上から順に。
Soviet Song: Marju - Kalinka by Soviet Star
Alexander Goldrun: Gold Away - Renashaan by Darshaan
Divine Proportions: Kingmamabo - Myth to Reality by Sadler's Wells
順に、母父父、父父父、父母父。分かる人だけ分かるよろし。
Alexander Goldrunは次走Prix VermeilleでそのままPrix de l'OperaからHong Kong Cupでマイルに戻ってこないという雰囲気になってまいりましたので、もうSoviet Songとの再戦はなしというあたりちょっと残念なところではありますか。昨年結局Russian Rhythm(これも父母父な)との対決が実現しなくて残念だったりとSoviet Songは牝馬相手のめぐり合わせが悪いかなと思うこともあったり。結果的にAttractionの連勝を止めたのも一歩間違えればヒールだったかなとも思うしね。しかしおそらく今年が現役最後になるであろうと思われるSoviet Songはその引退レースになろうかというBreeders' Cup Mileで2歳年下の最強馬であるところのDivine Proportionsと、Belmont Parkという欧州馬としてはここしかないという絶好の舞台が与えられて相対する事になるというのは勝ち負けを脇に於いても非常に楽しみなところです。次走はまだ決定していないものの昨年の雪辱もあることだしQueen Elizabeth II SならばRaktiを初めに不覚を取ったProclamationらも出てくるでしょうから欧州マイルの頂点を極めた上で異郷での最終決戦に臨んでくれたら萌えるよなあとか…。
マイル路線に訣別を告げたAlexander Goldrunは父Gold Awayは何とか種牡馬登録してるらしいですが、BCを蹴るのは構いませんので、それならせめて香港に行くついででよいので京都競馬場にも来てくれませんかねえ。エリザベス女王杯でもマイルチャンピオンシップでもどっちでも良いです。まあ、来年は凱旋門賞も含めて欧州のチャンピオン路線に行くつもりはあるのだというから許しますが。祖父Goldneyevの母Gold Riverは牝馬が5年連続でArcの栄冠に輝いた時期の3番手。順にThree Troikas、Detroit、Gold River、Akiyda、All Along。四代母GraciousはそのGold Riverの半姉で、La Troienneとは関係ないほうのGlamourの娘Glaneuseをクロスさせる形。こっちはこっちでBlack Rayに遡る由緒あるファミリーです。これでまた凱旋門賞を勝ったら大したドラマではないですかと今から一年以上先の期待をして鬼に笑われただけではすまないですか?
Divine Proportionsはとりあえずマイル戦という事でSoviet Songとはぶつかる可能性がありますが、そのローテはどうにもSix Perfectionsという同じくMiesqueの再来と称されるところまで行きながら古馬になってからはその名を剥奪されていった近来の例を思い出させるようなことはしないでおくれとか思ってみたり (こんなことを言いながらも6嬢ことSix Perfectionsだって好きな馬だった)。まあ父が違うわけでKingmamboなら早々簡単には終わらんだろうということで納得したい。来年は10F走ってくれたら良いなあと思っていたり。
QMA2の順番当てでルドルフヌレエフが答えられなかったので、むしゃくしゃして書いた。反省は…している。
Soviet Song: Marju - Kalinka by Soviet Star
Alexander Goldrun: Gold Away - Renashaan by Darshaan
Divine Proportions: Kingmamabo - Myth to Reality by Sadler's Wells
順に、母父父、父父父、父母父。分かる人だけ分かるよろし。
Alexander Goldrunは次走Prix VermeilleでそのままPrix de l'OperaからHong Kong Cupでマイルに戻ってこないという雰囲気になってまいりましたので、もうSoviet Songとの再戦はなしというあたりちょっと残念なところではありますか。昨年結局Russian Rhythm(これも父母父な)との対決が実現しなくて残念だったりとSoviet Songは牝馬相手のめぐり合わせが悪いかなと思うこともあったり。結果的にAttractionの連勝を止めたのも一歩間違えればヒールだったかなとも思うしね。しかしおそらく今年が現役最後になるであろうと思われるSoviet Songはその引退レースになろうかというBreeders' Cup Mileで2歳年下の最強馬であるところのDivine Proportionsと、Belmont Parkという欧州馬としてはここしかないという絶好の舞台が与えられて相対する事になるというのは勝ち負けを脇に於いても非常に楽しみなところです。次走はまだ決定していないものの昨年の雪辱もあることだしQueen Elizabeth II SならばRaktiを初めに不覚を取ったProclamationらも出てくるでしょうから欧州マイルの頂点を極めた上で異郷での最終決戦に臨んでくれたら萌えるよなあとか…。
マイル路線に訣別を告げたAlexander Goldrunは父Gold Awayは何とか種牡馬登録してるらしいですが、BCを蹴るのは構いませんので、それならせめて香港に行くついででよいので京都競馬場にも来てくれませんかねえ。エリザベス女王杯でもマイルチャンピオンシップでもどっちでも良いです。まあ、来年は凱旋門賞も含めて欧州のチャンピオン路線に行くつもりはあるのだというから許しますが。祖父Goldneyevの母Gold Riverは牝馬が5年連続でArcの栄冠に輝いた時期の3番手。順にThree Troikas、Detroit、Gold River、Akiyda、All Along。四代母GraciousはそのGold Riverの半姉で、La Troienneとは関係ないほうのGlamourの娘Glaneuseをクロスさせる形。こっちはこっちでBlack Rayに遡る由緒あるファミリーです。これでまた凱旋門賞を勝ったら大したドラマではないですかと今から一年以上先の期待をして鬼に笑われただけではすまないですか?
Divine Proportionsはとりあえずマイル戦という事でSoviet Songとはぶつかる可能性がありますが、そのローテはどうにもSix Perfectionsという同じくMiesqueの再来と称されるところまで行きながら古馬になってからはその名を剥奪されていった近来の例を思い出させるようなことはしないでおくれとか思ってみたり (こんなことを言いながらも6嬢ことSix Perfectionsだって好きな馬だった)。まあ父が違うわけでKingmamboなら早々簡単には終わらんだろうということで納得したい。来年は10F走ってくれたら良いなあと思っていたり。