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2005/12 [1]2006/1 [1]

2005/12/16

Comic

ヤングガンガン No.1

前号までのレビューはこちら。ヤングガンガン レビュー
今回から2006年分に入ります。その最初の新連載がこれなのかよとは思ったが…。
ジャンキーロック◆読みきりの時だって何が面白いのかさっぱりわやでございましたが、連載になってもその部分は変わんないよね。これのどこに期待しろというのか。
JACKALS◆コイルから放電ってorz。というかこの主人公、自信たっぷりの割に隙がありすぎるんじゃないかと。
すもも◆このまま最終回だったら、一端のギャグマンガとして昇華できたかもしれないと考えれば惜しいでしたな。この先はジャンプとかに良くあるパターンとかになる気しかしないが。
ロト紋◆ま、未だに話の欠片程度も見えてない部分はあるんだろうな。あの教会も怪しいといえば怪しいし。
サンレッド◆おまいらはポジティブ過ぎます。かよ子さんも変といえば変でしたねというのが今回のお話か。
ニコイチ◆その展開か…orz。
バイブル◆ノリがさっぱり分からん。とりあえずいろんなところから怒られそうよ?
あみーご◆まともに読もうとするからいけないんだろうなとようやく気付く。
スパヒル◆卒業できなかったら大学とか言ってる場合じゃねえだろと思うのだが。
フロントミッション◆そういえば主人公こっちだったか。
WORKING!!◆むしろ謎なのは相馬の方という気がしたり。
ユーベル◆このマンガも最近ストーリー展開がスローになってるなと思うわけですよ。
セキレイ◆ここからツンデレマンガになるわけですね。待ってました(ダマレ
犬神◆こういう話は、このマンガでやるべき話なのかとは思う。
死がふた◆車の中の描写がおかしい気がする。座席の配置とか、左ハンドルにしか見えないパトカーとかな。
マンホール◆おまいらどこのヤクザさんですかとしか思えない刑事どもに吹いた。つか、捜査本部の手際は悪すぎるだろ。
バンブー◆そう来ましたか。あの時に拘ってるだけのコジローよりかは強かろうし、ここでちゃんとした勝負をやるというわけではあるかな。俺はずっとガキのままだっていいなあこの先輩。
龍園◆真犯人が勝手にしゃべって自爆ってなんですかこの出来の悪い落ちは。
にゃんこ◆これはもうギャグマンガとかそう言う次元ではないと思うんだが。

2005/12/17

雑記

CPUファンがダメっぽいです。
パソコン動かしてみたらものすごい音がしたり、何やかややってたら動かなくなったり…。今は何とか動いてますが、年代物のサンダーバードなんて積んでるので、ファンが止まったら一大事です。焼鳥になっちゃう。
昔友人がやったことあるから、どれくらいやばいかは分かってるつもり。とりあえず今のところはうるさいながらも動いているという状況ではありますが、無論こんな怖い状況をいつまでも続けたくはないので、とっととCPUファンを探してきます。今時ソケットAのファンが手に入るのかどうかという問題がありますが、火曜に京都に行く予定があるのでその帰りにでも探したいと思います。
ま、見つからない場合はママ板からCPUもろとも替えてしまうという手もあるにはありますが…。

2005/12/18

Horse Racing

アイスドールをきっかけに泥縄的に血統の話 2

すでにアイスドールとの関係はないといえば無いわけだが。

Damascus: Sword Dancer - Kerala by My Babu
DamascusはKentuckey DerbyこそProud Clarionの前に3着と敗れますが、Preakness SとBelmont Sの二冠を達成。その後も勝ちまくり、3歳だけで16戦して12勝、2着3回という抜群の安定感とタフネスを披露して年度代表馬となりました。Woodward Sで10馬身千切り捨ててBuckpasserに引導を渡したのもこのDamascusです。4歳も現役を続け、重いハンデもあり3歳時ほどの凄みはありませんでしたが、Brooklyn Hではレコード勝ちするなど6勝を挙げています。2マイルのJockey Club Gold Cupで生涯唯一となる大敗を喫して引退しました。引退後の1974年に殿堂入りしています。
Sword Dancerも3歳で年度代表馬となり、後に殿堂入り。祖父Sun Glowもブラックタイプ。Captain Steveにとっては祖父にあたるTime For a ChangeもGI馬です。
Damascusの血統面での特徴は祖母Blade of Timeと父Sword Dancerの母父By Jimminyの血統的相似から来るPharamond=Sickleの4x3とBlue Larkspurの5x4となるでしょう。By Jimminyはその母BuginarugがBlack Toney3x2というやや強引な形で米血の特徴付けを受けているのに対し、Blade of Timeの母Bar Nothingは2代をかけてDominoの血を集めそれをBen Brushで支えるという米血の清華とも言うべきニックスを持ちます。Black ToneyにしてもこのDominoとBen Brushのニックスを踏んでいます。Blue LarkspurはPeter Pan父系の最後の繁栄を担った名種牡馬です。ボトムラインにPaduaを3x4でクロスさせ、更にMacaroniGalopinをそれぞれ5x5で持っています。すなわちBlue Larkspurはその血統中Black Toneyに由来する部分こそ米血を集めた形になりますが、他の部分はイギリスの血で構成されています。
Damascusは739頭の産駒から72頭のステークス馬を出しました。一流牝系の繁殖を集め、後継種牡馬にもLa Troienne系のPrivate Account、Grey Flight系のTime For a Change、Cequillo系のOgygianなど良血馬揃いでした。

Private Account: Damascus - Numbered Account by Buckpasser
Private Accountは現役時にはGIを勝つ活躍を見せ、種牡馬入りしてからも活躍馬を送り出しましたが、その良血牝系の影響力に頼ったためか活躍馬が牝馬に偏るフィリーサイアーでした。Inside InformationEast of the MoonPersonal EnsignClassy Cathyという名牝を次々に送り出し、牡馬の産駒では最強であろうPrivate Termsですらこれらに較べると見劣りのする凄まじさです。
Inside InformationはGrey Flightのファミリーで通算17戦14勝。GIを6勝しましたが、そのハイライトは引退戦のBC Distaffで、同期でステープルメイトの同じくPhipps家の送り出した名牝にして前年の3歳女王Heavenly Prizeやその年のKentuckey Derbyにも出走した名牝Serena's Songといった相手を13馬身半ぶっ千切るという恐ろしいまでのパフォーマンスを見せて現役を去りました。引退してからもSmugglerを出しています。
East of the Moonは名牝Miesqueの娘でフランス牝馬二冠を達成して、母の繁殖牝馬としての名声を高めるのに一役買いました。自身は繁殖牝馬としての実績はまだGIIIを勝たせた程度ではありますが、これからというところはあるかな。Mr. ProspectorとかStorm Catばかりで面白くないなとかは思ったりするので、どうせLane's EndにいるんだったらA.P. Indyくらいいっとけと…。
Personal Ensignはアルゼンチンの名牝Doriaに連なるファミリー。最早説明不要な13戦全勝というパーフェクトな戦績を残して引退し、娘My Flagも孫娘Storm Flag FlyngもBCを勝つという名牝系を築いています。
Classy Cathyは9-e族Fairy Goldに遡る事ができる牝系でRomanitaを経由します。GI3勝をして引退、繁殖としては振るいませんでしたが、孫にNoble Causewayが出ました。
欧州でGIを2勝したChimes of FreedomもPrivate Accountの産駒です。8-f族Best in Showの末裔で、Niarchos家の手によってGood JourneyAldebaranという活躍馬を出しています。
Private Termsも祖母にShenanigansを持つ良血馬であり、後継種牡馬としての意地を見せAfternoon DeelitesSoul of the Matterを出して、Damascus後継の主流を成す存在でした。Soul of the Matterは日本で種牡馬入りしたものの成績は振るわず現在ではアメリカに戻って種牡馬生活を送っています。Afternoon Deelitesは初年度産駒から重賞馬が出ましたが、トータルとしては不振で現在はルイジアナで繋養されています。このようにPrivate Termsの後継2頭が成功をつかめなかった結果、現在の北米での影響力をほとんど失ってPrivate Accountの父系は傍流へと転落しました。

Time For a Change: Damascus - Resolver by Reviewer
Time For a Changeは母ResolverがGrey Flightの孫という良血馬で、AdjudicatingやDisputeの半兄にあたります。自身もGIを制しており、Private Accountと並ぶDamascusの良血後継種牡馬でした。種牡馬としてはFly So FreeやTechnologyを出していますが、後継種牡馬には恵まれず、Fly So FreeがCaptain Steveを出している程度です。

Ogygian: Damascus - Gonfalon by Francis S.
OgygianはCequilloのファミリーで従兄にFappianoらが出ています。当初北米で供用されるも産駒成績は良くなく、エイシンワシントンの活躍もあって日本に輸入されました。エイシンワシントンはGIこそ勝てませんでしたが、短距離戦でのスピードに優れた能力を持っていました。種牡馬となってからはほぼエイシンの繁殖牝馬を相手に産駒を送り、エイシンヘーベなどが出ています。他にThunder Gulchの半弟になるバトルラインも日本で種牡馬入りしていますが、目立った産駒は出せていません。

Timeless Moment: Damascus - Hour of Parting by Native Dancer
Timeless MomentはDamascusが初期に送り出した活躍馬で、種牡馬入りしてからGilded Timeを出しました。Gilded Timeは2歳時は4戦4勝でBC Juvenileを勝ちましたが、3歳になるとほとんどレースに使えずわずかに2戦して勝てずに引退しました。しかしBC Sprintに出走して3着に入っています。Gilded Timeは種牡馬入り後、初年度産駒から複数の重賞馬を送り評価を高めました、オーストラリアにもシャトルされるようになり、当地でも好調な産駒成績を収めています。

Cutlass: Damascus - Aphonia by Dunce
CutlassはGambettaの孫であり、テレグノシスと同系統に属するRough Shod系です。現役時は7勝を挙げるものの大きなタイトルは無く、良血に助けられての種牡馬入りとなり、期待に違わず種牡馬としてはそれなりの成功を手にしました。Friendly Loverが後継種牡馬となりファーストシーズンリーディング3位に入りましたが、未だGI馬は出ず、現在はIowaで供用されています。同じく後継種牡馬となったCutlass Realityも活躍馬を出せていません。

Eastern Echo: Damascus - Wild Applause by Northern Dancer
Eastern EchoはDamascus晩年の産駒でPrivate Accountと同じくLa Troienne系です。こちらはSearchingを経由するファミリーで半弟にはRoarが出ています。Swiss Yodelerが2歳に活躍し、種牡馬入りしました。Swiss Yodelerは自身の成績を反映させるかのように2歳戦で強みを見せましたが、まだ大物は出せていません。

Bailjumper: Damascus - Court Circuit by Royal Vale
BailjumperはHonorable Missの全弟で、GIは勝てませんでしたが種牡馬入りしてSkip Trialを出しました。Skip TrialはHuskell Invitational Hなどを勝ちましたが、種牡馬としては人気を集める存在ではなく、毎年数少ない産駒を堅実に勝ち上がらせるタイプの種牡馬でした。その少ない産駒からでたSkip Awayは3歳最後のレースだったJockey Club Gold Cupで倒したCigarの後を継いで北米に君臨した古馬王者で、ぱっとしないレースが続いた明け4歳はJockey Club GCの連覇で立ち直ると、BC Classicを圧勝して見せました。その翌年はWoodward Sまで連勝を続けますが、三連覇のかかるJockey Club GCで敗れ、BC Classicの連覇もなりませんでした。その後引退して種牡馬入りしましたが、これまでのところ大物は出ていません。

このように現在ではPrivate Accountが象徴的であるように母系に埋没する傾向が強くなり、直系の種牡馬としてはGilded Timeが一頭気を吐くという状況であり、期待のSkip Awayもいまいちパッとしないという有様。日本にいるエイシンワシントンにしても相手が限られているわけで今後どこまでやれるかは疑問であるわけで、Captain Steveはガンバレと思うもののJBBA供用種牡馬の例に漏れず種付け頭数を大きく減らしてしまってるのが残念。

ギーニョ: サンデーサイレンス - フェアリードール by Nureyev

ついにデビューしましたが阪神芝1400mで直線競り負けて2着。
4コーナーから直線に入るあたりでの手応えが良く、抜け出せると思わせておいて直線で伸びきれないのは間違いなくフェアリードールです。おかげで差しきれませんでした。ありがとうございますorz
うーがー。それでもこれくらいちゃんと勝てよという気はするのね。ま、1400mはちと短かったと思い込むことにいたしますので年明け京都のマイル戦あたりにいらっしゃい。
というかね、藤岡がいきなり阪神芝で勝ちまくってるのは何でじゃ?これまで全く勝てなかった阪神芝でいきなり4勝って…。あと2週間早く目覚めてりゃ(ry

2005/12/19

Horse Racing

ファイナルS OP 阪神 芝1600m

日曜阪神の12R。今年のJRAの最後を締めくくるマイルOP。明けてすぐに京都金杯もあるわけで、こういうところに出てくるのはちっと微妙な馬が多かったり、後はリーディング必死だなって感じを漂わせてるのとか…。
今年は……サイレントディールが登録してますよorz。確かに今年はオーストラリアTを勝って、春待月Sで2着と条件はどうあれOPが似合いの馬になってしまっていることは否定できませんが、こんなところで58k背負って走るくらいなら京都金杯に回ってくれてた方が良いのではないかななどと思うわけですよ。
で、出てくるかどうかは知らないが、今年もそれ以外にもかなり微妙なメンバーを集めてやがりますねというところはあるか。ウインクリューガーとかハイアーゲームとかボーンキング、マイネルソロモンにモノポライザーもいるし、メジロマイヤーにローマンエンパイア。キングザファクトもいますな。出馬表が面白い事になりそうではあり。

雑記

北部は別世界ということを思い知った。北の方で名神が止まっているのは朝に家を出る前に知っていたが、想像を絶する状態だったことは夜のニュースでようやく知った。
今日はどうせ時間かかるだろうから普段より20分ほど早く家を出てみたのですが、すぐ近くの狭い道でタイヤを溝に落とした車があって、それを交わすのに10分ほど費やして既に半分余裕が消えたから遅刻確定かなどと鬱々としながら運転しておりました。13号の北行きが最初から全く動きそうに無いという雪の日の確定条件を眺めつつ、私は南に向く。国道直結の27号の陸橋あたりはちとやばいかなと思ってたが、全く凍っておらず国道1号もまあ問題なし。雪が無くても混むかなと思ってたが、拍子抜けという感じはあったか。途中から雪を屋根に積んだままの前の車から雪がこっちに飛んできてうざかったくらいではある。ただ、307号はさすがの状況で路面が白かったね。うん、前の車に30kかつブレーキを踏むという運転をされて切れそうになった。インプレッサなんか多少滑っても大丈夫だろとか思いながら、ノーマルタイヤで滑られでもしたら嫌だったので、後ろにつけてやりたくなる気持ちを抑えてこっちもゆっくり走りましたよ。これでまた10分消費して、結局普段通りの時間につきました。ま、遅刻しなくてヨカタなと。というか会社に着いたら私の部署には私一人な状況でしたよ…。滋賀県は川か山を越えるたびに雪の降り方が変わるわけで、野洲川の中流域程度なら南部でもそんなに降らんというレベルではあるしそんなもんかとは思いましたがねえ。
北の方は長浜あたりで全く動かなくなって、とうとう会社来るの諦めた人もいましたし…。
帰りは国道1号に入ったら名坂から全く動きやしねえので、山抜けて帰ったり。雪があるかと思ったら全くありませんでした。

ま、でも今回は名古屋が完璧にダメな状態に追い込まれていた分、名神がダメだから国道で名古屋-大阪という車がないように思われ、そういう点ではまだマシではあったろうとは思う。名神もアレが栗東で止められてたら国道1号に車が流れ込んでくる状況な訳で、今回はそうなってなかったから、まだ空いてたのは間違いなく、名古屋-大阪間の都市間交通のバックアップとしての第二名神はとっとと京滋バイパスに繋げるところまで作れと…。さすれば赤字路線の京滋バイパスだって収支は改善するだろうしな。

アロンソがマクラーレン入りですと

今年のチャンピオンF. アロンソが2007年シーズンにはマクラーレンに移籍するとのこと。ついこの前はフェラーリからVodafoneを分捕ってますし、相変わらずえげつないねとは思う。失敗してるのはタイヤだけかなと。マクラーレンのことだから来シーズンから電撃的にBSに復帰とかなっても驚きはしないけど、さすがにそれは無いか。
で、来年は今年と同じでK.ライコネンとJPモントーヤというラインナップな訳で、どちらかのクビは確実に飛ぶことになります罠。今年失望させるレースも多く安定感が無いという点でロン・デニスは嫌いであろうモントーヤがやばいのは間違いないけれども、ライコネンにはフェラーリ移籍の噂が絶えないとか酒癖悪いとかいうスキャンダルを抱えてたりもするわけでちょっと読めない。ライコネンとアロンソのジョイントナンバー1をやるのがマクラーレンらしいと言えばそうではあるけどな。

2005/12/20

雑記

今日は京都だったわけで

講習会受けた後は阪急で河原町直行。
とにかくCPUクーラーを何とかしないといけなかったので今時Socket A用のクーラーなんてあるのかねと思いつつ、訊いてみたら対応しているのが1つだけありました。ちと特殊な形状のためつけられるかどうか分かりませんと言われたものの、選択の余地は無いわけだし、極々一般的な構成になってるんだから大丈夫だろうと購入。結局、干渉は無かったものの専用設計ではないので、取り付けるのが一苦労でした。マザー上に何度金具を落とした事か…。ヒートパイプ付きの大型ヒートシンクと大径ファンの恩恵で回転数も上げる必要はないらしく、これまでと比べると大変静かになりますた。熱的に問題ありまくるCPU使ってる事を考えれば十分だろう。くっつけるのに時間かかったので、今日は有馬記念のプレレートを見る気力もなく…
というより原因はそのまま帰るのもあれなのでそのあたりをふらついてたら買ってしまったこれ。
GALZOOアイランド(18禁)
結局今年はエロゲ買わずに終わりかなとも思ってたんですけどね。カッコええヴァルキリーとかいろいろ出てくるのは反則w。最近闘神都市IIをやってたんですけど、やっぱカッコええわけですよ。普段は敵キャラで最強クラスだから普通に鬼だけどな。闘神IIでも攻撃当たらない、喰らったら即死が初回遭遇時のデフォではあるしな。お供にしても問答無用に4桁のダメージを与えるが攻撃しない事の方が多くトータルでは怪獣王女か神風の方が安定はするんだよなと懐かしむ。とにかくGALZOOは神風が出てこなさそうなのが惜しいな。あとこゆいオッサンもおらんなと思ってたが、いきなりかっとんでるメイドさんでおなか一杯ですw。仕込みハタキって。

2005/12/21

雑記

GALZOOやってて時間がありません。

2005/12/22

雑記

本日エンジン始動直後の様子。
euro.jpeg(82661 byte)
-2度です。会社に着いたら-4度になってました。
んで、午前中だけでこの積もり方です。
euro2.jpeg(72830 byte)
帰り車を動かすまでにえらく時間がかかりました。これが一旦融けてから凍ってたものだから全然どけらんなかったのよ…。

周知のとおり大阪の北部から京都南部、滋賀南部を直撃してくれた停電にばっちり巻き込まれまして、これから仕事というタイミングで喰らったものだから予定が全部ぶっ飛んだんですよ。停電そのものは30分で復旧したと言っても、機器の安定が取れるまでに時間がかかるので、地味に午前中暇だったり。
うちの会社は23日も出勤日なんですが、面倒だし休もうかなと思ってたのね。今日出来なかった分をやらないといけなくなって、休めなくなりました。その代わり、コミケに行ける目途はつけたつもり。

2005/12/23

Horse Racing

有馬記念

馬名母父騎手調教師
1マイソールサウンドタマモクロスチアズスミレサンデーサイレンス本田優西浦勝一
2サンライズペガサスサンデーサイレンスヒダカブライアンブライアンズタイム蛯名正義石坂正
3ゼンノロブロイサンデーサイレンスローミンレイチェルMiningK.デザーモ藤沢和雄
4コスモバルクザグレブイセノトウショウトウショウボーイ五十嵐冬樹田部和則
5スズカマンボサンデーサイレンススプリングマンボKingmambo安藤勝己橋田満
6ディープインパクトサンデーサイレンスウインドインハーヘアAlzao武豊池江泰郎
7ヘヴンリーロマンスサンデーサイレンスファーストアクトSadler's Wells松永幹夫山本正司
8グラスボンバーMachiavellianブルーラスターNureyev勝浦正樹尾形充弘
9タップダンスシチーPleasant TapAll DanceNorthern Dancer佐藤哲三佐々木昌三
10ハーツクライサンデーサイレンスアイリッシュダンストニービンC.ルメール橋口弘次郎
11オペラシチーオペラハウスシャルムマイヤーブレイヴェストローマン中舘英二佐々木昌三
12ビッグゴールドブライアンズタイムビューティフルゴールドMr. Prospector柴田善臣中尾正
13コイントスサンデーサイレンスレトスEgg Toss北村宏司藤沢和雄
14リンカーンサンデーサイレンスグレースアドマイヤトニービン横山典弘音無秀孝
15デルタブルースダンスインザダークディクシースプラッシュDixieland BandO.ペリエ角居勝彦
16オースミハルカフサイチコンコルドホッコーオウカリンドシェーバー川島信二安藤正敏
プレレートをみるのも忘れてたが、順番に見ていこうか。
マイソールサウンドは阪神大賞典を勝って109を得ています。冬から春先にかけて走る馬で、GIIを3勝という実績もありますが、GIではきっちり惨敗してくれます。こういうタイプの馬はアメリカンボスを思い出しますが、まだマイソールサウンドよりアメリカンボスの方が強かったという印象もあるし、今回はあんな恵まれたペースになりようも無いので無理でしょう。
サンライズペガサスはJC6着で117という数字。毎日王冠から天皇賞、JCを経て有馬記念という王道ローテではありますが、屈腱炎などで長期休養までしたこの馬にこれだけのローテを歩ませて大丈夫なのかなというところはやや気になるか。ある程度前目の位置から競馬ができるようになったのは収穫だろうが、ちょっとそれも遅すぎた印象。
ゼンノロブロイは英国際の121が持ちレート。このレースもそうだし、秋のGI2戦もそうなんですが、とにかく勝ちきれない昨年春までのいまいちなロブロイに戻ってしまいました。昨年の秋シーズンは直線で抜け出して差をつけるという文句のつけにくい勝ち方をしてくれましたが、とにかくいろいろなものがうまく行っていたという事だけは間違いなく、今年はそこまでの状態に無いということかなという気はする。そういう意味でこの有馬記念に向かってきたわけですが、さすがに余力は無いのではなかろうか。天皇賞が33秒を切る上がり勝負だったし、JCはレコード決着。どちらも勝てなかったとはいえ2着と3着に入って勝負に絡んできました。このあたりはゼンノロブロイという馬の非凡な安定性ということで惨敗は無かろうが、勝ちきるのもまた同じくらいに薄いかなと。
コスモバルクは昨年のJCが117で今年もある程度出走していたにも関らず、これを持ってきてしまうところにこの馬の一年が象徴されているのではないかなと思います。昨年はJCまでしっかりとレースをして余力の無い状態で挑んで惨敗しましたが、今年は余力云々をいうところにすら来てません。
スズカマンボは春の天皇賞が113とやや低めの数字。この秋はいまいち調子に乗り切れていません。この2戦は天皇賞は展開が向かなかったということで度外視できるでしょうがJCではもうちょっと見せ場くらい欲しかったかなというところか。
ディープインパクトはダービーが120です。今年の3歳牡馬のレベルがどうであれ、アレだけ物が違うという勝ち方をされているので、結局のところ、この馬は自分自身でその強さを証明するしかないということになるでしょう。古馬とは初対戦というところで、力関係をつかみにくいというのはあるかな。
ヘヴンリーロマンスは天皇賞を勝って112です。セックスアローワンスが4あるとしても低いのは仕方ないかな。かなり恵まれて勝った印象のある天皇賞でしたが、その後のJCでも崩れず7着に来ているので悪くなく、今年充実しているということだろう。
グラスボンバーは107でこのメンバーにあっては最も低い数値。実績を考えればそれ相応というところ。ごまかせる中山2500mとはいえ距離もやや疑問。
タップダンスシチーは金鯱賞が115。天皇賞はいまいちやりたいことが見えず、仕掛けるべきところを失った結果、レース全体を凡戦にしてしまったとも言えますが、JCはレースを引っ張りレコードが出る流れを作り出しました。自身も直線で捕まったもののずるずると後退したわけではなく、改めてこの馬の地力を示したといえるでしょう。今回も積極的にレースに関るならば厳しいレースを演出できそうで、前に行く馬はどうしてもこのタップダンスシチーを相手にしなければならないというところがあって、まともに行くと撃ち落とされる結果になるのですが、そのときにタップダンスシチー自身がちゃんと粘れるかどうかは分からないのがちと難点。
ハーツクライはJC2着が123でここのトップレート。こちらも力をつけてきたというところはあるものの前走は見事にはまったという気もして、連続して好走できるのかというのは疑問ではありますね。
オペラシチーは目黒記念勝ちで108。ここを狙い済ましてきたという臨戦ではあるが、未だに一線級相手の実績というのは無く、タップダンスシチーの露払い役か。
ビッグゴールドは天皇賞が111。あの春の天皇賞はスズカマンボとこのビッグゴールドのその後のレースがあまりよろしくないのが評価を下げる要因になってはいるので、せめてどちらかには頑張ってもらいたいのですが、ビッグゴールドにそれを期待するのは酷なのでしょうか。
コイントスは110という数字を持ちますが、これは京都大賞典で2着したときのもので、好走するものの7歳のこの年になっても重賞を勝てないコイントスというのを改めて印象付けられます。有馬記念だってそう合わない舞台ではないとは思うが、昨年みたいに時計が速くなるとどうしようもないか。
リンカーンはJC4着で119。あのレースで4着に来てるのだからリンカーンも強くなったというか、明らかに昨年の人気先行気味な状態から見放された今になって来るのだから何とも言えません。
デルタブルースはステイヤーズSを勝って111。ダンスインザダーク産駒が中山で厳しい流れのレースになって勝負になるとは思えなかったり。
オースミハルカはエリ女の2着で109。あのレースは最後には止まりかけていたとはいえ、アレを差しきったスイープトウショウをほめるべきであって、さすがに宝塚記念を勝っただけはありますなと言っておけば良いんじゃないかなとは思う。それほどまでにオースミハルカも強かった。しかしこのレースではタップダンスシチーがいるため、自身のペースの逃げを打つことはまずできないでしょうし、この大外枠もあって難しいレースでしょう。
注目点はいろいろあるかと思うが、まずディープインパクト。今年の3歳馬は古馬相手にかなり分が悪いのは事実で、世代のレベルに対して疑問をもたれるのは現状では止むを得ないとは思う。ただ、現5歳世代は3歳で古馬相手にいろいろな条件で重賞を勝つくらいのものがありましたが、いつの間にか近年最弱とまで言われる惨状ではあったり、そうかと思ったらリンカーンがJCでいいところを見せてみたりもしているので、あまり当てにならんという気もしてたり。トップクラスの牡馬という事ならばクラシックでディープインパクトに次いだ3頭、シックスセンス、インティライミ、アドマイヤジャパンはその後、香港Vase2着、骨折して戦線離脱、JC惨敗と三者三様。一応アドマイヤジャパンを擁護するならば、この馬はダービーでも惨敗しているので東京の2400mが苦手と考えるか、ダービーならその前に弥生賞、皐月賞とディープインパクト相手の厳しいレースで、JCもその前に菊花賞で一世一代のレースをやっているわけで、そもそも臨戦過程上で厳しすぎたと見てやることもできるかなと。一方でそういう影響をあまり受けないようにみえるシックスセンスが香港で2着という結果を得ているだけに、3歳牡馬の少なくともトップクラスはそう弱いわけではないだろう。ただ、クラシックでもそうだったが、全体的な層の薄さというのは確かに気になるところで、古馬相手にあまり勝てないのはそのあたりの中堅どころになるべき馬がいまいちダメだからということになるのではなかろうかな。
さて、このレース終了後にタップダンスシチーが引退式をやるということで、一瞬ゼンノロブロイの間違いではなかろうかとも思ったが、そうではないらしい。確かに勝とうが負けようがタップダンスシチーにとってこれ以上無い舞台での引退式になるのは間違いないですな。今回と同じく無敗の3歳馬を迎えた有馬記念。その馬はファインモーション。勝てばいろいろな歴史を変えることになったかもしれないその牝馬は歴戦の古馬に翻弄されて散りました。襲い掛かったのは当時はまだ一部のステイヤー愛好家以外には然程注目をされる存在ではなかったタップダンスシチー。最後はシンボリクリスエスの前に2着に敗れましたが、このレースを端緒に彼はスターダムになりました。その翌年、その前走でJCを逃げ切ってみせたタップダンスシチーでしたが、ザッツザプレンティやアクティブバイオに絡まれて直線で失速、遥か前方でシンボリクリスエスがレコードを記録するのを見るだけのレースになってしまいました。昨年は凱旋門賞から帰還後のレースでありましたが、一度もラップを12秒台の後半に落とさないという厳しいペースを刻み、ゼンノロブロイのレコードを演出し、自身もそのペースで後続を寄せ付けず2着に入っていてその衰えない地力を見せた格好。4度目の挑戦で悲願を達成するも良し、ゼンノロブロイともどもディープインパクトに道を譲っての引退でも良し、ディープインパクトを道連れに沈むも良し、何をやっても厳しいレースを演出するタップダンスシチーの最後のレースという形で納得の行く形が見られそうかなと。秋の天皇賞のような消極的なレースだけはしなければ良かろうと思います。
牝馬2頭はそれぞれに面白いところはあるかなと思います。レース展開などを考えるとヘヴンリーロマンスの方が有利でしょうが、オースミコスモだって十分強いです。結果的に今年はあまりレースに使えなかったオースミハルカですが、その分このレースを迎えるにあたっての状態は良さそうで、トゥザヴィクトリーのようにペースを作ることができれば面白いとは思いますが、それは無理そうなので2番手以降で折り合って直線に入ってどこまでやれるかなというレースになるかなと。何とかして直線で粘る展開になればとは思うもののそれをやるチャンスがあるかどうかだろう。このところ牡馬相手のレースを走っているヘヴンリーロマンスはそれで札幌記念と天皇賞を勝ちました。1年前の阪神牝馬Sで重賞初制覇となったもののその後の成績はよろしくなく、夏の札幌で復活してクイーンS2着後、雨の札幌記念を勝ちました。パワーの必要なレースになればそこそこ来るのかなと。

2005/12/24

雑記

ACCORD EURO R

2週間で約500k走りました。そのほとんどが通勤なのはともかく、これから年末になるので初回点検に持っていきました。とりあえずなんの問題も無しと言う事で簡単に終了。この車はエンジンオイルの異常消費がよく起こるらしいので、定期的にエンジンオイルの残量チェックだけはした方が良さそうですが、ここも何ともないようです。今回はまだ500kしか走ってないということもあったので、初回のオイル交換はまた1000kを過ぎたあたりでやるという事になりました。年明けにもディーラーに車を持って行くことになりそうです。
で、点検が終わった後は、ほとんど通勤でしか乗ってないので軽くドライブ。もちろん一人ですorz。何気なくディーラーから出て、そのまま運転してたらR307を北上している自分に嫌気が差しました。何故に会社に行くわけでもないのにこんなところを走ってるのかと…。八日市に入ったあたりで先日までの雪がはっきりと道路脇にも残っている状態だったので、そこからR421で市街に出て久し振りに八日市の西友などを覗いたりした後、13号で帰還。
毎日乗っているのでこの6速MTにもだいぶ慣れてきましたし、車体のサイズとかもなんとかという感じではあります。燃費はまだよく分からないものの残量計とトリップメーターから判断するに、10kくらいは問題なく走ってそうでひとまず安心。ただ、今週の雪で一度30分近いアイドリングをしてたり、一つ下のギアで走ってたりもしたのでかなり悪化してしまった気はします。車重が1.4トン近いのでスタートがちょっと重いかなという印象もあるもののアクセルを踏めばちゃんと加速するので気にしすぎることは無かろうかな。ただ、車重は渋滞時とかのストップアンドゴーで燃費を極端に悪化させそうなのでちょっとつらい。
エンジンはまだ4000回転までしか回していませんが、3000回転を超えるあたりからちょっと音がうるさくなるという印象でしょうか。実用上は2000回転くらいから十分すぎるトルクがあるので、2000-3000回転を使えば十分でその領域なら気になることはないでしょう。4000回転でもオーディオのボリュームを上げてるとそれに呑まれてしまう程度です。一般道では4速に入れてればそのまま走れる感じですが、60kで流せるなら5速に入ります。運転していて楽なMT車ではありますね。6速なら3000回転で100kというそうで、上で回さなくても十分、回せるようになると愉しいというところではあるかな。そこまで持っていけるのはまだ先の話になりますが。踏み始めのアクセルに対するスロットルの反応が鋭すぎるという感じを受けることが多々あるのだが、これは純粋に慣れの問題かと思われ、スムーズに運転するためにその辺をクラッチ操作も含めてちゃんとできれば良いなというのが今の最大のポイント。
全幅が1760mmもあってちょっと大変かなと思っていましたが、どうもこれくらいがギリギリという感じで、ちょっと狭いところとかは怖かったり、行き違いが困難なところもありますが許容できない部分ではないです。それ以上にコーナーでの安定感がとんでもなくいいのでその分で相殺とも言う。様々な試乗レポートでよく触れられる静粛性とスムーズさは確かに感じるところで、これは元よりベースのACCORDがホンダのミドルサイズセダンということで、そこそこ上の年齢層をカバー出来る車ということもあるのだろう。つってもホンダはホンダという感じもするけどね。なので随所にそれを感じさせるところはあり、細かいところまできっちりとしている車という印象。それだけにあんなエンジンと6速MT積むのは正直どうよって部分もあるが、そのあたりがこの車のキモではあるかな。見た目は知ってる人で無ければ通常のACCORDと区別がつかないでしょうし、乗り方次第ではエンジン音も全く分からないという気がします。オーディオも専用設計というだけはあって純正で十分。というかMT車でエンジンの音が聞こえなくなるような音量にすると運転しにくくて仕方ないわけですよ。
とりあえずACCORD乗りとしてはATENZAにだけは負けてはいけないとか思われ。

サイレントディール

ベテルギウスSにいましたね。…ダートの1800はもうやめようぜと思ったり。

2005/12/25

Horse Racing

有馬記念

無敗を続けると言う事は困難で、だからこそ負け方は重要なのだなと思う。
1.ハーツクライ: サンデーサイレンス - アイリッシュダンス by トニービン
2.ディープインパクト: サンデーサイレンス - ウインドインハーヘア by Alzao
3.リンカーン: サンデーサイレンス - グレースアドマイヤ by トニービン
4.コスモバルク: ザグレブ - イセノトウショウ by トウショウボーイ
5.コイントス: サンデーサイレンス - レトス by Egg Toss
6.ヘヴンリーロマンス: サンデーサイレンス - ファーストアクト by Sadler's Wells
7.サンライズペガサス: サンデーサイレンス - ヒダカブライアン by ブライアンズタイム
8.ゼンノロブロイ: サンデーサイレンス - ローミンレイチェル by Mining
9.グラスボンバー: Machiavellian - ブルーラスター by Nureyev
10.スズカマンボ: サンデーサイレンス - スプリングマンボ by Kingmambo
11.デルタブルース: ダンスインザダーク - ディクシースプラッシュ by Dixieland Band
12.タップダンスシチー: Pleasant Tap - All Dance by Northern Dancer
13.ビッグゴールド: ブライアンズタイム - ビューティフルゴールド by Mr. Prospector
14.オペラシチー: オペラハウス - シャルムマイヤー by ブレイヴェストローマン
15.オースミハルカ: フサイチコンコルド - ホッコーオウカ by リンドシェーバー
16.マイソールサウンド: タマモクロス - チアズスミレ by サンデーサイレンス
ラップタイム:7.0 - 11.4 - 11.7 - 12.1 - 12.9 - 13.0 - 12.2 - 11.8 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 11.4 - 12.1
タップダンスシチーが引っ張ってた割には時計がとか思ったが、それはある程度今回も厳しいペースを刻んでいた道中でいきなり12.9-13.0を踏んでいたからか。この後また一気に12秒台前半ということで、乱ペースと言えばそうなるのではないかなと言うレース。
ディープインパクトはスタート自体はそんなに悪くなかったでしょうが、後ろに下げました。向こう正面で中団にまで押し上げていたのは、後ろ過ぎるとダメという判断ではあるのだろうし、それはまあ間違ってないとは思いますが、直線でこれまでのようには伸びてこなかったのが武豊の誤算と言えば誤算ではなかったかな。
スタート直後に驚かされたのはハーツクライで、事前のインタビューでルメールがミドルポジションとか言ってて、ハーツクライにそれは無理だろとか思ってたら、前に行きやがりました。このレースはこのルメールとハーツクライを褒めるべきではあり、ディープインパクトはある程度はいつも通りとはいえ外外を回して最後届かないという結果に終わったと言えますかね。頭抜けて速いわけではなかったですが、外に振って上がり最速だしそう悲観する事もないという結果だと思います。少なくともこの結果を以って弱いという評価はありえないわけで。
JC2着はある種激走と言えるものでもあって、そもそも府中が得意と考えられる脚質でもあるという点で今回はハーツクライは無いだろうと考えていたのですが、あの位置から最後まで脚が衰えないのですから、相当強くなっているということではあるのでしょう。今年はちょっと距離が長そうな春の天皇賞と極端な上がり勝負になった天皇賞秋こそ勝負になりませんでした、と言っても大きく負けたわけではないのですが、宝塚記念とJCで2着に入り、有馬記念を勝ったわけですから振り返ってみれば充実していた一年であったなと。
3着にはリンカーンが来ているわけで、JCの結果を踏襲していると言うあたり、タップダンスシチーはそこそこのレースを作り上げたということにはなるのではないかと。その上でゼンノロブロイはここまで頑張りすぎたというのもあるんでしょうが、馬体重発表の時点でシンボリクリスエスよりタイキシャトルを思わせたあたりダメな感じは漂っていたか。リンカーンもこの馬は安定感というものがきっぱりと無い割に来るときはちゃんと来るのな。春の天皇賞で2年連続で一番人気でぶっ飛んだ印象が強すぎてアレではあるのですが…。しかしサンデーサイレンスXトニービンってのは母の能力が高い馬が多いのは確かながら、強いよなと。
コスモバルクはもう付いていくことすら無理だろうという気はしていたのだが、今日は掛からずいい位置で進み、直線でも結構粘りましたね。五十嵐が乗ればという事なのだろうかねえ。この馬はホントに分からないというところはあるし、この結果でまた来年のローテが迷走しそうな予感もあったり。つか最早、外厩に拘る意味は無くなったかとも思われ、自由にレースを選べるようにJRAに移籍した方がこの馬にとってはプラスになると思うんだけどなあ。そうしたら今度は五十嵐を乗せるためにいろいろしないといけないのがネックかも知れんが、今年のローテを見ているに、ちゃんとしたローテで予定組んで出てこられたらとは思う。
ハーツクライに関しては橋口師がディープを差せないけど差されもしないというコメントを出していて、後はペリエも同じようなことを言ってましたが、ディープインパクトに勝とうと思うなら後ろから行ってはダメであり、ディープインパクトより前でそこそこの脚を必要とするってことではあるのでしょう。それをいきなりやれるのは凄いと思うけどね。逆にディープインパクトより後ろだったスズカマンボとかビッグゴールドとかアンカツとか大先生とか大先生は何を考えてるのやらというレースかな。
ディープインパクトは無敗でなくなった事で、妙な重圧が無くなって自由にレースを選べるようになったと思えば良いかなと。一つ負けたからと言って海外遠征を諦めるような陣営でもないわけで、とにかくJCを走らなかった分は来年向こうに乗り込むというのはある程度この馬の果たさなければならない義務ではあるかな。悲観するような負け方では無い。
しかし、スーパークリーク、メジロマックイーン、マーベラスサンデーX2、スペシャルウィーク、リンカーンと来てディープインパクトで7度目の2着か>武豊

2005/12/26

BLACK TEA

PATIO RESTAURANT BLEND / FORTNUM and MASON

日本の輸入代理店だった片岡物産との契約が切れてからは、あれだけいろいろなところにあったF&Mを全然見かけなくなってしまい、結構好きだった私としては残念至極ではありました。ちょっと前に京都大丸にコンセプトショップという形でサロン併設店が出来たということは知っていたのですが、河原町にはよく行くものの烏丸のあたりまで歩いて行こうという気になれずチェキ出来ていなかったのです。で、この前京都に行った帰りに覗いてきました。
大丸のテナントになりますが四条の地下道から直接入れます。という事で閉店は9時とかなり余裕があったかな。入って正面に並ぶのはROYAL BLEND。こういう部分で拘ってるのは好きですね。そして紅茶だけでなく、ジャムやらクッキーやらも扱っていました。茶葉のラインナップとしては昔高島屋にあったときの銘柄はほぼ揃っているという印象。フルーツフレーバーのシリーズもありました。しかしガーデン物はダージリンが少しあるだけでやはりちと物足りないか。更に奥にティーサロンがあるわけですが、その関係からかケーキ屋っぽい雰囲気も持っていたり。そっちは詳しく見なかったからどんなラインナップだったのか分からないですが、次は時間のある時に行って紅茶を飲みながらケーキ食べてこようかなと思います。ま、普段Mariage Freresでやってることをこっちでやるっつーことではありますが。
さて、せっかく行ったのだからお気に入りのPATIO RESTAURANT BLENDを買って来ました。FORTNUM MASONの本店には3つのレストランがあって、それぞれ異なったブレンドの茶葉で紅茶を用意していてそのPatio、St. James、Fountainのそれぞれのブレンドをリーフとして売っているのがRESTAURANT BLEND。今ちょっと本店のサイトを覗いてみたらラインナップに見つからないのでもしかしたら、本国での取り扱いは終了してるのかもしれません。また目の前から消えたら悲しむ事にします。
いやー久し振りですよ。紅茶として軽すぎず重すぎず、また渋みや苦味を抑えて、ほのかに甘さを持っています。BOPの茶葉である割には長めの抽出に耐え、苦くならないのも特徴。多分ブレンドする茶葉のバランスが非常に良いのだと思います。まあ、本店のレストランで出す紅茶のためにブレンドしてるんだから当然だろうとは思うけど。
FORTNUM MASONと言えば、ROYAL BLENDとかQUEEN ANNEが有名ですし、CEYLON ORANGE PEKOEとかも良いんですが、やはりこのPATIOが一番かなと思います。…そういやここのブレンドは近鉄とか高島屋に並んでたのほとんど飲んだんだよなあ。
そういや、ブランドの紙袋がちと安っぽくなったか。前の方がきっちりしてたとは思う。でもあれはなかなか薄緑なのに紐の色が臙脂でどぎつさを感じさせるのでちょっとどうかとは思ったが。今回は袋の色はこれまで通りでしたが、薄めの普通の紙袋だったのがちょっと残念に思ったりもする。ブランドってのはそういうところまで拘って欲しいのですよね。

2005/12/27

雑記

一杯一杯です

とりあえず29、30と冬コミ行くので上京ということをこの前の日曜に決めた。
なんとかカタログは手元にあるものの、中を見てる時間が全くありません。この前の停電でどこも大変なのねとは思うが、自分もまだどういうところを見て回るのか決めてないのに、既に7箇所ばかし行ってくれと言われております。

という感じで年末の休みを使ってしまう以上は今のうちに年賀状やら、部屋の掃除やらしておかないといかんわけで、賀状はなんとか書いたものの、部屋は片付きませんな。とりあえずマンガとか雑誌とか小説とかのタワーをこのままにしておくのは嫌ではあるので、スペースを捻出して仕舞い込みたいのですが、どうにもダメね。これまで誤魔化してきた分でそろそろそれも効かなくなりつつあり。

2005/12/28

仕事納めということもあって今日は実質作業せずにデータ整理とか片付けばっかりやって、その上普段より早い定時で帰ったわりには、なーんも準備しとらんよ。ホントに明日東京まで行くんだろうかねえ。
当然サークルチェックもやろうと思ったが全然手をつけておりません。会場に行ったら何とかなるっつー感じが、大阪のイベントじゃないんだからそりゃ無理とは思うもののどこかしらにあるのよね。そんなわけで、とりあえず絶対忘れてはいかんのがフランさんに頼まれた分と[出涸らし同盟]さまと[MintJam]さまの2ヶ所ではあるね。あとはいくつか見ながらというイメージなので、結局大手サークルなんか行くものかという日程ではあり。つか初日の重要点はユートピアを見たいからといって大井には行かぬことではあったりw。いや、二日目を回る体力と資金を消耗するわけには、ねえ。

2005/12/29-30

Comic Market 69

という事で行ってきました。30日に帰ってきたものの、そのままぶっ倒れたのでこれを書いているのはもう後少しで年も明けようかという31日の押し迫った時間ではあります。

初日

今回もまたそれなりの時間に家を出て、京都駅からのぞみに乗って東京というパターン。新幹線の車内でマリみての新刊を読破したりしておりました。
会場着が12時頃で、結局初日の分のサークルなんぞほとんどチェックしていなかった私は流れに乗って東ホールに行ったわけなんですが、そこまで行ってようやくカタログを見た私の一言。
「ラクデスさん西やん」
ということで来たばっかの東から西に移動ですよorz。西までたどり着いたら着いたで今度は1ホールと2ホールを間違ってさらにネタをかましつつ、おや、壁配置だったのかとか列出来てるしとか思いつつ並んでました。そんなに長い列ではありませんでしたが、二日あわせて会場内で並んだのはここだけ。
初日はそこだけで満足してましたので、8823さんと合流して、企業列で死んでるKKSさんのところに行って水科ひむるさんも合流して、ちょっと話をしたりで撤収。昼ご飯を食べて会場を後にしました。
今回の宿も日本橋。というか田舎者な私は東京駅が中心という考え方になってしまうので、東京駅に近いところという判断で決めるのね。今回は八重洲から中央通りを歩いて行けば迷わないかなという場所でしたので、東京駅から歩きました。地下鉄使っても乗換えとか考えたら同じくらい時間が掛かるだろうという判断。途中の三越で紅茶買ったりしながら、宿に着いてチェックイン。その後夕ご飯を食べるために8823さんとかずボンさんとに合流。秋葉原をふら付いて中華を食べてました。
宿に戻ったら二日目の分のサークルチェックをして、順路をある程度確定させる作業をしていたらあっという間に時間が過ぎたので、翌日に備えて寝ました。このとき酔っ払ってたのが二日目の誤算の原因ではあったり。手帳にメモしてたんですが、あちこち間違って書き写してて、酷い目にあったのよ。

二日目

夏と同じような時間に会場に着いたら、同じような場所に並ばされました。10時半までに東ホールに到着してるのも夏と同じでした。
最初は当然のように[出涸らし同盟]さまのところに向かったのですが、おられませんにょ…。前日に立ててた予定が吹っ飛んだ瞬間でした。そんな大層なものではありませんが、夜には地元に帰っていないといけないという事情があったためいろいろ焦りました。
6勝1敗
私以上に日程が破綻してて、当日に徹夜仕事明けで始発というだったらしきフランさんに頼まれたのは7ヶ所。順調に買えてたのですが、最後の最後で売り切れに。最初の頃は半ば自棄で自分の分もと2部ずつ買ってたのですが、量が多くなりすぎたので、途中で止めにしました。
東を一回りしたところで、再び[出涸らし同盟]さまのスペースの様子を窺ったら、準備中という感じでしたのでもうちょっと時間を潰してからお邪魔しました。お忙しそうだったのでちょっと迷ったのですが、結局スケブ描いてもらいました。手間かけさせてしまってスイマセン。
その後西に行ってCDを買ってまた東に戻る。フランさんに連絡を取って合流しました。物を引き渡した後、ご褒美として部屋に飾れないっぽいエロFateカレンダーを押し付けられました。どうしろというんでしょうね、これ。とりあえず今年Alice Softカレンダーが吊ってあったところなら何とかなるだろうということで、その後継者にしておきますが。
タイムリミットが近付いていたので、最後に[出涸らし同盟]さまに描いていただいたスケッチブックを回収と…急かすような形になってしまい申し訳ありませんでした。時間に余裕があればちゃんと挨拶もしたいところでしたが、それもちょっと叶わず。次こそは…

帰りの新幹線は指定席を抑えられなかったので、とにかく間に合うように自由席に乗らないといけないわりに、座りたいという気持ちもあって東京駅で1時間ほど待った上でひかりの自由席に座って帰ることが出来ました。ま、ギリギリというところではあったし、おそらくそうなるだろうということは分かっていたので、早めに会場を出たんですよね。やっぱり今回はこの帰りの予定に無理がありすぎましたね。いろいろ心残りが多いですよ。次回は余裕を持って行きたいですね。ま、東京まで行ってコミケにしか行ってないというのもどうかと思うわけで…。しかし年末はどうにもならんかorz。
Comic Market 69

2005/12/31

年の瀬に

今年も一年間、皆様ありがとうございました。
4月から就職して自由になる時間が少なくなったということで、徐々に内容が薄っぺらになっていったのは自覚しております。毎日何らかの更新をするということも形式的にはそれを継続していましたが、実質は出来ないときが何度もあったわけで、反省しております。
突発的に始めたもののやや放置気味になりつつある血統の話とかガンガンの話とかはまたおいおいやっていく予定です。どうぞお見捨てにならないようお願いいたしまする。

今年の総括に替えて

昨年もやったが個人的に今年を振り返る。
  1. 先にも書いたが就職しました。
    学生時代に比べると時間が全然足りないということが多くなって、それがかなりサイトの方でも影響してたかなというのはあります。もう少し時間の使い方を考えないといけないなと思いながらも、ほとんど改善できないままにここまで来てしまいました。
  2. 車買うた。
    これまで生きてきて一番大きな買い物です。これでしばらくは仕事やめられないよねと、自分を追い込んでみたようなものではあるかな。10年後に自分が乗ってても様になるというのもどこかで考えてたわけで、ずっと乗り続けるつもりです。自分の乗りたい車を買えるのは今を置いてないという気もしたので、多少の無理は承知の上。
  3. マンガは1年で150冊。
    買い過ぎ?まあ置く場所がなくなってて結構そういう面ではきついのですが、この程度でしょう。要するに社会人になってからは時間とお金の余り方が逆転したので、雑誌の立ち読みもマンガ喫茶に行くのも最低限になってしまった反動でコミック買う分が増えるという形。最近はブレーキ掛かるのも置く場所がないって方だしなあ…。今年はサンデーが面白かったというところはあり、ハヤテに絶チルと週刊連載をコミックで買い始めると増え方が恐ろしくなるというのに…あいこらはなんとか耐えているものの、アルバトロスはコミックがリリースされたら買いそうよ。エニ系の今年はヤングガンガンがあったので増えたといえば増えたか。これも来年怖そうですw。
  4. CDは45タイトル。
    まずまずか。夏コミで買いまくったってのもあるけどね。洋楽方面の新規開拓がなされていないということは状況はあまり変わっていないのかなとも思われます。Burrnも買うのを忘れかけるのが何度もあったりと、いかにも低調。興味が無くなりつつあるということではなくて、過去の作品を聴いていれば満足という部分があって、洋邦問わず昔買ったCDを聴いている事が多かった。
  5. 文庫は数えたくないが、50超えたか。
    こっちはこっちでときどきブックオフで漁ったりしてたので増え方がちょっとやばめ。もともとは昔から読みたいなと思ってたシリーズをこれ幸いとばかりに買いまくったということで、結局こっちの方もあまり新規では増えなかったなとは思う。
  6. 同人誌には完璧嵌まる。
    まず今年行ったのを整理すると、1月のコミトレ、2月のマリみてオンリー、6月のコミコミ、8月はコミケとコミトレ、10月にコミコミ、12月のコミケ。最早笑えません。そりゃ8823さんに常連化したと言われる訳ですよ。コミトレとコミコミは会場を後にしたら大阪のどこか経由でフランさん宅というパターンが確立してましたねえ。年明けすぐのコミトレもまたそうなりそうです。
  7. 競馬の現地観戦はちと少なめ。
    見に行ったのは、日経新春杯、大阪城S、天皇賞春、菊花賞、阪神JF。まあ、京都開催は毎回1度は見に行くとかしてた頃と比べると減りました。今年は天皇賞春とか菊花賞とかこれまでなら避ける京都のメジャーなGIを見てるのが特徴です。Makybe Divaとかディープインパクトとかいたからってのはありますが、京都のGIならエリザベス女王杯が好きな私としては意外な結果ですよ。つか毎年どちらかは見てる秋華賞とエリ女の両方に行かなかったってのはなあ。その代わりが阪神JFな感じではあるけどな。ちなみに馬券は一つも当たりませんでした。家で大人しく見てるほうが当たるらしいですよ。
  8. 海外競馬も今年は低調。
    いや、私の興味としてではあるけどね。欧州の方ではDivine Proportionsが全てだったかなと思うところもある。ま、Alexander Goldrunも後半調子を落としてしまいましたし、シーズン後半に興味が続かなかったというところか。追い討ちをかけるように一年最後の楽しみでもあるHollywood Parkの芝開催が全てキャンセルという事態も起こりましたしね。来年に向けての明るい話題はSoviet Songの現役続行くらいですよ。
なんか一年経つのが速かったなというのが実感でございます。
それでは、皆々様。来年もよろしくお願いいたしまする。
2005/12 [1]2006/1 [1]

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