9頭いるにはいますが。
どうにもDylan Thomas頼みってな状況ではあるかと。今年はCurraghで一戦叩いたあとフランスでPrix Ganeyを勝ってきて3戦目。O'Brien師にしては使い込んできてるよなあとは思います。この調子で使っててシーズンいっぱい持つのかねとも思いますが、まあその辺は何とかしてくれるのだろう。ちょっとこれを倒すのは難しいだろうなとは思う。しかしこういうところでHeffernan使ってくるってことは本気でFallonの復帰を待ってるってことですかね。
打倒Dylan Thomasの一番手になるのがYoumzain。Sheema Classicに遠征しましたが、これがVengeance of Rain、Oracle Westに先着を許す3着という結果では如何なものかという部分はあるかな。ドバイ遠征明けのレースということでやや難しいところもあるだろうし、12Fで結果を残して来た馬なので、この舞台はちょっと向かないってのはあるかなと。むしろ来週のCoronation Cに出た方が良かったかなと。Dylan Thomasにぶつけてきた心意気は買いますが。
10FでDylan Thomasに対抗していかなければならないのはむしろNotnowcatoのような馬であるべきですが、これが昨年のChampion Sでは惨敗するわ、今年初戦のGordon Richards SではRed Rocksに捻られるわで、ちょっと精彩を欠いている。
ならばということに成るのが、昨年夏の遅いデビューから5連勝を決めてきたDanak。前走でようやくGIIIを勝ったばかりということを考えるとちょっとハードルの高いレースではありますし、距離経験も無いのですが、まあそこは期待先行で良いのかなと。個人的にはPivotalの牡馬を10F以上で使うのは止めとけと思います。
2.Dylan Thomas: Danehill - Lagrion by Diesis
3.Youmzain: Sinndar - Sadima by Sadler's Wells
4.Danak: Pivotal - Daniysha by Doyoun
5.Fracas: In the Wings - Klarifi by Habitat
6.Mustameet: Sahm - Hamasah by Irish River
7.Arch Rebel: Arch - Sheba's Step by Alysheba
8.Nightime: Galileo - Caumshinaun by Indian Ridge
9.Heliostatic: Galileo - Affianced by Erin's Isle
Fracusが逃げてNotnowcatoが2番手追走。その後ろにDylan Thomasというのが大まかな展開。直線残り2Fで先頭に立ったNotnowcatoに対してDylan Thomasが1F競り合いますが、アタマ差でNotnowcatoが抑えきりました。3着Youmzainは4馬身離されているので、この2頭が強かったとはなるのでしょう。ただ、競り合って交わせないあたりHeffernanの限界とMurtaghの手腕の差もあったかと思われます。
No. | Post | Horse | Sire | Dam | Broodmare Sire | Jockey | Trainer |
1 | 5 | Arch Rebel | Arch | Sheba's Step | Alysheba | F.M. Berry | Noel Meade |
2 | 7 | Danak | Pivotal | Daniysha | Doyoun | M.J. Kinane | John M. Oxx |
3 | 3 | Dylan Thomas | Danehill | Lagrion | Diesis | J.A. Heffernan | A.P. O'Brien |
4 | 2 | Fracas | In the Wings | Klarifi | Habitat | W.M. Lordan | David Wachman |
5 | 4 | Heliostatic | Galileo | Affianced | Erin's Isle | K.J. Manning | J.S. Bolger |
6 | 6 | Mustameet | Sahm | Hamasah | Irish River | D.P. McDonogh | Kevin Prendergast |
7 | 9 | Notnowcato | Inchinor | Rambling Rose | Cadeaux Genereux | J.P. Murtagh | Sir Michael Stoute |
8 | 8 | Youmzain | Sinndar | Sadima | Sadler's Wells | R. Hughes | M.R. Channon |
9 | 1 | Nightime | Galileo | Caumshinaun | Indian Ridge | P.J. Smullen | D.K. Weld |
打倒Dylan Thomasの一番手になるのがYoumzain。Sheema Classicに遠征しましたが、これがVengeance of Rain、Oracle Westに先着を許す3着という結果では如何なものかという部分はあるかな。ドバイ遠征明けのレースということでやや難しいところもあるだろうし、12Fで結果を残して来た馬なので、この舞台はちょっと向かないってのはあるかなと。むしろ来週のCoronation Cに出た方が良かったかなと。Dylan Thomasにぶつけてきた心意気は買いますが。
10FでDylan Thomasに対抗していかなければならないのはむしろNotnowcatoのような馬であるべきですが、これが昨年のChampion Sでは惨敗するわ、今年初戦のGordon Richards SではRed Rocksに捻られるわで、ちょっと精彩を欠いている。
ならばということに成るのが、昨年夏の遅いデビューから5連勝を決めてきたDanak。前走でようやくGIIIを勝ったばかりということを考えるとちょっとハードルの高いレースではありますし、距離経験も無いのですが、まあそこは期待先行で良いのかなと。個人的にはPivotalの牡馬を10F以上で使うのは止めとけと思います。
Result
1.Notnowcato: Inchinor - Rambling Rose by Cadeaux Genereux2.Dylan Thomas: Danehill - Lagrion by Diesis
3.Youmzain: Sinndar - Sadima by Sadler's Wells
4.Danak: Pivotal - Daniysha by Doyoun
5.Fracas: In the Wings - Klarifi by Habitat
6.Mustameet: Sahm - Hamasah by Irish River
7.Arch Rebel: Arch - Sheba's Step by Alysheba
8.Nightime: Galileo - Caumshinaun by Indian Ridge
9.Heliostatic: Galileo - Affianced by Erin's Isle
Fracusが逃げてNotnowcatoが2番手追走。その後ろにDylan Thomasというのが大まかな展開。直線残り2Fで先頭に立ったNotnowcatoに対してDylan Thomasが1F競り合いますが、アタマ差でNotnowcatoが抑えきりました。3着Youmzainは4馬身離されているので、この2頭が強かったとはなるのでしょう。ただ、競り合って交わせないあたりHeffernanの限界とMurtaghの手腕の差もあったかと思われます。