昨日の続きっぽい。どうせなら欧州5ヶ国もやらんかいというデンパを受信いたしました。
ちょっと手抜き気味。
Nashwanは無敗のままEclipse S、King Georgeまで勝つが、凱旋門賞前のNielで3着に敗退して引退。Old VicはSadler's Wellsの初年度産駒にして仏ダービー圧勝でMontjeuが出るまではその最強に位置していた馬。愛ダービー後背中を傷めて休養し4歳で復帰するもKing George2着で引退。MondrianはAral Pokal、GP Badenの連覇など4歳の時にはドイツで最強の名をほしいままにした。Prorutoriはダービー後GIでは勝てず。
Quest For Fameはアメリカに移籍しHollywood Turf Hを勝つ。SanglamoreはIspahan勝ち。SalsabilはVermeilleを勝つ。KarloffとHoumayounはダメダメ。
GenerousはKing Georgeを、Suave DancerはIrish Championと凱旋門賞を勝つNijinsky系が輝いた世代。TemporalとHailshamはその後GI勝ちなし。
Dr. DeviousはChampion S勝ち。St. Joviteは愛ダービー12馬身差のあとKing Georgeを6馬身差の圧勝。Polytain、Pik Konig、In a Tiffはその後勝てず。
Commander in Chiefは次のKing Georgeを3着で引退。Hernandoはその後GIは勝てなかったが、5歳までトップクラスで活躍。LandoはGP Baden連覇などありつつ、最後に5歳でJCも勝って引退。White MuzzleはGIは勝てなかったが凱旋門賞で2着などの実績を持つ。
ErhaabはパッとせずKing Georgeまで走って引退。Celtic Arms、Balanchine、Laroche、Time StarもGIは勝てず。
LammtarraはKing George、凱旋門賞と勝って引退。Celtic Swingは愛ダービーで惨敗して引退。2歳が鬼だった。Winged LoveもKing George、Nielと走って勝てずに引退。All My DreamsもGIでは勝てず。Warrsanの兄貴は6歳まで走ってドイツでGIを3勝。
Shaamit、Ragmar、Zagreb、Bahamian Knightはダービー後勝てずに引退。揃って仏ダービー5着の同期Helissioにコテンパンにされてます。LavircoはEuropa Preisを勝って引退。
Benny the Dipはその後勝てず引退。Peintre Celebreはパリ大賞を勝って、凱旋門賞ではレコード。Desert KingはInternational SとChampion Sを2着して引退。BorgiaはGP Badenを勝つ。その後もあちこちを転戦したがBC Turf2着まで。Single Empireは後にアメリカに渡り、当時はまだGI格を維持していたSan Juan Capistranoを勝つ。
High-RiseはKing George2着まで。何故か突然目覚めてJC3着とかもある。Dream Wellは愛ダービー後、GIでは上位にくるも勝ちきれず。Roberticoは不振で後に障害戦へ転向。Central Parkは共和国大統領賞を勝った。
OathはKing Georgeで惨敗して引退。Montjeuは凱旋門賞を勝ち、古馬になってもTattersalls GC、GP Saint-Cloud、King GeorgeとGIを3連勝。BelenusはEuropa Preisを勝った。Mukhalifはさっぱりダメ。
Sinndarは凱旋門賞まで勝って引退。Holding Courtはダメ。SamumはGP Badenを勝った後スランプ。Kallistoは勝てず。
GalileoはKing Georgeまで無敗で突っ走る。その後Irish Championで2着。おまけのBC Classicがあって引退。Anabaa BlueはGIではさっぱり。BorealはCoronation Cを勝った。MorshdiはBadenでBorealを下す。
High ChaparralはBC Turfを連覇し、Irish Championも勝った。SulamaniはGodolphinに売られて再生され、Sheema Classic、Arlington Million、Turf Classic、International、Canadian Internationalと長く活躍。Next Desertはダービー後脚部不安。古馬になって復帰するもケルンのPokalで2着まで。Raktiは後にイギリスに移籍し、気まぐれを如何なく発揮しながらも合わせてGI6勝と活躍。近年のイタリアダービー馬としては最強。
Kris KinとOsorioはまるでダメ。Dalakhaniは凱旋門賞を、AlamsharはKing Georgeを勝ってともに3歳で引退。Dai JinはペリエがバテバテになりながらもPokalを勝った。
North Lightは愛ダービー2着。古馬になってすぐに故障して引退。Blue Canariはボロボロ。Grey Swallowは4歳でTattersalls GCを勝つ。今年はアメリカ。ShiroccoはイタリアJockey Club賞を勝って、去年はBC Turfを勝つ。今年も好調だろう。Groom TesseはちょっとGIでは足りないか。先週地元のGIIIを勝っている。
Motivatorはダービー後レース選択をミスった感もあったがOratorio相手に惜しいレースをしつつ勝てないまま引退。ShamardalはSt. James Palace Sを勝ったが、直後に故障して引退。Hurricane Runは凱旋門賞を勝って今年も現役であっさりTattersalls GCを勝った。Nicaronはちょっと期待はずれかな。De Sicaはどうなってんだろうねw。
で、今回も古馬GIを勝てた馬を抽出。まずはEpsomのダービーからはNashwan、Quest For Fame、Dr. Devious、Generous、Lammtarra、Sinndar、Galileo、High Chaparralの8頭。さすがに多いな。Chantillyの方はSanglamore、Suave Dancer、Peintre Celebre、Montjeu、Sulamani、Dalakhaniで6頭ながら強力なのが揃ってるし、悲観して距離短縮するほどEpsomに差をつけられているようには見えんが…。Curraghは二冠馬多そうだが、Generous、St. Jovite、Montjeu、Sinndar、Galileo、High Chaparral、Alamshar、Grey Swallow、Hurricane Runと9頭でやっぱり二冠馬が多いのな。HamburgのダービーはBadenとかで勝つ馬も多くて、Mondorian、Lando、Lavirco、Borgia、Belenus、Samum、Boreal、Dai Jin、Shiroccoと9頭が古馬相手にGIを勝った。イタリアはLuso、Single Empire、Central Park、Morshdi、Raktiの5頭。
アイルランドが多いのはその施行条件に拠っている部分が大きいかなと思うところではあります。英ダービーは最近になってちょっと外している馬も目立つかなという印象なんですが、勿論MotivatorとかNorth Lightはその後勝てなかったとはいえ弱いと思ってるわけではないですよ。ただ、そういうことを言い出したらイタリアのWhite Muzzleとかもそうなわけで、限がなくなるのであっさり切ってしまうことにはしました。Kris KinとかOathは言い訳できないレベルかなと思います。仏ダービー馬はその後凱旋門賞でのチャンスがあるのですが、ビッグネームが揃ってて後はDream Wellとかも決して弱いわけではなかったなと。Anabaa BlueとかHolding CourtもまずまずでBlue Canariがあちゃーという感じ。独ダービー馬は古馬まで現役を続けたら国内のGIを勝てるチャンスが結構あるよなという印象はある。英仏愛のダービー馬に比して古馬になっても走ってる割合自体が大きいし。イタリアは国内のGIより国外のGIを勝つパターンが多くてよくわからんなってのはあるんですが、年によってのレベルの差がかなりあるんじゃないかという気はする。Single EmpireのSan Juan Capistoranoはズルイっちゃあズルイが(オイ。ま、でも北米移籍後それなりに活躍はしてる。
で、北米に比べて古馬GIを勝ってる馬がやや多いのは、こっちはダービーが終わるともう古馬挑戦になるからでしょう。King George参戦で普通、もっと早ければEclipse Sあたりなんですし。ドイツもダービー後のDeutschland-Preisから古馬GI幕開けで3歳馬が当然のようにいますしねえ。ダービー馬が3歳限定GIに出走てのはPeintre Celebreが謎にパリ大賞を走ってるくらいですかね。去年の3歳路線改革でパリ大賞の意味も変わりそうですけど。一方北米は夏にはHaskell Invt.からTravers Sというのが王道で、昔はさらに後のSuper DerbyもGIだったしということで、古馬挑戦が欧州に比べて遅いです。Easy GoerみたいにWhitney Hを使うのはあまりいませんしね。Travers Sの後古馬に挑戦するとなるとWoodward S、Jockey Club GC、BC Classicというあたりでしょうし、そうなると3歳で引退してしまう場合はチャンスが少ないとは思います。前はMeadowlands CとかもGIだったが、そっち行くくらいならSuper Derbyという感じではあったように思われ。
何か気になるので日本の三冠戦全部並べてみようか。ダービーは再掲になるけど勘弁。
細かいのはもう省いて古馬GIで勝った馬だけ抽出する。皐月賞はトウカイテイオー、ナリタブライアン、ジェニュイン、テイエムオペラオー、ディープインパクトの5頭。ダービーは昨日出したとおりで5頭。菊花賞はメジロマックイーン、ライスシャワー、ビワハヤヒデ、ナリタブライアン、マヤノトップガン、マンハッタンカフェ、ヒシミラクル、ディープインパクトの8頭で圧倒的じゃないかw。天皇賞春があるからっても、天皇賞春しか勝てなかったのはライスシャワーだけなわけで、無論ディープインパクトはこれからですし。
で、結局大して差が無いというか、ある程度勝負かけて取りに行くようなレースは勝ったときの価値も大きいだけに、代償も大きくなりやすいという面は実際にあるのかも知れんが、特段どれかのレースは厳しくてそのレース勝った馬はその後活躍できなくなるとかそういうことはなかろうよ。(こんだけやって結論がそれかよw)
ちょっと手抜き気味。
Year | Epsom | Chantilly | Curragh | Hamburg | Capannelle |
---|---|---|---|---|---|
1989 | Nashwan | Old Vic | Old Vic | Mondrian | Prorutori |
1990 | Quest For Fame | Sanglamore | Salsabil | Karloff | Houmayoun |
1991 | Generous | Suave Dancer | Generous | Temporal | Hailsham |
1992 | Dr. Devious | Polytain | St. Jovite | Pik Konig | In a Tiff |
1993 | Commander in Chief | Hernando | Commander in Chief | Lando | White Muzzle |
1994 | Erhaab | Celtic Arms | Balanchine | Laroche | Time Star |
1995 | Lammtarra | Celtic Swing | Winged Love | All My Dreams | Luso |
1996 | Shaamit | Ragmar | Zagreb | Lavirco | Bahamian Knight |
1997 | Benny the Dip | Peintre Celebre | Desert King | Borgia | Single Empire |
1998 | High-Rise | Dream Well | Dream Well | Robertico | Central Park |
1999 | Oath | Montjeu | Montjeu | Belenus | Mukhalif |
2000 | Sinndar | Holding Court | Sinndar | Samum | Kallisto |
2001 | Galileo | Anabaa Blue | Galileo | Boreal | Morshdi |
2002 | High Chaparral | Sulamani | High Chaparral | Next Desert | Rakti |
2003 | Kris Kin | Dalakhani | Alamshar | Dai Jin | Osorio |
2004 | North Light | Blue Canari | Grey Swallow | Shirocco | Groom Tesse |
2005 | Motivator | Shamardal | Hurricane Run | Nicaron | De Sica |
Quest For Fameはアメリカに移籍しHollywood Turf Hを勝つ。SanglamoreはIspahan勝ち。SalsabilはVermeilleを勝つ。KarloffとHoumayounはダメダメ。
GenerousはKing Georgeを、Suave DancerはIrish Championと凱旋門賞を勝つNijinsky系が輝いた世代。TemporalとHailshamはその後GI勝ちなし。
Dr. DeviousはChampion S勝ち。St. Joviteは愛ダービー12馬身差のあとKing Georgeを6馬身差の圧勝。Polytain、Pik Konig、In a Tiffはその後勝てず。
Commander in Chiefは次のKing Georgeを3着で引退。Hernandoはその後GIは勝てなかったが、5歳までトップクラスで活躍。LandoはGP Baden連覇などありつつ、最後に5歳でJCも勝って引退。White MuzzleはGIは勝てなかったが凱旋門賞で2着などの実績を持つ。
ErhaabはパッとせずKing Georgeまで走って引退。Celtic Arms、Balanchine、Laroche、Time StarもGIは勝てず。
LammtarraはKing George、凱旋門賞と勝って引退。Celtic Swingは愛ダービーで惨敗して引退。2歳が鬼だった。Winged LoveもKing George、Nielと走って勝てずに引退。All My DreamsもGIでは勝てず。Warrsanの兄貴は6歳まで走ってドイツでGIを3勝。
Shaamit、Ragmar、Zagreb、Bahamian Knightはダービー後勝てずに引退。揃って仏ダービー5着の同期Helissioにコテンパンにされてます。LavircoはEuropa Preisを勝って引退。
Benny the Dipはその後勝てず引退。Peintre Celebreはパリ大賞を勝って、凱旋門賞ではレコード。Desert KingはInternational SとChampion Sを2着して引退。BorgiaはGP Badenを勝つ。その後もあちこちを転戦したがBC Turf2着まで。Single Empireは後にアメリカに渡り、当時はまだGI格を維持していたSan Juan Capistranoを勝つ。
High-RiseはKing George2着まで。何故か突然目覚めてJC3着とかもある。Dream Wellは愛ダービー後、GIでは上位にくるも勝ちきれず。Roberticoは不振で後に障害戦へ転向。Central Parkは共和国大統領賞を勝った。
OathはKing Georgeで惨敗して引退。Montjeuは凱旋門賞を勝ち、古馬になってもTattersalls GC、GP Saint-Cloud、King GeorgeとGIを3連勝。BelenusはEuropa Preisを勝った。Mukhalifはさっぱりダメ。
Sinndarは凱旋門賞まで勝って引退。Holding Courtはダメ。SamumはGP Badenを勝った後スランプ。Kallistoは勝てず。
GalileoはKing Georgeまで無敗で突っ走る。その後Irish Championで2着。おまけのBC Classicがあって引退。Anabaa BlueはGIではさっぱり。BorealはCoronation Cを勝った。MorshdiはBadenでBorealを下す。
High ChaparralはBC Turfを連覇し、Irish Championも勝った。SulamaniはGodolphinに売られて再生され、Sheema Classic、Arlington Million、Turf Classic、International、Canadian Internationalと長く活躍。Next Desertはダービー後脚部不安。古馬になって復帰するもケルンのPokalで2着まで。Raktiは後にイギリスに移籍し、気まぐれを如何なく発揮しながらも合わせてGI6勝と活躍。近年のイタリアダービー馬としては最強。
Kris KinとOsorioはまるでダメ。Dalakhaniは凱旋門賞を、AlamsharはKing Georgeを勝ってともに3歳で引退。Dai JinはペリエがバテバテになりながらもPokalを勝った。
North Lightは愛ダービー2着。古馬になってすぐに故障して引退。Blue Canariはボロボロ。Grey Swallowは4歳でTattersalls GCを勝つ。今年はアメリカ。ShiroccoはイタリアJockey Club賞を勝って、去年はBC Turfを勝つ。今年も好調だろう。Groom TesseはちょっとGIでは足りないか。先週地元のGIIIを勝っている。
Motivatorはダービー後レース選択をミスった感もあったがOratorio相手に惜しいレースをしつつ勝てないまま引退。ShamardalはSt. James Palace Sを勝ったが、直後に故障して引退。Hurricane Runは凱旋門賞を勝って今年も現役であっさりTattersalls GCを勝った。Nicaronはちょっと期待はずれかな。De Sicaはどうなってんだろうねw。
で、今回も古馬GIを勝てた馬を抽出。まずはEpsomのダービーからはNashwan、Quest For Fame、Dr. Devious、Generous、Lammtarra、Sinndar、Galileo、High Chaparralの8頭。さすがに多いな。Chantillyの方はSanglamore、Suave Dancer、Peintre Celebre、Montjeu、Sulamani、Dalakhaniで6頭ながら強力なのが揃ってるし、悲観して距離短縮するほどEpsomに差をつけられているようには見えんが…。Curraghは二冠馬多そうだが、Generous、St. Jovite、Montjeu、Sinndar、Galileo、High Chaparral、Alamshar、Grey Swallow、Hurricane Runと9頭でやっぱり二冠馬が多いのな。HamburgのダービーはBadenとかで勝つ馬も多くて、Mondorian、Lando、Lavirco、Borgia、Belenus、Samum、Boreal、Dai Jin、Shiroccoと9頭が古馬相手にGIを勝った。イタリアはLuso、Single Empire、Central Park、Morshdi、Raktiの5頭。
アイルランドが多いのはその施行条件に拠っている部分が大きいかなと思うところではあります。英ダービーは最近になってちょっと外している馬も目立つかなという印象なんですが、勿論MotivatorとかNorth Lightはその後勝てなかったとはいえ弱いと思ってるわけではないですよ。ただ、そういうことを言い出したらイタリアのWhite Muzzleとかもそうなわけで、限がなくなるのであっさり切ってしまうことにはしました。Kris KinとかOathは言い訳できないレベルかなと思います。仏ダービー馬はその後凱旋門賞でのチャンスがあるのですが、ビッグネームが揃ってて後はDream Wellとかも決して弱いわけではなかったなと。Anabaa BlueとかHolding CourtもまずまずでBlue Canariがあちゃーという感じ。独ダービー馬は古馬まで現役を続けたら国内のGIを勝てるチャンスが結構あるよなという印象はある。英仏愛のダービー馬に比して古馬になっても走ってる割合自体が大きいし。イタリアは国内のGIより国外のGIを勝つパターンが多くてよくわからんなってのはあるんですが、年によってのレベルの差がかなりあるんじゃないかという気はする。Single EmpireのSan Juan Capistoranoはズルイっちゃあズルイが(オイ。ま、でも北米移籍後それなりに活躍はしてる。
で、北米に比べて古馬GIを勝ってる馬がやや多いのは、こっちはダービーが終わるともう古馬挑戦になるからでしょう。King George参戦で普通、もっと早ければEclipse Sあたりなんですし。ドイツもダービー後のDeutschland-Preisから古馬GI幕開けで3歳馬が当然のようにいますしねえ。ダービー馬が3歳限定GIに出走てのはPeintre Celebreが謎にパリ大賞を走ってるくらいですかね。去年の3歳路線改革でパリ大賞の意味も変わりそうですけど。一方北米は夏にはHaskell Invt.からTravers Sというのが王道で、昔はさらに後のSuper DerbyもGIだったしということで、古馬挑戦が欧州に比べて遅いです。Easy GoerみたいにWhitney Hを使うのはあまりいませんしね。Travers Sの後古馬に挑戦するとなるとWoodward S、Jockey Club GC、BC Classicというあたりでしょうし、そうなると3歳で引退してしまう場合はチャンスが少ないとは思います。前はMeadowlands CとかもGIだったが、そっち行くくらいならSuper Derbyという感じではあったように思われ。
何か気になるので日本の三冠戦全部並べてみようか。ダービーは再掲になるけど勘弁。
Year | 中山 | 府中 | 淀 |
---|---|---|---|
1989 | ドクタースパート | ウィナーズサークル | バンブービギン |
1990 | ハクタイセイ | アイネスフウジン | メジロマックイーン |
1991 | トウカイテイオー | トウカイテイオー | レオダーバン |
1992 | ミホノブルボン | ミホノブルボン | ライスシャワー |
1993 | ナリタタイシン | ウイニングチケット | ビワハヤヒデ |
1994 | ナリタブライアン | ナリタブライアン | ナリタブライアン |
1995 | ジェニュイン | タヤスツヨシ | マヤノトップガン |
1996 | イシノサンデー | フサイチコンコルド | ダンスインザダーク |
1997 | サニーブライアン | サニーブライアン | マチカネフクキタル |
1998 | セイウンスカイ | スペシャルウィーク | セイウンスカイ |
1999 | テイエムオペラオー | アドマイヤベガ | ナリタトップロード |
2000 | エアシャカール | アグネスフライト | エアシャカール |
2001 | アグネスタキオン | ジャングルポケット | マンハッタンカフェ |
2002 | ノーリーズン | タニノギムレット | ヒシミラクル |
2003 | ネオユニヴァース | ネオユニヴァース | ザッツザプレンティ |
2004 | ダイワメジャー | キングカメハメハ | デルタブルース |
2005 | ディープインパクト | ディープインパクト | ディープインパクト |
で、結局大して差が無いというか、ある程度勝負かけて取りに行くようなレースは勝ったときの価値も大きいだけに、代償も大きくなりやすいという面は実際にあるのかも知れんが、特段どれかのレースは厳しくてそのレース勝った馬はその後活躍できなくなるとかそういうことはなかろうよ。(こんだけやって結論がそれかよw)