前日
お盆休み明けで仕事がちょっとやばい事になりかけていましたが、あれこれやって工場の屋根裏で蒸し殺されそうになりながらも、意地で終わらせて休みを確保しました。もうね、どれだけ必死なのかとw
初日
まあ、始発でという選択肢も完全に除外しているわけではないのですが、そこまで無理するのもなという気分もあり。今回は京都駅に8時前程度の新幹線です。地元の電車のダイヤを考えるにこのくらいがまともなラインでねーのってのもありますし。
この前COMIC 1に日帰りを敢行した際に、品川駅での乗換えが便利ということに気付きましたので、今年は東京まで行かず品川で新幹線を降りて、大井町に出てからりんかい線というパターン。品川駅のコインロッカーがどれくらいか、空いているのかというのがちょっと不安でしたが余裕でした。今後も品川駅利用を基本パターンにしようかなくらいには思う。
国際展示場駅についたのが11時前。その時間になっても入場待機列がとんでもないところにまで伸びていて驚きました。会場に入れたのは12時前でした。
夏コミの初日って初めて参加したんですよ。
で、本についてですが、2冊を除いて後は全部桐原いづみ先生が何か描いているということになってます。そりゃ修羅場になるわけだなあと納得しました。
とにかく会場に入れた後は西に向かって桐原いづみ先生の
UNI・SEXさんに直行。冬に行ったときの様子からまだ列があるかなと思ってましたが、なかったのでスムーズに買えました。列に並ぶ事を前提にして行ったので、スペースの辺りについてからカバンの中を捜して財布を出す羽目になったりという状況でしたが。団扇は無理でした。
そして企業エリアを目指します。人の流れに流されて身動きが取れなくなるのは覚悟してましたが、冬に行ったときより酷かったなあと。真っ直ぐ進めなかったし。で、企業ブースで行ったのはコミックハイ!、コミックブレイド、コミックREX。ひとひらのファンブックとコミックハイ!の冊子2種類、ブレイド海賊本とコレックスです。ブレイドのブースが外に列を作っててちょっとビビリましたが、直ぐに買えました。何でこんな列になってるんだろうと思ったら、あれか、ARIAの折り畳み傘かと。
ひとひらのファンブックはこれまでアニメ系雑誌に掲載されたイラストとショートストーリー。薄いけど描き下ろしマンガがあったから良かったかなと。ブレイド海賊本はここで連載してるような人がいるから困るw。ということでないとうぉーかーがまた載ってました。ええ、エロマンガになってましたけど。
そして東へ。分かる人にしか分からない
寄生虫さんの本はコミトレでも大丈夫とは思ってたんですが、ご本人がどうなるかさっぱり読めないとおっしゃるほどですし、回れる場所にあったので。コミコミの時に今回のシリーズの前の本を
フランさんに見せたら見覚えある絵だという反応でしたけど。
そして後は音です。今回は平松俊紀さんの
SWORD OF JUSTICEさんのところと
ViViXさnと
CROW'SCLAWさんの合同スペースだけの4タイトル。これからじっくり聴きます。
最後に海野まぐおさんの
壁際ヒッキーへ。今回はプレスになっているという驚きが。誰とも何の打ち合わせもせずに行ったので、しばらく壁際ヒッキーのスペースのあたりにいましたがほとんど人と会えず。フランさんには会えましたが、あの状況で煎餅押し付けられてどうしようかとw。壁際ヒッキーは足を止めてデモを見る人も結構いたし、私がそのあたりにいた間もコンスタントに人が来てた印象。需要あるんですねえ。
あまりいても邪魔になるだけなので適当に切り上げて初日は終了。横浜の友人宅に泊めてもらう予定だったので、横浜方面へ。
二日目
初日に企業にいけたのと、暑くてかなり消耗していたので、二日目は不参加。友人宅でダラダラと過ごしました。時間があったので筍をインストールして遊んでいましたが、ゲームパッドがなかったのでキーボードでのプレイ。ゲームパッドがないと厳しすぎるのでしばらく遊んで断念。
早い時間から酒を飲み始めてグダグダに。三日目に来てそうな友人に連絡をとるも、今回は来てないと言われる。
学生時代に麻雀するときのBGMとして仕込んだMP3がまだ残っている事に驚いたり。
三日目
飲みすぎていたらしく(二人でジンを飲みまくり。BOMBAY SAPPHIREを空にしただけでは足らず、BEEFEATERが更に半分くらい無くなってたってのはやっぱりおかしいよねえ)起きた直後はちと気分が悪い。やばいなと思ったけど、電車に乗ってる間に何とかなった。
大雑把に記憶にある限り。
会場に入ってからはまず、オリジナル創作のあたりから。マンガでもイラストでもオリジナルなものが結構好きです。ということで
いらすてりあんさんから回って大阪のイベントで毎回行っている
たそもれらさんのところへ行って、更に
GRAPHICさんへ。昔フランさんに行ってくれと頼まれて行って以降、私が嵌まっております。この東6のあたりは余裕で動く事が出来たんですが、東5になるあたりから人が多くて動くのが大変。赤美潤一郎さんのところはご本人の状況がどうなっているのかなということを知りたくてというのもあります。大変な状況というのは変わらない様で、ファンとしては体が良くなられて復帰されるのを待つということになりますが、編集部がいつまで待ってくれるのかってのは確かにあるよなあと。どんな形になっても続きが読めればというのはあるので、いつまでも待ちますが。
そして、
うににのしもべさんへ。新刊がひとひらでの参加ということでチェックしていたのですね。れんが道さんにはスケッチブックも描いていただきました。更に
日日楽楽さんへ。ばんがいちでマンガを描かれている青木幹治さんのサークル。といっても同人誌を出されるのはこれが初めてなのだそうですが、レニフィルの冒険の18禁本というマニアックな本を出されていたのですよ。
東の123の方に行ってゲームのあたり。入って直ぐの場所にスペースがあった
WHITE GARDENさんのまるねこ本とか、
茶菓子裁判さんのアリス本はだぶる先生らいふっでした。ゲームは買ってすらいないんですが、そのうちやろうかなと。そして壁サークル。
負け組クラブさんとか
スカポン堂さんとか浅廼屋さんのところ。近いところに集まっていたので楽に行けたかなと。最後尾は外、今400人くらい並んでると聞こえたところはやはり来週の大阪だなとノータイムで諦めましたが。
そのあと、壁のあたりを歩いていると
Digital Loverさんに列がない。グッズとかラフはもう無くなってましたが、新刊は買えたし。
西に行ってから東に戻ってきて、
Milky Horseの中の人が参加された評論集の入手に成功。スペースの場所が
かーずさんとかの場所に近かったので何とかいけました。で、最後はそのかーずさんのところ。予想外の分厚さにびっくりしつつ。
そこでフランさんとちょっとしゃべっていました。携帯が全く繋がらないのでどうしようもないなあという感じで。コミティアと重なったからコミトレ行けないとか言ってましたが、コミトレに少しでも来るつもりがあったことに驚きましたよ。
仕事が外せなかったので無理せず早めに切り上げた事もあって、今回のコミケは全く人に会えずじまいだったのが残念でした。冬こそはといったところ。
帰りは新幹線が落雷で遅れるという事態に巻き込まれまして、余裕を見た時間で帰っていて良かったと。
同人誌の感想はまた書けるときに書きたいと思います。