今年は良いメンバーで、English Channel、Sky Conqueror、Better Talk NowのGI馬に、GIを狙うCosmonautもいる。
Duty Freeで惨敗したEnglish Channelの復帰初戦となるので、そのあたりには注意しておいた方がよいか。このくらいのメンバーなら軽く捻ってほしいところだが。
Sky Conquerorは前走ちょっと恵まれてGIを勝ったという印象で、どちらかと言うと直線で進路を失っていたBetter Talk Nowの方が上ではあった。今回はペースメイカを出走させないとはいえ、この頭数でBelmontならBetter Talk Nowもスムーズなレースができるとは思われる。
さて、昨年はGIで壁に当たったという印象のCosmonaut。前走のDixie Hでは背負ってRemarkable Newsに迫ったのだから悪くないレースだが、やはりどこか突き抜けきれないという部分がこの馬にはある。このレースでは斤量的には恵まれた条件になるし、このあたりで一つという期待はしておきたい。
ドバイから移籍してきたShakisは前走の北米初戦を勝ったが、まだ未知数というところではあるだろう。
3連勝中のRed Zipperだが、相手が相手だし、そこでもそれほど強い勝ち方をしたわけではなさそうで、惑星以上の評価にはならない。
1.Better Talk Now: Talkin Man - Bendita by Baldski
2.English Channel: Smart Strike - Belva by Theatrical
3.Shakis: Machiavellian - Tawaaded by Nashwan
4.Cosmonaut: Lemon Drop Kid - Cosmic Fire by Capote
5.Red Zipper: City Zip - Lady in Red by Red Attack
6.Minister's Joy: Deputy Minister - Meghan's Joy by A.P. Indy
7.Kiss the Kid: Lemon Drop Kid - Black Tie Kiss by Danzig
8.Steppenwolfer: Aptitude - Wolfer by Wolf Power
Non Runner: Sky Conqueror
つうか、詰めが甘えよ>Cosmonaut
前半は25秒台を刻むスローペースを後方追走から、4コーナーから直線で内を突いてきたBetter Talk Nowが先に抜け出していたCosmonautを捕らえ、ゴール前は外のEnglish Channel、Shakisと接線になりましたが、わずかに前はBetter Talk Now。ペースメイカーを出さなくて、こんな芸当ができるとは驚きました。もうちょっとペースが上がってないとBetter Talk Nowにはきついかといったところなんですが、やはり直線が長いのが活きたかなというところです。
ドバイ遠征から帰国して初戦と言うことを考えればEnglish Channelも悪くないでしょう。やはり北米の芝路線を支えるのはこの2頭という気がしたレースでした。Cosmonautには1F長かったということになるかなあ。
Post | Horse | Sire | Dam | Broodmare Sire | Jockey | |
1 | Minister's Joy | Deputy Minister | Meghan's Joy | A.P. Indy | Garrett K. Gomez | Claude R. McGaughey III |
2 | English Channel | Smart Strike | Belva | Theatrical | John R. Velazquez | Todd A. Pletcher |
3 | Sky Conqueror | Sky Classic | Heavenly Ballerina | Conquistador Cielo | Javier Castellano | Darwin D. Banach |
4 | Red Zipper | City Zip | Lady in Red | Red Attack | Eibar Coa | John Morrison |
5 | Steppenwolfer | Aptitude | Wolfer | Wolf Power | Kent J. Desormeaux | Daniel C. Peitz |
6 | Shakis | Machiavellian | Tawaaded | Nashwan | Alan Garcia | Kiaran P. McLaughlin |
7 | Better Talk Now | Talkin Man | Bendita | Baldski | Ramon A. Dominguez | H. Graham Motion |
8 | Cosmonaut | Lemon Drop Kid | Cosmic Fire | Capote | Edger S. Prado | Patrick L. Biancone |
9 | Kiss the Kid | Lemon Drop Kid | Black Tie Kiss | Danzig | Cornelio H. Velasquez | Amy Tarrant |
Sky Conquerorは前走ちょっと恵まれてGIを勝ったという印象で、どちらかと言うと直線で進路を失っていたBetter Talk Nowの方が上ではあった。今回はペースメイカを出走させないとはいえ、この頭数でBelmontならBetter Talk Nowもスムーズなレースができるとは思われる。
さて、昨年はGIで壁に当たったという印象のCosmonaut。前走のDixie Hでは背負ってRemarkable Newsに迫ったのだから悪くないレースだが、やはりどこか突き抜けきれないという部分がこの馬にはある。このレースでは斤量的には恵まれた条件になるし、このあたりで一つという期待はしておきたい。
ドバイから移籍してきたShakisは前走の北米初戦を勝ったが、まだ未知数というところではあるだろう。
3連勝中のRed Zipperだが、相手が相手だし、そこでもそれほど強い勝ち方をしたわけではなさそうで、惑星以上の評価にはならない。
Result
Better Talk Now健在。1.Better Talk Now: Talkin Man - Bendita by Baldski
2.English Channel: Smart Strike - Belva by Theatrical
3.Shakis: Machiavellian - Tawaaded by Nashwan
4.Cosmonaut: Lemon Drop Kid - Cosmic Fire by Capote
5.Red Zipper: City Zip - Lady in Red by Red Attack
6.Minister's Joy: Deputy Minister - Meghan's Joy by A.P. Indy
7.Kiss the Kid: Lemon Drop Kid - Black Tie Kiss by Danzig
8.Steppenwolfer: Aptitude - Wolfer by Wolf Power
Non Runner: Sky Conqueror
つうか、詰めが甘えよ>Cosmonaut
前半は25秒台を刻むスローペースを後方追走から、4コーナーから直線で内を突いてきたBetter Talk Nowが先に抜け出していたCosmonautを捕らえ、ゴール前は外のEnglish Channel、Shakisと接線になりましたが、わずかに前はBetter Talk Now。ペースメイカーを出さなくて、こんな芸当ができるとは驚きました。もうちょっとペースが上がってないとBetter Talk Nowにはきついかといったところなんですが、やはり直線が長いのが活きたかなというところです。
ドバイ遠征から帰国して初戦と言うことを考えればEnglish Channelも悪くないでしょう。やはり北米の芝路線を支えるのはこの2頭という気がしたレースでした。Cosmonautには1F長かったということになるかなあ。