2013年は前年から引き続きシンデレラガールズをやるのと並行して、神撃のバハムートでもそれなりの課金をしてしまったため、それ以外のところでの活動が低調でした。どちらも年末ごろになって課金額は減っていますが、その代わりとして艦隊これくしょんを始めているので、ゲームから抜け出せていませんね。
同人誌即売会
コミケ以外の即売会のために東京に行くということがなく終わってしまいました。関西の即売会でも行けなかったイベントがあり、残念に思います。関西コミティアに行けませんでしたしね。
1月 Comic Treasure 21
久しぶりにインテックスまで車で行ってだらだら。コミトレの時はちょっと人に甘えすぎじゃなかろうかと思うことはありますが、まあ良い感じに参加できてはいるので。
1月は落ち着いたものでしたが、コミトレはこれくらいの方が良いなあとは。
2月 シンデレラステージ
モバマスのオンリー。関西では初めての開催であり、大手サークルも参加するということで参加者が多く、会場の容量と見合っていなかったように思います。まあ、なぜ御堂会館で同人誌即売会を実施しようとしたのかというところからして疑問ではありますし、2014年の開催はOMMビルとなっていたのでそりゃそうだよなくらいに。
このころはグリーでミリオンライブの稼働を控えていたこともあり、シンデレラガールズの方はどうなるのかとやや不安なところもあったのですが、その辺は全く杞憂に終わってますね。
6月 Comic Communication 17
いつも通りと油断していて開催日くらいしか確認していなかったら、行ってから開場時間が11:30だったり、次回の開催で幕を引くという話を聞いたりと驚くことばかりでした。イベント自体が縮小傾向にありましたし、仕方のないことという風にも思いますが、さみしいですね。
8月 Super Comic City 大阪19
コミケに行かなかった代わりとして。女性向けが主なのでそれほど回るところがあるわけでもないのですけど、まあ創作ジャンルとかでゼロではないと。
9月 Comic Treasure 22
大手サークルの参加が目立って、一般参加者の本気度も高くなっているような気はしますね。早朝から並ぶのが当たり前になっていて、このままでいいのかと疑問に思うところはある。かつてのコミコミの注意では8時以前には会場に行かないとかあったと思うのですが、最近は全く聞かれなくなってしまいました。そのあたりよくわからんというのが正直なところです。
11月 Comic Communication Final
初めて行ったイベントがコミコミでしたし、それ以降は毎回欠かすことなく行っていたイベントがなくなってしまうというのはね。同人誌即売会というものを全く知らなかった私にいろいろ教えてくれたイベントでした。
このところは参加サークルが減少傾向にありましたし、一方でスタッフが足りないような雰囲気もありで、状況が良くないのは推測できるようなところもあり。こういう決断になったのは仕方がないということになるのですかね。
10周年記念の冊子に記載されているデータなどを見ていると、拡大していると思っていた時期でも一般参加者自体は増えていないのですよね。それはちょっと意外でした。
12月 Comic Market 85
行動のパターン化が著しい。東京に行ってもコミケ以外の予定を入れないのが原因ですが、三日目当日帰宅パターンを組んでいるとそれしかないなあという気になります。前は三日目はゆっくりしてホテルに戻って翌日帰宅でしたから少し時間的な余裕があったのですが、三日目早朝に東京駅のコインロッカーに荷物を置いてどうのこうのというのが実現可能と分かってからは様変わりしてしまいました。特に冬コミは三日目の翌日が元日となるので、東京に居てもあまり動き回れないというのはあります。天皇杯決勝のチケットなんて思いついた時にはまず売り切れで入手困難ですしね。
マンガ
昨年末に見直した結果、今年定期購読していた雑誌はG FantasyとガンガンJOKERのみとなりました。その状態で一年過ぎてみて特に問題がなかったことから、コミックブレイド、コミックREX、ヤングガンガンなどで手元に残っていたバックナンバーもほぼ処分しています。それらの2年分と他の細かい部分とで合わせて100冊を超える雑誌を一度に回収に出すことになってしまいました。バックナンバーの保持はG Fantasyだけをずっと残すという形で落ち着きそうです。
コミックHighではていか小鳩さんと桐原いづみさんの新連載が始まったので毎号購入も考えたのですが、結局そこまでせずにコミックで追いかけようとするにとどまっています。ほかに新しく1巻を買ったのは冴えない彼女の育てかたのコミカライズとエイトですか。商業マンガを買う数量としてはかなり少なかったと思います。
G Fantasy
年明けからキューティクル探偵因幡がアニメ化で盛り上がりました。アニメの出来は期待していたものを超えていましたしいずれの日にか第二期をという希望はありますが、さてどうなるでしょうか。最後のオリジナルエピソードはともかく、主要キャラは出ましたし、おいしいところはやってくれたという気はしますので。
雑誌的には新連載があまりピンとこずにキューティクル探偵因幡と魔法科学校の劣等生を読むくらいです。きたうみつなさんによる入学編が終了し、いよいよ九校戦編に入ったので楽しみにしています。初回のカラーページでピラーズブレイクの深雪のシーンがちょっと出ていましたしね。並行して始まった横浜争乱編はまだちょっとどうかなというところにとどまります。きたうみつなさんと比べると作画がちょっとね。
ガンガンJOKER
こちらもEIGHTHを始めとした既存作品を読み続けているにとどまります。今年始まった新連載で是と思うものはありませんでした。
アニメ
ニコニコ動画を利用しての視聴も含めれば毎クール10作品以上を見ていたことになるのですが、流し見程度で済ませていたものも多く、前半に放映された作品はもう忘れているものも結構あると思います。
アニメを見て原作に手を出した作品がなかったのですが、これはそもそもの購入量が少なくなっているという事情によるものです。
映画で3作品見ました。シュタインズゲート、中二病だけど恋がしたい、まどかマギカをそれぞれ。
シュタインズゲートは紅莉栖ルートとしては最高のシナリオで、その他のルートが好きな人は知らぬというくらいの思い切りかなとも。上映が始まった週末の日曜に京都に行ったのですが、パンフレットや来場者特典はなくなっていました。
中二病はアイマスのライブ後に埼玉に泊めていただいた翌日にせっかくだし見に行こうかということで、まあささんとKKSさんと一緒に行きました。後から上映劇場を確認したらこちらでは見に行きやすい場所ではなかったので、埼玉で見ておいてよかったのかなと。内容は要するにアニメ二期やりますよという告知でしかなかった気がしますが。
まどマギもこれが最後のストーリーかと思いつつ見に行きました。結局2回行ったのだけれども、どちらも行ったときにパンフレットが売り切れているという運のなさ。上映劇場が多いことで安心して、近くのイオンシネマに行ったのですが、ああいうところだともともとの入荷数が少ないのでしょうから、パンフレットを購入したくて行ったのは間違っています。特に2回目。
キューティクル探偵因幡
アニメ化の一報を聞いた時には驚きましたが、冷静にその当時のG Fantasyのラインナップを見たならば確かにその順番なのかなという感じでした。ステンシルでパパムパを読んでいた立場からするともちさんの作品がアニメ化とかいったいどうしてこうなってしまったのかというレベルであるのは確かなんですけれども。
原作の勢いを損なわずに作られていていいアニメ化だったと思います。見ている人にはおおむね好評だったようですしね。
ただ、この後のG Fantasyの弾切れ感はひどいものですけれども。
ラブライブ
最初は何気なく見るだけでしたが、それなりに面白く楽しめました。控えめな表現なのは私の周りでラブライブにはまった皆様と比較すると浅いからということで。アニメ化以前から展開そのものはあったようですが、存在をほぼ知らなかったわけで、アニメで認知度を上げて新規ファン層を取り込むという形で最も成功したケースということになりそうな。
やはり俺の青春ラブコメは間違っている
こういった系統のタイトルが長い作品を避けているため原作を読まずにアニメを見ましたが、良いラブコメでしたと言えるかと。タイミングさえ合えば原作を買っていたと思うのですが、まだそこまで行っていません。
銀の匙
原作をしっかり追いかけているわけではなく、雑誌連載をたまに見るくらいでした。アニメもtorneで録りためていたのを一気に見るという形で消化しましたが、面白く見ることができました。鋼の錬金術師にはそれほどはまらなかったのですが、こちらははまれる作品だなと。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
言えることはただ一つ。あやせの出番がもっと欲しかった。
神のみぞ知るセカイ
第三期でようやく放送を追いかけてみることができました。地方在住はこういうことがあるのでね。ま、見られたのはニコニコ動画で配信されたからですが、地域を問わずに視聴可能となるプラットホームとしてニコニコ動画での配信がかなりの割合を占めるようになったのはうれしいことです。
テレビで放送されている番組でもニコニコ動画で配信されていればそちらで済ましてしまうということもありました。その辺は時間の融通が利くというのが大きいのかもしれませんが。
恋愛ラボ
原作はいつの間にか買わなくなっていた。というかこれ系の4コママンガ誌に連載されている作品はコミックリリースの間隔が長くなるので忘れたころに新刊が出ていておいて行かれるというのが実情。
さて、こちらの世界的には沼倉愛美さんが主役ですよ、主役。ということで一部で盛り上がっておりました。この先が面白いんだろうがってなところで終わってしまったので、第二期をハリーハリー。
蒼き鋼のアルペジオ
恋愛ラボではしゃいでいたら次のクールもありましたよということでぬーぬーがメイン役の二つ目。
世間一般的には艦隊これくしょんが盛り上がっている中でのアニメ化というタイミングの良さもあり盛り上がりました。企画を立ち上げてってことを考えると、艦これのブームと重なったのは偶然っぽいですが、そのおかげで興味を持つ人は増えたでしょうから良いことです。
原作とは違ったストーリーでやりましたから、続きとかは考えてないかなという気はしますが。
WHITE ALBUM 2
丸戸シナリオが好きといいつつ手を出していなかったのですけれども、やはりゲームもやらないといけないですかねという気になるアニメでした。
ぎんぎつね
雰囲気が好きだった作品。原作未読だったのですが、アニメに触発されてとりあえずマンガ喫茶で読んできました。何かあればふと買ってしまいそうですね。
東京レイヴンズ
これとストライクザブラッドもそうなんですが、ベタなの大好きですということを確認させてくれました。好きですけど、今から原作を買って読もうかというまではならない。今のところ。
小説
マンガと同じで新規開拓はほとんどなく、追いかけているシリーズもとりあえず買ってきてそのままというパターンになりがち。
あ、今年は星界の戦旗と十二国記の新刊が出て、驚愕することになりました。前者は或る区切りをつけたっつー感じかなーとは思いますが、さて次出るのかな。後者は短編集なのでやはり長編をと待ち続ける日々がまた続きます。
冴えない彼女の育てかた
ほぼ例外的に買ってきたらすぐに読み、コミカライズも手に入れるという全盛期と同じ追いかけ方をしています。
原作は4巻で主要人物が出揃って、5巻は2周目開始というような展開になりつつ、安芸くんがどう見ても消費型オタクからクリエイター側に回ろうとしていますので、どこに着地するのかな的なあれが。それと作者が振り撒いているネタが半分以上分かるのはどうか。もっともショックだったのは4巻の終わりの方で、スレイヤーズのアニメってもうそんな昔かと実感させられたことですね。とりあえずR-30指定くらいすべき。そして読者の古傷をえぐりまくって皆殺しにするがいい。
マンガ版は告知されたけれど消えたのかなと思わされたビッグガンガンでの連載も始まって3作品連載となっています。egoistic lilyでは関係の薄い原作2巻の内容を飛ばす代わりにオリジナルで1話入りましたが、これが酷いのなんの(褒め言葉。原作者も原作者なら、コミック担当もコミック担当といったところ。この調子だと4巻も飛ばされる可能性がありますが、そうなると原作のストックがなくなっちゃうしどうするんだろ。原作6巻は英梨々回になるとは思いますけど。
天鏡のアルデラミン
今年新たに読み始めたシリーズ。はっきりとジャケ買です。あたり引いて良かった。
戦記物で、舞台設定や戦場の設定で元ネタが分かり、特に本格的な戦場描写となった2巻と3巻のモチーフは露骨です。私でもはっきりわかるくらいだから近代戦をかじってるような人にはバレバレでしょう。このあたりが好みの分かれるところかとは思いますが、私は元ネタが分かってても気にしない質なので楽しんで読んでいます。
陰湿な権力闘争のシーンもしっかり出てくればもっと好みの作品になると思います。4巻にその側面も少し出てますし期待しているんですよね。
デスニードラウンド
ベン・トーのアサウラさんの新作ということで読みました。設定やストーリーはかなりシビアなんですが、それを吹き飛ばす馬鹿馬鹿しさが同居するあたりさすがかなと。勢いでごまかしているような部分もあるように思いますが、こうした作品にリアリティを求めることは野暮と思っていますので。
映像化するとかなりやばいのでアニメ化はおろか、マンガ化も難しいと思われます。
音楽
ここ数年の傾向が枚数ではっきり同人CD>商業CDとなっております。
昔から追いかけているバンドは新作を発表する間隔が長くなって久しいですし、それに代わるバンドを見つけきっていないというのが主な原因。また、日本盤のリリースがなくなったりするケースもあって、それも手が遠のく一因になっています。
BLIND GUARDIAN
今年はBLIND GUARDIANのボックスセットを購入しました。TRAVELER'S GUIDE TO SPACE & TIMEというやつです。全世界でセット数限定という代物らしいのですが、いつも使っているJoshin Webに当たり前のように出てきたので思わず。
セット数限定ですから、海外仕様というか共通仕様のものを輸入しただけというBOXセットとしてはシンプルな構成ですし、あちこちに分散しておいてる彼らのCDがある程度まとめて箱に入っているという時点で十分な役割を果たしています。
新作が4年周期なのには慣れたので、前作から4年が過ぎる2014年は何か出るのかなあ。
HELLOWEEN
新作は聴きましたが、前作ほどしっかり聴いたというところまでいかず。タイミングの問題とかではあるので、また思い出したころに聴けば変わってくるのかもしれませんが、1回聴いただけでこれだと思える曲がなかったようにも。
THOUSAND EYES
同人音楽方面ではTHOUSAND LEAVESで東方アレンジで活躍されているkoutaさんが主催するデスメタルバンド。こちらは商業でのリリースですが、昨今のレコード店の縮小傾向とマイナーなジャンルということも相まって結局のところ店頭で探して手に入るようなものではないためネット通販を探して手に入れるしかありません。同人のほうがとらのあなやメロンブックスなど置いてある可能性の高い場所がある分で入手性としては上回っているのではないかと思われるほど。
今年手に入れたCDの中では一番のアタリですが、デスメタルというジャンル上、それが好きな人でないと薦めにくいのが残念。これはバンドのせいではないのですし、マイナージャンル愛好家の抱える問題ってだけです。特にデスメタルの場合は受け付けない人はまったくだめですから。
アイマス
一時期に比べるとアイマス関連のCD、ブルーレイの購入点数は減っています。リリースされるものが多くなりすぎて、到底すべてを追いかけていくことができないことと、今までにあるもので十分に楽しませてもらっているからでもあります。
冬と夏の両方で生演奏を従えてのライブとなって、ライブっぽさが増えたことは歓迎します。
同人
東方アレンジ関係で手に取るサークルを増やしたわけではないのですが、コンスタントなら年に4回リリースになるというのは追いかけるのが大変です。まあ、全部を追いかけなければならないとは思わなくなりましたので、まず虎の穴やメロンブックスで買う分を減らしていくことになるのではないかなと思います。ただ、その一方で同人と商業の境目があいまいになってきているところもありますね。THOUSAND EYESなんかはそうですし、GUNBRIDGEももともとやYAMA-Bさんの活動をREKIONで知りましたというレベルですし。聴く方としては区別する必要は感じません。冬コミでもGUNBRIDGEの他にDRAGON EYESも買いましたが、一般流通に乗らなければ同人ってことになるのかな。よくわかりません。
ゲーム
シンデレラガールズ
2012年から引き続きですが、イベントとガチャで課金が加速してしまいました。今はある程度落ち着いて一歩引いたところから見ることができているのではないかなと考えております。
ガチャ更新の間隔やイベントでの投入が明らかに早くそして多くなっており、あまり良い傾向ではないと見ています。イベントでガチャの亜流のようなことをしたり、それが途中で切り替わったりということで、どれくらいのリリースがあったのか把握しきれないくらいです。一巡どころか二巡、人気のキャラに至ってはそれ以上となって、こうも露骨だと正直引きます。
同じことは神撃のバハムートでも言えますが、同じような時期に同じようなシステムで同じ運営元なので仕方ないと言えばその通り。どちらもインフレ傾向を落ち着かせてくれればと思いましたが、どうも逆にしか向かっていませんね。まあ落ち着かせようとするとゲームとしての勢いを失わせることにもなりかねませんが、ゲームの登録者数の伸びはもうないといってよいレベルでしょうし、イベントなどを見ている限りアクティブユーザーは減っているような気はします。
ユーザーもあの課金ペースにいつまでも付き合えるはずもないですから、どこかで違うベクトルを与えないといけないことは間違いないんですけどねえ。それをしないと散り際をどうするかだけになってしまいそうですし。
神撃のバハムート
今年はこちらにもそれなりに課金してイベントに参加していました。秋以降は自重するようになって落ち着いていますが、状況はシンデレラガールズとそんなに変わりませんね。こちらの方が独自コンテンツなのでCygamesが大胆な手を打ち出し易いとは思うし、これまでもそんな様子で展開しているので、まずこちらで何が起こるかということを気にしています。
イベントに参加したりしていたため、参加させていただいている騎士団でもそこそこ強めでしたが、最近は停滞していて、ちょっと落ち気味です。イベントにしろガチャにしろこれといって引かれるものがなく、このまま興味を失っていくのかも知れません。
まあ、十分遊ばせてもらった感はあるんですけど。
ミリオンライブ
グリーの方のアイマス。ゲームのグランドオープンから少しだけ触っていましたが、いつの間にか離れてしまいました。シンデレラガールズに課金しているからこちらも課金して遊ぶというのはいろいろ厳しい面がありますし。
ゲームシステムにしろインターフェイスにしろ後発となっている分は作りこんでいる印象でしたが、周りを見ても先行しているシンデレラガールズからユーザーを奪うほどにはならなかったかなと。
Twitterなどで時折目にする限りではこちらもしっかり稼働しているという風ではありますので、私が遊ぶことはまずないだろうけど、サービスが継続される程度には栄えていてくれればと。
アイマスの名を冠した何かが終わると、その影響がどこに波及するかってのが怖いのですよ。
夕暮れのバルキリーズ
去年のイベントが終わった後の展開が何もなく、しばらくしてゲーム自体の終了が発表されました。
キャンペーンでプレイヤー自体は増えていたと思いますが、収入が期待したほど増えなかったというあたりでしょう。去年のところでも書きましたが、課金しなくてもほぼ満足するレベルでゲームが進むという設計になっていたことが原因ならちょっと悲しいことですね。課金することによるゲーム内での利得が低すぎると感じられて、課金にまで踏み切ることができませんでした。ゲームを遊んでいるということに対して多少お金を払うという感覚での課金はありですが、それをやる前に終わってしまいました。
キャンペーンをしてからだと数ヶ月で、ゲームの開始自体からでも1年持たないというのは厳しいです。ドット絵のアクションと声優で他のゲームと比べてコストは高かったでしょうが、何とか立て直す方策はなかったのかと思うともったいないですね。
コラボレーションキャンペーンをクリアしただけで放置していたゲームでなく、それなりにやっていたゲームがサービス中止となったのはこれが初めてです。いわゆるソーシャルゲームっていうものはこうして終わるのかと。課金していなかったから残念だなあと思いつつも穏やかな気分で看取ることができましたが。
ナイツオブグローリー
Cygames運営で久しぶりに飛んできたキャンペーンコラボレーションの弾。シンデレラガールズ、神撃のバハムート、ナイツオブグローリーで組ませてキャンペーンをやっていますし、神撃のバハムートからこちらに誘導する意図もあるのかなと考えています。たぶん無理でしょうけど。
Cygamesが開発あるいは運営を担当するゲームは結局のところ神撃のバハムートとシンデレラガールズ以外に柱はないわけで、まあ難しいねとも。
ゲームシステムとしては夕暮れのバルキリーズの亜種という印象であり、だから積極的にやる気になれない原因でもあります。
Cygamesはグランブルーファンタジーも発表していますけど、どっちに転びますかね。システムを複雑にして対策志向になると片手間にやるということができなくなってユーザーを広げにくくなるんじゃないかとは思いますけどね。まあ、シンデレラガールズや神撃のバハムートのイベントガチ勢が片手間で済むかといえば全くそういうことはないんですけれども。
艦隊これくしょん
ゲームの存在自体はサービス初期から知っていました。お気に入りのサークルさんがこのゲームを話題にしていたからです。その方が紹介する作品は好みに合うことが多いので、艦隊これくしょんもそうかなと思ったのですね。
ただ、その時すぐにゲームを始めなかったのは艦隊これくしょんのDMMだったというのが一つ、いつまで持つだろうかという不安がもう一つ。
前者はただの偏見ですね。単純にDMMだからエロゲーだろうという思い込みを通り越してほぼ偏見。詳細を確認せずに思い込みで決めていました。きっかけになった作者さんももとはといえばあるエロゲの同人誌で知ったのですから、容易にエロと結びついてしまいました。艦隊これくしょんもゲームそのものに年齢制限要素はないものの中破絵がそういう側面を担っていますし。
後者はゲームのモチーフとして第二次世界大戦当時の日本海軍の軍艦となる以上、出せる種類に限りがありますし、その序列を事前にプレイヤーが共通認識として持つことが容易である点が引っかかりました。何某が実装というブーストが限られているし、最強艦かつロマン枠の大和級が揃ってしまったらそこで行き詰まるような気がしたのです。
そういった事情で登録をためらっているうちに話題が広まり、意外なほどに受け入れられている状況を目の当たりにすることになります。擬人化でミリタリーですからターゲットがもっと絞られているものだと考えていたのですね。思い直したころには登録に制限がかかってしまい、ゲームを始めたくとも始められない状態になっていました。なので今更と思うこともあり、手を出さないようにしようと考えたこともありました。ゲームを開始することができたのは夏コミが終わった頃のサーバー増強によってです。登録に制限が掛かっているからできるときに登録だけでもと思って、そのまま転落です。所属サーバーはラバウル基地サーバーとなりました。
当初はWeb上に出回っている攻略情報を極力回避してやるつもりでしたが、建造における資材のマネジメントが困難でさっさと転向しました。海域の攻略に関しては頼り切りになると面白くないので、やってみての確認の方が強いですね。
イベントは11月のイベントから参加する形になりましたが、これは途中で諦めました。このイベントだけでなくその前に解放された通常海域でも運ゲー状態になることに対する不満は大きいようですが、ある程度運に支配される不条理な面を甘受しつつ、不利な抽選を避けること、有利になる選択の確率を上げることくらいであとは試行回数の問題かなあと。期間限定イベントはそれで時間切れになったら終わりですけど、通常海域だとクリアするまで施行する自由は有りますしね。
期間限定イベントでの報酬やドロップは先行実装という形をとっているため、そこでどうしてもクリアしなければならないとは考えていません。むしろ、クリアに対するハードルが高い方が良いという気さえします。11月のイベントとは対照的にアルペジオコラボイベントは難易度がひくかったのですが 、あれの場合は加えることができる霧艦がその期間限定でしか使用できないからでしょう。あくまでもコラボイベントとして例外といったところで。
難易度に関しては理不尽なレベルで運ゲーといわれるような調整になっているのは、プレイヤーが情報をネットで共有する結果、次々にベターな解法が示されて多くのプレイヤーが最適化がかなり進んだ状態からイベントを行うという側面があるからかなと。これは建造や開発にも当てはまることで、いろいろ変数を変えて試行して探り当てろというようなゲーム性は実現が難しくなっているでしょう。結果的にほぼ決まった状況を試行して確率で引くという方ばかりになってしまいます。建造などでは出ないなーで済むのでしょうが、イベントの攻略となると不満が出ることも理解できなくはないといったあたりで。ただ、その逆にネット上で攻略のための編成を調べてそれをなぞるだけで簡単にクリアできてしまうようになれば、それもゲームとして終わりが来そうな感じもありますので難しい所です。アルペジオとのコラボイベントを経験して、ボスのゲージ回復さえなければ11月イベントもと思えたので、今後のイベントで運営がそういったレベルのプレイヤーに対する処置をどう考えているかですね。
年末に実装された大型艦建造では課金しての挑戦を控える旨の運営から注意喚起がなされますが、大型艦建造だからと言って簡単に目玉となるクラスの艦艇建造を引かせてしまえば、ゲームとしての寿命を縮めることになるでしょうし、確率の低い所で課金させたとなって批判も避けたいでしょうしという理解でいます。
このゲームはランキングこそありますけど、特に他のプレイヤーと競って勝負するようなものではないので、自分が満足するところはどこかをはっきりさせておくとよいのではと。私はトップランナーに追いつくつもりは有りません。夏コミ前から盛り上がって、個人的には夏コミと冬コミの間で十分楽しませてもらいましたと。
課金は入渠ドックの開放しかしていません。通常海域の開放がそれほど速いわけでもないので、イベントの合間は次のイベントへの準備期間ってことになりますか。そうすると少なくとも次のイベントがあるという状況がゲームには必要になるわけですし、そこでの目玉ドロップに据えられる艦艇が残っているかとなると微妙。大和と武蔵を使ってしまいましたので、今後イベントがあるとしてその2隻ほど有名な艦艇が残っているかというとないでしょう。これがいつまで続けられるのという疑問の元になっています。旧日本軍艦艇に限定しなければ素材はいくらでもありますが、それがキャッチーかというとそうでもないと思います。もっとも艦これを始めてからそういうものに興味を持ったという方も多いでしょうから、それがさらに範囲を拡大できるかという面もあるのですが。とはいえ大型艦建造への武蔵投入をどこまで引っ張れるかが一つポイントになりそうな。
ゲーム本体からメディア展開というあたりで角川グループが関係していることは強いなと思ってしまいますが、おそらく想定以上の広がりを見せてしまったことで準備不足も多々あるのだろうと。ゲームの展開自体もここまで速くするつもりはなかったのではないかなと思うことはあります。書籍での誤植や写真の入れ違いなどは明らかに校正に時間をかけられずに拙速に出したということですしね。そういったところでケチがついた面はあるかと思いますが、次から次にいろいろなものが出てくるので、ゲーム本体の収支ではなく艦これの世界全体での収支が成り立つ構造ならゲームも長く続けられるのかなとも。私は今のところFebriを買ったりしていますが、アンソロジーコミックなどには手を出す気になれていません。ノベライズなどにしてもちょっとした違和感みたいなものはありますし、アニメ化も不安の方が先行していますけどね。あまりストーリー的なものを公式の立場の側から出さない方が良いと思うのですよね。
とはいえ、艦これの展開を見ていると夕暮れのバルキリーズがこういう展開をできていればなと残念な気分になるのですが。
GOD EATER 2
購入したコンシューマーのソフトはこれだけになってしまいました。ずいぶん待たされたという感じです。とはいえいろいろと時間の取れないことも多く、まだ難易度6に入ったところ。ここが一つの区切りとなるらしいので何とかしたいものです。
強化・合成のシステムでは複合コアという形で難易度を下げてしまったのがちょっと不満。特定の素材を狙って討伐を繰り返すのが基本だっただけに、その制限が大幅にゆるくなったのは物足りなく感じてしまいます。全くなくなったわけではないのですけど、強化では複合コアを要求されることの方が多く、それでなくとも素材合成である程度抜け道があったのにねと。
新規キャラと既存キャラのバランスはあれくらいですかね。ちょっともったいないなと思うことはありますが、全キャラを残すというわけにもいかないでしょうし、私はマイナーキャラを好んでいるだけですので。
アバター交換は、交換モードにして京都や大阪に行っていましたが、すれ違い通信では1度しか交換していません。低調なのかと落胆していましたが、どうやらPS Vitaではすれ違い通信が存在しないという話で、それはちょっと面倒だなと。
そんなわけで
エロゲーを全くやっていません。どうもモバマスとかを始めてからエロゲーをやらなくなったなと。やりたいゲームがあるかないかという以前に、どんなゲームが出ているのかすら知りません。アリスソフトだけはまだわかりますし、次のランスはやりたいなあと思っているのですけどそれくらいですね。あとは、アニメの影響でWHITE ALBUM 2をやらねばという感じになっていますが、それもいつになるのやら。
KOEIからは信長の野望の新作が出ましたし、WINNING POSTもナンバリングの変わる新タイトルが予定されているのでそちら方面にも興味があるのですが、たぶん無理。信長の野望に関しては革新以降のリアルタイム、一枚マップがどうしても性に合わないのですね。WINNING POSTは箱庭ゲームをプレイするのに史実の再現なんて必要なのかと思っているので、7より6の発展系ならという希望を持っていますが続報待ちといったところで。
あと、驚いた話題としては闘神都市2の3DSへの移植があります。発売が1月なので、すでにソフトの方は予約して発売当日あたりに届くようになっています。それまでに3DSの方も手配しないといけませんですけども。アリスソフトのゲームが一般作として移植されるのは過去にもありましたが、ONLY YOU リ・クルスだったりぱすてるチャイムContinueだったりで、そういうシーンをカットしても成り立たせることができる作品だったのですが、闘神都市2はそういうわけにはいかないでしょう。だからどういった変更が加わり、それが旧作のプレイヤーとして受け入れられるようなものなのかが不安。不安ですけど闘神都市2だけは格別のゲームであるので、どういう結果であれそれは自分でやってみて見届けなければならないというつもりです。
スロット
十字架2 / NET
稼働直後に出張で博多に行ったときに時間があってホールを覗いたらちょうど空いていたので打ったのが初めてです。システムとかを全く把握しないままとりあえずNETの新台だからという理由で打ちました。それ以降何やかやで打ち続けて、一年で一番打った台になったと思います。この台が稼働し始めたころからAT機が多く出ましたが、それらの中でシンプルなシステムで打ちやすかったというのが理由です。まあ明らかにお金をかけずに作ったなというのがあちこちから察せられる台で、システムが単純なのもその反映でしょうが。
10ラウンド継続時のエンディングはついに見ることができませんでした。9ラウンドで落ちたのが何回かあります。それ以外は青七揃いも含めて、おそらくすべての演出を見るくらいはやったと思いますね。そもそもパターンが少ないからというのはありますが、私としては珍しいことです。
曲が気に入ったのでサントラも買っています。ジャケットがアイナのシンボルカラーである紫で作られていたのはちょっとどうかと思いますが、そういう甘さがNETかとも。初回生産ロットで不良があったということで大変っぽかったですけどね。Vo曲が3曲ですけれども歌詞が作品の内容とマッチしていなくて、別の作品に予定していたものを流用したのか予定していたシナリオまで作りこめなかったのかは判断に困るところです。その他のBGMは疾走感がある曲が多めになり、STGのBGMっぽい雰囲気が多いですね。あとは半音で上がっていく進行とか好みのパターンがあったりですので満足しています。ホールではそこまで細かいところを聴き取れませんでしたしね。
NETの台はこれくらいチープな方が合います。変に作りこまれても、大手の作りこみとは比べようがありませんので、そちらで勝負するのはやめたらいいのにと思うのですよね。スナイパイはやりやがったくらいの感じで、NETらしさもありましたが、それほど打ちたいと思える台ではありませんでした。
絶対衝撃2 / アリスト
AT中の3DCGがどうしようもないレベルで、通常時を延々と打つ方が楽しいというひどい搾取台。十字架2が絶望的な時に打っていたのでまずまずといったところでした。きついけど何かが起こればそこそこ楽しかったという印象。勝つ気ないと言われればそれまでですけどねえ。
プリズムナナ / ダクセル
打っていて面白かった台です。目押しの必要性がほぼゼロですし、スロットとしての評価はほぼ無しでしょう。疑似ボーナスですがその間の演出は良かったし、曲も十分なものでした。アイマスのスロットはこういうタイプであるべきだったんじゃないかなあと思いながら打っていました。
もっともきつい台であることも事実ですから、楽しみたいだけなら5円スロット推奨ですけどね。一度ゲーム数天井まで持って行かれたことがあります。
あとこの作品はスロットをスタートとしてアニメやらなんやらの展開を企図しているという話で、実際キャラクターデザインがカントクさんでSHAFTがアニメーションを担当したPVがボーナス中の映像として流れます。イヌカレーも参加しているので、まどマギですねわかります的なことにもなりかねませんが、まあ。アニメまでちゃんと持って行けると良いよねとは思いますけど、台がリリースされた後にどうなったのかはさっぱり。昨今のホールなんて1年も稼働したら十分頑張ったという印象ですから、早めに動かないとそういえばそんなスロットもあったねで終わってしまいそうです。
スカイガールズ / 高砂
スト魔女とか持ってくるわけにはいかないからこれでどうぞ的な。まあ、嫌いでない。
いや、もともとコナミなのでそうじゃないのは分かってますけどね。
普通のART機でちゃんと打てたのはこの台くらいですかねえ。
神音の森 / ニューギン
これはパチンコ。ミドルスペックを1円で打てました。こういう馬鹿テイスト好きなのですよね。ちと狙いすぎなところもあるのですけど。3Dで動かすとなるとこの程度かというのはありますね。絶対衝撃2と同じレベルでしたし。まだよくわからんところも多いのですが、友人と打ちに行って時間を使うにはパチンコの方が向いてそうです。
もともといろいろな台を打つのではなくて、気に入った台をゲーム感覚でやるのが好きなので、今年はほとんど十字架2をやっていました。5円スロットに入ってからはだらだら打ち続ける悪癖も出たりでちょっとダメですけどもね。後半にはP4とか化物語とかまどマギといった版権の大物であったり、マジハロ4が稼働したりと話題に事欠きませんが、全く触っておりませんね。
競馬
現地観戦は天皇賞春、マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップダートとWSJS、東京大賞典。こんなものかなあと思うことはあります。
海外競馬では南アフリカの競馬事情をもっと詳しく紹介できたらよかったのですが、半端なことになってしまっています。調べていて袋小路にはまったようなところはあって、ちょっと見る方向性を変えてみようかなとも。面白い所ではあるのですが、今年のドバイでもDawn That Alarmがデコック調教師の管理馬というだけで南アフリカ扱いされていたりと残念なことでした。Iguguは結果を残せず残念でしたが、Shea SheaやThe Apacheは活躍しましたし、有力馬の流出は避けがたいですね。アドマイヤメイン産駒というネタの起点となる存在はありますし、来年はもうちょっと細かくアウトプットの側をしていきたいですかね。
ニュージーランドは相変わらずで大きな変化がないので、毎年同じように追いかけているだけです。Melbourne Cupの出走馬やら現在のオーストラリア競馬における存在感の問題なんかで、少し書きたいことがあったのですが時機を逸してしまいそのままです。
ロシアはロシア語を読めるようにして現地情報を得るのが一番なんでしょうけど、まあ無理。ただ、体系的な理解をしていないことがこれ以上深く知ることの障害になっているという実感もあるので、どうしましょうね。数年追いかけてある程度慣れはできましたけど、突然変わってるようなところも多いので。
凱旋門賞で今年もオルフェーヴルが2着に入ってキズナも健闘したという事実は、日本産馬で凱旋門賞を勝てるというとらえ方で良いのではないかと思っています。あとはレースの巡り会わせとかその場での運のようなものの影響でもあるでしょうから、試行回数を増やせばそのうち勝つと楽観しています。フジテレビの中継にはいろいろと文句を言ったし、オルフェーヴルで勝たないとダメとか勝つはずとかそういうことを考えていた人とは話が合わないとは思いますけども。
ジャパンカップを筆頭とした日本の国際レースのあり方が問題にされる風もありますが、私は来ないならそれでいいという立場です。来たければ来ていいという形で何が悪いのか。日本の関係者が遠征、遠征と言うせいで勘違いしているかもしれないけど、凱旋門賞だってアメリカから遠征馬があるわけでもないです。基本的に勝てる可能性があるから遠征するのであって、極端なことを言えば多くの遠征馬が来るということは舐められてると言ってもいいほど。そんなのは北米芝を見れば明らかです。Canadian Turf Internationalを好んで走りに行くJoshua Treeとか露骨じゃないですか。
ここ数年、調べたデータをインプットするばかりでそれをまともな形でアウトプットしていないので、もう少し活発に動いていくようにしようという思いはあります。自分が調べて満足しているだけではダメだなあとは思うので。
サッカー
とにかくガンバ大阪が1年でJ1に復帰できてようございました。J2だった今年は結局一度もスタジアムに足を運びませんでした。せっかくだからと思ったカードが平日開催に割り当てられていたり、天候が悪くて断念したりという事情もあります。しかし、最も大きいのは日曜開催になったことで、翌日のことを考えると気軽には行けなかったという点。万博で7時スタートであれば、家に帰ってくると11時くらいにはなってしまいます。日曜日にこれをやるのは少しきつい。昼の試合ならまだ可能性はあったのですが、結局行かなかったということはそういうことなんでしょう。
J2では苦戦する時期もあり、ヴィッセル神戸に首位を明け渡していた期間もありました。こうした結果、優勝でJ1昇格といっても独走していたわけではありませんし、昇格を決めた時期も優勝を決めた時期も過去のJ2で圧倒したチームに比べて遅いという指摘を受けています。ただ、昇格や優勝に関してはヴィッセル神戸や京都パープルサンガが付いてきていたからでもあり、単純に遅いとか言われてもなあと。
個人的にはJ2での記録がどうのこうのというより、とにかく昇格という感じで応援していましたから文句ありません。天皇杯での敗戦を見ると変な意味でJ2に慣れている面はあろうかと思うので、来年のJ1でどんな試合を見せるかは注意していたいです。
補強は珍しく的確なことをしているという印象があり、攻撃に振りまくるのはガンバとしては正しいことだと思うので、これでいいのではないですかね。藤ヶ谷は散々批判されていましたけども、ガンバの強かった頃も支えてくれた選手だということを忘れません。ラインが高いガンバでGKにとっては厳しいところはあったと思われるし。とはいえ東口を獲得したのですから、藤ヶ谷と東口の二人を抱えるというのは現実的でないですし、契約を更新しなかったのは仕方なかったんだろうなと。
来季は降格しなければいいなと思いながら、とりあえずACLに出られるようになればうれしい。タイトルを狙うところまで行けるかどうかはちょっとね。というか降格がトリニータ、ジュビロ、ベルマーレなのに対してガンバとヴィッセルが上がっているわけだから来季の残留争いは相当厳しいのじゃないかなあと思うわけです。
J3とか前後期制とかの話題はなるようにしかならないだろうな程度で。前後期制は開催要領が大きく変わることになるから記録の連続性とかがなあと思いますけどね。
J3はJFLを発展させた形じゃ駄目だったんですかねくらいに。滋賀県はSAGAWA FCが休部になった時に何もできなかったんだから無理でしょ。MIOはびわこ滋賀に改称していますけど、今でも草津をホームタウンに設定しながら、草津市内に試合会場の確保すらできない有様のまま何年も続けていますしね。
ガジェット
NEC LaVie X LX750/LS
ノートPCを購入しました。仕事では出張が多くなって、ホテルに泊まるたびにPCレンタルを利用したり、近くのマンガ喫茶でPCを使ったりという状態だったので、それなら持ち歩いてもいいかと。決して艦これをやるためではありません。
直接のきっかけは出張から帰ってきて部屋のデスクトップを立ち上げたら、そのままHDDが死んで起動しなくなり、何らかの形でバックアップを用意した方が良いと感じたことです。家にあるケースなどを流用して最低の投資でもう一台組むことも考えましたけど、それだと用途が限定されすぎるので、少し余計に費用が掛かってもノートの方が使う場面は多かろうと。決して艦これをやるためではありません。
スペック厨なところはあるのでモバイル用Ivy Bridgeのi7なんぞ搭載していますが、モデル落ちになってからの処分品扱いになっていたのを購入したのでそこまでとんでもない値段ではありません。Power Point付きのOfficeまで入ってましたし、一応仕事の用途がメインです。決して艦これをやるためではありません。
むしろフルHDのディスプレイでそこそこ稼働時間が確保できてと絞っていくとこの手のウルトラブックしか残らなかった結果でもあります。SSD搭載、光学ドライブなしで薄いのもポイントは高く、アルミ筐体も良いなと思ったところです。薄くて持ち運びやすくアルミ筐体の堅牢性もあって重さをちょっと我慢すればどこにでも持って行けます。決して艦これをやるためではありません。
無戦LANの出力が高い状態で使っていると筐体全体が電波発振の影響を受けてるんじゃないかと思うこともありますがおおむね問題ありません。サイズもいま仕事等でメインとして使っているB4対応のカバンにちょうど収まる大きさでしたので、携帯性は満足しています。片手で保持して使うという用途ではさすがにサイズが大きいと感じますが、その分はフルHDのディスプレイとテンキーがついていることで納得できます。決して艦これをやるためではありません。
これまで自作では常にAMDのCPUを選んできたのでインテルのCPUを自分の選択で使うのは十数年ぶりですかね。SSDの使い勝手やWINDOWS 8もどうよといったところもあります。WINDOWS 8にはこっちを使っているうちにある程度慣れておきたいですからね。決して艦これをやるためではありません。
データ通信の契約かスマートフォンを使ってテザリングすればどこでもできるようになりますけどね、艦これ。