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July 01, 2006

7/2 American Oaks Invitational S GI Hollywood CA Turf 10F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockey
1Asahi RisingRoyal TouchAsahi MercuryMinagawa MannaVictor Espinoza
2Sol Mi FaDistant MusicSil SilaMarjuPatrick A. Valenzuela
3ArravaleArchKaloscaKaldounCorey S. Nakatani
4Galileo's StarGalileoAnazaraTrempolinoNorberto Arroyo, Jr.
5AttimaZafonicGuardedEagle EyedDavid Romeo Flores
6FoxysoxFoxhoundTriple TricksRoyal AcademyAlex Bisono
7Wait a WhileMaria's MonFlirtatiousA.P. IndyGarrett K. Gomez
8ProxeniaPursuit of LoveRadiantMachiavellianAlex O. Solis
一昨年のDance in the Mood、昨年のCesarioと日本馬が上位に来ているレースなので当然Asahi Risingも注目を集めています。さすがにCesarioと比較すれば実績は足りないのですが、今年のPseudo American Oaksはメンバー自体が昨年と比較するとやや劣るという印象も受けるし、オセアニアや欧州からの遠征馬がいないと言うのもあってAsahi Risingにもチャンスはあるでしょう。この馬が勝てば昨年のCesarioとはまたベクトルの違う衝撃が駆け抜けるようなところはありますので、期待したいところではあります。先行して崩れないというのはCesarioにはなかった利点ですし。
強敵はアメリカ移籍後2戦2勝で最重要前哨戦Honeymoon BCを勝ってきたAttima。北米ではあまり聞かない父Zafonicと母父Eagle Eyed(Danehillの全弟)という組み合わせが少し気にかかるが、Honeymoonを逃げ切った脚はAsahi Risingにとっても脅威ではある。内枠スタートを利してこの馬の機先を制することができればAsahi Risingとしては理想のレースを作れるかなとは思ってみた。
そのHoneymoon BCで2着だったのがFoxysoxで、こっちは10Fをこなせるかが問題になるだろう。
Woodbineで勝って参戦なのが芝3戦全勝のArravale。Kris S.の仔ながらArchは母系の影響が強いのか軽いのが気になるところではあり。
ダート路線からはWait a Whileが参戦。Ashland2着、Kentucky Oaks3着という実力馬で、あっさり行かれても仕方のないところではある。ただ、血統をみる限り芝適性は疑問。ずっと遡ってRose Leavesが出てくる9-f族出身。

Result

1.Wait a While: Maria's Mon - Flirtatious by A.P. Indy
2.Asahi Rising: Royal Touch - Asahi Mercury by Minagawa Manna
3.Arravale: Arch - Kalosca by Kaldoun
4.Galileo's Star: Galileo - Anazara by Trempolino
5.Sol Mi Fa: Distant Music - Sil Sila by Marju
6.Foxysox: Foxhound - Triple Tricks by Royal Academy
7.Proxenia: Pursuit of Love - Radiant by Machiavellian
8.Attima: Zafonic - Guarded by Eagle Eyed
芝でどうなるかだけと思ってたWait a Whileですが、初勝利が芝戦で5馬身差の圧勝でしたのな。サボってPP見てなかったので気付きませんでした。そら珍しくPletcherが西海岸に来てるわけだねえ。そうなるとダートでもトップクラスの実力を見せてきたこの馬にあっさり持っていかれてしまうというのはまま仕方のないところではあるかなと。
Asahi Risingとしては先手を取れればもっと面白いレースに出来たのではないかと思うところもありますが、ひょっとしてEspinozaは前日の再現でもやろうとしたのかな。まあ、内枠で外からAttimaらが来たときにちょっと引いたら6番手に下がらざるを得なかったという感じではありますが、あれを競ってたらつぶれたような気もしますので、引いたこと自体は問題ではなかったろうと思います。ただ、あれで位置取りがちょっと悪くなってしまったせいで、Wait a Whileが抜け出すタイミングでロスってたってのがワンサイドを許した原因でもあるよな。までも2着なんで文句は言えまい。今後も日本馬はこのレースにおいてStrong Contenderでありつづけるということを知らしめたと言えるのではないかな。

Posted by Marius : July 1, 2006 02:01 AM

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