こっちにうpするのをすっかり忘れていて、既にレースが終わってしまった後で間抜けですが、出馬表です。
去年もこのレースに出てきて4着に終わったものの、今年は本格的に長距離転向し、AscotのGold CupとGoodwoodのGold Cupをそれぞれ4馬身、5馬身と快勝しているYeatsが中心。
2番人気となっているのが牝馬Kastoriaで、2走前にCurragh Cを勝っています。2着とはアタマ差でしたが、その相手がCollier Hillならまあ十分かというところ。デビュー以来長距離戦をメインに戦って、大崩れしないというのが特徴。3番人気がドイツで大コケしてきたFracas。どうにも良くないから長距離を走らせてみようという程度にしか見えません。ハードル転向したのかなと思ったら、平地に戻ってきてYorkshire Cを勝ったPercussionistは4番人気。それ以来のレースになるわけだし、いろいろな条件が味方しないと平地戦ではもう厳しいのだと思われます。
1.Kastoria: Selkirk - Kassana by Shernazar
2.Yeats: Sadler's Wells - Lyndonville by Top Ville
3.The Whistling Teal: Rudimentary - Lonely Shore by Blakeney
4.Fracas: In the Wings - Klarifi by Habitat
5.Akarem: Kingmambo - Spirit of Tara by Sadler's Wells
6.Frank Sonata: Opening Verse - Megdale by Waajib
7.Percussionist: Sadler's Wells - Magnificient Style by Silver Hawk
8.Chimes At Midnight: Danzig - Surely Georgies by Sadler's Wells
勝ったのはKastoriaでYeatsは2着でした。道中は4番手から直線で早めに2番手に上がり、残り1Fから仕掛けて、最後の100ydで先頭に立ったという形で勝った模様。一方のYeatsは道中2番手から残り5Fという地点で先頭に。しかし最後にKastoriaの追撃を受けて半馬身差の2着。3着以下は10馬身とぶっ千切ってはいるわけで、ちょっとYeatsは仕掛けるのが早すぎたというところがあるのではなかろうかな。
Oxx師はこれからAga Khan殿下らと相談しなければならないとしながらも、KastoriaをCanadian Internationalに挑戦させるつもりをしている模様。香港から招待されたらそっちも行くよとか言ってますねえ。12Fもリステッドを勝っている経験があるので、十分こなせる範囲との判断なのでしょう。実際、母父Shernazarはともかくとして父Selkirkなんでそうそう長距離専門というわけでもないということかな。ずっと遡るとMajidehがでてくるような牝系で、こっちはかなりスタミナ偏重というイメージもあるんですけど。
Yeatsはここを勝ったら勝ったで、Melbourne Cのハンデが更にドンと来たのでこれくらいでも良いのかもしれません。
No. | Post | Horse | Sire | Dam | Broodmare Sire | Jockey | Trainer |
1 | 1 | Akarem | Kingmambo | Spirit of Tara | Sadler's Wells | P. Cosgrave | K.R. Burke |
2 | 6 | Chimes At Midnight | Danzig | Surely Georgies | Sadler's Wells | F.F. Da Silva | Luke Comer |
3 | 3 | Fracas | In the Wings | Klarifi | Habitat | W.M. Lordan | David Wachman |
4 | 7 | Frank Sonata | Opening Verse | Megdale | Waajib | P.J. Smullen | M.G. Quinlan |
5 | 4 | Percussionist | Sadler's Wells | Magnificient Style | Silver Hawk | D.P. McDonogh | J. Howard Johnson |
6 | 2 | The Whistling Teal | Rudimentary | Lonely Shore | Blakeney | W.J. Supple | G. Wragg |
7 | 5 | Yeats | Sadler's Wells | Lyndonville | Top Ville | K. Fallon | A.P. O'Brien |
8 | 8 | Kastoria | Selkirk | Kassana | Shernazar | M.J. Kinane | John M. Oxx |
2番人気となっているのが牝馬Kastoriaで、2走前にCurragh Cを勝っています。2着とはアタマ差でしたが、その相手がCollier Hillならまあ十分かというところ。デビュー以来長距離戦をメインに戦って、大崩れしないというのが特徴。3番人気がドイツで大コケしてきたFracas。どうにも良くないから長距離を走らせてみようという程度にしか見えません。ハードル転向したのかなと思ったら、平地に戻ってきてYorkshire Cを勝ったPercussionistは4番人気。それ以来のレースになるわけだし、いろいろな条件が味方しないと平地戦ではもう厳しいのだと思われます。
Result
Kastoriaの血統を間違えてました。というか、出馬表とかの血統データは出力をマクロに頼ってたのですが、同名馬チェックまでは入らないのですよ。しっかりやられた格好。というか何でドイツ産の7歳馬の方のKastoriaのデータが入ってたのかの方が不思議なんですが。1.Kastoria: Selkirk - Kassana by Shernazar
2.Yeats: Sadler's Wells - Lyndonville by Top Ville
3.The Whistling Teal: Rudimentary - Lonely Shore by Blakeney
4.Fracas: In the Wings - Klarifi by Habitat
5.Akarem: Kingmambo - Spirit of Tara by Sadler's Wells
6.Frank Sonata: Opening Verse - Megdale by Waajib
7.Percussionist: Sadler's Wells - Magnificient Style by Silver Hawk
8.Chimes At Midnight: Danzig - Surely Georgies by Sadler's Wells
勝ったのはKastoriaでYeatsは2着でした。道中は4番手から直線で早めに2番手に上がり、残り1Fから仕掛けて、最後の100ydで先頭に立ったという形で勝った模様。一方のYeatsは道中2番手から残り5Fという地点で先頭に。しかし最後にKastoriaの追撃を受けて半馬身差の2着。3着以下は10馬身とぶっ千切ってはいるわけで、ちょっとYeatsは仕掛けるのが早すぎたというところがあるのではなかろうかな。
Oxx師はこれからAga Khan殿下らと相談しなければならないとしながらも、KastoriaをCanadian Internationalに挑戦させるつもりをしている模様。香港から招待されたらそっちも行くよとか言ってますねえ。12Fもリステッドを勝っている経験があるので、十分こなせる範囲との判断なのでしょう。実際、母父Shernazarはともかくとして父Selkirkなんでそうそう長距離専門というわけでもないということかな。ずっと遡るとMajidehがでてくるような牝系で、こっちはかなりスタミナ偏重というイメージもあるんですけど。
Yeatsはここを勝ったら勝ったで、Melbourne Cのハンデが更にドンと来たのでこれくらいでも良いのかもしれません。