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2014/1/19

同人誌即売会

Comic Treasure 23 / インテックス大阪

雪のコミトレ。
土曜日から気温が下がって夜には雪が降っていましたが、当日になっても変わらず自宅は雪が積もっていました。なので車を出す前に雪をどけなければならず、少し出発が遅れました。また、雪の影響でJRも遅れており、インテックス大阪に到着したのは予定より30分程度遅かったです。
そのせいというわけでもないのでしょうけど、入場待機列の長さに驚くことになりました。いつもと比べるとスペースが使えない分、1列の長さが短くはなっていましたが、そこまで延びるのかという驚きが。
あと積もったりとかそういうことではないのですが、南港に着いてからも少し雪が舞うような天候で、ちょっとそういうのは記憶にないなあと。地元で雪が積もっている中でコミトレに言ったというのは何度もあるのですけど、そういう時でも大阪駅まで行ってしまうと雪とは無縁ということばかりでしたし。
開場までの行動はまあいつも通りですが電車が遅れていた関係もあって時間がギリギリで、11時になってもまだ準備が完了してなかったですね。そういう事情もあったのでガチで並びに行くことはなく、初動GUNPから無限軌道に流れてその後はざっと見て回るといったところ。
会場をふらふらと歩いていたら、アリスソフトのひさとさんのサークルがあったので買ってみました。活動されていること自体は前から知っていましたが、積極的には探していませんでしたが、会場内を見て回っていて表紙絵で一発で分かったのです。今回目新しいのはそれくらいでしょうか。

とはいえ結局のところ艦これとアイマスがほとんどになってしまってますか。GOD EATER2とかもっと真剣に探すべきとは思いますが。コミトレの会場ならアバター交換ができるかと期待していたんですが、PSPを持ってくるのを忘れていたのでそれもかなわず。
東京で艦これオンリーが開催されていて遠征組がそちらに流れた部分はあろうかと思われますが、それでも参加者が多かったですね。

2014/1/25-26

アニメ

劇場版アイドルマスター輝きの向こう側へ

当初は劇場版の舞台挨拶にこだわるつもりはなく、公開開始の週末のうちに近い所で観ればいいかと思っていたのです。どうせ東京だから関係ないと思っていたのもあります。
ところが、日曜日は名古屋と大阪・京都にも舞台挨拶が予定されていると知り、なおのこと名古屋の方は登壇者が長谷川明子、原由実、沼倉愛美とあっては見過ごせません。プロジェクトフェアリーだと喜んで舞台挨拶を観に行くことにしました。名古屋なら何とかなるし、調べてみたら大高も車で行くなら近そうだと。
先行予約では名古屋、京都、大高の順に希望を出しましたが、あえなく全滅しています。2番目に京都を入れて少し日寄っていますね。大高なら引っかかるんじゃないかと舐めていたのも原因です。
で、全て落選したのですが舞台挨拶を観たいという思いは残っていたので、まずネット予約が解禁された段階でT Joy京都でのライブビューを抑えました。この時点で満足していたのですが、一般発売が始まってダメもとでアクセスしてみたら11時過ぎに繋がり、大高の遅い方の時間だけ席が残っていました。
土曜のライブビューは上映開始前になる回を狙って取りましたが、大高の舞台挨拶は帰りの時間を考えて、早い方を取りたかったんですよね。結果的にどちらも上映開始前のものになってしまいました。ライブビューの予約は取り消しが利かないものだったので、この時点で土曜、日曜と連続で観に行くことが決定していました。
1/25 劇場版アイドルマスター輝きの向こう側へ プレミア舞台挨拶ライブビューイング / T Joy京都
まず土曜日。日付が変わった直後の最速上映やプレミア舞台挨拶初回の後にはなるので、その時点で多くの人が内容に触れることはしないまでも感想をTwitterにポストしていました。一応ネガティブな内容がなくて安心して観ました。
舞台挨拶でキャストが入場して並んだところでもう感激してしまいました。プレミア舞台挨拶は登壇者が多い分、個々のコメントに割ける時間は少なく、物足りないように感じるところもありました。また、上映前の挨拶だったので、内容に関することを踏み込んで触れられないのももどかしく感じる部分でした。その分、ここに注目といった内容で上映前の心構えを作ることができましたし、ライブビューとはいえ行ってよかったと思います。

映画本編はシナリオに賛否はあるかもしれません。ミリオンライブから登場したキャラに時間を割くより既存の765プロアイドルに時間をという想いは確かにありました。シナリオはありきたりな展開ですが、あの役割を765プロアイドルに振るわけにはいかないでしょう。シナリオが全くない映画になるのもそれは批判されそうだし、まあ納得するしかないですね。
響は画面には登場していてもセリフがなかったりでした。それでも登場していると響を目で追ってしまっていたのですが。
もっともアイドルごとに重みが違うのは今回の映画だけでなく、その前のTVシリーズからでしたし、この劇場版はアニメから続いているものと考えれば納得できます。響の出番が少ない分はゲームで楽しめばよいわけですし、アニメはアニメ、ゲームはゲームです。
1/26 劇場版アイドルマスター輝きの向こう側へ 舞台挨拶 / イオンシネマ大高
日曜日です。
イオンシネマ大高は車で行けば90分ほどで着いてしまったので、大阪に行って帰ってくるのとほとんど変わらないですね。電車で行くか車で行くかの違いはありますが、渋滞しないなら問題ないなあ。新名神から東名阪を通り伊勢湾岸道というルートになるので、渋滞するのは東名阪の亀山JCTから四日市JCTの間。通る時間さえずらせばといったところでしょうか。帰りは大高を出たのが8時を過ぎていましたから日曜日としては遅い方で、渋滞はありませんでした。

プレミア舞台挨拶とは違い、3人だけでしたから30分という時間でも十分語られて密度の濃い舞台挨拶だったと思います。原さんはほんとに自由に動きますね。取材も入っていない舞台挨拶でしたから、その場を知っているのは参加者だけなんですね。イオンシネマ大高は車で行くなら近い場所にあると言って問題ないとわかりましたので、今後もこういった機会があれば参加したいですね。


アイマスを本格的に遊んだのがアイドルマスターSPだったのでプロジェクトフェアリーに対する思い入れは結構あると思っています。アイドルマスター2になった時にSPでのストーリーはなかったことになっていますしアニメもそれに準拠していますから、プロジェクトフェアリーという組み合わせも基本的にはなくなっているんですよね。まあCDでこの三人の組み合わせがありましたし、相性が良い組み合わせかとは思うのですが。

来場者特典のクリアファイルは土曜に響が真ん中に来る絵を引き当てて大勝利です。日曜の大高ではもしかしたら来場者特典がなくなるかもしれないというアナウンスがなされていましたので、舞台挨拶をする会場であっても、土日で満席になると足りないくらいの枚数しかないのだなと。
今後も来場者特典が切り替わって行くのですが、その特典を目的に劇場に足を運ぶということはしません。機会があればまた劇場で見たいとは思いますが、あくまでも本編が目的というスタンスで行きたいのです。しばらく無理な気がしますけどね。
というか来場者数や興行収入の話になるときに来場者特典で釣ってリピーターを増やしたということになるのはねえと。アイマスに限らずちょっとやりすぎという気がするのですが。

2014/1/31

アニメ

いなり、京都で、新年会。 / KBSホール

1月から放映が始まったアニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」のイベントに行ってきました。京都が舞台、ダメ系な神様たちが登場っつーあたり私の好みにぶち当たる作品ですので。

イベントの存在は発表されたころから知っていましたが、チケットの購入は忘れていて1月に入ってからになりました。それでもKBS京都での放映が始まる前でしたから、前の方の席を取ることができました。
登場されたのは大空直美、桑島法子、原紗友里のメイン役3名に加えて方言指導を行う西村麻弥とプロデューサーの五味健次郎。女性陣は着物姿での登場でした。司会進行としてKBS京都の森谷威夫、海平和、對馬京子。最近、ラジオを聞いていませんでしたが、森谷さんは中身変わってないなあ。ちょっと老けた感じはしますけど。こういったイベントの司会としてはやや目立ちすぎだったようなところはありますが、あれが森谷さんの味なので許してあげてください。
プロデューサーから取材への伏見稲荷大社の協力ぶりであったり、作中の背景へのこだわりであったりが語られました。また作中のキャラクターの京都言葉の発音に関しても、今どきの高校生の発音をという話が聞かれました。西村麻弥さんが京都出身ということで方言指導を担当されており、まず西村さんが京都の発音で声を当て、それを聞いたうえでアフレコがされるということでした。西村さん自身も今の10代の発音を意識して普段の自分の発音とは違うとおっしゃっていました。京都が舞台の作品は好きなんで、それがここまで細かくこだわりを持って作られているとなるとうれしいですね。
3話と4話の先行上映ですが、3話はKBS京都での放送前であり、関東であったり、関西でもサンテレビではすでに放映されていました。4話はまだどこも放映していないプレミア上映で、プロデューサーによるとアニメシリーズの最初の大きな区切りになる話。子安さんって最近こんな役ばっかりな気がしますね。そういう役ばかりが印象に残るということかもしれないのですけど。
TV放映は全10話とやや少ないのですが、映像化にあたってのこだわりはあちらこちらから感じられるので、質を落とさずに最後までやっていただければと。あと、コミックの限定版に付く11話ですな。どこかで予約しておく方が無難とは思いますけれども。
声優のイベントということでいえば、15年くらい前に桑島法子さんのイベントで京都の映画村に行ったことを思い出したり。あの頃はまだ奇声を上げるような奴はいなかったように思うが、もうだいぶ忘れているからはっきりしない。今回は目の前だったら椅子を蹴ってるなと思うようなことはありました。

2014/2/9

同人誌即売会

シンデレラステージ 2STEP / OMMホール

1年ぶりの大阪でのシンデレラガールズオンリーイベントです。
去年は会場が御堂会館ということで配置が分散していたり、参加者の動線の問題などで苦労されていましたが、今回はOMMビルとなってサークル配置自体は1部屋にまとめられていました。
この週末は雪で関東方面の交通がマヒ状態になっており、その上土日がさいたまスーパーアリーナでのラブライブ、日曜も関東ではサンクリが開催され、関西でも舞鶴で艦これオンリーも開催されていたので、OMMに来る人はそれほど多くならないのではないかなとは思っていました。
1年前のイベントと比べると参加者は少なかったのではないかと思いますが、会場では通路を動きにくくなる状態が続きました。一つには通路として用意されたスペースが狭くなっていたことも原因かと思います。主催者側がイベントを用意しており、そのために会場となったホールの手前に大きなスペースを確保したことで、サークル配置のスペースにやや無理が出たような印象を受けました。他にコスプレエリアや、しおりのトレーディング用エリアなどのための部屋を確保できていたのですからもう少し配置スペースに余裕を持たせてくれてもよかったのではないかなと。

オンリーイベントにしては点数が多くなるのはいつものアイマスオンリーと変わりませんね。私の好きなキャラは全く人気がない訳でもないのですけど、そこまで人気かと言われるとまた微妙なところではあったり。キュート属性でキュートの正統派っぽいところはもちろんですけれども、クールにもいますしね。
シンデレラガールズのゲーム自体にはすでにプラトー的な安定状態で参加しています。去年はさまざまに課金をしていたのですが、もうそこまで費やすことはしないのではないかと思っています。ただ、この世界自体は続いてほしいので全く課金をしなくなるようなことはないでしょうけれども。

アニメ

いなり、こんこん、恋いろは。舞台探訪

シンデレラステージはOMMビルでの開催ということで、行きも帰りも必然的に京阪を利用することになります。そして今現在京阪は「いなり、こんこん、恋いろは。」とのキャンペーンを積極的に行っています。作品のヘッドマークを付けた車両を走らせている他、主要キャラの命名元になった駅に等身大ポップを設置しています。
等身大ポップは北から順に、神宮丸太町駅、三条駅、伏見稲荷駅、墨染駅、丹波橋駅にそれぞれ対応するキャラが設置されています。また伏見稲荷大社にはうか様の等身大ポップが設置されるという話が新年会イベントの際に発表されていましたので、合わせて見に行くことにしました。
三条駅
滋賀県側から京阪に乗るためには山科駅から地下鉄東西線で三条に出るのが一般的なパターンですから、その通りに。
朝にOMMビルに向かう途中の乗換で確認しました。京阪の三条駅中央改札を入ってすぐのところに設置されていました。ここは改札を通らなくても十分確認できる位置です。

三条駅は京阪の京都側の拠点となる駅ですけど、乗換以外だと河原町、新京極、寺町方面に歩いていくために東西線の駅を降りて通過するだけの駅になってしまいますね。実際、乗換で使う時も閑散とした印象を受けますし、乗降客数では祇園四条や丹波橋より少ないですし。
大阪まで時間はかかりますけど、特急に座って行きたい時によく使います。この日も特急でOMMビルのある天満橋駅まで行きました。
丹波橋駅
丹波橋駅は地下改札の北口と橋上駅舎の南口があります。等身大ポップは橋上駅舎の三条方面ホームから階段を上がってきたところに設置されていました。なので北口に行ってはいけません。また上がってくる階段によっては見つけにくい所になっています。

ここは近鉄奈良線との乗換駅で日中のパターンでは上下線ともに特急と普通又は準急が緩急接続しています。京都競馬場への行き帰りでいつも利用します。あと淀屋橋側からなら三条まで行かずに東福寺で直接JRに乗り換える場合にも丹波橋で準急か普通に乗り換えるために利用します。そんな使い方ですから、ホームから改札階に上がるのは初めてでした。こちらからなら近鉄との乗り換えは京都駅でやっちゃうので、そっちも使いませんしね。
墨染駅
墨染駅の設置場所は淀屋橋方面ホームの改札手前となっていました。この駅は改札外で上下線を渡る構造になっているため、大阪側から来た場合はいったん改札を出て、淀屋橋方面乗り場に入りなおす必要があります。

丹波橋駅の隣となるので歩けないこともない距離ですが、こうした街中の京阪の駅間としては長めです。また、駅から北に少し歩けば藤森神社があります。京阪の藤森駅やJR藤森駅から歩くより近いです。
伏見稲荷駅
伏見稲荷駅も墨染駅と同じく淀屋橋方面ホームに設置されているため、上りで来た場合はいったん改札外に出て淀屋橋方面乗り場に入りなおす必要があります。設置場所は多客時の臨時改札の付近となります。

駅名が示す通り伏見稲荷大社への京阪の最寄駅です。JR稲荷よりは歩くことになりますが、ルート上には土産物屋等が並んでいるので、こちらから歩いて行っても苦にはならないでしょう。
伏見稲荷大社
作品の主要な舞台となっていますが、リアル聖地であるため他作品の感覚で聖地巡礼とかは言って欲しくありませんね。もともと私は聖地巡礼という言葉を使うのが嫌なので舞台探訪と言っていますし、今回もそうしています。

うか様の等身大ポップは正面の楼門の脇に設置されていました。後ろに酒樽が見えていますが、他意はありませんよね。

というかこの位置だと楼門を背に記念撮影をすると高確率で入り込む気がします。作品を知らない人にはどう映っているのやら。外国人観光客も多いところですしね。もっとも伏見稲荷駅からここまで、あちらこちらの店舗にしつこいくらいに作品のポスターが貼られているんですけれども。
参道で稲荷山に登って行けますが、イベント帰りでは時間的な余裕がなく諦めました。もう一度くらいは行って登ってみたいと思っています。

伏見稲荷大社でゆっくりしていたこともあり、今回は丸太町まで行かずに帰りました。またヘッドマーク確認とともに丸太町駅にも行くつもりです。
三条駅と丹波橋駅はどちらから来ても構わないのですが、伏見稲荷駅と墨染駅は淀屋橋方面ホームへの設置で改札内では上下線ホームの行き来ができないので注意が必要です。一日で見て回るなら神宮丸太町駅をスタートにして順に三条駅、伏見稲荷駅、墨染駅、丹波橋駅と見て回ると効率が良いです。
京阪のヘッドマークは乗ったり降りたりの間で何度も遭遇していますが、狙って撮るのは難しいです。特急の待避を行う丹波橋駅で張って確認するのが一番でしょうね。

2014/2/22-23

音楽

THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2014 / さいたまスーパーアリーナ

ついにさいたまスーパーアリーナでの開催となったアイマスライブです。冬開催ですが、シンデレラガールズとミリオンライブからも出演し、会場も出演者も過去最大規模となりました。そして関西在住なので日曜日の帰りのことを考えると頭が痛かったのですが、そんなレベルじゃないライブになりました。
チケット申し込みは結局のところCD先行で土曜日に当選したものの、その後の一般先行で申し込んだ日曜日に落ちてしまいました。いつものみなさんにお世話になって日曜日も参加することになり、翌日となる月曜日は有給休暇をとりました。普通に終わっても当日のうちに埼玉から帰るのは無理です。

初日
当日に埼玉まで向かいました。今回は前日物販からしてあっという間に予定数終了となっており、当日もグッズ関係については早い段階で次々に売り切れが出ていたようです。私は今回もパンフレットさえ確保できればというつもりでしたので、早朝から並んだ友人にパンフレットの確保をお願いしていました。
そういったわけで埼玉に着いたらそのままライブでも問題がなくなったので、朝はゆっくり出ました。さいたま新都心までは家を出てから5時間近くかかりました。MOVIXさいたまでの劇場版のチアリング上映を観ていた友人と合流して、ライブ前の時間を潰します。グッズの展示も見ておきました。
初日はCD先行による当選でアリーナ席でしたが、発券した段階で端の方の席で遠いところだと覚悟を決めていました。入場が開始されてアリーナの席配置が出てくると、考えていたよりはましかもしれないと思うようになりましたが、それでも端っこには違いありませんでした。エンドステージには近い所になりましたが、最後列でセンターステージには遠い場所でした。まあ、いつも通りならぬーぬーはこっちサイドと思って待機していましたし、実際その通りでしたが、そもそもエンドステージの端まで使うことが少なかったですね。
初日に開演してからすぐのREADYでこちら側のエンドステージの端に来た釘宮さんが真ん中に戻っていくときの所作が可愛かったので、今回はいつも通り沼倉さんや長谷川さんを目で追うのに加えて釘宮さんも目で追っていました。
ライブは5時間近くありました。終了後は皆さんと合流して埼玉で泊めて頂きました。
二日目
さいたまの友人宅に泊めて頂いたのですが、行ってやっていたのは艦これやらモバマスです。さらに日曜日はライブまでの間、大宮で麻雀。年単位のブランクがあるのでどうにもとっさに切り間違っていることが多かったので残念な結果になりましたね。
二日目も5時間。日曜日の当日のうちに何とかして帰るなんて考えていなくてよかったと思います。埼玉で開催されたので西の方から参加する皆様は同様に最初からあきらめていたのではないでしょうか。これが横浜アリーナで少し希望が持てるというような状態だったら危なかったです。
さいたまスーパーアリーナの近くのお店で打ち上げということになったのですが、当然ながら他の客もほとんどがライブ帰りで、大きなお店でもなかったので全体で盛り上がることができました。まあ、そこでモバマスのフェスを戦っていたわけでもあるのですが。そして二日目の終了後も同じく泊めて頂いています。
ライブ
二日間終わって思ったのは、アイマスが好きでよかったということに尽きます。いろいろと思うところはあるのですが、まずそれらをすべて塗りつぶすくらいには満足していました。
765プロ勢の衣装はそれぞれにアレンジがあり、キャラの色のアクセサリーをつけていたので遠くてもわかりやすかったのですが、シンデレラガールズとミリオンライブの方は衣装での見分けがつかずに苦労しました。また特にミリオンライブには接する機会が少ないため誰が誰だかわからないというレベルでした。モニターに曲名と出演者が出たので助かりましたが。
17時に開演して終了したのが22時前と実に5時間近いライブであり、途中のMCも少なく短いものでしたから、かなり曲数もあり密度の濃いライブになっていたはずです。ところが出演者が多いため、ソロ曲は1曲のみですし、実のところ一人一人の出演時間という点ではかなりスカスカなんですね。また、選曲の問題はもうどうしようもありませんか。
今回のライブでは、絆、繋ぐということが強調され、シンデレラガールズやミリオンライブのメンバーに割かれる時間が多くなっていました。これまでのライブのようなゲスト扱いではなく、同等に近い出演者として扱われていました。それは今後のアイドルマスターにとって暗示的なものがあり、巷間の噂にあるとおり10年という区切りで何が出てくるかですね。今年はOne For Allがありますから大きな動きはない気はしていますが、その後に出てくるPS4向け新作がいつになるのかと合わせてでしょうね。
さて、沼倉さんを近くに観る機会は初日の最後のみでした。なので、それ以外では遠いところでダンスなどを観るだけになってしまったのが残念でした。ソロ曲はミリオンライブのCDに収録されているRebellionで、この曲自体はかっこよくて好きな曲なんですけど、アイマス本編の曲から選んでほしかったという思いもあります。こういう構成なら去年のツアーと曲を変えてほしかったとも。
ライブ中盤のメドレーは曲数を増やすには良い試みでしたし、どうしてもという状況ならこれも仕方ないかな。出演者は入れ替わりながらですが、観客は全く休みなしに続くのでかなりきついんですけどね。
初日はミリオンライブ、二日目はシンデレラガールズからの出演者が多くなる構成でしたが、ソロ曲の数は変わらないため、多く出演してメインとなる日であるにもかかわらず、ソロ曲を聴けないという事態になっていました。結局両日ともに参加しなければいけないライブだったかな。二日目にNever Say Neverがないとかそういう構成になってしまっていたので、シンデレラガールズ目当てに二日目に来た人はちょっと納得いかないかも。逆もまた然りといったところで。
ミリオンライブの曲はかっこいい曲が多かったのに対して、シンデレラガールズはちょっとコミックソングが目立つようなことになっていましたが、これは出演者の違いによるものもあったかな。特に二日目は序盤にキュート勢から安部菜々、双葉杏、前川みくと連続して登場した時はちょっといろいろな意味でつらかったです。出演者が違えばもうちょっと正統派のアイドル曲があったんですけどねえ。
釘宮さんがソロで歌ったmy songにまたしてもやられてしまいました。初めて参加した5th Anniversaryでのmy songを思い出してしまいました。この曲を皮切りに後半はゆっくり聴かせるソロ曲を続けていて、適度にクールダウンしたあとM@STER PIECEとIDOL POWER RAINBOWで畳み掛けて終了。この2曲は全出演者が登場して、ステージも広く使われ、劇場版のシーンを彷彿とさせるものでした。
途中の休憩は過去のPVを流し、その後いくつかの発表をしたときだけでした。いつもならば坂上プロデューサーが登場するのですけど、今回はありませんでした。いつも主に観客側の悪乗りで時間が延びるので、それでなくとも長時間の今回はなしにして正解でしょう。
二日目にはサプライズゲストとしてアイドルマスターDSで日高愛役の戸松遥さんが登場し、メドレー中のHELLOを担当されました。初日のメドレーでHELLOを聴いたときはDSのメインとなる3曲のうちで一番組み込みやすいからだと思っていたのですが、この二日目があるからということでもあったのですね。DSもアイマスの一部ということが再確認されたようでうれしい驚きでした。最後のM@STER PIECEとIDOL POWER RAINBOWにも参加されましたしね。
また、意外な選曲ということで言えばJupiterのAlice or Guiltyもありました。良い曲だとは思いますが、ライブで歌うのを聴けるとは思っていなかったのでこれにも驚きました。初日は同じように戸惑った人が多かったのもあってコーラスの合わせなども不安定でしたが、二日目にはしっかり合わせてくるあたり、観客もプロ的な何かが。まあ、来るとわかっていればといったところはあるのでしょうけど。
ライブ中での発表は本編は今後発売になるOne For Allのシステムなどが公開されました。重要なのは13人全員がプロデュース可能という点でしょう。ライブシーンはアイドルマスター2のシステムがほぼそのまま来るような印象です。本筋で期限を設けずエンドレスに遊べるといった点からファンディスクのようなものだという認識を持ちました。やりこむかどうかは別としてとりあえず買います。
シンデレラガールズはCD第六弾のメンバーが公開されましたが、一部事前の噂と違っており、驚かされることになりました。というか紗枝ちゃんが新規SR確定になったので、それまでは落ち着いていたいと思います。
ミリオンライブは大幅なテコ入れとシンデレラガールズに続いて単独のライブ開催が発表されています。劇場版公開以降ミリオンライブにも久しぶりにログインしたいと思うのですが、パスワードなどをすっかり忘れているのでどうしたものかなと。今回のライブで良い曲が多かったので行けるのなら行ってみたいという気になっています。
事前に情報が漏れていたSide Mに関しては、Jupiterの面々もアイマス世界の一員であると改めて確認されたということになりますか。ゲームシステムとしてはシンデレラガールズと変わらないのではないかなと思います。いろいろとアイドルの設定がおかしいのは今更突っ込むようなところではないでしょう。事前登録くらいはします。
今後はシンデレラガールズとミリオンライブがそれぞれ単独でライブを開催するので、今後これだけ集まる機会はそれこそある種の区切りをつけるときになってしまうのではないかという予感があります。今年の夏は順番で行けば関東の大きな会場で二日間ということになるかと思うのですが、そこで出演者がどうなるかというのは注目していたいです。One For Allの直後になりますから765プロだけでいろいろな曲を聴きたいとは思うのですが、それはそれで今の765プロの集大成ともなりそうな予感はあって…
シンデレラガールズのライブは日曜日の分で先行当選しているので参加します。ライブビューイングの実施が発表されT Joy京都も含まれているので、土曜日にそれを観に行くかどうかは検討中です。

2014/3/8

アニメ

劇場版アイドルマスター輝きの向こう側へ 三回目

アイマス劇場版を観に行くのは三度目となりますが、周りの状況を見るとこれでも少ない方です。だから大丈夫。
来場者特典に釣られて行くことになったのは否定しませんが、劇場版の公開劇場が拡大されたことにより、地元でも上映されたためという事情も大きく存在します。私の地元では現在、あちらこちらのショッピング施設に併設してシネマコンプレックスが設置されていますが、それらの上映作品はありていに言って無難というもので、バラエティに富んだものではありません。ですから、こういうことがあった場合には需要があるということを少しでも示してそれに応えるということくらいはしておいた方が良いのではないかなと思った次第。
封切り週に2度観て以来となりますから1ヶ月以上間が空いておりますが、その間にさいたまスーパーアリーナでのライブを観ていることなどもあり、この間ずっとアイマスの流れの中にいたような感覚を持っていました。反面最初に見たときから時間が経ったので少し引いた感じで観ることもできたかな。
この劇場版に対する不満もあるにはあるのですが、クライマックスのM@STERPIECEですべて消し飛んで、それで劇場を後にすることができるのは良い構成かなとは思っていたり。あの速くて大きなカメラの動きはアニメならではといったところでは。
一番大きな不満はいくつかのシーンで取ってつけたような台詞を言わせているところでしょうか。これが気になりだしてしまうとどうにも。響の見所が少ないのは諦めました。
イオンシネマの協力を得て全都道府県の劇場での公開が実現したというのが垣間見える劇場リストですが、これでイオンシネマがこういった作品の公開に積極的になってくれるなら良いのかなと思っております。こちらでの公開期間は2週間程度で終わる予定になっているようですが、それで公開から大体2ヶ月が経過することになるのでそんなものですかね。
いつになるかわかりませんが、劇場版のブルーレイは購入するつもりでいます。ライブ衣装になってから響の胸の大きさが安定していないように見えたのですが、あれは修正されるんでしょうか。
このあとOne For Allがあって、夏のライブがあって、劇場版ブルーレイに、この前のSSAの映像化もあるだろうから、今年もアイマスを切れ目なく楽しめそうで何よりです。

2014/4/5-6

ライブ

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 1st LIVE WONDERFUL M@GIC!!

記念すべきシンデレラガールズ初の単独ライブ。二日開催の両方に参加するのはいろいろな面で厳しかったため、参加メンバーを確認して先行抽選では日曜の方を申し込んでいました。二部開催となる日曜は帰りのことを考えると昼公演に参加したかったのですが、先行抽選で落ちたらそれまでと両方に申し込み、その結果夜公演で抽選に通りました。終演時間から考えると関西でも当日最終の新幹線は難しいので、昼公演の方が競争率が高くなると考えていましたが、たぶんそういうことだったのだろうなと。周りの当落状況を見ているとその予想以上に抽選倍率が厳しい様ではありましたので、当選してライブを現地で見ることができただけでも喜んで良かったのでしょう。
土曜日のライブビューイングへの参加は迷っていて、先行抽選には申し込みませんでした。会場にT Joy京都とイオンシネマ橿原があったので、直前になっても大丈夫じゃないかなと思っていたためです。さらに大阪に複数の会場があることもあり、その全てが満席になることは考えにくいかなと。というか滋賀県でもやってくれよとは思いましたが。草津か近江八幡のイオンシネマであれば文句なしにそこに行ったんですけどね。
そういったつもりで、当初は穏便な参加方法を考えていたのです。
夜公演は開演が18時ということで、舞浜から公演後に帰るにはやや厳しい時間です。昼公演と夜公演の時間から公演自体は2時間半程度の時間で終わるものと考えていましたが、新大阪まで行く新幹線に乗るためには舞浜駅を20時46分に出発する電車に乗らなくてはならず、これは会場からの離脱などを考えると危うい時間でした。
当日に帰れるかどうかに関わらずライブの翌日は休むことを考えていたのですが、仕事の都合でどうしても出社しなければならなくなり日曜当日の帰宅が必須となってしまいました。このため、舞浜駅のデッドラインに余裕を持たせることができる名古屋駅への最終新幹線を捕まえることにし、名古屋駅までは車で出るという選択を採りました。これだと舞浜駅は21時21分で良くなるので、公演終了後でも余裕を持って帰れるという判断でした。名古屋まで車で行くのが大事ではない所に住んでいて良かったですね。ライブ当日に名古屋まで車で出てから新幹線で東京に向かうというのも、夜公演の時間なら問題にならないという判断でした。
ところがさらに、直前になって4月4日に東京に出張することが決まってしまいました。そうなったからには一度帰宅してまた日曜日に東京という予定は馬鹿馬鹿しいので、週末通しで関東に滞在する予定に変更し、土曜日の予定が空くので物販とライブビューイングに参加することになりました。ということで金曜日の東京出張からその後のことを考えて名古屋まで車で行く羽目になっています。
当初の予定から全く違ったものになってしまいましたし、とんでもないアホと無茶を通すことになってしまいました。こんなことはもう二度とやらないと思いますが、今回はそれだけのことをやってでも参加して良かったと思えました。
4/5 ライブビューイング / シネマイクスピアリ
初日のライブビューイングはシネマイクスピアリの席が空いていたのでそこで取りりました。どうせその前に物販で現地に行くからということと、ライブ開始前の会場周辺の雰囲気も味わっておきたいと思ったからです。
先行抽選の結果が出た後の一般販売でしたから席の方は期待していませんでしたが、もとより映画館ということで、スクリーンが見えにくいということはなく十分な席でした。人によっては現地で遠い席から見るよりもスクリーンに大きく映し出される方が良いというのはあるかも知れませんね。ただ、カメラで寄った絵になることが多いため、舞台の全体を観たい人などには向かないでしょう。私もアイマスのライブではよく横の方でスポットから外れていても観るようなことがあるので、それができないのは残念なところです。一方で現地にいるよりも表情などがはっきりと観られたことには満足していました。
音響は映画の音響であってライブの音響ではないと感じました。当然伝送のために圧縮もかかっているでしょうし、現場のものと比較するとどうしても劣りますね。また、会場の歓声がマイクに拾われてくるのですが、どうしてもマイクに近いところで叫ばれるとそればかりを拾ってしまっていたので気になりました。基本的にライブで奇声と言われるような叫び声は気に入らないので、少しイライラしたかもしれません。
また、一部で映像と音が乱れたのは仕方ないと思うけれども、そこが自分にとってライブで一番重要な場面だったらどうかと思うとぞっとします。この日はクール曲で最も不安定になっていて、Twilight SkyやNever Say Neverがちょっとねと。あと、うさみんの電波受信の時に暗転したのは演出だと言い張ってくれたら許すけれども。
この日は属性ごとに人数に差があり、パッション、クール、キュートの順に登場していましたが、これなら二日目はクールが最後に来るという予想がつけられたのも収穫でしたでしょうか。
4/6 WONDERFUL M@GIC / 舞浜アンフィシアター
二日目は夜の部に当選していたのでその時間に間に合うように開場前に着きました。会場前ではアーケード時代からの古参の皆様と話をする機会に恵まれました。私はアーケード時代と言えばQMAが空いていないときに手を出していたにすぎず、びっしりやりこんだ経験はありません。本格的にはまったのがPSPのアイドルマスタSPですし、それにしたって発売直後に入手していたわけではありませんでした。そこからオンリー即売会に通うようになったり、ライブにも行くようになったりで気が付けばこの有様。
普段見ているアイマスファンの光景はそれですから、その中では私は若い方の立場になっているんですよね。ときどき他の方の年代を知るようなことがあって驚かされることがあります。今回はシンデレラガールズのライブということで、そういう古参のアイマスから引きずられているファンだけでなく、シンデレラガールズで初めてアイマスに触れたというファンも多かったのだろうなと思います。というか、そういうところは明らかに若いですね。
さて、チケット自体は当選していますが、席はほとんど最後方というものであり、まあとりあえず会場の中には入れてやるといったレベル。それでも前日のライブビューイングと比べると臨場感の違いは大きく、満足の行くライブとなりました。初日のパッション、クール、キュートという順番は予想通りパッション、キュート、クールと変更されていました。その中でのソロ曲の順番は変更がなく進んでいます。
ライブビューイングではカメラの都合上見られなかった演出なども観ることができましたし、その場にいるという実感は何物にも代えがたいものでした。
最終の公演ということで、最後の挨拶で泣く出演者も多くいました。自分の挨拶の順番が来る前からぼろ泣きしている様子などはライブビューイングでは見づらかったでしょうから、これが現地にいた利点なのかなとも思っていたり。それに、挨拶がかなり長く終演時間も前日より遅いものになりました。新大阪までの新幹線に乗るつもりであれば途中で切り上げて出なければなりませんでしたから、やはり無理を承知で名古屋まで車で出ることにしてよかったと思いました。
ライブ終了後名古屋行の最終新幹線に乗って名古屋まで帰り、そこからは予定通り車で帰宅しました。どうしても無理だったら名古屋駅周辺でビジネスホテルに飛び込むというプランも考えていましたが、幸いそれは必要ありませんでした。ライブの高揚感を引っ張ったまま帰ったので、その道中では眠いとか疲れたといった意識はありませんでした。これだけの無理の影響は週の後半に来ましたけれども。
4/5 アイドルマスターオフィシャルショップ / イオンモール幕張新都心
土曜日は会場物販を買い終わった後時間があったので幕張まで足を延ばしてイオンモールのオフィシャルショップに行きました。どれくらいの人がいるのか全く分からなかったのですが、行ってみるとそれほど混んでおらず、やや拍子抜けといったところはありましたかも。
コラボカフェにも全く待つことなく入れました。そもそも席がすべて埋まるということすらなかったような。店内の展示も余裕をもって見たり撮影したりできましたので、これくらいが一番とは言えますかも。当時店内にいた人は大体が舞浜の物販を買い終わって流れてきた人だったとは思います。
どちらかというとミリオンライブの方に重点が置かれていましたし、765プロアイドルにもミリオンライブのクレジットが入る仕様になっていました。シンデレラガールズは一応あるといった扱いにも見えました。実際シンデレラガールズがアイマスである必要性は薄くなっていると思いますしね。こういう扱いなのも仕方ないのかなと。

あまりこういったものに積極的に出向こうという気にはなれないので、今回はライブのついでに寄ることができて良かったです。紗枝ちゃんの和風らしいパフェとタピオカ入りコーラ。コーラは黒なので真です。こういったところで出てくるものには期待していませんでしたし、こんなものかなというところですね。最近こういうのは多いけど、まあやっぱりこれを目的に出かけるということはないなと。大阪であってもね。あとこの日は早朝から物販に並び、買い抜けた後に幕張まで来てようやく休憩できたというようなそんな状態ではあったわけですよ。
幕張のイオンモールは建設中から何度か横を通っていましたが、実際あれだけ大きいと中で動くのが大変ですね。あと、打ち合わせに行った先でそこに見えるけど行くのは大変と言われていた意味がよくわかりました。どこで線路越えてくるのって話だったので。
まとめ
今回は金曜日の早朝に家を出て、月曜日に日付が変わった深夜に帰宅するまで無茶な日程で、方々に迷惑をかけるありさまでした。急に予定を決めたこともあって準備不足だったことが主な原因で、土曜の物販の待機列は予想以上に気温が低かったこともあり大変でした。あと、金曜日に飲みに連れて行かれて酔っぱらっていたので朝の出発がドタバタしていたりとか反省点は多いです。
最初はそこまで力を入れてやることもないだろうと思っていたシンデレラガールズですが、いつの間にか課金することへの抵抗がなくなり、イベントで上位を目指すようになっていました。全てのイベントで上位を狙うことはありませんし、周りはもっと走る人たちばかりですからまだまだなところもありますけれども。ただ、私個人の思いとしてはゲームシステムとしてはとっくに飽きが来ているので、今は単純にキャラクターにひきつけられて維持している状況かなと。
単独でのライブを開催し、アニメ化を発表するところまで来たことは凄いと思いますが、今まで通りではもう先がないのではないかと思うこともあり、アニメ化を契機として違った展開に持って行ってくれた方がいいなあなどと。というかもう少し違う形でお金を使わせてくれないかなとかそういう感じはありますよ。
ゲーム、アニメだけではなくて出演者によるライブがある以上は代替わりを避けることができないコンテンツであり、アイマスも中の人の年齢を意識せずにはいられませんし、そういう形の区切りを良い形で迎えてほしいのです。今回のシンデレラガールズのライブと次に予定されているミリオンライブのライブはそこに向けた準備であると強く感じさせられました。もっと言えば劇場版のストーリーと2月のさいたまスーパーアリーナのライブの構成がその意識を強く持たせるものでした。だから、まあ、ファンとしても、その時が来ることを意識しながら触れていかなければならないのかなと考えています。
ライブで聴くとクールの曲はそれぞれにかっこよくてうらやましいです。というのはキュートの場合コミックソングが目立っているからなのですが。あんずのうたとかうさみんとかのああいった吹っ切れた曲がダメということではありませんが、それが代表的な曲という扱いを受けるのはやや微妙な気分になってしまいます。もちろん好き嫌いの問題ではあって、自分がメタルとかを好きなことの裏返しのことだとは思うのですけどね。ただ、全体的にキュートの場合はネタに振れた方面ばかりが話題になるのがどうもきつい。naked romanceのようなべったべたなアイドル曲が良いんですよ。なかなかそうなってくれないなくらいに。
というわけで、曲とかこういうライブにかかわる部分になるとクール好みになってしまいますね。仕方ないことだとは思いますが。だからこのライブでもクールの陣容が厚くなる日曜日を申し込んでたわけでな。
全体曲のお願いシンデレラがライブのスタートと締めで2回演じられました。タイトルからしてそうですが、本家におけるTHE IDOLM@STERと同じ扱いで作品の象徴となる曲ということがはっきりさせられたのかなと。アイマスという名を冠していたとはいえ始まった当初は声付きですらなかった作品がここまで来たのですからこの歌詞には思いがこみ上げるものがあります。本家が劇場版で輝きの向こう側になったのに対して、シンデレラガールズは輝く日のために、と何やら象徴的ではあります。
パッション勢。原紗友里(本田未央)のミツボシがソロパートのスタートですが、会場はオレンジ一色になるし、ノリの良い曲なのでこの先もライブでの定番スタートとなるのではないですかね。ニュージェネレーションの3人がいないことはあまりないだろうからちょうど良いという感じになりますね。
山本希望(城ヶ崎莉嘉)と佳村はるか(城ヶ崎美嘉)は曲にしても何にしてもセットかなとは思われる構成でした。この2曲はアイドルらしい曲で好きですし、それに合わせた振りになっていますね。
松嵜麗(諸星きらり)は実際あのテキストで読んでいるのに声を付けられると引くという例ではあったのですが、曲はそこまでひどいというわけではないですかね。
赤崎千夏(日野茜)はイメージ通りと言えばそういう曲ですし、ステージ上での動きも勢いがあってよかったのですが、演じる方はあれは大変だろうなと。ところでCDドラマの方で完全に何も考えていないアホの子になっていてそれはそれでどうかという気はしました。
黒沢ともよ(赤城みりあ)はとにかく若くて元気。曲はさいたまスーパーアリーナでも聴きましたけど、ステージ全体を使ってまさに飛び回るといった風で元気なみりあを良く表現していると思いました。
パッショングループ曲のOrange Planetはライブ映えしますね。観客からの合いの手があるのでライブによくマッチする曲だと思います。ライブ後はその部分がよくフラッシュバックしてきました。
クール勢。桜咲千依(白坂小梅)。曲そのものを初めて聴きました。クールでもこういう作風で作られた曲があるのだなというかそんな感じに。
青木瑠璃子(多田李衣菜)は企画されていた会場のサイリウムの色分けがきれいに決まっていました。正直私なんかはその企画の存在をほとんど知らなかったですし、どうなるんだろうと思っていたものですが、あれだけ周知されているあるいはとっさに対応できる人がいたというのは凄い。曲のTwilight Skyはかっこよくて好きです。李衣菜はにわかロック好きという設定で確定してしまっていますが、高校生ぐらいならそれでいいんじゃないのかなといった感じに見ています。ああいう感じでロックをかっこいいと思って憧れる女の子ってどこにでもいると思いますよ。
福原綾香(渋谷凛)のNever Say Never。渋谷凛がシンデレラガールズを代表するキャラであり、CD化の第一弾でもあったことから比較的聴く機会に恵まれていた曲です。さいたまスーパーアリーナでも聴きましたしね。
上坂すみれ(アナスタシア)の曲は初めて聴くことになったのですがバラードを歌い上げる感じで、アナスタシアのイメージとも合う曲だったかな。
内田真礼(神崎蘭子)は曲ならああいう雰囲気の曲はよくあるよねって感じで問題ありません。聴いている途中でふとDRAGON GUARDIANっぽいと思いました。アイドルの曲としてはどうかという雰囲気を持っていますが、まあそこは蘭子だからと言ってしまえば納得できる気がします。
洲崎綾(新田美波)。この曲はアイドルらしい曲なのかなと思います。これもここで初めて聴くことになった曲です。
早見沙織(高垣楓)。二日目のソロ曲で最後を飾ることになりました。このこいかぜを生で聴けただけでも今回のライブに行った価値はありました。ライブ前にしっかり聴き込んでいたので期待が高かったのです。早見さんは場馴れしているという言い方はおかしいのかもしれませんが、安定してさすがでしたね。キャラとしては楓さんが年長者として見守る立場にある感じで、CDのドラマなどで引っ掻き回すのとは対照的なものがあります。
グループ曲のNation Blueは一番好きな曲かもしれません。かっこいい方向に振ったアイドル曲として出来がいいのではないかということと、そういう曲がきわめて私の好みであるという事情によるものです。
キュート勢。五十嵐裕美(双葉杏)がキュートソロ曲のスタート。初日はこのあたりが本当にきつくて、寝落ちする一歩手前といったレベルでした。あんずのうたは好みではないのです。好き嫌いの問題だからどうしようもないのですが、この曲がキュートの代表的な曲になっているのはちょっと嫌なんですよね。
三宅麻理恵(安部菜々)のウサミンパワー。ウサミンは頻繁に素に戻るので、この曲も安部菜々というアイドルがウサミンを演じている曲と考えるとギリギリ許容されうるか。初日はイクスピアリのライブビューでしたが、このあたりまで少し不安定な場面が目立ちました。
高森奈津美(前川みく)の曲は好みではないというだけでダメな曲だとは思っていませんが、なんか聴く機会が多くて何とも。そもそもキュートがスタートからこの順番で畳み掛けてくるセットリストになっているのが不満と言えば不満であり。
大坪由佳(三村かな子)のショコラティエ。この曲はアイドルっぽいのとかな子っぽさが共存しているので良いですね。かな子は普通の女の子ですから、普通の女の子をアイドルにして歌わせましたという雰囲気が出ていますし。
津田美波(小日向美穂)のnaked romanceもアイドルらしい曲でキュートはこういう曲を重点に攻めてくれればと。津田さんは振りがやや控えめでしたが、それが小日向のキャラにマッチしていて良かったですよ。ときどき小日向はあざといレベルになりそうなのでやりすぎないレベルでお願いしますが。
大橋彩香(島村卯月)でキュートの王道を締めるといった形。やはりキュートの曲に期待するのはアイドルらしさを直球で出してくる方向ですね。
キュート曲のポンコツアンドロイド。悪い曲だとは言いませんが、Orange PlanetやNation Blueと並べると何故という疑問がでる曲です。パッションらしさ、クールらしさが感じられるOrange PlanetとNation Blueと比べてポンコツアンドロイドにキュートらしさがあるかと言われるとない感じで。キュートの全体曲の最初の曲になるんだからそこはもう少し意識させるような曲が良かったなあと。これはjewelriesのCDが出たときから感じていたことですけど、ライブの場でまとめて聴いて改めて感じさせられました。
輝く世界の魔法が途中で演奏されたので、少し驚きました。全体曲が3曲しかないので、この曲とススメオトメを最後に持ってくると思っていたんですよね。今後曲が増えていくとバラエティに富むことになるのでしょうけど、この1stライブでは今ある曲をすべて出したということになりますね。
シンデレラガールズの今後の展開がどうなるか、課金ゲームとしてはシンデレラガールズもピークはとっくに過ぎているはずですし、この形式のゲームモデル自体が終息しつつあるという気はしています。一部の残されたファンが少額の課金で続けるというのならあるでしょうけど、当たり前のように搾取という言葉を使われるようなやり方が続くわけもなく。そういったわけでシンデレラガールズとしての次の一つの提示が来年のアニメなんだろうし、アニメでやるとなれば何か別の形でのゲームが出てくることに期待していいのかもしれないと。逆に言えば、シンデレラガールズを続けていくためにどういうやり方でお金を集めるかなんだろうけども。使う側としたらライブやCDの方がゲームで課金するより満足度が高いので、緩やかにシフトしていってくれると最高なんですが。
次はミリオンライブですね。現時点でいつもの夏のライブの発表がないので、どうなるやらと思いながら、6月に東京というのは少々負担が高いので、ミリオンライブに関してはライブビューイングが実施されるなら近い所で観るといったスタンスで臨みます。

そう言ったわけで、金曜の仕事から3日間、出発が金曜の朝6時前で、帰宅が月曜に日付が変わった深夜1時半であり、月曜はそのまま通常のお仕事という端的に言って馬鹿な日程でしたが、シンデレラガールズとしては初めてのライブを現地で観賞することができたのですべて報われたといったような感じでした。この先何度シンデレラガールズのライブを観に行くことになるかは分かりませんが、最初のライブは今回だけですからね。
現状のゲームとしてのシンデレラガールズは何かのきっかけで簡単に触らなくなっちゃいそうなんですよね。実際一時ほどイベントでも必死になっていないし、少し距離を置いて見ているのかなと思う瞬間もあったりで。それでこの形式のゲーム以外の何かに触れていたいとは思うわけです。

2014/6/7-8

音楽

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 1stLIVE HAPPY☆PERFORM@NCE!!

4月のシンデレラガールズに続いてのミリオンライブの1stライブです。土曜日と日曜日の両方のライブビューイングに参加しました。

ミリオンライブに関してはゲームの提供が開始されたときに少し触ってからは疎遠となっていました。ゲームそのものはシンデレラガールズで手いっぱいになってしまっていたことが主な理由で、展開されていたCDもゲームをやっていないのだからと敢えてチェックしないようにしていました。
ですが、去年の幕張メッセでのライブではLIVE THE@TER PERFORMANCEのソロ曲がセットリストに組み込まれたこともあり、全く知らないままではいられないと考えるようになりました。その後、一部のキャラが劇場版に登場しましたのでゲームそのものへの興味が復活します。
2月のさいたまスーパーアリーナでのライブでは登場したメンバーの曲は何とか聴き覚えがあるというレベルになっていました。このあたりでゲームの方にも復帰しないといけないなと思いながらも時間が作れないという状況を続けていました。
今回のライブをどうするかも迷っていたのですが、曲を聴き始めるとライブを観たいと思うようになり、結局先行抽選に申し込みをして落選という結果に終わりました。CDは買わなかったのでCD先行の抽選に申し込まなかったのが敗因でしょうね。
シンデレラガールズ1stライブでライブビューイングが好況でしたからミリオンライブももちろんライブビューイングを実施するものと安心してその発表を待っていました。先行抽選で付いてくるミュージックボタンはあまり欲しいとも思えませんでしたが、とにかくチケットの確保を優先として日曜日のT Joy 京都を確保しました。その後出演者をチェックしたら、土曜日と日曜日で大きく違っていたのでどうせならと土曜日も観に行くこととし、二日続けて京都では芸がないので梅田ブルク7を選びました。
6/7 ライブビューイング / 梅田ブルク7
渡部優衣さんガチ勢になります。止めないでください。
劇場版に出たミリオンライブのキャラで一番良かったと思えたのが横山奈緒です。劇中での役割はそれほど重くはないのですが、印象に残っていました。関西弁という特徴があるのでわかりやすい面もあるのでしょうが、きっちり動いてくれるからというところもあるかなと思います。
渡部優衣さんはさいたまスーパーアリーナでも出演されていましたが、出番が多いと違いますね。今回の衣装は短パンルックでしたが、背が高いことと合わせて足の長さが際立っていましたので衣装担当者を崇め奉りたい気分です。そんなわけでステージ上で目立っておられたので、現地にいたらひたすら目で追いかけたんだろうとは思います。ライブビューイングは大きく見ることができる反面、フレームアウトしているときがどうにもならないのが口惜しいですね。
1stライブでは初日だけの出演でした。土曜日のライブビューイングに行かないといけないなと思ったのはそのことを出演者リストで確認したからであります。そしてそうしていなかったらおそらくすごく後悔していたでしょう。
梅田ブルク7は地下街に直結するアクセス性の良い劇場です。このところ大阪に出向く機会がなかったので無理やり大阪での予定を作ろうとして選んだのですが、いろいろあって地元で用事を片付けなければならず、思っていたほどは動けませんでした。それでも梅田をそこそこふらつくことができたので十分でしょうか。しばらくとらのあなに行っていなかったので買ったものの量が大変なことに。
さて、会場には入場のことなども考えて開演時刻の30分前を目標に到着しました。パンフレットはなければあきらめるつもりでしたが、梅田ブルク7ではパンフレットの購入に当日のチケットを提示する必要があり、なんとか当日販売分が残っていました。もっとも私が買ってしばらくしたら売り切れの案内が流れましたので、ギリギリに行っていたら買えなかったようです。
一般発売のチケットだったためか入場したら隣は壁という席でした。ライブ会場でそういった端席を引くと落胆しますが、ライブビューイングなのでスクリーンさえ見えるのなら問題なかったですね。むしろ片側の隣がいないのでやりやすいかもしれません。
さて、ライブ。ミリオンライブのゲーム内でセットリストが公開されたんですね。
ミリオンライブのメンバーはさいたまスーパーアリーナに出演したメンバーが少しわかる程度ですが、キャラとの対応は十分に取れているレベルではありませんでした。それ以外はさっぱりわかりません。サイリウムの色もさっぱり分かっていません。こっちはもともと力を入れて振るつもりはないのですけど。
前説担当は小鳥さん。黒塗りになってしまって社長状態。ちひろさん云々の部分はまあ、と言ったところで。
開幕は全員揃ってのThank You!。この曲がミリオンライブのテーマソングという扱いになるのですね。揃って歌うのに向いたアイマスらしい曲なんだなと思います。ライブの幕が開いて全員がステージに登場して皆で合わせて歌う。それがアイマスなのだと。
最初の挨拶が終わってPRETTY DREAMER。響が出ているCDの収録曲ですからそれなりに聴いている曲ですが、CDのメンバーとステージのメンバーは異なっていましたね。山崎はるか、夏川椎菜、諏訪彩花でのステージ。登場の準備とかはあるのだろうし、今回の場合は田所あずささんが体調不良で欠席となってしまったために変更となった部分もあったでしょうから大変でしょう。PRETTY DREAMERは勢いのある曲で観客のテンションを煽るには適していますね。
続いて山崎はるかの素敵なキセキ。山崎さんは二日通して全体をまとめる役割をされていて、本家における中村繪里子さんの役割を果たしているようでした。キャラをつかんでいませんが、春日未来は新展開で乙女ストームのリーダー役ですから、ミリオンメンバーでの役割は大きいのかなという気はします。これまでのイベントでもよく出演されていたようですしね。
ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーンで渡部優衣。この曲も勢いがあって好きです。渡部さんがステージ上を元気に駆け回るのは最高でした。動きが大きくて切れがあるんですけど、同時に可愛くもあり。
Happy Darlingの夏川椎菜。キャラのイメージと全く違う曲なんですけど、スタート直後のソロ曲はとにかく突っ走るというイメージでした。
Legend Girlsを歌ったのは愛美、麻倉もも、大関英里。続いてSentimental Venusを夏川椎菜、伊藤未来、木戸伊吹。こういった感じでグループ曲を振り分けてステージに登場する間隔が空きすぎないようにされていましたか。Sentimental VenusなんてCDで担当した人は一人も出演していませんでしたからね。
恋のLesson初級編、スマイル一番、フェスタ・イルミネーション、トキメキの音符になってとソロ曲が続きます。このあたりはふわふわしたイメージの曲を集めたという印象。
そこからMarionetteは眠らないをMachico、麻倉もも、愛美。この曲は格好良くて好きですね。美希が関係する格好いい曲は本当に好きです。
リクエストによるカバー曲コーナーにはいって、GO MAY WAY、キラメキラリ、きゅんヴァンパイアガール、relations、自分Rest@rt。一応リクエストによる決定と言うことなら妥当な選曲でしょうかね。とにかくrelationsがあってうれしかった。歌ったのは山崎はるかと愛美でしたが、とにかくダンスがエロ格好いい。愛美さんは衣装自体が色気のあるアレンジでしたから余計にそう思えたかもしれませんが、relationsはこれくらいやっても許されますね。ヴァンパイアガールは渡部優衣と麻倉ももが担当でした。これは不思議な空間でしたが、渡部さんが響と美希のイメージで麻倉さんが貴音と考えればそんなものかとも。カバーの最後となった自分Rest@artは大関英里と木戸伊吹で始まり、途中からは全員が登場するという演出でした。
そして、カバーの後のトークコーナーの間にマイクスタンドが用意されて、愛美の流星群。エレキギターを持って登場するのは2月と同じで、ジュリアと同じく星模様のメイクもされていました。ギターはギブソンのレスポールでしたね。
Blue Symphonyは渡部優衣、Machico、伊藤未来の三人。意外な組み合わせでした。CDで歌ったメンバーは二日目に集中していたんですね。この曲もベタですが格好いい曲です。
透明なプロローグ、オリジナル声になってと続けて各自のソロ曲を消化。続いて瞳の中のシリウスを渡部優衣、Machico、諏訪彩花。ココロがかえる場所は山崎はるか、麻倉もも、大関英里、木戸伊吹の四人。この2曲はミドルテンポで少し落ち着いた感じです。グループ曲を歌うメンバーの割り振りはCDでのメンバーをベースにバランスを考えて割り振ったというところでしょうか。田所さんの分をどう埋めたかというのはよく分からないままでした。これまでからのイベントに行っていた人なら分かったのでしょうけれども。
最後に新曲のWelcomeを全員で。集合曲らしい曲でした。
アンコールではTHE IDOLM@STERを歌い、最後はThank You!をもう一度歌ってフィナーレ。スタートとフィナーレに同じ曲を持ってくるのがアイマスの伝統と言ったところでしょう。
6/8 ライブビューイング / T Joy 京都
日曜日のチケットは先行申し込みで確保したものです。会場は最前列付近を除けばほぼ埋まっていた印象でした。
二日目は出演者が大幅に変わるので、セットリストも変更されていました。それと田所あずささんが限定的とはいえ参加されることになりましたからその部分で初日より曲数も増える結果に。田所あずささんはステージに上がって挨拶くらいかと思っていたのですが、ソロ曲Precious Grainも含めてしっかり参加されましたね。
初日と同じくスタートは全員のThank You!で、その後挨拶から山崎はるか、夏川椎奈、上田麗奈の三人が担当するPRETTY DREAMER。盛り上げやすい曲だから使いやすいのでしょうね。グループ曲に関しては曲目は初日と同じで、担当者が変わって一部順番が変更になっていたようです。
ソロ曲が素敵なキセキ、Happy Darling、恋のLesson初級編と続きます。グループ曲はLegend Girls!!が麻倉もも、郁原ゆう、伊藤未来の三人。Sentimental Venusが夏川椎奈、郁原ゆう、種田梨沙の三人。このあたりは曲は初日に聴いたからわかるけど、演者が一部分からないという状況で観ていました。
再びソロに戻って藤井ともよのアフタースクールパーリータイム、村川梨衣のチョー元気Showアイドルch@ang、上田麗奈のココロ☆エクササイズと初日にはなかった曲が2曲続きます。藤井さんは背が高いのにスカートは短く攻めた衣装になっていました。裾を抑えるしぐさが手慣れたものというふうに見えました。麻倉もものトキメキの音符になっては初日のトークで振付がOne For Allで配信される振付に合わせて変更しているということを語っていたのですが、もともとの振付を知らないからどこが変わったのか分からないまま終わりました。
Blue Symphonyは雨宮天、種田梨沙、藤井ともよ、Machicoの四人。この後のトークで雨宮さんがいじられる原因になるのですが、びしっと決めて歌う様子とその後のトークでの差がすごいです。
カバー曲も選曲や順番は変更されずに担当者が変わる形でした。また、二日とも出演したメンバーは同じ曲を担当していました。選曲に関してはおそらく権利処理が発生するのだろうし、担当者は練習量の問題とかあるだろうから仕方ないのだろうなと。
GO MY WAYは山崎はるかと種田梨沙。キラメキラリが夏川椎奈と伊藤未来。ヴァンパイアガールが麻倉ももと雨宮天。relationsが山崎はるかと藤井ゆきよ。自分Rest@rtがMachico、上田麗奈、郁原ゆうの三人から始まって全員登場。relationsは愛美さんから藤井さんに変わっていますが、どちらも衣装込みでインパクトが強く、山崎さんがあまり目立たない印象でした。
カバー曲が終わってのトークで田所あずささんが登場して挨拶。ここから先に参加ということになり、ラジオのテーマソングであるU・N・M・E・Iライブが山崎はるか、麻倉もも、田所あずさの三人で披露されます。この曲は代役を立てるわけにもいかなかったでしょうから、初日には演奏されていません。
続いてMarionetteは眠らないが麻倉もも、雨宮天、Machicoの三人。麻倉さんと雨宮さんの組み合わせが多かった気がしますね。
ソロパートに戻って伊藤未来の透明なプロローグ、種田梨沙の朝焼けのクレッシェンド、郁原ゆうの微笑み日和、雨宮天のライアー・ルージュ、田所あずさのPrecious Grainと続きます。田所さんがどこまで参加されるかわからなかったのでPrecious Grainが始まった時には盛り上がりました。
瞳の中のシリウスを藤井ともよ、上田麗奈、Machicoの三人、ココロのがかえる場所を山崎はるか、麻倉もも、雨宮天の三人が担当。全員登場のWelcomeでひとまず終了し、アンコールからTHE IDOLM@STER、Thank Youと初日と同じ流れで終演となりました。
これは二日ともに言えることですがライブビューイング担当のカメラが下からのアングルで撮ることが多かったですね。太ももに寄せていったりということもあり、これが映像化されるとしてどこまでこういったところが採用されますかねえ。つか、マルチアングルででもやってくれないものか。
徒然
ライブビューイング
二日続けてライブビューイングでの観賞となりました。映画館ですからどんな席にあったってもスクリーンへの見通しは良く、現地で遠い席から見るより条件が恵まれているのではないかと思うことがありました。時間面も金銭面も楽にある程度の満足を得ることができますしね。
ライブが終わってからの帰りは結構な問題で、今回でも現地に行っていたら二日目の新幹線はギリギリでしたでしょうね。初日の時間だと打つ手がありません。4月のような無茶はできることなら避けたいですが、このところは埼玉や幕張とかが多くて、せめて横浜ならって思うこともあるわけですし。
ミリオンライブ
ゲームとしてのミリオンライブはそれほどやり込んでいないのですが、私のゲーム内のエースは田中琴葉でした。始めた当初にRがよく来たからっぽいです。
今後はまったり無課金のままプレイしていこうと思います。シンデレラガールズの方に振る時間が今までよりは少なくなるのでその分を回す様な形になりますかね。
relations
私にとってrelationsは特別です。この曲がなければアイマス自体にこれほど深くはまることはなかったのではないかと思います。
曲のrelationsを好きなのはもちろんです。ハードなバンド編成にピアノの音が入る展開が好みですからこの曲はぴったりなんですね。そう言ったわけでMASTER WORKシリーズでは唯一02のrelationsだけ持っていますし、ゲームでもrelationsは常用しています。
今回のOne For Allでももちろんrelationsで何とかなると思っていたのですが、いざ始めてみたらrelationsがないという事態に遭遇したわけで、これちょっとどういうことなんですかねと問い詰めたいくらいに。
もう一つのrelationsは上田夢人さんがコミックREXに連載したマンガです。X BOX版に合わせてでしたから美希が主役でタイトルがrelations。もちろんボスキャラは千早。
そういうことで思い入れの強い曲ですから、今回のカバー曲に選ばれているのはうれしかったです。初日と二日目でメンバーは変わりましたけど、振り付けがエロ格好良くて最高でしたね。
U・N・M・E・Iライブ
ライブの直前に発売されたシングル。ミリオンラジオのテーマソングということですが、全くチェックしておらず、2種類の限定版が出ていることだけは知っていてその内容は確認していないという状態でした。初日にライブ中のお知らせで限定版に付くのがイベントでのライブシーン映像と知って、まだ入手が可能であれば手に入れようと決意しました。
それで二日目の開場前に京都駅周辺で少し探してみたのですが、限定版Bがどこにも見当たりませんでした。限定版Aがあって、その隣が空白となっていたら察する他にありません。当然のことながら渡部優衣さんが出ている方の限定版Bの入手が優先ですから、CD売り場をはしごしてみたのですがありませんでした。
結局二日目のライブが終わって帰宅してからいつものネット通販を確認したら限定版A、限定版Bともに在庫ありとなっていましたから、そのまま注文しています。知ってしまったからには手に入れないと後悔すると思っていましたので一安心。
今となってはCDを店頭で探すのは本当に分の悪い勝負という感想しか持てません。アニメやゲーム関連であればアニメイト等である程度対応できるのでまだ救われますが、そこから外れると手の打ちようがほとんどなくなるのだなと思いました。普通のCD売り場にはしばらく行っていなかったので、今回京都で探したときにその現状を見てしまったと言った風です。
いわゆるオタ芸について
シンデレラガールズのライブでも、その前のさいたまスーパーアリーナでもありましたし、ライブ後の恒例の話題という感じに。
昔似たような光景をモッシュとかダイブのあたりで見た気がする。結局ライブを観ることよりもそうしている自分に酔っているんですよね。また、いろいろなところで話題になるせいでライブとはそういうものだという勘違いをする連中も増えてますけれども。
極端に周りに迷惑が掛かるものに関しては規制されていくと思うし、会場によりけりでしょうけど今でも排除される事例はあるのではないかな。ただライブという会場で完全に行動を規制するのは難しいでしょうね。その折り合いを付けるのは難しいです。
まー、ああいった馬鹿の所行をあちこちで取り上げるのを止めれば良いんだけどね。スルーカ超大事。
私はそもそもコールを合わせるのも好きじゃないときとかありますよ。基本的にベースのアタック音などに合わせて振りを入れているだけで十分なことが多いので、あえてそれを崩して何かしたいと思わないことがあるので。会場全体でコールが合うと綺麗と言われても、状況次第ですからああそうですかという反応を返すこともあると思う。
とりあえず奇声を挙げて叫んでるのが一番嫌いです。

2014/6/15

雑記

いなり、こんこん、恋いろは。トークイベント / いなりんぴっく2014

伏見稲荷大社の重要文化財指定を記念して週末にいなりんぴっく2014というイベントが開催され、日曜日にはいなり、こんこん、恋いろはのトークイベントが実施されたので参加してきました。
出演者はいなり役の大空直美、みや役の三上枝織の二人。司会進行役はKBS京都アナウンサーの海平和。
会場は伏見稲荷大社前の駐車場になる場所で、ステージから観客エリアに向かってやや下っていたので見通しは良くなかったです。その上でトークイベントということで、椅子に座っての進行でしたから状況によっては全く見えないことも。立って動き回ることもありましたからイベントを通してずっと見えないというわけではなかったのが幸い。
海平さんのアナウンスから大空さんと三上さんを呼び込む流れで、お二人は浴衣での登場で盛り上がりました。1月のイベントでもそうでしたが京都だから着物という単純な発想は好きです。
前半はアフレコ中のエピソードなどを話題にしたトーク、後半が企画コーナーで伏見の名物を食べてそのレポートを行うといった風で進行しました。
大空さんは1月のイベントにも出演されておりましたが、細かく動き回るのは変わらず、ステージが見えなくても様子が伝わってきました。三上さんは今回のイベントでこういう人なのだなと言うことが分かりました。
総括。大空さんは関西人過ぎる。いや地元の人なんだからそうなんだけれども。
アニメの五味プロデューサーも来場されており、イベントの最後はステージに上がって挨拶をされました。その中で観客から第二期は?との声も出ましたが、プロデューサーの反応を見る限りやや厳しい感じを受けています。現状は原作のエピソードストックもないですから次期シリーズに現実味がないだけなのかもしれませんが。KBS京都あたりがその気になればあるかもしれないけれどもといった感じですかね。
イベント後はいなこんラベルの日本酒の販売等ありましたが、列に並んでも当日分がなくなりそうだったので並びませんでした。後日発送ならできたんですが、そこまでする必要はないかと思いましたしね。
今回はJRで行ったので京阪のヘッドマークを確認することはできませんでした。この週末まででしたから見たい気持ちはありましたが、家から伏見稲荷だと京阪に乗る意味が全くないのですよな。
以前各駅に設置されていた等身大スタンドポップは勢揃いしていました。


結局ちかだけは設置されているときに見に行けませんでした。丸太町駅ってどうやっても行く機会がなかったです。。
KBS京都の物販ブースに展示されていたサイン寄せ書きボード。

サイン入りコミックスは到着した時点で売り切れていました。

2014/7/19-20

音楽

ランティス祭り東海 / ながしまスパーランド

Lantisの15周年を記念して開催されたランティス祭りの開幕である東海会場に二日間参戦してきました。
ランティス祭りの会場は東海が三重県のながしまスパーランド、関西が大阪府の万博記念公園での特設野外ステージでしたからどちらかなら行ってもよいかなと思っていたのです。ながしまスパーランドなら新名神、東名阪、伊勢湾岸と通って湾岸長島で降りればすぐです。もっとも湾岸長島ICの出口渋滞を考えると東名阪の長島ICに回った方がましかもしれないという見込みもありますけれども。一方の万博記念公園は名神で吹田まで行けば良いので、車で行くことを考えるとどちらも大差ありませんね。駐車場の問題は別として。
といったことを考えていたら、いつものメンバーは三重に来るつもりをしていたようでしたからそれに合わせることにしました。ちょうど三連休だったのでライブの翌日が休みという点も考えるとこっちが良いよねと。そこからチケットは一般で申し込んで取らなくて枚数が確保できているという話になり、特に初日は素晴らしい場所で見ることができました。
7/19 初日
連休全体の予定として長島へどうやっていくかを話し合った結果、私は羽島に寄ってから向かうことに。ライブの前にながしまスパーランドで遊ぶことは考えていなかったので、開場時間の前に到着すればよいくらいのつもりでした。
羽島から長島への道は同行者の案内に頼りましたが、面白い道を案内されたので通常のルートとは違ったようです。少し混雑しているところはありましたが、そちら側のルートを通ったのは正解だったような気はします。羽島から川沿いを南下して三重に入っていくというような道は通る機会がまずないので良い経験でした。
さて、土曜日の現地は昼前に一時激しい雨が降ったようで、会場準備のために入場開始が遅れていました。また空模様が怪しく、入場する頃にも少し雨が降っていて気になっていました。車で現地まで行くということであまりしっかりとした準備をしていなかったため、雨への対策をほとんど取っていませんでしたしね。入場が遅れた結果、30分遅れての開始が案内されていましたが、その時間くらいから雨が激しくなり、雷も近づいてきました。結果的にこの雷を考慮して一旦観客を会場から出して避難ということになりました。園内で次のアナウンスを待っていましたが、一時停電もするなど中止になっても仕方ないという状況になっていたようには思います。
雷雲が遠のいたということで5時に開始となりましたが、プログラムは大幅に短縮されました。最初に登場したGRANRODEOが4曲の予定が2曲になったと言っていましたし、その他の出演者も2曲が基本となっていました。通常であれば4曲か3曲くらいはやれていたのだろうと思うと残念でしたが、この状況では仕方ないと納得していました。むしろ席位置が良かったため、中止にならなくてよかったと。
Lantisですからもう少しいろいろ知っている曲があるかと思っていたのですが、意外にも知らない曲が多く、また曲を知っていてもタイトルやどこで使われた曲なのかが思い出せないというケースばかりでした。
演奏曲は多くても2曲、場合によっては1曲のみという形になっており、主催者側が明言していた9時の終演を何とか守ったという形でした。電車の時間との兼ね合いがありますから、これはもうどうにもならないですね。
個人的に初日の見所はミリオンスターズ。出演メンバーに渡部優衣さんがいたからです。曲をどうするのかと思っていましたが、Thank youとWelcomeの2曲でした。両サイドに足の長い渡部優衣さんと藤井ゆきよさんという配置だったので、見ごたえがありましたね。本来の予定はどうだったのかは大阪会場とかでわかるんでしょうね、行きませんが。
最後の茅原実里さんが2曲目を歌い終わったところでほぼ時間となりそのまま終了となりました。スペースが良かった分は帰りの退場規制で最後になり、駐車場からの脱出にも時間がかかってしまいましたが。
7/20 二日目
二日目もライブの時間に間に合えばよいというつもりで動きましたが、ながしまスパーランドの駐車場に入るための渋滞が長く、開演ギリギリの到着となってしまいました。名四国道から長島方面に向かってずっと渋滞しており、駐車場に入るまでに1時間ほどかかっていたと思います。会場の指定場所に到着してすぐに開始のMCが始まりました。
前日とは変わって天気が良く、夏休みが始まる連休の中日ということもあってライブ以外でもながしまスパーランドに来る人が多かったのでしょう。前日の様子から渋滞があってもと思っていたのですが、予想以上の渋滞でだんだんと余裕がなくなっていくのには焦りました。
オープニングがラブライブのμ's勢揃いから始まりましたが、同じように渋滞に捕まっていて間に合わなかった人もいたのではないかな。伊勢湾岸道の湾岸長島インターは案の定全く車が動けない出口待ち渋滞を作っていましたし。
イベント期間中は雨もなく、太陽に照らされて大変な暑さでした。夏の野外イベントなら当然そうなるかなといったものではあるのでしょうけど、体力を削られるので二日連続というのはかなりきついイベントなのだなと実感しました。
初日も二日目も半分以上の曲を知らないという事態であり、曲に聞き覚えがあっても、それがどこで使われた曲なのかが分からないということもありました。フェス形式ということで多彩な出演者が揃うのは良いのですが、それぞれの出演者がどの曲を持ってくるのかといったことなども含めて、フェスは苦手だなあという感想を持ちました。
ずっと指定された場所にとどまる必要はなかったかもしれませんがせっかくだったのでほぼその場所で聴いていました。知らない曲に触れる機会としては良い機会だったのかなとも思いましたし。
二日目は終演後に駐車場から出る頃になって雷が鳴っていました。夏の野外ライブは天候との兼ね合いが難しいですね。

2014/8/2

音楽

THE IDOLM@STER 9th Anniversary LIVE: We're M@STERPIECE / インテックス大阪

One For Allの先行申し込みは大阪の初日と東京の初日で申し込んでいました。これまでの経緯から東京会場は競争率が高くなりそうだったので取りやすそうな大阪会場を先行で申し込んで確実に一ヶ所は行けるようにと考えた結果です。結果的に先行抽選では東京に落選しましたから、片方を大阪で申し込んでいて良かったとは判断しています。その後東京はWeb先行でも申し込みましたが落選となったため、今回のライブは初日の大阪のみに参加しました。会場がインテックス大阪の5号館ということで二日続けて参加するほどではないと考えて日曜日は見送ったのですね。
いつもコミトレなどで行くインテックスということで、車を近くの駐車場に置いて参加です。物販のことがあるので早朝にインテックスに到着できるようにと考えていましたが、直前の仕事の状況が酷くてどうにもならなかったため、予定通りの時間というわけにはいきませんでした。名神、近畿道、阪神高速東大阪線という最近はあまり使わないルートで走り抜けましたが、時間がもっと早ければ京滋バイパスから第二京阪の下道を走り切って中央大通りを抜けて咲洲トンネルでも行けたんですけどねえ。始発が動いてからの6時半頃の現地着でした。物販の待機列は前日にも物販が行われたこともあってか、アイマスのツアー初日であることを考えればましな方だったのではないですかね。
で、現地は時折雨がちらつくといった状況で物販の開始時間を待ちました。インテックス大阪の2号館が物販やフラワースタンド展示の会場として確保されていたので中に入ってからは空調も効いており非常に快適でした。恵まれたスペースで物販の捌きはこれまでのアイマスライブと比べて速くて良かったです。前日物販を実施したことも影響していたとは思います。どちらにせよこれまでに並んだアイマスの物販とは比べ物にならない楽な物販でした。
買い終わってからは開演まで時間があったので南港を離れて仮眠をとっていました。
開場時間くらいにインテックスに戻ったのですが、入場が開始されている様子がありませんでした。ということで入場まで少し時間ができてしまいましたが、物販の会場になっていた2ホールが解放されていたのでそれほど苦にはなりませんでしたかね。もっともインテックスですから適当に座る場所とかはあるのですけれども。
そういうわけでちょっと遅れての開場、開演となりました。インテックスの5ホールをライブ会場に仕立て上げてという形でしたから傾斜がなくて後ろの方はステージを見るのが厳しかったのではないかと思います。そこは特典先行で良かったのかなと。場所はステージに向かって左寄りで、要するに全体曲などでぬーぬーが来るサイド。フロアだとよくぬーぬーサイドの席を引いていますが今回もそうだったようです。
で、入場が終わって開演なのですが、今回は最初に坂上さんが登場してのアナウンスがありました。入場が遅れたこともありましたし、普段と違う雰囲気であることは観客も理解していて、釘宮理恵さんの体調不良とそれに伴う演目の一部変更の案内を落ち着いて聴いていたように思います。
今回はバンド演奏によるライブということで躍動感があり全体的に素晴らしかったと思います。また、ソロパートが入れ替わりながらではなくて、各自3曲ずつを続けてという形になっていたのも良い構成と思いました。
THE IDOLM@STERで登場し、ラムネ色青春をやったあとで、前半のソロパート。担当は順番に下田麻美、浅倉杏美、滝田樹里。バンド演奏ということもあってか下田さんがいつも以上にはじけていたのが印象的でした。あと、後半にのこったメンバーを考えるとそのトップでぬーがくるよねくらいのことはこの時から思っていました。
中間パートでは欠席組の曲をカバー。沼倉さんはマリオネットの心とYESと美希と真で動きの大きい曲を2曲でしたね。
後半のソロパートは予想通り沼倉愛美、釘宮理恵、今井麻美の順番。ぬーはBrand New Dayからオーバーマスター、Rebellionと全開の曲ばかり。ここで私もほぼ燃え尽きる覚悟でおりましたし、あと二人はそこまで激しい曲がないから大丈夫だろうと全力で。
釘宮さんは1曲削って2曲のみで終わり、最後はミンゴスが眠り姫、Snow Whiteと歌い上げる曲を含む3曲でソロパートが終わります。
最後に全員でM@STERPIECEで引っ込んで、アンコール。トリはREADYでした。
釘宮さんはカバー曲とソロの1曲を削ったのとトークを一部休んだだけでしたから、最初のアナウンスの時に思ったより多く参加されたなという印象。本人が救急車に乗ることになったかもしれないとトークで話していましたし、きついところはあったのだろうなと思いますが。
トークではぬーのラムネネタが引っ張られ過ぎたような印象。大体あさぽんのせいだなと思うけれども。あとは欠席組からのメッセージも面白く、最初から最後まで楽しめるライブでした。ソロ曲は3曲あるんだったらNext Lifeをやってくれるのかなと期待してましたけど、代わりがオーバーマスターならまあという感じで。
開場の座席がかなり詰めてあったのでちょっときつかったこと以外は文句のないライブでした。二日公演で演目はほぼ変わらないだろうと踏んでいたのですが、結構変わっていたようで二日目に行かなかったことには悔いが残ったかな。後説法ではあるのですが。大阪がスタートでなくて状況が分かっていたらそうしたとは思います。
帰りの車の運転がかなりきつくて、コンビニに寄りまくって休みつつ帰りました。高速走ったら危ないと判断して一般道をゆっくりと。岐阜に帰る友人は大津SAで仮眠をとったら朝だったと言っていますし、早朝から物販に並んでということをする場合車で動くときついですね。便利ではあるんですけども。
この後はチケットを確保していないので9thを観に行くのはこの大阪初日だけ。東京の分くらいはライブビューイングをしてくれないものかと思っているのですが、無理なのかなあ。

2014/8/15-17

同人誌即売会

Comic Market 86

今回もコミケ期間中のみの東京滞在でした。これまで使っていたホテルがコミケ期間中の需要に目を付けたらしく、料金が高く設定されていたり、コミケプランという余計なものを用意したりとなりましたので、別のところに。近くで探しましたが、あまりいい宿ではなかったので、次回以降は動き方を見直して宿を変えていこうかなと。
この期間は艦これがイベント中だったので、空いている時間はホテルの部屋に引きこもってノートPCで艦これを必死にやっているだけでした。秋葉原まで足を延ばすこともありませんでしたね。ビッグサイトから戻ってその後秋葉原へというだけの気力が無かったこともあります。そこまで必死にならなくてもいいじゃないかと考えるようなったともいうかな。
初日
12時頃にビッグサイトに着いています。初日から企業ブースに行った友人がCygamesはバハのスタッフ本ならついでに買えるという連絡をくれたので、お願いした結果、このコミケでは一度も企業ブース方面に足を踏み入れずに終わりました。
初日に艦これが配置されている事情もあって普段の初日よりは多くなりました。艦これで新たに追いかけたいと思ったサークルは1つありますが、それ以上積極的に開拓していくつもりはありませんね。これまで追いかけていたサークルの分で十分です。
ビッグサイトを出てホテルに到着した辺りで体調を崩して大変でした。二日目に行けるかちょっと不安になるくらいでした。
二日目
二日目は東方なのでゆっくり。体調が思わしくないこともあって10時ころにようやくビッグサイトに向かうという始末。入場待機列の捌きを考えるともうちょっと遅くいってもよかったですね。東の駐車場まで行って待機列の最後尾に並ぶことになって入場できたのは11時過ぎで、そのすぐ後に入場の規制解除となりました。ということで10時半頃到着は11時到着と実質同じになるので全く意味がありません。
東方はもう新しいところには行かず、CDも減らしたいと毎回同じ。ほぼ減らないのも同じ。
といったところで初日と二日目を合わせた結果。まずは艦これ関係から。

山田エンさんの煙焔は冬コミで何気なく手に取ったサークルさんなのですが、二航戦がメインで私の趣味に合いますし話も好きだったので、今回は冬に買わなかった既刊と新刊を合わせて手に入れました。他はこれまでにも買っている大手が多いですね。なもので特にこのキャラというのはないつもりですけど、なぜか重巡娘が目立ちますね。真田一輝さんの百合は美しいですね。今回は鈴谷が熊野と提督の手のひらの上でコロコロされてましたが、ちょうどゲームの方でようやく熊野が来てくれたところだったのでタイミング良く楽しめました。

艦これ以外だと初日の分が多くなりますが、特に新しいところは無いかな。なにやら総集編っぽい本が多かったなあ。麦畑さんがWake Up, Girls!でしたので、今後も巻を重ねられたら引きずり込まれるやも知れず。

二日目のCDなのでほぼ東方関連というかIRON ATTACKとぴずやの独房に行っただけじゃねというかそんなレベルで。IRON ATTACKさんのところでは龍5150さんが売り子をされていたので、そのバンドであるJORMUNGANDの作品も並べられており、良い機会だったので手に取りました。CD減らすつもりだったんだけど、これはしょうがないのです。
三日目
翌日から仕事でしたから無理をせずというのがこの日のテーマ。まあ、朝早くから動いているのですけれども。
このところ三日目を終わって帰る時の拠点は東京駅で動いていましたが、今回は品川駅としました。品川の方がビックサイトから離脱するときの時間的な余裕は大きいですね。こういったところも動き方を変えようと考えている部分です。
さて、今回はアイマスが西配置でしたので西スタートです。これまでの経験から東もそれなりに回れるつもりになっていたのですが、ちょっと誤算の多い結果に終わりました。東のシャッターはほとんどダメでしたね。まあ、西で時間をかけ過ぎたので仕方ありませんか。

アイマス関連。シンデレラガールズが多めになっていました。回っている間は全然気付かなかったけどね。もちろんシンデレラガールズが出てから追いかけるようになったサークルもありますけど、多くは昔から買っているサークルがシンデレラガールズも出すようになったと言った方が正しいかな。そしてなぜかクールばかりに偏っていますね。で、このところゲームもちゃんとやるようになっているミリオンライブも同人誌を探したのですが、探し方が悪かったのかほとんど見かけることがありませんでした。むしろGENOCIDE KISSのおかげでSide Mの同人誌があるわけですけどw。同人誌を読むとちょっとゲームもやりたくなってしまいますね。

アイマス以外。今回は周り方を失敗しているのでちょっとおかしな結果になっています。入場規制が残っている段階で西から東に行こうとしたのがちょっとね。まあ、そうしないとどうにもならんかったのですし、以前もそういう動きはしていたはずなんですが、ちょっと手間取った。CUT A DASHに並んで空振りして、Digital Loverは行ってみたら本がなくなってクリアケースだけあるという状況だったのでまあそれでも良いかなと。
帰りのことがあったので適当に切り上げて、りんかい線経由で品川駅に。東京駅まで戻らないので楽ではありますね。盆休み最終日と言うこともあって帰りの新幹線はかなり埋まっていましたが、エクスプレス予約のポイントを使ってグリーン席を確保して帰ってきました。

2014/9/7

同人誌即売会

Comic Treasure 24

コミケの後はコミトレ。毎年のことです。
回を追うごとにコミケでの大手と呼ばれるところで参加するサークルが増えているという感じで。今回ここが来ているといった風な会話をまたすることになりました。
で、私もそういったところを初動で動いたわけですが、その最初はともかく、次以降が並んでいるところで終了になったのが2回と行ったらとっくに終わっていたところが1ヶ所でコミトレなのに何をしているんだろうと。

事前のカタログチェックもそんなに詳しく見たわけではありませんが、たまたま通りかかったので久しぶりに雑踏景色さんのところで買ったり、見て回っている間に表紙に惹かれて買ってみたりとまあそれなり。ラマキフラウさんもコミケで行けてなくて、机の上に並んでいた既刊はとりあえず持っていなかったので全部買ってきたのですが、帰ってから確認したら手元の既刊とナンバリングがきっちりつながりました。

サッカー

Jリーグヤマザキナビスコカップ 準決勝第二戦 ガンバ大阪vsヴィッセル神戸 / 万博記念競技場

今年初めてサッカーを観に行きました。というか万博で公式戦を見るのは3年ぶりくらいかな。2012年が低迷で嫌になって観に行かなかったし、2013年がJ2で日曜開催がきつくて結果的に何もいかなかった。で、新スタジアムの建設が開始されて、今の万博に見に行くのはあと何回だろうと思い、行けるときに入っておきたいと考えてはいるのですが、前半はちょっと予定の合う試合がなくていけませんでした。
ナビスコカップを勝ちあがってスケジュールが発表されたときにホームの試合がコミトレのついでに行けると気付いたので、後は雨さえ降らなければと構えていました。まあ、相手が神戸とはいえナビスコカップで売り切れになることはないと見ていましたし。
また、ヴィッセルは試合を見ていて楽しい相手です。関西の4チームの中ではガンバに次いでJ2に落ちていないチームなんですよね。で、去年は一緒に落ちて戻ってきましたから、ずっとリーグが一緒というイメージ。あまり上位に来るチームではありませんが、今年はリーグでも上位に出てきています。今年はリーグ戦2戦の他に、ナビスコカップの予選と準決勝で当たっており、5試合ある中の4つ目がこの日の試合でした。
結局ナビスコカップで日曜開催ということからか入場者数は12000に届かない結果でした。平日夜のユニバー開催に入場者数が負けるのは残念ですね。メインスタンド、バックスタンドともに神戸サイドで空席が多くなっていました。
コミトレの会場であるインテックス大阪で時間をつぶしてから万博に向かって、到着したのが5時過ぎとちょうどよく、試合前のウォーミングアップの時間から観ていました。

メインスタンドのホーム側に陣取っています。入場者数が少なかったためこのあたりでも前後左右に余裕がありました。今の万博のこの解放感は雨さえ降らなければとても気に入っています。新スタジアムだと観客席の上は屋根が設置されるので空が見える範囲は小さくなるよね。
メンバー発表では左サイドがオ・ジェソクに戻りました。藤春より安定するので良いですね。阿部もスタメンで現状のベストメンバーで挑む形になりました。
前半開始直後に倉田から阿部のシュートで先制、その後は神戸に攻められるシーンもありましたが、相手バックラインのパスをカットした宇佐美がすぐにシュートで2点目。この日の神戸は宇佐美対策に力を入れていましたし、それで少し抑えられていたところもあったんですが、パスをカットしてから相手DFが反応してくる前にシュートで神戸相手には7試合連続となるゴールを決めるのですからすごいものです。後半も優勢で試合を進めて、追加点も取って3-0で試合終了。ナビスコカップ準決勝に勝ち上がりました。
さて、宇佐美は神戸に厳しくマークされており、きついあたりを受けて倒れるシーンもありましたが、前半はよく動きましたし、前線での守備もこなしていたと思います。それが後半の時間が過ぎてくると、特に守備の方で相手のチェックに行っていないというシーンが出てくるようになります。攻撃でも運動量が落ちているのは明らかなのですが、そっちはそれでも役目が果たせるのがすごいところ。シュートもほとんど枠をとらえていましたが、2点目のゴール以外はセーブされています。運動量の問題はスタミナ切れなんだろうとは思いますし、守備をしないというのではなくて、苦しいときに動けなくなるといった方が正確でしょうか。当然90分間動き続けられるようになって欲しいのですが、急にそうできるということではありませんし、攻撃で役割を果たして貰うことが第一かとは思いますしね。
パトリックは足元の技術はないと言われていましたが、実際に観戦してみると想像以上にひどかったですね。とにかくキックの精度はありませんし、ドリブルをしても大きく前に蹴ってしまうのでそこからボールロストとなるケースが何度も見受けられました。一方で空中戦のターゲットとしては最適で、落下点に走りこんでキープシーンもよくありました。また、守備で相手からボールを奪うシーンもあり、フィールドに必要な選手と思います。宇佐美にマークが集まる関係でフリーになりやすかったのですが、足元に来るとそこからドリブルしようとして取られたり、シュートを外したりとせめてどれか一つくらいはと思わされましたが。というかこれまで見ていた動画だともうちょっとマシだったはずなんだけど、どうしちゃったんでしょう。
左サイドがオ・ジェソクであまり上がってこない分、倉田や宇佐美が左に展開していることが多く、右は米倉の前にスペースができたということもあってか米倉の攻撃参加が目立ちました。後半に大きく中に切り込んでいってのループシュートは相手GKの好反応で阻まれましたが惜しいシーンでした。スタメンが藤春だと、左も上がってくることになりますからバランスが崩れるんでしょうね。
神戸は橋本を左サイドのDFとして起用しないといけないほどで、怪我などでの離脱者が多くて苦しそうでした。橋本がもうひとつ前で出てこれたら怖かったですね。あと、やっぱりシンプリシオからマルキーニョスやペドロ・ジュニオールにボールが出ると良い形になっていました。今年の神戸はやっぱり強いですね。継続して強くあることが難しいのだと思いますし、それに失敗したのが2012年ではありますが。若手では今回は代表に招集されていなかった森岡の他に小川慶治朗や松村亮もいますから、自前の若手が出てくるようになったんだなあと。
ガンバはこれでナビスコカップ準決勝を川崎フロンターレと争うことが決まりました。準決勝の直後のリーグ戦がフロンターレ戦なので、楽しい楽しい三連戦です。まあなんにしてもフロンターレ相手も面白いのでそれはそれでよかったという気がしますね。ナビスコカップのホームは平日開催なので無理ですから次はそのリーグ戦の方を観に行こうかと思っています。
このナビスコカップだけではなく、天皇杯も残っていますし、リーグ戦も上位にいるので、久しぶりに過密日程で楽しい後半となりそうです。2008年はこれにACLもあったわけですが、あの時は楽しかった。リーグ戦の状況と前半で大きく取りこぼしている分があるので優勝までは無理だと思いますが、ACLに行ける順位に何とか入ってくれないものかなと。

2014/9/15

同人誌即売会

歌姫庭園6 / 横浜マリネリアホール

先週はコミトレにも行きましたし、9月末には大阪でもアイマスのオンリーが開催されるため、このイベントは行くつもりはなかったのですが、ちょうど翌日に東京出張の予定が入ったため、急遽参加できることになりました。
横浜でしたし、開始時間が11時30分ということもあって、朝は余裕があるかと思いましたが、まったくそんなことはありませんでしたね。10時より早く来場しないようにという案内があったようですが、10時30分頃に会場に到着すると既にかなりの待機列が形成されていました。
事前にサークルリストを眺めていた感じではシンデレラガールズが多いという印象でしたが、今回のイベントの目的はミリオンライブの同人誌でした。劇場版とライブの開催でミリオンライブもするようになってコミケでもミリオンライブの同人誌はないかと探したのですが、あまりなかったのでオンリーならばと。
といったあたりで結果がこう。

はい、小日向ちゃんの同人誌が多くてようございました。ミリオンは田中琴葉が多くなりました。琴葉に所恵美とエレナの組み合わせが鉄板ぽいですね。まだミリオンの登場人物同士の関係はあまり詳しくありませんが、最近もSRでその組み合わせがありましたし、以前からイベントとかであったのかな。
というかですね、会場を回っている間は特に気にしなかったのですが、シンデレラガールズとミリオンライブの同人誌しかありません。狙ったわけではなく、結果でこうなったというのがそういう流れなのかなと強く感じさせてくれます。
横浜でしたので昼はみんなと一緒に中華街へ。帰りを気にしなくてよかったのでイベントはアフターの最後までいました。ダンスパフォーマンスは予想していたのよりはるかに凄いものを見せていただきました。
色紙プレゼントは参加しないつもりでアンケートを出していたので抽選自体は見るだけでした。190枚あったということで、とにかく次から次にという進行でした。同人誌はそんなに見かけなかったような気がするけど、智絵里が多かったので参加にしておけばよかったかなと。こういうイベントではまず当たらないし、アンケートを出す時点ではいるかどうかもわからなかったですけどね。
ライブインスロットが3台置いてあったので少し回しましたが、さすがの設定6といったところで、こんな展開ならそりゃ楽しいですよね。そんなものは実際にお目にかかる機会なんてなかったわけですが。
9thの東京公演は日曜のライブビューイングをとりあえず申し込みました。土曜日は休みの予定などを見ながら決めるつもりです。シンデレラガールズの3周年は一般先行で申し込んでいるので何とか当選してほしいなと。今年の後半もまだまだアイマスまみれですね。

2014/9/28

同人誌即売会

カラフルマスターレボリューション / 御堂会館

大阪のアイマスオンリーですが、御堂会館といえば去年の2月も会場になり人が多くて大変だったというイメージしかありません。今回は同時開催でラブライブオンリーも予定されていましたが、サークル一覧をざっと眺めた段階でそれほど一般参加も集まらないかなとは思っていました。会場もあの時の半分になっていましたしね。
なので開場時間ぎりぎりでも問題ないかと余裕の構えを見せていたのですが、見事に寝坊して会場に11時半に到着という体たらくでした。

事前にチェックしていたサークルをメインにざっと見て回って終わり。会場にいたのは20分程度だったかな。
状況次第で近鉄の神のみぞ知るセカイのキャンペーン駅を少し回っておこうかと思ったのですが、別のことをしていたのでなしになりました。
最終的には次のライブに行っています。寝坊したのでそれがなければ即売会自体に行かなかったでしょうね。

音楽

同人!ナイトスクープ / 難波ROCKETS

出演ラインナップはヘッドライナーとしてIRON ATTACK!、サポートがJORMUNGAND、Rosario Ark、PERPETUAL DREAMERでした。
IRON ATTACKだけなら観に行ったかどうかわかりませんでしたが、JORMUNGANDも来るということでしたし、ちょうどカラフルマスターで大阪に行くので観に行きました。チケットに書かれているバンドと実際に出演したバンドが違うので、演者の調整などがいろいろあったのかとは思う次第。
JORMUNGANDは夏コミでIRON ATTACKのスペースに行ったときにたまたま売り子をしていた龍5150さんと話をしたのでCDを手に取りました。あと、最近買ったCDを聴かずに積み上げている悪い癖が出ているのですが、とりあえず一番上に置いてあったからという理由で聴き始めたら気に入って、それで急遽このイベントも観に行こうと考え始めたわけですから偶然の積み重ねは恐ろしい。
観客の年齢層は広いが、バンドによってやや違いがありました。JORMUNGANDというか龍5150さんのファンは若い人が目立っていました。会場にぎっしりというわけではなく、最後のIRON ATTACKのときにも前目で余裕をもってスペースを確保できたので、以前より少なくなっている感じです。ラインナップも影響したでしょうし、日曜の夜ということも理由でしょう。私も帰りの時間は気になっていましたので。
ライブの位置取りは最前列には行かず、目に見えて厄介そうなやつには近寄らないという2点をポイントとして、Rosario ArkとPERPETUAL DREAMERのときはステージに向かって右寄り、JORMUNGANDとIRON ATTACKのときは左寄りとしました。機材の関係でベースがステージ右手と判断したので、坂下さんのベースをじっくり観るためであり、この判断は大当たりでありました。あと難波ROCKETSにはホール前目に大きな柱があって後方からだと視界を遮るので、それよりは前にいることを徹底していました。
メタルのライブは久し振りでしたし、サポートとはいえ知らないバンドが半分という状況でどうかなと思ったのですけれども、満足のいく内容でした。そういうわけでライブに行きたい病を発症しています。11月のシンデレラガールズは現地に行けないので、代わりにGUNBRIDGEでも行きますかね。
Rosario Ark
今回初めて観るバンドです。登場した直後の印象はパワー系の4ピースバンドでした。ヴォーカルは女性。
ギターは速さやその方面の技術よりも重く歪めてといった方向性で、途中アルペジオのところで不安定になるシーンがありました。ベースのラインが耳に入りやすく、わかりやすくいい構成だったと思います。ドラムも力強く好印象。ヴォーカルは曲の方向性にはあっていたと思います。曲の中でヘドバンを強く煽るところがあります。そういうこともあって、この日に出演したバンドの中では一番観客が暴れていたように見えました。まだ、前の方でも一人一人が大きくスペースを確保できたからというのもあります。MC自体は無難でしょう。
全体的にしっかりまとまったよいバンドと感じられました。出番の後に物販で最新のCDを買っています。
PERPETUAL DREAMER
2番手も今回初めて観ます。登場時のイントロでSEが流れましたが、音割れしており少し不愉快。会場に設置されているスピーカーの性能ぐらい考えてやってください。
登場すると少し間違った中世貴族風なコスプレバンドと見えました。4ピース女性ヴォーカルのバンド。ですがそれを活かしたと思える雰囲気の曲はなく、歌詞にしても最初の曲にこそその意識がありましたが、あとはさっぱりでした。ヴォーカルのMCもキャラが徹底しておらず、ライブイベントで周りから浮くということでしたが、半端にやればそりゃ当然といった気がします。
ギターはライトハンド奏法を多用し、そういう方向のテクニックは十分。ヴォーカルはやや不安定で、これがライブだからなのかはわからないのですが、CDを買ってまで確認する気にはなりませんでした。ベースとドラムはまったく印象にない。
JORMUNGAND
龍5150さんが新たに始めたバンド。今回名義としては5150との合同名義として5150の曲も演奏されました。
登場のイントロでSE。こちらは音割れこそなかったがトラブルによって途中で中断してしまい、やり直しとなる一幕がありました。
ベースの坂下さんは7弦ベースで登場。まず見た目の存在感で圧倒され、演奏でもベースの存在感は大きかったです。ギターが1本しかない分を7弦の高音部で補う演奏となって構成を分厚くしていました。
もともとアルバムではキーボードが多用されていましたので、ライブでどう扱うかと思っていましたが、ライブではこのベースの存在が大きかったように思います。後はプログラムされたものを流す対応でした。今後ライブの場合はキーボードができる人を入れた方が良いのかなとは思います。
みーやさんのヴォーカルはよく通って好みの声質でした。DRAGON EYESのCDなどでも聴く機会がありましたが耳に残りやすいです。
龍5150さんのギターを意識して聴くのは初めてだったはず。ニコニコで聴いている可能性はあるのだけれども。それと名前をよく見ていたのでどこかの作品に参加されたときに聴いた可能性はあります。どちらにせよライブは初めてなのでまあいい。キレのある速弾きで良いギターでした。
みーやさんが引っ込んで1曲ブラックメタルが演奏されましたが、これがなぜか盛り上がりました。ヘヴィディストーションの音に包み込まれている感覚で良い刺激になりました。グロウルは龍5150さんが担当されていたが、あまり聴こえていません。これは極端な例ですが、全体的にヴォーカルマイクの音量がやや不足気味で楽器の音に負けていることが多かったように思います。
今後JORMUNGANDがどう活動していくかはわからないけど、しばらく追いかけてみたいと思えるライブでした。
IRON ATTACK!
トリのIRON ATTACK。
今回はヴォーカルをまいなすいょんさんが担当する曲が多めのセットリスト。
序盤はIRON-CHINOさんのギターチューニングがずれていたようで、MC中に修正。ベースはJORMUNGANDに引き続き坂下さんの7弦ベースで強い存在感がありました。
前回観たのは京都都雅都雅のライブでしたので2年ぶり。メンバーも一部変わっています。
新しいサイドギターはフライングVを使用。ユニゾンが決まった時の音像はかなり良かった。ドラムは無難といったところかな。さらっとラブライバーであることをばらされていましたが。
MCは慣れたもので、今後のスケジュールも海外ばかりで参加する人はほとんどいないだろうというネタですね。聴いている方も大体わかっていたのかスルー安定でした。

2014/10/5

音楽

THE IDOLM@STER 9th Anniversary LIVE: We're M@STERPIECE ライブビューイング / T Joy 京都

アイマス9thツアー最終日のライブビューイングを観てきました。
チケットが取れなかったので9thツアーは大阪の初日だけで終わりにしようと考えていたのですが、現地で観るとこれを1回しか観ないのはもったいないという気分になりました。今回のツアーでは大阪も名古屋も土曜、日曜でセットリストがやや変更されていたので東京はできれば両方を観に行きたかったのですが、状況がそれを許さなかったためどちらかなら最終日ということで日曜日です。
ライブビューイングの会場はT Joy 京都にしました。家から一番近いからです。劇場版もここで観ましたし、ミリオンライブもここでライブビューイングを観ています。そういった意味で場所に対しても、ライブビューイングで観るという形態に対しても慣れは出てきたと思います。
慣れは悪い方にも出るもので、会場に着いたのは開演の5分前でした。ライブビューイングの会場に早く着いても仕方ないのではありますが、何かあったら間に合わなくなる時間はちょっと怖かったです。
このチケットはweb先行で取ったのですが、位置は劇場の一番後ろの列でした。先行で最前列付近を除いた中央ブロックを売って、そのあとの一般で左右と前方の席を出したような気がしますね。ほぼ全席が埋まっていましたので、直前だと取れなかったかもしれません。逐次確認しているわけじゃないからわからないけど、ライブビューイングでも場所によってはチケットの入手性を心配しないといけないということでしょうか。まあ、京都がだめなら大阪があるのでなんとかはなるのでしょうけど。
さて、土曜日が大体4時間半ほどの時間でしたから、日曜は最終日ということも込みで噂されていたように5時間近いライブになると予想していました。それなのに事前に飲料を用意する時間がなかったのが誤算といえば誤算です。時間ぎりぎりに行ったのが悪いのですけどね。
あと、今回のライブビューイングでは思うところがあってサイリウムを持ち込みませんでした。色を切り替えたり持ち替えたりというのがステージへの集中力を逸らしてしまうような気がしていたので、何も持って行かないのもありかなと。
開幕の全員曲は定番となったREADY!!でした。あいさつの後はラムネ色青春で、この時残ったメンバーが沼倉愛美、今井麻美、釘宮理恵、原由実で、ソロの後半担当とわかりました。
ソロパートのスタートは中村繪里子。太陽のジェラシー、Vault That Borderline、I Wantと勢いのある3曲。いつも以上に不安定なところが目立った気もしますが、MCと合わせてこの選曲は素晴らしいと感じました。だからこそアイマスのメインヒロイン的な役割は春香が果たすんだなとも。
続いて下田麻美。Honey Heartbeat、黎明スターライン、ジェミーの3曲。Tokyoはまあ、あさぽんが何かやるのは驚かないという感じでしたけども、そのあとの展開が予想外の方向に行っていました。大阪初日のぬーぬーのラムネネタっぽく引きずりましたね。大体次の人のせいですけども。
平田宏美は迷走Mind、自転車、チアリングレター。平田さんのステージを観るのは久し振りでしたし、バンドアレンジとはいえ迷走Mindの特徴的なイントロが始まった時は興奮しました。MCは自由にやりすぎです。あさぽんの残していった小道具を拾ってしまいました。次の曲に入るように指示が出てしまうほどMCを引っ張ったわけですが、楽しかったですよ。
前半パートの最後は浅倉杏美。何ども言えるよ、Kosmos, Cosmos、First Stepの3曲。Kosmos, Cosmosは好きな曲なのでバンド演奏でライブを聴けるというのは僥倖でした。
前半が終わってカバーパートは4人不在で出演者が8人ということで、それぞれデュオでのカバー。Day of the Futureを沼倉愛美と中村繪里子。ぬーぬーはやっぱり美希のダンス曲担当になるのねと。付き合わされる中村先生は大変だったと思います。ライブビューイングなのでよく見えましたが、足の動きとかでやっぱりキレが違うんですよね。9:02pmを下田麻美と原由実。ここで組み合わせは前半と後半のメンバーで出演順かなと漠然と思いましたが、次が違っていて今井麻美と釘宮理恵でチクタク。この二人がやよいの曲をやるのはなんか露骨なんですが。最後は浅倉杏美と平田宏美でlivE。二人とも律っちゃん仕様のメガネをしての登場でした。
真ん中の全体曲がONLY MY NOTEで、その後高木社長の案内で登場したのが玲音役の茅原実里、アクセルクセラレーションでした。もしかしたらゲストで来るかもという噂はありましたが、アナウンスでそうだとわかってからの盛り上がりは凄いものでしたね。One For Allはしばらく触ってないのですが、またやらないといけないなと思わされました。何とか玲音に会えるところまでは。アイマスのライブに行くとこういうの多いですね。
トークの後は前半メンバーによる待ち受けプリンスを挟んで後半のソロパートへ。
後半のスタートはやはり沼倉愛美でした。大阪の初日でも容易に予想できましたし、今回もそうだなと待ち構えていました。Rebellionで登場すると続けてしあわせのレシピに。予想して待っていたのもあるけど、Rebellionのイントロで一気にテンションが上がりますね。今回他のソロパートは1曲目の後にトークをしてから2曲続けて歌う形だったのですが、ぬーぬーだけは最初に2曲歌ってからのトークでした。しあわせのレシピでいろいろとやったのでそのことをトークで触れるためでしょうね。ドラムセットから微妙に外れたところにスネアドラムがあって何なのかなとは思っていましたが、そこでぬーぬーが叩くためにあったとは。最後は初恋〜一章 片思いの桜〜。曲紹介ではもしかしたらNext Lifeが来るのかなという感じになったので、ちょっと意外な選曲でした。普段のぬーぬーは動きの激しい曲が多いので、たまにはこういう雰囲気の曲も良いかな。
後半二人目は釘宮理恵。キミはメロディで登場。その後のトークでは伊織の決め台詞が飛び出す珍しい展開でした。やったあとの照れ方が可愛すぎてやばかったですめ。トークの後はSentimental Venusとmy song。まあmy songは来るよねと。
続いて原由実。Princess Snow White、風花、ふたつの月ということでちょっと意外な選曲でした。まあ、はらみーに関しては毎回風花が聴けたら満足するんですけれども。歌ってる時にマイクを握る指のアクションがすごく好きで、ライブビューイングということで堪能できました。現地だとそこまでよく見えないからね。
ソロの最後は今井麻美。この日はソロパートに入る前から何かとテンションの高いところを見せていましたが、このソロパートで限界突破した印象でした。登場はFate of the Worldのソロバージョン。シングルで歌っている3人の一人ではありますが、この曲はそのトリオ編成での完成度が高すぎるので、、ソロだとやや厳しいところはあったかと思います。歌いながらステージ上を走り回って、跳ぶところもあり、今までのアイマスのライブで見たことのないミンゴスのステージでした。1曲目でこんなに派手に飛ばしてこの後大丈夫かなとも思いましたけれどもね。トークの後の2曲目が蒼い鳥のM@STER VERSION、3曲目が約束。約束では途中からキャストが勢揃いする演出でしたが、その前からミンゴスが涙ぐんで怪しいところがあり、全員が揃った後に歌えなくなるシーンがありました。そのタイミングで全員がフォローに入ったのですが、曲としては中途半端な場所でしたから、予定とは違うところで入ることになったんだろうな程度のことは思いました。それでも全員で合わせたように入れるのが今回のライブのクライマックスとなったかなと思わせてくださいました。
最後は全員のM@STERPIECEで一旦幕引き。そこからのアンコールでは虹色ミラクルが披露された後、特別ゲストの茅原実里も登場してThe IDOLM@STER。
トータルの時間が5時間近く。大阪の初日から通して、ライブで何らかの発表がされるわけでもなく、ゲストも東京最終日に茅原実里さんが登場したくらい。東京の初日には滝田樹里さんがゲストで登場したということですが、大阪では普通に出演者に名を連ねてましたしね。
そういった意味でここ数回の大規模なライブではなかったのですが、その分バンド演奏アレンジのソロ曲を多く聴くことができて満足度の高いライブでした。来年の冬はライブとは言わないイベント形式になるみたいですし、10周年はアイドルマスター全体として大規模にやるでしょうから、今回のようにソロ曲を多く堪能できる機会はしばらくなさそうです。そういう状況で選曲を振り返ると、この曲を聴けて良かったと思うと同時に、あの曲も聴きたかったというのが当然あります。今回は大阪、名古屋、東京の3地点でそれぞれ2日、曲目が固定でなく変わった部分があるので、今後出るライブのブルーレイで補完される部分はあるかな。
アイドルマスターSPから本格的に嵌まり、ライブに通うようになってから、5年が過ぎていました。この間、長いのか短いのかわかりません。自分でもまだたった5年かと思う瞬間と、もう5年も過ぎているのかと思う瞬間を行ったり来たりしています。選曲や合間のトークで少し思わされるところはありましたが、具体的な言葉にするのはやめておきます。最後に中村繪里子さんが10年続けてきたとおっしゃいましたし、アーケードの古参だと9thの言葉通り9年ですか。一方で最近になってアイマスに触れたファンの中にはSPとかDSとかわからない人もいるんだろうなと思うとね。今回のライブでもう老害でいいやくらいのことを思いましたので、アイマスに関しても懐古厨と化す危険性を否定できないかな。
ライブビューイングは4月のシンデレラライブの初日、6月のミリオンライブの両日に続いて4回目です。ほぼ現地だったシンデレラライブの初日は特殊な事例として、関西で観たのが3回です。いずれもチケットの確保ができなかったためという事情があってのものですが、この先ライブビューイングが開催されるのであれば、そちらでも十分かなと思ってしまいます。毎回東京まで行くより出費も抑えられますしね。とりあえず、11月のシンデレラガールズはチケットが確保できなかったのでライブビューイングで観ることが確定しています。T Joy京都ならば行きやすい会場で文句はありませんが、更なる利便性のために滋賀県でもライブビューイングを実施する会場が欲しいところ。車で行けるところが理想なんだよねえ。

2014/11/8

音楽

LIVE ATTACK!! Vol.1 / 野洲BARI-HARI

近場で開催されたライブで9月に観たRosario Arkが出演するので観に行きました。前のライブで買ったCDを聴いて気に入りました。
会場は野洲駅から徒歩圏内。目の前の道は時々通っているのですがこんなところにライブハウスがあるとは知りませんでした。場所が場所ですからそんなに大きな会場ではありませんが、フロアから響いてくるような良い音響でした。
開始時点では観客は少なかったのですが、徐々に増えてそこそこの人数が集まっていたと思います。満員になるわけではありませんでしたが、場所を考えると十分な人数ではなかったかな。Rosario ArkやCRYING MACHINEのステージではそれなりに盛り上がりを見せていたわけでもありますし。
ただ、その2つのバンドの時が一番目立ったのですが、最前列でずっとスマートフォンで写真を撮ったり、動画を撮ったりというのは、ライブの光景としては違和感がありました。この規模のライブにはほとんど足を運んだ経験がないのでわからないのですけどね。
SHIGALNERYUS
オープニングはこのイベントの主催者である恭さんが組んだコピーバンド。HELLOWEENのI’m Alive、ANGRAのCarry On、GALNERYUSのBraving Flagという選曲でした。恭さんはメロスピが好きだということでこの選曲になったようですし、メンバーもほぼご自身のバンドHYPERIONと同じということみたいでした。
この日の開始前や幕間でもBGMにはメロスピが多用されていましたし、登場前にはHELLOWEENのI Want Outが流れていましたから、聴き覚えのあるイントロのInitiationが流れてバンドが登場した時にもうテンション上がりまくりですよ。演奏はほぼ原曲に忠実なコピーで、大きく破綻するようなところはなく良いパフォーマンスでした。
HYPERIONは活動休止中とのことでしたが、今後機会があればそちらも観てみたいですね。
ゾンP
続いてゾンPさんのパフォーマンス。前出のコピーバンドではキーボードを担当されていましたが、本来は恭さんのバンドHYPERIONのギタリストとのこと。オリジナル曲を流しながら、ステージでパフォーマンスをするということでしたが、間を持たせるための出演かなと思われました。だったら最初のコピーバンドでもう少し曲を多く演奏してもよかったのではないかとは思われます。
Rosario Ark
3番目が今日のメインの一つでもあるRosario Ark。ハロウィン仕様ということでヴォーカルのYUEさんを初めとしてホラー寄りのメイクを施しての登場でした。
前回のライブの後2ndミニアルバムを聴きこんでいましたが、そこからの演奏はタイトルトラックのGUILTYだけで、アルバム未収録曲が主体の選曲だったようです。
Dead or Aliveはこのライブ当日にYou TubeでMVが公開となりました。ライブと比較するとMVではずいぶんおとなしい印象も受けます。それはこの曲に限りませんが。
しばらくはライブに行けるときに行っておこうと思うので、とりあえず滋賀県内でのライブは行けるようにしたいですね。また、大阪や名古屋あたりは行けるならといった感じですが最近は少々忙しくなっているので、まず12月は彦根だけでもなんとか。来年1月の野洲は絶対に行くつもりで、翌日の名古屋はちょっと思案のしどころですかね。
鋼鉄興業Vanargandz
鋼鉄(メタル)興業Vanargandzは初見です。統一されたステージ衣装で、ツインギターの5人編成。リードギターはサイドヴォーカルとグロウルを兼ねるといった風。ギターとベースは腰を落として刻むように音を出すスラッシュスタイルでした。
出演後にCDを買いましたが、CDで聴くとヴォーカルがやや不安定で線の細さを感じました。スタジオ録音の際にマイクがヴォーカルの音を拾い切っていないのでしょうね。ライブでの音圧があってこそ楽しめるバンドとも思いますので、ライブで聴くべきだと思います。
ROCK A HOLIQ
ROCK A HOLIQは3人編成のバンドでドラムとキーボードが打ち込みなのでそれに合わせての演奏。
キーボードはまだしもドラムが打ち込みだとこういうライブでは迫力に欠けます。また、PCでの操作でしたが、ステージ上に設置したノートPCが途中で止まってしまうというハプニングもあり、難しいところはあるなと。曲はキーボードが印象に残りやすかったので、それくらい目立つのならこちらも打ち込みなのは残念でしたか。
CRYING MACHINE
CYRING MACHINEは大阪で活動しているバンドです。この日出演したバンドの中では技術もパフォーマンスも一つ抜けていました。キーボードありのオーソドックスな5人編成で、ベースが女性。
キーボードはステージパフォーマンスが優先という動きで、その隣で淡々とプレイするベースとの対比が面白かったです。ベースはピック弾きですがとにかく速い。ドラムのプレイも込みでスピードのあるスラッシュメタルでした。ヴォーカルのパフォーマンスも傑出していましたし、今後大阪で機会があればまた観たいですね。

2014/11/30

アニメ

楽園追放 -Expelled from Paradise- / T Joy 京都

シンデレラガールズ2ndライブは京都のT Joyでのライブビューイングでした。ライブパンフレットを購入するためにもそこそこ早めの到着を考えていましたら、ちょうど良い時間に楽園追放の上映回が設定されていたので観ることに決めました。アンテナの低い私は公開直後くらいにようやくこの作品を認識しまして、SFっぽいから機会があれば観ても良いかなと思っていました。ライブビューイングの前後で上映時間が設定されていましたから、劇場側がそういった観客を当て込んでいたのはあるでしょう。まんまと乗せられている形ですが、京都で上映してくれるだけでもありがたいのですし、今後のためにも観客にカウントされておいた方が良いなと。
少し余裕を持たせて到着するつもりが、電車の遅延で焦りました。劇場に到着したのが開始10分前になってしまいましたから他に何もできず、売店で映画のパンフレットが完売という案内を眺めるだけで終わっています。シンデレラガールズの方のパンフレットは無事に入手できたのでまあいいのですけど、観終わってからはやはりこの映画のパンフレットも欲しかったという気持ちが強かったです。
ストーリーは特にひねったり、複雑な仕掛けを用意したりというわけでもなく、わかりやすいものでした。これをどう評価するかは人ぞれぞれでしょう。映画館でさっと楽しんで観て帰るのであればこういうストーリーの方が良いとは思います。タイトルがネタバレで展開の予想がついてしまう部分もあるのですが、観易さとしては優れているのではないかと。
例えば保安局の上層部、エンドロールでは高官とされていましたが、あの表象を深読みすべきかどうかがかなり微妙。どういう意図があってあのような形で、そして選択をと考えられないこともないかと思いますが、一度見ただけでは何とも言いきれず、そもそもそこに関する情報量が少なすぎますしね。なのでそういう詳細を突き詰めたいという人には合わないんじゃないかな。まあ、都市とか地図とか解析したい人はしてみればってとこじゃないか。
終わり方についてもあれで十分とは思いますね。物足りないと感じる人は多かろうと思いますが、主人公であるアンジェラ・バルザックの物語として、そしてこの映画でその物語から切り取るべき部分としては十分だったでしょう。そういうところで私は納得しています。何が何でも作中のいろいろなものが解決されなければならないとは思わないので。
大枠から細部に至るまで、とにかく私の好きなものがちりばめられていた作品でした。ほんとにもうこの傾向は昔からなのでどうしようもない。だから観ていて楽しい作品でした。
いくつかの作品を思い出しました。その中で一つ上げるとすれば岡本賢一の傭兵グランドでしょうか。細部がどうこうではなくて雰囲気ですけどね。まああと一つ語るとネタバレになることもありますが。
動画と音は劇場向けのクオリティでこれはしっかりと大きなスクリーンとそれに合わせた音響で体験する価値のあるものでした。キャラクターの造形とその表現にはニトロプラスらしさを感じさせてくれます。
あとあちらこちらでさんざん言われているのがアンジェラのおしりとおっぱいですが、視覚的に話題を集めるデザインとして注目を引いたのだから大成功ですよね。私はおっぱいに視線が引き寄せられましたよ。無駄に揺れまくってましたから。
それはさておきメカニックデザインもかっこよさを感じさせるものですし、逆に古いものの表現も良かったと思います。また、後半の突き抜ける空の青さであったり、星の多い夜空は強く印象に残っていますね。
近々ブルーレイの発売が控えていますが、買う価値はあると考えています。

音楽

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 2nd LIVE PARTY M@GIC!! ライブビューイング / T Joy 京都

ライブビューイングは京都会場大勝利であった。すまんな、諸君。
まあ、先行抽選2回とも全滅を喰らっている時点で敗北ですがの。
そういったわけで今回は現地チケットを確保できなかったのでまたしてもライブビューイングとなりました。そしてライブビューイングなら一番近い所で良いということで安定のT Joy 京都です。
ドラマCD付きの先行予約で取ったチケットでしたが、またしても壁がお友達という残念な席でした。ライブビューイングで端席になるのは2回目ですし、基本その方面の引きが弱いですね。今回も京都の開場は満員となっていましたから、直前に行ってみようというのでは取れなかったかな。ライブビューイングのチケットで落選したら目も当てられませんが、そこまでは行っていないのでまだ良いという風に考えておかないといけないかもですけれども。
1st Liveを上回る21人が出演し、劇場の時間が5時間確保されていたこともあって長くなると予想されていましたが、終わってみればほぼその5時間でした。代々木に行っていたら帰りの電車がありませんよ。最近のアイマスライブは日曜でもこういう時間まで行われるので地方からだと参戦のハードルは高いですね。だからライブビューイングに逃げるという手もありなのかもしれませんけど。
前記の通り、ライブビューイングの前に楽園追放を観ていたのですが、終わってロビーに戻ってきたと同時にライブビューイングの入場案内が始まりましたから、劇場側も空気読み過ぎ。ドラマCDの引換などをして中に入ると、会場待ちのBGMは今度のJeweliesに収録される紅のカバーでテンションあがりました。
ライブは大まかに言って四部構成で、起承転結のはっきりしたセットリストでした。
全員が登場しての「お願い!シンデレラ」で始まり、続いて半数が残っての「We're the friends!」。出演者が多いことから自己紹介パートを二つに分けるということで、ここで残ったメンバーがまず前半の自己紹介という形で開幕となりました。ただ、このメンバー紹介は最近やや冗長に感じるところがあります。お約束のやり取りですけどこれだけのメンバーの数で続くと流れが途切れます。それも考慮して2回に分けたんでしょうけど、このやり方はちょっと無理がありませんかね。ここで小早川紗枝役の立花理香が京都のライブビューイング会場に呼びかける一幕があり、京都は盛り上がりましたよ。
続いて始まったソロパートの第一部は前回のライブにも出演していたり、他のイベントでも演奏されてきた馴染みのある曲をそろえていました。つまり、「S(mile)ING」、「TOKIMEKIエスカレート」、「DOKIDOKIリズム」、「Twilight Sky」、「ミツボシ」の5曲で、その後パッションのグループ新曲となる「絶対特権主張します」でトークパートに。各属性から7人が出演しているのでグループ曲は4人と3人に分けて出てくるようでした。この時点でクールはトライアドプリムスとそれ以外の組み合わせになることを確信しましたね。「DOKIDOKIリズム」では曲中のセリフに合わせて佳村はるかが登場してワンパートを一緒に歌うという演出もありました。
トークパートはそれぞれソロを歌ったキャストが感想その他を語る形。このトークも割と長いですよね。
ソロパートの第二部はキュートのグループ曲である「アタシポンコツアンドロイド」から始まり、「エブリデイドリーム」、「花簪HANAKANZASHI」、「Angel Breeze」、「お散歩カメラ」、「おねだりShall We?」、「小さな恋の密室事件」と続けてまたキュートのグループ曲「パステルピンクな恋」をやり、全体曲の「メッセージ」で締め。ここは最初の「We're the friends」に出なかったメンバーの担当。新しい曲を中心に構成されたパートでした。衣装チェンジがあったのですが、「花簪」ではバックダンサーも込みで着物をベースにした特別衣装に和傘を持って登場されました。曲のイメージに合っていたし、この優遇は一体何だろと思ったりも。トークコーナーにもその着物衣装なのかなと思いましたが、「パステルピンクな恋」で登場されたときに周りと同じ衣装に変わっていたので、本当にその「花簪」でしか観ることができない特別なものでした。
自己紹介の後半を含めたトーク中にソロが残っているメンバーを考えてぞっとしましたが、新曲の全体曲「ゴキゲンParty Night」から始まる第三部でその通りになってしまいました。「毒茸伝説」、「メルヘンデビュー」、「あんずのうた」、「ましゅまろキッス」、「ミラクルテレパシー」。しかも最悪を極めるこの曲順ですよ。「ましゅまろキッス」の前には振りの練習がありましたが、アイマスに限らずこういうのは流れを切ってしまうので考え物。私はあまり好きではありません。長くて複雑だったので余計にその印象が強くなりました。演出家か誰かが介入してもう少しシンプルにすべきだったと思います。また、今回に関して言えば横に大きな動きを煽ったことが個人的に嫌だった点に入れております。トークに入る前のグループ曲はパッションの「Orange Saphirre」は原紗友里、佳村はるか、山本希望の三人で安定した良いパフォーマンスでした。
最後はクールの「Nation Blue」から始まり、「2nd SIDE」、「You're stars shine on me」、「風色メロディ」、「薄荷-ハッカ-」、「Never say never」と最後のソロパート。ゆっくり聴かせる曲がこれくらいしかないというのはメンバーを考えても明らかでしたから、組み合わせとしてはおかしくありませんが、クールのグループ曲を2曲ともここまで引っ張ったので、「風色メロディ」を除けばクールばかりのパートになっていました。そんなわけで最後にクールの「オルゴールの小箱」でこれがトライアドプリムスの担当となりました。
全員が揃ってアニメの新曲「Star!!」が披露され、「輝く世界の魔法」で一旦幕。アンコールで「ススメオトメ」をやって、挨拶のあと最後は「お願いシンデレラ」リプライズ。
終わってみればほぼ9時となりましたが、これは枠ギリギリまで詰め込んだ進行をほめるべきなのだろうか。4月の1stライブに出ていたメンバーにはあの時にはなかった余裕を感じられましたし、今回が初めてのメンバーもそれに引っ張られて最後まで安定していたように思います。
ライブビューイングのカメラワークはやはり全体曲で観たいところを観ることができないので不満がゼロになることはありませんね。一方で衣装などのディティールは現地ではほとんど見えなかったと思うとこっちもまあありかなくらいには評価できるのではありますが。
全体曲等では妙に上坂すみれと桜咲千依が目立っていたというか、カメラに映った時にわかりやすかったなあと。特徴があったからかもしれませんがね。ということで、上坂すみれのショートポニーテールが最高でございました。
全体としてはクール属性が優遇されたライブという印象を受けています。個別にみると紗枝ちゃんが謎の優遇だったのと、曲の関係もあってか智絵里が後半に割り振られたのでキュートとしてもそう悪くない。となるとその割を食ったのはパッションですね。最初に城ヶ崎姉妹の出番でやってしまうとそうなるわねくらいに。

2014/12/28-30

同人誌即売会

Comic Market 87

2008年以来の大晦日に被らないコミケでしたね。ということは初日が有馬記念、二日目が東京大賞典と重なるのもそれ以来でした。結局中山にも大井にも行かなかったのですけれども。
東京滞在中のホテルは夏の失敗を踏まえて、9月中に予約を入れていたのでこれまで使っていた大手町を名乗る東京駅と神田駅の間にあるホテルでした。
初日
東京駅着が11:10になる新幹線に乗っていました。今年は東京に出張する機会が多くて、その際にも多用した時間の新幹線です。年末休みに入ってかなりの混雑だったみたいですね。余らせているグリーンポイントを投入しましたが。
で、実のところホテルの最寄り駅は新日本橋駅なので、こっちを使うパターンだとどれくらい楽かなと考えてみました。品川駅から横須賀線に乗り換えるパターンを試みたのですが、乗り換え待ちや東京駅での待機時間を考えると東京駅から歩く方が確実に早いことが分かったので使えません。歩くのが本当にしんどかったり、雨があれば選択肢に入ってくるという程度ですね。二日目に早速使いましたが。
会場着は12:30頃で、初日なのでそれほど多く回ることもなくあっさり終了。友人と合流する都合で企業エリアには行けませんでしたが、特に欲しいものはなかったので問題ありません。
ビッグサイトを離脱した時間ならば直行すれば有馬記念に間に合ったように思いますが、ギリギリに行くことにどれほどの意味があるのだろうということでパス。
二日目が天候が悪く、冷えるということで持って行った分以外にも少々防寒対策を追加して準備しました。
二日目
それほど早い時間から並ぶつもりは最初からなかったのですが、雨がやや強めに降ったこともあってホテルから出ることすら億劫でした。とにかく冷えた雨が降っているということで入場待機列に並ぶのを避けようと考えていましたが、どうにも止まないままだったので仕方なく9:00頃に出発。新日本橋駅から総武横須賀線で新橋駅に出て、ゆりかもめに乗り換える雨を避けるルートで向かいました。現地着後は雨の様子と入場列の残り具合を睨みながらでしたが、結局雨の中少し並ぶことを余儀なくされました。
艦これも東方もそんなにがんばらないのでこんなもんです。
この日も友人と合流して遅い昼ご飯。最近はいつもの場所と言えば加賀屋と通じるようになってしまいました。値段は多少張りますが、他のお店に比べると空いていますし、ゆっくりできるのが良いです。値段についてはコミケに来ていたら誤差だからというお話が。
昼を終わって解散したのですが、このとき外はまた雨模様となっていたので、大井競馬場に出向いて東京大賞典観戦もキャンセルして、秋葉原をふらつくことにしました。特に目的があったわけではありませんが、31日発売ということでどこで入手するか悩んでいたCute Jewelries 002が置いてあるのを見つけたので確保しています。
さて初日と二日目の薄い本。

初日にフラッと声優島に踏み込んでしまい少々買っていたり、弘司さんのイラスト本があるということで行ったりしていますが、基本的にいつも通りな感じですね。ふごさん★ちーむのベラルーシの歴史本は総集編で少々分厚いですが、夏までには読み切るでしょう。
ここ数回減らすつもりでいながら減らなかったCDですが、今回はかなり少なくなりました。

現場で買っていないだけで、今後増える可能性がありますけどね。というかIRON ATTACK!!は紅楼夢での新作を手にとって冬コミ新作をスルーしてますが、自分でもそうした理由がよく分かりません。龍5150はJORMUNGANDを聴いてしまったので仕方ない。話をしたらJORMUNGANDも次回作を考えているということなので期待しています。あとは、スペースが近かったからという理由で今回は手に取ったUI-70。メタルって書いてあったから多分大丈夫。SYNC. ARTSは持っていない旧譜。
三日目
三日目は現着5:20頃。いつも通りにりんかい線で一旦大井町まで戻って朝ご飯を食べたり最終チェックをして、戻る。すぐ後ろぐらいに友人が並んでいたみたいで、連絡取れば良かったんですが、いかんせん気付いたのが列が動き始める頃という状況でした。10時の開始は西のアトリウムにおりました。これまではアトリウムに降りるエスカレーターの直前くらいまでいたことがありますが、降りきって並んでいたのは初めてです。
初動は西1のアイマスエリアで、そこからいつものアリス系サークルなど巡りました。あじのひらきで思わずグッズセットと言ってしまったりしたため、トートバッグが増えました。すごく助かりましたけどね。シャッターはゼロ、壁も並んだのはありませんでしたから、西2の分も含めて約30分で切り上げて東へ。夏もほぼ同じようなことをしていて、その時間だと西1と東1の外周を繋ぐショートカットがまだ通れないことが分かっていましたから、通常のルートで東へ渡りました。これだと10分程度掛かります。
東は1ホールから入って、中のサークルをいくつか経由して行脚堂へ。カレンダーの入手に成功しました。本とカレンダーだけだと早いですね。他にグッズがあるときつい列になることがありますが。そこから3ホールまで抜けましたが、INFINITY DRIVEに向かったら近辺で身動きが取れなくなりました。今回一番きつかったのはこれですね。人の流れが集中して後ろからは押されるけど、前には進めないといった状況になり、抜け出すことを最優先にして京極しんさんのスペースはひとまず後回し。スタッフの方がすぐに進入規制を張ってくださったので何とかなりました。
4-6の側も島中をざっと巡りつつ、11:30頃にはCUT A DASH!!の列に並びました。並んでいる途中で2限、1限と絞られつつも何とか一式入手できました。並んでいた時間は1時間もなかったと思います。だいたいいつも通りですね。この時間から並んで完売だったら運が悪かったとあきらめが付くので。
その後INFINITY DRIVEに向かったら残っていたので良かったです。二日目も三日目も艦これのエリアが一番混雑しましたかね。
その後いつもの面々と合流して荷物の整理をしたり雑談で時間をつぶしました。行脚堂とCUT A DASH!!のカレンダーを持っていたので東スタートですかと訊かれましたが。
まずはアイマスの健全なやつ。

普段キュート、キュートとうるさい割にこういうところだとクールが多くなるのですが、これは仕方のないことなのです。夏コミに比べるとミリオンライブも多くなってきたかなという感じで。
アイマス以外の健全なもの。

あかむらさきのFW10は相澤こたろーさんが書かれている文章が重くて…一ファンとして非力でもできる何かをしなくてはいけないのだなと。
そういえばアリスの方は健全な本しかないですね。CDはYAMA-BさんのREKION。GUNBRIDGEは11月にライブに行こうとして日程調整ミスったので入手できなかった分です。だからノーカンで。
最後にアレやソレ。

アイマスでエロイのを手にするのに以前ほどの抵抗がなくなっており、ちとやばい。
さて、GUNPさんのとこは恒例の大きな紙袋がありましたが、今回それを最後に受け取ったので、折りたたまれた状態のまま家まで持ち帰りました。夏は駅で荷物整理をするときに曲げて別なバッグに突っ込んだのですが、今回はそれなしでそのまま。おっぱいが見えたり、汁が掛かったりしてないから大丈夫と自分に言い聞かせながら帰ってきましたが、米原駅あたりでもコミケ帰りの紙袋を持った人は見かけましたので。

2014/12/31

2014年を振り返って

同人誌即売会

行っている即売会はほとんど変わりません。今年はComic Communicationがなくなってしまったこと、秋にみやこめっせで開催されていた合同イベントも開催されなかったということで少なくなったかなという気はしますが、気のせいでもあります。
結果的にあるタイミングに集中するようになってしまい、これは少々問題があると考えます。
1月 Comic Treasure 23 / インテックス大阪
南港で雪が降ってくるのを見るような気候でした。そのため、電車も遅れたりではあったのですが、基本的には常のコミトレと変わりません。ジャンルにせよサークルにせよ新規開拓がないのだからそうなりますよね。
2月 シンデレラステージ 2STEP / OMMホール
場所をOMMホールに移してのシンデレラガールズオンリー。御堂会館は同人誌即売会には向かない会場とは思いますし、京阪でのダイレクトアクセスが可能なOMMホールは大変好きな会場です。まあ、仕事でも使うことがあるので周りを良く知っているというのも大きいのですが。
即売会の開場には1ホールしか充てられておらず、その一部は企画イベント用にスペースがとられていたので通路等がやや狭く感じました。そのため動きづらかったです。入場の待機のために用意されていたホールがあったので、イベントはそっちでやることにした方が良かったのではないかなあとも。
この週末は関東でラブライブのライブがあったかと記憶していますし、舞鶴で艦これオンリーも開催されていました。また土曜日には雪が酷い状況だった記憶があります。それでも会場内は一時動きにくいくらいの人が集まっていましたね。
8月 Comic Market 86 / 東京ビッグサイト
夏は2年ぶりの参加となりました。コミケの場合は休みの予定が確実になってからホテルの予約を取るのが基本になっていましたが、この時は予約を取るのに苦労していたことを覚えています。コミケの時の宿だけでなく、全体的に東京でホテルの部屋を確保するのが大変になっていたような印象ですが。
そんなわけで、今までと行動パターンを変えていくことも必要かなとは思ったんですが、結局冬は元通りになっていますので、今後どうなることやら。予約がとりにくい問題は早めに抑えてしまえば解決してしまいますしね。
9月 Comic Treasure 24 / インテックス大阪
コミトレでは珍しいくらいに動き方を失敗してしまいました。大手サークルを回る数が増えたことと状況的に厳しかったところが多かったのも原因ですが、コミトレでそれはないってのはあるわけで。
9月 歌姫庭園6 / 横浜マリネリアホール
出張予定が入ったので、急遽前日に関東に出向いて参加しました。アイマスオンリーでしたが、後で確認してみたらシンデレラガールズとミリオンライブの同人誌ばかりになっていたのは驚きました。会場内にいる間は特に意識しなかったんですよね。
9月 カラフルマスターレボリューション / 御堂会館
よりによって御堂会館で開催されたアイマスオンリー。直前に歌姫庭園に行っていたこともありますし、参加サークルをチェックしても特にここといったところがなかったのも影響したか、寝坊するという失態でした。会場内にいたのは10分程度だったでしょうかね。
12月 Comic Market 87
久し振りに大晦日を外した日程となりました。二日目の天候は悪かったのですが、三日目は気温も込みで楽な方に振れたという印象を持っています。
三日目の会場内での周り方もほぼ最善手を打つことができたのではないかと考えています。チェックしたサークルの見直しをかなり大きくやりましたが。
東京滞在中の宿の問題は検討課題として残っています。変更をするならば夏かなという気はしているのですが。

マンガ

毎号購入する雑誌をG Fantasyだけにしたので、楽になったような気がしています。G Fantasyにしても読んでいるのはキューティクル探偵因幡と魔法科高校の劣等生くらいのものですけれどもね。ガンガンJOKERは読まずに置いたままにすることが2か月続いたので買うのをやめてしまいました。連載作品を読まなくなったということではありませんが。
コミックで購入したマンガも新しめのものはないですね。まあ、藤原ここあさんの新作とか買ってみました程度でしょうか。雑誌を買わなくなっていくばかりか、店頭でもほぼ見なくなりましたから、特にオリジナル作品の新規開拓力の低下が著しいです。
あとWorld Embryoの完結ですかね。後半になってペースが落ちたのですが、コミックでまとめて読む方だったのでなんとか。書店に行く回数が減ったので刊行の間が空いた作品を追いかけにくくなっているのは間違いないところです。
全体的にマンガを読んでいる時間が確保できていないのが原因で、このあたりは余暇の時間配分の問題もあるかなと。
屍姫
少年ガンガンに連載されていた屍姫が最終回を迎えていました。雑誌で追いかけていなかったのでコミックスで完結を知りました。この作品は連載開始当初からしばらくの間追いかけていましたが、途中でやめてしまいました。完結を知ってから、最初から一息に読み切りました。消化不十分というか後半の展開はあまり好きではありませんね。追いかけるのをやめてしまったのはそれ以前なのですけれども。
世間的にはアニメ化があまりうまくいかなかったということになるのかなとは思うけれども、少年ガンガンの編集部は長期連載の始末の付け方をもうちょっと考えてくれないかな。

アニメ

見る作品を多くしすぎて、それぞれの読み込みが薄くなってしまったのは否定できません。消化に追われていて、見返すという作業をほとんどしなかったのが敗因。すなわちどうでもいいと思った作品はさっさと切りましょうという結論に至った一年です。実際、前半でやっていた作品で細部まで印象に残っている作品は極一部ですし、それだったらもうちょっと違う手があるだろうという。
チェックリストに上がってくるものだけでも常に量の手でも足りないくらいの作品数があるというのは相変わらずの濫造状態なのだとは思いますが、去年あたりから2クール使う作品が増えているように感じられるのは良い方向性じゃないかなとも。
2013年の終わりから継続していたのがストライクザブラッド、東京レイヴンズ、ログホライゾンといったあたりで、原作に興味を持っていたけれど読むところまでいかなかった作品という共通点がありました。このうちストライクザブラッドと東京レイヴンズは原作を読みましたし、ログホライズンも読むつもりでいます。
いなり、こんこん、恋いろは。
京都が舞台ですし、割と放映開始前から入れ込んでいた作品です。KBS京都ホールで開催されたイベントにも参加しましたし、その後京阪の各駅でのキャンペーンも軽く見たり、放送終了後でしたけれども伏見稲荷大社でのイベントも見に行きました。一つのアニメのイベントにこれだけ行ったのは稀なことだと思います。
作品も京都の今の風景が丁寧に取り込まれてすごく良い仕上がりと思いました。連載中作品のアニメ化だったのでどうしても終わり方には難を抱えますし、この作品もそこは逃れられなかったとは思うのが残念であり、こういう作品ならば最終回までまとまったものをアニメで見せてほしかったとも。マーケティング面で難しいのは承知のうえながら、どこかでそういった方向性に切り替わってくれないものかなあと願います。
のうりん
銀の匙のセカンドシーズンと同じ時期の放送でしたから、そのギャップが酷くてね。まあ、バカアニメをバカアニメとしてきっちり消化できるのは良いことなのかなとは思った。
咲 全国編
最後の方の魔王化した咲さんで全部持って行った感じがあって何とも言えませんでした。原作の進みが遅いので続編はいつになることやら。阿知賀編のようなサイドストーリーで維持するのももう難しいのかなって気もしますが、インターバルをどうしたらいいのでしょうね。
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ
ついにスターダストクルセイダーズ編に入りましたが、話数をかけて丁寧なストーリーなのは変わりませんね。クール分割で合間があるのがもどかしいのですが、まあ安心して見られるならそっちの方が良いですが。
悪魔のリドル
ぬーぬー枠的な扱いで観ていましたが、その意味では期待外れでした。作品全体としてもキャラクターソングを売るためのアニメという感じしかせず残念な仕上がりでしたね。いろいろな素材は集まっていたと思うのですが、それを個別に処理してしまったという印象です。
僕らはみんな河合荘
こういう感じのダメ系は楽しく観ることができるので良いです。後半にぬーぬーの出番があったので悪魔のリドルの代わってぬーぬー枠に。
ダイミダラー
観るつもりはしていなかったのですが、まあささんのところで第一話を観てしまったのでその後も継続して視聴しました。どこまで突き抜けた設定を持ってくるかの勝負が加速していたように思います。この流れが続くのはあまり良くないと考えていますが、そのうちみんなあきれるだろうから揺り戻しはあるでしょう。
魔法科学校の劣等生
原作は読んでいましたし、コミック展開が始まった時点からアニメ化まで見据えていたとは思います。何せ電撃文庫の作品を最初にわざわざG Fantasyでマンガ連載し始めましたからね。一方で原作を読む限り、アニメ化は丁寧にやらないと不評だろうなと見ていましたが、どうも懸念が当たってしまったかなと。
原作を読んでいてすらちょっとひどいなと思ったので、読んでいない視聴者は置いてけぼりだったのではないかなあ。もっと丁寧に構成して欲しかったと思いますね。普通にやっても批判を浴びそうなストーリーだったんですし。そのあたりが大変残念というか、電撃文庫が満を持してアニメ化してもこうなるのかというか。
アカメが斬る
原作は軽く読んでいた程度です。内容が内容だけに規制がかかる部分もありましたが、おおむねうまくクリアしていたように見えました。
最後はオリジナル展開で決着をつけて終わりましたがこれはこれでありかなとは思いました。主要人物が次々に死んでいくのは原作でも同じですしねー。
残響のテロル
最終回が終わってから録りだめしてあったのをまとめて見ました。毎週追いかけていたらちょっときついかなという内容でしたが、途切れずに見ることができたので最後まで見通すことができました。途中でちょっと首をかしげる部分はありましたけどね。
ハナヤマタ
ぬーぬー枠として視聴。
Fate / stay night Unlimited Blade Works
ゲームでやったのはかなり前なので細部は忘れていますが、ひたすらにアーチャーとランサーがカッコいいのであればそれで満足しますので。
前半終わってまだまだ。これ本当に残りでまとまるのかなというくらい残ってる部分がある気がするんですけどね。
魔弾の王と戦姫
原作は未読でしたが、川口士の別作品を読んでいたので気にはなっていた作品です。
軍団の移動や戦闘描写の割り切りは仕方がない部分なのかな。完全にカットされたわけでもないので納得するしかないか。
続編に期待できるようなところが随所にあったので、いつか続編をやってくれるといいんですけどね。
SHIROBAKO
グラスリップはただ見ているだけだったけど、こっちは面白かった。まだ続くみたいなので継続して期待します。
神撃のバハムートGENESIS
アニメ化が発表されてキャラクターが発表になった時は期待していませんでしたが、始まってみると全体的な雰囲気を最後まで維持して良い作品でした。アニメ化の成功例でしょうね。
とにかくお金をかけて丁寧に作ったという印象で、かつて課金していた身として、ほんのわずかでもこういう作品が生み出される基になったのならそれで良いかなと思えるものでした。
主人公周りに新規キャラを投入したのと、ゲームのオリジナルキャラをほとんど使わなかったんですよね。ジャンヌにしてもアザゼルらにしてもどれも既存のイメージがある借り物のキャラクターといえます。そうした中でジャンヌについてはカードのダーク・ジャンヌへの変化も込みでうまく取り込んでいました。
ゲーム内で名前が与えられているキャラクターを使わなかったのはこの作風が受け入れられなかったときに備えたリスクマネジメントでしょうね。マナリアだったりレヴィオンだったりと話の素材はいくらでも内包していますし、実際マナリア学園なるPVが公開されていましたし。逆にGENESISが受け入れられたことでイメージが固定され、そういう方面での展開の見込みは小さくなったのではなかろうかという危惧もあります。
俺、ツインテールになります
おバカアニメ。それ自体は良いとして、作画が酷かったのはちょっとダメじゃないかなと。そのレベルの動画しかできないのにやる意味あるのかなくらいで。
劇場版
劇場版はアイマスを3回見ました。そのうち2回は公開初週の舞台挨拶に絡んでいます。残りの1回は地元で公開されたのでご祝儀的に。内容そのものは765プロのアイドルたちにとっての上がりというところで、この次はもうないと思えてしまいますね。だからこそ副題に輝きの向こう側へという言葉がつけられているのではないかな。
楽園追放は公開が始まるころに話題になったことから知って、偶々時間があったので劇場で観たという状況でしたが、好みの要素をぶち込まれたSF作品でした。そんなわけで大層気に入った作品となりまして、勢いでブルーレイまで買っております。

小説

今年の前半はほとんど量をこなせませんでした。後半はこれまで読もうと思って読めていなかったシリーズを読むということをテーマにしていました。具体的にはストライクザブラッド、東京レイヴンズ、はたらく魔王様といったあたり。
で、これ以上買うと本棚のキャパシティで深刻な問題を抱えるという現実に直面しましたので、これまで避けてきたKindleを利用することになりました。それまではKindleに限らず電子書籍には専用端末が必要という固定観念があったのですが、スマートフォンでも利用可能ということを知ったので、それならば試しにということで東京レイヴンズはKindleでの購入です。
Kindleは確かに場所を取らないですし、どこでも気軽に読み始めることができるのは便利です。その一方で、気になった場面を確認するために読み返したり、ザッピングするのには向いていないと感じています。ブックマークでもつけておけばいいのでしょうけど、そういうのともちょっと違うのですよね。
しかしながら、本棚の容量を気にせずに買えるという利点は大きく、その後、魔弾の王と戦姫もKindleで購入しました。また、何か読むものが常にあるという状況にしたくなったので青空文庫にあった吉川英治の私本太平記を入れました。
紙の本と電子書籍とどちらもメリットはあるので適切に使い分けていけばいいのではないかな。どちらかしかないという状況を強いられるわけではないのだから。
ストライクザブラッド
ずいぶん長い間読もうと思いながらも手に取る機会がありませんでした。アニメを見た結果原作を読もうと思ったわけで、アニメが正しくプロモーションとして機能した一例となります。
アニメを観終わってから読んだのですが、アニメだとだいぶ削ってますよねと。そういったところで先に読んでいたらアニメに対する評価も変わったかもしれませんね。
東京レイヴンズ
上記に同じく、またKindleで読むということのテストケースとして。
どちらも年をまたいでいましたが、2クール作品ということでよかったのではないですかね。1クール作品だったら原作まで手を出そうという気になったかは微妙なところです。実際それで読んでいない作品もありますし。
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる
年末近くに読み始めました。かなり前に何かの感想でも書いたけど、吸血鬼もの好きなんですよね。ストライクザブラッドもその流れの一部を構成しているのは間違いないのですけれども、こちらは正面からといった風でより強力にひきつけられます。

音楽

コミケで手にするCDの数を減らそうと思いながらも減らせずにいますが、そのおかげで様々なバンドを知るということもあるのです。ただ、CDの方も消化が鈍っているのでもうそろそろいいかなと思えるところもあったり。
コミケでは私自身の興味の向き方が東方のアレンジからやや離れているようには感じます。もともとオリジナルのCDが好きだったのですが、今年はそれに拍車が掛かったように思います。スタートはDRAGON EYESだと思いますが、夏コミで偶々JORMUNGANDを手に取ったことから新しいステージに到達したことは間違いありません。そこからさらに偶然が積み重なってRosario Arkに到達することができました。
アイマスはまあ全くこれまでの流れでといった風ですが、CDは気になるものだけを買うというところで安定していてまだマシです。ライブ映像を当たり前のように初回限定版での入手というのも少々考え直した方が良いかな程度には。
そういったところで通常のCDをほぼ買っていない事実があります。WITHIN TEMPTATIONのHYDRAを買ったくらいではなかろうか。
ここまでひどい状況ながら趣向としてはHM/HRへの回帰であり、特に今年は何かにつけてHELLOWEENの良さを確認することになりました。
ライブはアイマス関係とメタル関係の両方。割と通った方だと思いますが、仕事の都合で行けなくて悔しい思いをしたライブもいくつかあります。
2月 THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2014
さいたまスーパーアリーナでの二日間。初日は先行抽選の自力で、フロア席でしたがステージの全容を見るにはかなり厳しい席。二日目はスタンド席で全体こそ見えましたが、本当に小さくしか見えませんでしたね。
会場規模が大きくなると当選確率自体は上がってうれしいのですが、こういう形でステージを観るという方ではどうしても問題ありになるかなと。
また、アイマス史上最多の出演者、公演時間であり、ある種の限界も見えたように思いました。
4月 CINDERELLA GIRLS 1st Live WONDERFUL M@GIC
舞浜での二日間。Web先行しかなかったので期待せずに申し込んだら日曜の夜開催をヒットさせてしまい、終わった後どうするかで大変悩みました。結局土曜日も現地でライブビューイングを観たうえで、日曜日は終演後に何とか名古屋への新幹線終電を捕まえるという形で対処。名古屋からは車で帰宅しました。まあ、馬鹿ですね。このライブへの参加スケジュールが今年一番のバカでした。
劇場でのライブビューイングへの参加もこの時が初めてでした。
ここでバカをやったことや、ライブビューイングを観たということで、この先の歯止めがなくなった気もします。
6月 MILLION LIVE 1st Live HAPPY PERFORM@NCE
こちらはチケットを取れなかったので二日ともライブビューイングでの参加。特に理由もなく片方を大阪にしましたが意味はなかったので、この後のライブビューイングは京都一択となっています。
ミリオンライブへの興味は今年始まった時点ではほとんどなかったものが、劇場版をきっかけに再燃し、2月のライブで勢いが出てきたところに、このライブで最高潮といった風でした。きっちり型にはめられている気がしますね。
7月 Lantis祭り東海
近くで開催されるので大阪か三重のどちらかに行こうと考えていたら三重の方であればいつもの面々と一緒に参加できるということでその形に。結局二日とも参加になりましたし。
初日は先行のチケットでしたので、正面位置の10列目というとんでもない良席を引いていましたが、天候に恵まれず、雷の影響で開始時間が遅れるなど野外ライブっぽさを味わう結果になりました。二日目は二日目で夏の太陽に照り付けられるというこちらも野外よねという感想を抱いてかえることになりました。
野外とかフェスとかそうそう好き好んでいくものではないなと。
8月 THE IDOLM@STER 9th Anniversary Live We're M@STERPIECE
このところ多かったシンデレラガールズやミリオンライブからのゲストを抜きにしてのアイマスライブ。大阪初日に参加しました。大阪でもインテックスをライブホールモードで使って二日間埋めきるほどになったのだなあと。
先行予約で当選していたのでマシでしたが、インテックスのホールはライブ向きとは到底言えませんね。わかっていたことですし、だからこそ両日の参加は必要ないと判断したのですが。
9月 IRON ATTACK! 同人ナイトスクープ
どちらかというとサポートとしてくるJORMUNGANDを観に行ったライブでしたが、そこでRosario Arkを観ることができ沼に嵌まるきっかけとなったようなライブです。
夏コミでJORMUNGANDのCDを入手し、またそのCDを夏コミ後にすぐに聴いて、同日に大阪で同人誌即売会があって大阪まで出るつもりをしていたという条件がかみ合っての参加。また、出演者の変更もあったようで、とりあえずチケットにRosario Arkの名はありませんでした。
そういうわけで偶然の積み重ねなんですよね。
10月 THE IDOLM@STER 9th Anniversary Live We're M@STERPIECE
9thツアーの東京分をライブビューイングで。ライブビューイングで観ることに抵抗がなくなりました。
最初にアイマスのライブを観たのが5th Anniversaryですから、これで5年目となります。アケマス時代の古参から見ればまだまだなんでしょうね。とはいえよくここまで自分の興味が続いているなあとは思う。
11月 野洲BARI-HARI LIVE ATTACK!!
Rosario Arkを観に行ったのですが、家から近い所でもこういうライブイベントがあると知ったのが最大の収穫です。
今後、こうした地元で手軽に観られるメタルライブをチェックしていこうという気になりました。
では2014年に聴いたお気に入りCDを。特に2014年に手に入れたものとは限りません。
地底の草庵小座敷 / Pyzuya's Cell
夏コミにて入手。東方アレンジ。地霊殿の曲でピアノ主体となっており、キーボードのストリングスや管楽器によるオーケストレーションがされている曲もあります。もともとピアノが音楽体験の原点にあるのでちょっと懐かしい感じになりました。
DRAGON EYES / DRAGON EYES
去年の冬コミにて入手。女性Voのメタルが好きだと再認識させてくれました。同人音楽の趣向を大きくオリジナルに向ける原因となった一枚です。
Rebellion For The Last Highland / GUNBRIDGE
こちらも去年の冬コミで入手。正統派のメタルで今年聴きこんだのはこの作品くらいでしょうか。GUNBRIDGEをライブで観たかったのですが予定が合わずに行けませんでした。来年こそどこかで機会を得たいものです。
JORMUNGAND / JORMUNGAND
夏コミにて入手。予定していたわけではなくて、たまたま別サークルのスペースで売り子をしていた当人に勧められるままに手にしたもの。オリジナル作品に趣向が向いていなければそれでも手に取らなかったかもしれません。
アニメチックなフレーズが頻出するのでコミケという会場に持ち込むオリジナルのメタル作品としてはこういう方向性が最も適しているのではないかと感じます。
Fate of the World / The IDOLM@STER
今年もアイマスの曲はいろいろ手にしましたが、一つとなると劇場版の劇中に使用されたこの一曲。
構成は極めてオーソドックスで前奏から入りヴァース、ブリッジ、コーラスの典型的な編成を2回繰り返して間奏。その後ブリッジからコーラスを2回という展開。
9thのライブではミンゴスがソロで担当しましたが、この曲はやはりオリジナルの春香、千早、美希の組み合わせが一番映えると思うのです。中でも、ブリッジで上乗せしていく展開にしびれます。ほかの二人と比べると高い声の千早が最後に重ねてくるのが至高です。

ゲーム

闘神都市3DS
発売日に3DSと共に入手して開始しました。オリジナルの思い出が強すぎて少々残念な気分です。携帯機ということで、寝る前にやっていて頻繁に寝落ちして先に進まずという状況が続いたり、途中で3DSが故障して起動しなくなったりということで、現在は終盤に入っていますがまだクリアしていません。
ゲームとしてはお使いをすることが多く、今どきのゲームとしてその進め方が良いのかという点が一つ。途中の一般エンカウントでは敵の弱点を憶えることが重要になり過ぎて自由度が低くなっているのがもう一つ。また、発売されたカテゴリーの違いでどうしようもない面はありますが、ストーリー上極めて重要な部分が変更になっているのはやはり気になります。
新ヒロイン?そんなキャラもいましたねくらいに。
シンデレラガールズ
前半、特に4月のライブ開催前はかなり課金をしてしまいましたが、後半はもう惰性で流すだけになりつつあります。ゲームへの飽きとまでは言いませんが、別にイベントで上位を狙ったり、ガチャで必死になって目当てのアイドルを引かなくても良いかと。そういうところで戦う気分ではなくなりましたね。
まあ、全くのゼロにしたわけではないのですけれども、ぬるくだらだらとやり続けられる程度でこのまま行ってくれればなあと思っています。
むしろライブやらCDやらブルーレイやらと周辺での支出が極端に増えたので、ゲームに回せるお金がないのですけども。また、年明けからはアニメがあるのでブルーレイがということになりますしね。
神撃のバハムート
2月のイベントで全力を出して燃えつきました。ここまでやってきたのだから、一度だけ本気でイベントを走ってみようと。イベント後は流す感じに変化しました。ほぼ同時期に参加している騎士団の活動も低調となりましたし、ある種潮時といったものはあったかもしれませんね。
今でも続けていますけれども、課金してイベントをがんばることはありませんね。手持ちのアイテムで何とかできるのならしますが、それも時間がかかるので厳しい。
アニメは良かったですよ。良い方向に期待を裏切ってくれました。
ナイツオブグローリー
去年の年末に開始しましたが、積極的に触ることはしていませんでした。夏前から動かし始めて、無課金で適当にこなしているといったところです。イベントでもアイテムを使わずに歩いているのがほとんどです。この状態で限界が見えてきた時にどうするかは未定です。
ゲーム自体はリリースから1年が過ぎて、参加者のモチベーションは逓減していると感じますね。特にイベントが同じことの繰り返しでしかないので、ユーザーをつなぎとめる魅力に乏しいと感じます。
ミリオンライブ
アイマス劇場版の公開と2月のさいたまスーパーアリーナの後しばらくして再開しました。こちらもイベントを走るようなつもりはなく、ただ劇場版やライブに登場したキャラクターに興味があってというだけにとどまっています。ライブで曲が分からなかったことも理由の一つにはあります。
また、6月のライブもライブビューイングという形とはいえ観ましたのでそれから本格的にやっているとも言えますか。課金せず、課金しないなりの対抗策も取らないのでただだらだらと目の前にあるイベントをこなしているだけです。
艦隊これくしょん
去年の終わりから引き続き精力的にやっていましたが、夏のイベントが終わった後に一時的に燃え尽きたようになり、そこから2ヶ月程度はログインすらしない時期がありました。11月のイベントで再開していますが、以前ほど頑張ってやるつもりにはなりませんね。
ゲームとしては新規の煽り要素が改二の実装に限られつつあるのが厳しい。新規艦の投入はネタが尽きているというか、当然のことながら大和に続いて武蔵を投入した時点でネームバリューでそれらを上回ることはできなくなっているわけですし、あの頃の盛り上がりはもう来ないのだろうと思いますね。海外艦の投入は慎重に行われていますが、それはそれでよいのだろうと思います。
アニメ化が控えていますが、PVを見た限りでは不安も大きいかなと。ゲーム的なシステムをどこまで入れてくるかや、ゲームではオミットしている側面をどこまで要求されるかなのかなと。

スロット

年間を通して低調。
マクロスF2
夏ごろに少しやってそれなりに楽しませてもらった。マクロスということもあってか息が長く、ホールに残っているので安心感がありますね。
これ以外の今年の新台はほとんど触っていないのでわからない。そもそも何が出ているのかも定かではないくらい。

競馬

現地観戦をした記憶がないですね。
あらゆる方面で競馬への力の入れ方が低調となりました。いろいろと面白い話題はあったように思いますけど、時間がなくて深いところまで見られなかったのですよね。
特にシーズン後半、というか南半球のシーズンが切り替わるくらいのタイミングからは結果を追うことすらできませんでした。このあたりの結果を補足していないのは今後しばらくシーンを追う際にも影響が出そうです。
まあ、久しぶりに力を入れて北米のReport of Mares Bredを見ましたからそれで力尽きたと言えるかもしれません。一応2014年版も見ているので今後どう処理していくかですね。

サッカー

J1に復帰したガンバ大阪でしたが、開幕から低迷しており、また降格するのかと不安になるほどでした。それがワールドカップによる中断期間が終わってからは全く別のチームのごとく勝ち点を積み上げてリーグ優勝、ナビスコカップ優勝、天皇杯優勝で三冠ということですから予想外すぎます。昇格してきたチームだから来年のACLに参加できるような結果が残れば十分と思っていましたが、それを上回る結果で終わりましたね。
リーグでは最終節引き分けで、浦和と鹿島の敗戦によって優勝が決まりましたが、後半戦の勝ち点は十分ですし、上位チームをことごとく倒して最終節を首位で迎えていたのですから文句を言われるのはちょっとおかしいと思います。もっとも、10月の連戦を終わってなお、これで来年はACLに行けそうだなくらいにしか思っていませんでしたし、リーグ優勝は望外であったのですけれど。2005年の優勝でも感じましたが、こうした最終局面になると得失点差は本当に重要です。
今年で2005年から続いてきた一旦1シーズン制が終わるのですが、その始まりの2005年と終わりの2014年をどちらもガンバ大阪の優勝という形で区切れたのは面白いですね。どちらも勝ち点は高くなく、2005年が60、2014年は63での優勝です。勝ち点というのは相対的なものなのでシーズンをまたいでの比較はさほど意味が無いと考えます。勝ち点が低いからレベルが低いという話には同意しません。
ガンバは1シーズン制の時代はほぼ毎年60を超える勝ち点を稼いで3位以内をキープしていました。例外は2008年と2012年で、前者はACLで優勝していますが、後者は降格の憂き目にあっています。年間で最大の勝ち点は2011年の70ですけどもこの時は3位に終わって西野監督との契約が終了しています。まあ、この2011年のシーズンオフからの流れは何なのだろうなあという想いは解消できないでしょうね。とりあえず今年の国内三冠で一区切りとして良いのだと思います。
開幕からしばらくの不振はいろいろと原因があったのでしょうけど、チーム全体がJ2に慣れてしまったということが大きかったのでしょう。それは去年の天皇杯で大宮アルディージャに負けた試合でも少し感じるところでした。中断前の宇佐美の復帰と中断期間中のパトリック獲得が大きな要因となったのも事実ですが、安定していたのは全体的な底上げだと思うんですよね。だからこそワールドカップによる中断期間はとても助かった。運が良かったともいえるかもしれませんが、まあ強いガンバ大阪が戻ってきてくれたから何でも良いです。
現地観戦は9月に行われたナビスコカップの決勝トーナメントのヴィッセル神戸戦しか行けませんでした。秋にいくつか観に行きたいカードはありましたが、どうにも仕事が忙しい時期で土曜日も休めなかったのが敗因です。まあ、ホームでのフロンターレ戦のように天候を気にしながら直前まで待っていてはチケットが取れないというカードもありました。ワールドカップによる中断期があってちょうど良い時期に試合がなく、それがあるから見に行ける試合が少なかったということになるのかもしれませんが。
2015年が万博競技場を使用する最後のシーズンとなる見込みですから、いくつか行ければと思っています。あの開放感はなくなってしまうと思うと貴重なものと見えてくるから不思議です。
セレッソはプレシーズンからの調整が全くダメだったということに尽きるのではないですかね。そこでチームの土台が形成されていないとそこに何をやっても崩れていくばかりなんですよね。なんか2年前に同じことを感じたような気はします。
一方ヴィッセルは開幕直後からは好調で、一時は首位に立つほどでしたけれども終わってみればいつも通りの結果で、こちらも何をしているのだか。ガンバとはナビスコカップで3試合当たった結果一年で5試合をすることになりましたが、割と安牌化していました。2015年もまた大きく体制が変わるみたいなのでどうなるやら。
サンガは昇格プレーオフにすら参加できず、J2はJ2で厳しいという印象ですね。しばらくJ1に上がれていないので、チームがJ2仕様で固定されてきたのかなあなどとも。そして2015年のJ2にはアルディージャとセレッソが降格してきたので大変そうですね。そろそろ京都をJ1で観たいのですが。
あと来年はJFLに奈良クラブとFC大阪が上がってきて関西のチームが増えるので、東近江くらいになら見に行ってやっても良いくらいの気分で。
 

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別館その1。
競馬関係の記事をまとめていましたが、更新を停止しています。

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一応競馬関係の記事はこちらにというのが今の使い方。

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ヤングガンガンレビュー

創刊から感想を書き続けています。残念ながら、毎号全掲載作品の感想を書くのは諦めました。苦行のレベルに達したので。

少年ガンガンの日々

ガンガンのみならずGファンタジー、ギャグ王、ガンガンWINGなどを読んで育ちました。あの時代を振り返ります。
この他は上下にあるリンクか、トップページからどうぞ。最近全く更新してないですが。

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