今年もSnow Fairyが来日した上にDancing Rainまで来日しているのですから、海外競馬オタク兼牝馬好きとしては見に行かない選択はあり得ませんよね。そんなことを言いつつも京都競馬場に到着したのは結構遅かったりしますが、このところは早めに現地についても、メインまでやることがなくて暇をもてあましてしまうのですよね。阪神はまだ図書コーナーに行きますし、遠いのでさっさと帰ってしまうのは勿体ないと思うのですが、京都だとそうした理由も無いですしね。
そんなわけでSnow Fairyの走りを現地で見ることが出来て満足でした。あの直線はレベルが違いましたし、手綱を取ったR. Mooreも流石の一言。アレから抜けてくるのかと。詰まったかとも思ったんですけどね。一方Dancing Rainはスタートの時点でダメでしたね。

今年は勧業祭にも行きました。寝坊したわけではなく朝から少しのつもりで境界線上のホライゾンを読んでいたら出遅れて、会場に着いたのが12時前という酷いレベルでした。
今回の勧業祭での目当てはスト魔女オンリーのWitch's Leaveでした。5月の御堂筋ホールで惨敗を喫したということもあって頑張るつもりでしたが、スタートからその体たらくなのが酷いですね。サークルチェックもろくにしていませんでしたが、到着して早々に頒布待ちの長い列に並んだのでそこでカタログをざっと見ていました。そしたらMaiden's Gardenの方によみうり屋夢楽堂さんが来てるし。

スケブをお願いした事もあり、委託コーナーまでゆっくり見ることが出来ました。
本当はこのあと京都競馬場に行く予定でさっさと切り上げるつもりだったんですけどね。

Immortal Verseが来ちゃったので。
フランスからG1馬が来ると言われても、ハイハイSahpresaですね、程度に思っていたのです。そしたらImmortal Verseまで招待受諾になっていて驚くと同時になんとしても見に行く算段を付けなければと。
だって、本気のPivotal産駒で、牝馬で、マイラーですよ。カンペキ。
Golden Applesに惚れ、Megahertzの戦績に一喜一憂し、その後Peeress、Saoire、Halfway To Heavenと来てSariskaですよ。一方かつて日本で走ったまともなPivotal産駒は京王杯SCに出走したFeet So Fastのみで、日本調教馬によるJRAでの勝利はウエストエンドの未勝利戦のみ。Immortal Verseの来日はこれこそ天佑というものです。
そんなわけで、何とか11Rのパドックには間に合うタイミングで京都競馬場に到着して、競馬クラスタのいつもの皆様に合流しました。先週から事ある毎に言っていたので、やっぱりImmortal Verseを見に来たんですねと言われてしまいましたが、その通りでした。レースを見たあとはさっさと帰ってしまいましたしね。
Immortal Verseは直線で一瞬夢を見せてもらいましたが、突き抜けきれずに終わりました。反面今年はもうダメなんじゃないかなと思っていたSahpresaが3着と読み違ってしまいましたが、Sahpresa凄いなと言うことで納得しておきましょう。