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« 11/12 Criterium de Saint-Cloud GI Saint-Cloud FR Turf 2000m | Imaginations from the Other Side | 2006 North American Report of Mares Bred »

エリザベス女王杯 京都 芝2200m

無敗の3歳女王vs.古馬
馬名母父騎手調教師
1アサヒライジングロイヤルタッチアサヒマーキュリーミナガワマンナ柴田善臣古賀慎明
2ヤマニンシュクルトウカイテイオーヤマニンジュエリーNijinsky四位洋文浅見秀一
3アドマイヤキッスサンデーサイレンスキッスパシオンジェイドロバリー武豊松田博資
4ヤマトマリオンオペラハウスヤマトプリティアンバーシャダイ幸英明安達昭夫
5ソリッドプラチナムステイゴールドリザーブシートクリエイター小牧太田中章博
6シェルズレイクロフネオイスターチケットウイニングチケットC. ルメール松田国英
7レクレドールサンデーサイレンスゴールデンサッシュディクタス藤田伸二池江泰郎
8スイープトウショウエンドスウィープタバサトウショウダンシングブレーヴ池添謙一鶴留明雄
9ライラプスフレンチデピュティフサイチエアデールサンデーサイレンス鮫島良太松田国英
10キストゥヘヴンアドマイヤベガロングバージンノーザンテースト安藤勝己戸田博文
11ディアデラノビアサンデーサイレンスポトリザリスPotrillazo岩田康誠角居勝彦
12ウイングレットタイキシャトルエアウイングスサンデーサイレンス田中勝春宗像義忠
13サンレイジャスパーミスズシャルダンサンレイククインCozzene佐藤哲三高橋成忠
14ヤマニンメルベイユメジロマックイーンヤマニンアリーナサンデーサイレンス武幸四郎栗田博憲
15フサイチパンドラサンデーサイレンスロッタレースNureyev福永祐一白井寿昭
16カワカミプリンセスキングヘイロータカノセクレタリーSeattle Slew本田優西浦勝一
無敗のままにこのレースで古馬をなぎ倒すというのはファインモーションがやらかした事ではあるのですが、カワカミプリンセスはどうか。はっきりしているのは古馬にやや駒を欠いていた2002年とは違うという事になります。あの時はオークス以来勝ちの無かったレディパステル、さらにそれ以上に勝ちに見放されていたローズバド、GI初挑戦となったダイヤモンドビコーの4歳馬3頭が相手でしたが、今年は京都ということなら問題無いであろうスイープトウショウ。
プレレートでは秋華賞で111を得たカワカミプリンセスに対して、京都大章典と天皇賞が110のスイープトウショウとなります。とはいえこれまでのキャリアを考えればスイープトウショウかなと思うところはあります。スイープトウショウについてはスローペースで外を回して差し損ねとなる可能性もありますが、京都大章典みたいなレースができるなら問題無いかと。
つか、明日は淀まで出かけるつもりのくせにほとんど何も考えてないですよ。

Result

アレが降着???ってのが正直な印象。
1.フサイチパンドラ: サンデーサイレンス - ロッタレース by Nureyev
2.スイープトウショウ: エンドスウィープ - タバサトウショウ by ダンシングブレーヴ
3.ディアデラノビア: サンデーサイレンス - ポトリザリス by Potrillazo
4.アサヒライジング: ロイヤルタッチ - アサヒマーキュリー by ミナガワマンナ
5.アドマイヤキッス: サンデーサイレンス - キッスパシオン by ジェイドロバリー
6.ソリッドプラチナム: ステイゴールド - リザーブシート by クリエイター
7.サンレイジャスパー: ミスズシャルダン - サンレイククイン by Cozzene
8.レクレドール: サンデーサイレンス - ゴールデンサッシュ by ディクタス
9.ヤマトマリオン: オペラハウス - ヤマトプリティ by アンバーシャダイ
10.キストゥヘヴン: アドマイヤベガ - ロングバージン by ノーザンテースト
11.ヤマニンシュクル: トウカイテイオー - ヤマニンジュエリー by Nijinsky
1→12.カワカミプリンセス: キングヘイロー - タカノセクレタリー by Seattle Slew
13.シェルズレイ: クロフネ - オイスターチケット by ウイニングチケット
14.ウイングレット: タイキシャトル - エアウイングス by サンデーサイレンス
15.ライラプス: フレンチデピュティ - フサイチエアデール by サンデーサイレンス
Non Runner: ヤマニンメルベイユ
ラップタイム: 12.5 - 10.6 - 11.7 - 11.3 - 11.3 - 12.2 - 12.5 - 12.8 - 13.0 - 11.5 - 12.0
現地で見てきたわけですが、審議結果が放送されたときはかなりざわめいてましたね。私はしばし茫然といった感じでしたけど。見てた限り降着が出るほどゴチャついたとも思えなかったですし。それで家に帰ってから公開されているパトロールビデオも見ました。確かに直線に入ったところでカワカミプリンセスが内に切れ込んでしまったのは事実で、それは外の馬が内にやや切れ込んだ事に対する反応だったかもしれないが、ああまで行ったら審議対象になるのは当然かとは思います。ただ、ヤマニンシュクルにとって邪魔だったのはむしろシェルズレイではないかな。そうなると単純に四位の進路の取り方がまずかったということにはなるわけで…。まあ、なんであんなところにシェルズレイがいるんだよってのもあります。スタートしてすぐにライラプスと競ったせいか完全なオーバーペースで進んで4コーナーで脚を無くして捕まってしまってるのに、直線真ん中に持っていって後退ってのはどうよと。これでカワカミプリンセスにだけ責を追わせて降着処分というのはちょっと納得いかんよなあ。
ただ、カワカミプリンセス自身は秋華賞でもちょっと荒っぽいところはあるよなあとは思えたわけで、そのあたりが出てしまったってところもあるかもしれないが…。
そういうことでGIタイトルが転がり込んだフサイチパンドラではありますが、スイープトウショウにとっては流れがちょっと向かなかったということがあっても、ちゃんと評価はしておくべきとは思います。基本は善戦屋さんなんだと思いますけど。その上で、カワカミプリンセスの強さも評価すると。秋華賞のときに今年のオークス上位がそのまま来てたわけですが、エリザベス女王杯になってもカワカミプリンセス、フサイチパンドラ、アサヒライジング、アドマイヤキッスと来ていますし。
JC登録って本気ですかねえ?>白井師

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メッセンジャーにもいますのでそっちの方がより確実でしょう。
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IRCやmixiにもいますが、そっちは適当に探してください。
ここしか見ない人もいるので一応。

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November 12, 2006 2:13 AMに投稿されたエントリのページです。

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