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« 4/29 Prix Ganey GI Longchamp FR Turf 2100m | Imaginations from the Other Side | 2007 Worldwide GI Races 4 »

Kentucky Derby Contenders: My Choice

全部やるつもりはないけど適当に。とりあえずこの3頭から勝ち馬が出たら喜びます。
CIRCULAR QUAY: Ace of Pletchers
Thunder Gulch Gulch Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Jameela Rambunctious
Asbury Mary
Line of Thunder Storm Bird Northern Dancer
South Ocean
Shoot a Line High Line
Death Ray
Circle of Life Belong to Me Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Belonging Exclusive Native
Straight Deal
Concentric Shadeed Nijinsky
Continual
Magic Circle Alydar
Golden Circlet
Pedigree generated by PedigreeQuery.com

父Thunder Gulchは現役時はKentucky Derby、Belmont Sを制した二冠馬。他にFlorida DerbyとTravers Sも制してGI4勝の3歳チャンプでした。種牡馬入りしてからは初年度産駒に北米牝馬の賞金記録を塗り替えたSpain、二年目の産駒に同じく二冠馬の三歳王者Point Givenを出しました。その2頭が大暴れした2001年にサードクロップながら北米リーディングサイアーを獲得していますが、その後はあまり良くなく、リーディングでも低迷しました。ところがPoint Givenの産駒がデビューするような時期になって再びBalanceという活躍馬を得て、更にCircular Quayが続いた形。自身と仔Point GivenがBelmont Sを勝ち、またPoint Givenと同期のTweedsideがCCA Oaksを勝っているように距離が延びて強いという特徴を持ちます。このスタミナはThunder Gulchの祖母Shoot a Lineに依るものです。父が重いHyperionであるHigh Lineを持つこの牝馬は当時はまだ3歳限定のGIだったYorkshire Oaksを勝ち、古馬となってからはAscot Gold Cupで2着に入る活躍を見せました。このスタミナにStorm BirdやGulchという適度な軽さを持った種牡馬を入れたのがThunder Gulchです。このあたりはPrincequilloやBuckpasserあたりをスタミナの頼りにする北米では異色なところのある種牡馬とは言えるでしょう。産駒の出来に波があるのはこのあたりが理由でしょうか。反面オセアニアでもそこそこには活躍馬を出せるのですが。このShoot a Lineのファミリーは多くが日本に輸入されています。バイオレットSを勝ったシャドウストライプは記憶に新しいところ。
Circular QuayはNothern DancerとRaise a Nativeをそれぞれ3本持ちます。父、母父、祖母がそれぞれNorthern DancerとRaise a Nativeを組み合わせた血統をしています。Northern DacnerはStorm Bird、Danzig、Nijinskyという形で入り、Raise a NativeはMr. Prospector、Alydar、Exclusive Nativeから入ります。
Belong to MeはLa Troienneの一門で、Hail to Reasonを持つのがポイント。Hail to Reasonは母NothirdchanceがBlue LarkspurとSir GallahadをMan O' Warで支える形になっており、SpearmintやSundridge、更には名繁殖Plucky LiegeをTurn-toと共有する事になります。また、ExclusiveはFairy GoldとRock Sandに絡むクロスを持ち、Raise a NativeからMan O' Warを享けてこれを強化するほか、Whisk BroomやDominoも呼応させる事になります。DanzigからはAdmirals VoyageがSir Gallahad=Bull Dogを持つほかWar Admiralなどを持ちMan O' WarやDomino、Ben Brushを確保しています。NijinskyとStorm BirdはNorthern Dancer、Bull Page、Gallant Foxを共有し、TeddyとDominoの組み合わせを強く意識させます。また、Alydarはその母Sweet ToothがBull Lea、Blenheim、Chicleの牝馬経由クロスという綺麗な相似系を描いています。
特に母方にPharamond、Sickle、Hyperionの三兄弟を多く持ち、TeddyやDominoも豊富というのが特徴になり、そういうところで、Damascusなどを使えているのはポイントが高いかなと。
前にも書きましたが、多頭数になるKentucky DerbyではCircular Quayのような差し馬は、Pletcher厩舎のエース格としてJ.R. Velazquezを確保して打てるだけの手は打ったとはいえ、運が向いてなければどうしようもないところは出てしまいます。Belmont Sなら余裕でしょうけどね。
3歳になってからはRisen Star Sで落馬の不利を受けて5着でしたが、Louisiana Derbyを快勝しています。そのLouisiana Derby以来のレースとなるのでやや実戦間隔が開いてしまいましたが、今年は気にするほどのことも無いかとは思います。あとは枠順次第でしょう。

STORMELLO: Westcoastal Traveller
Stormy Atlantic Storm Cat Storm Bird Northern Dancer
South Ocean
Terlingua Secretariat
Crimson Saint
Hail Atlantis Seattle Slew Bold Reasoning
My Charmer
Flippers Coastal
Moccasin
Wilshewed Carson City Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Blushing Promise Blushing Groom
Summertime Promise
So Cozy Lyphard Northern Dancer
Goofed
Special Warmth Lucky Mike
Piece of Pie
Pedigree generated by PedigreeQuery.com

Stormy Atlanticの三代母であるMoccasinは2歳にしてアメリカ年度代表馬の地位を4歳馬Roman Brotherと分け合った早熟の名牝。現在までに2歳牝馬の年度代表馬は彼女しかいません。無論それには、それまで5年連続でその地位を独占したKelsoが去った後、Buckpasser(1966)、Damascus(1967)、Dr. Fager(1968)が舞台に現れる直前の1965年が古馬にも3歳馬にもやや駒を欠いたという事情はあります(同年の3歳王者はTom Rolfeで三冠戦を3-1-2着でクリアしたあとArlingtonで4連勝して凱旋門賞に出走、Sea-Birdに17馬身離された6着に終わる)。しかし同期のBuckpasserが2歳でいくつかの敗戦を喫していたのに対してMoccasinが牝馬相手とはいえ無敗だったという事実は、この年の年度代表馬を決するにあたり重要なポイントであったかと思わされるところ。Rough Shodの娘でRidanやLt. Stevensの全妹、一つ下の全妹がThongという血統です。4歳まで現役を続け、21戦11勝、ステークス7勝という戦績を残して引退しました。彼女は繁殖牝馬としても一流で直仔に2頭のチャンピオンをだすなど、直仔レベルの活躍では全妹Thongにも引けを取りません(ThongはForliを父とした最初の3頭の繁殖成績が凄まじいのです)。Round Tableの代表産駒に挙げられるApalacheeはMoccassinの、King PellinoreはThongの仔です。Apalacheeは競走馬としてイギリスに渡り、英愛2歳王者になっています。5戦4勝という成績を残して引退したApalacheeは種牡馬となって764頭の産駒から56頭のステークスウィナーを出しました。最晩年の産駒K One Kingが後継種牡馬としてその血を伝えています。また、MoccasinはForliとの間にScuffという娘を産んでいます。このScuffの仔がEbrosです。現在Moccasinのファミリーで最も栄えているのはCoastalとの間に成した娘FlippersからSanta Anita Oaksを勝ったHail Atlantisへと続く流れであり、Stormy Atlanticの甥にBandiniが出ています。
Stormelloは北米の名門23-b族でSolidityからThorn Appleに連なるファミリー。最近ではMadcap Escapade、Dubai Escapade姉妹が出ています。Northern DancerをStorm Bird、Nijinsky、Lyphardから享け、NasrullahはBold Ruler(Secretariat、Seattle Slew)、Nashua(Mr. Prospector)、Red God(Blushing Groom)、Nantallah(Moccasin)、Gloamour(My Charmer)の6本です。母系にPrincequilloが入らないところがやや気に掛かります。その分をHyperion、Blenheimあたりでフォローしきれるかどうかといったところでしょう。
今年になってからは2戦。Currin師はカリフォルニアが拠点ですが、Gulfstreamに2度の遠征を敢行し、Fountain of Youth S2着、Florida Derby4着の成績を残しました。Florida Derbyは輸送に時間が掛かり、レースでも厳しい展開を強いられたということで、仕方ないところもあるかなと。

ANY GIVEN SATURDAY: Give a Reason
Distorted Humor Forty Niner Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
File Tom Rolfe
Continue
Danzig's Beauty Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Sweetest Chant Mr. Leader
Gay Sonnet
Weekend in Indy A.P. Indy Seattle Slew Bold Reasoning
My Charmer
Weekend Surprise Secretariat
Lassie Dear
Whow Spectacular Bid Bold Bidder
Spectacular
Hooplah Hillary
Beadah
Pedigree generated by PedigreeQuery.com

父Distorted Humorは今シーズンについに種付け料が22.5万ドルに達したミスプロ系のトップサイアーです。同クラスには今季30万ドルからPrivateに変更されたKingmamboと種付け料20万ドルのFappianoの嫡流Unbridled's Songがおります。
母Weekend in IndyはSpectacular BidにA.P. Indyとなかなかの狂い様。Seattle Slew、Secretariat、Spectacular Bidと70年代に最強を誇ったBold Ruler直系の名馬3頭が競演します。その前のHillaryはSunday Silenceの累代にも見いだされることで知られるHyperion直孫の種牡馬ですが、この血統も狂気の領域に片足を踏み込んでいると言えばそうなるか。さらに前にはDjeddahでこちらはBoussac流の近交馬。A.P. IndyがBold RulerとPrincequilloの組み合わせが軸、Spectacular BidがTo MarketとMahmoud≒Mumtaz Begum、HillaryはSerenissimaとBlack Rayが絡み合う複雑な構成で、Djeddahは無論Durban=HeldifannとTeddyによる組み合わせ。この辺でそれぞれの方向性がばらばらなのがちょっと気に掛かるところではあります。
ところで、昨年のBC前にBlood-Horse上に出ていたFlower Alleyの配合解説において、母にLa Troienneが入っていることがDistorted Humorの成功のポイントであるといった主旨のことが書かれていて、その表現形として主なものがSeattle Slewを使ったFunny CideやBuckpasserを使ったCommentatorです。Any Given Saturdayは母父にA.P. Indyを持ちますから、Seattle SlewとBuckpasserによってLa Troienneを得ます。
牝系は優秀で、叔父にSecond of Juneが出ている他、Phone Chatterとか古いところではAfifaを出しています。
Any Given Saturdayは今年に3戦こなしており、Tampa Bayを拠点に戦いSam F. Davis Sを勝ち、Tampa Bay DerbyではStreet Senseのレコードに差のない2着と健闘しましたが、その後のWood Memorialが1コーナーで不利を受ける形になったとはいえ3着とやや期待はずれではあります。
とにかくWeekend in IndyはSunday Silenceが入ってる種牡馬をつけるとかなり笑える血統になりそうでwktkなんですが、Silent Nameあたりで一度試してみてくれませんかね。Weekend in Indyを使うのがもったいないってんならその妹たちでも良いです。

そんなわけで、血統紹介に見せかけて好きな馬について語るという質の悪いことになってますね。かなり前から準備し始めてるのに半分も出来上がってません。どこまで行けますかねえ。Notionalの離脱に泣いたw

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メッセンジャーにもいますのでそっちの方がより確実でしょう。
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IRCやmixiにもいますが、そっちは適当に探してください。
ここしか見ない人もいるので一応。

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April 29, 2007 2:40 AMに投稿されたエントリのページです。

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