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« 5/21 Prix d'Ispahan GI Longchamp FR Turf 1850m | Imagination from the Other Side | Eight Caratの一族 »

May 21, 2006

オークス GI 東京 芝2400m

馬名母父騎手調教師
1ブルーメンブラットアドマイヤベガマイワイルドフラワーTopsider川島信二安藤正敏
2フサイチパンドラサンデーサイレンスロッタレースNureyev福永祐一白井寿昭
3アクロスザヘイブンフジキセキタックスヘイブンAlydar小野次郎中野隆良
4ヤマニンファビュルエアジハードマダニナSadler's Wells石橋守河内洋
5ニシノフジムスメキングヘイローブランドアートビショップボブ藤田伸二藤原英昭
6コイウタフジキセキヴァイオレットラブドクターデヴィアス横山典弘奥平雅士
7ユメノオーラマイネルラヴレッダンゴールドサンデーサイレンス渡辺薫彦川村禎彦
8シークレットコードFusaichi PegasusマジックコードLost CodeG. ボス森秀行
9カワカミプリンセスキングヘイロータカノセクレタリーSeattle Slew本田優西浦勝一
10アサヒライジングロイヤルタッチアサヒマーキュリーミナガワマンナ柴田善臣古賀慎明
11テイエムプリキュアパラダイスクリークフェリアードステートリードン熊沢重文五十嵐忠男
12キープユアスマイルアグネスタキオンメロウキスリアルシャダイ田中勝春高橋祥泰
13アドマイヤキッスサンデーサイレンスキッスパシオンジェイドロバリー武豊松田博資
14ブロンコーネブライアンズタイムミセスビクトリアトニービン吉田豊池江泰郎
15シェルズレイクロフネオイスターチケットウイニングチケット岩田康誠松田国英
16マイネジャーダジェイドロバリーテクラヤティLyphard四位洋文阿部新生
17キストゥヘヴンアドマイヤベガロングバージンノーザンテースト安藤勝己戸田博文
18ヤマトマリオンオペラハウスヤマトプリティアンバーシャダイ菊沢隆徳安達昭夫
当然ながらプレレーティング上位は桜花賞組で、勝ったキストゥヘヴンは108で標準的な数字じゃないかなと思われます。アドマイヤベガ産駒でそこから逆行してノーザンテースト、テューダーペリオッド、ヒンドスタン、セフトと、5代血統表でセフトが見えてくる古めの血統ではありますか。オークスの距離も何の問題もないという気はしますので、あとは調子だけではなかろうか。デビュー戦以降休み無く、間隔もつめて使われていたので。
2着だったアドマイヤキッスは106。こっちの方が距離に不安を持つというところはあるかなとも思いますが、遡るとそんなに悪くないし、何よりオークスは極端に短いところという馬でなければ大丈夫なところはあるしなあ。
3着のコイウタも106のレート。更に距離に疑問ありってところはあるかな。
4着のアサヒライジングが104。スタミナ勝負だったら一番ではあろうと思いますがねえ。よくわかんねーやというところ。とりあえず逃げてスタミナ勝負でもなんでもやってくれれば面白いかなと。
別路線としては桜花賞当日の忘れな草賞を順当勝ちしたニシノフジムスメとスイートピーSを勝ったカワカミプリンセスの2頭のキングヘイロー産駒に注目したいかなとは思う。フローラSのヤマトマリオンは2戦続けてのニシノフジムスメより後でゴールしてた後だけにちと微妙。どっちかと言うとニシノフジムスメの方が好みではありますな。

Result

キングヘイローががが…。
1.カワカミプリンセス: キングヘイロー - タカノセクレタリー by Seattle Slew
2.フサイチパンドラ: サンデーサイレンス - ロッタレース by Nureyev
3.アサヒライジング: ロイヤルタッチ - アサヒマーキュリー by ミナガワマンナ
4.アドマイヤキッス: サンデーサイレンス - キッスパシオン by ジェイドロバリー
5.ニシノフジムスメ: キングヘイロー - ブランドアート by ビショップボブ
6.キストゥヘヴン: アドマイヤベガ - ロングバージン by ノーザンテースト
7.シェルズレイ: クロフネ - オイスターチケット by ウイニングチケット
8.マイネジャーダ: ジェイドロバリー - テクラヤティ by Lyphard
9.ブルーメンブラット: アドマイヤベガ - マイワイルドフラワー by Topsider
10.シークレットコード: Fusaichi Pegasus - マジックコード by Lost Code
11.テイエムプリキュア: パラダイスクリーク - フェリアード by ステートリードン
12.キープユアスマイル: アグネスタキオン - メロウキス by リアルシャダイ
13.ヤマトマリオン: オペラハウス - ヤマトプリティ by アンバーシャダイ
14.アクロスザヘイブン: フジキセキ - タックスヘイブン by Alydar
15.ユメノオーラ: マイネルラヴ - レッダンゴールド by サンデーサイレンス
16.ブロンコーネ: ブライアンズタイム - ミセスビクトリア by トニービン
17.ヤマニンファビュル: エアジハード - マダニナ by Sadler's Wells
ラップタイム: 12.5 - 10.9 - 11.3 - 11.6 - 11.8 - 12.4 - 12.8 - 13.5 - 13.2 - 11.6 - 12.2 - 12.4
コイウタは競争中止。
ヤマニンファビュルが1000mを58.1の大逃げを打ったので、全体のペースとしてはここまで速くは無いものの、離れた2番手のアサヒライジングが大体2秒程度遅れてということなら、その先頭は60秒台で1000mを通過しており、これでもオークスとしては速いペースと言わざるを得ないか。こんなペースで行ってしまっては持つわけも無くヤマニンファビュルは大差の殿負けを喫しています。一方のアサヒライジングは直線で先頭に立つと後はひたすら前粘りの形で、さすがにしぶとさという面では非凡なものを持ってるなとは思いました。
中団から直線に入って伸びてきたのがカワカミプリンセスとフサイチパンドラではあり、アサヒライジングにやや手間取るものの、そのまま伸びて1着2着。外に持ち出していたアドマイヤキッスとキストゥヘヴンはやや伸びを欠いて、アドマイヤキッスが4着とキストゥヘヴンが6着。キストゥヘヴンにはちょっと連戦の疲労があったのかなとは思われます。
スタートで失敗したニシノフジムスメは道中で地味に良い位置に取り付いてそのまま直線に入って5着。この馬もそれなりに強いなとは思えるので、キングヘイローはいきなり良い馬を2頭だしたという形になるか。去年はここでシーザリオが勝ってスペシャルウィークにGIをもたらしたと思ったら、今年はキングヘイローで世の中良く出来てますw

Posted by Marius : May 21, 2006 03:02 AM

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