Musical Baton
完全に他人事だと思ってたら
REVさま@REVENANT SYSTEMからバトンが飛んできました。
チョイスされてしまったよΣ(´Д`)
これか…
Musical Baton
別段、答えるのは問題ありませんが、私こそ次に回すところがありませんよ。
Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
用途によって保存先を散らしてるところは少しあるのですが、まあ趣旨を汲んでMP3フォルダだけで見ると
トータルの容量が3.39GB、ファイル数にして449です。基本的に256kbpsでエンコードするので曲数の割には容量喰ってます。これでも以前HDDの容量が切羽詰ったときにだいぶ減らしてたりします。今ではもうHDD増えてるから削る必要なくなって増える一方になるかなというところなんですけどね。アーティスト>アルバムという形式にフォルダが管理がされているので何があるかは全部把握できてます。
Song playing right now (今聞いている曲)
今まさに流れてるのはちと濃いが…
Nemesis / MIDNIGHT SUN
何年前の曲かというと1999年だからねえ。5年以上聴き続けてるということにはなりますか。私の場合は今の環境になってからはLilithには適当に突っ込んで垂れ流しで、飽きたらPlay Listから削除という形で今のところ165曲入ってて、この曲はそこで最初から生き延びてるか。
1999年発表のMIDNIGHT SUNの最高傑作である3rdアルバムNEMESISのタイトルトラックにしてオープニングナンバー。リフがどこかのゲームで聴いた事あるような感じで嵌まります。いわゆるネオクラメタル。MIDNIGHT SUNはYngweiみたく速弾きにしないでちゃんとメロディを聴かせてくれるという点ではYngwei亜流のネオクラシカルバンドの中でも一線を画した存在になるはずのバンドでした。ええ、過去形です。この最高の3rdアルバムを出した後主要メンバー間の方向性の違いで対立があって、間が開いてリリースされた4thは見る影もなくなってしまいましたから。MIDNIGHT SUNについてはこの3rdを聴いておけば十分というところはあって、[Nemesis]とEUROPEの名曲のカヴァーである[Seven Doors Hotel]は必聴なのです。オリジナルを遥かに凌駕する出来でこっちこそ本物の[Seven Doors Hotel]とか言いかねませんしね、私。
The last CD I bought (最後に買った CD)
OVERLOAD / HAREM SCAREM
先週買ったばかりだったり。良いタイミングで飛んできたものです。カーステに突っ込んで通勤途中に聴いてるのでまだ聴き込むところまではいってなくて、もうちょっとしてから普通に取り上げようかなとも思ってたのですが、丁度良いのでここで。
HAREM SCAREM…かつてカナダ技巧派集団などと称されたこともあったりする彼らですが、それは演奏技術をひけらかすというよりは一貫してそれを使って何を表現するかということに重きを置いていたということではあります。確かな技術に裏打ちされた演奏で旋律を練り上げ、特に日本での評価が高かった彼らですが、北米圏でのHard Rockシーン全体の低迷期もあり、5thアルバムのBIG BANG THEORYを出した後、ちょっとしたスランプみたいな事になってHAREM SCAREMというバンド名を捨ててみたり試行錯誤やったものの上手く行かず、結局HAREM SCAREMという名に戻したのがWEIGHT OF THE WORLDのとき。その「復活」HAREM SCAREMとして3枚目のアルバムとなるのがこのOVERLOADです。
アルバム全体で彼らとしては重いかなという印象があるもののこれが今のHAREM SCAREMなんだと言われたら納得のできるところではあります。私が気に入っているのは[Don't Come Easy]と[Can't Live with You]でやっぱコーラスの部分でシンガロングできてなんぼでしょとか思う。昔のままのHAREM SCAREMを求めてしまうと、ちょっとこのアルバムは違うというところは確かにあるでしょうけれども、昔は置いといて良質のHard Rockという事で考えると良いCDかなとは思う。
Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
5曲に絞れというのは非常に難しい事ながら思い入れの強い5曲を思い浮かぶ順に挙げていきましょうか。
Empty Rooms / Gary Moore
ふとGary Mooreを聴いた事が全ての始まりではあり、そのとき衝撃的だったのがこの曲[Empty Rooms]です。嵌まった当時ってのは一日中この曲を聴いてても飽きなかったくらいのものです。Hard Rockっぽさというのはほとんど無いバラードですが、この曲好きになってなかったら今のようにHard Rock好きになっていただろうかというくらいの転機の一曲。いくつかのバージョンが存在しており、いくつものアルバムに収録されていますが、最初に聴いたという強みでBALLADS & BLUESに収録されているのが一番ですな。とにかくGary Mooreのソロアルバムの内、VICTIMS OF THE FUTURE、RUN FOR COVER、BALLADS & BLUES、OUT IN THE FIELDS(2枚組ベスト)に収録されているので気が向いたなら一度聴いて欲しいなという曲ではあります。ベスト盤であるBALLADS & BLUESかOUT IN THE FIELDSを勧めます。
Under a Violet Moon / BLACKMORE'S NIGHT
DEEP PURPLEでもRAINBOWでもなくてこれなのは、BLACKMORE'S NIGHT良いじゃないかと本気で思わせてくれた曲だから。この曲というか、これをタイトルトラックとする2ndアルバムを聴いてからはRAINBOW、RAINBOW言わなくなったしねw。同時にこんなもの受け入れられる範囲は凄く狭いだろと強烈に心配になったりもして、それは強ちハズレとも言えずってとこではあったのですけれども。
Heartbreaker / GRAND FUNK RAILROAD
古い曲だけどもこれもかなり大きな影響を受けてます。American Hard Rockの世界というのを定義したかもしれないバンドがGRAND FUNK RAILROAD。[American Band]はBON JOVIを初めとして多くのバンドがライブなどでカヴァーしています。とにかく複雑なことは一切無しでパワフルな演奏と気軽に乗れる単純な展開が特徴。[Heartbreaker]はファーストアルバムに収録されていた名曲で、ライブのスタンダードでもありました。これにしてもめちゃくちゃ単純なコードですが、なぜか引きずり込まれるのです。
マルキド・ピエールの光と影 / EIJI & TETSU
とてつもなくマイナー。EIJI & TETSUを知っている人がどれほどいるというのか。でも、ずっと追いかけていたということもあるし、思い入れと言う事ならば出さないわけにはいかないのですよ。インディーズの二人組のユニット。一応メジャーデビューもしたけれどもそれは忘れよう。KBS京都のラジオを聴いてファンになり、京都や滋賀でのライブに通いました。大衆受けするようなものはまず無かったかもしれませんけど、彼らのスタンスでできるペースで活動を続けていてくれれば良かったなとも思いますけどね…。最後はEIJIとTETSUの間でバンドへの向き合い方が異なってしまって活動停止。そのきっかけとなったライブにも私は行っていて、EIJIさんが一人で演奏してるのも見たわけでね…。
A Night Comes! / Alice Soft
さて、エロゲーマーとしては[鳥の詩]あたりデフォで挙げるべきなのかもしれませんし、私もそれは結構好きなのですが、アリス教信者としてはこっちですわな。エロゲのテーマ曲でロックしちゃったよというのは当初は衝撃だったわけで、またさすがはAlice Softとかも思ったわけで。エレキギター唸ってますぜってところ。
やっぱり5曲になんて絞りきるの無理だ…orz
Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
…渡す相手いませんよ?
ごめんなさい。気に障ったらすいません。先に謝っておきます。ご都合が悪ければ無視してください。もし暇でネタに困っていたら拾っていただけるとうれしいかなと。一応空気は読んでいるつもり。
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有芝まはる殿下@殿下執務室
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おるしにさま@競馬とラと劇伴音楽
さすがに勇者にはなれないので…。お二方、もしよろしければお願いします。
Royal York
途中から気力が尽きてしまって最終日も碌に見ていませんが、とにかくGIの結果だけでもちゃんとまとめておこうかなと。
Coronation S GI York GB Turf 8F
1.Maids Causeway: Giant's Causeway - Vallee des Reves by Kingmambo
2.Karen's Caper: War Chant - Miss Caerleon by Caerleon
3.Mona Lisa: Giant's Causeway - Colorsnap by Shirley Heights
4.Cape Columbine: Diktat - Cape Merino by Clanmtime
5.Royal Alchemist: Kingsinger - Pure Gold by Dilum
6.Virginia Waters: Kingmambo - Legend Maker by Sadler's Wells
7.Damson: Entrepreneur - Tadkiyra by Darshaan
8.Discuss: Danzig - Private Line by Private Account
9.Utterly Heaven: Danehill - Epicure's Garden by Affirmed
10.Love Thirty: Mister Baileys - Polished Up by Polish Precedent
Penkenna Princessはスクラッチ。
ということでMaids Causeway勝っちまいましたー。3着にMona LisaがいたりするしマイルあたりまででのGiant's Causewayってのはもうとんでもないのな。
まあ、Virginia Watersがまた負けてるってのはちと残念ではあるものの、Maids Causewayも昨年でてきた頃からややデンパ的に応援していた馬なのでうれしいといえばうれしいか。Vallee Enchanteeの従妹であり、Nureyev産駒の祖母VeniseにLear Fan、Peintre CelebreとRough Shodを継続しつつNureyevのきついクロスを入れたのがVallee Enchanteeならば、Maids Causewayは母の段階でKingmamboを使ってより直接的にNureyevを濃く絡ませる血統。そこにGiant's Causewayときた事でマイルならという血統ではありますか。さすがに距離が延びるとダメかなとかも思うわけで、マイル戦専念でやってくれたらいいなと。
Golden Jubilee S GI York Turf 6F
1.Cape of Good Hope: Inchinor - Cape Merino by Clantime
2.Galeota: Majudil - Refined by Statoblest
3.Balmont: Stravinsky - Aldebaran Light by Seattle Slew
4.Royal Millenium: Royal Academy - Galartix by Be My Guest
5.Var: Forest Wildcat - Loma Preata by Zilzal
随分スクラッチした馬が多いですが、Keeneland Swanは10着。
なんか今年は2戦目にはきっちり勝ってくれるCape of Good Hopeという形ではあるようですので、セントウルからスプリンターズって遠征をやってくれるならスプリンターズSでは狙えるんじゃなかろうかと。むしろこれで初代王者が確定したであろうCape of Good Hopeには是非にとも全戦出走という形で終わってほしいというところはあるかなと。
Ogden Phipps H GI Belmont KY Dirt 8.5F
1.Ashado: Saint Ballado - Goulash by Mari's Bool
2.Society Selection: Coronado's Quest - Love That Jazz by Dixieland Band
3.Bending Strings: American Chance - Straight South by Hail the Pirates
4.Daydreaming: A.P. Indy - Get Lucky by Mr. Prospector
5.Board Elligible: Goldminers Gold - Double Boarded by Cormorant
見せ場なしですか、Daydreaming。こういうの見てしまうとやっぱりGIでは足らんのなってことがはっきりしてしまってかなり欝。
少頭数でハンデ差もほとんど無いAshadoがスタートから内内を回ってそつなくレースを運べばこんなものではあろうかなと。やっぱStellar Jayneが戻ってこないとダメだわ(結局其処に辿り着いてしまう人)
Stephen Foster H GI Churchill Downs KY Dirt 9F
1.Saint Liam: Saint Ballado - Quiet Dance by Quiet American
2.Eurosilver: Unbridled's Song - Russian Tango by Nijinsky
3.Perfect Drift: Dynaformer - Nice Gal by Naskra
4.M B Sea: Aiphabet Soup - Sea Ditty by Afleet
5.Gouldings Green: Charismatic - Elusive Gold by Strike the Gold
6.Badge of Silver: Silver Deputy - Silveroo by Silver Hawk
7.Colonial Colony: Pleasant Colony - Jen's Fashion by Northern Fashion
8.Presidentialaffair: Not For Love - Quiet Amazing by Bear Hunt
Badge of Silverを全く評価していない私にとって見たらまあ順当に決まったかなという印象ではあります。というかEurosilverのハンデは軽すぎるなあとか思ってたわけでSaint Liamはさすがに不覚を取るようなことはなかったもののこんなものかなと思うところはある。
Oaks d'Itali GI San Siro ITY Turf 2200m
出馬表すら出せなかったが、結果だけでも。
1.Gyreka: Kallisto - Gyrena by Esprit du Nord
2.Hallowed Dream: Alhaarth - Salul by Soviet Star
3.Fair Nashwan: Nashwan - Fairy Sensazione by Fairy King
4.Relais d'Aumale: Rainbow Quest - Alieria by Lomond
5.Troppo Oca: Orpen - Tamaya by Darshaan
6.Lasika: Pursuit of Love - Lovina by Love the Groom
7.Annaly: Kirkwall - Allina by Ardross
8.Rhodagna: Mark of Esteem - Rainbow Mountain by Rainbow Quest
9.Sunsemperchi: Montjeu - Sharp Terms by Kris
10.Opatja: Nashwan - Thundercloud by Electric
11.Kykuit: Green Desert - Cromac by Nachiavellian
12.Arancia: Winged Love - Oshima by Danehill
勝ったGyrekaは母父こそ違うが基本はドイツ血統ってところですか。むしろドイツよりフランスの血を取り込みにかかってる累代のようにも見え、アウトクロス主体ではあるけれども。KölnのSchwarzgold-Rennenではブービーの8着と大敗しているわけでイタリアの馬場があっていたと言う事にしても変わりすぎな気もするのですが。
Northern Dancer BCS GIII Churchill Downs Dirt 8.5F
1.Don't Get Mad: Stephen Got Even - Class on Class by Jolie's Halo
2.Unbridled Energy: Unbridled's Song - Ataentsic by Hold Your Peace
3.Real Dandy: Yankee Victor - Berga by Jade Hunter
この程度のメンバーでもなぜかこけてしまうのがA.P. Indyの真骨頂かなとか思ってましたが、普通に勝ってますね、Don't Get Mad。後ろから一気にまくるというらしい競馬ではあったようです。
NYRAでLasix規制が強化された話
Blood-Horse: NYRA Revamps Lasix Guidelines
6/17に発表されて即日発効してるらしいですが、NYRAはLasixの最少量を5mLから3mLに引き下げて、利尿剤としての効用を認めずに本来の出血防止の効用だけを認めるという方向。もし5mL以上の量を投与しようとするならばリクエストカードを提出する必要があり、将来的には管轄下の全てのレースにおいてNYRAがLasixの投与量を管理することになるとのこと。
Lasixで隠せるから薬漬けってのは北米馬に対してこれまで何度も言われている事ですが、事が事だけにこれまで確たる証拠もないという状況ではありました。NYRAが規制に踏み込んできたという事は事態が変わっていく端緒になるのではないかなと。