良く聴くアーティストの紹介
ジャンル分けしてはいますが、かなりいいかげんな分け方してます。
60年代後半の実験的な要素を強く持ったイギリスのRockシーンでElic
ClaptonはYARDBIRDS、CREAMでの活動でそれまでのRockやBluesといった枠組にとらわれないHeavy Bluesとも呼ばれる作風を確立させた。
更にイギリスにEric ClaptonからJimmy Pageを経てYARDBIRDSのギタリストをしていたJimmy Pageを中心としてセッション仲間を集めて結成されたLED ZEPPELINが登場し、後にHard Rockと呼ばれる音楽が誕生する。
このLED ZEPPELINの成功に刺激を受けたDEEP PURPLEのRitchie Blackmoreはメンバーチェンジを断行して、「IN ROCK」をリリース。
アメリカではGRAND FUNK RAILROADがデビューし、全米でLED ZEPPELINと共演するにいたる。
このほかイギリスのURIAH HEEP, BLACK SABBATH、アイルランドのTHIN LIZZY、ドイツのSCORPIONS、アメリカのAEROSMITHなどが次々と現われ、Hard Rockは大きなムーブメントとなっていく。
しかし、メジャーになる事でアルバム製作やツアーの規模は変化せざるを得なくなり、徐々にアルバムのリリース間隔が開く結果を招いた。ついにはRitchie BlackmoreのDEEP PURPLE脱退とその後の解散を象徴的な出来事として70年代後半にはシーンは低迷し、やがてイギリスではHard Rockはオールドウェーヴとまで称される事になる。
しかしその状況の中からIRON MAIDEN, DEF LEPPARDに代表されるNew Wave of British Heavy Metalのブームが巻き起こり、Hard Rockは新たにHeavy Metalとして再び大きなムーブメントとなる。
アメリカにおいてもGFRの解散とAEROSMITHの崩壊によりシーンは低迷し、VAN HALENが支える状態の中、NWOBHMのIRON MAIDEN, DEF LEPPARDの他、Randy Rhoadsを擁するOZZY OSBOURNE、Joe Lynn Turnerを迎えてポップな方向に舵を切ったRAINBOWがアメリカで人気を獲得していく。
そしてLAでMOTLEY CRUEやRATTを先駆として派手なパフォーマンスで知られるLAメタルのムーブメントが起こる。また東海岸ではメロディアスなHRでLAメタルとは一線を画したBON JOVIが登場。AEROSMITHもオリジナルメンバーで復活する。
80年代後半にBON JOVI, DEF LAPPARD, 元DEEP PURPLEのDavid Caverdale率いるWHITESNAKEがアメリカで空前のヒットをとばすとブームはLAメタルからメロディックHRに移っていく。
キャッチーでメロディアスなHRのブームに対抗するようなGUNS N'ROSESのデビュー。またアンダーグラウンドだったSlash MetalからMETALLICA, MEGADETHがトップバンドにのしあがっていく。
時代の進展とともに細分化が進みHALLOWEENのジャーマンメタル、RAINBOWの様式美、Yngwie Malmsteenのネオクラシカル、DREAM THEATERのプログレハードなど様々なジャンルが派生している。
かなり大まかに歴史をまとめてみましたが、とてつもなく偏っておりますのであまり信用されても困ります。参考文献はいろいろなアルバムのライナーノーツ及び雑誌Burrnです。
Gary Moore の「BALLADS&BLUES」を聴いたのが始まり。それ自体はタイトルの通りHard
Rock色は無いのですが、HR時代のアルバム聴くのとBurrnを読み始めるきっかけにもなったし。
Gary Mooreの次はDEEP PURPLE, Ritchie BlackmoreからブリティッシュHRに興味を持ったので、ミュージシャンの動きを追いかけるような買い方したりしていきました。
GFRにしてもBON JOVI, MR. BIGにしてもどこにも広がっていかなかったのでアメリカンHRはあまり多くは聴いてません。
雑誌Burrnとラジオ「HEAVY METAL SYNDICATE」が情報源。
いわゆるプログレですが、これもルーツはHR / HMと同じく60年代後半の実験的なブリティッシュロックシーンです。
KING CRIMSONやEMERSON LAKE & PALMER, YES, PINK FLOYDなどによってジャンルとして確立されていきました。
そのため初期にはHard Rockとの境界は明確でなく、実際にDEEP PURPLE, URIAH HEEPなどはかなりこれらに近い作風です。特にDEEP PURPLEの[Child In Time]やLED ZEPPELINの[Stairway to Heaven]などはHRというよりこっちでしょう。
またIRON MAIDENのリーダーSteve Harrisのプログレ癖も有名です。
現在ではいわゆるプログレとして知られている音楽とHR / HMの間には隔たりが出来ていますが、DREAM THEATERを始めとしたプログレハードというのも大きなジャンルとなっています。
特に聴くのはEMERSON LAKE & PALMER。
アメリカのラジオやMTVでのオンエアを考えて作られる'売れる'音楽。
はい、これは完全に私の偏見です。
とはいえ高品質なことに違いはありませんので、気に入ったものがあれば聴くという感じです。
ミュージシャンの名前よりプロデューサーの名前を見るほうが良いのかも
よく聴くのはTHE CORRSということになるのかな。
DEEP PURPLE, RAINBOW, BLACKMORE'S NIGHT, GARY MOORE, IRON MAIDEN, MEGADETH, BON JOVI, BLIND GUARDIAN, PRETTY MAIDS, EUROPE、MIDNIGHT SUN, LANA LANE, EMERSON LAKE & PALMER, THE CORRS, RADIOHEAD, GLENN HUGHES, JOE LYNN TURNER, FAIR WARNING
J-popもあまり聴かなくなってしまったので、時々TVやラジオで気に入った曲があったらチェックしてみる程度です。
ラジオもHEARTFUL STATIONやTOKYO BOOGIE NIGHTが中心でアニメや声優の曲が多くなりがちです。
岡崎律子、林原めぐみ、米倉千尋、奥井雅美、EIJI & TETSU、BLUEM OF YOUTH、浜田麻里、堀江由衣、See-Saw、奥井亜紀、西脇唯
初めて買ったCDはHOLSTの組曲The Planets(惑星)。
最初の頃はGrammophone, LONDON, PHILLIPSという3つのレーベルしか見てませんでしたが、最近はいろいろ分からないレーベルがマイナー音源をCD化してるので、時々レコード屋のコーナーを一通り見回して興味の向いたものを買う感じ。
作曲家ならTCHAIKOVSKY、指揮者ならKARAJANやDUTOIT、ピアノ奏者ならASHKENAZYが多いです。
同じ曲で録音が異なるのはあまりチェックしないが、例外がTCHAIKOVSKYの交響曲6番でMRAVINSKYで3枚ある他にKARAJANのもいくつかあります。
民族音楽に興味を持ったきっかけはゲームのFINAL FANTASYやROMANCING SAGAのアレンジヴァージョンからです。
FFは4がケルト、5がフィンランドのサーメ、RSはフランスの民族音楽のアレンジヴァージョンを発表していました。
そういった理由から特にケルトミュージックを良く聴きました。Gray MooreやTHE CORRSを聴く元にもなってます。
最近はBLACKMORE'S NIGHTがかなり民族音楽の影響を受けた曲をやっています。
オムニバスCDを聴いて気にいったグループがあればそれを探してみる事はしますが、見つからない事の方が多いです。