Revery_L_Elektra
memo
|TOP|PROFILE|FAVORITE|PICK UP|SKIN|MEMO|HORSE|BBS|MAIL FORM|LINK|MEMO>AnotherSide

« 彼らの種付け料が高い理由 | Imaginations from the Other Side | ドバイのその他のレース »

3/29 Dubai World Cup GI Nad Al Sheba UAE Dirt 2000m

もう今日じゃねえか。ということで駆け足で。
PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1Sway YedNisnasEidahCaerwentO. PeslierS. Alkahtani
2Well ArmedTiznowWell DressedNotebookA. GryderE. Harty
3Happy BoySki ChampUltra MarescaFilagoK. McEvoyS. bin Suroor
4KocabUnfuwainSpace QuestRainbow QuestS. PasquierA. Fabre
5Great HunterAptitudeZenithRoyG. GomezD. O'Neill
6Premium TapPleasant TapPremium RedThirty Six RedS. MadridJ. Gardel
7VermilionEl Condor PasaScarlet LadySunday SilenceY. TakeS. Ishizaka
8JalilStorm CatTranquility LakeRahyL. DettoriS. bin Suroor
9Asiatic BoyNot For SaleS.S. AsiaticPolish NavyJ. MurtaghM. de Kock
10Lucky FindRich Man's GoldLittle ErnaErnaniK. SheaM. de Kock
11Gloria de CampeaoImpressionAudacityClacksonC. LemaireP. Bary
12CurlinSmart StrikeSherriff's DeputyDeputy MinisterR. AlbaradoS. Asmussen
13A.P. ArrowA.P. IndyGarimpeiroMr. ProspectorR. DominguezT. Pletcher
基本北米のトップクラスか、強いUAE勢かというレース。
無論今年の主役を張るのは北米年度代表馬Curlin。現役続行か種牡馬入りかの判断を引っ張って、更に北米で使わずにドバイに入れて一叩きという臨戦過程はこれまでの北米のトップホースには無いものだが、一叩きは余裕の仕上がりではあったし、まず問題の無い状況なのだろう。去年の成績から他の北米勢でこの馬をどうにかできるとは思えず、また、Godolphinのエース格がJalilでは到底太刀打ちできないのではないかと思われる。
北米からはGreat Hunter、A.P. Arrow、Well Armedがやってきている。6歳になるA.P. Arrowは充実しているものの、どうにもつきぬけ切らないところが、如何にも良血のA.P. Indyである。前走は北米におけるこのレースの最重要ステップであるDonn Hで、きっちり追い込んで2着を確保している辺りが流石と言えますが、どうやったって勝てるとは思えないのがこの馬らしいところ。ま、2,3着あたりなら堅いのですが。Great Hunterは復帰して来たものの結果はまだ伴っておらず、この舞台は荷が重いだろう。Well Armedはオールウェザーで活躍しているタイプであり、ダートではどうかが疑問。
Jalilは確かに良血が目覚めたとして注目を集めるのはそうだろうが、ドバイのInternational Meetingはやや劣るメンバーが何とかこの舞台にという感じではあり、トップクラスと張り合うだけの力はまだ無いのではないかな。McEvoyが乗るHappy BoyもChallenge Roundを圧勝しているが、こちらもメンバーを考えると辛い。
去年2着のPremium Tapは去年のBCでこそCurlinと見えるべき馬であった。サウジアラビアに連れて行かれてしまったのがなんとも惜しい馬ではある。去年はサウジアラビア最大のレースCustodian of Two Holy Mosques Cを勝っての参戦だったが、今年は4着に終わって、その後もう一叩きされてきた。Curlinを倒せる可能性があるとすればこの馬だろうとは思うが、去年ほどの状態ではないかな。
Asiatic Boyは去年の欧州キャンペーンが微妙なものに終わってしまった。2000mはやや長いのではないか。
VermilionはCurlinに続いて、Premium Tap、A.P. Arrowらと並ぶ2番手グループと見て良いのではないか。JCDとそして今年のフェブラリーSを見るに、ダートでのスピード勝負に対応できて、距離も問題ないというのは利点。去年より上を狙うことは可能だろう。
ブックメイカーあたりではInternational Meetingの結果が評価されているのかJalilやAsiatic Boyの人気が高いが、元の地力で上回るA.P. ArrowやPremium Tapの方が上位だとは思います。どっちにしてもCurlinをなんとも出来ない以上は変わらんといえばそうですけれども。

Track Back

Track Back URL:
http://pilgrimage.sakuratan.com/bourtai/mt-tb.cgi/812

コメントを投稿

Sitemaster

MARIUS / MARL
mail: marius@fairydoll.net
メールはspam判定で巻き込まれる可能性があるので、メールフォームの方が確実です。
メッセンジャーにもいますのでそっちの方がより確実でしょう。
messenger: karl_cz_marius@ホットメールドットコム
IRCやmixiにもいますが、そっちは適当に探してください。
ここしか見ない人もいるので一応。

About

March 29, 2008 3:59 PMに投稿されたエントリのページです。

ひとつ前の投稿は「彼らの種付け料が高い理由」です。

次の投稿は「ドバイのその他のレース」です。

メインページ
アーカイブページ

Powered by
Movable Type
 
REVERY_L_ELEKTRAMEMO>AnotherSide