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« 6/4 Prix du Jockey Club GI Chantilly FR Turf 2100m | Imaginations from the Other Side | 6/10 Manhattan H GI Belmont NY Turf 10F »

安田記念 GI 東京 芝1600m

7歳馬たちの競演。
馬名母父騎手調教師
1ダイワメジャーサンデーサイレンススカーレットブーケノーザンテースト安藤勝己上原博之
2ダンスインザムードサンデーサイレンスダンシングキイNijinsky北村宏司藤沢和雄
3テレグノシストニービンメイクアウィッシュノーザンテースト武豊杉浦宏昭
4ブリッシュラックRoyal AcademyWild VintageAlyshebaB. プレブルA. クルーズ
5メイショウボーラータイキシャトルナイスレイズStorm Cat福永祐一白井寿昭
6ハットトリックサンデーサイレンストリッキーコードLost Code岩田康誠角居勝彦
7シンボリグランGrand LodgeValixaLinamix柴山雄一畠山吉宏
8フジサイレンスフジキセキダイワラブリーマルゼンスキー江田照男田子冬樹
9ローエングリンSingspielカーリングGarde Royale四位洋文伊藤正徳
10ザデュークDanehillMer du SudBluebirdD. ダンC. ファウンズ
11カンパニーミラクルアドマイヤブリリアントベリーノーザンテースト内田博幸音無秀孝
12バランスオブゲームフサイチコンコルドホールオブフェームアレミロード田中勝春宗像義忠
13エイシンドーバーVictory GallopEishin GeorgiaKris S.蛯名正義湯浅三郎
14インセンティブガイエンドスウィープブライダルスイートサンデーサイレンス横山典弘角居勝彦
15アサクサデンエンIn the WingsWhitewater AffairMachiavellian藤田伸二河野通文
16ジョイフルウィナーEl MoxieNorthern TycoonLast TycoonD. ビードマンJ. ムーア
17オレハマッテルゼサンデーサイレンスカーリーエンジェルジャッジアンジェルーチ柴田善臣音無秀孝
18グレイトジャーニーサンデーサイレンスアンブロジンMr. Prospector佐藤哲三池江泰郎
最内を引いたダイワメジャーは、馬群の中に入るとさっぱりという事もあり、最早行くしかないか。そもそもこの馬は東京が苦手というところもあるっぽいので内有利な状況になったとしてどこまでやれるかなと。
ダンスインザムードは昔ほど難しい馬ではなくなっているのでしょうけど、それでも当日のパドックまでは信頼してやらないということにはしております。ヴィクトリアマイルに続いて内枠を引いたってのはこの馬のめぐり合わせのよさってのもあるのかなとは思ったりしつつ、さて、前走ほど綺麗に嵌まるかどうか。
改装後の東京はとにかく差し馬にとってやりにくくて仕方が無いというところはあるんだなと思われ、テレグノシスにとってはかわいそうな事になってるよなというのを京王杯で再確認したわけではあるのですが、この春シーズンもエアメサイアやアドマイヤムーンでそれを思い知らされているであろう武豊がこの追い込み馬に乗ってどういうレースをするのかってのはまあ注目ではあろう。御年7歳ながら衰えってのはないですし、後の種牡馬入りのためにもここでもう一つGIを取っておくというのは重要かなと。テレグノシスは器用なことは出来ない馬ですので、内をついて差し切ってくるということをイメージしにくいのが嫌なところで、結局大外に出して最後届かずだったら泣けますな。
追い込み馬ゆえの安定感のなさってのもあって取りこぼす事も多いのですが、間違いなく香港最強マイラーのブリッシュラック。去年は4着で、東京のマイルをこなすだけの底力も持っています。2年連続の内枠を克服して連覇したChampions Mileなんかも見るにテレグノシスより器用ではあるよな。プレレート118はダンスインザムードの114と並んでトップです。
今年も中山記念を勝って以来のレースとなるバランスオブゲーム。ペースを握って最後はダイワメジャーを直線で突き放すという強さを見せた中山記念ではありますが、如何にもGIIという感じの楽なレースであったのは間違いなく、ここでそれと同じような事ができるとは思えません。好きな馬ではあるんですが、やっぱりGIだとねえ。
去年の勝ち馬アサクサデンエンですが、その後の天皇賞秋はともかくとして、香港、ドバイと遠征の結果が散々。久し振りの国内戦ということで何とかしていただければという事かな。
オレハマッテルゼは高松宮記念から1400mを経由してマイルという形での参戦となって、ラインクラフトと相似系なローテを取ってきたというのは、そのヴィクトリアマイルでラインクラフトが消し飛んだ事を考えるとちょっとは嫌かな。ま、それ以前にこの大外枠の方が大問題なんだろうが。前に行くんですかね。昔はマイルが主戦場だったとはいえ、そのマイルより1200の方が向いてると乗り役が言ったわけなんだし。というかそもそもダイワメジャーが出てくる時点でこの馬に流れは向かんよな。大先生には4→3→2→11というのを見せてもらいたく(ry
最外を引いたグレイトジャーニーはなんか知らんが去年の後半から復活してきたという感じはある。まだまだGIだと力不足だろうが、何か面白い事くらいはやって見せてもらいたいなと。

Result

ボーナスあるとやっぱ本気で来るよなあ。ちょっとくらい無理しても、香港のGIシーズンはもう終わってるわけだし。
1.ブリッシュラック: Royal Academy - Wild Vintage by Alysheba
2.アサクサデンエン: In the Wings - Whitewater Affair by Machiavellian
3.ジョイフルウィナー: El Moxie - Northern Tycoon by Last Tycoon
4.ダイワメジャー: サンデーサイレンス - スカーレットブーケ by ノーザンテースト
5.ダンスインザムード: サンデーサイレンス - ダンシングキイ by Nijinsky
6.インセンティブガイ: エンドスウィープ - ブライダルスイート by サンデーサイレンス
7.シンボリグラン: Grand Lodge - Valixa by Linamix
8.グレイトジャーニー: サンデーサイレンス - アンブロジン by Mr. Prospector
9.テレグノシス: トニービン - メイクアウィッシュ by ノーザンテースト
10.オレハマッテルゼ: サンデーサイレンス - カーリーエンジェル by ジャッジアンジェルーチ
11.カンパニー: ミラクルアドマイヤ - ブリリアントベリー by ノーザンテースト
12.エイシンドーバー: Victory Gallop - Eishin Georgia by Kris S.
13.ハットトリック: サンデーサイレンス - トリッキーコード by Lost Code
14.メイショウボーラー: タイキシャトル - ナイスレイズ by Storm Cat
15.ザデューク: Danehill - Mer du Sud by Bluebird
16.フジサイレンス: フジキセキ - ダイワラブリー by マルゼンスキー
17.バランスオブゲーム: フサイチコンコルド - ホールオブフェーム by アレミロード
18.ローエングリン: Singspiel - カーリング by Garde Royale
ラップタイム: 12.4 - 11.0 - 11.4 - 11.6 - 11.7 - 11.5 - 11.4 - 11.6
そこにつけるんだったらちゃんと仕掛けろよ>ローエングリンとか思うわけで、安田記念としては遅いペースか。結局ローエングリンは殿負けしたわけであーあ何やってんだか。
ブリッシュラック4→1、アサクサデンエン1→2、ダイワメジャー8→4、ダンスインザムード18→5、テレグノシス6→9、オレハマッテルゼ11→10、カンパニー5→11、ハットトリック15→13、フジサイレンス16→16、バランスオブゲーム7→17、ローエングリン17→18。
先行したい馬が内に殺到という感じがしたスタート直後。結局ダイワメジャーは行かないし、メイショウボーラーがハナでローエングリンがつけてという展開。これでペースが落ち着いたという印象。ダンスインザムードは後寄りの位置になってたのでちょっと最後の直線で届ききらなかったか。テレグノシスはもう諦めたかのように後ろからで、最後も外に持ち出すしかないという展開。今回内を抜けてくるのは無理ではありましたけど、やっぱり外に出したところで伸びないんだから届かないと言う結果になりました。残り100mあたりで止まったか。その一方で過剰に有利な内へという意識があったか、馬が殺到してゴチャつくシーンが見られて、その結果、ぽっかり空いたところからブリッシュラックが伸びてきてるんだよね。
ブリッシュラックはゲート前で入れ込んでいるような姿が映されていましたが、別に問題なかったようで、スタート後の流れに乗って馬群の中でスムーズに進んでいました。その後直線では少し待って、内に進路を取った馬のために空いた所へさっと持っていって後は伸びてくるだけという形で1頭だけ抜け出して快勝。アサクサデンエンは後方待機から内を突いたという形で最後にジョイフルウィナーを捕らえきりました。本当ならテレグノシスがこういう差し方をしてくると期待していたのですが…。
ジョイフルウィナーはChampions Mileのときもブリッシュラックに対してあのくらいの着差だったので力を出し切ったレースか。マイルがギリギリかとは思うが、充実してますね。この馬が来年Asian Mile Challengeに参戦してくれる事を切に願う。
ダイワメジャーにしてもダンスインザムードにしても、ごちゃごちゃしたとはいえ、やっぱり埒沿いが伸びる東京の馬場の恩恵を受けた面はあるだろう。
ところで、安田記念の予想記事で、香港馬はよく分からないという記述が散見されたのですが、JRAが公式サイトであれだけ詳細なプロフィールと戦績を紹介し、HKJCの公式に行けばレース映像も見られるというのに、あなた方はこの上どんな情報を必要とするのですか?日本に到着してからはJRAが毎日の調教後に調教師らからコメントを取ってサイト上に載せてくれてるんよ。特別な情報源を持っていなくとも情報は既に与えられている。そのことに気付いていない。或いはそういうものを見ようとすらしていないだけ。HKJCの公式サイトなんか知らんと言われたら、それくらい知っとけと返そうと思います。
日本のレース見るのと同じようにサ、香港のレースも見てみなヨ
いやホントに、京王杯SCが~、マイラーズCが~とか言ってる人がChampions Mileをすら見てないのは理解できませんです。
少なくとも香港馬についてはそのつもりがあれば分からないなんて事は起こりえないのですよ。

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Comment (2)

惜しい、ハナ差!!(挨拶

Marius / Marl:

いやー、あれに関しては某チャットで4,3,2,1,0になったという指摘を受けて大いに納得した次第です。

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MARIUS / MARL
mail: marius@fairydoll.net
メールはspam判定で巻き込まれる可能性があるので、メールフォームの方が確実です。
メッセンジャーにもいますのでそっちの方がより確実でしょう。
messenger: karl_cz_marius@ホットメールドットコム
IRCやmixiにもいますが、そっちは適当に探してください。
ここしか見ない人もいるので一応。

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June 3, 2006 5:11 PMに投稿されたエントリのページです。

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