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11/24 Citation H GI Hollywood CA Turf 8.5F

北米芝マイル的にはBC Mileより面白いレースになってんじゃねえかと。
PostHorseSireDamBroodmare SireJockey
1HendrixSultry SongFluttery DanseurWavering MonarchDavid Romero Flores
2Rob RoyLear FanCamanoeGone WestCorey S. Nakatani
3Stormin AwaySkip AwayGhost StormSilver GhostMartin Garcia
4Silent NameSunday SilenceDanzigawayDanehillVictor Espinoza
5BecruxGlen JordanRebecca ParisiPersian HeightsPatrick A. Valenzuela
6WhillySri PekanSanta RosaLahibDavid Cohen
7CourtnallCherokee RunBrush RunnerBroad BrushAlex Bisono
8CosmonautLemon Drop KidCosmic FireCapoteEdgar S. Prado
9Bravo MaestroStravinskyAmaranthusKingmamboTyler Baze
10Sweet ReturnElmaamulSweet RevivalClaude MonetAlex O. Solis
11Ashkal WayAshkalaniGolden WayCadeaux GenereuxGarrett K. Gomez
12Three ValleysDiesisSkiableNiniskiRamon A. Dominguez
北米6戦5勝という戦績でGIに初登場となったのがAshkal Way。9月のBelmont以来ほぼ2ヶ月ぶりのレースとなりますが、問題無いかな。Godolphinの所有で、北米の厩舎に移籍するのではなく、北米でもSaeed bin Suroor厩舎所属のまま出走しています。BelmontとSaratogaのGIIを2勝しています。父Ashkalaniは現役時代Spinning Worldを寄せ付けなかったほどのマイラーで3歳でさっさと引退して種牡馬入り。しかし種牡馬としてはいまいちでこれまでの活躍馬にはAshdown Expressが出ていた程度。ようやくマイルで強い産駒が現れたというところではあるかな。しかしながら既に去勢されているのは残念。
さて、カナダでGIを勝ったあとしばらく休んでいたBecruxも復帰戦です。割と狙いどころを心得てるなあというような感じではあり。
Sweet ReturnもそのWoodbine Mile以来のレース。マイル戦だとペースが速くなって呑まれてしまうというタイプだけにもうちょっと距離がってなところはあって、大体9Fあたりが得意っぽいのだが、9Fは9Fで勝ちきれないという質の悪さがあります。8.5Fではどうかなあ。
種牡馬入りを撤回して現役続行となったSilent Nameですが、GI勝てるんなら勝ってから引退の方が良いといえばそうなんだろう。ただ、Adena Springsで種牡馬やれるならやれるうちにと思わんでもなかったが。サンデーサイレンス産駒の北米GII馬ってのはまあそれなりに受ける文句ではあろうが。HollywoodはMandella師の拠点なんで地元でGIを勝つチャンスであるのは間違いない。
今年のドバイ以降休養に入ってしまっていたWhillyは10月のSanta Anitaで復帰してこれが2戦目。
Sweet Returnがいつものようにペースを落としながら先行したいところだろうが、Silent Nameあたりが前で勝負したいので思い通りにはなかなかいかんでしょう。Silent Nameは直線で粘れるかどうかというあたりで、並ばれるとどうにも抑え切るまで行かないのが気になる。突き放されるという事はあまりないんだけど、あまりにも混戦に弱いのよな。

Result

1.Ashkal Way: Ashkalani - Golden Way by Cadeaux Genereux
2.Hendrix: Sultry Song - Fluttery Danseur by Wavering Monarch
3.Three Valleys: Diesis - Skiable by Niniski
4.Cosmonaut: Lemon Drop Kid - Cosmic Fire by Capote
5.Rob Roy: Lear Fan - Camanoe by Gone West
6.Silent Name: Sunday Silence - Danzigaway by Danehill
7.Becrux: Glen Jordan - Rebecca Parisi by Persian Heights
8.Stormin Away: Skip Away - Ghost Storm by Silver Ghost
9.Courtnall: Cherokee Run - Brush Runner by Broad Brush
10.Sweet Return: Elmaamul - Sweet Revival by Claude Monet
11.Whilly: Sri Pekan - Santa Rosa by Lahib
12.Bravo Maestro: Stravinsky - Amaranthus by Kingmambo
外枠からペースを握りに行ったSweet Returnに対して、まずはBecruxが絡んでペースが上がり、更に向こう正面ではSilent Nameが来てしまうという、Sweet Returnにとっては最悪の展開。あっさり潰されて、直線向いての先頭はSilent Name。しかし、Silent Nameも既に余力無く、Ashkal Wayに交わされると堪えきれずに後退。Ashkal Wayは最後Gomezが鞭を無くしてしまったようですが余裕のゴール。Three Valleysが追い込んで2着かと思われましたが、更に最後方から飛んできたHendrixが交わして2着でした。
しかし一番人気がRob Royだったとは…

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November 24, 2006 12:21 AMに投稿されたエントリのページです。

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