11/25追記
Lane's End Farmは発表した来年度の種付け料を減額しました。
Lane's End Reduces 2009 Fees | bloodhorse.com
これに基づいた記事は後ほど別に立てますので、こっちは当初発表がこうなっていたという記録程度で。
これまで通りに。Lane's End以外のリストは追いかけてもあまり面白みが無いのですよね。
今年は世界的な金融危機の影響を受けて全体的に種付け料が下がる傾向にありますし、新規の種牡馬も種付け料はかなり控えた設定が目立ちます。大きいところではDistorted Humorが下げましたし、Giant's Causewayなどは今年の活躍状況ならば再び種付け料値上げが妥当なところを現状維持に止めています。新種牡馬でも種付け料発表のコメントで本来ならもっと高いというコメントが頻出しており、Big Brownの65,000ドルなどは破格の安さに映ります。
そうした状況を考えるとこのLane's Endの来期の種付け料設定はかなり強気です。まず、上位のA.P. Indy、Kingmambo、Smart Strikeが揃って今年の数字を維持し、中堅クラスでLemon Drop Kidを50,000ドルに値上げしました。新種牡馬のWar Passにしても30,000ドルの設定で、結果的に2歳でしか満足な実績を残していない事を考えると大丈夫なのかなとも思ってしまいます。
BC Classicで2,3,4着をLane's Endの種牡馬の産駒で占めるなど自信を持てる状況にあるのでしょうけど。
では、個別に。
今年はLittle BelleとMusic NoteがGIを勝っていますが、やや重賞勝利数などで昨年より落ちたのは否定できません。GI馬2頭に続くのがAdrianoというのも、古馬でもう少し強い馬がいればと思います。A.P. Arrowではどうにもなりません。
欧州芝をほぼこなせないのにこれだけの実績を残すのが凄さであるのかもしれません。北米や日本の芝ならこなせることはこなしますが、それでも本場のダートに比べると落ちるようには思われ、実のところかなり産駒の使いどころが限られた種牡馬でもあるのです。距離で優位に立てるのが効いてはいるはずです。合成馬場は得意にするというレベルには無いでしょう。こなしてはいますが、ダートほどではない印象です。
A.P. Indyとしては直系の孫であるTapit、Sky Mesaが種牡馬としてGIを勝ったというのが今年の最も大きなトピックでした。
Henrythenavigatorは最後にRaven's Passに連敗する形になってしまいましたが、英愛の2000 Guineasを含めた連勝は評価されて良いですし、その中で古馬も倒しているのですから十分です。Archipenkoはもう少しいろいろなレースに出てくるんじゃないかと思っていましたが、ちょっと使い切れなかったという印象。
Detroit Cityに続いてハードラーが出てきているのも特徴で、Sovereign DutyはGIを勝ってしまいました。ただ、イギリスで走っていたDetroit Cityとは違って、Sovereign Dutyは北米のハードル戦なのでレベル的にはどうかなとも思いますけど。というか、Sovereign Duty程に血統の良い馬を去勢してハードラーにしてしまうのかよくらいにも思ったり。
今年の2歳世代は種付けをシーズン途中で切り上げたときの世代に当たり、産駒数は20頭程度と少なくなっています。その後も前と比べるとややシーズン辺りの産駒数が減っていますし、今年も10月までのJockey Clubへの報告で19頭止まりであり、リーディングなどでの数字は落ちていくでしょう。大物が1頭出ればそれくらい簡単にひっくり返してしまうのがKingmamboですし、変わらず良血の産駒が多いので出てくるんだろうとは思いますが。
2歳からSquare Eddieが出ていますし、つい先日はStrike a DealがGII Red Smith Hを勝っています。2005年でもまだ種付け料は35,000ドルと徐々に上がる段階とはいえ、まだそのレベルでした。本当に気合いの入った血統の産駒はむしろこれから出てくるのであり、それがどうなるかには注目。
この状況で種付け料を35,000ドルから50,000ドルに上昇させるのは思い切り過ぎたようにも思えます。種牡馬入り時点の種付け料に戻っただけではありますが、よくここまで戻ってこられたと思うほどにスタートが酷かったのではありますが。Lane's EndとしてはKingmamboがどれだけ種付け出来るか不安定な事も合わせてここまで上げても大丈夫と判断したのではないかな。
同父のライバルとしてはAshfordに入るHenrythenavigatorくらいです。Student Councilではその役になり得ないです。Mr. ProspectorとSeattle Slewというシンプルなニックスを体現するのがLemon Drop Kidであり、Nureyev≒Sadler's Wellsの近親クロスを利用したのがHenrythenavigatorとなり、この2頭の血統的な競合は大きくありません。後者ばかりが注目されているので、Lemon Drop Kidには頑張ってもらいたいところ。
重賞を勝ったのはFountain of YouthのCool Coal ManとPeter PanのCasino Drive、どちらもGII。更にHaskell Invt.を2着のCool Playまでが活躍したと言えるレベルにありますが、それ以外はダメ。そして今年も、ということになるが、2歳でさっぱり。
今年は3歳でAlwajeehaがGIを勝ち、2歳のPalacio de AmorがGIで2着に来て産駒がトラックでも目立ちました。それ以外の産駒はさっぱりですけど。母父として良い種牡馬なので、繁殖用の牝馬を取るためにという配合が多いのかなと。活躍した2頭が牝馬ってのは特徴的な事ですけど。
これまでに出走したのが16頭で、8頭が勝ち上がり。そのうちステークス馬1頭。平凡。2歳戦への期待としてもそれほど高いものではなかったと思われ、とりあえず3歳でどこまで来るか、そして古馬になってからを見ないことには評価が固まらないのではないかな。それまでにもまだ種付け料は下がりそうだけど。
オーストラリアのDevil Moonは勝ちきれない馬になってしまった。一時期の不調は脱してるからまだ期待出来そうだけど。
Lane's End Farmは発表した来年度の種付け料を減額しました。
Lane's End Reduces 2009 Fees | bloodhorse.com
これに基づいた記事は後ほど別に立てますので、こっちは当初発表がこうなっていたという記録程度で。
これまで通りに。Lane's End以外のリストは追いかけてもあまり面白みが無いのですよね。
Stallion | Sire | 2009 Fee | 2008 Fee | 2007 Fee | 2006 Fee | 2005Fee | 2004 Fee | Current Year Leading Earner | Sire Rank | GI Winners |
A.P. Indy | Seattle Slew | 300,000 | 300,000 | 300,000 | 300,000 | 300,000 | 300,000 | Music Note | 7, 17(BMS), 92(2yo) | Music Note, Little Belle |
Kingmambo | Mr. Prospector | 250,000 | 250,000 | Private | 300,000 | 300,000 | 225,000 | Henrythenavigator | 4, 31(BMS) | Henrythenavigator, Student Council, Archipenko, Sovereign Duty |
Smart Strike | Mr. Prospector | 150,000 | 150,000 | 75,000 | 50,000 | 35,000 | 25,000 | Curlin | 1, 8(2yo) | Curlin, Square Eddie |
Lemon Drop Kid | Kingmambo | 50,000 | 35,000 | 20,000 | 20,000 | 50,000 | 50,000 | Lemon Drop Mom | 12, 54(2yo) | --- |
Dixie Union | Dixieland Band | 40,000 | 50,000 | 50,000 | 40,000 | 30,000 | 30,000 | Grasshopper | 60, 17(2yo) | --- |
Rock Hard Ten | Kris S. | 40,000 | 50,000 | 50,000 | 50,000 | --- | --- | --- | --- | --- |
Mineshaft | A.P. Indy | 40,000 | 75,000 | 100,000 | 100,000 | 100,000 | --- | Cool Coal Man | 11(2nd), 105(2yo) | --- |
Dixieland Band | Northern Dancer | 30,000 | 50,000 | 50,000 | 50,000 | 50,000 | 50,000 | Alwajeeha | 146, 5(BMS), 141(2yo) | Alwajeeha |
After Market | Storm Cat | 30,000 | 30,000 | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
War Pass | Cherokee Run | 30,000 | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
Langfuhr | Danzig | 25,000 | 25,000 | 25,000 | 20,000 | 30,000 | 25,000 | Marlang | 14, 71(2yo) | --- |
Gulch | Mr. Prospector | 20,000 | 20,000 | 30,000 | 40,000 | 50,000 | 50,000 | Court Vision | 75, 72(BMS), 149(2yo) | --- |
Pleasantly Perfect | Pleasant Colony | 20,000 | 30,000 | 30,000 | 40,000 | 40,000 | --- | Pamona Ball | 22(1st), 82(2yo) | --- |
Aragorn | Giant's Causeway | 20,000 | 30,000 | 30,000 | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
Pleasant Tap | Pleasant Colony | 15,000 | 25,000 | 15,000 | 10,000 | 10,000 | 15,000 | Tiago | 84 | --- |
City Zip | Carson City | 15,000 | 15,000 | 20,000 | 15,000 | 15,000 | 7,500 | Bustin Stones | 52, 13(2yo) | Bustin Stones |
Belong to Me | Danzig | 10,000 | 12,500 | 12,500 | 15,000 | 25,000 | 25,000 | Forever Together | 39, 123(2yo) | Forever Together |
Stephen Got Even | A.P. Indy | 10,000 | 12,500 | 20,000 | 25,000 | 12,500 | 12,500 | Steve's Double | 78 | --- |
Mingun | A.P. Indy | 5,000 | 7,500 | 7,500 | 7,500 | --- | --- | --- | --- | --- |
Wando | Langfuhr | 5,000 | 5,000 | 7,500 | 10,000 | --- | --- | --- | --- | --- |
King Cugat | Kingmambo | to NY | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 7,500 | Seaside Retreat | --- | --- |
Bowman's Band | Dixieland Band | Dead | 6,000 | 6,000 | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
そうした状況を考えるとこのLane's Endの来期の種付け料設定はかなり強気です。まず、上位のA.P. Indy、Kingmambo、Smart Strikeが揃って今年の数字を維持し、中堅クラスでLemon Drop Kidを50,000ドルに値上げしました。新種牡馬のWar Passにしても30,000ドルの設定で、結果的に2歳でしか満足な実績を残していない事を考えると大丈夫なのかなとも思ってしまいます。
BC Classicで2,3,4着をLane's Endの種牡馬の産駒で占めるなど自信を持てる状況にあるのでしょうけど。
では、個別に。
A.P. Indy
現下リーディング7位という数字だけを見れば、A.P. Indyとしては振るっていない。無論こんな評価は今ではA.P. Indy以外の種牡馬にはあり得ない話ではあるのですが。今年はLittle BelleとMusic NoteがGIを勝っていますが、やや重賞勝利数などで昨年より落ちたのは否定できません。GI馬2頭に続くのがAdrianoというのも、古馬でもう少し強い馬がいればと思います。A.P. Arrowではどうにもなりません。
欧州芝をほぼこなせないのにこれだけの実績を残すのが凄さであるのかもしれません。北米や日本の芝ならこなせることはこなしますが、それでも本場のダートに比べると落ちるようには思われ、実のところかなり産駒の使いどころが限られた種牡馬でもあるのです。距離で優位に立てるのが効いてはいるはずです。合成馬場は得意にするというレベルには無いでしょう。こなしてはいますが、ダートほどではない印象です。
A.P. Indyとしては直系の孫であるTapit、Sky Mesaが種牡馬としてGIを勝ったというのが今年の最も大きなトピックでした。
Kingmambo
今年のKingmamboは大当たり。Henrythenavigatorは最後にRaven's Passに連敗する形になってしまいましたが、英愛の2000 Guineasを含めた連勝は評価されて良いですし、その中で古馬も倒しているのですから十分です。Archipenkoはもう少しいろいろなレースに出てくるんじゃないかと思っていましたが、ちょっと使い切れなかったという印象。
Detroit Cityに続いてハードラーが出てきているのも特徴で、Sovereign DutyはGIを勝ってしまいました。ただ、イギリスで走っていたDetroit Cityとは違って、Sovereign Dutyは北米のハードル戦なのでレベル的にはどうかなとも思いますけど。というか、Sovereign Duty程に血統の良い馬を去勢してハードラーにしてしまうのかよくらいにも思ったり。
今年の2歳世代は種付けをシーズン途中で切り上げたときの世代に当たり、産駒数は20頭程度と少なくなっています。その後も前と比べるとややシーズン辺りの産駒数が減っていますし、今年も10月までのJockey Clubへの報告で19頭止まりであり、リーディングなどでの数字は落ちていくでしょう。大物が1頭出ればそれくらい簡単にひっくり返してしまうのがKingmamboですし、変わらず良血の産駒が多いので出てくるんだろうとは思いますが。
Smart Strike
今年もCurlinが活躍してくれたおかげで2年連続の北米リーディングをほぼ手中にしています。2歳からSquare Eddieが出ていますし、つい先日はStrike a DealがGII Red Smith Hを勝っています。2005年でもまだ種付け料は35,000ドルと徐々に上がる段階とはいえ、まだそのレベルでした。本当に気合いの入った血統の産駒はむしろこれから出てくるのであり、それがどうなるかには注目。
Lemon Drop Kid
Cosmonautが衰えたという印象を受ける。上位で活躍していた馬となればLemon Drop Momですが、これもLemon Drop Momなりに活躍したという程度に過ぎず、あとは甘く見てもKiss the KidやSanta Teresitaが目に付くぐらいです。ただ、グレード無しのステークスまで見れば20頭で24勝とかなりのものがあり、そこへの評価はあるのでしょう。また、2歳にCharitable ManやBreak Water Edisonが出ていて来年に期待はもてます。この状況で種付け料を35,000ドルから50,000ドルに上昇させるのは思い切り過ぎたようにも思えます。種牡馬入り時点の種付け料に戻っただけではありますが、よくここまで戻ってこられたと思うほどにスタートが酷かったのではありますが。Lane's EndとしてはKingmamboがどれだけ種付け出来るか不安定な事も合わせてここまで上げても大丈夫と判断したのではないかな。
同父のライバルとしてはAshfordに入るHenrythenavigatorくらいです。Student Councilではその役になり得ないです。Mr. ProspectorとSeattle Slewというシンプルなニックスを体現するのがLemon Drop Kidであり、Nureyev≒Sadler's Wellsの近親クロスを利用したのがHenrythenavigatorとなり、この2頭の血統的な競合は大きくありません。後者ばかりが注目されているので、Lemon Drop Kidには頑張ってもらいたいところ。
Dixie Union
10,000ドル下げた。それほど悪くないが、Dixie Chatterあたりがやや期待を外したのが悪かったか。重賞が一つの壁になっているパターンが多く見られました。Lemon Drop Kidとの立場の逆転はそこが原因なのでしょう。もう少し重賞クラスで活躍させられれば文句なしなんですけどね。Rock Hard Ten
産駒デビュー前で10,000ドル下げた。このところのこのクラスの種牡馬の常套といった感ではある。Yearlingでの産駒の落札額自体は好調で、後はレースに出てきてどうかということ。もう来年初年度産駒がデビューというところまで来ているかと思うと、時の流れの速さを思いますけど。Mineshaft
ついに40,000ドルにまで転落。過去のLemon Drop Kidを見ているようです(50,000ドル→20,000ドル)。Lemon Drop Kidは産駒が古馬になってから巻き返し、その後も健闘してついには元の50,000ドルに戻してきましたから、Mineshaftにもそれを期待しておきたいところではあります。初年度、2年目とリーディングを見ても似た傾向を示してますし、この2頭。重賞を勝ったのはFountain of YouthのCool Coal ManとPeter PanのCasino Drive、どちらもGII。更にHaskell Invt.を2着のCool Playまでが活躍したと言えるレベルにありますが、それ以外はダメ。そして今年も、ということになるが、2歳でさっぱり。
Dixieland Band
20,000ドル下げたが、まだ現役の種牡馬を続けるのだから凄い。来年29歳。Sadler's Wellsが種牡馬としての現役を去り、ついに最後のNorthern Dancer直仔の大物種牡馬となった。今年は3歳でAlwajeehaがGIを勝ち、2歳のPalacio de AmorがGIで2着に来て産駒がトラックでも目立ちました。それ以外の産駒はさっぱりですけど。母父として良い種牡馬なので、繁殖用の牝馬を取るためにという配合が多いのかなと。活躍した2頭が牝馬ってのは特徴的な事ですけど。
After Market
種牡馬入りしたばかりなので、変動無し。初年度の今年はここまでで131頭への種付けが報告されており、出だしとしては好調でしょうか。War Pass
30,000ドルは高いかな。父Cherokee Runに引っかかりを覚えるだけで、母の血統は文句の付けようがないのですけどね。Langfuhr
現状維持。去年ほどの大当たりにはなりませんでしたが、ステークスクラスでの堅実さは相変わらず。この種付け料で手堅くとなると使い易い種牡馬なんでしょうね。種付け料が上がっていくと役に立たない気はして、Lane's Endが種付け料を上げようとしないのはその辺の事情かなと。Gulch
Court Visionが出ましたが、それ以外はほとんど産駒を見かけず。まあGulchはこんなものではないですかね。Pleasantly Perfect
今年産駒がデビューしましたが、ある意味予想通り2歳からバリバリという種牡馬ではありませんでした。狙ってかどうかは知りませんが、Lane's Endがそんなタイプの種牡馬ばかり引いてきてるということでしょう。だから彼らにとってWar Passに価値があるのかも。これまでに出走したのが16頭で、8頭が勝ち上がり。そのうちステークス馬1頭。平凡。2歳戦への期待としてもそれほど高いものではなかったと思われ、とりあえず3歳でどこまで来るか、そして古馬になってからを見ないことには評価が固まらないのではないかな。それまでにもまだ種付け料は下がりそうだけど。
Aragorn
下がった。初年度は種付け110頭に対して、出生は91頭。今年の種付けの報告数78頭で、対処しておかないといけないという判断ですかね。ちょっと厳しいなあ。一部はAfter Marketに持って行かれたかなとも。Pleasant Tap
Tiagoしかいないし、そりゃ下がるよな。今年もPleasantly Perfectより多い牝馬を集めてはいますけど、基本びっくり箱なだけに。City Zip
Lane's Endにやってきたのは2005年だったか。そういうわけで、産駒の血統レベルは今年の2歳から明らかに異なっている。種牡馬としての能力を問われるのはこれからでしょう。Belong to Me
Forever TogetherでGIを勝つも種付け料は下がる。去年との比較だとForever Togetherの分だけ上積みされたといった風。Stephen Got Even
稼ぎ頭はSteve's Doubleとなっていますが、印象としてはBlack-Eyed Susanを勝っているSweet Vendettaの方か。いきなりStevie WonderboyやDon't Get Madを出してスタートは良かったんだが、その後さっぱりになっちゃったなというのはあり。Mingun
下がった。良血以外の売りがないので仕方なし。最初は人気があったけど、長続きはしないよね。産駒が活躍しだしたらまた変わるだろうけど。Wando
カナダにいたら人気が出たかもしれないけど、Lane's Endだと埋もれてしまうのは止む無し。これも産駒デビュー前なので何とも言えないねえ。King Cugat
NYへ放出。仕方ないかな。Seaside Retreatは良い馬だと思うが。オーストラリアのDevil Moonは勝ちきれない馬になってしまった。一時期の不調は脱してるからまだ期待出来そうだけど。
Comment (1)
ちとテスト代わりに。
CurlinがLane's Endに来ますよとの事。
種付け料は75,000ドルで父親の半分。社会情勢を考えれば頑張った数字なのかな。
Big Brownを上回って一安心。
Posted by: Marius / Marl | November 22, 2008 7:23 PM
日時: : November 22, 2008 19:23