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2006/2 [1]2006/3 [1]

2006/2/16

Comic

Ares 1 / 瀬都ナルミ / コミックブレイド

Ares 1
あい、アンドロイドとかそういうテーマのマンガ大好きですのよ。
舞台は明言されていないが、テラフォーミング後の火星ということでOKだろう。というかタイトルがそうなってるとも言えるが。それで、この手の話ではお約束的に、何らかの理由で技術的な後退が起こって、オーバーテクノロジーが存在するという状況。主人公はこれまたお約束でほとんど偶然にそのオーバーテクノロジーの産物であるアンドロイドの主人(ドミネーター)となります。お約束お約束、アンドロイドの少女が物を知らなくて融通が利かないのもお約束なら、機械を敵視する変な宗教さんが出てくるのもお約束。…オイ。まあ、様式ってのはあるんですなとかは思うわけですし、そういう部分で妙に斬新なことをやろうとして失敗しているよりはよほど良いです。作者自身がSFファンタジーと言い切っているので良いでしょう。
まあ、萌えキャラっつーテンプレートからは外しているような気もするが、アシェリーの出番もっとキボンヌ。

雑記

The Final Countdown

巡回してたらとんでもないThe Final Countdownのカバーなんて見てしまって頭と腹を抱えたw。見た目の印象はアメリカの田舎バンドが自前で屋外ステージ作ってやっちまったといったところだったのだが、なんだったのであろ。つか、ギターとベースが棒立ちだし、ドラムとキーボードはやる気の欠片もないという有様にて、さらにヴォーカルが音をしっかり取れていない…どうしようもないねこりゃ。2chで話題になってたせいか日本語でコメントがついているのに笑いました。
さて、さすがにあんなのやられたら泣いていいと思うEUROPEですが、昔ジョーイ・テンペストもユーロビートアレンジというバカな事やったというのはそろそろ忘れてしまいたいのですが?まあ、The Final Countdownは良い曲だし、好きなんですが、あのアルバムはそれほど好きというわけではないよね。やっぱりEUROPEは1stと2ndではあろうなというところではあって、Seven Doors HotelとかIn the Future to ComeとかStormwindとかその辺が最高ですわなと聴いてるとあらためて思うわけですよ。残念なのはそのアルバムの音質がお世辞にも良いとは言えず、チープな感じが拭えないところではあるかな。ということもあってSeven Doors HotelはMidnight Sunのカバーバージョンの方がそれらしくて派手になってて良いのですよねえ。つか、The Final Countdownは昔友人に聴かせたらド嵌まりしてしまった事を思い出す。
実はまだ再結成後のEUROPEをちゃんと聴いてないんだよなあ。

2006/2/17

Comic

ヤングガンガン No.5

前号までのレビューはこちら。ヤングガンガン レビュー
ラインナップを考えただけで今回はなあというのはあったわけでね…。
ロト紋◆戦ってたら1話分の量を使ってしまったということなんだろうか。ところで、リーはアロスと面識があったんなら、アニスとだって見知ってておかしくなかろうというか、何故気付かないのかと…。
すもも◆いくつかの昔のジャンプマンガが頭の中に甦ってきた。本格的にダメかと思いました。
サンレッド◆最近かよ子さんの出番が多いのはネタが切れてきてるからなのかなとも思ったり。そろそろ、青の人とか黄色の人くらいは出てきて良いかもしれないなと。
ジャンキー◆あまりにも都合の良すぎる展開がどうしようもないなと。つかどこかで見たような話ではあるし…。この話終わらせたらさようならってことかな。どっから出てきたんだよそのフェラーリ。
マンホール◆ほぼ予想通りの展開ですかねえ。とはいえいくらなんでも急に変化しすぎているように思えるのもあるが、それ以前に見落としてただの間違えただのが多すぎるとかは思う。で、なんで刑事が捜査中の移動でMINIなんて乗ってんのかと…。
ワーキング◆今回は伊波ネタ。まずまずでしょう。多分伊波をこの先どうするかってのが問題になるんではあろうかなと。
龍園◆露骨な人気取りといったところか。
フロント◆少尉殿は生真面目すぎる上に、上官であることを強調にしてしまうからダメなんだろうなと。主人公としてはあまりにも魅力がない。
ニコイチ◆話としては進んでいるんだろうけど、どうにも。決定的な部分を先延ばしにばっかりしているというのが一番大きいか。
ジャッカル◆このマンガ、変態しか出てこねえということに気が付いた。
荒川◆なんつーか、ページをめくったときのインパクト勝負という感じがした。最初に読むときはそれでいいんだけど、それだけになってしまうのが残念かなと。
黒神◆沖縄編になってから面白くありません。多分エクセルの出番がないからです(ダマレ
咲◆つか、作者がマージャンに詳しいのは分かるが、符計算の話なんて一般読者がついてきますかねえ。ただ、五筒はラスでトップが混一に振ったら逆転されるリスクを犯してまで切らなければいけないような牌では断じてないと思うよ。つか、無駄ツモなしで即座に手変わって和がりなのはいくら運がどうこう言ってもやりすぎかと思われ。
東京グラ◆結局なんだったんでしょうか。作画担当の方はGファンタジーでもWINGでも連載してたし、そんなにダメというわけではないんですが、今回はシナリオの悪さが完全に足を引っ張ったと言えますかね。
あみーが◆別に連載再開なんてしなくても良かったんですけどねえ。
死がふた◆井川の驚き方に吹いた。
スパヒル◆無駄に自信だけあったノムラが叩きのめされていくという局面ではあるかな。スウガクに比べて覚悟が足りてないというところはあるか。
ゲル◆やっぱこの雰囲気は結構好きではあるかな。ま、それは置くとして、犬神アンダーグラウンドサーチの略称がIAGSってのは何かの冗談ですか>編集部

2chのスレでは前号がこれまでにない高評価で、今回でどれだけ落ちるかなってところは確かに見物ではあるわけですが、さすがにこの内容だと前回ついに最低ラインに落ちたすももよりダメな作品もあるのだなと感心するやら、泣けてくるやら…。

2006/2/18

Horse Racing

クイーンC

アイスドール5着て…。ちょっと藤岡が下手くそな乗り方をしたという印象はあって、直線で前が開きそうで開かなかったのか変なところに行ってしまったという感じはあった。あれはそのまま外に持っていって伸びてこないといけないだろうと思うわけでね。この時期の3歳馬にもったいないと言ってしまうようなレースをしている余裕なんてないわけで、賞金800万ですからこれで阪神のトライアルに権利取りが掛かることになってしまったのは池江寿師としては誤算でありましょう。まあ、オークスは2勝してたら出られるかなって所はあるんですが…。

京都記念

まあ、どの馬も外外という感じのレースではありますが、シックスセンスが勝ってしまったのは、嬉しいやらなにやら微妙。最強の1勝馬ってのも良かったんだがなあ…。ということで最強の1勝馬はデアリングハートに…。
つか、まあシックスセンスはある程度勝たなければいけないというレースではあったと思うので良かったですねと。2着なら2着でネタとしては最高ではあったので良いんですがね。しかしこのレース、さすがはマーブルチーフとは思った。日経新春杯より順位を上げてくるとも思えなかったんですが、遊び程度に馬連を買ってました…正直、この野郎とは思ったさw。

雑記

17歳バトン

あかちゃんぷさま@でありんぐ・はぁとがご指名のようですので…。普通に高校生だったから何の面白みもありませんが。
ところで、永遠の17歳なんて言って許されるのはきっこ姉さんだけですよ
17歳のとき何してた
高校生してましたよ。普通に。一応見た目真面目に。手を抜くところはあっても基本的にしっかりやってないとついていけない高校だったというのもあるけどね。まあ、2/3は高校三年というところではありました。
この頃から既にオタだったというのは否定しません。昔は声優オタというところもあったので、この時期はラジオを聞きまくっていたかなと思われ。マンガは毎日駅前の本屋で雑誌を立ち読みとかそういう感じであったか。この頃のGファンタジーは良かったなあと今更ながらに思い出すねえ。ギャグ王とかWINGも買ってて、今に至るエニックス系のマンガに完全に洗脳された時期であったかとは思います。ガンガン自体は丁度月2回刊行になってて、ようは暗黒時代の入り口。
今で言うライトノベルを読みまくってた時期でもあるし、Hard Rockにどっぷりと嵌まっていった時期でもあって、現在の私の原型というのはこのあたりにあるのかなと思わなくもないです。
競馬?休みのときにテレビをつけたらやってるという程度ですよ。この時期はまだそんな真剣には見ていなかったです。
でもまあ、オタク気質ってのはずっと前からあったわけで、当時は今みたいにインターネットでいろいろ情報を得るという事が出来なかったというのもあって、雑誌とかラジオとかは今以上に真剣に読んだり聞いたりしていたなあ。
17歳のとき何考えてた?
今から思えば何も考えてなかったんじゃね?先のことと言っても、皆が当たり前に大学進学というというところだったし、私は進路決めるの遅かったし。というか多分考えるのが面倒になって、結局大学受ける学科は授業などでも一番面白かったというだけで決めたようなもんだし。進路に関しては高校受験のときの方が真剣に考えて、迷ってます。
一度ある状況に適応したら、可能な限りそれが変化しないようにとは思う性格ですので、高校時代は高校時代で、それがずっと続けば良いなというくらいのことは思っていたでしょう。というよりそれはどんな局面でも頭に過ぎってますねえ。
17歳のときやり残したことは?
んー、特に17歳でやっておかなければならなかったことってのはなかったかな。なんか必死なようにも見えつつ、実際には結構手を抜いているという生き方をし始めた時期ではあったか。部活はしなかったが、それなりに高校生活という内容ではあったはず。なんですけどね。
結局のところ私にとって17歳に限らず高校時代というのは、その前後で断絶され、今思い返すと空白な部分も多いのです。ずっと地元にいる私はこれまでで一番遠い通学/通勤先が高校だったというのもあるのかもしれませんが、高校時代の友人とはほとんど会わないのですね。一応滋賀県立高校としては一番の進学校ではあり、大津学区以外に、湖南、甲賀の両学区からも制限枠一杯に生徒が集まってはいたわけで、というか私もその学区外枠の一員ではあり、ということは地元に同じ高校に通う同級生ってのは多くないわけですよ。一方で中学時代の友人連中は今でもよく会いますし、特に大学でまた一緒になったりという事情もあるにはありましたが、それ以上に車という交通手段を手に入れて、気軽に遊びに行けるようになったというのは大きいか。その頃、高校の友人は遠い大学に行ったり、浪人生活をしていたりで、結果疎遠になってしまったというところはありますので。
17歳に戻るとしたら?
上にも書いたような事情がありますので、むしろ19歳頃に戻りたいです。永遠にあの19歳をやれるんならすっげえ魅惑的です。また、高校はそれなりに大変だったわけで、余裕綽々だった大学時代の方が良いんですね。
17歳に戻るとなると、今なら受験勉強なんてしなくても大学に合格出来るということを知ってますから、別の何かに注力できそうではありますかね。そうしたら多少人生は変わったかも知れんのですが、それが良いことかどうかは知らない。
次に回す人10人
JSEWBチャットにいるメンバーはもう既に名が挙がってしまっているので、私が特に誰かの名を挙げることはしないでおきましょう。

Comic

今月のG Fantasy

まずはなんと言ってもエルナII。ちょっと消化不良というところのある終わり方でした。やっぱり今のG Fantasyの読者層とエルナの読者層は別なのでしょう。せめてエルナス王に魔法の詠唱を教えた存在が誰だったのかという事くらいは明らかにされるべきでありましたか。そこで、しげる君かいっ>ソーロッド。確かに現代における世界樹とか言ってたし、思わずワロタのはワロタ。まあしかし、最後にそういうネタで来るというのはやはり旧作読者に向けた作品であったなというところを強く感じさせる部分もあって、G Fantasyの連載ラインナップの中では浮かざるを得ない作品であったというのを如実に示していたでしょう。コミックにおいては大幅な加筆があるという事ですので、最終的にはそれを見るしか無いのですけど、この最後だけはちょっと残念な終わり方というしかありませんでした。次回作がG Fantasyにおいて連載されるかどうかは知らないけど、連載されたところで、また同じようになりかねないなと思うと複雑なところではあり。読者層というのを考えるならば、月1連載でも良いのでヤングガンガンというのも選択肢に入って良いのではないかなと。ヤング誌っぽくないと言われるんだろうが、もうこのあたりでヤングガンガンが開き直って、昔のガンガンやGファンタジーで描いていた作家をどんどん使ったらなあと思わないでもないですよ。増田晴彦とか水沢勇介とか。
ククルカン。良くあるパターンの話ではあるのだが、リプトンは半ば自分のせいとはいえついてないな。このところリプトンの変態属性が続々追加されていってるのが面白いといえば面白いのだが、そろそろ本編の話を動かした方がよいのではなかろうかとも思われ。
E'S。ラス・メリディアンが出てたの忘れてた。というか作者自身が発売日過ぎてからブログに書いてるってのもどうしたもんだか。何か普通に少女マンガならしいが、昔から平気で少女マンガとか買える人なので無問題。で、E'Sの方ですが、勇基のモノローグがちょっと待てとか思ったには思ったが、まあよし。徐々に核心というところはありますが、もうちょっとかな。この展開にマキシムが関わってきたらいよいよという気にはなろうが。
阿佐ヶ谷Zippy。しばらくはバロールのことはほったらかしという展開ではあるかな。直接対決に向けての舞台が着々と整えられてきているかなという印象はあるのだが、犬丸の話を先に片付けてしまうという事になりそうな展開かなと。というか、結局このフォックステイルの話が完全に終わったらそこで阿佐ヶ谷Zippyというマンガ自体も終わりそうということを強く意識させられた内容ではありました。
アキハバラ。そういうやちょっと前にアニメ化とか言ってましたっけ。正気か?と思ったのだが、でもこのテンションの高さは嫌いではないので、ひぐらしなんてとっとと終わらせてしまっても構いませんよと思う。

で、ついでにマガスペなんぞを立ち読みしてきたのですが、今週のマガジンに読みきり載せてるしなあと思ったらやっぱり休載ですた>KAGETORA。

2006/2/19

Horse Racing

フェブラリーS

ある意味GIがあると言う事をすっかり忘れていました。プレレートとかも全く見てなかったので、もうどうでもいいとか思いつつ、ユートピア適当にガンガレって感じで見てたら3着に来た。はっきりと言えばユートピアにとっては左回りのダートマイルは最も得意な条件ですし、前が残れる状態というのもあって今度こそとは思ってたんですけどね。で、レースが始まってみたらスタートはしっかり切ったし、前でメイショウボーラーとトウショウギアがやりあってくれたおかげで、非常にユートピア向きの展開ではあったろうと思います。それで、カネヒキリに抵抗できないということはあの馬とは力が違うのかなと思ってしまう部分というのはあります。でも、今回はシーキングザダイヤと直線最後まで競り合っていく事が出来たし、何でこのレースを昔からちゃんとやれないのかとは思いますよ。東京のダートGIにももう結構な回数出走しているはずですが、今回初めてまともに最後まで走りきれたんじゃなかろうかなと。
で、勝ったカネヒキリですが、1頭だけ後ろから伸びてきたということもあるし、ちょっと格が違うような勝ち方をされたと言う印象はあります。ドバイに関しては北米からの遠征馬がどういったメンバーになるのか分からないのでなんとも言えませんが、今は北米古馬も層が薄くこの前Donn Hを勝ったBrass Hat程度ならというところはあるかなと。CongratsとかLava Manが出てきたら面白いなと思うくらいなので。Congratsは7FのSan Carlos Hで全く良いところ無しの7着でしたが、休養明け初戦、トップハンデで距離が全く足りないGIIなんか走るからだという事で納得しておきます。というか明らかに叩き台という感じしかしないので。
シーキングザダイヤはまた2着で、ペリエが乗っても結局それかというところはあるものの、ユートピアとの競り合いを制したのはさすがペリエというところになるのかな。この馬もDWCに選出されていたんですが、どうするんですかねえ。
ヴァーミリアンやリミットレスビッドとかタガノゲルニカといったGIIIから挑んだメンツが飛んだ一方で上位にはGIで勝負してきた馬という分かりやすい構図ではあるかな。
ヴァーミリアンとサカラートが仲良く5着6着なのはどうよ。サカラートはここでは距離が短いというところもあるのかなとは思うが…。

妄想せよ

今季はいまいち妄想力も足りないという感じではあったので参加しないでおこうかなとも思ったのですが、そうはいきませんでした。ので、あさってに向かって◎を打てのGI妄想大会に参加しておきました。一応こっちにもその妄想を晒し上げ。
・02/19 フェブラリーS ユートピア(悲願のJRAGIという事で…
・03/26 高松宮記念 アイルラヴァゲイン(短距離はもうさっぱりわからない
・04/09 桜花賞 テイエムプリキュア(勝たなければいけないレースではあるかなと
・04/15 中山グランドJ Made in Japan(さて来るのかどうか…
・04/16 皐月賞 アドマイヤムーン(今のところ牡馬の一番手
・04/30 天皇賞・春 ディープインパクト(結果としてこれは落とせないレースになってしまった
・05/07 NHKマイルC ダイアモンドヘッド(母父Danzigならこっちがお似合い
・05/14 ヴィクトリアマイル スイープトウショウ(ラインクラフトよりこっちかなという気はしつつ
・05/21 オークス アイスドール(オークスならなんとかなるでしょ
・05/28 ダービー フサイチジャンク(フサイチとか高馬ってことは忘れて池江寿師応援という気分
・06/04 安田記念 スイープトウショウ(牡馬相手だろうがなんとでもなるさ
・06/25 宝塚記念 スイープトウショウ(その名の通り春GI戦線をスイープw
妄想ですので…
いきなりフェブラリーSは3着だったわけで、0pは回避できたようです。つか、高い複勝でスタートダッシュが決まった格好。どうせ後半ボロボロになる予定だから許してくださいw。
クラシック路線ですが、これまでのところ3歳牡馬がいまいち興味をそそられないというのが、妄想力不足の原因ではあるでしょう。アドマイヤムーンはこれまでのところ牝馬の活躍が目立つエンドスウィープだけにどうかと思った部分もあるのですが、皐月賞ならなんとでもなるかと。ダービーは距離で泣くかなと思うところもあるので別の馬と考えたときに、思いつかなかったので、バックグラウンドを完璧に無視して池江泰寿調教師ということだけで選んでますねえ。NHKマイルも似たようなもので、サンデーに母父Danzigならマイルあたりの方が良さげではあり、同厩舎のジャンクと使い分けてくるかなという期待もありますし。牝馬の方は桜花賞は負けたら阪神JFがフロックになってしまうというところもあるしサンヴィクトワールがそんなに強いのかと疑問視しているところもあります。オークスは出てきたら何とかなるという感じでアイスドール。結局池江泰寿師のところから3頭選んでますねえ。全部とは言いませんが、せめて一つでも勝ってくれたらというのが実際のところではある。
古馬ですが、まずディープインパクトはJCを回避して有馬記念に回って2着という昨年の終わり方と、天皇賞春後に海外遠征という選択をした結果、負けてはいけない一戦にしてしまったというのが正直なところ。経験豊富な古馬陣が奇策を仕掛けてきた場合ってのが一番危ういのかなとは思いますが、そういう事情があっても勝ちきらないとダメというところはあるかな。で、妄想の極地たるスイープトウショウの3連勝ですが、どのレースもそれぞれで完璧に仕上げてきたら勝てるだけのものを持っているとは思ってます。問題はその3戦全部に出てくるかどうかというところかなと。
さて、本気で分からないため適当なのがスプリントとジャンプですが、アイルラヴァゲインはエルコンドルパサーもひとつくらいはGIを勝たせておけとかそういう気分。Made in Japanがその馬名と日本産というプロフィールは裏腹に全く日本と関わりの無い血統であるのは承知してますので、突っ込みは不要です。そろそろ欧州からの遠征馬が勝つのも良いかなという妄想の上で、予備登録馬を見たものの結局分からんとなっただけのことです。

Comic

KAGETORA 9 / 瀬上あきら / マガジンSPECIAL

KAGETORA 9
展開が良いところで休載というパターンだけは勘弁してくれよなと思うが…。
忍者マニア九条が登場。こいつが出てきていろいろ引っ掻き回した結果、とうとう影虎もこれ以上逃げるわけにはいかなくなったというのがこの9巻の流れ。
とにかく影虎というのはこの手のマンガの主人公としては珍しく徹底的に一途なのですよね。それは以前の展開で高遠が出て来たときでも微塵も揺るがないという部分でも示されているのですが、その上でその影虎の好意の対象である由姫に対しては主君に仕える忍者という立場を頑なに守ろうとはしているわけです。その辺、影虎が逃げていると言えばそうなわけで、桐谷はそれを承知しているから、九条を焚き付けて状況に変化をもたらそうとした部分はあるわけで、。
それで影虎としては逃げるのをやめたらやめたで解決しないといけない問題もあるわけで、今後はそれをどうやってくるかではあるのかなと。7巻に収録されている外伝なんかはそのための地ならし的なものではあるんだろうけど…。
あとがきの中にある北海道…牛さんじゃねえか。つか、あの人、他人の助っ人してる時間なんてあったのかしらと素朴な疑問。

2006/2/20

雑記

ルノーっつかゴーンがダメなF1

F1速報を読んでいましたら、ルノーの新車発表会レポートがあったのですよ。前年のチャンピオンチームの発表会のレポート記事じゃないとは思いました。新車の解説とかそういう部分は別に普通なのですが、レポート記事は否定的。とにかくセレモニーにおけるルノー社長カルロス・ゴーンの発言が問題。
そりゃ、欧州トヨタなんかも顕著だし、ホンダにせよ、メルセデスにせよ、BMWだって、F1でチームが活躍してくれた結果、市販車の売上が向上すれば万々歳ではあるのよ。例外なのがフェラーリであそこだけはレースやるために車売ってるのか、車売るためにレースやってるのか分かりやしませんが、まあ、どうせイタリア人のやる事だしな。他のメーカーの首脳はそれでもそういうことを、わざわざ新車発表会の席上でコメントしてしまうほどバカでもないわけですよ。見てるほうだってその程度のことは承知しているわけで、それでも表立ってF1に関わる場でそういう発言をしなければまだ夢を見たままでいられるのですよ。それをあろうことか、チャンピオンチームの親会社の社長がルノーの車が売れてくれればいいとか言っちゃったもんだからどうしようもないなと言うところはある。その上、撤退しないとはついに言わず、いつでも撤退の決断を下すという印象を与えてしまったから始末が悪い。さらに見ているとルノーF1の社長も今年限りというようで、ベネトン時代からの大スポンサーのJTも今年でさようなら。アロンソのことも合わせると、ルノーは今年が最後になっても何ら不思議ではないなと。
実質的なチームのボスであるフラビオ・ブリアトーレはアロンソの移籍問題でマクラーレンを批判してるんですが、ロン・デニスもお前にだけは言われたくないと思ってるんだろうなと。
アロンソはアロンソでそういうことは思ってても口に出すな。
ということで最初から車の完成度は多分問題無いチームですので、開幕から一気にいく事はできるんだろうけど、撤退の問題に限らず問題を抱えまくってるという気はしますので途中で失速するのかなとは思われ。撤退するとなれば、チームとしてのモチベーションの維持が出来なくなるわけですし人材流出が一気に起こるんだろうというところはあるわけで、撤退しない場合も来年マクラーレンに行くアロンソのためにどこまで尽くせますかねと…。
で、マクラーレンは新カラーリングを発表したものの、例年のごとく信頼性欠如の上メルセデスエンジンもまだまだというお約束で、今年も開幕からしばらく躓くのかヨ…。ずっと前からノルベルト・ハウグのクビを切れという気はするけどねえ。スポンサー集めだけは抜かりなくて、ジョニー・ウォーカーまでどかんとついたのか。

Comic

少年ガンガン回顧企画。多分5回目。

輝竜戦鬼ナーガス / 増田晴彦 全9巻

ロトの紋章を始めとした人気作の脇を固めた作品といってよいだろうか。初期ガンガンの中にあってはそのクオリティはロトの紋章と並んで一つ抜けた存在であった。作者の増田晴彦はナーガス以前にも連載経験のある作家でそういった面がものを言ったのだろう。
世界設定はしっかりとしており、世界各地の神話などからモチーフを得ている。物語は魔精界と呼ばれる世界の勢力争いに負けた水の一族が救世主たるナーガスを探して現代にやってくるところから始まる。ストーリーの骨格はケルト神話におけるルー・ラヴァーダの祖父殺しと一致しており、これが作中ではナーガス伝説と言われている。主人公霧山竜輝はそのナーガスであり、火と水と竜族の魔神と人間のハーフである。よって火の力と水の力を操ることができるが、魔神として覚醒したてでは怒りによる火の力で戦っていた。その後に水の力を使うようになる。この辺りの話の展開は主人公が未知の力に目覚める、壁にぶつかって次の力に目覚めていくということになっているが、むやみやたらと繰り返したのではなく、日常生活から離れていく描写とともに出てきていた。(具体的にはサラマンドラバーンが初めて上位魔神と戦った時、ハイドラシュレッダーが初めて火の上位魔神と戦った時である。前者では家と父親を失い、後者では幼馴染を巻き込んでしまう)
その後もライバルであるギレウスの登場によって打ちのめされたり、大いなる力に飲み込まれたりと堅実にストーリーを展開させていたが、最終決戦とその直前での炎魔六将の扱いを見るに多少急いだ感も受ける。作者が最終巻で明かしたところによれば、その少し前から最終回の予定が決まっていたと言うことである。よってこれは打ち切られたと見ることも出来ようが、その予定が決まってからの分量を考えれば打ち切りと言ってしまうのはあまりにも乱暴であろう。ガンガンの長期連載として最初にしっかりとした最終回を迎えるという役割を担っただけのことである。
また、ナーガス連載中には過去の作品であるサーガオブドラゴンと超新世モンスターロードのコミックがエニックスから再版されるなど、それなりに良い待遇を受けていたようにも思われる。
なお余談のようになってしまうが、大いなる力の持ち主だったウザーテースが語るナーガス伝説の真実(大戦の敗北者ウザーテースによる竜と火の共倒れを狙った呪いに過ぎない)があって、単純な少年マンガのように伝説の勇者が魔王を倒しましたというストーリーにしなかったのは作者の見識であろう。
この後の増田晴彦はエニックスの雑誌でいくつかの連載を持つが、その全てが打ち切られるという結果になっている。多少の絵柄の変化はあるものの、基本的にナーガスのようなテイストの絵、本人が怪獣マンガ家などというほどモンスターを描くのが好きでどの作品にもそういったファンタジーを持ち込んでいたことが原因で人気が出なかったのであろう。ようはガンガンがナーガスのようなマンガを受け入れなくなっていったとも言える。
風の騎士団は異世界を舞台にしたファンタジーマンガで当初はガンガンに連載されていたが、月2回刊行になるに当たってGファンタジーに移籍した。Gファンタジーも創刊当時ならいざ知らず、徐々に方向性が変わりつつあった時代であり、不遇な扱いのまま打ち切られた。このため、数々の設定が投げ出されたまま最終回を迎えてしまい、ナーガスとは比べるまでも無い完成度の低さとなっている。せめてナーガスと同じ程度の分量あるいは余裕があればと思われるものであった。なお、公式サイトの掲示板における作者のコメントを見るに、風の騎士団については作者自身もかなり未練を残しており、機会があれば続編を描きたいとは考えているようである。問題はその機会を与えてくれる場がまず無いであろうというところではあって、創刊当初からヤングガンガンならそれを受け入れる事も出来そうな感じはしているのだが、まだまだそうはならないようである。
続いて連載されたのは生体融結バイオガーダーという作品でこれはガンガンWINGに連載された。ガンガンWINGがまだガンガンの別冊として季刊で刊行されていた時代から連載されていたが、次第に雑誌の方向との乖離が見られるようになって打ち切られた。
このあとしばらく間が空いて、ガンガンに復帰することになったのがスサノオという作品である。日本神話をベースとした作品でやっぱりモンスターマンガ。超新世モンスターロードに近い作品であった。連載初回は巻頭カラーに加えて60ページを超えるページ数などそれまでのことを考えると破格の待遇といっても良かったが、当時のガンガンの方向性に合う作品ではなく、アッサリと打ち切られてしまった。この作品の場合は編集部に見殺しにされ壮絶に散ったという印象すら受けるのである。作品のイメージとしては日本神話を舞台に再構築された超新世モンスターロードだったというところはあって当時のガンガンのメインとなる読者層には受け入れられなかった。
近年は成人マンガを描いておられるようですが、それすらも最近は見かけないという状況ではあります。
公式サイト: 寄生工房通信http://www.annie.ne.jp/%7Eshidu/koubou/

2006/2/21

Foreign Racing

Yoshida buys…

Thoroughbred Times: Yoshida buys South American Group 1 winner Cursora
何となく、Thoroughbred Timesのヘッドラインを流し読みしていましたら、上のような記事に引っ掛かった。
日本のノーザンファームの代表がアルゼンチンのGI馬を買って来ましたよということです(北米視点)。
Cursora (2002 ARG) Candy Stripes - Calorica by Ahmad
という牝馬で通算5戦3勝。Gran Premio Enrique AcebalとCopa de Plata というGIを2勝の実績が光ります。前者がSan Isidroの芝2000mの3歳牝馬限定、後者もSan Isidroの芝2000mで古牝馬戦。つか後者は銀杯というやつですな。ここで、斤量差があるとはいえMagnetic Eyesを3馬身1/2千切ったというのですから現地の芝牝馬としては最強と言って良いでしょう。この後はアメリカに移籍して現役続行予定。最終的には引退後に日本で繁殖入りとなるんでしょうかね。銀杯の勝ち時計は高速ターフのSan Isidroではありますが1:58.2で秋華賞と同程度。時期的には秋華賞より早いので結構優秀かなと思います。エリザベス女王杯に遠征とかしてきたら萌えますなあw。BC FMT走ったらきついだろうけど。

一方Blood Horseでは…

Blood-Horse: New Careers: Breeding Plans for Top Fillies, Mares
ということで、今年注目の繁殖牝馬の種付けプランなどが紹介されています。メモ程度にチェキ。
AshadoはStorm Cat。…お約束の組み合わせすぎてつまらんわ。ライバルStellar JayneもStorm Catなら、母GoulashもStorm Catですとよ。Stellar Jayneは主流を微妙に外しているという感じの血統ではあるのですけどね。
IntercontinentalはEmpire Maker。Storm Catという選択肢もあったんだろうけど、そうはならずにEmpire Makerときますか。Northern DancerとBuckpasserあたりがクロスしてくるかなというところではあり。母のHasiliもEmpire Makerらしき。TarlowもEmpire Makerで、かなり良い繁殖を集めているなと言う印象。母父のEl Gran Senorがちょうどよいクッションになってるかなという印象はあったり。Buckpasser入れられるし。
Island SandにA.P. Indy。A.P. IndyとStorm Catを組み合わせるとSecretariatがクロスするという定石ではあるのですが、Island Sandの場合は父がTabasco Catになり、Missy Babaを1本追加という形か。Shadow CastもA.P. Indyで、こっちもRaja Babaが入っているのでMissy Babaがあるというのはちょっと面白いか。Madcap Escapadeはそういう仕掛けを持たないのでちょっと遠くなるSecretariatで勝負といった様相か。
とはいえこういうのを見て思うのは、北米でNo.2に並ぶ種付け料を誇るはずのKingmamboの名が一切出てこないのはどうよというところではあったり。あとはStorm Catはこれから種付け頭数絞ると言ってるのに大物ばっかり名を挙げるので、結構大変だろうなというか、この辺がYearlingに出てきたらどんな事になるかって考えると怖いものがありますねというところ。あとはFappianoというかUnbridledの人気が高いのねってところではあるかな。

2006/2/22

雑記

疾うに私の仕事としては片が付いていたものであっても承認書が来たとなると嬉しい事は嬉しいですわな。なんか当時結構急かされてたわりには、まだ資材が準備段階とか言う話で速くても5月よとか聞くと何じゃそりゃというところはありますが、今更デザイン変更で空いた部分の文面考えてくれとか言われても正直困る。大体いまやばいんだから穏便に行きましょうよと思うところもあるわけでねえ…。
で、今は珍しく期限を切られている仕事を担当しているわけで、今のペースだとちとギリギリ。何かあったらアウトな気がしてガクブルではあります。そんな状況でなんで来週は二日も大阪出張なんかで潰されてるんだろうとか思いつつ、1ヵ月後に4連休を取るべく必死w。というか今日、会議の資料を眺めてたら、貰ってるカレンダーと休みの予定が違うじゃねえかっつー事に気付いたので、事情知ってそうな現場の課長を捕まえて問い詰めたら現場は休み入れ替えたから後は総務部が調整するはずとか答えてくれやがります。や、あんたうちの総務が仕事しないの知ってるやんとか思いつつ、どうするかは部署で勝手に決めていいという結果になりました。で…「どうせ、有給とって4連休」×3ですた。というわけで、この頃までに片付いてないと寂しく一人で出社してくる羽目になりかねないんですよ。だから必死w。

そういやもうトレーニングセールの時期か

ということでFasig-Tipton。相変わらず公開調教でバカっ速いのがStorm Cat系だったり、Unbridled系だったり、Gone West系だったりという感じではあるか。いつも通りだなというくらいにしか思わんわけで、カタログを見てもあまり面白くないね。

2006/2/23

雑記

部屋が片付かね…。いや最早、物を置く場所が無くなった机の上だとか、その椅子に座って周りを見回すと雑誌が壁を作りかねない状況とか、コミケから帰ってきて以降積んだままの同人誌とかを何とかしないといけないなと思ったのですよ。同人誌をせっせと整理しているだけで時間がなくなりました。それにしてもなぜこんなに増えましたかと自分でも思ってしまったのでもうどうしようもないなという気はしつつ、身近にいる神な方々に比べるとマシだと思って自分を騙す事にします。それにしても、こういうのをまとめるとTYPE MOON多いんだよなあ…って特に関西のイベントではアリスのサークルさんなんて数えるほどしかおられないだけではありましょうが。その点TYPE MOONは多いですからねえ。あとはマリみても多いが、こっちは昔オンリーとかも行ったし当然と言うところはあるかな。最近はあまり買ってない気もしますが…。
とりあえず本棚の一角を埋め尽くす勢いですので、対策を考えねば。

2006/2/24

Foreign Racing

2/24 Gulfstream Park 7R Maiden Special Weight Dirt 8F

Diva。
PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1Endless VirtueMonarchosTaylor's MarkMiswakiCornelio H. ValasquezMark A. Hennig
2Hi LiliSilver DeputySnitFit to FightShaun BrighmohanJames A. Jerkens
3Electric SkyWild RushPetite DeputySilver DeputyRafael BejaranoAngel J. Penna Jr.
4Elusive FaithElusive QualityMystery of FaithPolish NavyChristopher P. De CarloFrank A. Alexander
5SangritaMr. GreeleyAlvearSeattle SlewEdger S. PradoMichael R. Matz
6Grand RidgeGrand SlamLouise's RidgeCox's RidgeJeremy RoseNicholas P. Zito
7Stars Indy SkiesA.P. IndyAdvancing StarSoviet StarEddie CastroWilliam I. Mott
8DivaA.P. IndyClear MandateDeputy MinisterJavier CastgellanoGeorge R. Arnold II
9Elliot's Exchange???Mark GuidryAnthony Pecoraro
10Quiet HeroineReal QuietA Rose For ShannonPrivate AccountRene R. DouglasTimothy Ritvo
11West Side DancerGone WestBering CruiseDanzigManoel R. CruzStanley M. Hough
12ArchstoneArchAliataMr. ProspectorEdwin L. King Jr.Jeff D. Hooper
今回はちゃんと出走してくるようですよ。
で、鞍上にJ.J. Castellanoを持ってきたということで、そこそこには勝つつもりを出してきたと考えてよろしいのでしょうかね。どうせ、ダートのマイル戦なので、距離はもう少しあった方が良さそうではあるのですが、このあたりで勝負できなければどうせ厳しいわけで、そろそろなんとかなってくれればいいですよねというところ。いまいち好走と言えるレースもしてないのでM/Lのオッズも12/1というところ。まあ、A.P. Indyなんでこれからですよ。まだ3歳になったばっかだし。こんな時期にMaidenに出てくるような良血馬はってところもあるかねえ。
一番人気はHi Lili。母SnitがGII Cotillion Hの勝ち馬で祖母Princess Roberta。遡ればNashuaを出す3-m族Sekhmetという感じのファミリー。それほど良血というわけでもないか。

雑記

基本アリス信者の癖にアリスのゲームすら買うかどうか分からないというか、次の4月くらいのは間違いなくスルーですよ。それだったらDVD版がリリースになるFateに手を出すだろうってところはありますかね。だって、「しまいま。」を未だにクリアしてませんし、最後まで進めようという気が起こらないんですもの。HDDの容量を圧迫するだけの存在に成り下がってます。で、それと雰囲気が似てると言われたら手が出んわな。むしろ、部屋片付けてたら出て来たNight Demonを久し振りにインストールしたくなりつつあります。ということで何か知らんが、アリスソフトは1年ちょっと前にリリースしたゲームのダウンロードとか大丈夫なんですかねという気はしたり。まあ、館7は収録されたゲームは昔のこういう企画ほど破壊力は無かったとは思いますよ。この場合、比較対象がAtlach=Nachaと零戦なのでどうにもならんわけですが。そんな感じに、館7は限定生産でもうなくなってるという事情があってではありましょうけど、前出の2タイトルのように単独でリリースできるレベルではなかったと。
で、今更、本当に出たのかという感想しか抱かないマブラブオルタ。そのうちやろうという気にもならないので、てけとーにネタバレとか見ていたり。ま、前のPiaキャロよりゃマシなんだろうなとはオモタ。君望は良かったなと思ってりゃ良いんだろう。最近変な方向に突き抜けたエロゲしか話題にならないのは何なのだろうねと思いつつ、ほとんど足洗ってて良かったなと思う。

2006/2/25

Foreign Racing

Diva

5着でした。
ちうか、Sangritaが12馬身3/4差で圧勝とかしてますよ。父Mr. Greeleyで牝系にGolden Trailとか見えてるからBrian's TimeとかDynaformerとかが出てるファミリー。というかDynaformerの姪、Oflee Wildの半妹。

Gulfstream Park BCS GI Gulfstream FL Turf 11F

この時期の北米芝11Fなんてこんなものですよと言う感じのメンバーではあるかな。ま、低調。
PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1Honor in WarLord at WarCatumbellaDiesisShaun BridgmohanPaul J. McGee
2Broadway ViewBroad BrushDouble SixesGone WestEddie CastroNicholas P. Zito
3Go DeputyDeputy MinisterPartygoerSecretariatJohn R. VelazquezTodd A. Pletcher
4EinsteinSpend a BuckGay CharmGhadeerRafael BejaranoHelen Pitts
5ContinuouslyDiesisPlay On and OnStop the MusicBrice BlancRobert J. Frankel
6Request For ParoleJudge T CMadison's QuestDeputy MinisterEdgar S. PradoStanley M, Hough
7MustanfarUnbridledManwahLyphardJavier CastellanoKiaran P. McLaughlin
8Gun SaluteMilitaryHail RobertaRobertoCornelio H. VelasquezWilliam I. Mott
マイナー血統愛好という向きからすると泣いて喜びそうなのが4頭もおりまする。
しかしながら、ここで上位はGun Salute。GI Secretariat S勝ちという実績があり、後はこの11Fという距離でしょうが、大して厳しいメンバーにも思えませんので乗り切ってもらわんとなというところではあります。
同じく4歳馬のEinsteinはブラジル産馬。ということで、実際にはまだ3歳の秋というところ。これが定量戦で同斤量背負うのだからちと割り引くしかなかろうなとは思う。
GI馬であるRequest For Paroleは11F得意。ですが、昨年はUnited Nation Hで3着に入るのがやっとというところはあって、もう7歳になったし厳しいと言うところはあるか。
同じく7歳馬でGIを勝った経験のあるHonor in WarとContinuouslyはもう3年も前のTurf ClassicとHollywood Turf Cですので無理だろうなとは思うものの、Honor in Warは今年になってからもステークスで勝ってるのであとはGIになってどうかと言うところ。ただ、距離がちょっとなあ。
去年3着のMustanfarはGIを取る絶好のチャンスではありますかね。Unbridledで無理矢理矯正したような印象もあり、祖母Height of Fashionという血統でアメリカで走るにはちょっと重いかなと言うところはありますが、だからこそ11Fとか12Fのレースこそ勝負かけてこないとなとは思う。

本日のオセアニアのGIを3つほど

ついに2歳戦GI戦線スタートという感じのBlue Diamond S。この日のCaulfieldは雨がかなり強かったらしく途中からはHeavyと形容されるような馬場状態。David Hayes師のRedoute's Choice産駒がワンツーという結果にて、勝ったのは母にNZ2冠のCandideを持つNadeem。2着にMiss Finland。ちなみに同厩でGalileo産駒のPersonifyは12着だとか。3着はAgnes World産駒のWonderful Worldが入りました。まあ、向こうはAgnes Worldみたいな種牡馬は好きでしょうねというところはあるわけですが。
馬場状態もあってか、勝ち時計は歴代で2番目に遅いものであったようですが、それでもRedoute's Choiceという感じのレースではあったかな。
そして同じCaulfieldの短距離戦Oakleigh PlateもRedoute's Choice産駒のSnitzelでした。2着が一番人気でAustralia S勝ちから連闘のVirage de Fortune、3着はLightning SのTakeover Target。
SnitzelはGerald Ryan師がアメリカで走らせたいということを言っているようではあります。鞍上のCraig Newitt騎手はこの前のC.F. OrrでGI初勝利を挙げ、これで2勝目。
NZではOtaki MaoriのWeight-For-Age。勝ったのはDarci BrahmaでこれでNZ 2000GとTJ Smith Classicに次いでGI3勝目。通算でも11戦で8勝、2着2回という安定性は素晴らしいですね。母がAustralasian Oaksというやや格落ちだがGIの勝ち馬という良血Danehill産駒。またDanehillカヨ。

QMA3

最近平日は帰りに本屋によるのもきついので土日にまとめてというところはあります。今日はついでにQMAもやってきた。だいぶ間が空いてしまったなという印象。店内ランキングも表示されるようになってたので、帰りにちょっと見たらスクールポイントも金メダル数も7位。ちょっと待てという感じではあった。私が7位にいるようじゃあダメだろと。そんなわけで四段賢者氏が孤軍奮闘な状態の宝島近江八幡ですた。
1(E-12):芸タ(3)[9]→学○(6)[1]→雑並(5)[1]→学R2/A4T/芸連/学連(2033)[2]
2(E-12):芸多(1)[13]
3(H-10):N4T(4)[5]→Aタ(3)[3]→雑4M(6)[1]→A4T/A4M/雑タ/学連(3313)[1]
4(E-12):Nタ(4)[4]→A多(1)[10]
5(E-12):学○(4)[8]→A並(6)[2]→N4M(4)[5]
6(E-12):学CU(5)[1]→雑4T(5)[3]→芸4M(4)[3]→Aタ/Sタ/学多/学並(1303)[1]
7(E-12):雑4M(5)[2]→学タ(3)[4]→N4T(4)[5]
8(U-14):雑EF(5)[11]→芸CU(3)[12]
9(E-12):S4T(4)[3]→ACU(5)[6]→N連(6)[4]→雑4T/雑R2/雑並/学並(3312)[1]
同点で予選落ちが2回も…。そしてついにアニメ通過率100%も終了。予想通りな多答問題での予選落ちでした。
今回やってて思ったのは、人のこと言えませんが、エルフなのに上級ばっかりというところではあったり。エルフってこんなに上級いたっけ。で、最後のほうでユニコーン組に参戦できたのですが、だいぶ感じが違ったので結構焦りました。最後は焦った結果のTypoをやらかして終了。なんか普通にエルフ・ユニコーンスパイラルになりそうな悪寒。
通過率から見ると芸能とノンジャンルに足を引っ張られつつあると言うのは分かりましたが、これからユニコーン参戦となると、正解率ベースではそれほど良くないアニメもきつくなってくるかなという気はしている。

2006/2/26

Foreign Racing

Gulfstream Park BCS GI Gulfstream FL Turf 11.5F

よく見たら11.5Fでやんの。
1.Einstein: Spend a Buck - Gay Charm by Ghadeer
2.Go Deputy: Deputy Minister - Partygoer by Secretariat
3.Gun Salute: Military - Hail Roberta by Roberto
4.Mustanfar: Unbridled - Manwah by Lyphard
5.Broadway View: Broad Brush - Double Sixes by Gone West
6.Honor in War: Lord at War - Catumbella by Diesis
7.Request For Parole: Judge T C - Madison's Quest by Deputy Minister
8.Continuously: Diesis - Play On and On by Stop the Music
勝っちゃいましたねえ、Einstein。重賞初挑戦でGI勝ってしまうのだからこの先期待が持てそうですね。これで6戦4勝。
7歳のGI馬3頭は揃って下位に沈みました。もうダメかなという印象はあるかな。

香港

Centenary SprintはSilent Witnessが惨敗で勝ったのはScintillation。尤もSilent Witnessに関してはスプリンターズSから帰国後に観戦したウイルスの問題があり、この前のレース形式の調教でもダメそうだったというところはありますので、厳しかったんだろうなあとは思う。しっかり立て直してまた強いSilent Witnessが復活して欲しいものです。
Gold Cupの方はSuper Kid。2着にアタマ差Bullish Luck、更にアタマ差でBowman's Crossing。期待されたRussian Pearlは8着に沈みました。というか、香港も最近はメンバーが変わり映えせんなというところはあり、7歳馬とNZ産の6歳とで5着まで埋め尽くしてしまいました。

Horse Racing

中山記念

ハットトリックは中山をこなせるのかしらという感じで見るつもりだったのですが、出遅れた挙句なんの見せ場も無く終了。どうしてもコースを選ぶというところはあるかな。まあ、これでドバイということになりそうなんですが、ナドアルシバの芝がピッタリ合えばいいですねというところか。
で、この絶好の舞台に帰ってきたというのに、人気になっていなかったバランスオブゲームには2年連続でおいしい単勝を頂きました。ダンスインザモアより人気が無いのにはさすがに笑ってしまいました。というか、ダイワメジャーは嫌いというだけでしっかり紐抜けなのが情けなすぎますが。
道中の順番どおりに、バランスオブゲーム、ダイワメジャー、エアメサイアであっさり決まったので、後ろ何やってるんじゃいとは思うものの、直線ですっとダイワメジャーとの差を開いていくのは実際強かったと思う。これがGIになるとさっぱりなのが未だに不思議ではあるがなあ。

すみれS

気がつけばナイアガラが3連勝でOPまで勝ってしまいましたか。Fantastic LightにReve d'Oscarなら普通に芝走るわなということか。馬場が渋ったのもプラスだったかなとは思うが。

松永幹夫引退記念阪急杯

という気がしてならなかったレース。この後最終も勝って最後の最後で1400勝達成というのは出来すぎという気もしますな。さすがに最終のフィールドルージュは勝てそうな馬というのはあって、勝って終わるというパターンは想像ついたものの、阪急杯も勝ってくれたのが、意表を突かれたというところはある。一口で持ってる富士山さん自身今回は無理とか思ってたっぽい訳でねえ…
まあ、道中揉まれずというあたりには最後の重賞という意識が他の騎手の頭にもあったんだろうとは思いますが、それでもOPだとちょっと敷居が高いと思えたブルーショットガンを持ってきたんだから凄いわなと思う。ブルーショットガンの方は、高松宮記念でちょっと怖いというような印象ではあったか。
で、その裏で、中間点あたりで謎の失速をしたコスモサンビームは急性心不全とのこと…orz。あの時、予後不良とまで言われたダービーでの骨折からターフに舞い戻ってきたサンビーム。復帰後にスワンSを勝ち、やっぱり私はコスモバルクよりコスモサンビームの方が好きだなとあらためて思いました。今回も脚だったら悼みきれんなというところだったろうから、今回心不全なのはこの悲劇において唯一の救い…ってそんなわけあるかあぁぁ。安らかに。

で、JRAの引退記念サイトとか見てたわけですが、キョウエイマーチとかファレノプシスとかは好きな馬ではありましたねえ。キョウエイマーチはさすがにあの時期のタイキシャトルには勝てなかったとはいえ狂ったハイペースを刻んだマイルCSなんか大好きなレースではあるわけですが、JRAには勝ったレースの映像が置いてあるわけで、メジロドーベルを千切った桜花賞か。勝つときはとんでもなく強い逃げ切りを見せるという馬ではあったなと。ファレノプシスは…まあ、あのエリ女は現地で「フサイチエアデールもうちょっと待って」から「あーあートゥザヴィクトリーが沈む」という感じで見ていたわけではありますが、この展開を狙い済ましてという位置にファレノプシスがいるんですよねえ。
あとはレギュラーメンバーか。これとかカネツフルーヴとかの頃のダートは面白かったなあとか思い出したり。レギュラーメンバーに関してはあのときのドバイにいたという印象が強くて、逃げたかったろうレギュラーメンバーが競らずに控えてくれたのでトゥザヴィクトリーとしては楽なレースに持ちこめたんだよなあと。で、キョウエイマーチが象徴的なんですがレギュラーメンバーでもやった事がある狂乱のハイペースなんかは見ていて面白かったなと。
そういうのを思い返すとやはり引退するには早いよなあとは思うものの、このタイミングで決断したからこそ、このような綺麗なファイナルを演じる事が出来たのだろうなとも。噂されているとおりに山本師の後を継ぐ形の調教師開業となったらノースヒルズあたりが良い馬を用意しそうではありますよね。

2006/2/27

Foreign Racing

Worldwide GI Races

2月も終わるということで、1月と2月に行われたGIの結果でもまとめて出してみる。ただし、南アメリカと南アフリカは私がやったところで遺漏が出るのは避けられないので開き直って全部忘れる事にしました。ということで、北米、オセアニア、日本、香港というあたりで。
DateRaceAreaTruckDistanceWinnerSireDamBroodmare SireFamily NumberSire Line
2006/01/01ARC Railway SNZEllerslie1200mBaldessariniGreen PerfumeIn MargaritavilleNorthjet5-e MajidehMr. Prospector
2006/01/21WRC Telegraph HNZTrentham1200mGee I JaneJahafilMiss DistinctionBletchencore1-lRainbow Quest
2006/01/22Steward's CupHKSha-Tin1600mRussian PearlSoviet StarVelindaVeloso16-a Friar's DaughterNureyev
2006/01/25川崎記念JPN川崎D2100mアジュディミツオーアジュディケーティングオリミツキネンジャッジアンジェルーチ1-b 第三フラストレートDanzig
2006/01/28WRC Thorndon MileNZTrentham1600mMacavelli MissVettoriSyrenkaPolish Patriot6-e SeleneMachiavellian
2006/01/28WRC Wellington CupNZTrentham3200mEnvoyAnziyanRose AirConquistarose14-aDanzig
2006/01/29Santa Monica HUSASanta AnitaD7FBehaving BadlyPioneeringTimeleighnessSir RaleighA1Mr. Prospector
2006/02/04VRC Lightning SAUSFlemington1200mTakeover TargetCeltic SwingShady StreamArchregent11-dDanzig
2006/02/04Donn HUSAGulfstream ParkD9FBrass HatPrizedBrassyDixie Brass8-c Pink DominoRoberto
2006/02/05Classic MileHKSha-Tin1600mSunny SingSri PekanSagradaPrimo Dominie7-aRoberto
2006/02/11MRC C.F. Orr SAUSCaulfield1400mPerfect PromiseCaesourMeretriciousDancing Champ3-i Rose of EnglandNureyev
2006/02/11WaikRC International SNZTe Rapa2000mSnazzyDanskeBalliniBalmerino12-gDanehill
2006/02/11WaikRC Waikato Draught Sprint SNZTe Rapa1400mKristovSlavicSanta BarbraPiperhill1-hDanzig
2006/02/11Santa Maria HUSASanta AnitaD8.5FStar ParadeParade MarshalClerical EtoileThe Watcher3-fCaro
2006/02/11Las Virgenes SUSASanta AnitaD8FBalanceThunder GulchVertigineuxKris S.4-rGulch
2006/02/18MVRC Australian SAUSMoonee Valley1200mVirage de FortuneAnabaaVirageKenmare3-lDanzig
2006/02/19フェブラリーSJPN東京D1600mカネヒキリフジキセキライフアウトゼアDeputy Minister2-sSunday Silence
2006/02/25MRC Blue Diamond SAUSCaulfield1200mNadeemRedoute's ChoiceCandideSound Reason18Danehill
2006/02/25MRC Oakleigh PlateAUSCaulfield1100mSnitzelRedoute's ChoiceSnippet's LassSnippets2-cDanehill
2006/02/25OtkMRC Otaki Maori Weight-For-AgeNZOtaki1600mDarci BrahmaDanehillGrand EchezeauxZabeel16Danehill
2006/02/25Gulfstream Park Breeders' Cup SUSAGulfstream Park11.5FEinsteinSpend a BuckGay CharmGhadeer3-cBuckpasser
2006/02/26Centenary Sprint CHKSha-Tin1000mScintillationDanehillSubterfugeMachiavellian16-c SuleikaDanehill
2006/02/26Hong Kong Gold CupHKSha-Tin2000mSuper KidGaiusPompeii PridePompeii Court1-nFair Trial
先週末は「誰か、Danehillを止めろ」という感じではあり、トータルでもこの時期はオーストラリア、ニュージーランドがシーズン真っ盛りであり、とにかくDanzigというところではある。Danehill系で5勝、Danehill以外のDanzigで5勝。その他のNorthern DancerではNureyevが2勝。Mr. Prospectorは全部あわせて4勝、Hail to Reasonも合わせて3勝までで、Nasrullahが2勝。うーん、シャレにならんな。
今後、オセアニアの2歳戦が本格化するのですが、今年もRedoute's Choiceは勝ちまくりそうな勢いでDanehillが更に伸びそうな状況ではあるかなと。欧州のギニー戦線もDanehillが強そうな様相で今年はどれだけ勝つのやら…。

雑記

本日は出張で大阪行き。そっち方面の電車的には朝のラッシュでどうしようもない時間というわけでもなかったのが救いではあったが、野洲駅に出るのはどうしようもない時間ではあったので、諦めて草津で乗換えのパターンを選択。この時間帯で駅までどのくらいかが読めなかったので結構早めに出てみたら、電車1本早くなりました。それはまあどうでも良かったし、草津まで座って過ごせたのも望外ではあった。だがな、草津駅についたらついたで、人身事故のため遅れておりますなどと言われてしまうorz。とは言うものの、コンコースもホームもそういうほど混んでいなかったので、最悪の時間帯は脱したのだろうと思いながら、どうせ今日は桜橋口に向かうからと目一杯前に行ったので予想してたよりマシ。良いタイミングで30分とちょっと遅れた新快速が飛び込んできたのでこれ幸いと捕まえて、事無きを得ました。徐々に遅れを取り戻していってたのはさすがJR西とか思ったが…。
んで、西梅田-肥後橋なんてドーチカ歩いて行けばすむ話で、会社に交通費として請求するけど実際は歩く。午前と午後の講習を両方受ける事になっていたので、せっかく平日の大阪にいるわけであり、堂島からすぐそこという場所でもあり、昼にでも時間があればMUSICA TEAに行こうと思っていたのですが、朝歩きながらちょっと時間的に無理かなとは思ったので諦めて、全部終わってから寄ることにする。ということで、講習終わってからMUSICA TEAによってそのまま御堂筋へ。地下鉄で難波に出てとらのあなですよ。
で、JR西のICOCAと関西私鉄系のPiTaPaの相互利用開始と大阪市営地下鉄のPiTaPa参加ということでとにかく使ってみますかという気分ではあったのですよ。
JR西: とにかくこれで京都なり大阪なり行かないと話になりませぬ
阪急: 何を置いても阪神競馬場。梅田から四条河原町もたまに
京阪: 当然京都競馬場
大阪市営: インテックスとか日本橋とか
京都市営: 山科から四条河原町が主な用途
私が使ってる電車なんてこの程度な訳ですよ。これまではスルっとKANSAIとICOCA(Jスルー時代はメリットなかったので使用せず)という組み合わせでしたのが、これでほぼICOCA一本。あとは京都市営地下鉄が対応してくれたらスルっとKANSAIもお役御免なのですが、予定では来年ということではあり、もうしばらく出番があるというところか。東京行っても使えるし、いやー便利便利。
さて、とらのあなにはとうとう出たらしい倒凶十将伝の13巻とか全く見当たらんラズメリディアンとか今日が発売日のE'S13巻を探しに行ったわけです。結賀づくしな気がするのは気のせいではありませんよ。ラズメリディアンはなかなか見つからなかったというか、とらのあなで少女マンガを探すのはちょっと間違ってるなとか思う部分もあり、見つからなかったら表のK-BOOKSのとこ行きゃいいやと諦めかけたら見つかった。というか、頭の中にあるイメージと違ってて見落としてたw。ともかく目的のものを全部確保できたので、その後3Fを一周したが同人フロアでは何も手に取らず撤収。どうせ金曜も大阪だしな。
倒凶十将伝 巻之拾参
ということでホントに出ていた完結巻。実際にこの目で実物見るまで疑ってましたが。で、手にとってみたらソノラマ文庫のくせに分厚いと瞬時に判断つくあたりどうしたものかなと。で案の定というところはある。積読溜まってきてるのと、前巻までの内容を微かにしか憶えていないというのとで、さてどうしますかというところはある。ただ、それでも登場人物紹介を見たらある程度は記憶に残っているのだからさっさと読んでしまえとは思うがなあ。

Comic

屍姫2 / 赤人義一 / ガンガン

屍姫 2
とらのあなとか行くと結構推されているという印象ではあるのですけどね。確かに最近のガンガン本誌の新連載の中だったら当たりではあろうし、私もこういうの好きなんですけど、それで良いのかと思うところはある。
それ以上にこの頭の悪い帯はどうしたものか。でかでかと何を書いていやがるってところもあるのですが、それ以上に「モダンホラー・ガールズアクション」ってもう意味不明なんですがw。とにかくホラーですかねえ、これ?単なるスプラッタでしょ。ホラーではないと思うんだよ。
2巻は前半が1巻から続きのvs赤紗。露出度高めな契約僧と傍若無尽な屍姫のコンビが新たに登場。こういうのりは結構好きではありますね。で、後半はそこからマキナが屍姫になった経緯とか景世との関わりが明かされるということもありますが、またしても巻き込まれるお胸様のせいでついにオーリが景世の仕事の現場を知ってしまうという流れ。本誌の連載を追いかけていないのですが、オーリ視点からすれば、コミック2巻分を費やした長いプロローグがようやく終わったというところではあるかなと。
あらゆるものがタイプムーンの何かに見えてくるのは私がぶっ壊れているからでしょうか。具体的な名前を挙げるのは控えよう…。

2006/2/28

雑記

昨日の出張報告書を半日かけて書き上げたら、2時間で回覧終了となって帰ってきた。いかに部署内回覧と言っても、きっぱり読んでませんね。要するに結局それは私が全部やらないといけないちうことに他ならんわけであり…
更に、次の出張の日に丁度なにやら説明しなきゃならんというスケジュールを昨日組まれたらしく、いつ来ても良しとは言ってたが、そりゃ私自身が説明する分には何も準備せんでもできるだろうと高を括っていたからではあり、代わりに説明してくださいという事になって資料作る羽目に陥り、残りの半日を潰す。…さて、最優先事項は3月中に片付くのかしら。激しく怪しい事態になりつつ、いざとなりゃ頭下げればいいかなと。下げる頭は私のものではないがな。
さて、優駿やらブレイドやら買わないといけないので帰りに本屋に寄る。ついでにクライマックスUCの店頭デモを眺めていたらZZと0080にやられかけ。ガンダムのゲームに飛びついてはいけないと思いつつ、これ逃したらZZにしても0080にしても次は無いだろうとは思うので、要は発売日当日に飛びつくのか、しばらく様子を見て結局入手するかの2択しかありえないとは思われる。
映画版Zは第三部見に行く前にDVD借りて第二部を見とけという話ではあるし、どうせなら第三部もDVDという手で行こうと思っている。結局第一部を見て、劇場で見る必要性を感じなかったというのは大きく…。
コミックブレイドの方は読むマンガが半分以下という状態ですが、4周年か。これまでよく買いつづけてるよなと自分でも思うのでほっとけ。増刊号とかもとりあえず全部買ってるっぽいのもスルーする方向で。で、毎月買って読んでるはずなのに私の脳内で話が繋がらんのが多いのもどうよ。とはいえ、わざわざ先月号を掘り起こして読み返す気にもなれないのでそのままではあるのですが。まあ、コミック買ったときにちゃんと通しで読めばいいわけで…。で、天外レトロジカルが載ってないけど休載予告載ってたっけと思ったらちゃんと先月号探し出して確認するわけですよ。自分でも行動が謎。
新連載のクラウンは、独特の世界を築いたドリムゴードの中西達郎が早くも復帰というところか。まあ、ドリムゴードほど癖が強くないのではありますが、やはり世界観の提示の仕方とかに癖があるなとは思う。今回固有名詞がそこはかとなく厨っぽいのはちょっとやだなと思うところ。しばらく見というところ。まあ、よほど酷くならない限り読みはするけど、コミック買うかとなると微妙なところ。
EG。結局ライフルの男はそのまま去ったのかね。グレイアーツ復活はこれまでさんざん伏線張られていたわけでありそれはまあ良いわけですが、別のも復活してきたのな。なんでオルガナイトに拾われてんのというところはありつつ。今後の問題はアークエイルがオルガナイトのことをどこまで把握しているかというあたりになりそうか。
向こ向こは要点を整理するならば、キアラがマスターに逢い、そのキアラの力をちょっと使ってもらって二葉は元の世界に戻るというのが目的。ベルベルさんはこの二人だけにしておくと危なっかしいので面倒見てやらないといけないという世話焼きではあろうし、ヴィリッド弟は二葉になついただけではあるかなと。だから、ヴィリッド弟は兄と同一視されないこの環境というか、まあ要は二葉がいるから王位のことはもう然程重要視していないわけで、今回出て来たヴィリッド兄の方ももしかしたら弟にとっての二葉的存在になったかもしれない人がいたわけではありますが、ちょっと無理かというレベル。結局弟はそれを放置できたが、兄は取り憑かれたままで決着をつけようとしているということで、この話をまず進めるという展開に入るのかなと。で、本来のキアラのマスターも少しずつ出てきていますが、最終的には二葉と対立する事になるかなという予想。
水辺。チョウガイ先生いつ死んだのよとか思ったり。2ch覗くと、これでもまだ108星の半分程度しか出てきていないようではあり、本気で全員出そうとするならまだまだというところではある。ただ、重要な人たちってのはもうそれほど増えないだろうし、何か終わりそうな引きを入れられているのが気になるところ。公孫勝は気付いてどう動くかなと。
Ares。ところどころ白いコマがあるのが気になる。異端審問官の二人組再登場。つかナノマシンとか出てきますた。というか、権威っつか実効支配力持ってそうな宗教団体がその舞台に想定されている技術レベルを超える技術を隠匿して如何のこうのってのもお約束過ぎるよなって部分はあり。パンゲアのルクレイム教団もそんな感じだしなあ。まあいいや、ギミックの一つとしてしっかり処理されてれば。アリスインワンダー…までやるか。節操無いなあ(褒め言葉
カトレア。終了というだけ。とにかくコミックの分量を考えて描きましたというのが再開後の印象だけにな。最後の茜先生あたりはしっかり予想通りの役回りで、ベタベタな終わり方と言えばそうか。で、Zebelの予告から名前が消えてますが?
ということでとりあえずまだ見切りきってないZebelは一応買って読む予定。予告見ていても相変わらず目指している方向性が分からないのですが、ちょっと気になるタイトルもあったことだし。
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