Revery_L_Elektra
memoLOG
|TOP|PROFILE|FAVORITE|PICK UP|SKIN|MEMO|HORSE|BBS|MAIL FORM|LINK|MEMOLOG>2005/6 [1]

2005/5 [2]2005/6 [2]

2005/6/1

Foreign Racing

Oaks GI Epsom GB Turf 12F10yd

No.PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
110CassydoraDarshaanClaxonCaerleonS. SandersJ.L. Dunlop
26Dream to DressTheatricalJourney of HopeSlew O'GoldP.J. SmullenD.K. Weld
32EswarahUnfuwainMidway LadyAllegedR. HillsM.A. Jarvis
48Fen ShuiTimber CoutryCrystal GazingEl Gran SenorL. DettoriSaeed bin Suroor
51Higher LoveSadler's WellsDollar BirdKrisD. HollandM.L.W. Bell
65Joint AspirationPivotalWelcome HomeMost WelcomeT.E. DurcanM.R. Channon
711Magical RomanceBaratheaShoukShirley HeightsM. HillsB.J. Meehan
83Mona LisaGiant's CausewayColorsnapShirley HeightsJ.P. MurtaghA.P. O'Brien
99PictaviaSinndarInsijaamSecretariatK.J. ManningJ.S. Bolger
1012Silk and ScarletSadler's WellsDanilovaLyphardM.J. KinaneA.P. O'Brien
114Something ExcitingHallingFaraway WatersPharlyT. QuinnD.R.C. Elsworth
127Virginia WatersKingmamboLegend MakerSadler's WellsK. FallonA.P. O'Brien
一部ではArgentina参戦という話も出ていましたが、結局いないのな。まあ、あっちはフランスで頑張ればよいだけではありますけどね。
さて、Antepostの一番人気に支持されているのが、4月デビューで5月のNewburyのTrial Sを2馬身差で勝って2戦全勝としたEswarah。母Midway Ladyがギニー、オークスの2冠を達成した名牝で上もそこそこに走っているという状況で現れてこの成績ですから期待が集まるのも無理からぬところではあるでしょうが、これが前売りとはいえ一番人気ってのはちと驚いたり。
そして、この前のギニーダブルに続いてイギリスクラシック完全制覇を目論むO'Brien厩舎は1000Guineas馬Virginia Watersを筆頭にMona Lisa、Silk and Scarletを揃えて万全。Virginia WatersはIrish 1000 Guineasに出走して8着と大敗していますが、着差は2馬身に過ぎず着順ほど崩れたわけではないのでまず一安心。その上でこの馬の場合は1000 Guineasを勝ったときにも少し触れたように、ややスタミナ寄りの筋の通った累代を持つわけでKingmambo X Sadler's Wellsという現時点で屈指の破壊力を秘めたニックスパターンにはめて来た以上は12Fくらいはこなすだろう。Silk and ScarletはSadler's Wells X Lyphardと過激にNorthern Dancerのクロスを使った形でどちらも距離をこなせるラインからいれて来ている辺りどう出るのかいまいち分かりにくい所ながら距離経験がなく、今年に入ってから案外な競馬を続けているのでここもちと厳しいか。Mona Lisaは結局未勝利のままでこんな舞台に出てきてしまったという事になろうかと思われますが、昨年はBC遠征だって敢行したわけでもう深く考えない方が良いか。Giant's Causeway産駒が距離延びてどうなのかってのはまだ微妙なところですが、この馬の場合はDjebel、Djeddah親仔のスタミナを強く意識した牝系で距離が持つかなというところはあります。
Godolphinは追加登録のFen Shuiのみの参戦で光るのは新馬戦圧勝というところのみ。Rockefel Sにしても前走のIrish 1000 Guineasにしても大した事なかったわけで、これで期待するのは酷というもの。Timber Country産駒がEpsomの12Fを乗り切ったら事故だろうにw
この他人気どころはLingfieldのOaks Trialを6馬身差の圧勝で臨むCassydoraか。

Coronation C GI Epsom GB Turf 12F10yd

No.PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
12AlkaadhemGreen DesertBalalaikaSadler's WellsR. HillsM.P. Tregoning
26AlkaasedKingmamboChesa PlanaNiniskiJ. FortuneL.M. Cumani
37BandariAlhaarthMiss AudimarMr. LeaderR. HillsM. Johnston
48PapineauSingspielEarly RisingGrey DawnL. DettoriSaeed bin Suroor
53ReefscapeLinamixCoralineSadler's WellsC. SoumillonA. Fabre
61ShiroccoMonsunSo SedulousThe MinstrelT. HellierA. Schutz
75WarrsanCaerleonLucayan PrincessHigh LineD. HollandC.E. Brittain
89YeatsSadler's WellsLyndonvilleTop VilleK. FallonA.P. O'Brien
94PridePeintre CelebreSpecificityAllegedO. PeslierA. de Royar-Dupre
さて、エントリー段階ではPowerscoutやらMubtaker、Cherry Mixなんかもいたわけですが、出走馬が確定してみればこんなものか。
レース史上初となる三連覇を目指すWarrsanは昨年末のアジア遠征を失敗したとはいえ、同じように惨敗したRaktiが地元に戻るとあっさりなところはあったので、向こうに戻ったらちゃんと走ってくれるのではなかろうかとは思う。Warrsanにとっての脅威になるかもしれなかった4歳世代は先週のTattersalls GCを見ていてもぱっとしないところがある上に、火曜のBrigadier Gerard SでNorth LightもIslingtonの全妹New Morningの前に屈してたりするわけでちょっと待てとか思うところもあったり。今回はShirocco、Yeats、Reefscapeが4歳馬ですが、やはりここはShiroccoが怖いか。それでも相手の骨っぽさで言えば昨年のDoyen、Vallee Enchanteeを沈めた時の方が上だったかとも思うのですけれど。
強敵なのは前走でこのレースの最大のステップであるGII Jockey Club Sを勝ったAlkaased、そして独ダービー馬Shiroccoという事になりますか。3年連続で挑戦となるBandariもどうだかとか思わんでも無いけど。

2005/6/2

Foreign Racing

Derby Stakes GI Epsom GB Turf 12F10yd

No.PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
16AlmightySadler's WellsSaganecaSagaceA.P. O'Brien
24DubawiDubai MilleniumZomaradahDeployL. DettoriSaeed bin Suroor
32First RowDaylamiBallet SocietySadler's WellsK. DarleyB.J. Meehan
413FracasIn the WingsKlarifiHabitatJ.P. SpencerD. Wachman
57Grand CentralSadler's WellsRebecca SharpMachiavellianA.P. O'Brien
63Gypsy KingSadler's WellsLove For EverDarshaanA.P. O'Brien
78HattanHallingLuanaShaadiS. SandersC.E. Brittain
81Kings QuayMontjeuGlen RosieMujtahidD. O'NeillR. Hannon
911KongSadler's WellsHill of SnowReference PointR. HughesJ.L. Dunlop
105MotivatorMontjeuOut WestGone WestJ.P. MurtaghM.L.W. Bell
1110OratorioDanehillMahrahVaguely NobleA.P. O'Brien
129The GeezerHallingPolyguezaBe My GuestT. QuinnD.R.C. Elsworth
1314UnfurledUnfuwainPeonyLion CavernR.L. MooreJ.L. Dunlop
1412Walk in the ParkMontjeuClassic ParkRobellinoA. MunroJ.E. Hammond
Sadler's Wells4頭にMontjeu3頭、おまけにIn the Wingsまでいるのですが、先週のサンデーサイレンスに比べたらマシだなとか思ってしまう状況なのはさすがに病んでいる。騎乗停止を喰らいそうだったJ.P. Murtaghはアピールが通って騎乗出来るようになりMotivatorとしては万全という事になろうか。一方4頭出しのO'Brien厩舎の騎手事情はまだ公式には出ていないという所ながら、レーポスの記事から拾うと主戦K. FallonはGypsy Kingに乗るという事で、実績としては一番手のOratorioはM.J. Kinaneという事になりそうか。4頭出しといっても勝負に絡めそうなのはこの2頭ではあるのでFallonがどっちに乗るかが注目されていたのですが、Gypsy Kingを選ぶとはちと意外だったかな。なお、Grand CentralはJ. Fortune、AlmightyにはP. Smullenとアナウンスされていますね。
さて、一番人気のMotivatorは3戦無敗でDerbyへの最重要のプレップであるDante Sを快勝して、懸念材料だった騎手の問題もクリアしたわけで、当然の一番人気というところか。デビュー戦でSunday Silence産駒Sunday Symphonyを6馬身千切り捨てると続くGI Racing Post Trophyも当時のO'Brien厩舎の世代トップだったAlbert Hallを下して軽くクリア。3歳初戦は満を持してのDante Sでここでも圧倒的な人気を背負い同じくDerby路線の有力馬を切って捨てました。これだけやられたら逆らい様がないという部分はあるものの、これまでSoftな馬場しか走っていないというあたり今後馬場の堅いレースではどうかとかいうのはあるか。多分問題なかろうが。母父がGone Westとかでも2400mのスペシャリストだった父Montjeuの力で距離は楽にこなせるだろう。それにこの馬の母の場合は単にGone Westが入ったというのではなくて、その前がSharpen UpってことでMixed Marriageのクロスとなるわけだし、更にBuckpasserなども入る母系の力は強いかなと。
これに続くのがFallonの乗るGypsy Kingでこちらは2戦無敗。O'Brien厩舎の期待馬として無敗でここに出てきたのは良かろう所ですが、前走はGIIIを短頭差でようやく勝ったわけですが、RPRでは高い評価を受けているのでそれなりに見所はあったということだろうかねえ。血統的にはSadler's Wells X Darshaanという欧州12Fの常道ですが、その前にNorthfieldsが入ってNorthern Dancer2X4。これくらいのクロスはもう普通に走ってるわけで気にすることはないわけですが。で、Fallonに捨てられてしまったOratorioはKinaneなら文句の言えないところであるかなと。その上で、完全に掲示板ホースと化してしまったこの現状をこの舞台で何とかできるほどの馬ではないかな。母Mahrahはスティンガーの従姉になり、Affirmed、Sunday Silenceとアメリカの年度代表馬を繋いだのがスティンガーで、Alydar、Vaguely Nobleと来たのがMahrahであり、種牡馬としてならAlydarはAffirmedを凌いだし、Vaguely Nobleを使ってHyperionを補充した上でDanehillってのは悪くないかなと思うもののこの舞台ではとも。良血Grand CentralはMachiavellianを間に挟んでのSadler's Wells≒Nureyevクロス。しかもMachiavellianは母父Haloな上にNatalmaの直牝系という事でSadler's Wellsに結集していくとはいえかなりうるさい血統攻勢になっているのも確かか。期待されている馬ですが、今年初戦はAlayanに負け、続くDerby Trial Sでは揃ってFracasに負けというあたり期待はかけられない。
Godolphinはこの世代やや目立ってないのかなとか思わんでもないのですが、その原因はDubawiに入れ込みすぎたというところはあるのではないかなと。Shamardalにしても、2歳デビュー時にはGodolphinにいたわけではないのですし。Dubai Millenium産駒への過剰なまでの期待はDubawiで結実したわけですが、世代のトータルとしてみると層が薄くなる結果を招いたんではないかな。結局ここにDubawiを送り込んだのは殿下の執念の賜物であろうかとは思うものの父のDerbyでの有様を思うとあまり期待できない。たとえそれが、9-e族の本流たる力があって累代にはスタミナ色の強い種牡馬が並ぶ血統だといっても一気に距離延長するのはちとどうかと思うわけで、ここまでに一度でも10Fあたりで使ってくれたらなとか思う。
4月にデビューして3戦無敗、Classic Trial、Derby Trialと重賞を連勝してきたFracasはBallydoyleを去ってから好調なSpencer騎乗で面白い存在ではありますが、Ballydoyleあたりが良血馬を大量投入して目立たないながらスタミナによりつつ、Habitatという欧州的なスピードを獲得しているのは悪くなかろう。
最後にHattan。Maidenで全く見所がなかった割にClassic TrialではFracasの3着に健闘してみたりして、前走GIII Chester Vaseで初勝利。グダグダ言う前に祖母Lucayan Princessということで理解すべきです。ま、古馬になってからかなという印象。

それでこそNiarchosの馬である

Divine ProportionsはどうやらPrix de Dianaへ向かう様子ではあり、Royal AscotのCoronation Sへの参戦はなさそうだという話。Alan Cooperがまだはっきりとそう言ったわけではないけれども、Niarchos Familyがフランスのクラシックを捨ててまで遠征をするとも思えなかったので、妥当なところではあろうかと。そちらに向かうなら無敗のSanta-Araly馬Vadawinaとぶつかる事になるわけですが、格の違いを見せつけてやってくれとか思う。むしろWildenstein秘蔵のArgentinaの方が怖いかなとか思ってたり。

Game

帰りに本屋に寄ったついでにふらっと隣にあるゲーセンに入ってる病んだ人。そこはQMA2置いてないので入り浸ってるわけでもないし、軽く月華の剣士でもやるかねってつもりではあったのだが、何気に新作の格ゲなんぞ見つけてしまってコイン投入。…つか、これ入れるくらいならRumble Fish 2入れてくれとか思わんでも無かったが…。

SPECTRAL VS GENERATION

勘の良い方はすぐに分かるかと思われますが、かのアイデアファクトリー。これだけで説明しなくても十分な気がしてくるから不思議ねw。
ま、私の友人氏などは「Generation of Chaosシリーズは大抵買ってるけどクリアした記憶はない」などとおっしゃるわけですが、私の場合は買おうと思って買ったためしがないという状況だったり。
さて、見たことないゲームが置いてある。どうやら2Dの格闘ゲームらしきってとこで見てたらファネルがいた(チョトマテヤ)のでやってみた。システムとかそういうのは一切見ないままにやってたのですが、ラスボスらしいのまで辿り着いてしまったなあという印象で、難易度はそれほどでもなく一通り動かせたら何とかなるか。複雑なシステムがあるわけでもないのである程度相手の攻撃を読んで潰せたらいける感じ。ただ、必殺技のクセが強いような感じがするのでそれになれないといけないかなと。元のゲームも知らないので、やりこむつもりは一切ありませんが。

2005/6/3

さて、この日は会社の飲み会にて、帰ってきたらそのままダウン。PC部屋のソファーで寝てたらしく起きたら朝になってたというオチ。ながらも、しっかりPCを立ち上げて一通りブラウザ、メーラー、IRCクライアントまで動かしてたようではある。
飲みすぎじゃなくて単に寝不足だったような気もするが、家についてからの記憶はないナァ。駐車場で迎えを待ってる間に社長と何か話してた記憶はあるのだが、そっちの内容も憶えてねえ始末だしw。
ちうことでWarrsanが負けて不貞寝とかそういう事ではないので…今更Warrsanが負けたくらいでどうこうするかいな。Virginia Watersも負けてるけどなorz

Foreign Racing

Coronation C GI Epsom GB Turf 12F10yd

ShiroccoとPapineauがスクラッチ。木星帰りは馬場がGoodでも走らんのかよ…
1.Yeats: Sadler's Wells - Lyndonville by Top Ville
2.Alkaased: Kingmambo - Chesa Plana by Niniski
3.Reefscape: Linamix - Coraline by Sadler's Wells
4.Warrsan: Caerleon - Lucayan Princess by High Line
5.Bandari: Alhaarth - Miss Audimar by Mr. Leader
6.Pride: Peintre Celebre - Specificity by Alleged
7.Alkaadhem: Green Desert - Balalaika by Sadler's Wells
ここでYeatsかよ…一年遅れたがEpsomの12F10ydのGIをとかそんなネタはいりませぬ。
ま、確かにDerby AntepostのFavouriteになった事もある逸材ではあるのですけれどもねえ。Alkaasedは2馬身半も離されてGIじゃちと足らんのかなとも思うので、速い馬場が好きだってんならイタリアあたりで空き巣してくりゃいいような気も(ry
Warrsanはやはり歳ですかね。Bandariには先着しているので…

Oaks GI Epsom GB Turf 12F10yd

1.Eswarah: Unfuwain - Midway Lady by Alleged
2.Something Exciting: Halling - Faraway Waters by Pharly
3.Pictavia: Sinndar - Insijaam by Secretariat
4.Virginia Waters: Kingmambo - Legend Maker by Sadler's Wells
5.Silk and Scarlet: Sadler's Wells - Danilova by Lyphard
6.Magical Romance: Barathea - Shouk by Shirley Heights
7.Cassydora: Darshaan - Claxon by Caerleon
8.Dream to Dress: Theatrical - Journey of Hope by Slew O'Gold
9.Mona Lisa: Giant's Causeway - Colorsnap by Shirley Heights
10.Joint Aspiration: Pivotal - Welcome Home by Most Welcome
11.Higher Love: Sadler's Wells - Dollar Bird by Kris
12.Fen Shui: Timber Coutry - Crystal Gazing by El Gran Senor
Eswarahが母娘二代のオークス制覇となりました。やっぱUnfuwainの牝馬ってのはそれなりに注意しておかんといかんのかとDianeにむけて思ってみる。これと分け合う形での一番人気だったVirginia Watersは4着ながら、Silk and Scarletをクビ差捩じ伏せてO'Brien勢4頭出しの中では最先着と意地を見せる事は出来たか。

Acorn S GI Belmont NY Dirt 8F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockey
1Round PondAwesome AgainGift of DanceTrempolinoS. Elliott
2Seek a StarMutakddimMiracle StarIrish CastleJ.F. Chavez
3In the GoldGolden MissileIncinerateGroovyR. Bejarano
4Seeking the AnteSeeking the GoldAntespendSpend a BuckM.J. Luzzi
5Splendid BlendedUnbridled's SongValid BlendValid AppealJ.D. Bailey
6SmugglerUnbridledInside InformationPrivate AccountJ.R. Velazquez
このメンバーならGI Hollywood Starletを勝っているSplendid Blendedがやや抜けるかと思ったら意外と混戦ですねえ。ま、今期初戦なのがやや嫌われているとも言えるか。In the Goldもいるしメンバーは悪くない。

Prix du Jockey Club GI Chantilly FR Turf 2100m

No.PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
18GharirMachiavellianSummer SonnetBaillamontT. GilletJ. Hammond
215LaverockOctagonalSky SongSadler's WellsM. BlancpainC. Laffon-Parias
310RuwiUnfuwainMa PalomaHighest HonorI. MendizabalJ.C. Rouget
411VatoriVettoriHigh MeceneHighest HonorS. PasquierP. Demercastel
56MusketierAcatenangoMyth and RealityLinamixC.P. LemaireP. Bary
65Hurricane RunMontjeuHold OnSurumuC. SoumillonA. Fabre
72Silver CrossKahyasiSnowdropNiniskiF. BlondelD. Prod'homme
813ShamardalGiant's CausewayHelsinkiMachiavellianL. DettoriS. bin Suroor
97Doctor DinoMuhtathirLogicaPrioloT. JarnetR. Gibson
104FalstaffMontjeuDance of LovePursuit of LoveC. O'DonoghueA.P. O'Brien
1114Mister GenepiMister BaileysRing QueenFairy KingS. DrowneW.R. Muir
129ScorpionMontjeuArdmelodyLaw SocietyK. FallonA.P. O'Brien
131Archange d'OrDanehillDievotchkaDancing BraveR. HughesA. Fabre
1416EraserLinamixKamakhaNatrounM. MonterisoE. Borromeo
1512AirexUnfuwainArd na SigheKenmareT. ThulliezF. Poulsen
163RocamadourCeltic SwingWatch MeGreen DesertT.E. DurcanM.R. Channon
1717Gold SoundGreen TuneBorn GoldBlushing GroomO. PeslierC. Laffon-Parias
エリオスいねーのかよ…。
O'BrienはGallinule S2着のScorpionとDante S3着のFalstaffというMontjeu産駒2頭出しで挑むわけではありますが、これだったらOratorioはこっちに出した方がよくなかったかという気もする。
Shamardalは2400ならともかく2100のここはいけるのではなかろうかと思ったり。
Gold SoundはAlexander Goldrunと同じファミリーの出身で、三代母に凱旋門賞馬Gold River。大崩れしてないし、Noaille2着のあとde Guicheを勝ったし悪くないところかな。
Hocquartを勝って3戦無敗のHurricane Run。英ダビのMotivatorと合わせてMontjeuが本物かどうかってのはこの週末にある程度判ることになるかと思われます。まあ、この馬なんかは2400でやりたかったのではなかろうかとも思うけど。
Noailleを勝ったRuwiがHocquartで4着とかだし、今年のフランスの3歳はいまいち分からんなというところ。Greffulheを勝ったVatoriも食わせ者くさいし…。

Horse Racing

安田記念 GI 東京 芝1600m

時間がないので雑把に。あとで追記するかもしれないけど。
馬名母父騎手調教師
1アルビレオサンデーサイレンススワンプリンセスNureyev松永幹夫白井寿昭
2フジサイレンスフジキセキダイワラブリーマルゼンスキー五十嵐雄祐田子冬樹
3ダイワメジャーサンデーサイレンススカーレットブーケノーザンテースト柴田善臣上原博之
4オレハマッテルゼサンデーサイレンスカーリーエンジェルジャッジアンジェルーチ蛯名正義音無秀孝
5ダンスインザムードサンデーサイレンスダンシングキイNijinskyK.デザーモ藤沢和雄
6ローエングリンIn the WingsカーリングGarde Royale後藤浩輝伊藤正徳
7アサクサデンエンIn the WingsWhitewater AffairMachiavellian藤田伸二河野通文
8バランスオブゲームフサイチコンコルドホールオブフェームアレミロード田中勝春宗像義忠
9カンパニーミラクルアドマイヤブリリアントベリーノーザンテースト福永祐一音無秀孝
10ボウマンズクロッシングDolphin StreetBirayaValiyarA.デルペッチD.オートン
11スイープトウショウエンドスウィープタバサトウショウダンシングブレーヴ池添謙一鶴留明雄
12サイレントウィットネスEl MoxieJade TiaraBureaucracyF.コーツィーA.クルーズ
13アドマイヤマックスサンデーサイレンスダイナシュートノーザンテースト武豊橋田満
14ユートピアフォーティナイナードリームビジョンノーザンテースト安藤勝己橋口弘次郎
15サイドワインダートニービンゴールデンジャックAfleet内田博之北橋修二
16ブリッシュラックRoyal AcademyWild VintageAlyshebaJ.モッセA.クルーズ
17テレグノシストニービンメイクアウィッシュノーザンテースト勝浦正樹杉浦宏昭
18ハットトリックサンデーサイレンストリッキーコードLost Code四位洋文角居勝彦
面白そうなメンバーが集まってるのに日曜はコミコミ行くので見られません(殴り
ローエングリンとかダイワメジャーとかが前に行きそうなだけに外目になったSilent Witnessはちと辛いところがあるかも知れず。この枠だとスタート直後にレースを投げてくれそうなユートピアはちと嫌だが、ほかは追い込み馬が見事に揃った外枠は楽しい。特にこの8枠3頭はもう完全にやるしかねえという枠で最後の追い込み合いなんか非常に見ものではあるかと。枠連で7と8を持ってると楽しそうで良いですなw

2005/6/4

Foreign Racing

Motivator強かったらしいね。つか、Montjeuのワンツーて…詳しい事は明日にでも

Preis der Diana GI Humburg GER Turf 2200m

No.PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
111A Beautiful MindWinged LoveAllureKönigsstuhlA. de VriesA. Schütz
23AnjuschaMonsunArroyadaLaw SocietyI. FergusonW. Baltromei
310Basilea GoldMonsunBereniceGroom DancerA. HelfenbeinE. Mäder
49ColantinaWinged LoveColinaCaerleonD. PedrozaP. Rau
51Garden RouteMonsunGreen's Maud EarlNight ShiftA. GöritzW. Bauermeister
65GonbardaLandoGonfalonSlip AnchorA. BoschertU. Ostmann
76Indigo GirlSternkönigIndian JewelLocal SuitorA. StarkeA. Schütz
84IotaTiger HillIoraKönigsstuhlT. HellierP. Schiergen
98North QueenDesert KingNonaCortezW. MongilP. Schiergen
1012Nouvelle NoblesseSingspielNouvelle PerleLandoJ.P. CarvalhoM. Hofer
112Power GirlDashing BladePicaraPrince IppiJ. BojkoP. Rau
127WurfscheibeTiger HillWurfbahnFrontalT. MundryP. Rau
じっくり考える時間のないときはMonsunに飛びついておけば良し。つっても勝ってない馬に飛びつくわけにもいかんのでGarden Routeで。
…とでも言って終わりにしたい気分。普通に考えたらSchwartzgold RennenのIotaというところで落ち着くかな。

Comic

ヤングガンガン No.12

またいつも通りに。
死がふた◆初回だけではなんとも言えないところながらも、良さそうなスタートに見える。ややサイバー入りつつアクションというところか。…短いスカートで動き回ってる割にはガードの固い(ry
ロト紋◆本来ここまでもっとさっさと辿り着いておくべきなんだろうけど、ここまできてもまだスローな展開はもうじっくりと見守るに限りますね。アルスの行動もちと謎めいてるんだが…。
マンホール◆微妙に引っ掛かるところがあるものの、そこまで深く読むつもりもなし。
Missウィザード◆なんだこの展開とかオモタが…。
黒神◆また説明多め
サンレッド◆一回放置しといてこれかw。面白かったから良いけどね。
荒川アンダー◆ダメだこの人たちw。んで、最後のは平仮名で書くな
戦線スパイク◆今回はスウガクに尽きるかと
ユーベル◆なんかそんな話はあったような気がしつつもロクに憶えてないあたり、ちゃんとコミックスでも買ってきて読んだほうが良いかなとも。
ワーキング◆どちらもしっかり面白くてワロタので良いやね
すもも◆いきなり何を…。だから狙ったようにどこぞかのエロゲにありそうな構図を持ってくるなと何度も
犬神ゲル◆さりげなくガンダムネタですか。てか、いろんなネタを散りばめすぎな気もするが、2回連続であまり見せ所のなかった主人公をどうするよ。相変わらず黒いけど
バンブー◆サヤの切れっぷりをご披露。つか、見所は最後の対ミヤミヤではあろうかと。
はるか◆なんかまたどこかで見たような設定なんですが−。ただ、これくらいなら連載されても良いかとは思ってみたり。
ムスタング◆なんじゃこのオークス観戦記とやらはorz
それぞれに当たり外れの大きいところはあろうかと思われますが、最初に打ち切られるのはどの作品であろうかってのがさっぱり分からない。

2005/6/5

Comic Communication 8

行ってまいりました。出かける直前まで安田記念の馬券をどうし様とか悩んでたら電車乗り遅れ…。早い時間帯ということもあり、そこで待ってても埒があかんので、とっとと進路を変えて新快速の始発駅まで行って、丁度停車してる新快速に乗って寝てたら大阪駅w。その後も電車は座って睡眠時間を確保しつつ9時前に会場につきました。椅子で完全にダウンしてる名古屋の人とかいたが…
んでは戦利品。ここに出せないようなものは入ってない…ハズ。ま、1月のトレジャー以来なのでそこそこに既刊も混ざりつつ。
comicomi8
この絶妙なタイミングで地上波放送が開始されたローゼンメイデンにちとやられつつってところはあるのですが、ラクデスさまの新刊がまさにそれにて、既刊のマリみて本と合わせて3冊ほどあり。こっちはマリみてですけどよろしいですかなんて訊かれましたが、まあむしろそっちが、ではあったのですけど。
そして今回の最大目標だったのはTドリーム(仮)さまで、入場後直行しました。壮絶に次に続いておられるので、夏にコミケに行けと?ま、今年あたり行ってみようかと思わんでもないのですけどね。安田記念は帰ってから結果を確認して凍りついたw。私も最近は全く人のことを言えなくなりつつあったり。
滋賀まで帰ってきてフランさん宅へ。そこでこれが一番面白いと勧められたのがSquare Metersさまで、私のカバンの中からも同じモノが出てくるw。確かにめちゃワロタ。
今回も例によって例のごとく帰りはフランさんに車に乗せてもらって滋賀まで帰ってきたのですが、京滋バイパスのあの長い宇治のトンネル出口は危険という事でFA。

Foreign Racing

Derby Stakes GI Epsom GB Turf 12F10yd

1.Motivator: Montjeu - Out West by Gone West
2.Walk in the Park: Montjeu - Classic by Park Robellino
3.Dubawi: Dubai Millenium - Zomaradah by Deploy
4.Fracas: In the Wings - Klarifi by Habitat
5.Gypsy King: Sadler's Wells - Love For Ever by Darshaan
6.Hattan: Halling - Luana by Shaadi
7.Unfurled: Unfuwain - Peony by Lion Cavern
8.The Geezer: Halling - Polygueza by Be My Guest
9.Grand Central: Sadler's Wells - Rebecca Sharp by Machiavellian
10.Oratorio: Danehill - Mahrah by Vaguely Noble
11.Kings Quay: Montjeu - Glen Rosie by Mujtahid
12.Almighty: Sadler's Wells - Saganeca by Sagace
13.Kong: Sadler's Wells - Hill of Snow by Reference Point
Motivatorが直線半ばから抜け出して圧勝。そして2着に入ったWalk in the ParkもMontjeu産駒ということで、今年の三歳が初年度産駒となるMontjeuがいきなりこの舞台でワンツーフィニッシュを達成。しかしまあ、このレースはMotivatorが今後どこまで強いのかという事に尽きてくるのではないかなとは思われ、なにやらEclipse Sに出てくるかもなどといっておるようです。普通にIrish DerbyからKing Georgeに回っても良さそうなところではあるのですけれど。ま、種牡馬になる事を考えたら10FのGIは欲しいところであろうかとは思われますし、今の古馬のレベルはやや疑問なので勝てないこともなかろうしなあ。
Dubawiは距離がやや長いかなとは思ったのですが、3着に粘っていますか。とはいえMotivatorに5馬身突き放されたWalk in the Parkから更に3馬身も離され12Fというフィールドで戦う限りはMotivatorには敵わないのではないか。逆に相手が10Fに挑戦してくるというのならそこで迎え撃てば勝てる見込みも出てくるかということで、この2頭の今後のレース選択は注目したい。Dubawiはもう10Fまでしか走らないだろうという気もするが、Irish Champion Sあたりで古馬もひっくるめて勢ぞろいしたらかなり見物かと。
Fracasはもうちょっとやれるかと思ったのだが、完敗の4着。三連覇のかかっていたFallonのGypsy Kingは5着ながらも、それでもO'Brien厩舎としては歳先着となったわけで、Fallonの馬選択自体は間違っていなかったという事になりますか。Guineasの頃には勢いを取り戻してきたかと思われたO'Brien厩舎ですが、この路線ではまだまだ昨年と変わらず苦戦が続くか。地元のDerbyには何頭出しで挑んでくる事やら…。
Hattanは2年くらいした時にまだ重賞戦線で頑張っていられたら期待をしても良いかななどとw。

Horse Racing

安田記念 GI 東京 芝1600m

1.Asakusa Den'en: In the Wings - Whitewater Affair by Machiavellian
2.Sweep Tosho: End Sweep - Tabasa Tosho by Dancing Brave
3.Silent Witness: El Moxie - Jade Tiara by Bureaucracy
4.Bullish Luck: Royal Academy - Wild Vintage by Alysheba
5.Company: Miracle Admire - Brilliant Very by Northern Taste
6.Telegnosis: Tony Bin - Make a Wish by Northern Taste
7.Balance of Game: Fusaichi Concorde - Hall of Fame by Allez Milord
8.Daiwa Major: Sunday Silence - Scarlet Bouquet by Northern Taste
9.Sidewinder: Tony Bin - Golden Jack by Afleet
10.Albireo: Sunday Silence - Swan Princess by Nureyev
11.Orewa Matteruze: Sunday Silence - Curly Angel by Judge Angelucci
12.Admire Max: Sunday Silence - Dyna Shoot by Northern Taste
13.Bowman's Crossing: Dolphin Street - Biraya by Valiyar
14.Utopia: Forty Niner - Dream Vision by Northern Taste
15.Hat Trick: Sunday Silence - Tricky Code by Lost Code
16.Fuji Silence: Fuji Kiseki - Daiwa Lovely by Maruzensky
17.Lohengrin: In the Wings - Carling by Garde Royale
18.Dance in the Mood: Sunday Silence - Dancing Key by Nijinsky
Race Lap: 12.2 - 10.7 - 11.0 - 11.7 - 11.8 - 11.4 - 11.3 - 12.2
レースの時には雨は降っていなかったようですし、良馬場に回復しているという話ではありましたが、雨の影響というのは合ったのでしょうなあ。
外枠からのスタートになったSilent Witnessに対してそれより内枠にいたLohengrinがスタートを決めてその前に出て作ったペースがこれで、そのLohengrinが直線沈んでいったのに対してアレだけ粘ったSilent Witnessというのはとんでもないというところではあるか。ゴール前は後から馬がなだれ込んでくる感じで面白かったのはあります。Sweep Toshoが勝つかなと思ったところを抜けてきたのがAsakusa Den'enでした。うーん、京王杯SCをレコードで勝ってるんだからここで勝ってもおかしくない馬ではあったのですが、最初に結果を見たときには真逆と思ったのも事実。あとでレースの映像を見て、テレグノシスとかちゃんと追い込んできてたので満足したので良しとする。
Sweep Toshoは前走一叩きしてしっかり仕上がったというところですかね。牡馬相手にここまでやれるとも思ってなかったけど、エリザベス女王杯が終わってすぐにここに目標をあわせてきた陣営も素晴らしいか。
で、香港の2頭。Bullish Luckはこの馬場が柔らかすぎたというコメントですが、外から差しに行かないといけなかったということも影響したかなと。33.9-34.8で乗り切ってしまったSilent Witnessは素晴らしく、これをBullish Luckとならぶ上がり最速の34.0で差したSweep ToshoとAsakusa Den'enが強かったということでしょうね。
最終的に一番人気になってたらしいTelegnosisはもっと伸びるかと思ったけどねえ。

愛知杯 GIII 中京 芝2000m

1.マイネソーサリス: ブライアンズタイム - マイネマジック by ギャロップダイナ
2.チアフルスマイル: サンデーサイレンス - ゴールデンカラーズ by Mr. Prospector
こちらも大荒れにて格上挑戦で51kという軽ハンデのマイネソーサリス。こっそりチアフルスマイルが2着に入ってますな。
というかいくらなんでもダイワエルシエーロはひどすぎるだろうという気がしないでもないのだが。

ユニコーンS GIII 東京 ダート1600m

ま、昨日のレースだが。
1.カネヒキリ: フジキセキ - ライフアウトゼア by Deputy Minister
2.アグネスジェダイ: アグネスワールド - ラッキーパイシーズ by Crafty Prospector
3.ドンクール: ジェニュイン - メイショウマキバコ by ヤマニンゼファー
こっちにもオバケはいたということではあり。というかダートにでてきたら圧勝ばかりという戦績ではありますが、5戦全勝のドンクールまでいたのに単勝1.1倍になるのかよとかはおもた。最後持ったままでドンクールは馬体を並べに行く事すら出来ないですか…

2005/6/6

Foreign Racing

Prix du Jockey Club GI Chantilly FR Turf 2100m

1.Shamardal: Giant's Causeway - Helsinki by Machiavellian
2.Hurricane Run: Montjeu - Hold On by Surumu
3.Rocamadour: Celtic Swing - Watch Me by Green Desert
4.Gharir: Machiavellian - Summer Sonnet by Baillamont
5.Ruwi: Unfuwain - Ma Paloma by Highest Honor
6.Laverock: Octagonal - Sky Song by Sadler's Wells
7.Doctor Dino: Muhtathir - Logica by Priolo
8.Archange d'Or: Danehill - Dievotchka by Dancing Brave
9.Airex: Unfuwain - Ard na Sighe by Kenmare
10.Gold Sound: Green Tune - Born Gold by Blushing Groom
11.Musketier: Acatenango - Myth and Reality by Linamix
12.Vatori: Vettori - High Mecene by Highest Honor
13.Eraser: Linamix - Kamakha by Natroun
14.Mister Genepi: Mister Baileys - Ring Queen by Fairy King
15.Silver Cross: Kahyasi - Snowdrop by Niniski
16.Scorpion: Montjeu - Ardmelody by Law Society
17.Falstaff: Montjeu - Dance of Love by Pursuit of Love
新種牡馬の勢いは止まらず、殊にMontjeuはやばい。
ShamardalがPoulainsと合わせての二冠という形になりました。距離短縮の恩恵はこの馬に対しては確かにあったということではあるでしょう。その功罪はまた別の話であり、France Galloとしてはこの馬の今後を祈るしかないというところではあろうし。ま、何年後かにフランス調教馬が凱旋門賞で全く歯が立たなくなったとかいう事態が起こったら笑ってやるw。
そして、Montjeu産駒の期待馬であったHurricane Runが惜しい2着ということで、どうやらMontjeuは本物で10Fから12F程度で強い種牡馬になって行くのかね。なんとなくこのままSadler's Wellsの後継第一番手になってしまいそうな印象ではあります。
Giant's CausewayとMontjeuとで欧州の8F〜10Fと10F〜12Fを分け合っていきそうな感じはするなあ。
Laverockは3位入線ながらも降着。鞍上のMiguel Blancpainには6日間の騎乗停止処分。
そして、O'Brien厩舎は無惨な結果を晒す…

Preis der Diana GI GI Humburg GER Turf 2200m

1.Iota: Tiger Hill - Iora by Konigsstuhl
2.North Queen: Desert King - Nona by Cortez
3.Indigo Girl: Sternkönig - Indian Jewel by Local Suitor
4.Gonbarda: Lando - Gonfalon by Slip Anchor
5.Wurfscheibe: Tiger Hill - Wurfbahn by Frontal
6.Basilea Gold: Monsun - Berenice by Groom Dancer
7.Power Girl: Dashing Blade - Picara by Prince Ippi
8.A Beautiful Mind: Winged Love - Allure by Königsstuhl
9.Nouvelle Noblesse: Singspiel - Nouvelle Perle by Lando
10.Anjuscha: Monsun - Arroyada by Law Society
11.Garden Route: Monsun by Green's Maud Earl by Night Shift
12.Colantina: Winged Love - Colina by Caerleon
前哨戦快勝のIotaが順当勝ちでした。こっちのTiger Hillも初年度からSaldentigerinなんて出してたし、この世代でもIdealistとKönigstigerを出しているわけでかなりの種牡馬ということになりますか。ドイツの雄Monsunは3頭出しといっても2頭は未勝利馬だし、残る1頭もデビュー戦を勝ったばかりという手駒では対抗することはできずといったところか。
北米でも日本でも若い種牡馬の産駒の活躍が目立ち、80年代の大種牡馬の時代が終わりを告げて90年代の後半産まれの種牡馬の時代になっていくのかなとか思う結果ではありました。

Acorn S GI Belmont NY Dirt 8F

忘れてた…。
1.Round Pond: Awesome Again - Gift of Dance by Trempolino
2.Smuggler: Unbridled - Inside Information by Private Account
3.In the Gold: Golden Missile - Incinerate by Groovy
4.Splendid Blended: Unbridled's Song - Valid Blend by Valid Appeal
5.Seeking the Ante: Seeking the Gold - Antespend by Spend a Buck
6.Seek a Star: Mutakddim - Miracle Star by Irish Castle
母のきょうだいにBlack MinnalousheやらPennekanmp、Nasr El Arabが出ており、半姉Tropical WaveはジャマイカでGIを勝ったらしいですよ>あちちセンセ

Horse Racing

エプソム

ありゃ。サイレントディール出てくるんか。宝塚記念どうするのさ…。
ま、完全に復活してるならこの程度は軽く突破できるでしょうし、ハンデ戦だと見込まれて背負う羽目になる以上は別定戦という選択肢はそれで良かろうというところではありますし、順調なら勝てるところで勝っとけやというのはあろうものですが、宝塚記念にも出るんなら中1週なのはちとどうであろ。こんなところで無理してまた秋全休とかだけは止めていただきたく…さすがにそんな事にはならんと思うのだけれども。

2005/6/7

雑記

フランさんが壊れている件

液晶のえらい人ことフランさん@フラン☆Skinが己の境遇を振り返って嘆いておられる…。
ガッデム、ファッキン、ふざけんじゃねぇ、ですよ。
更に「チャット(IRC)で知り合った人が近所」という電脳的イベントもありましたよ。
狭いといいつつも結構広い日本でたまたま集まった10人ちょいの集団で近所ですよ。
しかも私が住んでるのは東京みたいな都会じゃなくて田舎ですよ。
それがたった二駅しか離れてないとかの近所なんですよ。
しかもそれが二人とかなんですよ。

まぁ、二人とも野郎なんだけどな。

フラン☆Skin: 2005/06/07/Tue
…とりあえず野郎でスイマセンw。イベントの帰りにはいつもお世話になっております。

私はそんなネタまみれな人生は送っていませぬゆえ…

Horse Racing

POG

安田記念も終わって新馬戦開催までカウントダウンにて、アクセス解析の検索語句なんかはこのところそればかりになりつつあり。ざっと見てて目立つトゥザヴィクトリーの03はこの前の指名リストには入ってましたが、そのあとになっても全く情報が出てこないわけで、結局撤退ですよ。あと目立つのはLegend Makerなわけですが、Kingmamboが2年続けて大物出すかねって所はあるので、私は別の馬に逃げてます。
今年はこれまでも参加していたJSEWBのPOGとあさ◎さまのPOGに参加する事になり、ともに重複無しの条件でドラフトが終了。どちらもある種ネタに走ってるところはあるわけで、抽選になったのはあさ◎でのギーニョ。確保できたので、一次リストだけで終了って状況ではある。のですが、それはちとおいといて、痛すぎる2004-2005シーズンでも振り返ってみるかなと。
重複ありで種牡馬に制限のかかる形で6頭というのがこのシーズンのJSEWBのPOG。
■ハレクラニ:BT - エリモエクセル
さらにこの前のシーズンで全姉のユニバーサルを指名していて、2着ばかりという戦績を披露され意地になった挙句に枠が余ったので指名。…未だにデビューすら出来ません。
■アリューシャン:SS - ケープリ
SSはどうしようという事になってブラックタイドを指名していた身としては、ディープインパクトだとベタ過ぎるので没にしてこちら。デビューはしているが、それ以上のことに触れられると辛いなw。ジェダイトがそこそこ活躍してるわけで更にorz
■スティリスタ:Saint Ballado - U Can Do It
外国産馬枠はフーバーダムと迷った挙句こちら。フーバーダムだって微妙だが、こっちはまだデビューしてない罠。
■エレスサール:パントレ - ゴールデンカラーズ
パントレセレブルは一頭抑えようと思って、良血に飛びつく。結果としてこの世代のパントレセレブル産駒として初勝利だし、重賞にだって出てきたわけで、パントレセレブル産駒という範疇ならあたりではあったかと。ニシノカエデマルとどちらがあたりだったかというのは考えない事にする。6頭持ってこの1勝だけというあたり、素晴らしい引きをしていたなと…。
■ヤマニンメルベイユ:マックイーン - ヤマニンアリーナ
シュクルが出たので飛びついてみたようではある。早熟ファミリーってのもあったわけですが、5月になってからようやくデビューした。
■キョウエイマーチ02:フレンチ - マーチ
キョウエイマーチ好きだったんだよという一点でのみ指名。フレンチデピュティは日本に来てどうなるか分からんからとか言ってたものの、ライラプスその他に活躍されて、一方こちらはまだ馬名登録すらない始末。
期間内にデビューしたのが3頭だけではどうにもならんところはあるのだろうが、やはり某所でも指摘された通りこれでもかというほどに地雷を引いたなw。
というのを踏まえて、次の分の確定分を出そうかと思ったが、時間切れにて明日にでも。
応援するんなら指名しないほうが良さそうな気もしますねえw

2005/6/8

雑記

この日の更新はお休み。
原因はラグナード迷宮から帰還したと思ったらマルディアスに旅立ったって訳ではなく、大学時代の友人からちと深刻な内容の電話を受けたため。同じく大学時代の友人であるN氏の様子がやばくないかって話。学生時代から彼の方の立場ってのはやや危ういところとかあったし、彼自身が自分のことをあまり話したがらないところはあるので、何とかして状況を聞き出せというのをなんか命令形で喰らいましたよ。まあ、なぜか私は信頼されてるらしいのですし、本気で心配ではあるので何とかせなアカンなという状況。

2005/6/9

Foreign Racing

On Saturday At Belmont

なんかもうGII戦だけでも満足してしまいそうな濃さのあるBelmont Park春夏開催のハイライトたるBelmont S Day。

アメリカの、真なる、ダービー: Belmont S GI Belmont NY Dirt 12F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1Nolan's CatCatienusSingle GoerEasy GoerNorberto Arroyo Jr.Dale L. Romans
2PinpointPeaks and ValleysIdentifyHaloJohn R. VelazquezNicholas Zito
3A.P. ArrowA.P. IndyGarimpeiroMr. ProspectorJerry D. BaileyD. Wayne Lukas
4Southern AfricaCape TownAl FahdaBe My ChiefJon K. CourtMichael Puhich
5GiacomoHoly BullSet Them FreeStop the MusicMike E. SmithJohn Shirreffs
6WatchmonMaria's MonWatchfullNotebookJavier CastellanoPatrick Reynolds
7Andromeda's HeloFusaichi PegasusMaroziaStorm BirdRafael BejaranoNicholas Zito
8ReverberateThunder GulchPeggibonsiProud TruthJose A. SantosSal Russo
9Afleet AlexNorthern AfleetMaggy HawkHawksterJeremy RoseTim Ritchey
10Indy StormA.P. IndyUnbridled WindUnbridledEdgar S. PradoNichoras Zito
11ChekhovPulpitIn My CapVice RegentGary L. StevensPatrick Biancone
MLではAfleet Alexの一本被りという印象。決して距離に自身のあるタイプではなかろうというところですが、それは他の出走馬も変わらないところはあり、止む無しか。とりあえず一頭ずつ血統でも眺めるか。
いきなりNolan's Catの父Catienusって何?というところはあるのですが、これの母Diamond Cityはどうも社台によって日本に連れてこられてる様子。確かに9-h族でHyperion、Blue Peter、Francis S.、Hoist the Flag、Mr. Prospector、Storm Catという累代なら割るかなかろう所ではあるのだが、近親にもそんなに派手な馬はおらずNYとはいえ、この現役成績でよく種牡馬にしたよなという血統に見える。母系はスタミナがありそうなものではあるが、5戦して2着3回というジリな未勝利馬にBelmont Sを勝たれても困るw。
Pinpointの父Peaks and Valleysはカナダの年度代表馬で中距離で活躍したとはいえ血統面では短距離でって気はするか。8代遡ってFrizetteな13-c族牝系悪くなかろうというところですが、ちとスピード向けにチューンされたかなという印象もあります。デビューから3連勝でSir Barton Sを勝っての参戦。
A.P. Arrowは土曜の東京6Rを走ってから(ry。ま、そのエーピーアローとは別馬にて。さて、アメリカのA.P. Arrowにつ付いては出てくるたびに触れているような気もしますが、9-f族Leveeの直系にてGeriの妹という微妙に評価し辛いところはあるか。Nashua、Hoist the Flag、Far North、Mr. Prospector、A.P. Indyということなら微妙にFar Northに引っ掛かる所ながらこれとてThe Minstrelの全兄ってことを考えるならば血統的には悪くない。もともとA.P. Indyの成功パターンであるMr. Prospectorとのニックスをこの牝系において実現したあたりは個人的に文句無しに飛びつきたいところではある。父にはBold Ruler、母にはNashuaのクロスがありNasrullahを基調としつつ良質な牝系の血を敷き詰めるという血統になろうかと。
Southern Africaは2歳時はイギリスで走って、のちに北米に移籍。父Cape TownはBird Townなどを出していて悪くないのですが、12Fこなされても困るw
Giacomoは父Holy Bullにて距離がどうのという話は良くわからないところ。Giacomo自身はもう既にほとんど完成しているといっても良いのか、ある程度安定して自分のパフォーマンスは崩れないのであとは相手次第ってところもあるのですが、勝ちきるところまでは行かないでしょうな。
WatchmonはGulfstreamのMaidenを勝ち上がったときが11.5Fという距離らしく、Miswakiとかが入っている分で距離という面に関しては救われるのだろう。ただそれ以前に馬の実力としてここは敷居が高いか。
Andromeda's Heroは父Fusaichi Pegasusにてやはり距離が問題にはなる。Fusaichi PegasusはNative Dancer、Nashua、Northern Dancer、Haloと抱えているのでどうあってもそこそこクロスのうるさそうな血統になりがちではあろうというところで、この場合母父Storm Bird、その前がRobertoとしっかりゴチャつくというイメージ。Nashuaを母父に抱えるMr. ProspectorとRobertoの組み合わせってのは悪くないでしょうけど、結局話題になった割にはFusaichi Pegasusは失速気味じゃないかと思うところもあるわけで。
ReverberateはかのSoaringを三代母に持つ良血馬ながら、母父にいるProud Truthは種牡馬としては失敗に終わり、母父としても芽が出ていないという状況だし、父Thunder GulchはPoint Given、Spainこそ出したが、その次がないという状況で種付け料も下降の一途。勝ち馬はここに出てこないPeter Pan Sで2着し距離が延びたほうが良いのは確かながら、この父と母父の産駒成績ってのは気になるところではある。
Afleet Alexは言ってしまえば2流以下の牝系という事ではあり、とにかく手当たり次第という感じの強い累代かと。母父のHawksterは甥にブラックホークが出るなどするファミリーで、芝に強いSilver Hawkの仔。その前が南アフリカの年度代表馬Hawaiiであり、さらに前はアルゼンチン土着な牝系出身のSensitivoと来てはもう無茶苦茶やなと。大きく崩れたのは体調が悪化していたRebel Sのみでそのあとしっかり立て直してくるあたり非凡。BCとKダービーでの惜敗が示すように大一番になると弱みを見せてしまうところはあるかも知れず。12Fという距離を他馬との能力差で凌いでしまいそうなところはある。
Indy Stormはあれだけの評価を受ける種牡馬ながら未だにこのアメリカ三冠戦の勝ち馬は不思議と出せていないA.P. Indy産駒。母の全姉がBanshee Breezeという血統面も良いし、何より2戦2勝で底を見せないままのA.P. Indy産駒ってのは怖いなと。
昨年のKeenland Aprilで330万ドルで落札されたChekhovは父がPulpitじゃなくて、A.P. Indyだったらもっと良かったかなとは思ったり。Maidenを圧勝したと言っても5月になってからの話で脚元に問題があるといっても4戦目。それまでは何をしていたかという話ではあります。

つーことで、A.P. Indy産駒のワンツーなんぞ期待したらネタに過ぎるでしょうかとか思うところではあり。まあ、最後バタバタなレースにだけはして欲しくないなと儚く思ってもみるので、矯められて切れられる展開ならAfleet Alexがどうしようもない強さを見せてくれるんじゃなかろうかと期待しつつも、スタミナを問われる展開になればReverberateとか良さそうなもんですかね。

2005/6/10

Foreign Racing

Manhattan H GI Belmont NY Turf 10F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1Artie SchillerEl PradoHidden LightMajestic LightE.S. PradoJ.A. Jerkens
2Good RewardStorm CatHeavenly PrizeSeeking the GoldJ.D. BaileyC.R. McGaughey III
3Saint StephenSaint BalladoGoulashMari's BookR. MiglioreC. Christophe
4MustanfarUnbridledManwahLyphardJ.A. SantosK.P. McLauglin
5AlostHighest HonorGrey GoddessGodswalkJ.L. SamynA. Spanu
6Quest StarBroad BrushTinacaManilaJ.K. CourtW.E. Walden
7America AliveAmerican ChanceAlive With HopeAlydarJ.R. VelazquezN.J. Howard
8Relaxed GestureIndian RidgeToken GestureAlzaoB. BlancC. Christophe
9AngaraAlzaoAnge BleuAllegedG.L. StevensP.L. Biancone
10MacawBluebirdNo QuestRainbow QuestJ.J. CastellanoA.J. Penna Jr.
11Meteor StormBigstoneHunt the SunRainbow QuestC.H. VelasquezW.A. Wallace
そりゃHollywoodよりはマシかも知れないが、所詮はアメリカの芝か。Artie Schillerが結構抜けた一番人気になっているというところでもう何だかなと。Artie Schillerに限らずどいつもこいつも9Fまでの路線で戦ってきたようなメンバーではあるしな。母がGI2勝の名牝で、母父にはMajestic Lightなら悪くないわけで距離に自信があるとまでは言わなくともこなせるだろうという所ではあるのかな。これの対抗は昨年の勝ち馬でそのあとは勝ち星から遠ざかっているMeteor Storm。スタミナという面では12F、14Fで勝っているこの馬が一番という事になろうかと思われますが、昨年からあまりにも簡単に負けてくれてるのが気に入らんなあ。しゃあねえからGood Rewardでも応援してみるかなとか思ってたらAshadoの全兄なんてのがいたのな。まあ、どうでもいいやとは思うけど。

Charles Whittingham Memorial H GI Hollywood CA Turf 10F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockey
1SarafanLear FanSaraa ReeCaroV. Espinoza
2PellegrinoNugget PointVale MasGood BlokeD.R. Flores
3Sweet ReturnElmaamulSweet RevivalClaude MonetA.O. Solix
4Red FortGreen DesertRed BouquetReference PointC.S. Nakatani
5Deputy LadMeckeEpistolaryDeputy MiniseterT. Baze
6VangelisHighest HonorCapades DancerGate DancerP.A. Valenzuela
7Stanley ParkSwainTricky BirdStorm BirdJ. Valdivia Jr.
8Just WonderHernandoJust FlyCapoteR.R. Douglas
9ContinuouslyDiesisPlay On and OnStop the MusicG.K. Gomez
2年連続でMegahertzの出陣を仰がないといけないくらいに寒いメンバーでしたが、昨年の二の舞になりたくないMegahertzはさようなら。ということでSweet Returnですが、もうそろそろ厳しいという感じはする。が、これを脅かすのがSarafanだったりVangelisというあたり層の薄さは深刻なところではなかろうかなと。とにかくPellegrinoに期待しつつというレースか。

Just a Game BCH GII Belmont NY Turf 8F

メンツの寂しいGIに代わりこっちはIntercontinental、Wonder Again、Riskaverseと揃ってきてよろしいところではありますが、そろそろMambo Slewもどうにかしていただきたくとかは思う。

Brooklyn H GII Belmont NY Dirt 9F

こちらにもFunny Cide、Evening Attire、Limehouseと出走してくるようで面白そうなレースではあるかなと。Funny Cideもあまり負けまくってるとTagg師がかわいそう過ぎるので適当に勝っとく必要はあるわけでw。

2005/6/11

Foreign Racing

Prix de Diane Hermes GI Chantilly FR Turf 2100m

No.CordeHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
18AlharminaLinamixAlharirZafonicT. JarnetA. Fabre
24VadawinaUnfuwainVadazaZafonicC. SoumillonA. Fabre
36ArgentinaSadler's WellsAirlineWoodmanO. PeslierE. Lellouche
41Satwa QueenMuhtathirTolgaIrish RiverE. LegrixJ. de Roualle
59Divine ProportionsKingmamboMyth to RealitySadler's WellsC. LemaireP. Bary
610SapasKingmamboVery TrueProud TruthT. GilletJ.E. Peace
75Perfect hedgeUnfuwainVia SaleriaAraziT. ThulliezN. Clement
87Green GirlLord of MenGreen SailsSlip AnchorS. PasquierP. Demercastel
93New SagaSagamixNewnessSimply GreatF. SpanuJ.P. Gallorini
102PaitaIntikhabPradaLagunasN. YokoyamaM. Hofer
無敗馬2頭が激突するという楽しみなレース。
2歳からフランスに君臨する欧州3歳最強の女王Divine Proportionsは7戦全勝。これまでマイル戦以下の距離でしか走っておらずそういった意味で距離をこなせるかどうかという事に注目が集まるわけではありますが、もともと距離克服能力の高いKingmamboに母父Sadler's Wellsというニックスで、祖母はShirley Heightsの全妹とくれば、むしろこの程度はこなせなくてはおかしいということにはなります。つかこれまでのレース、特に前走のPoulichesだったり昨年のMarcel Boussacなんか、はオバケの一言で終了してしまうくらいの圧倒的なパフォーマンスを披露したということもあり、余程距離に問題があって急に止まってしまうくらいではないと負けないのではなかろうかとも思いつつ、直線あっさり突き放して5馬身とか平気でやってくれてるのでマイルがギリギリな馬なハズもないと。むしろこの中距離で牡馬にぶつけて欲しいなとか思っていますので、ここは軽く勝ってもらわないとなあ。Miesqueの真似をしても良かろう所ではありますが、むしろそれを超える方向で。
これに挑戦するのが3戦無敗のVadawina。デビューからここを狙い済ましているようなところはありますし、先週やはりUnfuwainの牝馬は侮ってはいけないとか思ったわけで怖い事は怖いか。Valixirの近親というところがどうしようもなく微妙な感じを漂わせてくれるのだが、父Unfuwainは例のHighclereを祖母に持ったNorthern Dancer直仔の良血種牡馬で、母父Zafonicは現役時代はKingmamboのライバルとして鳴らした2歳、3歳欧州王者とこちらの血統も悪くない。ただ、祖母父に入るLinamixは入ると途端に薄っぺらくなってしまうところがあるので気にはなる。3歳のうちなら問題なかろうが。
そして名牝Allez Franceを三代母にもつArgentinaが4戦2勝。ここ2戦はPerfect Hedge、Vadawinaに遅れをとりましたが2着には来ているわけで、前走でVadawinaに付けられた差がちと嫌味ながらも逆転の可能性が全くないというわけではないでしょう。Allez FranceにNureyev、Woodman、Sadler's Wellsなら血統的にも前出の2頭に劣らないというより、血統だけならここのメンバーで一番であります。母Airlineの段階でBusanda、Striking、SearchingとWar Admiral X La Troienne配合の名繁殖3頭を伴性上に絡ませ、Sadler's Wellsを入れたことによってSpecialまで伴性上に乗せてくる強烈な血統にて、そのあたりでここ2戦で見せてしまった足りなさを補ってくれれば面白いかなと。
Saint-Alaryに挑んだもう一頭の無敗馬だったPerfect Hedgeはそこで3着に敗れてしまいました。VadawinaだけならまだしもArgentinaにまで逆転を許したあたりが難点。こちらもUnfuwain産駒で母父Araziが種牡馬としてちと微妙なところではあるものの、筋は通っている。
キャリア1戦でCriterium de Saint Cloudを勝ったPaitaは社台の手に落ち、この舞台は横典騎乗。今年はKölnで2戦してどちらも3着といまいちですが、フランスに戻ってきて一発あるんかなと。
ざっと見ただけでこれだけいますので、メンバーに恵まれたか。負けるシーンというのはちと想像つかんのがDivine Proportionsなのでここも勝つだろう。Vadawinaがどこまでくらいつけるかというのが注目ながらむしろArgentinaに期待したいところではあったり。

Hill Prince H GIII Belmont NY Turf 9F

1.Rey de Cafe: Kingmambo - Commodities by Private Account
2.Prince Rahy: Rahy - Hishi Lover by Pleasant Colony
3.Classic Campaign: Rahy - Crystal Symphony by Red Ransom
先行勢から一足先に抜け出したClassic Campaignを捉えつつ、外からくるPrince Rahyを抑えこんで際どく勝ちました。これでAmerican Turf Hと合わせてGIII2勝目。ハナ差の勝利といってもトップハンデ123ポンドに対してPrince RahyとClassic Campaignは116ポンドだったわけでこれで良いというところはありましょう。三代母Con GameからはSeeking the Goldが出るファミリーにて叔父にはKing CugatとKingmamboとの相性も良好。Private Accountが入ってBuckpasserが濃く、アメリカンな感じの強い血統で欧州でガンガン走るKingmambo産駒とは毛色の違うところですが、結局のところKingmamboは芝ですかな。

久々のQMA2

鬼のいぬ間のなんとやら

週中の分と合わせて二日分。大会は一度だけやって、アニランからアニ4択という引きで死んだので…。つか大会中だからトーナメントに人が少ないという事はなかったような印象。期間の後半だったからかな。
MARL: 青銅
1) アニ2(3)[12]→スポ4(6)[1]→芸能5(3)[6]
2) ノン2(1)[16]
3) 学問1(4)[ 4]→スポ4(5)[2]→雑学5(4)[8]
4) ノン2(3)[12]→ノン4(3)[6]→アニ5(3)[4]→[1](11)
5) 芸能2(4)[ 8]→雑学4(4)[6]→スポ5(3)[7]
6) 雑学2(1)[15]
7) アニ1(3)[ 6]→スポ4(2)[12]
1) 学問1(6)[ 1]→スポ4(3)[8]→ノン5(1)[6]
2) スポ1(6)[ 2]→アニ3(6)[5]→アニ5(3)[7]
3) 芸能2(4)[ 7]→アニ3(5)[3]→雑学5(3)[8]
4) ノン2(5)[ 1]→ノン3(4)[5]→アニ5(4)[5]
5) 学問1(6)[ 1]→ノン4(4)[4]→芸能5(3)[6]
6) 学問1(5)[ 1]→スポ3(5)[4]→学問5(5)[2]→[1](9)
相変わらず3回戦が壁。
木曜にやってた分は一度だけあった学問ジャンルでも結構ひどいことになっていて、無理してやるべきではないという典型だったかも知れず。区間賞は最初のスポ4ですが、これは最後が競馬、F1と展開に恵まれて末脚切れたという形。問題も見ずに[ブリアトーレ]と並び替えられてしまうので…。決勝進出も一度だけではあるのですが、その成績でよく決勝まで残ってたよなと自分でも思う。1問ミスってるのは自分で出した学順だったりするけど。最後の方は集中力も切れてジャンルにも恵まれず投げ出し気味ではあった。
そして今日は母校に顔を出したついでにやってきたわけなのですが、堅めに守りに入りながらやると3回戦までは問題なく進出できるというのが収穫か。1クレジット目はあまりそういうことを考えずに入ったので無茶苦茶ですが、2回戦の最後にまたもF1で[ザクスピード]の並び替えに救われて3回戦に残った事で、しっかり答えていくという点は意識したり。とか言いながらもその3回戦はボロを出したりしてますけど。これ以外でも3回戦で落ちまくってるのは結局ある程度のスピードを要求されているようで焦ってしまうからかなと。1問間違ってしまうと後のことを考えてとにかく早見切りで打たないといけない気がして、少し考えれば答えられる問題を落としまくるというパターン。あとで、正答数を見てみたら3回戦で明らかに落ちているのがその証拠のような気はする。で、ある程度堅めに入るとそれでもスピードのある学問ならともかく、その他ジャンルでははっきりと速さ負けする事はする。今更なのである程度諦めのつく部分ではあり、それくらいならあれをちゃんと答えておけば決勝にいけてたという事態を減らす事の方が肝要ではあるかな。つー感じに、決勝に行けなくてフラストレーションの溜まる展開ながら。最後のは予選ジャンル見た瞬間これで決勝行けなかったらもう終わりくらいの覚悟。各予選で1問ずつ落としてるのは、学1は既見の引っ掛け問題にまた引っ掛かる、スポ3は通った確信のあった6問目だったので連想のヒント2つ目である程度見切っておきながら見した挙句に疑心暗鬼になって答えを変えてしまって落とす、学5も最終問題でトップ取りに行ったら並び替えの反応が鈍くて落とす、しかもそこは速さ無しで合わせるだけでトップとれていたという形。2回戦、3回戦は全問正解者がいなかったので普通に取ってれば完勝だったのに惜しい事をしたなと。決勝でもくだらないミスで一つ落として嫌な雰囲気だったが3Qの自分フェイズの学問2でまくって、最終的には2問差をつけて溜飲を下げる。

2005/6/12

Foreign Racing

Belmont S GI Belmont NY Dirt 12F

1.Afleet Alex: Northern Afleet - Maggy Hawk by Hawkster
2.Andromeda's Helo: Fusaichi Pegasus - Marozia by Storm Bird
3.Nolan's Cat: Catienus - Single Goer by Easy Goer
4.Indy Storm: A.P. Indy - Unbridled Wind by Unbridled
5.A.P. Arrow: A.P. Indy - Garimpeiro by Mr. Prospector
6.Chekhov: Pulpit - In My Cap by Vice Regent
7.Giacomo: Holy Bull - Set Them Free by Stop the Music
8.Southern Africa: Cape Town - Al Fahda by Be My Chief
9.Watchmon: Maria's Mon - Watchfull by Notebook
10.Reverberate: Thunder Gulch - Peggibonsi by Proud Truth
11.Pinpoint: Peaks and Valleys - Identify by Halo
Fractional Times: 24.47, 48.62, 1:12.92, 1:38.05, 2:04.25, 2:28.75
前半6Fは2Fを24秒の前半とそれほどかっ飛ばしていたわけでもないはずなのですが、後半では一度それが26秒台にまで落ちてしまっているあたりはやはりそのあたりのスタミナのなさってのは救い様のないところなのかなというところではあります。このペースが落ちてきたところで一気に後方からまくってきたAfleet Alexは直線に入って既に先頭。あとは突き放すだけという強い競馬で7馬身差をつけPreaknessと合わせての2冠という事になりました。Kentucky Derbyを惜しいところで落としているのが残念ながら、この二つのレースを勝てば文句なしというところではあるんだよなあ。この形での2冠馬といえば、Risen Star、Hansel、Tabasco Cat、Point Givenなど最近でもかなり強い馬が並ぶという感じではありますが、何となくPoint Givenにダブるかなと言うところはあったり。秋はもうそろそろ復帰できそうな感じのあるDeclan's MoonとTraversあたりで決戦してくれたら言う事ありません。
そして、4着と5着にいる2頭がなんとも言えないのですが。A.P. Indyがまたやらかしたという感覚ではあるもののな。

Manhattan H GI Belmont NY Turf 10F

1.Good Reward: Storm Cat - Heavenly Prize by Seeking the Gold
2.Relaxed Gesture: Indian Ridge - Token Gesture by Alzao
3.Artie Schiller: El Prado - Hidden Light by Majestic Light
4.Alost: Highest Honor - Grey Goddess by Godswalk
5.Angara: Alzao - Ange Bleu by Alleged
6.Saint Stephen: Saint Ballado - Goulash by Mari's Book
7.Meteor Storm: Bigstone - Hunt the Sun by Rainbow Quest
8.America Alive: American Chance - Alive With Hope by Alydar
9.Mustanfar: Unbridled - Manwah by Lyphard
10.Quest Star: Broad Brush - Tinaca by Manila
11.Macaw: Bluebird - No Quest by Rainbow Quest
良血Good Rewardが直線早めに先頭に出て、最後はRelaxed Gestureとの叩き合いを制してGI2勝目。既に芝10FのGIを勝っている割には人気がなかったという気もするのですが、それにしても付き過ぎな単勝15.9倍。Kitten's Joyが休んでるうちにのし上がってきたというところはあるのかもしれませんが、できればArlington Millionあたりに出走して、Kitten's Joyを撃ち落してくれると楽しいかなとか思わなくも無い。

Just a Game BCH GII Belmont NY Turf 8F

1.Sand Springs: Dynaformer - Lovely Martha by Storm Bird
2.Intercontinental: Danehill - Hasili by Kahyasi
3.Wonder Again: Silver Hawk - Ameriflora by Danzig
IntercontinentalもWonder Againも届きませんかという気もしたが、Sand Springsの逃げ切りを許してしまいました。無論Sand Springsだって悪くはないのですけれども。

Charles Whittingham Memorial H GI Hollywood CA Turf 10F

1.Sweet Return: Elmaamul - Sweet Revival by Claude Monet
2.Red Fort: Green Desert - Red Bouquet by Reference Point
3.Vangelis; Highest Honor - Capades Dancer by Gate Dancer
4.Deputy Lad: Mecke - Epistolary by Deputy Miniseter
5.Stanley Park: Swain - Tricky Bird by Storm Bird
6.Sarafan: Lear Fan - Saraa Ree by Caro
7.Just Wonder: Hernando - Just Fly by Capote
8.Continuously: Diesis - Play On and On by Stop the Music
9.Pellegrino: Nugget Point - Vale Mas by Good Bloke
こちらはSweet Returnが逃げ切って終了。上位3頭は堅く決まってどうにも面白みのない結果でした。

Horse Racing

エプソムC GIII 東京 芝1800m

1.スズノマーチ: ティンバーカントリー - サイレントプレアー by サンデーサイレンス
2.グランリーオ: サニーブライアン - エステーローザ by アンシェントタイム
3.ダイワレイダース: サンデーサイレンス - ダイナアイドル by ノーザンテースト
4.サイレントディール: サンデーサイレンス - フェアリードール by Nureyev
5.ボーンキング: サンデーサイレンス - バレークイーン by Caerleon
よりによってスズノマーチに負けますか。いい感じで直線向いてたのに伸びないなとか思ったわけですが、どうやら落鉄とかいう話もあるわけなんですけれども、正直微妙な結果ですわな。前後の収拾つかなかったので没にしたんですが、
サイレントディール「僕は4着より上やったらとりあえず姉ちゃんより上になるから満足です
ユートピア「またそういうなめたこと言いやがって
以下略
実は先週会社で時間空いたときにこんな事ネタを作ってたわけで、そのとおりになってくれるとは思わんかったorz。
そしてボーンキングの5着にちと驚いてみた。
とりあえず宝塚記念の登録馬が16頭しかいないという状況なので、出ようと思えば出られるんですよね。サイレントディールにしてもボーンキングにしても。ここは軽い調教代わりということにして懲りずに宝塚記念でも期待しますよ。

POGの話

微妙に忘れてたのは置いといて。メジロガンバスがかってたから思い出したとかそういうことではない、決して。
■ギーニョ: Sunday Silence - Fairy Doll by Nureyev
2005-2006シーズンにあたってこれだけは絶対に外せないわけで、重複なしというルールを聞いてからはおそらく抽選になってしまうであろうこの馬をどうやって確保するかということに集約されていたかなと。結局順位制で指名リストがオープンな状況でやることになった以上はとっとと1位において牽制しておりました。その甲斐あってJSEWBでは単独指名にて確保。あさ◎では3人重複して抽選に持ち込まれますが、こちらも通る。妄執の賜物。
■ウインレジェンド: Sunday Silence - Shinko Nobby by Nashwan
最初はトゥザヴィクトリー03が入っていた場所だったが、全く情報が得られず、確定した情報ではないもののどうやらデビューできるかどうか分からないというところであったため撤退。サンデーサイレンス最後の年なのに、牡馬を取ってないということに気づいた為この順位をサンデーの牡馬と決める。最初は9-fということで考えるものの該当するのがベガとチョウカイキャロル。ベガは指名殺到にて1位指名で抽選確実な状態で無理だし、チョウカイキャロルは別の意味で無理となると9-fという制限を外すしかなく、良血馬に飛びつく形になった。三代母がWhere You Leadっつーあたりで察していただければ…。
■メジロマシューズ: Stay Gold - Mejiro Rambada by Telios
単に萌えるからと、ある程度外れるのを覚悟した上で取りに行くことだってあるわなという例。ダービーまでのルールで指名するべき馬ではないだろうけど、そんなことは気にしない。ま、こんなことしてるから今年みたいにひどい結果が帰ってくるというところはあろうかとも思いますが…。早くても3歳の秋までおとなしく待っとけという馬ではあろうかなと。良いんだよ、分かっててやってるんです。
アイスドール: Captain Steve - Bisque Doll by Sunday Silence
母父サンデーサイレンスってのも外してはいけないところかなとか思ったりもするものの、単にこれも萌えただけ。Captain Steveが種牡馬として成功するかどうかってことには余り興味がないものの、あえて社台がトゥザヴィクトリーの全妹たるビスクドールの相手に選んだというその心意気にはついていきたいところではあるしな。Captain Steve自身の未来の為にも母父サンデーサイレンスな血統で成功しておいて欲しいところでもあったり。
■スターアリエス: French Deputy - Star Alpha by Sunday Silence
ベガ03なんてのはどうあっても抽選になるわけで、そこからちょっと方向をずらしてやると出てきたのがこいつ。
■ベネヴェント03: Agnes Tachyon - Benevent by Tony Bin
アグネスタキオンは様子見しておきたい気分はあったものの、9-fならファンシミンに行っておかないといけないなという気分もあり見てたらこれくらいかなと。ラインクラフトの下はさすがに手を出せん。
■リープフォージョイ03: Sunday Silence - Leap For Joy by Sharpo
こっちがあさ◎で、トゥザヴィクトリー03と差し替えたやつ。チャペルコンサートの全弟という何を狙ってるのか自分でも良く分からない選択。
■メジロエクスタイン: Special Week - Campana by Sadler's Wells
シーザリオでスペXサドが成功してるってのよりはむしろメジロサンドラの半弟って事の方が大きいわけですが、まあ普通にPOGで指名する血統ではなかろうとか自分でも思う。
■Moon Flower03: Kingmambo - Moon Flower by Sadler's Wells
外国産馬はKingmambo取っとかないとなってのはあり、また、トレーニングセールよりイヤリングかなってのもあってこんなのいますけどと。当然のようにKingmambo X Sadler's Wells。
あさ◎のほうはある程度厩舎を見つつ、池江郎厩舎2頭、池江寿厩舎2頭だったり。

2005/6/13

Foreign Racing

やってもうたぜ…orz。Belmont Sの出走馬の戦績に一部嘘が混入。Belmontの公式のやつをざっと見ながら書いてたわけですが、そういやIndy Stormなんてボカボカ負けてたなあ確かに。何を勘違いして2戦2勝とかおかしな事書いたんだろうかorz。もっとちゃんと調べて書かないといかんなあ。

Prix de Diane Hermes

1.Divine Proportions: Kingmambo - Myth to Reality by Sadler's Wells
2.Argentina: Sadler's Wells - Airline by Woodman
3.Paita: Intikhab - Prada by Lagunas
4.Vadawina: Unfuwain - Vadaza by Zafonic
5.New Saga: Sagamix - Newness by Simply Great
6.Perfect Hedge: Unfuwain - Via Saleria by Arazi
7.Satwa Queen: Muhtathir - Tolga by Irish River
8.Green Girl: Lord of Men - Green Sails by Slip Anchor
9.Sapas: Kingmambo - Very True by Proud Truth
10.Alharmina: Linamix - Alharir by Zafonic
あっさり三馬身ですよ。チャットしてたので私の発言を時系列で並べると…
----
ニアルコスの勝負服がまた千切った写真キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!(激殴)
チラッと写ってる2着はArgentinaか
5-3-10-2-9の模様
っ て 3 着 横 典 か
Konigstigerかよ…ツマンネ(劇殴>UnionRennen
----
はっちゃけておりました。
Blood-Horseの記事でも訳してみる。
Blood-Horse: Another Divine Performance in French Oaks
-----
無敗の牝馬Divine ProportionsはChantillyのPrix de Diane HermesにおいてArgentinaに3馬身差をつけて8連勝を達成した。
この勝利により、Pascal Baryが調教するKingmamboの娘はNiarchos FamilyにFrench One Thousand GuineasとOaksのダブルを捧げた。
KentuckyにてFlaxman Holdingsによって生産されたDivine Proportionsは、現在重賞で7勝を挙げていたが、これがマイル以上の距離での初の勝利となった。10.43Fで行われたFrench Oaksは彼女にとってこれまでに出走した最も長い距離のレースである。
Divine Proportionsは5/15にLongchampのPoule d'Essai des Poulichesを5馬身差で勝っている。
そしてCoralによると10月にBelmontで開催されるBC Mileでは4-1というオッズである。
Chiristophe Lemaireは彼女をレースの最初から極めて良い位置につけ、ペースセッターのSapasとAlharminaを追いかける4番手を追走した。彼女は直線に入ったときには3番手であったが、前にいた馬たちが後退していったときにはゴールまで2.5Fが残されていた。Lemaireはここまで無敗で来ていたVadawinaの挑戦を受けたため彼女に少し気合を入れた。Divine Proportionsはそれに応え、Aga KhanのPrix Saint-Alary勝ち馬を突き放し、4着に沈めた。
Divine Proportionsは8-15の一番人気に支持されて、最後の直線で先頭に立ったあとは何一つの驚異を受ける事もなく、最後の1Fは楽勝のためにありました。
「安心したよ。彼女は信じられないよ。とんでもないチャンピオンだ。こんな牝馬と一緒だったら、どんな騎手でも彼女に乗れるよ。彼女は素晴らしい能力を持っていて、レースでは常にそれを彼女自身が証明してくれるんだ」Lemaireは興奮気味に言いました。
Saint-AlaryでVadawinaの2着だったArgentinaが2着に残り、そこから更に半馬身遅れてPaitaがゴールしました。Vadawinaは更に3/4馬身離れた4着です。
-----

Divine Proportions: Kingmambo - Myth to Reality by Sadler's Wells

Miesque: Nureyev - Pasadoble by Prove Out

さて、落ち着いたところで、やはりこの馬はもう手をつけられないというところにいってしまったのかなという気もいたします。ろぜさまのところのコメントでも少し書かせていただいたのですが、このDianeを勝った事によってある意味ではDivine ProportionsはMiesqueを超えたかなと。もちろんマイルクイーンと称されるMiesqueの凄さは十分承知していますし、私の場合はなんと言ってもBC Mileを連覇したというところに強さを感じるわけですが、距離という面においてはMiesqueが2着だったここを勝った事によってフランス牝馬クラシック2冠を達成したということでね。とは言うものの、Divine Proportionsの前にこの牝馬2冠を達成しているのはそのMiesqueの娘たるEast of the Moonであるあたり、Miesqueという馬はとんでもないのですけれども。
Miesqueは不思議とライバルに恵まれていたとも言える馬であり、Dianeで後塵を拝した相手はこちらもGIで牡馬を薙ぎ倒した名牝Indian Skimmerなのですよね。こんなもの相手が悪かったという他なかろうって面もあったりするので、今回2着だったArgentinaにも期待してしまうところであります。まあ、ArgentinaがAllez France程度に化けてくれたら手の打ち様がなくなって非常に楽しかろうものですが、さすがにそこまでは期待しないものの簡単に負けてはくれるなよと。
あとMiesqueには同世代の牝馬にMillgramというライバルがいて、牡馬にはSoviet Starがいた。一つ上には同じくNureyev産駒の名マイラーたるSonic Ladyがいて、古馬になってからはWarningの挑戦を受けた。そしてSoviet StarとMillgramには一度ずつ不覚を取っていますが、これらの馬をことごとく退けたというところが最強の名を冠される由縁ではありましょうか。引退後いきなりKingmambo、East of the Moonと立て続けにフランスのクラシックホースを出したというのはまた別の話として。
Divine Proportionsを顧みるに、同世代のライバルとなりそうな牝馬はとりあえず英と愛の1000 Guineas馬Virginia WatersとSaoireということになるのかもしれませんが、まずそのあたりでは止められないでしょう。とりあえずCoronation Sである程度見極めのつくところではあろうかと思うのですけど、牡馬を見てもとりあえずフランスの2冠馬となったShamardalはその2戦とも単純に時計だけを比較するならばDivine Proportionsの2戦に劣るというあたりちょっとやばいかなという気はするしな。古馬に目を向けますともちろんAttractionがいるわけですが、いろいろと注文のついてしまうこの馬ではちと足らんのだろうなとか思ったり。それでもSoviet Songはいるし、Raktiだってマイル路線に残ってくるかも知れずという状況で今後が楽しみではありますな。

妹の前座になった兄: Prix du Chemin de Fer du Nord GIII Chantilly FR Turf 1600m

1.Cacique: Danehill - Hasili by Kahyasi
2.Special Kaldoun: Alzao - Special Lady by Kaldoun
3.Tiganello: Acatenango - Tiyi by Fairy King
4.Whipper: Miesque's Song - Myth to Reality by Sadler's Wells
兄は負けてやがるしな。ってかCaciqueですか…
Longchampあたりで兄妹対決とかならないかしらと妄想。普通に露払いにされてしまいそうではありますが(ry

Union-Rennen GII Köln GER Turf 2200m

1.Königstiger: Tiger Hill - Kittiwake by Barathea
2.Silent Wind: Monsun - Strockida by Rocket
3.Le King: King's Theatre - La Luganese by Surumu
4.Bernard: Trempolino - Belmoda by Jalmood
5.Nicaron: Acatenango - Nicol's Girl by Dunbeath
独ダービーへの最重要プレップはシールゲン厩舎のワンツーにて、ここでも無敗でダービーへの挑戦となる馬が登場ってところではあるか。まあ、3戦して2着3回というジリジリながらも父MonsunというあたりでSilent Windの方に期待したい気持ちはあったりするけれども。

Royal Ascot at York

さて追いかける分には大変なRoyal Ascotである。出馬表出せる限りは出したいものの…。

St. James Palace S GI York GB Turf 8F

No.PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
14Ad ValoremDanzigClassy WomenRelaunchM.J. KinaneA.P. O'Brien
26DubawiDubai MilleniumZomaradahDeployK. McEvoyS. bin Suroor
31IndesatchelDanehill DancerFloriaPetoriusJ.P. SpencerD. Wachman
49KandidateKaboolValleyroseRoyal AcademyS. SandersC.E. Brittain
57OratorioDanehillMahrahVaguely NobleK. FallonA.P. O'Brien
63RocamadourCeltic SwingWatch MeGreen DesertT.E. DurcanM.R. Channon
72ShamardalGiant's CausewayHelsinkiMachiavellianK. DarleyS. bin Suroor
85TuckerInchinorTender MomentCaerleonT. QuinnD.R.C. Elsworth
98VanadiumDansiliMusianicaMusic BoyE. AhernJ.G. Given
すでに誰がDivine Proportionsに挑戦状を送るのかを選ぶレースという気もしてきましたが…。とりあえずShamardalは出馬表にまで名を連ねていましたが、スクラッチする方向のようではあると。
さて、マイルならということにはなりそうなDubawi。英ダービーに出走してなければ文句無しでしたが、殿下の執念でダービーに出走して、3着ですからそこまで酷い目にはあわなかったものの、やはりそこは無理をしたといえるところではないのかなと。騎乗停止処分でこのRoyal Ascot開催をまるっきし棒に振ったことになるDettoriは残念ながらも、その代わりにK. McEvoyがゴドルフィンのナンバーワンとして乗るわけで、McEvoy応援という感覚も込みで応援した勝ったりはする。
あとはフランス2000ギニーでShamardalの2着したあとは愛2000ギニーにもダービーにも行かずここに狙いを定めてきたIndesatchelというのは確かにローテとしては最良のところからきたということになろうかと思われ、怖い存在だなと。Oratorioはダービー出走が余計過ぎてDubawiより嫌ですわな。

Queen Ann S GI York GB Turf 8F

No.PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
110AliomboKingmamboAll at SeaRivermanR. HughesH.R.A. Cecil
28BabodanaBahamian BountyDaanat NawalMachiavellianN. CallanM.H. Tompkins
33Hurricane AlanMukaddamahBint al BaladAhonooraR.L. MooreR. Hannon
46Mac LoveCape CrossMy LassElmaamulG. CarterJ. Akehurst
57MartilloAnabaaMaltageAffirmedS. PasquierR. Suerland
69Pastoral PursuitsBahamian BountyStarMost WelcomeS. DrowneH. Morrison
74Prince KirkSelkirkPrincess ManilaManilaM. MonterisoE. Borromeo
85RaktiPolish PrecedentRageraRainbow QuestP. Robinson
92StarcarftSoviet StarFlying FlooziePompeii CourtD. HollandL.M. Cumani
101ValixirTrempolinoVadlamixaLinamixC. SoumillonA. Fabre
あんなムラ馬を本命にしたくはないと思いつつ、これまでのパフォーマンスが圧倒的なところもあって、ちゃんと走ってくれるならRaktiで堅いところではありましょう。ただ、Raktiの場合は走ってみなければ分からないのが質の悪いところではあるんだよなあ。話題集中という感じもあって人気被りそうなので切った方が良いかなと思ったりもしますが。
さて、こんなところにまで来るとは到底思っておりませんでしたStarcraft。AJC Derby馬にて古馬になった04-05シーズンはちと期待には応えられていないかなという感じもありましたが、Cumani厩舎に移籍して久し振りの出走と言う事になります。向こうでは大きく崩れた事はありませんし、やはりマイルあたりの方が良いかなと思える部分もあるのでRaktiが飛んだなら期待を持てるかなと。や、メンバーそんなにきつくないしね。

GIIとかその他初日

既に日本では存在が忘れ去られてるような気もしなくはないGlobal Sprint Series。3rd LegとなるAscot Roundの初戦はKing's Stand SにてFastnet Rockがいなくなってしまったのは残念な所ながらCape of Good Hopeはしっかり出走してきたし、相変わらずそう高くないレベルで勝ったり負けたりを繰り返しているこのスプリント路線は今度こそCape of Good Hopeにあっさり持っていかれてもおかしくはないかなと。
2歳GIIなんて分かるかよとか思うCoventry SはFijiの仔が出てくるようなのでちとだけ注目。
んで、真女桜さまがYorkでどうやって20FとるのかとおっしゃられてるAscot Sとかありつつ。私もコース形状を見る限りでは1m7F195ydまでしかないような気がしてならんのですけどねえ。ま、Gold Cupも2m4Fとアナウンスされてるので、無理矢理つないで周回コースにしたのかなとか思ってみたり。

2005/6/14

Foreign Racing

Prince of Wales's S GI York GB Turf 10F88yd

やっぱりYorkは半端な距離ってことでここだけはごまかしが効かないらしいね。今年は結局パチモンの英国際。
No.PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
16AceDanehillTea HouseSassafrasK. FallonA.P. O'Brien
23AzamourNight ShiftAsmaraLear FanM.J. KinaneJohn M. Oxx
35ElvstroemDanehillCircles of GoldMarscayN. RawillerT. Vasil
47HazyviewCape CrossEuridiceWoodmanE. AhernN.A. Callaghan
51Norse DancerHallingRiver PatrolRousillonJ.F. EganD.R.C. Elsworth
64Touch of LandLandoTouch of ClassBe My GuestC.P. LemaireH.A. Pantall
78WarrsanCaerleonLucayan PrincessHigh LineD. HollandC.E. Brittain
82Ouija BoardCape CrossSelection BoardWelsh PegantJ.P. SpencerE.A.L. Dunlop
まあ、まともならOuija Boardでということにはなるかなと。しかしFallonに替えてSpencerってのはネタですかとDunlop師に問い詰める人はいなかったのかと(ry
さて、あっさり行かれたらそれはそれで面白くなかろうってことで、逆転できそうな馬を探してみるものの、Elvstroemはメンバーの薄さと馬場適正を考慮してフランス行ってみたものの勝ちきれずというあたりが嫌味で、既に勝ち運からは見放されたというところはあるかなと。Tattersalls GCにて復帰したAzamourもあっさり4着に沈んだあたり信頼できんというところはあるか。
ということで、そこでWarrsanですよ(懲りない人

その他2日目のRoyal York

えらく頭数の多い3歳のGIII Jersey Sは7Fということもあってかギニー戦で吹っ飛んだ馬とかも見えますが、その辺は無視してなんか良い馬いないかねとか見てみたものの、碌なのいやしねえ。
牝馬マイルのGII Winsor ForestにはSoviet Songが登場…ってかQueen Ann行けよと。これもまともに走ったらここでは敵なしという所ながら今季初戦というところだけ気にしますかね。前走Ridgewood Pearlで鬼のいぬ間をやったAirwaveとか連勝中のTarfah、Sundropあたりまで怖いというところか。
2歳はこれ終わってからようやく考え始めるかんじではある。GII Queen Mary。仕上がり早そうな種牡馬の仔が並んでるなという気しかしない。

Ghostzapper (2000 USA) Awesome Again - Baby Zip by Relaunch

脚をやって引退らしき。せめてRock Hard TenなりSaint Liamあたりに負けてからにしてくれとか思ったが、あーあ興醒めで砂。

2005/6/15

Foreign Racing: Royal York

St. James Palace S GI York GB Turf 8F

1.Shamardal: Giant's Causeway - Helsinki by Machiavellian
2.Ad Valorem: Danzig - Classy Women by Relaunch
3.Oratorio: Danehill - Mahrah by Vaguely Noble
4.Rocamadour: Celtic Swing - Watch Me by Green Desert
5.Kandidate: Kabool - Valleyrose by Royal Academy
6.Tucker: Inchinor - Tender Moment by Caerleon
7.Vanadium: Dansili - Musianica by Music Boy
8.Indesatchel: Danehill Dancer - Floria by Petorius
なーんかねえ直前になってちらっと出走馬を確認してみたらDubawiが引っ込んでShamardalが出てきていたというGodolphinちょとマテやなことになってましたが、先行したShamardalはそのままとまらずにゴールまで駆け込んでAd Valoremに3馬身差をつける圧勝。結局Godolphinの判断は正解だったということになりました。
Shamardalはこれで負けたのはダートで走ったUAE Derbyだけという芝ではパーフェクトな戦績でとりあえずマイルから中距離までのところでは世代でもトップということになりますか。仏2000 GuineasからPrix du Jockey Clubを走ってここという形でややレース間隔が詰まっているというあたりが気がかりなものの次はどこに出てくるのかってのは楽しみになってきたかなと。マイル路線ならSussexあたりで古馬に挑戦か。むしろ古馬よりDivine Proportionsの方が怖いような気もいたしますが…。
そして今年の3歳は結局のところマイル路線でなら牡牝ともにそこそこ層が厚いような気のするO'Brien厩舎が2着、3着という形。とはいえGodolphinにあっさりやられているという形はやはり不満があるかなというところ。Oratorioは無理してDerby出走した分Ad Valoremに遅れをとったのかなという気はいたします。最初からここ一本に絞ってたらとか…。

Queen Ann S GI York GB Turf 8F

1.Valixir: Trempolino - Vadlamixa by Linamix
2.Rakti: Polish Precedent - Ragera by Rainbow Quest
3.Starcraft: Soviet Star - Flying Floozie by Pompeii Court
4.Mac Love: Cape Cross - My Lass by Elmaamul
5.Akimbo: Kingmambo - All at Sea by Riverman
6.Martillo: Anabaa - Maltage by Affirmed
7.Pastoral Pursuits: Bahamian Bounty - Star by Most Welcome
8.Babodana: Bahamian Bounty - Daanat Nawal by Machiavellian
9.Prince Kirk: Selkirk - Princess Manila by Manila
10.Hurricane Alan: Mukaddamah - Bint al Balad by Ahonoora
そしてキャラを勘違いした馬が1頭。何を直線で粘って2着とかわけのわからないことをしますかね、Raktiは。お前は交わされたらちゃんと沈んどけと。Valixirに力負けってのは非常に痛いところであるのですよ。ValixirはこれでIspahanに続いてGI連勝となったわけで本格化といっても良い状態なのかもしれませんが、それでも前走であれだけ強いところを見せておいてこれですかってのはあるわけで…。
そしてCumani厩舎に移籍したStarcraftが3着ってことでこちらでもそこそこにはやれそうなところではありますか。Elvstroemは次のレースで引退して種牡馬になってしまいますので、この後はこちらにも期待したいところではあったり。父Soviet Starというところからもマイルあたりが合っているんではないかなと。
結局これならまたSussex SあたりでSoviet Songが出てきたらさっくり持っていかれてしまいそうなところはあるのかなと。まあ、Raktiの出来というものについては良く分からんということではあるのですが、出遅れてからやや無理目にいったってのは何か思い出すわけで、そんな状態のRaktiを交わせない後続は何をやっているのかと(ry

Result of 初日

King's StandはフランスのリステッドあたりをウロウロとしていたChinuerで、Cape of Good Hopeはお約束的に4着。この馬も相手なりには走るのですけれども、格下相手でもあっさり負けてしまいますねえ。Silent Witness相手に走ってたせいで負け癖でもついてるのかねと。ともかく、初代Global Sprint Challengeは確定か。この後Keenland Swanがいかにがんばろうとも、どこで走ってもアウェイでポイント2倍つくからひっくり返らんだろう。
Chineurはとかく成長力のないFasliyev産駒ではありますが、今のレベルの高いとは到底いえないスプリント戦なら古馬になっても何とかなるってとこかなとか思ってみたり。
2歳のCoventry SはRed Clubs。これで4戦3勝ということらしき。

Gold Cup GI York GB Turf 20F

No.PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
110BaroloDanehillLydia MariaDancing BraveD. HollandW.R. Swinburn
21Corrib EclipseDouble EclipseLast Night's FunLaw SocietyJ.F. EaganJ. Poulton
311DarasimKahyasiDararitaHaloJ. FanningM. Johnston
415DistinctionDanehillIvy LeafNureyevJ.P. MurtaghSir M. Stoute
512Fight Your CornerMuhtarramDame AshfieldGrundyT.E. DurcanSaeed bin Suroor
67Franklins GardensHallingWoodbeckTerimonR. HillsM.H. Tompkins
714Jardines LookoutFourstars AllstarFool's HolmeJ.P. SpencerA.P. Jarvis
82Mr. DinosDesert KingSpear DanceFandangoT. QuinnP.F.I. Cole
913PapineauSingspielEarly RisingGrey DawnK. McEvoySaeed bin Suroor
103RazkallaCaerleonLarrochaSadler's WellsM.J. KinaneSaeed bin Suroor
1116ShabernakAkaradSalinovaLinamixR. HughesM.L.W. Bell
129Sun BirdP. HanaganR. Allan
1317Vinnie RoeDefinite ArticleKayuTap On WoodP.J. SmullenD.K. Weld
147WesternerDanehillWalenseeTroyO. PeslierE. Lellouche
1518DarsalamDesert KingMoonsilkSolinusA. StarkeA. Shavuyev
166PercussionistSadler's WellsMagnificient StyleSilver HawkR. WinstonJ.H. Jonson
17Winged d'ArgentIn the WingsPetite-D-ArgentNoaltoK. DarleyM. Johnston
188Wolfe ToneSadler's WellsAngelic SongHaloK. FallonA.P. O'Brien
こんなもの分かるかいとか思いつつVinnie RoeとWesternerの2強だという事だけは確かなのかな。ただ、この2頭であっさり決まるとも思えんのでどっちかが飛ぶという前提で考えてみたいところ。Westernerがそう簡単に飛ぶとも思えんが…。

QMA2

今日は途中から隣の席に某金剛氏が座っておられたので、接続の合間なんかにメモを取るタイミングとかなるほどなとか思っいながら見ていたり。正答率を改善していくためにはどうしても分からない問題を復習する必要があるわけで、頭で覚えてるだけではもう追いつかんと思うところはある。興味があるものなら一度見れば覚えられるんだけどなあ。最近はどの問題で間違ったのかってところからもう忘れてる事もあるので…
MARL: 青銅
1) 雑学2(3)[ 5]→スポ3(5)[4]→スポ5(5)[7]
2) 芸能2(4)[10]→スポ4(5)[1]→ノン5(3)[7]
3) ノン2(3)[ 8]→スポ3(5)[5]→芸能5(4)[7]
4) 雑学1(3)[15]
5) 学問1(5)[ 4]→芸能4(2)[12]
本日は決勝にすら行けず。痛恨は1クレジット目のスポ5でtypoやらかして間違ったのが致命傷。そのあと簡単なものしか出てこなかったのでヤバイなとか思ってたら案の定落ちた。まあ、1クレ目に限らず、つまらんミスで1問落としてトップ目を逃してるってのは結構あったので流れの悪いときはこんなものかと思いつつ、最後は学問ですら1問ミスるような集中力で芸能なんか突破できるはずもなく崩れる。
2005/5 [2]2005/6 [2]

|TOP|PROFILE|FAVORITE|PICK UP|SKIN|MEMO|HORSE|BBS|MAIL FORM|LINK|MEMOLOG>2005/06 [1]
topREVERY_L_ELEKTRA