関西コミティアと秋華賞の日程が重なりました。東方紅楼夢もあるけどそちらはちょっと考えてパス。関西コミティアの会場はOMMビルであり、京阪で簡単に淀に出られます。なので両方行こうと思っていたのですが、淀には寄らずにそのまま帰りました。犯人は京阪8000系。京阪特急で座ってたら枚方で降りる気がなくなったんですよね。

オルフェーヴルの三冠が期待されるレースということで見に行ってきました。ディープインパクトの時も現地で見ましたので、競馬を知ってからの三冠馬3頭のうち、2頭は三冠達成の瞬間を現地で見届けたことになります。
で、ディープインパクトの時は人が多くて4コーナーに陣取って何とかレースを見たという有様であい、現地で合流しようにも携帯は満足につながらないという状況で一人で見ていましたけども、今回はそこまでのことにはならず個人的には良かったなと思います。twitterでやり取りさせていただいている皆様と合流することができ、恵まれた場所でレースを見ることができました。このところ現地観戦はお世話になりっぱなしで申し訳ない気分はあるものの、じゃあ開門ダッシュするのかと言われるとねえ。早朝から並ぶのは一年のうちで2回もやれば十分なんです。
ディープインパクトの時と比べると淡々としている印象を受けました。ディープインパクトは無敗という派手なアピールもありましたし、最初から盛り上がりが違っていたのは仕方ないのでしょうけど、血統面ではオルフェーヴルの方が萌えますし、そこのところをうまく宣伝すれば盛り上がるんじゃねなどと。ステイゴールド×メジロマックイーンだわ、兄がドリームジャーニーだわ、調教師は池江息子だわと素材は揃ってますよねえ。ディープインパクトの三冠達成の場はやり過ぎという気もしましたが、オルフェーヴルはそういったものがなく、これはこれで物足りないなと。わがままなファンですね。
ともあれ、オルフェーヴルを取り巻くものは日本の競馬において私が好きなものが集まっているという感はありますから、今後は三冠の次を期待します。