Vaseの方に力を入れすぎたかw>招致活動
まぁ、HKJCとしては今年のCupはVengeance of RainとViva Patacaという地元の2頭が走ってくれればというのはあったのではなかろうかと。
Viva PatacaはSha-Tin Trophyで復帰すると、Cup Trialをきっちりと勝って、準備に抜かりは無い。一方のVengeance of Rainは前走のMile Trialが復帰戦。こちらも最大の目標に向けてと言うところであり、Vengeance of Rainは短い距離で仕上げてくるタイプなので問題ないか。この2頭はVengeance of RainがDubaiに行く前はHong Kong Gold Cup何かもそうだが、Vengeance of Rain優勢で、その後香港の英雄として帰還したVengeance of Rainを待ち構えていたViva Patacaが2戦続けて破るといった関係。その2戦のVengeance of Rainに対してDubai遠征後というエクスキューズを用意するならば、このレースはVengeance of Rainにとって負けてはいけないレースではある。今回は邪魔なViva Macauもいないことだし。
その他の香港馬としてはArt Traderでどうにかなるようには思えず、温く見守る程度で良いのではないかと。
遠征馬はマイルから距離を延ばして挑戦するRamontiの取捨が問題になるのだろう。Derby Italianoでアタマ差の2着という成績を残してはいるが、その後はほぼマイル専念という戦歴だけに持つかどうか。血統だけで判断するならば、マイルが得意なのはそうだろうけど2000mへの延長は苦にしないとも思える。マイルで最後にExcellent Artともう一戦というのでも良かったが、Godolphinの判断はある程度良い方向なのかなとも。
シンガポール国際の勝ち馬として参戦するShadow Gateは国内で走るとかなり力が劣るようにも見えるだけに、馬場が合えばと言うところだろう。実際あのときのメンバーってCosmo BulkとDoctor Dino以外はねぇ…ってところだったし。
1. Ramonti: Martino Alonso - Fosca by El Gran Senor
2. Viva Pataca: Marju - Comic by Be My Chief
3. Musical Way: Gold Away - Mulika by Procida
4. Art Trader
5. Shadow Gate
6. Vengeance of Rain
7. Royal Prince
マイルをCreachadoirに任せてメインイベントを取りに来たRamontiが仕事を果たして、HKJC涙目的な結果に。
ずっとマイル戦を舞台にしていたとはいえ、さすがにDerby Italianoで2着しているRamontiにとっては2000mを走るのは問題ないよといった辺り。スタートから最初の200mが27.3という謎ラップで、Shadow Gateが行きそうにも見えたんだが、というかこのラップならいっとけよという気もするが、外から来たRoyal Princeと牽制しあうようなところもあって、前にRoyal Prince、その後ろShadow Gateとなって、更に3番手がRamontiでレースが進む。3コーナーから早めにShadow Gateが仕掛けますが、続いて動いてきたRamontiが直線に向いて抜け出すと、追い込んでくるViva Patacaも届かずに2着まで。Vengeance of Rainは勝負に絡めず。
Godolphinしてやったりの一日にはなったかと。
No. | Post | Horse | Sire | Dam | Broodmare Sire | Jockey | Trainer |
1 | 4 | Ramonti | Martino Alonso | Fosca | El Gran Senor | L. Dettori | S. bin Suroor |
2 | 7 | Vengeance of Rain | Zabeel | Danelagh | Danehill | A. Delpech | D.E. Ferraris |
3 | 3 | Viva Pataca | Marju | Comic | Be My Chief | M. Kinane | J. Moore |
4 | 2 | Shadow Gate | White Muzzle | Fabulous Turn | Sunday Silence | K. Tanaka | Y. Kato |
5 | 1 | Art Trader | Arch | Math | Devil's Bag | D. Beadman | J. Moore |
6 | 6 | Royal Prince | Mark of Esteem | Pelagia | Lycius | B. Prebble | A.S. Cruz |
7 | 5 | Musical Way | Gold Away | Mulika | Procida | R. Thomas | P. van de poele |
Viva PatacaはSha-Tin Trophyで復帰すると、Cup Trialをきっちりと勝って、準備に抜かりは無い。一方のVengeance of Rainは前走のMile Trialが復帰戦。こちらも最大の目標に向けてと言うところであり、Vengeance of Rainは短い距離で仕上げてくるタイプなので問題ないか。この2頭はVengeance of RainがDubaiに行く前はHong Kong Gold Cup何かもそうだが、Vengeance of Rain優勢で、その後香港の英雄として帰還したVengeance of Rainを待ち構えていたViva Patacaが2戦続けて破るといった関係。その2戦のVengeance of Rainに対してDubai遠征後というエクスキューズを用意するならば、このレースはVengeance of Rainにとって負けてはいけないレースではある。今回は邪魔なViva Macauもいないことだし。
その他の香港馬としてはArt Traderでどうにかなるようには思えず、温く見守る程度で良いのではないかと。
遠征馬はマイルから距離を延ばして挑戦するRamontiの取捨が問題になるのだろう。Derby Italianoでアタマ差の2着という成績を残してはいるが、その後はほぼマイル専念という戦歴だけに持つかどうか。血統だけで判断するならば、マイルが得意なのはそうだろうけど2000mへの延長は苦にしないとも思える。マイルで最後にExcellent Artともう一戦というのでも良かったが、Godolphinの判断はある程度良い方向なのかなとも。
シンガポール国際の勝ち馬として参戦するShadow Gateは国内で走るとかなり力が劣るようにも見えるだけに、馬場が合えばと言うところだろう。実際あのときのメンバーってCosmo BulkとDoctor Dino以外はねぇ…ってところだったし。
Result
Godolphinのオペレーションが大当たり。1. Ramonti: Martino Alonso - Fosca by El Gran Senor
2. Viva Pataca: Marju - Comic by Be My Chief
3. Musical Way: Gold Away - Mulika by Procida
4. Art Trader
5. Shadow Gate
6. Vengeance of Rain
7. Royal Prince
マイルをCreachadoirに任せてメインイベントを取りに来たRamontiが仕事を果たして、HKJC涙目的な結果に。
ずっとマイル戦を舞台にしていたとはいえ、さすがにDerby Italianoで2着しているRamontiにとっては2000mを走るのは問題ないよといった辺り。スタートから最初の200mが27.3という謎ラップで、Shadow Gateが行きそうにも見えたんだが、というかこのラップならいっとけよという気もするが、外から来たRoyal Princeと牽制しあうようなところもあって、前にRoyal Prince、その後ろShadow Gateとなって、更に3番手がRamontiでレースが進む。3コーナーから早めにShadow Gateが仕掛けますが、続いて動いてきたRamontiが直線に向いて抜け出すと、追い込んでくるViva Patacaも届かずに2着まで。Vengeance of Rainは勝負に絡めず。
Godolphinしてやったりの一日にはなったかと。