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2015/1/11

音楽

nonLiner Metal Dynamix / 栄 TIGHT ROPE

去年の後半からはまっているRosario Arkを観るために名古屋まで行ってきました。
VoのYUE様生誕祭ということで、野洲BARI HARIではRosario Ark主催イベントの不夜城が10日に、そして名古屋の栄 TIGHT ROPEではRyumeiさん主催のnonLiner Metal Dynamixが11日に開催されました。野洲の方に行ければと思っていましたが、都合がつかなかったので名古屋まで出向くことになりました。
名古屋の方は2マンでそれぞれ80分のステージと案内されていましたから、過去2回観た分を合わせたよりも長い時間です。そういうこともあって、どっちかといえば名古屋に観に行きたいと思っていたことも事実です。
2マンのイベントでしたが、観たのはRosario Arkだけです。他の用事などもあったので、Rosario Arkの出演時間を確認して一旦会場を離れていました。幕間の時間に戻りましたが前の方に付けたので、おそらく観客もその二つのバンドでほぼ入れ替わったのだと思います。そんなわけで、前の方に付けるとBARI HARIで見た人たちがいっぱい。
ステージはこれまでライブでは聴いたことがなかった曲も演奏されましたし、リズムパートのソロタイムまであってとても充実していました。現在、2枚のアルバムが発表されていますが、2枚目は6曲収録のミニアルバムという扱いですし、1枚目はやはり完成度が劣っていることを否定できないので、ライブを観るのが一番いいということになってしまいます。
今後の予定ということで3rdアルバムのことも発表されましたし、しばらくは追いかけていけるかなと思います。大阪あるいは名古屋くらいなら遠征は十分可能と分かっただけでも収穫がありました。とはいえ、BARI HARIでライブがあるときは極力足を運ぶことが前提ですから、まあ今は4月の2daysを両方行ければと思うところ。

2015/1/18

同人誌即売会

Comic Treasure 25 / インテックス大阪

今回は諸事情で車で現地に向かいました。咲洲トンネルが無料開放されたので南港に行くのが楽になりましたね。名神吹田から中央環状線、新御堂筋と走行して梅田に出て、御堂筋から中央大通りに出ると後はそのまま走り抜けば問題なくなりました。

特に何かいつもと違うことをしたわけではないけど、徐々にコミトレに大手サークルが来るという状況に慣れが出てきたかなという感じはありますね。
シンデレラガールズのアニメ放送が始まったのですが、その初回放送を見たうえでオフセットが間に合うのねといったくらいのことは思ったですよ。ま、金曜日の深夜に放送があって、初回だとそこから三連休になっていましたから、できないことはないのかな。コミトレだから多少の無理も利くことも含めて。
少し早めに会場を離脱するつもりをしていたのですが、話し込んでいるうちにいつもの終了時刻でした。

2015/3/8

同人誌即売会

シンデレラステージ 3 Step / グランキューブ大阪

シンデレラガールズオンリー3年目の開場はグランキューブ。初回が御堂会館の北館南館両方を使って入場制限しながらの開催、2回目がOMMビルでの詰め込み気味の開催という実績を持つのによりによってグランキューブを会場にしちゃったか、そうかーくらいに。
ということでもういい加減古参なり老害なり言われても仕方のない関西の同人誌即売会参加歴を持つ面々はかつてのコミコミのグランキューブ開催を思い出して戦慄しておりました。といったところでコミコミの開催記録を確認するとグランキューブでの開催って10年以上前だったのですよねえ。この時の私はまだ即売会に行き始めたばかりの頃で、入場が大変かつ、会場内の混み具合も酷いものだったという印象しか残らなかったのです。
Cinderella Stageのスペース数はコミコミと比べると少なく、関西で開催されるオンリーイベントなのだからコミコミ程のことにはなるまいと思いながらも、前出の通り、このイベントはとにかく混雑対策という点でスタッフを信頼できなかったのですよね。そんなわけで取った手段はカタログに記載されている事項に抵触しない7時の会場着。時間が時間なので車で会場付近まで出ることも考えていましたが、眠かったので電車の方が安心だろうと電車に切り替えました。
7時を少し過ぎたところで会場に到着しましたが、目に見えるのはすでに列形成されている一団。その列が予想以上のものだったので驚いたのですが、これは同会場で行われるライブの物販列でした。即売会参加者はそれとは別のところで集まってはいましたし、スタッフらしき人も見かけましたが、列形成をする様子がなくしばらく待ち。20分ほど過ぎて列を作りましたが、最初から圧縮気味で形成されたのと、列固定の案内がなかったので、結果的に開場時間まで場所を大きく外れることができずに過ごしました。
開場後はざっとまわりましたが、目的としていたサークルがスタートから欠席、新刊なし、欠席という三連コンボとなって途方に暮れる羽目になりました。それでもある程度は回りましたし、全体としては満足のいくイベントではあったと言えます。全く動けなるようなことはありませんでしたが、一部動きづらいところはありましたね。でも全部のサークルを見て回れたかというとそうではないです。
開場直前に印刷会社からの荷物が一部届いていないというアナウンスが入っていて、頒布を遅らせるサークルもありましたので、なかなか人が引かず会場内の混雑が緩和されなかったなあという印象はあります。あと、主催者企画のイベントとして今回もしおりのトレードが用意されていたのですが、アレやるから混雑度が増すんだよな。
といったあたりで、待機列で話をしていた時に今回の規模はコミケのアイマス島と同じくらいあると言われて戦慄していたのですが、さすがにそこまで買い込むようなことはありませんでした。てか500サークルくらいだとそれくらいの規模になるんだなあ的に。

2015/4/4-5

音楽

THE IDOLM@STER MILLION LIVE 2nd Live ENJOY H@RMONY ライブビューイング / T Joy 京都

2回目のミリオンライブも両日ライブビューイングでの鑑賞となりました。観に行った会場は一番近いT Joy京都です。ライブビューイングのためだけに梅田に行く意味はありませんしね。
一応現地のチケットが取れるならとも思っていたのですが、先行抽選の権利がゲーム内の課金アイテムの購入等といった条件で与えられたため、醒めてしまって応募しませんでした。この段階でライブビューイングで観るという方針に切り替えてしまったため、その後の抽選にも応募することなく終わっています。ライブビューイングにしてから抽選応募の期限を勘違いしていて間に合わなかったのですが、一般販売で確保できたので良かったとしましょう。
現在のミリオンライブはゲームとCD展開の関係性がシンデレラガールズよりも強く、LIVE THEATER HARMONYのシリーズはゲームの展開に合わせてリリースされていました。今回は各日15名の出演のうち、6名が入れ替わる形になっていましたし、残る9名分もセットリストは大きく変更されるということでしたので、前シリーズであるLIVE THEATER PERFORMANCEと合わせて一通り聴いていくことにしました。とはいえLIVE THEATER HARMONYの9と10はどこも品切れで入手に失敗しましたので、ゲーム内のサウンドブースで聴いた分のみになった曲もありますが。
出演者を見比べて最初は土曜日だけでもと思っていたのですが、結局両方を観ました。共通している出演者でもソロ曲は変わりましたし、両方を観てよかったと思います。
チケットは一般販売開始日の午前中に確保したもので、初日は端の方ではありましたが、通路側の席だったので余裕がありました。二日目はちょっと中に入ってだったので動きにくいところはあったかな。
いつも通りの前説からの開演でしたが、今回前説でちょっと気になったのは会場の参加者を煽るやり方ですね。こんな格好のプロデューサーがいるといったところで、サイリウムを多く持った人を映し出していましたが、ああいったことをするとそこで注目されようとして目立つことをするような人が出てくるのではないかな。主催者側からそういった面で焚きつけるようなことをしてほしくありませんね。
オープニングは全員が登場しての「Thank You!」とこれはもう定番ですね。歌い終わって出演者の紹介が一通り済んでから第一部。選曲はLIVE THEATER PERFORMANCEとLIVE THEATER HARMONYのどちらもありでした。初日はユニット曲の「合言葉はスタートアップ」を渡部優衣と藤井ゆきよで担当したのは良かったですね。欲を言えばステージでのパフォーマンスを観たかったですけれども。
第二部はどちらもその日だけ出演のメンバーのソロ曲パートとなりました。今回は「Maria Trap」と「夕風のメロディー」を聴きたいと思っていたので、最初に「Maria Trap」が来たときはうれしかったです。まあ、天空橋朋花はLive Theater H@armonyが最終シーズンでの登場でしたから2曲のうちから1曲を選ぶのに鳥籠スカルプチュアという選択は難しかったと思いますが。ステージで小岩井ことりが長い髪の毛を回すシーンは凄く良かったですし、この人のパフォーマンスは今後のライブでも観たいと思いました。二日目では高橋未奈美の「dear...」が聴けたので満足です。というか前回のライブに出演しなかったメンバーのソロが聴けるというのが二日両日観に行くモチベーションになっていましたしね。
今回の会場ではトロッコを使って動きながらのパフォーマンスでしたが、ライブビューイングで観ていると動きが少ないだけになってしまうので通常のステージと比べていまいちでしたね。カメラが観客席をよく映していたためか関係者席にいるミンゴスとかが確認できたという話ですが、私は完全に演者に集中していたので全く気づきませんでしたね。
二日目は後半で「Sentimental Venus」で音源が止まってしまうというアクシデントがありましたが、その前からずれていたので、全体的な機材トラブルがあったようですね。ミリオンラジオでは機材のオーバーヒートであるというようなことを言っていましたが、そのあたりはしっかり対処してほしいところです。止まるまでは行きませんでしたが「Precious Grain」や「ライアールージュ」ではかなり大きくずれたし、一部のパートの音が出ていないようにも思いました。ずれてるのにコールしてるのは端的に言って気持ち悪いです。というかリズムなりなんなりがずれている音を聴くのがそもそも気持ち悪いのですが。
トークパートは藤井ゆきよが引っ掻き回したなあという印象ですが、二日目は村川梨衣も相当だったと思います。村川さんはファーストライブにも出演されていましたが、こんなでしたっけと。

2015/4/19

音楽

不夜城 Vol.10 流星群 / 野洲BARI HARI

Rosario Ark主催のライブイベント。土曜と日曜の連続で行われましたが、私が行けたのは日曜の方だけでした。大阪や名古屋からもゲストを呼んでいましたが、特に嵌まれそうなバンドではなかったので、目当てだった次の3つのバンドだけ。
hundred voltage
Hyperionの恭さんが企画されたCRYING MACHINEのカバーセッション。ちょうど会場に入ったタイミングで幕が上がってメンバーが登場してくるところでした。ギターとドラムは去年の11月にSHIGALNERYUSでも観たメンバーですね。
CRYING MACHINEは去年の11月のそのライブで主催者の恭さんがゲストに呼んだので聴いた1回きりで、その時にも良いバンド、曲でまた観たいと思ったものの、その後解散となって、最後の大阪公演も予定がつかずに観に行けませんでした。だからまあ、曲を聴いたのもその時の1回きりだったのですが、revolutionとかよく覚えているものだなあと思うほど。やはりその時に強く印象に残っていたのでしょうね。今更になってCDも何も持っていないのが惜しくなってしまい、ライブから帰った後でAmazonに残っていた3rdアルバムを注文しました。アルバムとしては最新の音源で、現状手に入るのはそれのみという状況でしたから迷いようがありません。
鋼鉄興業Vanargandz
こちらも11月に同じ会場で観たバンドです。CDで聴くよりライブで聴くのが向いているバンドでしょう。音の迫力が全く違いますし、ヴォーカルの聴こえ方も違います。このあたりは昔IRON ATTACKのライブの後に会場で同じ内容のことをIRON-CHINOさんに言ったことがあって、その時に聞いたのがスタジオだと音が散ってしまってマイクで拾いきれないということでしたね。スタジオエンジニアの技量の範疇に属するものかとは思いますけども、CDで聴くとヴォーカルの線の細さが目立つというのは損なので。
とりあえず2ndミニアルバムが出たばかりということなのでそちらを入手してきました。
Rosario Ark
トリは主催者であるRosario Ark。
今後3rdアルバムを出すということは1月の名古屋TIGHT ROPEの時にも話にありましたが、それがもうほぼ具体的な形となっているようで何より。そして、アルバムと同時にDVDでのクリップ集もリリースするということで期待は高まります。
ライブでの演目は3rdの新曲が中心かと思いましたが、2ndの曲と半分混ぜる構成で良かったですね。もうDead or Aliveは事前の振りが無くても合わせる人が多くなっていますね。まあ、毎回来ている人がほとんどでしょうからってのはありますが。
これからも機会を見つけて観に行きたいとは思っているので、次は3rdアルバムが出たときくらいになるかなと。

2015/4/26

サッカー

Jリーグディヴィジョン1 ファーストステージ第7節 ガンバ大阪vsアルビレックス新潟 / 万博記念競技場

新スタジアム建設が建設されるので万博記念競技場は今年までとなりますが、私自身の観戦ペースを考えるとこれが最後になってもおかしくないなあというレベル。また秋以降忙しくなったり、行こうと思っている試合の日に雨が降ったりということも考えられるわけですし、行けるタイミングで行っておくことが重要と思いついて行ってきました。
今回は茨木駅から直通バスに乗りましたが、万博公園では別のイベントも行われていたため、アクセス面でかなり大変だったようです。茨木駅のバス乗り場で待っていましたが、しばらくバスが来ず思いのほか長く待たされました。来年以降人が増えたらこういうところも不安になりますねえ。
天気が良い、チームも好調という良い条件で迎えた試合だったので、ほぼ満員と言ってよい観客の入りでした。アウェイゴール裏が少なかったので入場者の発表人数は17000人を超えた程度でしたが、メインスタンドはホームよりに適当な空きがなく、アウェイ側に行っていましたし、そこでもスタッフがしきりに空席を詰めて座るようにとお願いして回っていました。バックスタンド側もほとんど空席が無いように見えましたし、現状ではこれだけの入場者がいると快適な観戦環境とは言えなくなるなあと。だからこそ4万人規模のスタジアムは必要かな。毎回大入りにはならないだろうけど、リミットを大きくしておくと入る試合の数字はもっと伸ばせるでしょうから。
チームは週中に中国に遠征していたこともあり、スターティングメンバーを少し変えてきました。右サイドバックにはオ・ジェソクが先発に戻りましたし、ハーフには大森の代わりに倉田、フォワードにはパトリックの代わりにリンスが先発で登場しました。
試合開始直後に一気に攻め込んでいましたが、その後はどちらかというと新潟に押し返されたような形で前半は終わりました。オ・ジェソクは開始後しばらくはパスが甘かったりと復帰して実戦の勘を欠いたようなところが見られましたが中盤以降は安定した守備力でした。オ・ジェソクの出番は前半のみで後半からは米倉になりましたが、これはまだ足を気にしているからということで、完全な状態ではなかったようです。オ・ジェソクが戻らないとサイドバックのやりくりに苦労することになるので、45分でもプレイできたことは喜ばしいですね。と思ったらまた痛みを訴えているという記事があったので、またしばらくダメなのかな。DF陣ボロボロなんでかなりきついですね。
チーム全体としてはこの試合でもやはり疲労の蓄積による影響がありそうで、動きに精彩を欠いたことと新潟の当たりの強い守備に苦しめられています。特にリンスが顕著で1対1でも負けていましたし、取り囲まれてボールをロストするシーンも目立ちました。チームがリンスの特徴を活かせる攻撃をできなかったこともあるのですが、後半開始直後からリンスに代わってパトリックが投入されます。リンスはポストプレイで強いタイプではないので、この編成でスタメンとして出場させるのはちょっと難しいなと。
ガンバの先制点は宇佐美が相手GKからボールを奪取してのもので、清水戦で東口がやってしまったものと同じミスを突いたものでした。遠藤のFKをキャッチしてゲームの流れが切れたところで、GKの後ろでゆっくりと近づく宇佐美はもしかして狙ってるのかなという雰囲気が会場にあり、決めたときは笑いながら拍手をするということになりました。
パトリックの2点目は偶に繰り出すスーパープレイの一種でしょう。あれを普通にできるプレイヤーなら今頃そこにはいませんが、普段はどこかあらぬ方に飛ばすんですよね。大事なところでしっかり決めて勝ちにつながるのが素晴らしいです。
で、新潟。今期なかなか勝てず下位に沈んでいるのですが、昨日の試合を見た限りではこのチームが沈んでいるのは何かおかしいという印象。ガンバも2得点したとはいえ1点は完全に相手のミスに付け込んだものですから、ここまで失点するチームではない気はしました。そして守備能力が高いうえに攻撃に出てくると簡単に突破してくるレオ・シルバの凄さ。真ん中を一気に突破された失点シーンもそういったものでしたが、それ以外にも危険なシーンを作られていました。現地で観たのは初めてでしたが、いい選手ですね。
審判は笛を吹き過ぎで、そんなものまで止めてしまうのかと思うシーンがかなりありました。後半でガンバの選手がバタバタ倒れていたのは多分広州富力戦の影響っぽいのですが、特にDF陣は大丈夫かなあ。
で、これからゴールデンウィークということで連戦になるわけですし、その中にリーグ戦の上位決戦になるアウェイレッズ戦とACLグループリーグ突破が係るホーム城南戦が続けてあるのが本当にきついですね。というか昔はACL出場チームは2試合未消化くらいの状態がしばらく続いていたような記憶があるので、そこから考えると日程面での協力なんてしてもらってないよねくらいに。レッズもACL出場チームなんだから5/2の試合をしばらく先に飛ばしてくれてたらなあとは思いますよ。もちろん連休中の試合を日程変更したら客入りに影響するんだろうということは承知のうえで。

2015/5/24

同人誌即売会

Comic Generation / ATCホール

Comic Communicationが一昨年に開催を終了したことで関西でこの時期に開催される男性向けオールジャンルイベントがなくなっていました。そうした状況の中で代わってオールジャンルの同人誌即売会を設けようといった趣旨でスタートしたイベントということになるようです。
併催の各種オンリーイベントまでまとめて参加サークル数は300程度であり、オールジャンルの枠よりもラブライブオンリーイベントであるワンダフルステージの方がサークルが多い状況となりましたが、今後継続開催されてイベントの知名度が上がり、参加サークルが増えていけばよいのではないでしょうか。
初回のイベントに参加してみて持ったイメージは秋にみやこめっせで開催されていた勧業祭に近いです。というかオンリーイベントの構成を見ても明らかですかね。今後オンリーイベントにとらわれずにオールジャンルの部門が伸長していけば良いと思いますが、こればっかりはどうなるかわかりませんね。
会場のATCホールはイベントの規模的にはちょうどよい大きさでした。開場時間に到着するように行ったのですが、一般参加の入場待機列はそこそこの長さで初回にしては集まったのではないかな。最後まではいませんでしたが、会場内は動きにくくなるほどではないにしても人は多く来ているなという印象を受けました。
入場したらそのまま黎明ネルトリンゲンに並びました。事前のサークルチェックで予想していましたが、大手と言える列はここだけでしたね。そんなわけで私もほぼこの列に並んで終わりのイベントでした。冊数にしても半分が黎明である有様。
さいけっとはCygamesオンリーということでしたが実態はほぼグランブルーファンタジーでした。あとは一部にシンデレラガールズがあったくらいですかね。神撃のバハムートが全くなかったのですが、これは今の流れでは仕方ないところかなとしか。去年アニメ化されていますが、ゲームとのリンクなどを考えても同人誌が多く出てくるような状況でなかったのは明らかですしね。この状況をひっくり返すにはやはりマナリアしかないでしょう。ナイツオブグローリーにはもう期待していません。
ミリオンステージはざっと見て回りましたがピンとこなかったので全く手を付けませんでした。最近はシンデレラガールズよりミリオンライブの方がプレイ時間は長いのですけど、同人誌となるとまだあまり手を付けていないですね。
最近あまり行っていなかったので帰りに難波に寄ったらこれと同じくらい薄い本が増えましたけれども。

2015/6/14

アニメ

劇場版ラブライブ / イオンシネマ草津

ラブライブはアニメの1期と2期こそ追いかけてみたものの、ライブを初めとしたイベントにはいっておりませんし、アニメ以外のメディア展開にも付いていっておりません。実のところμ'sの9人ですらフルネームを言えるか怪しいですし、キャストを完全に答えられる自信はありません。
そういったわけで劇場版も機会があったら観に行こうというレベルの関心でしたが、劇場版ラブライブの上映劇場を調べましたらイオンモール草津でも上映されていたのでこれ幸いとばかりに観に行ってきました。いつもこういう時に頼りになるT Joy京都での上映が無くて、観る機会はないかなと思っていたのですが、地元でやるというのならそこに観に行かない手はありません。まあ、ざっと見た感じなのですが、全都道府県での上映を封切りで実現させているという形になるのかな。去年のアイマスでも思いましたが、こういう全都道府県での上映といったことをしようとするにはイオンシネマに投げるのが最もやりやすいということですかね。
封切り二日目となる日曜の最初の上映回でしたが、その時点で劇場の売店ではパンフレットが売り切れていました。場所が場所だけに入荷数の読みが難しかったのだろうとは思いますが、駐車場からエスカレータを降りて来たところで等身大POPがお出迎えという体制でやるならもう少しはとも思ったり。
さて、映画の内容そのものですが、μ'sのストーリーというより穂乃果のストーリーだったという印象に終始してしまいました。映画で一本の話としてまとめるためなのかもしれませんが、それにしても重要な判断なのに他のメンバーの関与が分からない、すなわち穂乃果の判断に任せ切っていたように見え、ラブライブってそんな作品でしたっけと。
世界観設定のファンタジィな部分や展開のご都合主義的側面は特に気にならないのですけど、作品の中で違和感を感じるのは気にしてしまいます。
穂乃果がニューヨークの路上で会ったシンガーの件、もっと深くストーリーに影響するのかと思いましたけど、穂乃果以外との接触がなく中途半端な扱いにも見えました。声を聴いたところでキャストが誰か分かったお前らは老害ですと言われていたようにも思いましたが。
μ'sのラブライブとしてはこの劇場版で一区切りつけたようにも見え、出し惜しみをした部分もあるのは何かちぐはぐな印象もありますね。

2015/7/18-19

音楽

THE IDOLM@STER 10th Anniversary M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015 / 西武プリンスドーム

ついにドーム、しかも俗称猫屋敷での開催となったアイマスライブです。今回は10周年の節目でもあり、ここでできなければそのチャンスはもう訪れないといったものだったかとは思いますが、まあ関係者のご尽力に感謝しきりです。
我々いつもの面々は西武ドームということもあってチケットが余るのではなかろうかと憂慮した結果、最速先行の申し込み枚数を控えめにしていました。さすがに余らせた時のダメージが大きいと判断していたのですが、抽選結果が来てみれば2日通し券で1人分当選しただけで、他は全滅という予想もしない事態に見舞われました。私も都合4通の申し込みが全滅という完全な読み違いでどうやってリカバリーしようかと思ったものですが、Twitterで仲良くさせていただいているもりしさんから融通していただきました。感謝いたします。
さて、関西ではこの前日の金曜日が大雨で、JR西日本が在来線の運行でまれに見るやらかしをしてしまいました。去年の台風の際に事前に予告して運休という手段をとったものの、その影響が予測より軽くて運休を非難されていたということと、当日に京都で祇園祭の開催がありましたからできれば動かしたかったという判断が働いたのだと思います。完全に裏目に出て、JR西日本は散々な非難を受けることになるのですが、個々人はともかく関西のマスコミさんたちはちょっと身勝手が過ぎませんかねくらいには。ともかく夜中に運行状況を確認して、早朝のダイヤにも影響必至と判断し、その状況次第で開演までに会場に到着が死守ラインと目標を設定しました。
当日の早朝に起きて状況を確認してみたら案の定で、在来線は京都以東は動かしていたので何とかなりそうと。最悪の状況なら新幹線に直接乗るために米原まで車で出ることも考えていましたから。逆に京都になら出られるという状況であれば新幹線の本数を考えてもこの状況なら京都ということで向かいました。当然ダイヤはあってなきがごとく遅れていましたが、そのことも見込んだ事前の指定席予約が功を奏し、ギリギリではありましたが指定席に滑り込めました。京都駅についてから対応していたら間に合わなかったですし、ホームや車内の状況を鑑みるに席の確保ができなかった可能性は高かったですから危ないところでした。
せっかくのことだからとまずこういう機会でないと使わないであろうルートを選定し、新幹線は新横浜までで、そこから菊名に出て東横線から西武線への直通特急に乗りました。出張でこの方面に出てきたときに時々は見ていた行先案内でしたが、ちょうど良いので乗ってみたいなと思っていたのです。やってきた車両は東京メトロの地下鉄車両でしたが、距離と時間を考えると少々厳しい座席でしたね。もっとも乗り通すようなものではないと言われればそうなんでしょうし、実際渋谷と池袋の通過で乗客はほとんど入れ替わったように思います。
そんな感じで12時半頃には西武ドームに到着。いつものメンバーの一人と途中の乗換で偶々同じ電車になったのでそのまま一緒に行きました。事前物販では何も買えなかったですし、せめてパンフレットだけ入手しておこうと物販会場へ。前日もやっていてまだこんなに並ぶのかと思える人の数でした。並んでいる途中少し雨に降られることもありましたが、テントの下に並ばせてもらえたので問題ありませんでした。
会場限定CDはミリオンライブだけ欲しかったのですが、それだけが売り切れになっていました。4月のことを思い出し、後から通販対応がとられれば良いというくらいでしたけれども。
一人であれば猫屋敷のあちこちを見て回るつもりもあったのですが、早々に合流したのでいつも通りに話をしたり、展示を観たりして待ち時間を消化しました。まあ、これだけの人間が集まってきても何やかやで収容できるような作りにはなってるんですね、この一帯。
初日 Main World 765Pro
初日は765プロオールスターズとしてのアイマスメンバーがメインで、シンデレラガールズとミリオンライブからはサポートという形で参加されるとなっていて、メインの合間に何曲か歌って時間を稼ぐのかなと思っていましたが、外れました。
この日の座席は1塁側のブルペンのすぐ前といったところで、本来の野球観戦であれば年間指定の枠になる席です。ステージを直接視認することも出来ましたが、若干高さが足りないと思うこともありました。またブルペンネットと照明のための骨組みがあったため少し視界が遮られました。
開始前の出演者紹介がメンバー発表風に行われ、舞台に合わせたこういう趣向は良かったですね。一気に盛り上がりました。
もともと屋根が後付けで設置されているだけの西武ドームですから開演からしばらくは周りの明るさのなかでのライブでした。そうした中、ぬーぬーのPon De Beachでは水鉄砲を使ったパフォーマンスで、こういう場でしかできないものとして非常によかったのではないですかね。意外だったのはファーストパートの最後にTHE愛を持ってきたことですが、これは演出としてその後DREAMとLOSTもやりましたからそういう演出を狙ったのだと。まあ、この3曲だと最近アイマスのファンになった人は知らないのではないかなあという感じですね。
セカンドパートはメドレーコーナーという案内で、ここでサポートのシンデレラガールズやミリオンライブのメンバーがステージに出てくるのかと思っていたのですが、スタンド席の周回通路をトロッコステージで回るというものでした。これ最初は全くどこでやっているのかわからなかったんですよね。特に1塁側のスタンドにいましたから3塁側のトロッコの位置が全く見えていませんでした。
メドレーの最後は全員での自分REST@RTで、その後休憩時間。そこそこ長い時間を充てられていましたが、それでも間に合わない人が結構いた様子です。
サードパートは速く激しい曲を集めていて、DREAMから入り、Rebellionが来たときにはこのセットリストは殺しに来ていると認識し、望むところと応えました。relations、オーバーマスター、Fate of the World、KisSとアイマスの楽曲の中でも気に入っている曲がこれだけ集中していたので全力を出し切ったような感じがありましたね。
いつも通り最後のパートはバラード主体で、この時間になって周りも暗くなっていて、考え抜かれた展開であったのだなあと。風花はアイステの関西空港でのイベントで初めて聴いたことを覚えていますが、ラス前として本当にいいパフォーマンスだったと思います。個人曲のトリはミンゴスで、この辺は安定したセットリスト展開と言えるのでは。こういう安定感は大事だと思いますよ。
そして演出的にそりゃやるよねというLOST。この3曲のギミックをここで持ち出してきたことが何より素晴らしく、10周年という区切りを意識させるものでした。
初日は765プロオールスターズの曲しかやっていない。もちろん出典がミリオンライブのCDだったりというのはあるのですけど、それだけでこの長時間のセットリストを組めるのだからすごいものです。シンデレラもミリオンもサポートというだけあって、メインで出てくることはなかったですし、中央のステージに登場することも非常に限られていました。このあたりはコンセプトが徹底されていて、10周年のまずはオリジナルとそれに連なるメンバーまでってあたりで、万人のイメージする765プロに与えられた一日でした。
帰りはスタンド席からでしたが、退場規制があって西武球場前駅の改札規制にも引っかかりました。西武の10両編成ですから収容力は高いはずなんですが、発車本数の制限が厳しいかったようですね。出発してからも所沢の手前とかで時間調整しながら入ってましたし。
そんなわけで帰りは結構時間がかかりました。埼玉に泊めて頂いたのですが、一旦池袋まで戻ってから、また東北本線方面に向かわないといけないんですよね。このあたり、埼玉県といっても大宮あたりから西武球場は遠いと言われていたことを実感しました。
二日目 Main World 765Pro + Cinderella Girls + Million Live
二日目は3シリーズ全員参加で、まさにこれが今のアイマスなのでしょう。
この日はアリーナ席でして、その中でもステージ通路に囲まれた内側のエリアでした。もっと具体的に言うと振り返ればすぐそこにバックステージがあるというレベル。ですので、バックステージやその近くの通路上でのパフォーマンスを近くで観ることができました。具体的には飛び跳ねるゆいトン。そんなわけで普段はあまりこういった場所で跳ぶようなことはしないのですが、ゆいトンに釣られたらしょうがないねと中盤以降は跳ねておりました。
初日とはメンバーの出演形態が大きく変わるのでそれに合わせて演目も一新されていました。開始前の出演者紹介が765プロオールスターズ、シンデレラガールズ、ミリオンライブに分けて前日と同じような出場選手紹介形式で行われました。改めてこれだけの人数が出演するのだと実感できる良い演出でしたね。そして開始時の前説はアニメのプロデューサー役である赤羽根健治さんと武内駿輔さんが登場。正直この手の寸劇をやりすぎるのは好みませんが、会場は盛り上がっていましたね。
READY、お願いシンデレラ、Thank Youとそれぞれの全体曲から始まり、全員集まってThe IDOLM@STERの2nd Mixというスタート。2nd Mixについては前日に友人と話題になっていましたので、流れてきたときは驚きました。
この日はソロで歌われた曲がなく、ソロ曲もいろいろな組み合わせで聴くことができ、これはライブならではという面もあってとてもうれしかったです。メドレーコーナーのSuper Loverが渡部優衣と松嵜麗だったりとか。まあ、その組み合わせが選択された意図のすべてを理解することはできなかったと思いますが、各々の関わり方で解釈していったらよいのでしょう。
後半のクライマックスであるmy songはアーケードで最初に出たアイドルマスターから出演していて、この日のメンバーになっている6人、すなわち中村繪里子、今井麻美、釘宮理恵、平田宏美、下田麻美、たかはし智秋の6人でした。こういう演出を臆面もなくやりとおしたのがこの西武ドームでの10thライブであったと言えるでしょう。そしてそれらは西武ドームに集ったファンが望んだものでもありました。
そしてシンデレラ、ミリオン、765プロのそれぞれの全体曲で一旦幕引きをし、アンコールは全員で3曲。
これこそが幸せな時間であったと言えます。
ライブが終わっての帰りはアリーナ席であり、舞台に囲まれたエリアであったことから退場が遅くなりました。西武球場前駅での入場規制等も前日以上に引っかかりましたが、帰りの電車に乗った時間としてはまずまずか。一部で話題になった車掌のアナウンスが行われた編成でありました。西武ドームはこうしたイベントを頻繁にやっていますから慣れているんでしょうね。ここだけでなく、西武鉄道にも球場のスタッフにも随所で感じることでした。
雑多事
私は西武ライオンズのファンですが、本拠地が遠いので試合観戦は関西でのビジター試合しかなく西武ドームには一度観戦に行きたいと思いながらも機会がありませんでした。それがアイマスになるとは思っていませんでしたが、こうしたライブイベントで先に西武ドームに行くことになるのだろうなという予感はありましたね。
二日目はアリーナ席ということでグラウンドに下りることができました。シートの上からで僅かばかりとはいえ、西武ドームの人工芝の上を歩けたのは感無量でしたよ。意外と柔らかいと思いました。
それにしても4万人程度が会場から帰るとなるとあれだけの混雑になるんですね。球場スタッフも西武鉄道のスタッフも慣れているでしょうし、これまでのノウハウも持っているでしょうからコントロールされたものでしたが、みんな同じ方向に向かうと捌ききるのに時間がかかるということを実感しました。西武鉄道の10両編成をもってしてこの状況でしたからね。来年から使用されるガンバ大阪の新スタジアムも最大4万人の収容で、こっちは帰宅手段がある程度分散されるとはいえ、主力が大阪モノレールですからそのことを思うと少々不安になりました。もっとも普段はそこまで人は集まらないでしょうけれども。
あと、二日目のライブの後に腕時計を確認したらば、なぜか時間が狂っていて何があったし!?って状態でした。定期的に電池交換はしていますし、問題ないのにね。アイマスが時空をゆがめたということで一つ。

2015/7/20

音楽

Wake Up, Girls! 2nd LIVE TOUR / 難波Hatch

埼玉の西武ドームで2日間のアイマスに浸った翌日に大阪でWUGという頭のおかしなスケジュールですが、現地で昨日ぶりという人に会うわけですからそうおかしくもないな。
私は当初予定にはなかったのですが、Twitterで親しくさせていただいているドイツ競馬に詳しい御方に誘われましたので勢いで行ってしまいました。数年前の私に芝さんとアイマスじゃないアニメに由縁する声優のライブを観に行くとか言ったら完全に頭のおかしない人扱いしますよってなくらいの出来事。横浜アリーナの時のアイマスには来ていたのを知ってますから、アイマスならまだ納得する可能性はあったけれどもね。
というかむしろ西武ドームでの講演が終わっても当日中には地元まで帰れませんので関東に泊めていただいていましたから、大阪に向かう新幹線から同行して参戦でした。道中は競馬クラスタらしく競馬の話題を中心に話をしていたらあっという間でしたね。競馬場でお会いしてもここまで話し込むことはないぞという内容でしたし。
難波Hatchに到着したら、別に始発でこちらに向かっていた方とも合流して会場までの時間をしばし楽しみました。2回公演のうちの早い方、つまりはこのツアーのスタートともなる公演でしたが、パンフレットが間に合っていなくて物販は通るものの、受け渡しは公演終了後になるなど、相変わらずこのあたりの練度不足はちらつきます。また、写真に関してはセミプロの芝さんですから、これまでのものも含めてWUGの写真の撮り方などには一言あったようです。
ライブは新曲を3曲含むもので、事前にせめてベストアルバムだけでも聴きこんできたのですが、どれほど意味があったかは不明です。ステージのバックドロップに使われているモニターは一部の曲ではアニメのシーンを再編した映像を流していたのですが、それだったらステージの映像を撮って出しにした方が良いのではと思いながら見ていました。ライブハウスですからそれが必須ということではありませんですけどね。
WUGのライブを観るのは初めてだったので、流れに乗れなかった部分はありますが、全体として観に来てよかったと思います。今更アイマスとかと同じ熱量で追いかけることはないですが、近隣でライブなどがあるのなら次も行こうと考える程度には。
ところで、WUGちゃんの周りはなんでこう素人くさいのですかねなどと公式サイトなどを見るに思う。後発なんだからもっと洗練されていても良いのではと思います。まあ情報が分かりにくいので損をしているんじゃないかな。とりあえずで検索して最初にアニメ版の公式サイトだったのですが、更新が停止して久しく、ポータルと書いてある方を見ないといけないのですがわかりにくくてね。

2015/8/2

アニメ

Cindellera Girls Summer Festival 2015 Tokyo Live Viewing / T Joy京都

夏に東京と大阪で開催されるシンデレラガールズのイベントですが、チケットは落選したのでいつものT Joy京都でのライブビューイングです。
イベントの詳細をあまり確認していなかったので、普通にライブイベントと思っていたのですが、アニメのイベントということで、前半がトーク主体のバラエティコーナーで後半にミニライブ程度のライブでした。これだったら頑張って現地に行く必要はないですね。
さて、とはいえグッズの方は主会場限定などもあり苦慮しました。ライブビューイング会場でも取り扱うと案内されていましたが、所詮は映画館の物販エリアですので数量が読めず、パンフレットだけでもと考えていたのですが、京都はそうそうにパンフレットもろともなくなっていたようで残念でした。逆に各地でそのような状況だったということで事後通販での対応がなされたのでまあ怪我の功名的な。
物販に関しては毎回苦労するので、できれば事前に通販での対応をしてもらえるとありがたいなあと。とはいっても10thの西武ドームの時のようにそれすらがまともに接続できないうちから予定数量終了を連発してくれたら処置なしですけれども。
アニメの振り返りは直前の放送までの感想に加えて若干次回の内容をほのめかすようなことまでありました。
その後のミニゲームっぽいところやら出演していないメンバーからのメッセージでキュート勢が完全なるネタ枠に入っていたのは悲しみしかありません。企画を考えた人もだけど大坪由佳は何してるんですかね。
ライブはアニメのグループ曲を一通りやって終わり。このことからもライブが主のイベントではなかったと思います。面白かったけど、ライブを期待していったので物足りなさもありました。西武ドームでサイリウムの電池を使い果たしており、直前でLR44の電池を探すもあまり見つからず結局ヨドバシカメラで事なきを得るというしなくてもいい苦労をしたのにね。

2015/8/23

アニメ

Cindellera Girls Summer Festival 2015 Osaka Live Viewing / T Joy京都

シンデレラガールズイベントの大阪の方。その前の東京公演でイベントの内容は分かっていましたからそのつもりで参加しました。
当初はインテックス大阪まで行って物販だけ勝負することも考えていたんですが、通販での対応があったためそれも不要となりましたので、とても軽く参加できてよかったですね。
アニメの振り返りについては東京以降に放映された分だけ3話分でした。
この日はリアル346プロ企画内容が発表されましたが、事前に情報のあったサガン鳥栖との企画はサガン鳥栖のスポンサーになったCygamesがフォームから申し込んできたものということが明かされました。いくらでも別に話ができるところをそういう仕組みにあえて乗ってくるのは嫌いではありません。サガン鳥栖の財政は厳しい状況なのでCygamesがスポンサーについて少しでも安定すれば良いですし、企画で知名度を高めて良い方向に転がって行けばなお良いですね。また、アニメで登場した江戸切子に関する企画が動くということも発表されましたが、これ、金曜の夜中に放送されて日曜には動いているというスピード感ですからね。
さて、今回もキュートの扱いが酷かったですね。メンバーが入れ替わっている部分を考えたら大坪由佳が三宅麻理恵に代わって出演する形だったので嫌な予感しかしませんでしたがその通りでした。むしろよりひどくなっていました。もうあきらめましょう。
これまでアイマス関連のライブイベントで参加したものはその後に発売される映像作品も購入していましたが、このイベントに関しては仮にブルーレイ化されたとしても買わない気がしますね。まあ、映像ソフトにするような内容ではなかったと思いますけれども。
シンデレラステージはアニメ化の勢いが残っている間に展開したいというのは当然あるのでしょうけど、期待を煽るだけで具体的な物はほとんど出てこなかったなあという印象を受けました。まあ、音ゲー関連は苦手にしているのでリリースされたとしてどこまでやりこむのかは分かりません。

2015/8/29

音楽

不夜城 vol.11 / 野洲BARI-HARI

Rosario Ark主催のイベント。
出勤日だったので仕事を終わらせてから急いで会場に向かって、メインのRosario Arkには何とか間に合いました。
休みが取れなかったのに無理していったのは、Rosario Arkが3rdアルバムをリリースした7月以降で全く観に行く機会を作れなかったことが理由です。今後の予定を考えてもここで行っておかないと来年まで行けない可能性がありました。
曲自体はすでにライブで何度も聴いているのですが、アルバムリリース以降のツアーでのライブをこなしているだけあって、完成度が高くなっていると言えるのでしょう。
仕事終わりのスーツ姿のままで行ったので控えめにしていましたし、Rosario Ark以外のバンドは全く見ることができませんでしたが、どちらかというと目的は3rdアルバムとそれに伴ってリリースされたビデオクリップ集を手に入れるというものでしたからそれで満足しています。

2015/9/6

同人誌即売会

Comic Treasure 26 / インテックス大阪

雨が降るイベントとなってしまいました。コミトレは何かと天候に恵まれないことが多い気がしますね。
頑張ったつもりで9時過ぎには現地到着をしましたが、入場の待機列はすでに屋根のない所にまで延びていました。とりあえず並んで場所を確保しておいて、さっさと屋根の下に避難です。
その後の行動はいつも通りと言ってしまって問題ありません。ハルマさんの設営のお手伝いをし、壁サークルに並びに行きました。
で、その初動サークルのところで自重して4周に止めたなどというようなことをしていましたが、大丈夫ですかね?雨の影響なのかなんなのかはわかりませんが、一般入場の処理が若干通常より遅かったのかなということと、外のエリアへの誘導が控えられていたので館内の混雑はそれなりでした。というか並んでいた列が隣のサークルの列とクロスした時はどうしようかと思いましたけどね。

これを見せたらどこで何をしたかがばれるのではなかろうかという気はしますが。
夏コミに行かなかった割には少ないと思います。というか夏コミ関係なく普段のコミトレという結果ですね。夏コミで買ってきてもらったものもありますけれどもさ。

2015/9/13

イベント

SHINE!!発売記念スペシャルイベント / 赤坂BLITZ

特に期待せずに応募してみたら当選しました。
チケットの当選運はかなり悪いと自認しておりますが、時々こういう倍率が極めて低そうなものに当選しますね。この種のリリースイベントは申し込んだり申し込まなかったりですけれども、以前大阪であったもの以来2回目の参加です。
申し込みをためらう理由のほとんどは東京であるということに尽きますが、今回は会場が赤坂BLITZでありますし、夏コミでも東京に行かなかったのでまあ良いかと。時間に余裕があればアニメにも登場した江戸切子を見に亀戸あたりまで行こうかと思っていたのですが、うまく予定に組み込めなかったので断念しました。まあコラボの何やかやが発表されたときにもう一度考えましょうということで。
赤坂BLITZには2時過ぎに到着し、受付を済ませました。この規模なら本人確認を徹底してもまあ成り立つくらいの人数なんですね。会場が会場だけに1000人を超える当選者が集まっていたと思いますが、幸いにして整理券のくじを引いたら300番台とそこそこ恵まれた数字でした。
トークの話題は第一に近回のアニメの放送内容でした。サマーフェスティバル大阪がありましたから、それ以降の放送回について語るということになっていました。サマーフェスティバルの頃はサブのキャラクター回が主だったのですが、その後展開がやや不穏になりつつある状況で特に直前の放送の内容が内容でしたから振り返る方も重くなるかと思いましたが。大坪さんがバーガーショップなのに頼む量が少ないという突込みを入れていましたが、そんなことを言うからまたかな子に反映されてしまうのではなかろうかと感じる部分も。
トークの後半はここまでのSHINEリリースイベントを写真とともに振り返るコーナー。地方開催はそれぞれ特色があったり、会場そのもののタイプも様々でしたし、いろいろなところでやってたんだなと。まあ、それでもおかしなことをしだすのはたいていキュート勢であるように思われましたが。進行役は地方でのリリースイベントには参加が無かった上坂さんでした。
トークパートがほとんどで、ミニライブは全員でSHINEとお願いシンデレラの2曲のみ。ここでの見どころは今のライブ衣装でステージに出るのは初めてという上坂すみれだったとは思います。11月のライブにも出演予定はないので貴重なステージでした。
イベントはお渡し会で終了ですが、10人の出演者からそれぞれ各キャラクターのカードを手渡しされるという予想以上のものでした。ただし、参加者が多いため少しでも足が止まろうものならスタッフに催促される流れ作業。感想を伝える時間は全くありませんでしたよ?
1000人を超える参加者がいたから仕方ありませんね。感想を伝えることを優先するならこういった規模の大きなイベントではなく、それこそこれまでに各地で実施されたイベントでといったところでしょうか。比較的若い番号だったので会場内での待ち時間は短くて済みましたが、待ち時間の間はレア音源を流したり、スタッフとのやり取りがあったりと飽きさせないように努力されていたと思います。

2015/10/4

アニメ

ARIA The AVVENIRE / MOVIX京都

この日は劇場版アルペジオをどこで観るか考えていたのですが、直前でもT Joy京都で行われる舞台挨拶のチケットが取れたので、それならばと午前中からARIAも観ようとなったのでした。
主に懐かしさで開始してすぐ、それこそOPに入る前から涙ぐんでいました。
3本のショートストーリーを組み合わせて60分の本編でした。時間軸は原作での最終回の後、つまりアリシアさんはもう引退しているし、灯里には後輩がいるという時期です。でもARIAの世界は全く変わっていませんので、そこにすら懐かしさを感じました。回想部分も多く、そこは元のARIAそのままでさらに懐かしくて涙が止まりませんでしたよ。
背景の美しさは劇場版の良さですね。水面の美しさや街区の建物の描きこみ具合に目を奪われました。この作品の世界観を好きになった人は必ず映画館のスクリーンで観るべきと言えます。
最後に、アリア社長は可愛い過ぎでした。

劇場版蒼き鋼のアルペジオ アルス・ノヴァ Cadenza 舞台挨拶 / T Joy京都

この時期は仕事の都合上、土曜日の予定を事前に組むことが難しく、大阪の舞台挨拶なら土曜日にぬーぬーが来る回もありましたが、まるっきり諦めざるを得ませんでした。
それで舞台挨拶のチケットを事前に申し込むということはしていなかったのですが、日曜に行けることになって確認してみたらT Joy京都の劇場販売でチケットが入手できました。本編だけならもっと近い所に上映劇場があったのですけれども上述のARIA The AVVENIREと組み合わせて京都で観ることにしたのでした。
この前編にあたるD.C.は予定が付かずに劇場で観ることができませんでしたので、直前にニコニコ動画で放送されたものしか観ていませんでしたが、何も見ないままCadenzaだけ劇場で観るような事態に陥らずに済んでよかったと思います。
本編は王道のストーリー展開でここで来るだろうというところにきっちり期待する展開が来ましたので大満足ですね。戦闘シーンは一部艦隊戦らしくみせるものの、ほとんどをびっくりメカ的なギミックに持って行かれていますが、それはそれで。映画館で観るということであれば視覚的にインパクトがありますし、娯楽作品として正しい在り方ではないかな。
原作のマンガとは大きく違ってゆきましたが、映像化された蒼き鋼のアルペジオはこれで幕引きですかね。アニメをやって受けると劇場版を製作して決着をつけるという近年のアニメ化作品のゴールに到達したとも言えますか。何というか劇場化ゴールみたいな。
舞台挨拶は本編の上映後で、山村響さん、内山夕実さん、原紗友里さんの3名が登壇されました。キリクマ組ですね。みんな例のぬいぐるみを抱えて登場されました。このメンバーが一番のネタメンバーでしたようで、登場の挨拶から山村さんが京都っぽい挨拶ということをやり始めるし、せっかく内山さんが軌道修正を試みたのに飯屋さんが台無しにするしという開始でした。あと、山村さんはTridentの舞台衣装を着ての登場でした。Tridentは観に行ったことがないのですが、アルペジオが終わっても継続して活動されるなら観に行く機会もあるのではないかなと考えています。
舞台挨拶前半は劇場版のシーンや昨日からの舞台挨拶での移動時の様子などでしたが、そこから何を思ったかショートコントに発展したあたりが大変貴重なものを見せていただきましたと言いたいところ。と言いますか山村さんはこういう人だったかーと。面白い人ですね。
そんなわけで舞台挨拶も込みで楽しめました。劇場の予約システムで席を押えたときは半分程度空きがありましたが、結果的にはほぼ満席でした。本編が終わってから入ってくる人もいましたけども、多分その前の大阪からはしごしてきていたんでしょうね。

2015/10/11

サッカー

Jリーグヤマザキナビスコカップ準決勝第二戦 ガンバ大阪vsアルビレックス新潟 / 万博記念競技場

ガンバ大阪の試合日程を確認しましたら、今年の万博開催がもう残り少なくなっていることに気付きました。毎年のことながら秋は土曜日の休日が安定せず仕事で行けないことがほぼ確定の日もありますし、チケットの売れ行きを考えるといつものような天気予報を見ながら前日まで行くことを確定しないようなスタンスでは難しいのかなと思われる試合もあり、だったら行けるうちに行ってしまおうということで今年もナビスコカップの試合を観に行くことになりました。というか前半に観に行った試合も相手がアルビレックス新潟だったのですがそれは…
さて、ガンバ大阪はリーグ戦の他にACLにも勝ち残っており、天皇杯こそまだシードで試合がない状況ではありますが、チームスケジュール自体はすでに過密な状態で、10月はほぼ中三日程度の試合間隔が続くことになります。また準決勝までのナビスコカップは日本代表の試合の裏で行われていますから、代表招集を多く抱えるガンバ大阪にとっては厳しい状況でした。
事実、ACLで広州遠征から戻ってリーグ戦が川崎フロンターレ戦で等々力に遠征し、ナビスコカップ準決勝の第一戦で新潟に遠征と短期間に3ヶ所への遠征をこなすスケジュールであり、新潟戦では代表招集とは別に主力で疲労が蓄積していると思われるメンバーが遠征から外れています。そしてそれらの公式戦を3連敗した状況で迎えたホームでの試合です。
一応負けたとはいえアウェイゴールを1点取っての第二戦でしたから、失点をしなければそこそこ有利な状況は作り出せるとは考えていました。前半はどちらにも点が入らず終わりましたが、後半に遠藤のフリーキックでガンバが先制すると、ガンバはそれを守りきる体制となり、アルビレックスはラファエル・シルバを投入して打開を図りますが果たせませんでした。
終了間際にはそのままでは敗退となるアルビレックスがコーナーキックでGKの守田を上げての攻撃となりますが、これに対するカウンターからガンバの追加点が入り、それからほどなくして試合が終了しました。このシーンは新潟も1点取って同点にすれば勝ち上がりになりますし、失点をしたとしても2-1で終われば延長戦に持ち込むことはできましたから、とにかく1点があれば有利な状況を作ることができたのですよね。だから守田の攻撃参加は当然の判断でしょう。二次攻撃に残っていたのもまあ納得はできます。ただ、ガンバがボールを奪ってカウンターとなった時に判断が遅れているのと、セーフティがいない状況でゴールに走らず藤春へのディフェンスを優先したのはミスでしょう。でも本人のコメントにもありましたけど藤春があの位置から蹴ってちゃんとゴールに入ったのは驚きました。ゴールの後、藤春がフィールドシートに向かっていき、そこの観客と抱き合っていたのは良いシーンではありましたが、遅延行為を取られないかと少々ひやひやしました。
新潟相手でもこれだけ緊迫感があるのですから、今度の広州恒大相手などどれほどでしょうね。チームはかなり苦しいでしょうけど、勝ち上がって試合が多いというのはファンとしてはうれしいものです。
で、ナビスコカップで優勝すると来シーズンにご褒美としてスルガ銀行杯への出場があります。今年はつまらない大会に代表招集された影響でメンバーが悲惨な状況で挑まざるを得なかったことですし来年もう一度出てフルメンバーで挑みたいところですよね。そんなわけでナビスコも含めて目の前にあるタイトルは取りに行くというスタンスでよろしく。決勝の相手は鹿島アントラーズで、意外にもトーナメントの決勝で当たるのは初めてなんですね。

2015/10/18

イベント

Dreaming発売記念イベント / サイエンスホール

先月のSHINEの発売記念イベントに続いて、Dreamingの発売記念イベントにも当選したので行ってきました。こちらは2回開催でトータル800人分の枠があったとはいえ、薄いところのチケットばかり当選するのは何だろうね。当選するとは思っていなかったので行くかどうか少し悩んだのですが、当選しておいていかないのも申し訳がない気がしたので行ってきました。行かないで内容だけ知ったらかなり後悔することになったと思うので行くことにしてよかったですね。
イベントは2回行われたのですが、当選していたのは最初の16:00開演の方でした。
こうした発売記念イベントでイベントグッズが発売されるのが意外だったのですが、ミリオンの発売記念イベントでは通例のことなのですかね。まあ昼の部の開始前の案内に出てきたランティスのスタッフの言い方からするとそんな感じでしたし、その時間で既にタオルは売り切れていたということですからみんなそんなもんなのかなと。
出演者はDreamingを歌うメンバーである春日未来役山崎はるか、最上静香役田所あずさ、伊吹翼役Machicoの3名。意外なことながらこの3人だけが出演するイベントはこの発売記念イベントが初めてだったとのこと。ミリオンライブもいろいろな発売記念イベントをやっていますからもっとあるのかと思っていましたが、確かにCD収録曲でこの3人だけで歌う曲はなかったかなあと。
前半のトークパートは今楽屋ではやっているゲームをするというものでしたが、出演していないのにもちょの存在感がすごかったですね。
ライブパートは趣向が変わっていて、3人のソロ曲はそれぞれが希望する曲を選んでカバーするというものになりました。山崎はるかがMARIA TRAP、田所あずさがSuper Lover、MachicoがBe My Boyを選んでいました。通常のライブで聴くことができない貴重なライブになりましたね。MARIA TRAPは若干無理をしている感じがありましたが、未来が歌ったら同じようにちょっと背伸びをした感じが出るのでしょうから、キャラ相応といった感じもありました。田所あずさはその前から緊張しているということを何度か言っていましたが、こういうカバー企画だったからということでした。普段の持ち曲は動きが少ないので、動きの多い曲は大変、これをこなす渡部優衣は凄いということを言っていましたが、この昼の部には関係者席に渡部優衣が来ていたらしいですね。そりゃ緊張する場面だなと思います。MachicoのBe My Boyも含めて3人とも普段のキャラのイメージとは全く違う曲を選んでいるのが興味深かったですね。全員曲は2曲で、Shooting StarsとDreaming。Thank YouやWelcomeではなくShooting Starsが選ばれていたのは意外でした。
といったあたりで、発売記念イベントなんて申し込んでいてもそうそう当選するものではないし、東京だけでの開催になることが多いだけに、これまでは申し込み自体をしないことがほとんどでしたが、今後は応募だけでもしていこうかなという気にはさせられました。

2015/10/24

音楽

Sleepless in Pain始動イベント / 野洲BARI-HARI

Sleepless in Painというバンドの始動ライブにCRYING MACHINEのカバーセッションバンドHundred Voltageが参加すると案内を受けたので観に行きました。実はこのイベントが発表されたときも知っていたのですが、その時はまだ先のことであるし行けるかどうかわからないと保留にしていたのですが、日程を完全に忘れていたのですね。そうしたら直前になってHundred Voltageの主宰者である暁さんから案内を受け、10月に土曜日を休日にしていたのはここだけという巡り合わせの妙もあって参加することができました。
Hundred Voltage
今回は4月の不夜城では不在だったキーボード奏者も加えての完全編成となっていました。4月に聴いてから結局のところCRYING MACHINEの最後の作品となったRevolutionを購入していまして、本家が活動を停止してしまった以上はこういう場でもないと体験できなくなっています。
ステージ上では5人のメンバー全員がCRYING MACHINEのTシャツ姿でパフォーマンスをしており、最後にはタオルを振る演出のために観客にCRYING MACHINEのタオルが貸し出されるなど暁さんがCRYING MACHINEを好きなことが伝わってくる良いライブでした。
Blasturge
初見のバンドで普段は名古屋で活動しているとのこと。女性Voですが、グロウルが目立つ。
ベースも女性でしたが、なぜかフリフリのそーいうメイドっぽい衣装のうえに眼帯、ツインテールという小鳥遊六花的なコスプレ衣装でした。他のメンバーが通常のバンド然とした衣装だっただけに一人だけ浮いた印象を受けていましたが、その辺についての説明みたいなものはありませんでしたね。
サンプル音源が配布されていたので入手しています。
ZYOLAM 13
こちらも初見のバンド。活動エリアは大阪ですが、BARIHARIでも出演経験があるということでした。
女性Voでところどころヴォーカルエフェクターを使用し、Voの同期音源もありました。
露出の高い女性ヴォーカリストがフロントとしての役割をこなす一方で、ギターは控えめでした。それでもテクニックを見せるような演奏もあって十分なのかな。
CD音源が完成したところで全国発売はまだということでしたが、会場で先行販売されるということで、1枚買って帰りました。
ミクスチャーロックという言葉は便利だねと思わされます。
Sleepless in Pain
本ライブのメインアクト。フロントは女性Voが二人でどちらもグロウルとクリーンを使い分けています。それぞれの特性のようなものはあるのだろうと感じられましたが、どうせなら二人の女性Voを要していることをもっと強く見せるような曲が欲しかったですね。ギターはディストーションが強くてアタック音が飲み込まれるため、メリハリが弱く歪んだ低音がひたすら鳴っている印象、ベースも各音の分離が弱くて注意を払えば分かるといった具合。
曲がまだ少なく、曲間のステージでの進行も間延びした印象を受けました。そしておそらく一番の問題は演奏中のパフォーマンスであり、ステージ上での視線誘導に乏しく、どこに注目するべきなのかを提示できていなかったことかと思います。結成して最初のライブだからという点はあるにしても、散漫な印象を受けてしまいましたね。
アンコールへの対応でも演奏する曲を決めてから出てくればいいのにと思ってしまいました。

2015/11/28-29

音楽

シンデレラの舞踏会 Power of Smile / 幕張メッセ

このところ仕事が立て込んでいてスケジュール的にきついものがありましたが、何とか休みを確保して行ってきました。チケットの先行抽選を外しまくっている今年の例に漏れず、これも自力では当選しませんでした。会場のこともあり無理に行くこともなくライブビューイングでも十分ではないかと考えてもいましたが、Web先行抽選の時点で枚数が確保できていたので、それならと両日ともに現地となりました。
Day 1
この日はHブロックでステージを直接視認することはまず無理な場所でした。広い通路のすぐ横でしたから、ディスプレイが見やすかったことで少しましでしたが、いわゆる現地LVと言われていた状況そのものです。
この日は隣に病み上がりの黒鳥さんがおられたので、座っている時間が多めになりました。私自身、それまでの仕事の疲れがあってかなりきつい状況だったので楽に見られる方が良かったのもありますし。
会場に入った時から通路が広くとってあることから何らかのギミックを使うのだろうと予想していました。そしてその通路のすぐそばなので、使われた場合には良い場所になるのではという予感もありました。実際には”馬車”の高さがかなりあったので目の前ということにはなりませんでしたが、近い所で手を振ってもらえたので満足です。目の前の位置に止まって歌われる場面もありました。
一方会場がこうしたコンサート向けの会場ではないので仕方がないのですが、音響は酷いものでした。壁からの反射が強く位相のずれた音が耳に入ってくるため気持ち悪く思えることもしばしば。特に立っているとその傾向が強かったので座って聴く時間も多かったです。
ほとんどの時間は会場内に設置されたディスプレイを見ることになってしまったうえに、音響が悪いという状態でしたから現地で観る価値はほとんどなかったと言ってしまえるかもしれません。会場のキャパシティが小さくてチケットが取れなくなるのも困りますが、会場に入ってもLV以下の環境になるというのでは悩ましいですね。
アニメで曲も増えるし、演者も多くなるしと作品としては良い方向なんでしょうけど、ライブを開催するとなると出演者であれ演目であれ調整が大変なんだろうなあと思わされました。初日はファーストの舞浜以来の津田美波が出演していたので個人的には満足でした。
Day 2
二日目はEブロックとなり初日よりは前に出ました。会場の真ん中あたりに設置されていたスピーカーの真下くらいの位置で、会場中央に設置されたステージを何とか観ることができる場所でした。その反面、会場内に設置されたディスプレイは遠くて一長一短といったところです。
端のブロックでしたが、そのため、トロッコを使用するときは必ず近くを通るルートになっていたので初日よりも多く見ることができました。何度かは目の前で止まって歌うシーンがありましたので、LV以上の価値はありましたかね。どちらかと言えばキュートメンバーが乗ったトロッコが近くに来ることが多かったです。
メンバー構成がクール属性に偏っていましたが、クールにこそ好きな曲が多いので楽しかったですね。最近の曲を聴きこめていなかったのでほぼ初めて聴くか数回聴いただけの曲もありましたが、やはりクールは曲に恵まれていると思いました。
さて、初日でも終演時間はかなり遅くなっていましたが、二日目はさらに遅く、都内にホテルを確保していたにもかかわらず、幕張からの電車の時間を気にしなければいけない有様でした。これについては開演時間を早めてほしかったとは思います。まあ、ホテルの場所をもっと考えて取っておけばよかったということでもあるのですが、こんなに遅くなるとは思わなかったのです。
規模が大きくなっていることは単純に嬉しいことなんだけど、チケットの入手も含めて別の問題はいろいろと出てくるのは仕方のないところでしょうか。今回でもこの規模の会場だったからこそ現地で観ることができたという側面はあるわけで。
シンデレラガールズはアニメシリーズの放送とそれに付随したイベントが終わってひと段落でしょう。今後はシンデレラガールズとしてはスターライトステージでの展開がどうなっていくかですし、その前にアイドルマスターシリーズ全体としての次が何かですね。噂されているミリオンライブのアニメ化がいずれ来るのだとは思いますけれども。

2015/12/29-31

雑記

Comic Market 89 / 東京ビッグサイト

年末年始もかなり仕事が詰まっている状況でしたが、今年は夏に行かなかったこともあり、夏コミと冬コミの両方に行かないのは避けたかったので何とか時間を捻出して参加してきました。
今年の冬コミは冷え込まなかったので天候には恵まれましたね。
初日
例年通り29日になってから東京に向かいました。28日に仕事を終わらせてから準備を始めているところまで変わりませんが、夏コミの1回分を飛ばしているため準備にせよなんにせよ感覚が分からなくなっている部分はありました。
さて、今回は滞在するホテルの場所を変更しました。といっても検討の項目は変わっていなくて、東京駅やビッグサイトへのアクセスを優先し、宿泊費を考慮したうえで決めています。といったところで最寄駅が東銀座であり、有楽町線の新富町へも徒歩圏内のホテルでした。築地に近いとも言えるわけで、まずホテルに荷物を預けるために向かいましたが、年末の混雑に巻き込まれてしまいました。東京駅からのアクセスは少し面倒でしたから、新幹線は品川駅で降りて都営浅草線を使ったのですが、苦労したのはそれくらいでしょうか。ビッグサイトからホテルに戻るときはゆりかもめで豊洲に出て、有楽町線に乗れば済みますから楽だと判断していたのですが、ビッグサイトから直接ホテルに戻るパターンは一度も取りませんでした。そこは若干狙いを外していたかもしれませんね。
出発がそれほど早いわけでもなかったので、ビッグサイトに到着したのは13時前。これまでは12時頃着が最も多かったわけですから初日とはいえ少し遅い到着です。今回の初日は回るところも少なかったですし、企業ブースに行くつもりもしていませんでしたから、それでも時間を持て余し気味にはなりました。ただ、やはりこの時間に到着するといくつか見て回っても完売終了となっているサークルがあり、あまり勧められません。
ビッグサイトからの離脱が14時過ぎでしたから会場にいたのは1時間。ゆりかもめの豊洲行で離脱しましたが、思ったよりすいていて余裕がありました。
二日目
二日目もそれほど大変なところはなかったので朝は早くしませんでした。ホテルから待機列に並ぶまでが30分といったところ。8:30分過ぎに並びました。ここから東に入場できたのが10:20ですから私の二日目の参加具合であれば十分でしょう。
この日どうしても会場に行きたかったのはkissing the mirrorが今回で活動を休止すると案内していたからです。kissing the mirrorは東方の音楽アレンジで最初に手に取ったサークルです。まだ京都のみやこめっせで東方紅楼夢が開催されていた時のことでした。会場の一角にメタルTシャツをまとった集団があったので行ってみたのですよね。そしたらキーボードキラキラのメタルアレンジで、それ以降コミケでも東方ジャンルのメタルアレンジを探すようになりました。あの時kissing the mirrorのCDを手に取っていなかったらこうまで東方アレンジの音楽を追いかけたことはなかったでしょうし、そこから派生して聞くようになった様々なバンドとの接点はなかったかもしれません。今後も全く活動しなくなるのかどうかは分からないのだと本人もおっしゃっていましたが、とにかく区切りとなるので直接感謝を伝えたかったのです。
3日目
3日目の朝の動き方を最適化するためにホテルを選んでいるようなものです。
このところは東京駅から始発が動くまでに現地着ができるようなタクシー利用だったのですが、今回はその乗り場を東京駅ではなく、ホテル前に呼ぶという形に変更しました。東京駅とビッグサイトを結ぶルート上にホテルがあったので、タクシーを捕まえるのは容易と思っていましたが、念のため配車を依頼しています。
さて、西の入場待機列の最後尾に取り付くと、今回はその時点で東ホール方面と西ホール方面を分けて列を形成していました。いつも動き出してから分岐のところで動きが交錯していたので良い対応と思います。列の位置が固定されたら一旦離脱するのがいつもの行動で、今回は帰るための大型の荷物まで一旦持ち込んで待機列に並んでいたので品川駅まで戻りコインロッカーを確保しました。途中の乗換の時に見ていると大井町駅でも場所さえ選べばコインロッカーが確保できるようでしたが、それに頼るのはリスクがありますね。もっとも大井町で見つからなかったらすぐに品川駅に向かうという判断をすればよいだけですが。また、コインロッカーを使用するというだけであれば東京テレポート駅という選択肢があったことも確認しています。
東4-6スタートで10:05にホール入場。東4ホール側から一気に6ホールに向かって偽住所不定、そこから4ホール側に戻って行脚堂→CUT A DASH!!という流れを予定していて、その中で島中を拾えるところは拾うということをやっておりました。カッタに並んだのが10:45頃で、抜けたのは11:30といった風。これまでカッタに並んだ中では最速の時間から並んでいたのではないかな。ただ読みよりも若干抜けるまでに時間がかかりました。
東の1-3ホールは1ホール側でかなり人が多くなり、一部は移動が困難になっているような場所もありました。その最中に突入することは避けられたので助かりましたが、ここでいくつか拾い忘れるという失態。後から戻ってきてフォローはしていますが、結構大変でした。
東1から西1への通路を渡り西館に入ったのは12:30頃になっており、アイマスサークルが集中している西2のエリアに直行しましたが、さすがに時間が遅く、いくつかのサークルは買い逃してしまう結果に終わりました。ミリオンライブでチェックしていたサークルに完売が多かったのは結構堪えます。
一通り終わって友人のスペースに顔を出すと、他にも友人が集まってきていたのでその時点でほぼ終了。東の取りこぼしを回収しに行ったりしながら14:00くらいから15:00頃は東4の外のあたりでしゃべりながら時間をつぶしていました。そのこともあって、今回会場で会った人の数はちょっと少ない。いつもの方々にも半分くらいは顔を合わせていないと思います。
16:00になり友人のサークルの撤収と共に会場を後にしました。今回は時間調整を一切考えずに動いたので、人があふれるりんかい線国際展示場駅に突入する結果になり、やはりこれだけはやってはいけないという認識を持つことになりました。なので品川駅新幹線利用パターンはこの帰路の問題を解決しないといけません。
帰りはほぼ従来通りで米原乗換で守山駅まで。今回は状況によっては京都駅乗り換えの利用も視野に入れていたのですが、予約で座席指定をする段階で17時台の新幹線はのぞみの方が混んでいて理想的な席を確保できなかったため、ひかりなら米原で十分だよねと。ただし、今回は米原の短時間乗換に苦戦し、1本あとの電車になっています。まあ、基本的に乗換として案内していない3分後発車する電車だからね。
帰宅したらぎりぎりアイマス劇場版の放送開始に間に合う時間。見ながら荷物の整理をしつつ年越しを迎えました。
結果
夏コミに行けなかったのでその分増えるかと覚悟をしていましたが、点数及び金額ともに毎回と同じあたりに収束しました。まあ、三日目に動き回っていると大抵は重量に負け始めて自重するのでそんなものかなと。
さてまずはアイマスから。

エロイのは最上段だけです。
三日目に西館を後回しにしたことが少ない一因にはなっています。来年の2月にシンデレラステージがあるからとも。
いつもコミケで行っているところばかりで新規開拓がありません。あと、ミリオンライブがもっと増えて欲しいなあ。
続いてシャッターとかの大手とメインの目的あたり。

今回も行脚堂とカッタのカレンダーを無事入手。冬コミで優先度が高いのはこれです。ジンガイマキョウは通りかかったら列がなかったのでつい。
GUNPはいつも通りなので写っていませんがいつもの紙袋もちゃんとあります。何の準備もしていなかったので持ち帰るのは今回も大変でした。慣れたけど。
そして三日目のそれ以外。

別に軽んじているわけではないのだけど。
うたわれるものをもっと探したかったんですが、目に付いたところはさっさと終わっていましたね。
順番が逆になったけれども初日と二日目分。

多いけれども特に新しく行ったところはないという事実。
11月にあったくりぃむれもんオンリーで突発的に製作されたらしいワルワル同盟の本が既刊としてあったので入手することができました。
最後にCDをまとめて。二桁行かなかったので抑えたと言って良いでしょう。

kissing the mirrorは今回が最後と言っていたので、少し時間を取って話をしてきました。活動中止と言うことで、状況はうーみんさんのTwitterでの発言から少々類推できたりするので、多くは語らず。ただ、私にとっては起点となったサークルなんですね。当時みやこめっせで開催されていた東方紅楼夢でメタルのTシャツを着ていた集団を見つけたのです。それがkissing the mirrorでした。キラキラメタル系の東方アレンジという地平を切り拓いてくださいました。それまで東方のアレンジはむしろ避けていたのですが、以降積極的にメタルアレンジに手を出す様になり、その流れの中でIRON ATTACK!!も聴いています。そこから発展してRosario Arkにも辿り着くわけですから、まさに一大転機となったのでした。今後どういった活動をして行かれるのか分かりませんが、一区切りですし、これが最後の機会になるかも知れませんので感謝を伝えておきたかった、ということです。
後はDragon Guardianのスペースで10月のCDの話とかも聴きました。メディアファクトリーに所属しているとそういうところで強いというかなんというかそんなあたり。

2015/12/31

2015年を振り返って

同人誌即売会

今年はComic Generationというイベントが開催されました。時期的にもComic Communicationがになっていた役割を引き受けようというイベントですが、その規模にまで発展できるかは未知数です。そもそもコミコミ自体が最終盤は若干衰退気味の状況であったわけですから、あの規模のイベントを冬から夏への中間期に行うのであれば相当な力をかけていく必要があるのではないかと思うわけです。実際にComic Generationの初回はイベント内のプチオンリーの方が盛況といった状況でしたから、この先継続的に開催されて認知度を上げていかないことには厳しいのだろうと。なので、2016年は若干早い4月初頭で神戸で開催という案内がされていますが、ここは大阪の会場にこだわって欲しかったですし、時期もちょっと早すぎるのではないかという気がしています。
その他に参加した同人誌即売会は例年と変わらず、コミトレ、コミケと冬のシンステ。コミケは日程面の都合で夏は参加を見合わせました。三日目にしか休みが合わないのは本当にダメですね。その代わり三日目は難波に出かけて若干買い込みましたが、それにしても今年難波まで出かけて同人誌をあさったのがそのときくらいしかなかった印象なので、同人誌収集への意識も変化しつつあるというところでしょうか。

マンガ

G Fantasyの定期購読をなんとか維持していますが、それだけです。
コミックでは新規で買い始めたものがちょっと思い浮かばないというレベルに低迷しています。あ、ロムセンサーガがありましたね。尤も買い続けている作品が軒並み5巻を超えて10巻が見える規模になっていたりもするので、そこそこの購入量にはなっているはずですが。
特に後半にはなかなか書店に寄る時間も作ることができなくて、新刊が出ているかどうかの確認が曖昧になりかけることはありました。
雑誌の連載を追いかけなくなったのでEIGHTHの状況がわからず不安な部分はありましたが、これはもう続刊が出たから良いです。
藤原ここあさんがなくなられたのは残念です。ずっとガンガン系の雑誌を読んできましたからデビューの作品からずっと知ってるんですよね。それだけに余計に。

アニメ

1月からは少し観る作品を絞り込みました。アブソリュート・デュオ、聖剣使いの禁呪詠唱、銃皇無尽のファフニールの連続攻撃は破壊力が高すぎて耐えられませんでした。そろそろこの程度の作品のアニメを量産するのは止めた方が良いのではと思う反面、そうした中からあたりが出てきたり、その状況だからこそアニメ化にこぎつけることができたのだろうという作品もあるだけに全面的に否定する気にもなれず。ただまあ、転換期ってのはあるのじゃないかなと。
とにかく出てくる声優がシンデレラガールズかミリオンライブで見たことある名前というケースが非常に増えていて、アイマスすごいなと思わされるところであり、若干昔の声豚(当時はそんな用語はなかったと思いますが)時代に回帰してきているような気もしますね。
シンデレラガールズ
しっかりお金をかけて作っているという印象は神撃のバハムートGENESISと同じ。その上でオリジナルのアイドルマスターを含む従来のファンに対してかなり気を使った作りになっていると感じます。極端に振れずにユーザーの多数が望んでいるものを出してきたのは喜ばしいことです。
前年の11月に開催されたライブでアニメに向けたPVが公開されていたのですが、そこで発表されたシンデレラプロジェクトのメンバーから外れたキャラクターも序盤から出番を与えられていたので、放送開始前に少し抱いていた不安や不満があの初回のオープニングで消え去ったというのも大きいです。結果として、アニメ放送開始までにリリースされたCINDERELLA MASTERのシリーズでCDが出ているキャラでは渋谷凛との関係で扱いが難しくなる北条加蓮と神谷奈緒以外は前半のうちに何らかの形で登場しました。彼女たち二人が前半の最終話となる13話の終盤に意味ありげな会話で登場していたことで、分割となった後半への期待を高める引きになっていたことも良かったですね。また、それ以外にも様々なシーンで直接登場していないキャラクターもアイドルとして活動していることを意識させてくれましたし、突然声付きでの出演となって驚く場面もありました。
そういった形でゲームに登場しているキャラを丁寧に扱う反面、かな子のようにキャラクターの特徴がやや先鋭化されすぎていると感じる点もありました。そこで不快に感じることがなかったとは言いませんが、おおむねゲーム内やこれまでに展開されてきたCDでのドラマパートで提示された特徴に則っていましたし、満足のいくものになっています。ニュージェネレーションが中心になるのは間違いないんでしょうけど、各ユニット回ではその他の1キャラにまで後退していましたから、それぞれのキャラを大事にしてくれているのだなあと。
後半の展開への賛否はあろうかと思いますが、作品としてストーリーを見せようとするならば何らかの敵対者の設定が必要だったと納得しておきます。765プロではそれが黒井社長だったわけですしね。アイドルマスターとして求められる展開とエンディングに到達するために多少強引なものがあったのは仕方なしでしょう。総じて良くアニメ化してくれましたと思います。
製作と放映の体制が崩壊気味だったのが明らかですが、まあ、アイドルマスターの再放送を込みで年間の放映枠を確保していたのは凄いですね。
あと、アニメで展開したから曲素材が増えたなってとこは良かったですね。シンデレラガールズはキャラのソロ曲が1曲しかなかったので、こうした形で増えてくると今後の展開に期待できますね。後は初期に展開されたソロ曲は機会があれば再録音して欲しいとしか。アニメのクライマックスでS(mil)ingがとても良かったので、他の曲もと。
あ、江戸切子当選してます。
冴えない彼女の育て方
この作品は映像と声がつくと大変攻撃力が高く、そのあたりの痛々しさを含めて鑑賞すべき作品であるのは間違いないのだろうとは思うところ。作画がかなり省力化されていると感じるのですが、まあ納得できるところでとどまっていました。いや、初回で少し不安な気分にさせられたのですが、しばらくしてその作画になれたことと、そこから大きく崩れなかったことが大きいのでしょう。そもそも深崎暮人さんの絵をアニメで動かすのは難しいでしょうし。
ストーリーとしてはひとまず区切りとなる原作6巻までやるのかと思っていましたが、ほぼ4巻の内容までで終わってしまい、最終話の引きでもネタにされたようなものですが中途半端な終わり方という印象はぬぐえません。ただ、6巻までならかなり詰め込まないといけなかったでしょうし、カットする部分も多くなったでしょうから、キャラが出揃う4巻というのは妥当な落としどころだったと感じています。だからまあ、しかるべきタイミングで2期をやってくれればという話。
原作自体が、1巻は同時代的に体験していないとわかりにくいところもあり、かなり内輪受け要素が多い作品と感じていて、そこから作品が展開するにつれて読者を選ぶその種の要素がうまく消化される形で薄くなったと思います。
原作を読んでいる時からフィクションなんだからリアルな設定を追い求めるということはしなくていいだろうという立場に立っています。
そういや、シンデレラガールズやミリオンライブの声優の名前をアニメでよく見る様になったわけですが、それとは逆にアニメで見た名前の声優がシンデレラガールズに抜擢されてくるというパターン。加藤恵の人がなつきちでびっくりしたのですよね。
艦隊これくしょん
ゲームでは描写していない部分が必要になるから大変だろうとは思いますけども、それにしてももう少し何とかならなかったものかというのが最後まで見た感想でした。ゲーム性のための制約をアニメにまで引っ張る必要があったのだろうかと。また修復はゲーム的な表現をそのまま使ったことになりますが、これもアニメでわざわざそう見せる必要があったのかな程度には。
キャラクター描写については極端に振り過ぎている部分もあるとは思いますが、方向性は外していないのでしょうね。ただ、同人誌レベルの設定を公式作品で何の必要性も脈絡もなく使ってしまうことには疑問を感じますし、ゲーム内のセリフをつなぎ合わせただけの場面構成には失望することもありました。
作画はもっとも安定していたと思います。シンデレラガールズですら一部怪しい話数があったんですが、艦これではそういったものを感じさせる話はありませんでした。だから制作側がかなり期待して力を注いだことは分かります。それでこの仕儀というのが何とも。
どの時点で第二期の制作が決定したのかはわかりませんが、こんな構成になるのだったら公式で展開されているストーリーのどれかを踏襲していた方がまだしもマシだったかとは思えるだけに、次の制作方針がどうなっているかが気になるところです。
それにしてもゲーム本体ではなく、そこから派生するコンテンツで収益を上げるとあれほど言っていた艦隊これくしょんがその旗艦となるべきアニメというコンテンツで盛大にやらかしてしまったのがもう何と言ってよいのかくらいのことは思います。あとゲームのアーケード展開やらPS Vitaの延期とこれだけ大型の作品である割に管理等の面で甘さが目に付くのは何なのでしょうね。
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ
第三部の後半というもっとも面白い所に入ってその期待を外さない出来でした。
唯一、ダービーとの対決で丈太郎の喫煙シーンに規制が入ったことは残念に感じられましたが、ああいったものはもうどうしようもないのかな。
まあジョジョって元々のジャンプの連載からしてその時代のトレンドから隔絶した部分はある気がしているので、アニメでも変に今風を追いかけずにジョジョであることを重視した様な作られ方をしているのは好感を持てます。
第四部もアニメ化されるということで期待しています。
SHIROBAKO
前半から面白く見ていました。2クールあってよかったなと。
アニメ業界を題材として身を切っているところはありますが、アニメ業界ならではといった部分と、どこの業界でも発生しそうな部分が程よく織り交ぜられていたとは感じられます。その上で本当に危険なネタは極端な描写にすることによって現実感を薄めていましたからよくできたアニメですよ。
最後の展開は分かりやすいやられ役を作ってというものではあるけど、まあそれが望まれたクライマックスならそれはそれでと。
LOG HORIZON
第二期に入っても録画をため込んでから一気に消化というやり方をしていました。原作を読まないといけないなと思っているのですが、いまだに読んでいません。リリースされているタイトルを確認するに、アニメもほぼ刊行されている部分までは消化したのかなといったところ。
暁のヨナ
原作が好きな立場としてはとても良いアニメ化で安心して見続けることができました。少女漫画は時折このような作品が出てくるので油断がなりません。続きのアニメ化も早めにお願いしますね。
アルスラーン戦記
あまり期待していなかったのですが、まあ良かったと言えます。ファランギースのその衣装はないだろとか思わなくもありませんでしたが。
原作は昔に9巻まで出ていた頃に読みました。10巻以降は読んでいないので原作の展開を知りません。そもそもいつ頃刊行されていたのかすら知りません。大学に入ったくらいの頃はあの作者の作風にも付いて行けたけど、その後はちょっとねと思うようになったのですよね。だからまあ新刊はほぼ読んでないです。家に残している作品はいくつか読み返すのだけれど。
六花の勇者
先の展開が気になるアニメとして、毎週追いかけるようにして観ました。原作はKindleで購入していますが、読むところまでは行っていません。作品が作品なだけに、アニメ放送中は手を付けずに終わってからと思っていたのですが、その後読む時間を取りきれませんでした。
赤髪の白雪姫
少女漫画枠。この作品は全く知らずに見始めたのだけど、最後まで楽しんで観ることができました。暁のヨナより少女漫画っぽい話ではあったように思います。
オーバーロード
原作未読のまま単純にキャストに原由実がいたから録画していただけという状況でしたが、見始めると面白かったうえに、沼倉愛美まで出ていたので大勝利ですね。
勢いで原作を買って読み進めてしまいましたが、その際にも店頭で品切れが続出していたようですし、アニメ化大成功といえるのでは。
しかしながらこの先のエピソードは同じようなスタンスでアニメにするには若干厳しいものがあるのではという印象もあるだけに、しばらくしてからうまく再構成して第二期ということになればうれしいとしか。
落第騎士の英雄譚
アニメの出来は良かったですし、石上静香と東山奈央のWebラジオが面白くて最後まで見ていました。珍しいパターンですね。というかこのあたりが若干声豚感のあるチョイスと言えるかもしれません。
うたわれるもの偽りの仮面
うたわれるものというかそもそもアクアプラスの作品に対する熱が今更盛り上がるとは思っていませんでしたが、始まってみるととても良かったですね。何とも言えない安心感がありました。ゲームは購入しなかったのですが、アニメを見てしまうとやはり買ってプレイするべきと思わされます。
2クール作品の前半を全て日常回で消化し、キャラクター紹介に徹している割り切った構成だったので、後半の展開が気になります。戦闘シーンの連続になると展開が結構きついみたいですが、原作のゲームはアニメが終わってからの方が良いんだろうか。
この作品はOP/EDのCDを買いました。そういえば前作のアニメ化の時もまどろみの輪廻と夢想花を買ってたことを思い出し、雰囲気が好きなんだなと

小説

継続して新刊が出れば買うという作品を思いつくままに挙げる。
  • 冴えない彼女の育て方
  • ストライク・ザ・ブラッド
  • 川口士作品
  • 魔法科学校の劣等生
  • 東京レイヴンズ
  • 野村美月作品
  • 天鏡のアルデラミン
さて、今年新たに読み始めたのが以下の作品。
ロード・エルメロイ2世の事件簿
Fate関連は適当に収集しているというべき状況で、これ単純にウェイバーくんが出演している作品を追いかけているのではと言われても仕方ないか。
というあたり、ロード・エルメロイ2世として活躍する姿が描かれるので良いです。ルヴィアゼリッタなんかも登場しますが、さて、遠坂凛の出番やいかに。
Fate Grand Orderの展開でこういうスピンオフ的な作品からの出演も多くなって居るのですが、さすがにこの作品はサーバント喚んで聖杯戦争ってことではないので関連性は薄いかななどと。
三田誠さんの作品はこれが初めてとなりましたが、オリジナルの作品もちょっと見てみたいという気分にはなります。代表作はレンタルマギカで良いのかな。
青春ブタ野郎シリーズ
なんて呼ぶのかは分からないのですが、あってるかな。
さくら荘は結局読んでいないので、こちらは追いかけましょうかといった風。ま、それぞれをけっこ読み返してるので気に入った作品といって問題ないです。
メディアミックス企画が動いているって事で最終的にはアニメ化なんだろうけど、ニコニコ動画と組んだ企画はさて、どんな転がり方をするのかなと。興味はあるけど、作品が変な方向に行かないか心配でもあります。
オーバーロード
アニメを見て原作を一気に買い集める事になりましたが、若干入手困難になっていたので苦労した面もあります。
この手の作品はLOG HORIZONを筆頭にいくつも買って読むべきと思っていながらも手が出ていない作品があったのですが、それらを差し置いてあっさり購入する動機を与えるだけのアニメでした。
細切れのエピソードの段階を超えて、大きな枠組みの話を展開していくと良さが失われるケースもあるので、オーバーロードがこの先どういう展開になっていくのかはちょっと注目。一気に既刊分に追いついてしまったので、次巻の刊行を待つのがやや長く感じられますね。
世界の終わりの世界録
きっかけはDRAGON GUARDIANの新譜「少年騎士と3人の少女の英雄詩」。しっかり情報を集めていなかったので、彼らの新作がこの作品をベースとしたストーリーアルバムになっていることは入手してから知りました。ジャケットイラストはこれまでと雰囲気が変わっていたものの、いつものことだからという感じでもあったのです。
CDは聴いてみたら思いの外がっつりとストーリー寄りでしたので元になった作品に興味を持ちましたが、数件書店を探さなければ見つからないという状況でやや難儀しました。そのCD自体はメディア展開としては異色でしたが、他にドラマCDなんかも展開して仕掛ける段階なんだったらもっと真面目にやって的な。原作1巻がほぼそのまま忠実に再現してCDのストーリーが組み立てられていて、DRAGON GUARDIANやりますなあと。
主人公とパーティを組む3人の配置はテンプレートに従ったキャラクター設定でしょう。そこからの味付けをしっかりとしているので問題ないと思います。主人公は作品世界においても極めて特殊な能力を有していますが、対峙する相手が強すぎるので毎回苦戦しているし、特訓のシーンもそれなりに出てきます。
世界設定自体は結構オールドスタイルかなと思いますが、私はどちらかというとこういう雰囲気の舞台の方が好きだなと。

音楽

ライブはまとめて言ってしまえば、アイマス関連とRosario Arkに尽きます。忙しいということを言い訳にしてライブに足を運ばないどころか、どこで何のライブがあるのかも追いかけきれていません。
発売記念イベントに申し込んで高確率で当選しています。ライブに関してはそこで補えている部分もありますかも。
アイドルマスター
今年のアイマスはシンデレラガールズのアニメシリーズの放映を年間の軸としつつ、西武ドームでの10th Anniversaryを極点とする充実した一年でした。
ライブではまずミリオンライブの2ndライブが4月。ミリマスはサービス開始が2月だったので、この時期にライブを行うのが定番となりつつあるようですね。1stよりも会場は大きくなりましたが、チケットはかすりもせず今回もライブビューイングでした。
7月の西武ドームはチケットの申し込み方を完全に間違って、いつもの面々はほぼ全滅という状況に陥りましたが、リカバリーには成功し、さんたまりあ@もりし(@SAN_Morishi)さんに融通いただきました。特に二日目はステージ通路にかなり近い所で見ることができ、最高でした。
シンデレラガールズはアニメのイベントとしての趣が強かった夏のSummer Festivalと集大成となった11月末のPower of Smileの2本。ライブという意味であれば11月の方ですね。出演人数も曲も増えた結果、幕張で開催されているのに都内のホテルに戻ることすらギリギリになるとは思いもよりませんでした。このあたりはそろそろ改善して欲しいところではありますかも。1時間開演を早くするだけでいいんですけども。
リリースイベントはまず9月にシンデレラガールズのSHINE。当選するとは全く思っていませんでした。主要キャストが揃ってのお渡し会もあるリリースイベントでこのためだけに東京まで行きましたが、行ってよかったと思えるものではありました。この後ミリマスのリリースイベントに申し込みをするようになったのもこのイベントが大きなきっかけです。
ミリマスはまずDreamingのイベント。通常のライブではチケットが取れないので、ここで初めてライブの現地体験をできることになりました。ちなみにDreamingに封入されていたシリアルを使った3rdライブツアーの事前申し込みは全滅ですよ。
Live Theater Dreamersシリーズは02のリリースイベントにも申し込んで当選しましたが、こちらは予定がきつく不参加。03は時期的に無理であることが分かり切っていたので申し込みをしませんでした。04はまた申し込んでいるので当落結果待ちです。04は何としても行きたいですがどうかな。1回800人を2回なので、当選率はそれなりにあるのではないかなと希望的観測。
CDはシンデレラガールズがANIMATION PROJECTのシリーズで展開し、曲数が増えたのは良いことかとは思っております。ただ、曲に関しては全体的に見るとミリオンライブに好きな曲が多いですね。そんなわけでLIVE THE@TER DREAMERSに関してはシリーズ全部集める予定となっています。
Wake Up, Girls
その筋にどっぷりのドイツ競馬のエライ人であるところの芝周志さんにお誘いいただいたので、アイマス西武ドーム二日間の翌日であったにもかかわらず大阪の公演を観に行きました。
徐々に沼に引き込まれているという面もありますかね。規模に限らず、いろいろな面でアイマスとの違いを認識しましたが、難波Hatchクラスの会場だと6thのツアーが基本Zeppで開催されていたので似たようなものですかね。そう思うと、この作品自体がスタートしてからここまでの進展というのはかなりのものだと思いますが、比較対象にちょっと規格外すぎる作品が揃っているのはやや不幸という感じも。
ところで、数年前の私に芝さんに誘われてアニメから派生したライブに行くって言ったら正気を疑いますね。
Rosario Ark
1月には名古屋栄のTIGHTROPEまでライブを観に行きました。この時はツーマンのイベントでステージ時間がかなり長めということだったので少し無理をして行きました。名古屋からの帰りの限界は新幹線を使うと若干延長が効くので在来線最終を乗り逃がした場合は新幹線でと考えていましたが、何とか在来線で間に合う時間で帰れました。帰りは会場から駅まで走るようなギリギリの時間でしたけどね。
3rdアルバムの入手はやや遅く8月になってから。また、この頃から忙しさが上がっていて、しっかり聴きこむ時間を取れなかったのですが、2ndからの正統な発展を遂げていてうれしいです。
HELLOWEEN
洋楽方面はかなり低調でしたが、HELLOWEENのMY GOD-GIVEN RIGHTSを楽しめたから良いです。最新のHELLOWEENのアルバムが最高のアルバムと言えるのは本当に幸せ。
音楽少女
映像化されていましたが、状況を把握する前に全てが終わっていたという印象で乗り切れませんでした。
CDの方は2ndアルバムのPERFECT FREEの出来がとても良く、さらに夏にはサードチルドレンたる竜王更紗が加わって、いよいよ大きく展開してくるのかと思って期待したんですが、何もなかったですね。音楽少女はこのあたりの詰めの甘さが気になります。3 STARSも良かったのに、この企画全体として勢いを付けるということをした方が良かろうと。
ところで、竜王更紗が加わったことで2/3 Tridentだったりするのですが、Tridentの終焉はまあやむを得ないこととして、その後釜狙いに行きませんかね。
CRYING MACHINE
去年Rosario Arkを観に行ったときに一度だけステージを観て印象に残っていました。その後、機会があればと思っていたのですが、今年になって活動終了のアナウンスがされてしまい、そのラストライブを観に行けないかと悪あがきしてみたのですがダメでした。
そんなわけで、ただ一度観ただけに終わっていたのですが、CDは入手できたのでせめてそれだけでもと手に入れました。
正しいタイミングで正しい場所にいなければいけないとはよく言われるものですが、ホント無くなってしまったのは惜しいバンドでした。

ゲーム

グランブルーファンタジー
年初にシンデレラガールズとのコラボがあったのでグランブルーファンタジーを開始しました。前回のコラボのときはそれほどやりたいとは思わなかったのですが、周りでも始める人が多かった影響を受けています。それと、ナイツオブグローリーへの意欲が低下したことで次のゲームという風になったのも理由に挙げられますね。
しかしながらデータ量が大きく、またバッテリーの消耗も激しいことからスマートフォンではほとんどやっておらず、専らPCからのプレイになっています。そうしないといろいろ間に合わないという事情もありますし。
シンデレラガールズに限らずCygamesが展開する神撃のバハムート、ナイツオブグローリーと共通するキャラクターの登場が多く、囲い込んできてるなあという印象を受けていました。
当初課金は控えるつもりでしたが、それなりにやりこむとやはり課金してしまいますね。今年一番金額と時間を投じたゲームになってしまいました。
シンデレラガールズ
アニメ放送の影響はそれほど感じておりません。イベントへの参加もそこそこ。グランブルーファンタジーの方に時間を取られています。もう必死になることはないかと思いますね。ガチャへの課金が無くなり、イベントも気が向いた時にこれまでの蓄積だけでやっていました。毎日のログイン等も怠るようになったのでゲームへのモチベーションは末期状態です。
シンデレラガールズスターライトステージ
新たに始まったシンデレラガールズのリズムゲームですが、そもそもリズムゲームが苦手なことと、今年後半の忙しさでやりこむ時間が取れなかったことで置いて行かれています。そんな状況だから課金もまだしていません。
今後はこちらがシンデレラガールズの展開の本流になるのかなという気もしますが、私としてはまだモバゲーに課金した方がゲインは大きい気がしますね。それではだめなんだろうけど。
神撃のバハムート
イベントへの参加がほとんどなくなりつつあります。こちらもグランブルーファンタジーの影響と言えます。ゲームとしては成熟しきってしまってプレイヤーとしても新規に何かができるような状況ではないのかもしれません。
運営もそのあたりの状況を察知しているでしょうし、イベントでも新機軸を設けてきましたが、効果があったとは言いかねるのではないでしょうか。今年一番必死になったのはシンデレラガールズとのコラボイベントでした。それでも往時に比べると全然やっていないレベルだったかと思います。
去年のアニメの効果はゲームそのものにあまり見られないのが残念です。アニメそのものは良かったんですけどね。ただ、二の矢としてマナリアを舞台にしたアニメを作成することが発表されていますから、こちらで何らかのテコ入れになればしばらく持ちこたえるのではないかな。キャラクターもゲームのプレイヤーになじみ深いものになるでしょうから。
ナイツオブグローリー
年が変わるタイミングで所属している騎士団の活動が低調となったこともあり、かつてのログインだけする状況に戻りつつあります。グランブルーファンタジーに行ってしまった人が多いのでしょう。明らかに人が少なくなっているという印象を受けます。
イベントが基本的に同じ形式しかないことが参加者の飽きを招いていると思うのですけど、運営は現状の規模では改善するつもりはないのでしょうね。
ミリオンライブ
イベントを適当に流す程度で落ち着いています。ゲームに直接課金するつもりはあまりないので、その範囲でできることをするだけというスタンスを貫くつもりです。基本的にはイベント中のデイリーミッションをこなしてメダルを集めておくゲームになっていますね。
ゲーム内で所属しているプロダクションも今年後半になって活動が低調です。まあ、普段からそれほど活発だったわけではありませんが、マスターズカップでも参加者が5名程度のうえ本気で動く人がいませんからね。とはいえその状況でもそこそこ戦えてしまう程度に全体的な参加率が下がっているように見えます。
ミリオンライブ自体が3rdライブが終わったころには何かがないと厳しいでしょう。まあ、そろそろアニメ化の発表があるのではと言われていますけれども。
とはいえ音楽CDの展開はシンデレラガールズより積極的に見えるし、今度のライブツアーも先行申し込みをさんざんやったのに全滅になるくらいですからコンテンツとしては強さがあるはずなので、スターライトステージ的な新展開も期待されるところではあります。
艦隊これくしょん
グランブルーファンタジーを開始してからログインすらしない日が多くなりました。アニメ放送はモチベーションのブーストにはなっていません。
それでも前半はイベントのために備蓄をと思って遠征等をこなしていたのですが、夏のイベントが終わるとそれすらしなくなり、12月のイベントはほぼ未参加に近い状況になってしまいました。 艦これそのものがアニメ放映こそありましたが、コンシューマーとアーケードで展開するはずだった新規ゲームの延期もあって今年後半は停滞だったと思います。アニメも次が用意されているということではありますが、次こけたら厳しくなるよねくらいには。
Fate / Grand Order
事前登録をしていたのでというレベルでしたが、ゲームリリースまでが長かったうえに、リリースしたらしたで、直後のメンテナンスと酷いスタートでした。
Unlimited Blade Worksのアニメ放映が終わるまでにはリリースしないといけなかったのだろうとは思わされますが、それにしてもちょっとひどすぎないかと思いプレイする気が起きなかったのですが、それでもFateだからねとやんわり始めていました。
その後もイベントのたびに緊急メンテナンスが行われるなど運営体制が不十分なところが見て取れました。新規に立ち上げたらこんなものなのかなあというところと短期勝負な側面があるのでかわいそうな面もありますよねと。
本編のシナリオはまだまだといったところですが、イベントのシナリオが変な方向にかっ飛んでいるものばかりで楽しくできています。必死になってやりこむことはないでしょうけど、しばらくはやり続けるつもりでいますので、必死になってスカサハをゲットしました。

スロット

時間が無いので必然的に低調に終わりました。
戦国コレクション2
前作に続き楽しんでいますね。これくらいの馬鹿馬鹿しさってホント好きですわ。通常時もそこそこ変化があって悪くないと思います。バランスは良いと思いますね。尤も私の判断基準での話ですけれど。KPEさん一時のどうしようもない台ばかりの状況は脱したのでは的な。
マクロスF2 Bonus Live ver
一昔前のART機の感覚で打てる良台ですね。ただ低設定時は処置無しってレベルで酷いですけれども、さっさとやめられるのでそれはそれで。作品としてマクロスFが好きだというのもあるかも。

サッカー

2014年が国内三冠という輝かしい結果に終わったものの、リーグ戦は接戦でしたし、リーグの中で抜きんでた存在ではなく、タイトルを独占してしまった以上は他チームに対抗策を取られる対象ともなるわけで、しかも2015年はACLに出場するのでスケジュールも厳しくなるという状況ながら、シーズンオフは現有戦力の維持に注力したにとどまり、赤嶺や小椋の獲得はどう見てもバックアップ要員といった印象でした。
そして年明けすぐぐらいに木村の引退、藤ヶ谷の復帰が立て続けに発表されます。こちらに関しては控えGKとなることが確実なのに戻ってきてくれた藤ヶ谷に感謝するしかないでしょう。若手のキーパーを育てられないという問題はあるにせよ、控えに回るキーパーで藤ヶ谷以上なんて望みようもないのですから。
さて、シーズン開幕はゼロックススーパーカップでレッズを下して国内はまあ順調と見えたもののACLではグループリーグを2連敗からの引き分けと最悪の出だしとなりました。チームが仕上がっていないというのもあるのでしょうが、メンバーはほぼ同じなのだからコンディションだけの問題じゃないのかという気もするのでしっかりして欲しいものです。その後は立ち直ったことと若干運も向いたかグループリーグを1位通過しましたから最低限の目標は達したと言えるのでしょう。決勝トーナメントでも危うい展開を何とか勝ち抜いて、広州恒大相手の東の決勝ともいうべき準決勝に進みますがそこまで。疲労もあったのでしょうけど、最後の一押しが足りない今シーズンではそこが限界だったのかなと思いました。
2シーズン制になったリーグ戦も上位につけていたとはいえ苦しみ、最後に何とか3位を確保してチャンピオンシップに進出しました。ここで浦和レッズを下して決勝に進みますが、サンフレッチェ広島には敗れて2位という結果を得ています。まあ勝ち点に大きな差があったのでいろいろと言われていますが、レギュレーションで決まっていた通りのことで文句を言われてもどうにもなりませんよね。ACLのプレーオフに回らずに済んでほっとしましたが。
ナビスコカップではグランパスと面白い試合をしたりなどありつつ決勝に進出しましたが、アントラーズに完敗。
スルガ銀行杯は直前の代表戦に召集されたことも影響して主力を欠くメンバーでの試合を余儀なくされて敢え無く敗退。コパ・リベルタドーレスを勝ち抜いた直後のリーベルプレートという素晴らしい相手だったのにもったいなかったですね。
天皇杯を優勝して主要タイトルの一つを獲得。浦和レッズとの試合は結果こそみればガンバが大きく勝ち越していますが、どの試合も厳しい内容になっていて、勝ちきれるガンバとそれができないレッズの違いってのはあるのだろうけど、まあレッズ強いですよってことで。
ガンバ大阪が参加する大会すべてでタイトルを狙う姿勢は素晴らしいですし、そういうチーム方針であったからこそギリギリの試合を勝ちぬけたと言えるのだと考えています。一方でチーム編成上はもう少し対策が欲しかったところで、加入した赤嶺や小椋が十分な戦力になれなかったことや、その他の主力クラスでも2014年と同等のパフォーマンスを発揮できなかったことは計算外なのかもしれませんが、そのことも考えたうえでチーム力の整備が必要じゃないのかなと。
また、スルガ銀行杯の一件に限らず日本代表には不信しかありません。チームとして応召を拒否することもしたらいいのではないかと思ったほど。代表監督がガンバがこの試合をすることを把握していなかったとか言ってましたから、なんでこんなものに協力しなければならんのですかね。日本のサッカー協会があまりにもJリーグのチームを軽んじていると思うことが多かったです。それでACLで負けたらあれこれ言われるのだからたまったものじゃないです。ベスト4に残っていても不満かよと。
U-23のセカンドチームがJ3に参戦するのは若手の育成方法で苦慮していたガンバにとっては良いことでしょう。これに関しては過去にユースから昇格させたもののトップチームで出場機会をつかめずにレンタル移籍というケースが多かったですし、そのまま戻ってこなかったり、怪我をしてしまったりとガンバとしても悩ましい状況に見舞われていましたからね。ガンバの管理下なら怪我をしないということではなく、自分たちの所で見られるというのは大きいと思います。いきなりJ3に参入することへの是非はあるようですが、JFLからの昇格枠を削ったわけでもないですし、J3で勝負にならないようなチームでは目的を果たせないのでこの形しかなかったのではと。
一番下の地域リーグに参入してから昇格を積み重ねてくればいいという意見もありますが、それはそれで、各カテゴリーで昇格枠をとってしまって不公平感を与えてしまいますからなんとも。
あと、ACLのグループリーグ順位決定方法とかレギュレーションくらい読んでから解説なりなんなりしろと思うことが多かったですね。各国への出場チーム数振り分けもそうですけども、そういう基本的なところを確認せずに議論しようとするの間違ってないかな。

ガジェット

2月にスマートフォンの機種変更を行いました。今回はXperia Z3 Compactです。これ以上大きなサイズは持ち歩くのに難があると思うので欲しいとは思いませんね。
これでスマートフォンはXperia X10、Arrows μ、Xperia NX、Xperia Z3 Compactという渡り歩き方をしていますから、ほぼソニーですね。
Arrows μを使用していた期間は半年くらいのものです。故障で交換対応になったものの、同機種の代替機がないということで提示された候補から選んだのがXperia NXです。実質2年半にわたってXperia NXを使い続けましたが、特に不満はなく良い機種でした。むしろ気に入っていたほどなのでまだしばらく使い続けられるとも考えていましたが、使い込んできたことから外装に少しへたりが見られるようになってきたことと、LTEに対応していないことがネックとなって潮時でもあったのかなと。
まあ回線の速度以外にも処理能力も向上していますから、NXと比較するととても速いです。ゲームをするとその違いを痛感しますが、それ以外のサイトにアクセスしたときでも速度の違いを体感します。それだけスマートフォン側の性能向上があって、コンテンツのデータ量が大きくなっているということなんで、まあ前に来た道という感じです。
形はタブレットのXperiaにも通じる板状です。不要な曲面がないというあたり好みのデザインとは言えます。

文房具

万年筆は初めて買ったというわけではなく以前から自室用としていくつかは持ってはいたのですが、今年になって仕事の部署が変ると筆記具はある程度のものを持っていたほうが良いというケースが出てきました。
またボールペンでは細いペン先で固い所に高めの筆圧で無駄に力を入れて書くという悪癖から、ペン先がダメになるのが先かインクがなくなるのが先かという状況になっていますし、手首にもよくありませんでした。
そこで万年筆なら筆圧をかけなくてもいいし手に対する負担は軽減できるだろうという考えから、仕事場にも万年筆を持ち込んで使い始めています。
仕事に使える万年筆を探して手に入れたのがWatermanのエキスパート。もともとWatermanのパースペクティブを持っていて、これのペン先がFなんですが、メモ帳に書き込むことも考えるともう一段細いEFのペン先が欲しいと思ったのでした。派手になるのを嫌って黒の軸にシルバーのアクセントが入るデザインを選びましたが、ゴールドよりシルバーの方が悪目立ちするような気がしてなりません。パースペクティブは黒の軸にゴールドのアクセントなのですが、落ち着きを感じさせてくれます。直線で構成されたパースペクティブはデザインと重さのバランスを気に入っていたので、これにEFのペン先があれば良かったのですが、このラインに限らずEFは展開が限られているんですね。もっとも細さを求めるのであれば展開も豊富な国内のメーカーが選択肢に入るのですが、ペン先が引っかかる感覚が出てくるのが好きになれませんでした。
仕事用にはブルーブラックではなくブラックインクを入れています。購入した際にキャンペーンでボトルインクが付属しましたのでちょうど良いと思ってブラックを選んだのでした。ま、ブルーブラックのボトルインクはすでに持っていましたから。インクは自宅で入れていて、毎週どこかでは補給が必要になる程度の使用量です。一日の筆記量が多いと使い切って書けなくなることがあったのでバックアップを用意することを思案しています。
ボールペンの系統は油性インクがどうにも好きになれず、昔から水性インクやゲルインクに傾倒していましたが、必要となる場面は出てくるのでUni Jetstreamの金属ボディのものを使っています。できるだけ細いペン先が良いのですが0.4クラスより細くなると引っかかって書きにくくなりますし、ペン先をダメにする頻度が跳ね上がります。
文房具も沼ですし、万年筆などはその最たるものという感じがしますね。もともと変なこだわりを持つ方でしたからこのままいくと危ないかもしれません。とりあえずの現況として、所持している万年筆は全てペン先の材質がステンレス系のものばかりとなっていますが、そろそろ金系のものも一つ持っていてもいいのかもと思い始めています。ただ、そういった上の価格帯に飛び込むといろいろ死にますので方向性を変えてインク沼に嵌まる方がまだましかも。
 

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