ヤングガンガン No.19
前号までのレビューはこちら。
ヤングガンガン レビュー
はなまる幼稚園◆連載一周年の巻頭カラー。杏たちの入園式のお話。杏と柊、小梅の三人が出会った時の話でもある。杏が何故つっちーを好きなのかというあたりが良く分かる話だなあ。
すもももももも◆何か猿の人も天々に遊ばれてるんじゃないかという感じすらしますが。いつまでこれ続くんだろう。
BAMBOO BLADE◆一人で納得して放置したユージは鬼w。珠姫にとって剣道は当たり前すぎて、それで上を目指そうという発想がないんですよね。だから最初の頃には剣道部に入る必要が無いとも思っていたわけですし。そういう珠姫の性格がこのマンガのポイントではあると思われ。今回の回想で先輩のセリフがありますが、珠姫に勝てる相手ということで今回の新キャラという事なんでしょうが、そっちもそっちで何かありそうというあたり、ちゃんと描かれるのかなと。
死がふたりを分かつまで◆源田刑事つええなあ。これで雑魚相手は終わって、次から本格的に教授たちの一団との戦いが始まるかな。
咲◆龍門渕の事情。衣の変わりっぷりが凄いな。
探偵◆新シリーズ。その導入なんで何ともいえませんが、またメインは主人公とその他3人か。すでにパターン化されてしまっているような印象があるのがちょっと。
神の烙印◆月一連載になってこの白さ。背景がほとんど無い上に人物も真っ白ではどうしたものかと。そして、このまえメソポタミア神話かと思ったら、今度はギリシア神話。ちと節操が無いのではないかと。
セキレイ◆ああ、紛れも無くこの人はユカリの母親だなw。それにしてもちょっと急展開かなあと思わされる。
ユーベルブラット◆バレスターを斬ったケインツェルの前に現れるロズンとイクフェス。ロズンは直接には砲台伯のした事を見ていないから、例えばエルサリアなんかとはまた違った見方をしてしまうのかな。そういう辺りケインツェルとイクフェスが戦うことになりますが、エルサリアがどう関わってくるのかということになるのではないかなと。
黒神◆安直というか単純というか。新必殺技とはいえ、何が変わったのかと。
ニコイチ◆ザックリとやられる須田さん。そもそも、最初に話を持ちかけるときに女装姿なのがまずかったのではなかろうか。
ミチバタメモリーズ◆ミチバタメモリーズと題する作品としては3作目、原作付きとしては2作目になりますが、これまでとはちょっと雰囲気が違う作品。ちょっとギャグとエロの方向に振り過ぎたかなとは思われる。エロといっても少年誌的エロだが。前2作のようにストレートな青春マンガの方が良いのではないかなと。小玉有起さんが
サイトに書いておられるのですが、ミチバタメモリーズはシリーズ化されて今後も掲載されるとのこと。この他オリジナルもあるようで楽しみです。
キズナ◆うーん、話の見せ方が下手なのではないかという気が。
ロトの紋章◆アニスが何故追い詰められたように無理をするのかが少し分かったというところか。ずっとそれを見せられつづけたら思いつめてしまうのも無理は無いか。
荒川◆いきなり何なのだろう。突然ヘンなキャラが現れるのは、このマンガでは珍しくないけど、ちょっと今回のは何事ですかと。何に影響されたんだろう。
サンレッド◆サンレッドらしい話で今回は面白かったです。こういう話をちゃんと作ってやってくれると良いんだが、どうも何でと首を傾げたくなるときがあるのがなあ。
ムカンノテイオー◆ヘイゾーの問いに対するヒゲの答えは、ヘイゾーの啖呵を聞いてからのものだけに、ヒゲなりに真剣に対応しているということではないかな。そこで上手くあしらうことだって出来ただろうし、ヘイゾーをその場で納得させるだけならヒゲにとっては簡単なことだと思われるし。ただ、ヒゲとしてもヘイゾーに期待していることがあるからそれで終わりにはしないといったところか。
Preis von Europe GI Köln GER Turf 2400m
No. | Post | Horse | Sire | Dam | Broodmare Sire | Jockey | Trainer |
1 | 4 | Dickens | Kallisto | Desidera | Shaadi | A. Suvorics | H. Blume |
2 | 7 | Egerton | Groom Dancer | Enrica | Niniski | T. Mundry | P. Rau |
3 | 2 | Poseidon Adventure | Sadler's Wells | Fanny Cerrito | Gulch | A. de Vries | W. Figge |
4 | 6 | Schiaparelli | Monsun | Sacarina | Old Vic | A. Starke | P. Schiergen |
5 | 8 | Stellino | Monashee Mountain | Sweet Tern | Arctic Tern | A. Boschert | U. Ostmann |
6 | 5 | Ioannina | Rainbow Quest | Iora | Königsstuhl | St. Pasquier | J. Hirschberger |
7 | 3 | First Stream | Lomitas | First Class | Bustino | A. Helfenbein | Mario Hofer |
8 | 1 | Hearthstead Maison | Peintre Celebre | Pieds de Plume | Seattle Slew | R. Moore | M. Johnston |
凱旋門賞出走予定のSaddexが不在で3歳First Streamと古馬Schiaparelliの勝負。
Schiaparelliの今年の戦績はシーズン開始前の期待からするとまだ物足りない。ちゃんとレースに使ってないというのもあるだろうが、外に打って出て欲しかったとは思われる。まあ、ここをちゃんと勝って、イタリアにでも転戦してくれたらよいのかもしれないが。
First Streamは前走のGP Badenで大敗。スピード勝負には向かないかなというレースではあった。まあ、キャリアの浅い3歳馬ということを考えると簡単に巻き返してくる可能性はありますし、それくらいの力はあるんじゃないかなとも思うわけで。
そしてときどき思い出したように復活というキャラになりつつあるEgerton。もうGIだとダメかと思っていたら、GP Badenで3着に入ってきたりするし。何かやれるとしたらEgertonなんだろうなあという風には思うが。