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2007/11 [1]2007/12 [1]

2007/11/16

Horse Racing

続々と来日してますが

本当に来たんだなぁと>Dylan Thomas
2年続けて欧州年度代表馬の来日となったわけで、JCのステータスも捨てたものではないですよ。
北米から来たる本気の挑戦者◆Student Council: Kingmambo - Class Kris by Kris S.
もう府中の2100mという条件は無くなってしまうようだが、こういうタイプで勝たなくてどうするんだという馬ではあります。
日本に遠征してくる海外調教馬が、芝ではその速さに対応が難しいのだとすれば、このJCダートでは馬場の遅さ、速さよりも力を要求する馬場状態への対応が困難だったということになるのでしょう。Fleetstreet Dancerが勝ったときは水の浮くような馬場状態になっていたわけです。
といったところでStudent Councilですが、とにかく大変なことになっていたDel MarのPacific Classicを勝ったときは人気薄の一発程度の認識でしたが、その後ねらい澄ましてHawthorne GCなんかに出ています。北米の競馬場の中では時計の掛かるダートのHawthorneで斤量を背負ってしっかり勝って来たのは、評価して良いなと思いました。
その後、早い段階からJCダート出走を目標としてBCをスキップ。出ていても勝負にならんという判断はあったでしょうが、この馬のキャリアを考えた場合にはむしろJCダートのような舞台こそが合っているという判断が優先したのでしょう。
距離は更に100m延びて2100mとなるわけですが、父がKingmamboで母父がKris S.という血統から、この距離延長を苦にするようなタイプとは思えませんし、ある程度スタミナ勝負になった方が嬉しい馬ではあるでしょう。牝系を辿るとSt. Lucreが出てくる9-e族の名門ですが、近親にそれほど凄い活躍馬が居るという訳ではなく、GI馬はThree Rings程度。とはいえやはりその出自の良さがあってか、代々使われた種牡馬は一流どころが多く、Student Councilの系統は祖母Classic Venue以降何頭かの活躍馬が出ており、Don't Get MadやGulch Approval、Patriot Actが挙げられます。母Class KrisにもGII勝ちがあります。
Classic Venueにはアメリカのスピードに適応したHyperion直系であるOlympiaが3本入ります。Copelanは14歳で死亡し、与えられた機会が少ないとはいえ、さほどの結果を残した種牡馬ではありません。直系としてMarco BayからBuzzards Bayが出て、現代に血を残すTom Foolの傍系の一つではありますが、Copelanの肝は名牝Susan's Girlの息子であるというところであり、両親からOlympiaやBlenheimといった血を与えられているということにはなるかと思われます。そして母Class Krisはフロリダ産ながら、Kris S.を父に持っています。1992年産で、PrizedのBC Turf勝ちのあたりからKris S.に注目が集まり始めた頃の産駒と言えます。その辺の血統の良さが評価されたか、Class KrisはLane's EndのFarishによって購入され、トップクラスの種牡馬を相手にする機会を得ました。A.P. Indyを父としたGradepointはRisen Star Sを勝ち、その半弟でKingmamboを父としたStudent CouncilはついにGIを勝つに至りました。
かつてJCダートに来日した北米のGI馬で見れば一番格下なのがStudent Councilとなってしまうのは仕方ないことかとは思われます。
Lido Palaceはチリで芝のEl Ensayoこそ落としてしまいますが、ダートのGIを勝ちまくって、年度代表馬となると北米に移籍。Whitney、WoodwardとGIを連勝しましたが、BCへの登録が無いことからJCダートに回ってきました。この馬はHawthorne GCで2着という結果を持っていましたが、このときは時計が速かったのでちょっと別か。まぁ、Lido Palaceの来た年はクロフネがぶっちぎってしまったのでどうとも言えなくなるんですが…。
Total Impactもチリ出身で、チリの2歳王者となると北米に移籍。怪我などもあって、出世が遅れたが、6歳になってようやく本領を発揮して、相手が軽かったとはいえHollywood GCを完勝し、Pacific Classicでは早めに動いて勝ちに行ってPleasantly Perfectの3着。先輩Lido Palaceと同じく登録の無いBCを見送ってJCダートに向かうことを決めて、来日しました。この年のレースはローエングリン、ナイキアディライトといったあたりが速いペースで引っ張っての消耗戦で、そういう意味では向いた展開にはなったのですが、それでも2000mの通過で2分2秒を超える馬場に喰われた面があります。沈まなかったことにこの馬の矜持を見た想いではありましたが。
Lava Manの伝説はむしろJCダートに出走した次の年から始まるのですが、来日時点でもHollywood GCを圧勝という看板がありました。このときは2分を切る時計を出していて、スピードタイプであることを示しています。Hollywoodこそ圧勝したものの、その後の成績が振るわずBorregoにいいようにやられていたので、BCを諦めた口です。レースでは良いところ無く終わる。レース中に負傷したとも言いますし、体調もあまり良くなかったとは言われます。どっちにせよLava Manにとっては底の時期ではあったように思うし。
これら3頭はある程度仕方なしにJCダートという選択をしたのに対して、Student Councilは最初から狙っての参戦ということには注意が払われて良いんじゃないかな。10Fを2分程度で走るタイプではなく、遅いレースこそというあたりで、逆に時計が足りるかを心配しないといけないような馬です。
実績ならば過去最高◆Dylan Thomas: Danehill - Lagrion by Diesis
来日するまでは信じねぇと思ってるうちに来日した。GIタイトルがアイリッシュダービー、アイリッシュチャンピオン連覇、ガネー、キングジョージ、凱旋門で、今年だけでもキングジョージ、アイリッシュチャンピオン、凱旋門賞を勝ったとんでもない馬なんだよなぁ。きっちりと欧州年度代表馬のタイトルも貰っての来日。来日時点での実績はOuija Boardの2度目もPilsudskiも敵いやしません。よく連れてきたなと思うと同時に、CoolmoreにおいてDanehill後継の種牡馬が余りつつあるような状況を考えると、この馬には可能な限り2400mでの実績を持たせるという判断がどこかにあるのでしょう。Danehill後継としてだけならば2400mでの現役実績は最早十分とも思えるが、そのクラスにはGalileoとMontjeuというSadler's Wells後継の二大種牡馬が構えていることまで考えると、タイトルがあるに越したことはないし、大体今更JCでこの馬が惨敗しても失うものって無いんじゃないかなと。惨敗するリスクといっても、これだけのタイトルを霞ませるものではなかろうし、BCターフのように言い訳すれば通るだろう。
というか、これだけ大レース出まくって(今年のローテはCurraghのリステッドで一叩き→Prix Ganey→Tattersalls GC→Prince of Wales's→King George→International S→Irish Champion→Arc→BC Turf)いるのだから恐れ入る。去年のOuija BoardもSheema Classic→Queen Elizabeth II C→Coronation C→Prince of Wales's→Eclipse S→Nassau S→Irish Champion S→BC FMTと空恐ろしいものがありましたが、走ったレースのことを考えるとDylan Thomasの負荷はそれ以上か。2年続けてこうも(ウイニングポスト的にw)チャンピオンロードを使いまくられた馬が来てくれたというだけでおなか一杯なんですが。
Dylan Thomasがその実績に比してやや軽く見られてしまうのは、よく負けるということが挙げられるのですが、それでも大きく負けた経験は2歳のRacing Post Trophy、3歳のInternational S、Jockey Club GCw、そして今年のBC Turf程度のものです。でもNotnowcatoにコロッとやられたり、Manduroに勝ち逃げを許していたり、自身が潰された3歳でのInternational Sという栄冠をAuthorizedに呉れてやったりと、なんでそこで負けるってのがありすぎるんですね。レート的にManduroに負けたのも減点となってはいるのだろうし。
Danehillの2400mについては、これだけ勝ってきてる馬に対して心配するのもどうかとは思います。東京の芝でどうかはよく分からん。実績を考えるとGood to Softくらいで12Fを勝つのでごく一般的な欧州クラシックホースという感じは受けるのですが、その一方でかなり水を含んでいたMonmouthの馬場はダメだったというのもありますし。いろいろなところで走って簡単には崩れなかったあたり、適応性は高いのだろうと思われます。芝に限るがそれはDanehillの利点ではないかな。
ドイツから飛躍する良血◆Sadler's Wells - Remote Romance by Irish River
去年のドイツダービー4着、バーデン大賞3着という実績がありますが、4歳になった今年に3連勝で満を持してラインラントポカルを勝つと、凱旋門賞に挑戦。6着に敗れました。Rau師がJCに招待してくれたらと言っていたので招待された模様。1年前に来年はぜひ行きたいと行っていたのは、Prince Floriでしたが今年は振るわずということで国外遠征は立ち消えています。Saddex来たから良いやというところではあるけどね。
ファミリーがGIを勝ちまくるBest in Showの流れで、Rags to RichesやPeeping Fawnの流れとは異なり、Avienceの方に属しています。こちらがむしろBest in Showの系統としては主流を成していて、Spinning WorldやChimes of Freedom、Aldebaran、Good Journey、Denon、Chief ContenderがGIを勝っています。SaddexはSpinning Worldのいとこにあたる。ニアルコス家が持つ牝系という事情もあるのだろうが、とにかくNureyevとの相性がよく、Spinning World、Good JourneyがNureyev産駒。となればSadler's Wellsに対する相性も期待できるわけで、実際Chief ContenderがSadler's Wells産駒ですし、GIを勝っていないとはいえ、この牝系からはSagaraなどが出ています。
Spinning WorldがNureyev X Riverman X Avienceであるのに対して、SaddexがSadler's Wells X Irish River X Avience。Saddexでそれぞれ一代ずつ進んでいるというところです。Sadler's Wellsになることで、Bold Reasonを通じてLalunを入れて、Lalunのクロスを作ることが出来ってそれはSadler's Wellsの得意の構成ではあるわけです。またIrish Riverも種牡馬として十分な活躍もありますが、母Irish Starの洗練された血の力か母父として能力の高い種牡馬です。
Saddexは時計がというか、硬い馬場でどうかというあたりが疑問ではあります。これはある程度は走りなれているかどうかではあるんで、イタリアあたりの経験があればなぁとも思いますが。来年遠征経験を積んで再挑戦してくれればと、今年のレースが始まる前から思ってしまったり。

2007/11/17

Horse Racing

Mile Championship GI Kyoto JPN Turf 1600m

久しぶりに出馬表です。
PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1KoiutaFuji KisekiViolet LoveDr. DeviousH. YoshidaM. Okuhira
2Eishin DoverVictory GallopEishin GeorgiaKris S.C. LemaireK. Kozaki
3King's TrailSunday SilenceSanta Fe TrailNorthern TasteY. IwataK. Fujisawa
4Meiner SegalZenno El CidEishin Aino UtaSunday SilenceH. GotoS. Kunieda
5LohengrinSingspielCarlingGarde RoyaleK. TakeM. Ito
6Fusaichi RichardKurofuneFusaichi AiredaleSunday SilenceO. PeslierK. Matsuda
7Super HornetRodrigo de TrianoYou Sun PolishEl SenorY. FujiokaY. Yahagi
8Daiwa MajorSunday SilenceScarlet BouquetNorthern TasteK. AndoH. Uehara
9CompanyMiracle AdmireBrilliant VeryNorthern TasteY. FukunagaH. Otonashi
10Tosho CourageLast TycoonRose ToshoSakura Bakushin OK. Ikezoe Jr.K. Ikezoe
11Suzuka PhonenixSunday SilenceRose of SuzukaFairy KingY. TakeM. Hashida
12Agnes ArkAgnes TachyonBelle SaisonBellyphaS. FujitaH. Kawachi
13Laurel GuerreiroKing HaloBig TenbyTenbyR. WadaM. Kon
14Pink CameoFrench DeputySilver LaneSilver HawkH. ShiiS. Kunieda
15Jolly DanceDance in the DarkPeterhof's PateaPeterhofY. KawadaN. Hori
16Picaresque CoatJade RobberyFujino Taka KomachiKolymskyS. AkiyamaY. Ikee Jr.
17BecruxGlen JordanRebecca ParisiPersian HeightsR. MooreN. Drysdale
18San ValentinSpecial WeekAndes LadyNorthern TasteK. TsunodaShozo Sasaki
とりあえず、この出馬表を見て多くの海外競馬オタが思うのは「何でRyan Mooreやねん」といった事ではあろうかな。例えば日本の競馬に慣れているという観点でPeslierやLemeireなんかを乗せるんなら理解できますが、日本の競馬に対する慣れがあるとは到底思われないRyan Mooreを敢えてイギリスから呼んでまで乗せる意図が分からない。出馬表を見てのとおりPeslierにしてもLemaireにしても、日本の馬に取られているわけですが、だとしても今週北米で特別重要なレースがあるわけでもなく、DrysdaleセンセならDesormeauxあたりに声を掛ければ済むことじゃねーのとは思うわけですよ。じゃあ、イギリスからRyan Moore呼ぼうぜとか思いついたのが、DrysdaleなのかValorなのかは知りませんが、もうちょっとやり方はあったのではないかなと。とはいえ、京都にRyan Mooreが来るってのはなかなか嬉しい事態でもあり、何とかして見に行きたいとは思うものの、今日も出勤だったし、この上明日京都競馬場に出向くのは体力的に厳しいものがあるので断念。
レースはとりあえずローエングリンの出方次第なんかなとは思う。このレースを最後に引退ということですが、この馬は6歳になってまでこんな成績で走り続けることになるとは思わなかったわけですが…。この血統で3歳の頃からGIで期待されて、気がついてみたら44戦10勝なんて戦績になっているわけで。
ダイワメジャーは天皇賞は不利を受けたという以前に、この馬らしくない位置取りだったという印象が強いです。そのあたりでどうかなとは思う。良かったころの状態にないのだとしたら厳しいかとも思うし、このメンバーだとローエングリンあたりが昔を思い出させてくれるようなレースでもしない限りはペースは落ち着くだろうし、そうなった場合の上がり勝負は出来れば避けたいだろう。
F/A-18EはOP大将が前走で何とか重賞を勝ちましたというところなんだけれど、やっとの事で勝ったという印象が強くて、GIで通用するだけのレースをしてみせたとは到底思えない。いろいろな条件の巡り合わせに恵まれたという感じを強く受けたレースだったこともあるし、このメンバーを一気に抜き去るような馬だと思えない。
スワンSでスーパーホーネットの2着になってどうやら復調してきたような感じのするフサイチリシャールは実際マイルが向いた馬なんだろうし、Peslier確保してたのかよという部分もあって、もう一度GIを取るチャンスといえばそうなるのだろう。先行してダイワメジャーと勝負出来るかどうか、そしてダイワメジャーの状態がどうかという点に絞られるのではないかな。
天皇賞からくる馬では、アグネスアークとカンパニーがいるが、今更カンパニーかという気もするし、どっちかというならアグネスアークか。
3歳馬はピンクカメオがどの程度のものかというくらいか。秋華賞での状態とか見ると、あまり遠征は向かないんだろうし。ヴィクトリアマイルに無事に辿り着いてくれれば良いやという感じではいます。

来日馬残り

Halicarnassus: Cape Cross - Launch Time by Relaunch
3歳馬。今年はRose of LancasterとArc Trialと2つのGIIIを勝った程度。2歳の頃も含めてGIには3度出走しているが、まるで勝負にならなかった。今年の夏からGIIIで立て直してきたとは言えるだろう。リステッドで一度だけ13Fを走ったが、活躍距離は9Fから11Fの中距離馬といったところ。Yorkの9Fでそこそこ速い決着をしたStrensall SでEcho of Lightの2着がある。配合も中距離向きとは思われる。
Papal Bull: Montjeu - Mialuna by Zafonic
今年Princess of Wales's SとGeoffery Freer Sを勝っています。去年は上がり馬的にDerbyで注目を集めた他、King Edward VII SでRed Rocksを下しています。ただその後が崩れて、今年になって持ち直したというべきか。本格派の血統ですし、Zafonicを入れて重くしすぎていないというのは高ポイントなんだが、どうにももうちょっと足りないという馬でもあるかな。

2007/11/18

Comic

ヤングガンガン No.23

前号までのレビューはこちら。ヤングガンガン レビュー
咲◆中堅戦と副将戦の合間のお話。どっちかというと龍門渕の方がメインではありましたか。副将戦と大将戦はいろいろ織り込みながら描かれるのだろうなぁ。
BAMBOO BLADE◆バッテリーの端子を素手で触るのはどうかと思われ。それはそうとして、コジローの方も先輩とまた試合をするということで思うことは多いということか。高校の頃を思い出して、決意したものの、それがそのまま続かないというか、変な方向に行ってるあたりがコジローなんだなとも思いましたけど。でも、コジローって全く威厳は無いにし、碌でもないことに教え子を使ったりするけど、本質はいい先生なんだろなと思うところはあったり。気安いってのがあるんだろうが。
ロトの紋章◆随分いろいろと話したなあと。アロスたちにとっては衝撃のというところはあるのだろうな。要するにこれは「聖」と「善」が必ずしも一致しないということではあり、ロトの血筋としてアロスがどちらを選ぶのかというのはあるのだろう。囲われた城がラダトーム城ということにアロスが思い至るかどうかも注目かな。
WORKING!!◆佐藤さんは種島をからかうことにかけては流石だなと。実際変というより気持ち悪いの領域には行ってたけどな。
セキレイ◆んー、御中は面白がってやってるだけという感じもしますが、彼が何を考えているのかで鶺鴒計画が何なのかも変わるだけにね。
死がふたりを分かつまで◆その手紙の文章を読めるだけでフォックスも凄いと思うが。そういう能力があるからこそウォールから派遣されているんだろうけど。ところで土方が視力を失ったところに源田刑事は居合わせたんだろうか。源田刑事が土方に執着するのを見るとそのあたりに何か関係があるようには思える。
荒川◆その間が全てを語っているとか何とか。
探偵◆まさかそんなベタなオチは無いだろうと思ってたら、本当にそうなるか…。
ニコイチ◆いつになったら崇へのカミングアウト編が始まるのかと…。つか、菜摘さんも大変だなあ。
ムカンノテイオー◆小春ちゃん熱暴走中。今回のシナリオは大きな話になるようで、そのための情報をいろいろと出しているといったところか。織田さんはちょっと醒めてるようなところがあるんだけど、この前の事件で火をつけられたとなるのかな。それでも織田さんは当事者じゃなくて、冷静に事態を見ることが出来ているだけ見えることがあるかな。
フダンシズム◆この人たちは自身の欲望に忠実すぎるw。しかしコピー誌の製本作業でほぼ一話使うとは。本編の後の講座もコピー誌だし。ある程度は作者の実体験かなとかも思われ。というかのぞみんはがんばりすぎです。それは長いとか短いの問題じゃないだろ、既に。
侵入者◆センターカラーの読み切り。戦線スパイクヒルズの井田ヒロトさんの作品。何というか切れた人を描くとこうも生き生きとするのかと思わされました。こういう作風だと連載になると厳しいだろうけど、オリジナルで戻ってきて欲しいなと。
サンレッド◆まぁこのオチは実にサンレッドらしいものかなと。偉大なるマンネリとも言うのだろうけど、変に凝った話されるよりこっちの方が好きだなぁ。
ユーベルブラット◆ケインツェルの目的を考えたら、あまり深く人と関わるべきではないのではあるでしょう。アルグローに何も言わず旗を切り落としたのはそれを自覚しているからか。英雄に寄りかかって立つのではなく、自分たちの力だけで立てということでもあるだろう。アルテアは全部分かっていたし。
おじさん天使◆坂本太郎の読み切り。昔のままのおじさんがそこにいることには軽く感動を覚えるが、中途半端に女の子の絵が上手くなっているのが逆に引く。内容もギャグ王の時の最後の楽園に比べるとちょっとなぁ。変に青年誌ということを意識せずに、あの頃のままのノリで描いてくれたほうが良かったんじゃないか。編集担当がギャグ王の時と同じ(最後の楽園の担当だった竹内さんはBAMBOO BLADEの担当やってるしYG編集部にはいるけど)かは知らないけど、最後の楽園を意識しているのは間違い無さそう。ならば、目次は手書きで追加されるべきですw
EMBALMER◆前の増刊にも掲載された読み切り。作者は壱崎ありまさん。煽りに本格シックスセンス・ミステリーちうことが書かれていますが、今回は普通に良い話で終わった。増刊のはミステリーだったけど、今回はミステリーではないよな。まあ、いいけど。
はなまる幼稚園◆感化されてるなぁ…。この無邪気な優しさが広がっていくのがこのマンガの良さだよねぇ。
ライオン丸G◆錠之介さんも大変だな。
ジャッカル◆いくらかませ役だからといってもなぁ。今の展開になってから、出てくる→軽いエピソード→殺されるのパターンばかりなんですよね。もうちょっと話しつくっておけよと。とってつけたという風にしか思えないんですよ。殺されるために登場したというのが分かってしまうのでどうにも。
キズナ◆今回、夢が出てきますけど、このあおいの見る夢についてさっぱり分かってないんだよね。今の話って単に復讐話(その原因がいまいちはっきりしないのだが)になってしまってるし。最後の拒否されるのは底の浅さを見透かされてるからだろうなぁ。
激流血◆圭が単にやばい人にしか見えない。
増刊予告◆今度はハーメルか。「それから」となっているので本編が終わったあとの話になるのかな。いろいろと話の種はありそうな最終回ではあったし。個人的にはトロンのその後とか読みたいなと思うのだが。

雑記

友人に呼び出されて三國無双。惇兄ぃがLV1だったのでちょっと強化してきました。とりあえずぶん回し系は強いですな。攻撃動作はやや鈍いけど、一回振れば周りの敵兵がなぎ倒せるし、リーチもあるし。虎牢関のマップでは何も考えずにぶん回している間に1000人超えてたな。その後呂布が出てきたので逃げ回ったけど。
ま、時間の無い人間には重宝できるゲームだよなとは思ったり。最近時間の掛かるゲームからは遠ざかるようになって、ミンストレルソングもどれだけほったらかしなのかという状況だしなぁ。むしろ、PSの電源を入れてどうのという作業を要求されない分だけエロゲとかの方が捗るという…。いや、パソコンを動かしてるついでにというのは大きいですよ。
そんなわけで、またしてもPS3なりX BOX360なり欲しくなることはあるんだけど、どうせやる時間無いというこれまたいつもどおりな結論をたたき出しましたとさ。

2007/11/23

Horse Racing

Japan Cup Dirt GI Tokyo JPN Dirt 2100m

サラブレだったかの特集記事にざっと目を通したんですが、いつの間にHawthorneは人工馬場を導入したんですかね。
PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1Sunrise BacchusHennessyReal SapphireReal ShadaiK. AndoH. Otonashi
2Student CouncilKingmamboClass KrisKris S.R. MiglioreV. Cerin
3KandidateKaboolValleyroseRoyal AcademyR. MooreC. Brittain
4FuriosoBrian's TimeFursaMr. ProspectorH. UchidaM. Kawashima
5Cafe OlympusGrand SlamCognac LadyOlympioH. GotoY. Matsuyama
6Wild WonderBrian's TimeWaltz DancerSunday SilenceY. IwataT. Kubota
7VermilionEl Condor PasaScarlet LadySunday SilenceY. TakeSei Ishizaka
8Meisho TokonMayano Top GunLunar SphereJade RobberyK. TakeI. Yasuda
9Eishin LombardVictory GallopPacific CityCarson CityY. FukunagaK. Kozaki
10Wonder SpeedKing GloriousWonder HeritagePleasant TapF. KomakiT. Hatsuki
11Field RougeCroco RougeMejiro RomerLindo ShaverN. YokoyamaM. Nishizono
12Dragon FireBrian's TimeMagical WomanParadise CreekK. TanakaT. Kubota
13Blue ConcordeFusaichi ConcordeEbisu FamilyBrian's TimeH. MiyukiT. Hattori
14Fusaichi Ho OJungle PocketAdmire SundaySunday SilenceO. PeslierK. Matsuda
15Juck SullivanBelong to MeProvisionsDevil's BagE. AhernG. Butler
16Bonneville RecordAssatisDaiwa StanMaruzenskyY. ShibataM. Horii
それはさて置き、Student Councilに触れられるときにはその出走メンバー、レースの格などもあってかPacific Classicが…と言うのを多く見受けるのですが、どっちかと言えばHawthorne Gold Cupの方がこの馬を評価するうえでは重視されるべきなのではないかとは思ったり。Pacific Classic以降Lava Manはずっと不調ですので、あのLava Manを倒したと言われてもピンと来ないし。というかHawthorneを勝った事で、あれはフロックじゃなかったと言われたのは事実。先行して、早めに動いてくるタイプなので良い枠を貰ったようには思います。その辺はMiglioreがうまくやるだろう。Miglioreは通算4000勝を超えるベテランで、ニューヨークを主戦場にしていましたが、去年の秋から西海岸をメインにするようになっています。このレースに照準を合わせていただけあって、陣営のコメントを見ても状態は良さそうで、Cerin師のコメントだと日本に着いてから体重は増えているとのこと。KingmamboにKris S.と得体の知れた種牡馬を使っているも含めてどの程度の人気になるのだろうかってのも注目したいところと思ってたら、結構人気してるな。
で、日本馬のエースは誰かということになると、Kingmamboの孫であるヴァーミリアンということになるかな。JBCクラシックなども見るにフリオーソ以下が簡単に逆転できるとも思えないし、やはりここは前を行くStudent Councilを直線でヴァーミリアンが追い詰めに掛かるというKingmamboフリークにとっては堪らない展開を妄想するのです。
一方アロンダイト的な上がり馬として人気を集め、Cerin師も警戒しているとコメントしたのがドラゴンファイアー。まーでも、勝春ですぜ?くらいに思ったりもしますが。アロンダイトは連勝中に東京のダート2100mを2勝していたのがポイントだっただけにそういう裏づけのない部分でどう出るかとは思います。反面シリウスSを勝ってきたんだから良いんじゃねえかとも思いますが。
武蔵野Sを勝ったエイシンロンバードはやや血統が煩すぎるか。母の段階で組んだクロスをしっかりと承継させているということにはなりますが、やはり最前面にMr. Prospectorというのが微妙。レースを引っ張ってどこまで持つかだろう。早めに来られたらどうしようもないと思えるが。

Japan Cup GI Tokyo JPN Turf 2400m

栗東12、美浦1、ビッグレッド1、西海岸1、ドイツ1、イギリス2…外国馬云々の前に今年も1頭しか出せない美浦をどうにかすべきでは、とか…
Tales from the Twilight World
一つの時代の終わりを告げるか
PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1Erimo HarrierGenerousErimo HustlerBravest RomanK. TakeH. Tadokoro
2Pop RockHelissioPopsSunday SilenceO. PeslierK. Sumii
3Cosmo BulkZagrebIseno ToshoTosho BoyM. MatsuokaK. Tabe
4Admire MoonEnd SweepMy KatiesSunday SilenceY. IwataH. Matsuda
5ChosanDance in the DarkStay YoungSoccer BoyN. YokoyamaT. Shimizu
6VictoryBrian's TimeGrace AdmireTony BinC. LemaireH. Otonashi
7Papal BullMontjeuMialunaZafonicR. MooreM. Stoute
8Artiste RoyalDanehillAgatheManilaJ. TalamoN. Drysdale
9Inti RaimiSpecial WeekAndes LadyNorthern TasteT. SatoS. Sasaki
10Meisho SamsonOpera HouseMy VivienDancing BraveY. TakeS. Takahashi
11VodkaTanino GimletTanino SisterRousillonH. ShiiK. Sumii
12Fusaichi PandoraSunday SilenceLotta LaceNureyevS. FujitaT. Shirai
13Hiraboku RoyalTanino GimletMars VioletMr. ProspectorH. GotoR. Okubo
14Dream PassportFuji KisekiGrace LandTony BinK. AndoH. Matsuda
15RosenkreuzSunday SilenceRose ColourShirley HeightsY. FujiokaK. Hashiguchi
16SaddexSadler's WellsRemote RomanceIrish RiverT. MundryP. Rau
17HalicarnassusCape CrossLaunch TimeRelaunchD.P. HollandM.R. Channon
18Delta BluesDance in the DarkDixie SplashDixieland BandY. KawadaK. Sumii
日本においてサンデーサイレンスの時代が終わろうとしている。そのラストクロップは現在の4歳馬であり、その世代を代表しては唯一のGI馬であるフサイチパンドラが去年と同じくエリザベス女王杯からの中1週での出走に踏み切った。しかし出走メンバー中サンデーサイレンス産駒(そもそも去年は出走馬中の過半を占めていたのが今年は2頭しかいないのだ)のGI馬はフサイチパンドラのみであり、事実上サンデーサイレンスの時代というものはディープインパクトの引退とともに幕を引き、今はその残照の時代と言えるかも知れない。今年GIを勝っているダイワメジャーはディープインパクトの上の世代に属するし、スズカフェニックスはディープインパクトと同世代である。
さて、欧州においても偉大なる2頭の種牡馬の時代が終わりつつある。既に亡くなっているDanehillは今年の3歳がラストクロップにあたり、この世代でも尋常でない活躍を見せるPeeping Fawnなどを出しているが、今年のDylan Thomasの活躍についてはもっと評価されて良いし、彼がDanehillにとってのディープインパクト的な役割を果たしたということになる可能性はあるのではないか。存命のSadler's WellsもMontjeuのファーストクロップが3歳で衝撃を与え、同時に長く守った英愛リーディングの座をDanehillに渡してしまったあの時にある種の終わりを迎えたとは言えるのではないか。その後GalileoがMontjeuに続いてこの状況は確定した。DanehillはArtiste Royalを、Sadler's WellsはSaddexを送り込んできた。また、Montjeu産駒としてPapal Bullが参戦する。
フサイチパンドラは幾度となくサンデーサイレンスを相手にするものの失敗を繰り返していた良血繁殖ロッタレースがその最後になってサンデーサイレンスに贈った娘である。このフサイチパンドラによってサンデーサイレンスは全ての年次の産駒がJRAのGIを勝つという未曾有の記録を手に入れた。現在までの状況を考えると、繰り上がりによるものだったとはいえあの勝利が如何に大きなものであったかと思わざるを得ない。去年と同じくエリザベス女王杯からの中1週での出走であり、そのエリザベス女王杯のレースを見る限り、去年と同じ程度のレースはして見せるだろう。
皮肉なことにDylan Thomasが出走できなくなったことでより一層、次の時代への過渡的なメンバー構成であることがはっきりとしたようには思われる。
サンデーサイレンスの後継者としての地位を争う種牡馬からはフジキセキ、ダンスインザダーク、スペシャルウィークが産駒を送り込んできたし、サンデーサイレンスに対抗したブライアンズタイムも直仔とタニノギムレットの産駒がこの舞台を踏む。その観点ならばトニービンもジャングルポケットがここに産駒を出走させられていればと思う。フサイチホウオーが不調に陥り、ついにはダート挑戦となったのは残念なことだ。アドマイヤムーンはサンデーサイレンスの次という問題に対する一つの解になるべき血統だったが、残念なことにエンドスウィープは既に世を去ってしまった。
また、その一方でサンデーサイレンスに返り討ちにされ、ついには日本を去った種牡馬の産駒も走る。エリモハリアー、ポップロック、コスモバルクと内から3頭並んだのがそれだ。メイショウサムソンの父オペラハウスもジェネラス、エリシオ、ザグレブと同じように日本にやって来て、彼は踏みとどまった。とはいえ彼もあの時代に属する種牡馬ではある。
レースとしては、前走の天皇賞ではっきりさせたメイショウサムソンの利点が活きるレースになるかどうかではあって、瞬発力勝負に持ち込まれてしまうと厳しかろうが、自力でその状況を作らせない競馬は出来ると思われる。コスモバルクがどう出てくるかということにはなるのだろうが、ヴィクトリーもルメールでどういうレースになるかというあたりも含めて、積極的に逃げる馬がいなくてペースが落ち着くというのはあるかもしれない。
アドマイヤムーンの天皇賞は不利があったとしても負けすぎているようには思える。どうにも宝塚記念で一世一代をやってしまったのではないかと思えるし、そこから更に距離を延ばしてというのではどうやっても疑問の方が多く出てくる。
ウオッカについては結局あのエリザベス女王杯の直前取り消しは何だったのかという話だろう。実際ダービー馬でもあるわけだし、朝にちょっとした異常を見つけた陣営がこれ幸いといったあたりなのだろうけど、それでもその時点までレースを走ることを前提として調整されていた事実は残るわけで、レースに出る消耗こそ無いとはいえ、レースに向けて仕上げていかれる過程でのある程度の消耗は考えておかなければならないかと思う。
外国馬の中ではArtiste Royalに期待が掛かる。とにかくこの血統だ。AquarellisteがJC走るんだぜなんて言うと流石にデンパ扱いされそうだが、実際それくらいの感じでは見ている。ただ、鞍上は不安だ。Artiste RoyalにGIを勝たせた騎手ではあるし、Nashoba's Keyの主戦でもあるが、やはり若くて特に大レースでの経験が足りないというところが目に付く。BC FMTでのNashoba's Keyにはそれが顕著に出ていたし。何というかこの秋のDrysdaleの騎手選択には疑問。確かに今週はThanksgiving開催があるので連れてこれる騎手に制限があっただろうが。Saddexも魅力的な血統ではあるが、やはり日本向きではないか。無論Spinning Worldのいとこであるわけだし、血統ならばかなり近しいものを持っているだけに、スピードそのものはあるんだろうけど。メイショウサムソンがある程度レースを作ってくれれば機を得ることが出来るかもしれない程度で。

2007/11/26

Comic

ひとひらのポートレート

ジャパンカップ観戦より重要?

これ行ってたからジャパンカップを見に行けなくなったというわけではありません。

Horse Racing

JC芝

1.Admire Moon: End Sweep - My Katies by Sunday Silence
2.Pop Rock: Helissio - Pops by Sunday Silence
3.Meisho Samson: Opera House - My Vivien by Dancing Brave
4.Vodka: Tanino Gimlet - Tanino Sister by Rousillon
5.Delta Blues: Dance in the Dark - Dixie Splash by Dixieland Band
6.Chosan: Dance in the Dark - Stay Young by Soccer Boy
7.Papal Bull: Montjeu - Mialuna by Zafonic
8.Artiste Royal: Danehill - Agathe by Manila
9.Fusaichi Pandora: Sunday Silence - Lotta Lace by Nureyev
10.Inti Raimi: Special Week - Andes Lady by Northern Taste
11.Saddex: Sadler's Wells - Remote Romance by Irish River
12.Erimo Harrier: Generous - Erimo Hustler by Bravest Roman
13.Cosmo Bulk: Zagreb - Iseno Tosho by Tosho Boy
14.Dream Passport: Fuji Kiseki - Grace Land by Tony Bin
15.Rosenkreuz: Sunday Silence - Rose Colour by Shirley Heights
16.Hiraboku Royal: Tanino Gimlet - Mars Violet by Mr. Prospector
17.Halicarnassus: Cape Cross - Launch Time by Relaunch
18.Victory: Brian's Time - Grace Admire by Tony Bin
12.9 - 10.7 - 12.0 - 12.3 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 12.6 - 12.2 - 11.3 - 11.1 - 11.9
1000mの通過が1:00.1なら良いペースでチョウサンが引っ張っているなと思ったのですが、その後ペースが落ち着いて前が残るようなレースになったようには思える。チョウサン自身6着に入っているし、ポップロックやアドマイヤムーンも前にはつけていた。アドマイヤムーンは最後にポップロックに追い詰められたわけだし、ギリギリのところを凌ぎきったというところか。中盤で落ち着いたペースになったのが最後に効いたのはあるでしょう。ポップロックはフサイチパンドラを内から交わすかという位置から結局外に出したあたりが勝負の綾っぽいところではあったけど、コスモバルクが下がってくるフェイズでもあっただけにフサイチパンドラの内を突いてスムーズに抜けられたかは微妙。残り200m過ぎて力尽きたとはいえ、そこまではフサイチパンドラも勝負に加わっていただけに。で、やはりフサイチパンドラも良い馬だったなぁと思えて、今年で引退してしまうのは惜しいようにも。逆にいつもならふら付きながらも喰らいついて粘るコスモバルクがあっさり後退してしまったのは、前半で行きたがっていた影響もあるんだろうけど、コスモバルクらしくないレースだったなぁとも。メイショウサムソンは中盤以降ペースが落ち着いていたのに対応して、3コーナーではアドマイヤムーンの外のあたりにまで出てきてはいますが、そうすると結局走った距離の差が出てしまったという話になるのではなかろうかな。まぁ、アドマイヤムーンがこの距離だともっとバテるくらいの読みがあったのかもしれないけど。ウオッカは最後方に控えた時点で、この鞍上のことだから4コーナーで大外に持ち出してしまうのではないかと恐れたけれども、そうはならずきっちりと上がり最速で追い込んでは来ていた。それは良かったのだし、ダービー馬の能力を見せるという点では合格として良いんだろうけど、ちょっと馬群を捌くときに手間取っているという感は拭えず、着差を考えるともったいないことをしたとも言えるかな。
アドマイヤムーンが有馬記念を走らずに引退となるのは残念なことではあるのだが、この馬が有馬記念を走るメリットは無いだろうし、已む無しといったところではあるか。ただ、そのあたりで空気を読むということを今後ダーレーがしてくれるようになればいいのだがなぁと。

JC砂

よりによって日本のダート向きということでStudent Councilみたいな馬が来日した時に限ってこんな典型的な北米ダート風味のレースをやってくれるとは…
1.Vermilion: El Condor Pasa - Scarlet Lady by Sunday Silence
2.Field Rouge: Croco Rouge - Mejiro Romer by Lindo Shaver
3.Sunrise Bacchus: Hennessy - Real Sapphire by Real Shadai
4.Meisho Tokon: Mayano Top Gun - Lunar Sphere by Jade Robbery
5.Wild Wonder: Brian's Time - Waltz Dancer by Sunday Silence
6.Dragon Fire: Brian's Time - Magical Woman by Paradise Creek
7.Blue Concorde: Fusaichi Concorde - Ebisu Family by Brian's Time
8.Student Council: Kingmambo - Class Kris by Kris S.
9.Wonder Speed: King Glorious - Wonder Heritage by Pleasant Tap
10.Furioso: Brian's Time - Fursa by Mr. Prospector
11.Fusaichi Ho O: Jungle Pocket - Admire Sunday by Sunday Silence
12.Juck Sullivan: Belong to Me - Provisions by Devil's Bag
13.Eishin Lombard: Victory Gallop - Pacific City by Carson City
14.Bonneville Record: Assatis - Daiwa Stan by Maruzensky
15.Kandidate: Kabool - Valleyrose by Royal Academy
16.Cafe Olympus: Grand Slam - Cognac Lady by Olympio
7.1 - 10.7 - 11.9 - 11.7 - 11.5 - 11.9 - 12.6 - 12.3 - 12.5 - 12.0 - 12.5
そらエイシンロンバードに2,3頭が絡みに行くようなレースになったらということで、前傾ラップ。
ヴァーミリアンは道中やや後ろ過ぎるのではないかと思える位置取りをしていたのだけれども、前が潰れ始めたあたりで位置を上げていたし、結果的にそれで正解というレースではあったのかな。でも、このメンバーで走るにあたってヴァーミリアンの能力がやや抜けていたという意味の方が強いようにも思えた。フィールドルージュはよく考えたら去年の3着馬だし、今年も去年と遜色の無い結果を残してきていたわけではあって、そういう風に見れば、4着ヴァーミリアン、5着サンライズバッカスでもあったわけで、去年上位に来ていた馬がそのまま来たというレースではあったか。
さて、Student Councilですが、一応、雨で水が軽く浮くくらいの馬場になっていたとはいえChurchill DownsのGIII Alysheba Sではそこそこの時計で入線しているはずなので全くスピードが無いということでもないのでしょうが、今回のような形でスピードを問われるとちょっとこなしきれなかったとは見るべきか。実際4コーナーを回って直線に向くあたりまではStundent Councilにとっては絶好の展開であって、その先伸びなかったのが限界を示したと言えるのだろう。これはR. Miglioreがコメントしている通りではある。この馬の走破時計が2:08.6で、例えば去年のアロンダイトが2:08.5で勝っているわけだから、陣営の狙いそのものは実に妥当なものだったくらいの擁護はして良いのかなと。一発勝負の遠征の難しさではあったか。
ブルーコンコルドが前で勝負をかけたのは意外だったけれど、エイシンロンバード、Kandidateらが完全に潰れていたのに対して、7着に残ったのは能力の証明と見ても良いのではないだろうか。逆にフリオーソあたりはもうちょっとがんばって欲しいところであった。
ヴァーミリアン自身のこのレースでの2000m通過は2分1秒を切っているのだし、これを北米の主要なダート10F戦の時計と比べても、十分勝負出来るレベルの時計ではあるように思える。馬場の状態や展開への対応といった問題もあるだろうが、来年のドバイにこの能力を維持したまま、最高の状態で出走できればということを思わされる内容だったかなと。

2007/11/30

Horse Racing

2007 Worldwide GI Races 11

さぼり気味ですが、恒例の。データ更新もすっかりサボってて大変な目に遭いました(自業自得
DateRaceAreaTrackDistanceWinnerSireDamBroodmare SireFamily NumberSire Line
2007/11/01Criterium InternationalFRSaint-Cloud1600mThewayyouareKingmamboMaryinskySadler's Wells8-f Best In ShowKingmambo
2007/11/01El EnsayoCHIClub Hipico2400mPaloma InfielAuguriPuritaEl Oriental14-fNijinsky
2007/11/03VRC Mackinnon SAUSFlemington2000mSirmioneEncosta de LagoWorld GuideDefensive Play13-eFairy King
2007/11/03VRC Myer SAUSFlemington1600mDivine MadonnaHurricane SkyMy MadonnaPrego4-oStar Kingdom
2007/11/03VRC Victoria DerbyAUSFlemington2500mKibbutzGolanMisskapKaapstad1-kBlushing Groom
2007/11/03VRC Ascot Vale SAUSFlemington1200mWeekend HusslerHussonetWeekend BeautyHelissio9-hMr. Prospector
2007/11/03Enrique AcebalARGSan Isidro2000mMia SerenataLodeMi AventuraEspacial3-hMr. Prospector
2007/11/04Premio RomaITYCapannelle2000mPressingSoviet StarRafifRiverman21-aNureyev
2007/11/06VRC Melbourne CAUSFlemington3200mEfficientZabeelRefused the DanceDefensive Play9-hSir Tristram
2007/11/08VRC OaksAUSFlemington2500mArapaho MissDanehill DancerHappy HeartExit to Nowhere9-h HowDanehill
2007/11/10VRC Emirates SAUSFlemington1600mTears I CryLacryma CristiCassazioneSalieri1-oDanzig
2007/11/10VRC The Age ClassicAUSFlemington1200mMiss AndrettiIhtiramPeggie's BidMarooned8-iNijinsky
2007/11/10New Zealand 1000 GuineasNZRiccarton Park1600mInsouciantKeeperLoudennePalace Music21-aDanehill
2007/11/10MaipuARGPalermoD1000mLady SprinterOrientatePassionate PlayerDixieland Band9-eBlushing Groom
2007/11/10Gran Premio PalermoARGPalermoD1600mFairy MagicSouthern HaloFairy StoryLookinforthebigone3-iHalo
2007/11/10Gran Premio NacionalARGPalermoD2500mEyeofthetigerTempraneroCoy SisterParochial1-oBold Ruler
2007/11/10Derby PaulistaBRZCidade Jardim2400mMr. UniversoRoi NormandTrephineTrempolino6-aRaise a Native
2007/11/10Alberto Solari MagnascoCHIChileD2000mLaguna PlateadaSir CatLinea de PlataSadler's Congress8-hStorm Cat
2007/11/11エリザベス女王杯JPN京都2200mDaiwa ScarletAgnes TachyonScarlet BouquetNorthern Taste4-d BoudoirSunday Silence
2007/11/11Criterium de Saint-CloudFRSaint-Cloud2000mFull of GoldGold AwayFunny FeerieSillery8Nureyev
2007/11/15Bento GoncalvesBRZCristalD2400mStarmanTrempolinoSweet MindBaligh8-fSharpen Up
2007/11/17New Zealand 2000 GuineasNZRiccarton Park1600mThe PookaTobouggThe BancheeO'Reilly22-bSadler's Wells
2007/11/17Derby NacionalPERMonterricoD2400mTomcitoStreet CryInside of OutsideEastern Echo9-f EscutcheonMachiavellian
2007/11/18マイルチャンピオンシップJPN京都1600mDaiwa MajorSunday SilenceScarlet BouquetNorthern Taste4-d BoudoirSunday Silence
2007/11/18Copa de OroARGSan Isidro2400mLife of VictoryIncurable OptimistLa Gran PortadaHidden Prize1-eStop the Music
2007/11/19Joaquin V. GonzalesARGLa PlataD1600mSecretario PlanSilver PlanetSecretarianaSkip a Charge1-wAlycidon
2007/11/19Dardo RochaARGLa PlataD2400mIthamarInterpreteNative BelleExactly Native14Nashua
2007/11/23Citation HUSAHollywood8.5FLang FieldLangfuhrOut FieldMetfield6-aDanzig
2007/11/24ジャパンカップダートJPN東京D2100m VermilionEl Condor PasaScarlet LadySunday Silence4-d BoudoirKingmambo
2007/11/24WATC Railway SAUSAscot(AUS)1600mEl PresidenteDante's FuryCottage RoseCheraw11-cDanehill
2007/11/24Cigar Mile HUSAAqueductD8FDaaherAwesome AgainIrish CherryIrish Open9-bDeputy Minister
2007/11/24Frank J. de Francis Memorial Dash HUSALaurelD6FBenny the BullLucky LionelComet CatBirdonthewire16-a CequilloBlushing Groom
2007/11/25ジャパンカップJPN東京2400mAdmire MoonEnd SweepMy KatiesSunday Silence7-f KatiesForty Niner
2007/11/25Steinhoff International Summer CSAFTurffontein2000mStrategic NewsStrategicSensuousGrand Lodge2-s SomethingroyalNearco
2007/11/25Hollywood DerbyUSAHollywood10FDaytonaIndian RidgeKykaBlushing John20-aAhonoora
2007/11/25Matriarch SUSAHollywood8FPrecious KittenCatienusKitten's FirstLear Fan2-dStorm Cat
2007/11/29Levin ClassicNZOtaki1600mKeepa CruisinKeeperJust CruisingBroad Reach14-fDanehill
ま、今月の日本はまさにスカーレット一族のためにあったくらいは言えるか。スカーレット、メジャー、ヴァーと3週連続でGIを勝つ離れ業を演じた。ま、その全てで一番人気で勝ちきったというあたりで凄みを増すわけですが。実のところ社台の強さというのは種牡馬を持っているということではなくて、こういった牝系のブランド化にあるのではないかとは思うところ。無論そこに持っていくまでの試行錯誤ってのはあったでしょうし、今になって実を結んできているのだとなればそれは生産者としての社台の功績に他なりません。
スカーレット一族の基原はBoudoirに連なる現代の名族であり、快速Your Hostessの分枝に属しているとはいえ、そこからGay Hostessは通らず全妹La Meninaへ流れる傍流。その下流の活躍馬となれば社台が引っ張ってきたScarlet Inkの部分にしか出てこないのです。Your Hostessの持っているRoyal ChargerとMahmoudから受け継いだ彼のLady Josephine由来のスピードをサンデーサイレンスによって再び呼び起こされたということにはなるのだろう。エルコンドルパサーに対しては自身の派手なクロスに隠れて目立たないが、母にHail to Reasonのクロスが掛けられているということを指摘できるかもしれない。
社台が輸入して今では名牝系と呼ばれている一族にはこのScarlet Inkのようにちょっと遡れば名馬がぞろぞろ出るようなところながら、直近にはあまり活躍馬を出せていないというパターンが散見されます。Antique Valueなんかも遡ればCulmetの名牝Nellie Flagなんだし、FancimineはフランスのSaint Astraであります。Fairy Dollなんかは母も祖母もGI馬で妹もGIを4勝したとなればなかなかの牝系かと思わされますが、Likely ExchangeもDreamdealも勝ったGIはさほど自慢できるものではありませんし(事実どちらも今日ではGII)、Clear MandateがGIを勝ちだしたのはFairy Doll、Hebbaと立て続けに輸入した後ではあります。まぁ、Fairy DollにしてもHebbaにしてもMohammed殿下が買って、GosdenやらStouteやらが管理していたんだから期待はされる血統だったのでしょうけど、Levee、Delta、Bayouを出したBourtaiなんかから見れば傍系ではあるし。あとRosa Nayなんかは祖母がPoulichesを勝つ上に遡った先がRose Redなんてかなりなクラスではあったか。
その他ではニュージーランド。1000ギニーは去年はDorabellaが勝ったが、今年勝ったInsouciantはそのDorabellaの近親。Dorabellaの三代母であるOur LafiteがInsouciantの祖母。というあたりで楽しくてニヤニヤしたりするわけだが、ニュージーランドもかなりDanehillの進出を許してしまっているってのも見えてくるのがなぁ。Levin Classicを勝ったKeepa CruisinはSeachangeの半弟。
今月の変態血統馬: Full of Gold
突発企画w
Gold AwayなぞはAlexander Goldrunを出したのが御の字程度の種牡馬かなとは思っていたのですよ。Nureyevは無条件に好きなんだが、流石にあれがどうにかなるとは思っていなかったりしたし。そんなわけで、なにやらSaint-Cloudで2歳馬を勝たせていたので血統を見たらなかなかに変態チック。なので牝系図など出してみた。
近親にStraight Aheadなる活躍馬がいると出たのだが、勝ったレースとして挙げられているのが、Guardian Gold Cup(G1)だのArima Race Club Cup(G2)だの聞き覚えのないレースで、どこのレースやねんと。ちょっと調べてみたらトリニダードトバゴ。なるほどっつーか、アメリカの馬産の裾野が広いってのはこういう引き受け手があるからではあるよなと…
話は戻ってFull of Gold。近親の活躍馬となればそのStraight Ahead程度しか存在しない血統ではあります。Full of Gold自身の牝系はフランスに定着していたというわけでもないんですがGold Away、Sillery、Irish River、Lyphard、Snobとフランスローカルの血を集めた形になっています。
Wertheimerによって生産されたGold AwayはAlexander Goldrunの父として名の知られた種牡馬でその父Goldneyevは凱旋門賞馬Gold Riverを母に持つ良血で、仏ギニー2着の成績を持っていますが、種牡馬としては振るわず、代表産駒にはGold Awayの他マジャール三冠のApril Sunが出ている程度です。Gold Awayは父からRiverman、Snobといった血を享け、母からはBlushing Groomを貰うことになります。
Silleryは以前有芝まはる殿下がArtiste Royalの血統を取り上げられたときにもちょっと出てきた種牡馬で、持っている血の組み合わせの妙か近年のフランス的変態血統を作るのにうってつけというような種牡馬ではあるのでしょう。自身の牝系はDalmaryの傍系であり、伯父にSaint Cyrienが出る程度。それと母SilvermineがGIを勝っています。この累代がBlushing Groom、Bellypha、Riverman、Snobなります。
基本は凱旋門賞馬Gold RiverにあるこのRivermanとSnobの組み合わせで、これはSilleryの母系のSevresも持っている形。また自身の祖母Funny PearlではIrish River、Lyphard、Snobとなり、間にLyphardを挟む他Irish Riverに代が進むことになりますが、このあたり見事にSweet Lavenderを入れたり、Lyphardの母系から古いフランスの血を補填してAlcantara、Ravelais、Bruleurを使ってSnobやBlushing Groom内のWild Riskと呼応するなど非常に凝った配合。
Alec Headのオーナーブリードであり、その娘C. Head-Maarek師が管理しています。フランスのオーナーブリーダーの面目躍如といった血統でした。こういう血統を見ると楽しくなりますね。もうちょっと大きな勲章を手に入れて種牡馬になってくれたらさぞや面白かろう。

NORTHERN DANCER
|Danzig
||Danehill
|||Danehill Dancer>Arapaho Miss
|||Keeper>Insouciant, Keepa Cruisin
|||Dante's Fury>El Presidente
||Green Desert
|||Lacryma Cristi>Tears I Cry
||Langfuhr>Lang Field
|Nureyev
||Soviet Star>Pressing
||Goldneyev
|||Gold Away>Full of Gold
|Sadler's Wells
||Barathea
|||Tobougg>The Pooka
|Fairy King
||Encosta de Lago>Sirmione
|Vice Regent
||Deputy Minister
|||Awesome Again>Daaher
|Storm Bird
||Storm Cat
|||Catienus>Precious Kitten
|||Sir Cat>Laguna Plateada
|Nijinsky
||Royal Academy
|||Ihtiram>Miss Andretti
||Ile de Bourbon
|||Iroko
||||Auguri>Paloma Infiel

NASRULLAH
|Red God
||Blushing Groom
|||Rainbow Quest
||||Spectrum
|||||Golan>Kibbutz
|||Mt. Livermore
||||Lucky Lionel>Benny the Bull
||||Orientate>Lady Sprinter
|Bold Ruler
||Bold Bidder
|||Cannonade
||||Litigator
|||||Tempranero>Eyeofthetiger
|Nashua
||Good Manners
|||Farnesio
||||Interprete>Ithamar

TURN-TO
|Sir Gaylord
||Sir Ivor
|||Sir Tristram
||||Zabeel>Efficient
|Hail to Reason
||Halo
|||Sunday Silence>Daiwa Major
||||Agnes Tachyon>Daiwa Scarlet
|||Southern Halo>Fairy Magic
||Stop the Music
|||Cure the Blues
||||Incurable Optimist>Life of Victory

NEARCO
|Infatuation
||Showdown
|||The Judge
||||Zeditave
|||||Strategic>Strategic News

MR. PROSPECTOR
|Kingmambo>Thewayyouare
||El Condor Pasa>Vermilion
|Hussonet>Weekend Hussler
|Forty Niner
||End Sweep>Admire Moon
|Lode>Mia Serenata
|Machiavellian
||Street Cry>Tomcito

NATIVE DANCER
|Raise a Native
||Exclusive Native
|||Roi Normand>Mr. Universo
|Atan
||Sharpen Up
|||Trempolino>Starman

ALYCIDON
|Lacydon
||Cipayo
|||Fitzcarraldo
||||Silver Planet>Secretario Plan

STAR KINGDOM
|Biscay
||Bletchingly
|||Star Watch
||||Hurricane Sky>Divine Madonna

AHONOORA
|Indian Ridge>Daytona
2007/11 [1]2007/12 [1]

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