日本は一休みする馬が多い季節ですが、海外では前半戦の総まとめにはいっています。
欧州競馬は夏の大一番'キングジョージ'が開催されたのに続き、
マイル路線でも今週のサセックスステークスでひとまず王者が決まります。
で、そのキングジョージは今年のIrishダービー馬アラムシャル:Alamsharが3馬身半の差で完勝。
馬主のアガ・カーン殿下は欧州競馬界でクールモア、ゴドルフィンの2大勢力に割ってはいる3番手。
ゴドルフィンのGI100勝目を阻止とかで相変わらずええ仕事してますなあ。
この後は2000m路線に参入とか、アメリカ遠征(BCターフでしょうなあ)とかを予定して、
凱旋門賞はダラカニ(でしたっけか?)に任せきってしまう模様。
2着には古馬の貫禄でスラマニ:Sulamani。昨年凱旋門賞2着馬。
このあたり斤量差がかなり効いていたような気もしますね。
こっちは凱旋門、BCターフの王道を行くようです。
3着が英ダービー馬クリスキン:Kris kin。クリスエス産駒です。
どついてもどついても動かないズブズブ。ヒシミラクルみたいなタイプです。
4着のボーリンエリック:Bollin Ericはよう知りません。
St.レジャー勝ちのステイヤーみたいですな。
ブランドフォードの直系でその他にもサーゲイロード、リファールと異系のかたまり。
リファールは異系とはいえないかな。
母父のアルザオが名前はよく聞くもののどの程度の種牡馬かわかりません。
5着が噂のファルブラヴ:Falbrav。昨年のジャパンカップを制しています。
スタート直後に外埒に貼り付く無茶なコース取りで大幅な距離ロス。
他の馬が重馬場2400m、こいつだけ良馬場2500mみたいなレース。
重苦手の馬とはいえやりすぎ。そのわりには直線向いてかなりの手応えを残していました。
さすがにばててそのままになりましたが、ネイエフあたりには先着してるので良かったのかな。
全体的には低レベル説の囁かれた3歳勢が1、3着と評価を上げています。
ダラカニ、クリスキン、アラムシャルの仏英愛ダービー馬がリードする争いはかなりレベルが高いのかもしれません。

サセックスステークスには復活のドバイディスティネーションが出走します。
大物が出るようでなかなか出てこないキングマンボ産駒久々の大物。
欧州競馬ではエルコンドルパサー以来になるのでしょうかね。
これを楽勝するような事にでもなれば、今年のマイル王は確定でしょう。

アメリカの方ではこの前のハリウッドゴールドカップに続き、
芝の大レース、アーリントンミリオンが開催されます。
アメリカの芝路線は欧州に対して2枚くらい落ちるので正直どんな馬が出てくるのか知りません。
サラファンあたりが出たらあっさりかもしれませんね。
ダートの方ではホイットニーハンデが開催され、これはメンバーが揃いそうとのこと。

他ではファシグティプトン・サラトガ・イヤリングセールという1歳馬のセリに
DREAM DEALの産駒が上場を予定されているということで注目しています。
相変わらずこの血統好きですからね。
この1歳馬は父がセイントバラードの牡馬ということで日本に連れてくる価値は高いと思いますが、
誰かセリ落としてくれんかなあ。
血統的にはノーザンファームと縁が深いので吉田勝巳氏かなあ。それで金子真人オーナーと共同馬主。
クロフネとかブラックホークみたいに将来種牡馬にすることを考えてなら購入される可能性がありますね。

セイントバラードはアメリカ屈指の超良血で競争成績がいまいちで種牡馬入りした当初は格安の種付け料でしたが、
GI馬を出すなどして種付け料は7年で50倍に跳ね上がっています。
2001年には産駒に400万ドル(約5億円)の値段がつけられています。
これはまあ、その年のドバイでステイゴールド、トゥザヴィクトリーが活躍した事もあって
全体的にサンデーサイレンスと同系統になるヘイロー系の人気が高くなり、
特にセイントバラードが最も影響を受けていた事が背景にある事はあるのですが。
また、昨年死亡しているので産駒の残りが限られてきています。
日本で実績のあるヘイロー系でもあり、一頭くらい日本に後継を連れてきてもいいんじゃないかと。

DREAM DEALが繁殖としてアメリカでどのような評価を受けているのかはわかりませんが、
フェアリードールの繁殖実績(トゥザヴィクトリー、ビーポジティブ、サイレントディールが重賞勝ち)、
更にクリアマンデイトはGIを3勝し、ドリームスキームも重賞を勝っているので低くはないはず。
セイントバラードの価値と合わせて結構な値段が付くでしょうね。

うちの大学は低回生を中心に教育補助の一部を大学院生が担当しています。
実験実習や基本科目でのサポートが主なもので、私も実験や情報処理の演習を担当しています。
前期の講義が終了していろいろとレポートやらを見てやらないといけなかったのですが、
提出期限の2時間前とかにメールで分かりませんといわれても困る。
そもそもメールを見たのが提出時刻過ぎてからだしね。
2週間以上時間が与えられているのにぎりぎりになるまで何もしなかったのが悪いのでほっておきましたが。
やってるやつは研究室まで聞きに来てたんだし、早くからメールを送ってきてたやつもいたしやらなかったやつが悪い。
そういうのに限って講義中に話聞かずにネット巡りしてるやつとか2ch見てるやつとかなんですよね。
全部チェックしてるので、どこまでできているかと比較すると一目瞭然です。
必須科目じゃないんだから落ちてもうらむなよと。
メールで課題を出させましたが、たとえなめた文体とはいえ本文があればまだましなほうで、
何もなしに課題の内容だけというのが多すぎて困りました。
誰が送ってきたのかいちいちこっちで確認しないといけないんだものな。

後期にある実験のほうもいろいろとやらかしてくれるんだろうなあ。
とりあえずこっちの話を聞いてくれ、そして理解しようとしてくれ。
わからないところは自分でなんとか解決策を考えてくれ。
それがこっちに聞くという解決策でもかまわないから。
とにかくなにもせずに黙っていて、こっちから聞いてようやくわからないというのは止めてくれ。
大学生にもなって誰かが何とかしてくれると言う考え方は捨ててくれよ。

とはいえ教えてるほうもクラスによって質の違いが大きかったみたいで、
あるクラスでは分からないからできないからやりません、とかほざいた院生もいたらしい。
それでも同じだけの給料もらってるのが納得いかんぞ。
私の仕事は一回生に教えるのと来年も残って同じ事をしないといけない後輩を使えるように仕込んでおくことでしたが。
毎年役に立たないのが紛れ込んでくると教授が愚痴っとりました。


まぐさんの日記より見つけた
家電から長持ちマイナスイオン 東芝子会社など開発
この記事の中の
> 「理由は分からないが、血のめぐりが良くなり、新陳代謝の促進やリラックス効果をもたらす傾向がある」
これ、科学者の発言とは思えませんね。
理由がわからないなんてねえ。
そこを調べるのが科学者の仕事でしょうが。
それはつまり因果関係の立証ができていないということでしょう。
対照試験はしたんですかね。
まあ結局、何の検証をしてたんだか。
企業の側としては科学者のお墨付きを得られてめでたしめでたしですか。
胡散臭さが増しただけのような気もします。
とりあえずマイナスイオンがどうこう言うやつはイオンとか電荷についてもっと勉強しろ。
最低限カウンターカチオンを示してもらわないとね。

この前の帝王賞で不可解な惨敗を喫したゴールドアリュールですが、
どうやら喘鳴症(喉なり)発症をしていたようです。
最悪の場合このまま引退という可能性まで出てきてしまいました。
うーん、何とかして復帰してもらいたいのですけどねえ。
大きな夢を見せてくれた馬だけに万全の状態に戻れないのならこのまま強さを汚さずにという気分でもあります。
それにしても池江厩舎はノーリーズンに続いてGI馬がリタイアとなりました。
ノーリーズンのほうもどうやら重症のようで復帰するにしても来年ということになりそうです。
このところ所属馬の調子も上がってきていただけにゴールドアリュールの離脱は残念です。
こうなったからにはサイレントディールをダートで走らせて見るという選択肢も現実的なものになりますでしょうかね。
とにかくこのサイレントディールやデビューを控えているブラックタイドにがんばってもらいましょう。

サイレントディールの姉
ゴールドアリュールのニュースを調べていたらビスクドールの正式な英字表記を見つけたのでちょっと修正しときました。
BISQUE DOLLと所属していた社台サラブレッドクラブのHPに出ていたもので。
馬名の由来となったのはフランスの磁器人形ということで母フェアリードール(妖精人形)にちなんでつけられたものですね。
競走馬の名前は両親の名にちなんでつけられたりでいろいろ調べると楽しいのですが、
それが正しいかどうかはまったくわからないのです。
変な名前をつける馬主さんもいれば、父や母の名から名づけられる事もあります。
クラブに所属しているような馬は結構名前にこだわりをもってつけられていて、
その由来も公開されている事が多くて良いです。
ロサード、ヴィータローザ、ローズバドが現役の重賞馬として活躍しているローザネイから始まる一族はバラにちなんだ名前がつけられていて、などです。
GIに出てくる馬だと馬名の解説がありますけどね。

さて前回書いていたCDはどうにか手に入れました。
BLACKMORE'S NIGHTはどうも1stの[SHADOW OF THE MOON]以来売上枚数は下降しているようです。
そのあたりでレーベルがPONY CANYONからYAMAHAに代わった原因もありそうですが。
個人的には今まででもっとも良かったのは[UNDER A VIOLET MOON]だと思います。
1stは話題性とかもあって買った人が多かったらしく、その後次第にそういう人たちが離れていったと。
ブックレットのライナーノートに書いてあったのですが、そんなものなのかな。
やってる内容は全然変わってないので少し飽きられてるのかも?
私は好きなので聴いてしまいますが、こういうのが好きな人は確かに少ないでしょうね。
来日公演も[SHADOW OF THE MOON]の時だけで、それ以降は実現してないですしね。

BLIND GUARDIANのライブCDは聴いてると、会場に行きたくなってしまいます。
スタジオ録音ではクワイアやオーケストレーションで非常に音が多く複雑なのですが、
ライブではバンドの演奏で若干シンプルになります。
それで楽曲の雰囲気が少し変わっているのと、クワイアの部分は観衆のコーラスになります。
とは言うものの何故にBLIND GUARDIANのライブでサッカー風のコールを聴かねばならんのか。
ブラジルとかで収録されてるからかな?
ノリはいいんですけど、違和感はありました。

私は基本的に一度買った本やCDは手放しません。
雑誌ですら捨てるのに抵抗があるのにましてや本とかCDは無理です。
突発的に思い出して読みたくなったりすることがよくあるからです。
だからたまる一方でCDは300枚まで数えたところで数えるのをやめてしまいましたし、
マンガは500冊はあるはずだし、文庫と新書はあわせると300冊はないとおかしいという状況です。
さすがに部屋の容量を超えつつあったので、少し整理して物置に投げ込むことになりました。
それで片付けているときに「僕のマリー」の1巻と2巻が出てきたわけです。
高校時代に立ち読みして読んでて、とりあえずコミックスは2冊だけ買ってたんでした。
懐かしいので読んでみると、続きも読みたくなってCD探したあとについでに買ってきました。
後半は一応昔読んでた部分なので覚えてる部分もあったりするのですが。
もともとこういうの好きですしね。
「TWIN SIGNAL」とか「AIが止まらない」とか「ちょびっつ」とか共通点があるようでないような気もしますが。
小説のほうなら「ヴァーチャルガール」(ハヤカワSF、エイミー・トムスン)とかですね。
ヒューマンフォームロボットやアンドロイドというテーマあるいはそれに類するものです。
技術的な面は置いておいて、人との関わりがテーマになります。
ということでほとんどの場合は恋愛沙汰になってしまいます。
TIWN SIGNALの場合は意図的にそれを避けた結果として兄弟がテーマになりましたが。
僕のマリーは最初と終わりが好きなエピソードで、中盤はちょっとってな感じです。
最終10巻では真理さんの優しさが残酷です。
それだけに最後の最後でそうなるのかっていうのが残念ではあります。

ロボットをテーマにした作品自体はSFでは古くからある、というよりロボットを発明したのがSF小説です。
カレル・チャペックが発明し、アイザック・アシモフがロボット三原則を与えました。
でも最近の作品に出てくるロボット三原則に則ってないロボットの方が多いかな。
最近はコンピューターとしての側面、プログラムも含めて、に重点を置いているものが多いのです。
「高度な自己判断能力を有する人工知能を搭載したコンピューターに外部デバイスとして人型のボディを与えたもの」
無理やりにまとめるとこんな感じでしょうか。
ちょびっつはロボットではなく、コンピューターという扱いですけど、まあ実際には変わりはしないのだし。
この他に「プリンセスプラスティックシリーズ」(ハヤカワJA)とかも良いですな。

「僕のマリー」を買ったときに「クラリオンの子供たち」という堤抄子先生のSF短編集を見つけたので同時に買って来ました。
宮崎駿監督が解説文を寄稿しているすごい本です。
ご本人もサイトの単行本紹介で入手は難しいと書かれていましたので、迷わず手にとってレジに直行しました。
たまには役に立つじゃないか、ブック○フ。
これで堤抄子先生の単行本はすべて揃えてしまった事に...
単行本に収録されてないのは、エニックスから出てるのなら迷宮都市だったかな。タイトルあやふやだなあ。
でもこれも掲載雑誌持ってるもんね。
この他に未収録作品ってなにがあるんだろうな。

今月のBURRN
なによりもまずBLACKMORE'S NIGHT [Ghost of a Rose]発売中。
えっ、そんなの聞いてませんにょ。
BURRNに一切出てきてなかったので全くの不意打ちをくらいました。
METTALIONの方で特集を組んでるみたいなのでそちらを待ちますが、発売前に何にも情報入って来ないのはねぇ。
とりあえず本屋でBURRNを見て、そのままCD屋入って探して見ましたが、見当たらず。
BLIND GUARDIANのライブアルバムも見当たらず。
所詮うちの地元のレコード店の品揃えなどこんなものですわ。
2軒回ってみましたが、どれも似たような感じで特にHard Rock関係の品揃えは悲しい限り。
そのうち大きなとこに行って来ないと行かんな。

IRON MAIDENが新作[DANCE OF DEATH]を完成させたらしいですね。
前作から随分とあきましたが、途中にベストアルバムを出していたため久しぶりな感じは全然しません。
あのメンバーがしょうもないアルバムを創るなんて考えられないので、9月の発売が今から楽しみ。
インタビューはまたじっくり読む事にしますです。

TENのGary Hughesが様々なシンガーを呼んで制作したロックオペラアルバム[ONCE AND FUTURE KING]
参加シンガーがLana Lane, Bob Catley, D.C.Cooper, Doogie White, Sabine EdelsbacherにHarry Hessなど。
メロディック系のヴォーカリストの名前がズラリ。
これは買ってしまいますな。2部構成といえども。
Sabine EdelsbacherはEDENBRIDGEで綺麗なハイトーンヴォーカルを披露しています。
1stアルバムを聴いて気に入ったのですが、そのままにしてしまいました。
それ以降どうなっているのかはさっぱりですが、今でもEDENBRIDGEは存続しているみたいなので他にもアルバムが出ているはずですね。

BLIND GUARDIANがこんな簡単なアルバムタイトルつけていいものかという気もしますが。
インタビューでも少しその由来について語っていますね。
完璧主義なこのバンドの事ですから、選曲には非常に気を使ったようです。
流石に14分に及ぶ大作And Then There Was Silenceはアルバムに入れられる録音がなかったらしいので、少し残念な気もします。

HELLOWEENはヴァイキーの言い訳が載ってます。
まだ新作を聴いてませんが、評判はよいようで。

Billy SheehanとPat Torpeyの言い訳も載ってました。
以前紹介したINFLUENCES AND CONNECTIONSですが、メンバーは更に豪華になってますね。
基本的にLA人脈といいながらも東海岸にいるはずのYngwie MalmsteenやJoe Lynn Turnerは参加していますよ。
「特に理由はないけどEric Martinには声をかけなかった」
とか
「住んでる街も違うし普段の付き合いがないだけさ」
とか…
MR.BIGが解散しなければならなかった事情が少し伺えるような部分も合ったりします。

HUGHES TURNER PROJECTの第二弾も9月発売が決まったようでこの前お互いにソロアルバムを出したばかりなのにようやりますなあ。
今回の参加メンバーはどうなってるんでしょ。

BLACKMORE'S NIGHTのアルバムはYAMAHA MUSICからリリースされてます。
この他RITCHIE KOTZENもここからリリースされてます。
邦楽の方は谷山浩子さんしか知らないなあ。
という事でレーベルのHPにいって所属アーティストを見てみると、これだけですか。
非常に職人的なミュージシャンが揃っているのは気のせいではないはず。

国内のバンドではJANNE DA ARCが最近のお気に入りなのです。
むかし時間を忘れて麻雀してたころによくBGMに使っていたのがアルバムD.N.A.でした。
あの頃は「お前だけは一度死んで来い〜」や「取るに足らない存在ならば〜」などと歌いながら麻雀してたものです。
時間が経ってくるとノリだけで場が進みだすので、勢いだけで牌を切るにはよい感じの曲が揃ってました。

このアルバム中の「桜」が好きで、麻雀のとき以外でもよく聴いていた曲でした。
最近最新アルバムの[ANOTHER STORY]を聴きまして、思い出して「桜」を聴いてみた次第。
ピアノの旋律がとても綺麗で、切なさと儚さを湛えた名曲だと思います。
決して今話題になっている曲に対抗したわけではありませんよ。
キーボードをうまく使うHARD ROCKバンドは好きなんですよ。
RAINBOWしかり、DEEP PURPLEしかりね。

どうせJANNNE DA ARCは一般的にはヴィジュアル系バンドとしか認識されてないんでしょうけどね。
ANOTHER STORYにしてもコンセプトアルバムでしっかりとストーリーを作ってありますし、
まあ、ストーリーはブックレットを読まないとさっぱり把握できないですけど、
それは曲を単独で取り出しても成り立たせているということで納得できますしね。
前のアルバムでは無理にハイトーンで歌おうとしたりで違和感があったりしましたけど、
ANOTHER STORYではそれも感じられなくなりました。
歌詞の音数とメロディの音数が合ってなくて無理やりな部分はありますけど、よいバンドだと思うのですが。

ふと、ヴィジュアル系って今でも通用する言葉なのかなと思ってみたり。
いつ頃からでしたっけねえ、こんな言葉を使うようになったのは。
かつてのブームも今は面影すらなく多くのバンドがシーンから消えていきました。
むかしブームになってた頃は好きでもなく嫌いでもなくでしたが、
今現在の邦楽シーンで人気のあるようなラップとかヒップホップとかのバンドははっきりと嫌いなので、
相対的にヴィジュアル系は好きな範疇に入りました。
HARD ROCKっぽいバンドが多いので今になって結構聴いてしまいます。

昨日は宝塚記念ではなく、コミコミに行ってました。
事前にまぐおさんと連絡をとっていたので開場前にお会いしました。
8823さん、よっすぃ〜さん、kksさん、フランさんまではわかりましたが、昼ご飯のときに合流した他の方々は全くわからないままでした。

私はこういうイベントに初めて来たのでkksさんにいろいろ教えていただきましたが、正直圧倒されてしまいました。
そして会場に入ると、完全に頭から消えてしまい、人ごみから可能な限り逃げて、列には並ばないというヘタレっぷりでしたが、気がついたら結構買っていました。
完璧に雰囲気に呑まれていました、怖いですね。
昼ご飯を食べるために合流して、皆さんの戦果を見てまた圧倒されました。
フランさんと家が近い事が判ったので、帰りはフランさんに送っていただける事になりました。
このためイベント会場から普段皆さんが集まられるという市内のマンションについていきました。
そこでは購入した同人誌の回し読みが恒例らしいので私も会話に付いて行けないながらも、kksさんがなぜイベントの王子と呼ばれるのかがよくわかりました。

ちょうどイベント会場からマンションの方に移動したところで宝塚記念の発走時刻になりましたのでそこで中継を見せていただきました。
サイレントディールが惨敗したので詳しくまとめる気になれない。
宝塚記念はヒシミラクルが力を見せてくれました。
この前の天皇賞や昨年の菊花賞の再現のような感じで3コーナーあたりから外を回ってじわじわと進出。
直線に入る頃には完全にスピードに乗ってようやくエンジンのかかる追いこみ勢を引き離し、最後の急坂でも止まらず後続を抑えこみました。
ずっと低かった評価もこれで変わるでしょう。
中距離であのメンバーを相手に勝ったわけですから。
そしてまた2着なのがツルマルボーイ。
昨年も2着で今年も2着、つねにあと一伸びが足りません。
ダンスインザダーク産駒は最後の詰めに欠けるというか、後方一気で届かずというのが多いですね。
いつか勝てそうというレースを繰り返しながら、結局勝てないままになってしまいそうな。
これで内国産種牡馬の産駒が1・2フィニッシュを決め、サンデーサイレンスの勢いもひとまず止まりました。
サッカーボーイの代表産駒としてもこれでヒシミラクルはナリタトップロード以上の評価を得るんでしょうか?
安定感には欠けるもののGIでは4戦3勝。
まだまだ強くなりそうなだけに底が知れないです。
3着タップダンスシチーはネオユニヴァース、シンボリクリスエスをなんとか抑えこみ意地を見せました。
展開的には厳しい状況でよくやったということでしょう。

サイレントディールは中団待機で4コーナー回ってから手応えを失ったように失速して10着。
またもネオユニヴァースに遅れをとりました
開催2週目にして馬場はかなり荒れていたようですが、影響あったのかな。
秋のローテーションに全く見通しのないまま、一休みです。

マリアージュフレール(MARIAGE FRERES)から紅茶の新ブレンドの案内が届きました。
夏用のブレンドだそうですが、ベルガモットにミントってどうゆうセンスしてるんやろ。
というよりマリアージュもこういう季節もの出すのが意外。
ティーバッグのラインナップにフレンチブルーが加わったようなので、そのうち買いに行ってサンプルでももらってきましょうか。
ところでマリアージュの公式サイトというものを見つけました。こちら
日本語ページは現在作成中という事らしいです。
いや、それどころかまだ英語ページも作成中らしく、現在動いているのはフランス語版のみ。
さすがにフランスのメーカーです。読めやしません。
とはいえすでに日本での店舗の展開規模はフランスを上回るほどでそのあたりでは恵まれているのでしょうか。

レピシエとマリアージュとの関係についてはこちら
いわれてみればレピシエはマリアージュを意識しているような面があります。
しかしそれにしては雑な面があって詰めが甘いと言うのが私の印象。
海外ブランドと違って価格を安く設定できると言うメリットがあるので良いのですが、
ときどきハズレを引かされますので。

姉君
来年のクラシック路線で活躍を期待するブラックタイドですが、
3歳上の半姉レディブロンドが5歳にしてようやくデビューしました。
デビュー戦でいきなり函館のメインレースを走って勝ってしまいました。
5歳というと同世代はテイエムオーシャンだったりレディパステルだったりしますが。

ブラックタイドは固有名詞を入れ換えれば去年のサイレントディールとほぼ同じようなこと言われてるような気もしますが、わりと早めにデビューしそうです。

ヤマニンラファエルの兄や姉たちは新馬戦勝ったあとがなかなか勝てなかったようですが、
新種牡馬の勝ち名乗りがスペシャルウィークだったのが多少は意外ではありましたが、嬉しくはあります。
エアジハードも続いておくれ。

ブレーブテンダーは障害OPを連勝です。
すでに9歳で昔はNHKマイルでシーキングザパールの2着という勲章を持ってます。
父ガルチのどこから障害レースを走りきるスタミナやら9歳になっても衰えないしぶとさを受け継いだのかは知りませんが、
念願の障害重賞制覇を夢見てこれからもがんばってもらいましょう。
それにしてもこの馬、池江厩舎でなかったらとうに終わって引退してるに違いないですな。

KBS京都は土曜のダイジェストでもしっかりレース見せて欲しい。

昨日の京都はコスカ(コスチュームカフェ)ですか。(まぐさんなどすごいメンバーが集まっておられたそうで)

私も昨日は京都にいましたな。
私が一年に一度行くかどうかのうちの大学の京都のほうのキャンパスに行ってました。
用事を終わらせてから京都のWINSを目指して河原町まで出たところでNHKマイルカップの出走時刻に間に合わない事がはっきりとしてしまったので、そのあたりをふらついてました。
コスカの会場はみやこめっせって、おいおい。すぐそこにあるやんか。

私はというとMARIAGE FRERESの京都店によって紅茶を買いこんできました。
MARCO POLO、EARL GREY FRENCH BLUE、1854、GLAND KEEMUN、AFTERNOON TEAとフレイバーティーを中心に買って来ました。
全部私が飲むわけではないですけどね。
ラプサンスーチョンに手を出す日が着実に近付いている感じがします。

いまさらながら今月号のBURRNから気になる記事をピックアップ。
自分自身に向けた備忘録でもありますな、これは。

巻頭からの特集はMETALLICA。
あまり好きくないので、てきとーに読みました。
METALLICAよりMEGADETHな私。
そんな事より少しだけ載っていたMEGADETH関連の記事のほうがよほど重要でした。
今すぐでなくてもとにかくDave Mustainがまずカムバックする事が第一。
それがMEGADETH復活という形なら最高なのですが、可能性があるという程度だそうで。
それならばゆっくり待つ事にいたします。MEGADETH。

ARCH ENEMY
以前から気にはなっていたものの、デスメタルという事で敬遠していたのも事実。
一度CDを買ってゆっくり聞いてみたい気がするのも事実。
そろそろその時期かも知れないですね。新作は7月下旬予定。

HELLOWEEN
とりあえず新作は保留。
個人的には今回のメンバーチェンジについてAndi Derisが全く蚊帳の外にいたというのが印象深い。
曲はどうなんでしょう。昔のようなHELLOWEENなら文句はないのですけど。

GLENN HUGHES
とにかくGlennがハードロックでやっていく覚悟を決めている、これはすごいことです。
気がつけばすぐにファンクを歌ってしまうGlennですが、HUGHES TURNER PROJECTがよほど良かったようです。
基本的にあれだけのヴォーカルをしてるので何をしても良い物を作れる人ですが、ファンとしてはやはりHard Rockをやって欲しいと願うわけです。
このところのソロ作ではFunk Rockに偏りつつあったので特に。
まあ、Glennはプロジェクトに参加する事(Hard Rock的な曲が多いです、当然)も多いのでそういうのが人気を博す(特にHTPですが、その他にもたくさん)となるとファンが何を求めているかにも気付かざるを得ないんでしょう。

ERIK NORLANDER
なんでこんな元気やねん、この人は。
ソロとしてはまだ3作目という事ですけどLANA LANEがありますからねえ。
LANA LANEと含めると一年に2枚くらいのペースでアルバムをリリースしてる計算になります。
今回はコンセプトアルバムになっているらしいですけど、もともとアルバムの編成には妥協しない人ですのでコンセプトアルバムになるということはそのこだわりがいかんなく発揮されるという事でもありましょう。
アルバムのコンセプトは「作られたロックスター」。なかなか興味深いです。

PAUL GILBERT
ベストアルバムが出るそうで。
ソロアルバムももう結構な枚数出してましたねえ、そういえば。
この人も働き過ぎでしょう。ソロとRACER Xが立て続けにリリースされてくるし。
それでソロでの来日公演がありますけど、大阪はすでに行けないのがわかってます。
今回もパスとなりました。最近は時間合わなくて行けないライブが多すぎ。
ま、しゃーないね。

最後。NIKKI SIXX
このインタビューは新しいバンドのBRIDES OF DESTRUCTIONに関してのもの。
最初に出てきたときからメンバーが替わったりしてたみたいですね。
とはいえ徐々に動き出してはいるみたいなので、期待大です。
日本でのレコード契約も得たみたいですので。
MOTLEY CRUEはちょっと難しい状況みたい。
水聴さんのほうが私より詳しいですので。そちらも。

確定
5/21 ERIK NORLANDER [MUSIC MACHINE] 85 伊藤氏
5/21 GLENN HUGHES [SONGS IN THE KEY OF ROCK] 85 奥野氏
6/4 JOE LYNN TURNER [JLT]
保留
5/17 HELLOWEEN [RABBIT DON'T COME EASY] 89 広瀬氏、87 北井氏・前田氏、86 小澤氏
5/21 PAUL GILBERT [PAUL THE YOUNG DUDE]
数字はBURRNのレビューでのポイントと採点者。
PAULのはベスト盤に付きレビューなし。JOEは来月にでも載るでしょう。

個人的には表紙めくってすぐのPONY CANYONの広告にやられました。
GlennとJoeを並べるという狙いっぷり。明らかにHTPを意識していますねえ。
というよりGlennもPONY CANYONからリリースする事になったんですか。

私のかたよりぐあいがよくわかってしまう内容になってしまいましたね。


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