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2005/11/16

Horse Racing

マイルチャンピオンシップ

ということでプレレート。
トップレートはスプリンターズSの2着が117のデュランダル。先日アドマイヤグルーヴの3連覇の夢を打ち砕いたのはスイープトウショウでした。そのスイープトウショウの手綱を取っていた池添騎手が今回はデュランダルで3連覇に挑むことになります。デュランダルは昨年から蹄に問題を抱えていて、今年はまだスプリンターズSに出走したのみ。それでも最後は大外を回ってSilent Witnessを追い詰めにかかっていたあたり、出走するレースを絞ってしっかり仕上げれば問題のないところではあるか。まあ、デュランダルにやられ続けているアドマイヤマックスに乗る5連覇を阻止された人あたりが黙ってなさそうではあるけどな。
ということでデュランダルに続くのが115を貰っているアドマイヤマックスとメイショウボーラーだったのですが、メイショウボーラーは回避。アドマイヤマックスは高松宮記念とスプリンターズSでの数字ということですから、とにかく一緒に走ると勝てないデュランダルを何とかしなければというところではあるでしょう。課題は急にダメになってしまったマイルと言う距離ではあるだろうが、以前のような強烈な末脚をマイル戦で使う事が出来なくなってるんですよね。ただでさえデュランダルがいるので差し馬はどうかってところがあってちょっと前でレースをしたら最後全然伸びなかったのが去年のレースで、今年はどうするつもりなのかなと。武豊が日記で妙に弱気なことを書いてるのが気になる。これが国内最終戦で、このあと香港を走って引退と言う事だから最後に姪と戦うってのはなかなかに萌えるところではある。
そのラインクラフトはNHKマイルと秋華賞で111を貰い実質アドマイヤマックスと同格。前2走敗れているとはいえ、やや掛かり気味になっていたところもあり、やはりマイル戦の方があっているということなのだろう。NHKマイルで牡馬を蹴散らしマイル戦では3歳馬の中でトップ。古馬相手にどの程度前につけられるかというあたりがポイントになるかな。
カンパニーがなぜか113も持っていて登録してるんですが出てくるんですか。というか出てこれるのか。常に速い上がりを出しながらも届かないってのは位置取りとかに問題があるわけで…。
112なのがテレグノシス。毎回テレグノシスにだまされる私ですが、今回も騙されましょう。天皇賞で全く勝負にならなかったのは去年と同じです。というか今年の天皇賞なんて特殊すぎる展開だったので、着順は参考にならないだろうとは思う。去年のレースを見ている限りではデュランダルとの差はコーナーから加速してくるデュランダルに対して、直線に入ってから弾けるのがテレグノシスというところがあって、とにかくデュランダルより前で直線に向きたいところでしょう。大外回しは結果的にそれでちゃんと伸びてくるから良いのではないかと。
110がサイドワインダー、ダイワメジャー、バランスオブゲーム、ローエングリンとダンスインザムード。サイドワインダーは新潟で狂った末脚をご披露して折れた。のにスワンSで復帰して2着だからどうなってんだとか思う。京都は得意としているコースですし、デュランダル、テレグノシス、ハットトリックあたりとの末脚競演は萌えますね。ダイワメジャーはレースを引っ張る方になるかと思うが、関屋記念でサイドワインダーに撃墜されたり、毎日王冠はあのスローペースを動かずにサンライズペガサスとテレグノシスその他に差されるというあたりは問題か。ちょっと今ではGIで何とかできるようには思えない。バランスオブゲームもGIで勝つには厳しいと言うところはあるか。しかしこの馬もだけど、デュランダル、テレグノシス、アドマイヤマックスにローエングリンと相変わらず元気な6歳馬たちも今年が最後になりそうなのが多くて寂しいね。そのローエングリンはいつまでも逃げ潰れの癖が取れません。ラインクラフトやダイワメジャーが大人しくしてくれていたとしてどこまで持たせられますかね。ダンスインザムードは成績が全く安定しなくなってどうしたものか。今年も天皇賞を好走してのマイルCSとなりましたが、少なくともパドック見るまでこの馬は分かりません。
最後に109のハットトリック。京都では3戦3勝でとにかく切れる末脚を持っています。ただ、一線級とぶつかるようになって連勝が止まったのはともかく、これまで勝負に絡めていないと言うのは気になるところ。GIクラスになるとちょっと力不足か。
やっぱりマイルCSはメンバー濃いですね。好きな馬の多い6歳世代ですが、来年のこの舞台に戻ってこれるのは果たしているのかねという感じではあるし、気が向いたら淀行きたいなあ。でも今年は阪神JFも見たい。両方はきついしどうするかな。

2005/11/17

雑記

最近気になった検索リファ

ネタ切れ、やる気も時間も無し更新。
マイル 社台 デュランダル ダンスインザムード ラインクラフト ハットトリック やりたい放題」(Yahoo)
テレグノシスとかローエングリンとかいろいろ抜けてますよ。いや、まあやりたい放題なのはここまで語句を並べた方かと…。
ディープインパクトが嫌い」(Google)
直球キタ。好き嫌いはまあどうでもいいですけど、嫌いだから強いという事を認めないってことにだけはならないようにしたいなと、ディープインパクトではないがあの馬嫌いなMariusさんは思うのであった。JCどうしましょ。
セキレイ エロシーン」(MSN)
これも直球ねw。最初からずっと言ってますがセキレイにエロシーンはいらないと思うんだ。うん、冬のコミケに行けたらちょっと探して(ry
マイルCS デュランダル ローエングリン」(Yahoo)
まあ、デュランダル、ローエングリンだけなら某種死方面に誤爆する可能性が無きにしもあらずか。一時期「ハイペリオン ヘリオポリス」でよく誤爆してきてたなということを思い出しました。

2005/11/18

Horse Racing

マイルチャンピオンシップ GI 京都 芝 1600m

馬名母父騎手調教師
1ラインクラフトエンドウィープマストビーラヴドサンデーサイレンス福永祐一瀬戸口勉
2アドマイヤマックスサンデーサイレンスダイナシュートノーザンテースト武豊橋田満
3ウインラディウスサンデーサイレンスジョウノマチエールマルゼンスキー 田中勝春藤沢和雄
4ローエングリンSingspielカーリングGarde Royale横山典弘伊藤正徳
5ハットトリックサンデーサイレンストリッキーコードLost CodeO.ペリエ角居勝彦
6ビッグプラネットブライアンズタイムロンドンブリッジドクターデヴィアス和田竜二南井克巳
7アズマサンダースサンデーサイレンスオースミシャインシンボリルドルフ藤岡佑介藤岡健一
8ダンスインザムードサンデーサイレンスダンシングキイNijinsky北村宏司藤沢和雄
9バランスオブゲームフサイチコンコルドホールオブフェームアレミロード木幡初広宗像義忠
10マイネルハーティーマイネルラヴシビルスイートシンボリルドルフ安藤勝己中村均
11タニノマティーニウォーニングタニノメールリヴリア須貝尚介須貝彦三
12ダイワメジャーサンデーサイレンススカーレットブーケノーザンテーストC.ルメール上原博之
13サイドワインダートニービンゴールデンジャックアフリート松永幹夫北橋修二
14デュランダルサンデーサイレンスサワヤカプリンセスノーザンテースト池添謙一坂口正大
15テレグノシストニービンメイクアウィッシュノーザンテースト勝浦正樹杉浦宏昭
16キネティクスフォーティナイナーインキュラブルロマンティックStop the Music小牧太新川恵
17リキアイタイカンアフリートノーノーネヴァーNijinsky武幸四郎松田正弘
18アルビレオサンデーサイレンススワンプリンセスNureyev岩田康誠白井寿昭
だから出馬表にネタを仕込むのはやめろとあれほど(ry
というかJRAやってくれたぜって感じで偶然って怖いねw。1枠見て吹いた。7枠見ても一回吹いた。
いきなりラインクラフトとアドマイヤマックスが隣同士ですよ。京都のマイル戦だから枠順はそれほど気にしなくても良いような気もしますが、アドマイヤマックスはちょっと嫌な枠に入ったのかなとは思う。
差し馬3頭を揃えた7枠も秀逸ですね。安田記念でも似たような枠を見ましたが、またしてもこうなるとは思ってませんでしたよ。ギリギリまで溜めて一気に加速する差し馬が好きです。
逃げるのはダイワメジャーかビッグプラネットあたりでしょうかね。ローエングリンはどうするつもりか考えるだけ無駄な気がします。ラインクラフトが行くならそれでも良いような気はしますが、この3頭にこれだけのメンバーを相手に回して逃げ切る事を期待するのはちと酷なところはあるでしょう。ちょっと控えたラインクラフトが直線抜け出してって展開はあるのかもしれないが、どのみちこれだけ前に行く馬がいるならそう遅いペースってのもなさそうですし、いい感じにしまった展開のレースになってくれるんじゃなかろうかと。その上で京都外回りコースということをフルに活かして飛んでくる追い込み勢に期待したいというところかな。

サイレントディール

ついにダートOPに出走ですよ。しかも、ペリエで。メンバーもざっと見たけど、これで負けたらつらいよなあと思える相手ばっかりでした。うーむ。

2005/11/19

Horse Racing

サイレントディール

さすがに終わった感が拭えない敗戦を見せられるときついね。今年のペリエは別人とか思えるような状態でも、ある程度切り札的な感じではあったので、2戦連続でこう負けてしまうと…。
芝でダメになって、ダートもOP特別でどうしようもなくなったとなるともうどうしてよいのか分かりません。

Comic

ヤングガンガン No.23

前号までのレビューはこちら。ヤングガンガン レビュー
荒川の人の公式見てて、編集部のかました壮大なネタに吹きました。北海道方面の人の日記を見てるとまだ受け取ってないらしくあり、反応が楽しみではあり。
いつも通り2chから羅列を拾ってきたのですが、いきなり種って何かと思ったよ。そうかフロントミッションね。確かにStudio SEEDだわw。
種◆スタートしてからしばらくの雰囲気をぶち壊した二人組みに乾杯。まあ、悪いとは言わないけど、あまりやると辟易とするだろうな。とりあえず舞台が第二次ハフマン紛争なので、話に直接関わらなくとも一番最初のフロントミッションな方々が登場する事を切に期待しております。
死が二人◆フロントミッションのあとだからカレンデバイスを思い出した人ノシ。とりあえず最近、遥の出番がほとんど無いんですが。
ロト紋◆竜王登場。まだまともだったねえw。そしてそこでラーミアと来ますか。どう考えてもあのラーミアだよなあ。ご丁寧に羽飾りのネックレスまでしてるし。でも竜王の言う新たな異変がそのラーミアの言う悪いものは封印したって事と一致してるんだろうし、これまでも出てきた時の雰囲気からするとなんか裏のありそうなラーミアなんだけどねえ。
マンホール◆結局首謀者自身も顕示欲みたいなものは残ってるわけですか。
荒川◆ステラとシスターの連続攻撃でした。
李◆今度はショタですかと思った扉。これまでのネタに走った刺客からいきなり本気モードの刺客登場とかなってますが、まだ何かやらかすんだろうなという疑いが消えず。
あいどる◆そこそこは読めるのにしばらく休載ってorz
犬神◆導入部だけで1話分潰す価値は無かったと思われます。ただでさえ月1になって展開遅いのに。
幼稚◆一瞬カトレアを思い出しました。
ワーキング◆タカナシが徐々に変態化してる。あれ、元々そうだっけ。
黒神◆番外編、後2回休み。あーあ、である。まあ茜さんメインだからまだ許せるところではあるか。ここしばらくエクセル、エクセルしか書いてなかったような気もするし。
ニコイチ◆「みてる」ではなくて「みている」。吹いた。それだけ。
にゃんこ◆煽り文のセンスの無さをどうにかして欲しいとは思う。
龍園◆スタンガンと言うものを根本的に間違ってなかろうか。半径30cmを巻き込んで放電って何?そんな放電の仕方はありえません。大体マンガ的表現としてみてもそれだと普通に使うときに持ってる人間がやられるんですが。どうしようも無いね。
スレ頭◆6話もやって最後がそんな終わり方では…。
指◆最後のページは明らかに大きさ間違ってるような気がしてならないが…。
怪人◆もうネタ切れかなと思うことが多くなった。やはりブルーとかイエローとかを何とかして出してこないといけなくなってるんではなかろうかと。
あみーご◆どんどんとんでも設定が増えていきますね、としか…。
戦線◆車のデザインがこの時代とずれているような気がする。
落蹴◆もうとっとと終わればいいさ。
スレがまた荒れてるなあってか、発売日になるといつもだが。
まあ確かに次の新連載に関してはFFはどうしたと言いたくはなるんだけどね。なかったことにするつもりかな。ゲームやってないから原作がどうかは分からないけど、あれは作画の方にも問題はあったと思うので、あまり期待できないなあ。

雑記

立体に手を出したら終わりだとは思うが…

その辺で今話題なのはおっぱいリロードのあれですか。正直全く知らない分野なのですが、IRCで話題になってた。で、その後で見つけてしまったのがこちら。
アキバBlog: 闘神都市II 瑞原葉月フィギュア
すっげえ欲しい。闘神都市IIだけは私の中で別格ですからねえ。未だにこれを超えるゲームってのは出てないんではないかなとも思うし。私が決定的にアリスソフトのファンになったのはこのゲームをやったからではある。今年の4月になってようやくWindows版もロットアップされて生産終了となったときはまず、まだ作ってたのかと思ったしねえ。インターフェイスは10年前相当ということでちょっと操作しにくいところはありますが、今やっても十分面白いゲームかと思います。
もう10年も前に出たゲームのヒロインが今更こんな風にフィギュア化されるってのも凄い事だと思いますけどねえ。

2005/11/20

Horse Racing

マイルチャンピオンシップ GI 京都 芝 1600m

1.ハットトリック: サンデーサイレンス - トリッキーコード by Lost Code
2.ダイワメジャー: サンデーサイレンス - スカーレットブーケ by ノーザンテースト
3.ラインクラフト: エンドウィープ - マストビーラヴド by サンデーサイレンス
4.ダンスインザムード: サンデーサイレンス - ダンシングキイ by Nijinsky
5.バランスオブゲーム: フサイチコンコルド - ホールオブフェーム by アレミロード
6.アドマイヤマックス: サンデーサイレンス - ダイナシュート by ノーザンテースト
7.ビッグプラネット: ブライアンズタイム - ロンドンブリッジ by ドクターデヴィアス
8.デュランダル: サンデーサイレンス - サワヤカプリンセス by ノーザンテースト
9.キネティクス: フォーティナイナー - インキュラブルロマンティック by Stop the Music
10.ウインラディウス: サンデーサイレンス - ジョウノマチエール by マルゼンスキー
11.サイドワインダー: トニービン - ゴールデンジャック by アフリート
12.テレグノシス: トニービン - メイクアウィッシュ by ノーザンテースト
13.アルビレオ: サンデーサイレンス - スワンプリンセス by Nureyev
14.アズマサンダース: サンデーサイレンス - オースミシャイン by シンボリルドルフ
15.マイネルハーティー: マイネルラヴ - シビルスイート by シンボリルドルフ
16.タニノマティーニ: ウォーニング - タニノメール by リヴリア
17.ローエングリン: Singspiel - カーリング by Garde Royale
ラップタイム: 12.2 - 10.6 - 11.4 - 11.5 - 11.4 - 11.5 - 11.3 - 12.2
ローエングリンが引っ張ったペースですが、2F目がちょっときついもののマイル戦としては平均よりちょっと速いかなというペース。これで最下位まで沈むローエングリンはもうどうにもならないかと思いますが、その後ろにつけていたダイワメジャーがハナ差の2着なのですから先行馬にとっても問題の無いペースではありましたか。これで大外を回ったデュランダルは最速の上がりを披露するものの差しきれず。アレを一気に持っていこうとするならば32秒台出してないと無理でいくらデュランダルでもそうそう32秒台なんて出せませんよと言うところか。過去2年は後ろからの馬が飛んできて決まる流れでしたが、今年は前が残る流れだったという事でしょう。ハットトリックはデュランダルなどより前で競馬をして追い込んでギリギリダイワメジャーを差しきりました。京都では負けなしという相性とこのレースに限って本来の冴えを取り戻したペリエの合わせ技というところではあるかな。ダイワメジャーは惜しかったが、最後は脚が止まっているので上手く抜け出したという面もありそう。ラインクラフトはちょっと後ろにつけすぎたかなと思う。道中ですぐ後ろにアドマイヤマックスがいたし。1枠で外から被されるような形になってしまったから仕方ないか。
デュランダル、サイドワインダー、テレグノシスが並んでレースしてたのが見られたので良しとする。デュランダルにしてもテレグノシスにしてもこいつら自身の時計だけを見ると衰えたとかそういう話にはならないなとは思う。ただ、今回は前の方の馬に速い上がりを出されてしまっただけ。ま、それが一番の問題ではあるんだが。

Comic

ハヤテのごとく! 4 / 畑健二郎 / サンデー

金曜に買ってたが、ようやく読んだ。このマンガはヒナギクが登場してから面白くなったという印象ではあるのでようやくコミックの方もそこに追いついたぜってとこか。正直ヒナギクのウテナが無かったら今でも立ち読みだけで済ましていたかもしれないですしね(オイ。つーことで個人的にはこの巻からこそが本番という感じで読んでおります。
この巻からぞろぞろと登場してくる新キャラでは作者がヒナギクと並んで重要という西沢さんですが、この4巻以降の本誌連載分も含めてインパクトにかけるのがヒナギクに大きな差をつけられる原因でしょうね。まあ、西沢さんにインパクトがあったらそれこそお話が崩壊してしまいますが。
というかこのマンガに、西沢さんに象徴される平凡な日常が必要かってのは今のところ疑問ではあるかな。

今月のG Fantasy

もう半分くらいしか読んでませんが、ククルカンが面白かったので唐突にやってみる。
聖戦記エルナサーガII / 堤抄子
少し前から変態枢機卿が大活躍でいろいろ大変な事になって、GJとか言うのはさて置く。
とにかくこの作品は前作に対してシンメトリックであれ、アシンメトリックであれ、ファーストのエルナの物語を想起させるシーンが多く出て来ます。それで新規読者がどの程度付いて来てるんだろうなというところがやや疑問ではありますが、編集部としては旧作の頃からの読者を雑誌に惹きつけておくという点においてはまあ成功だろう。
で、この舞台においては地上の光の王にして闇の王たる伝説のエルナの象徴的なエピソードとして使い魔法の解呪というのがありますが、これは最初の頃にやってしまった。そして今回は催眠魔法を掛けられてますが、これを逆襲してしまうのも光の王の象徴っぽいところだっただけに、今後そうなるシーンがあるのかどうかが注目かな。てか、いきなり熱核雷弾を起動まで行くかってのはあったが。まあ、ヴァルがあれを何処から解読してたのかというところ何だろうけど、どっちにしてもあれを解読している以上は冥暗獄だって解読してるはずだろうとは思うが、ソーロッドもそんなものまで教えるなという気はする。ヴァルはあの状態では魔法は打てないから、リョートにでも打たせるのかねえ。
で、最も気になることは最近の展開的に大詰めという雰囲気が漂ってたのを、今回と次回の流れで仕切りなおしにするんではないかってところではあったり。ま、まだ現代の闇の姫御子が話に関わってないので簡単には終わらなそうではあるし。
ククルカン / 高田慎一郎
この人のマンガは人物の見分けがつかない状況が多くて、話が理解しにくいところもあってコミックスで買うまでは行かないのですが、雑誌で読んでいる分には面白いね。G Fantasyでは「神様のつくりかた。」、「E.T.O.」に続く3作目。「神様のつくりかた。」はこれまでのところではG Fantasyの最長不倒ではあり、その次の作品がこけたといわれる状況とその頃からの雑誌自体の方針転換にも関わらずそれなりの扱いかなとは思う。
で、ククルカンですが、こういう作品こそこの作者の真骨頂ではなかろうかと思わせる作品でバカでバカで。
今回はとくにここしばらくのシリアスな流れを引き摺っての冒頭シーンでもありましたし、ちゃんとストーリーを進めていくのかなという雰囲気を作られたので見事にはまったねw。
やっぱりコミックを買おうとまでは思わないんですが、まあコミックで買わないのは神様のつくりかたが連載開始する前からG Fantasyは買ってるし、全部残してるってのもあるんだけど…。
E'S / 結賀さとる
壮大に設定バラシ。最後に浅倉センセイが書いてる図はかなりコアな部分ではあるか。
それでもまだ分からない部分が大きくなりすぎているのが、現状この作品の抱えてる問題なのかなとも思う。ある程度伏線をたたみ始めてるはずなのにまた何かあるのかよって所もあるわけで…。

つか、マジにこの半年ずっと表紙がぱにぽになのはやりすぎだろうと思うよ。

2005/11/21

Horse Racing

来日した方々

プレレートも出てるがそれはひとまず置いて、今年の外国馬についてちょっと書いておこう。
■Warrsan: Caerleon - Lucayan Princess by High Line
まず、去年も来たWarrsan。どうも去年のレースを見る限りでは日本の競馬のペースについていけないという印象でした。再来日したからには陣営は何とかなると考えてるんですかね。一応この馬に関しては去年も書いたので。
今年は始動戦のJockey ClubでAlkaasedに負け。それだけならまだしも、GumatやらBandariにまで千切られてちょっと待てというくらいやばいかなと思った部分はありました。そこから予定通りに三連覇の掛かったCoronation Cに向かいYeatsの前に歯が立たず。またしてもAlkaasedに先着されて、救いはBandariに先着してたことくらいか。この頃はもうWarrsanも終わりかという雰囲気だったのは確かです。そして今年も10F挑戦でPrince of Wales'sへ行ってAzamourらに歯が立たず。これでもうどうにもならないと思ったらキングジョージで前3頭には差をつけられるものの4着に入ってやや復調。そうするとGrosser Preis von Badenで連覇を決めてGI4勝目を挙げました。その後の凱旋門賞は8着。
とはいってもGI4勝という実績は文句なしで良いと思うんですよね。それがCoronation C2連覇とGrosser Preis von Baden2連覇というかなり微妙なところになってるからいまいち評価されてないのかなってところではあるけれども、それぞれのレースで下した相手もそこそこではあったし。確かに今年のBadenはCherry Mixが一番人気なんて状態でメンバーに恵まれたといわれても否定できないが。
今年こそK. McEvoyが日本に来るのかと思っていたら、この前母国で落ちて怪我をしたため乗れなくなったのが残念。その代わりとしてイギリスリーディングが来るならまあ文句を言ってはいけないところではあるかな。まあJ.P. Spencerとか言うんだけどさ、そのリーディング、なーんか去年やらかしてたような気がするのは気のせいということにしておこうかw。
とにかくCoronation Cが行なわれるEpsomにしろ、Badenにしろ左回りで、2400mなら大抵はこなすのではないだろうかと思ってましたが、左回りを得意にすると言う面はあるのだろう。評価されにくいGIながら、その舞台で下した相手を考えると、今年も欧州馬の中ではBagoの次くらいにしてはいいと思うんだよなあ。
今年は高速決着したキングジョージで4着に来てますし、全く速い競馬がダメということではないんだろうけど、さすがに日本の芝のペースが速すぎるというのはあるのかも知れず。2年目なのできっちりアジャストしてきてくれればとは思う。一応得意な条件なら持ちレート分はきっちり走ってるので、問題は東京の馬場だけってところだろう。それでもBagoとかその他に先着できるイメージは無いんだけどさ。
あとは「Caerleon最後の」ということになりそうなWarrsanですので、あの日本競馬に抜群の適性を示したCaerleonの血を享け継いだというシーンを見てみたいなと。

■Bago: Nashwan - Moonlight's Box by Nureyev
これを最後に引退してそのまま日本で種牡馬入りとなる凱旋門賞馬。高速決着に強い反面、古馬になってからは勝ちきれないところも見せています。というよりもまさか凱旋門賞馬がこんな温いレースを繰り返すようになるとは思いもしなかったと言うべきか。
今年は初戦のGaneyこそ勝ちましたが、その後は勝負に絡んではくるものの勝ちきれず。Tattersalls GCではGrey Swallowの前に2着と敗れ、Saint-CloudではAlkaasedに遅れをとる真逆の3着。King George、凱旋門と連続3着して、力はあるものの何かが足りないという印象のレースをやって、前走のBC TurfはShiroccoのペースにはまってやむなく動いたもののそれがたたる形になっての4着。Better Talk Nowほど惨めな結果に終わらなかったのはやはりこの馬の力の証でしょう。
今年を見ていると12Fでも馬場不問という感じになっているところはありますね。如何に父がNashwanと言ってもMachiavellianを出しているファミリーで、そのMachiavellianの全妹で自身フランスで2歳女王に輝いたCoup de Genieが祖母。母父にはNureyevってことでどちらかと言うと中距離向きではあるでしょうが、これくらい軽い方が日本の馬場には合うような気がします。このファミリーですから古馬になって伸び代ってのは無かろうかと思いますが、これまでの戦績から衰えというのは見られないですし、向こうのトップホースらしいところを見せていただきたいなというところか。
まあ、いくら高速馬場を得意にしているといっても欧州の高速馬場と日本のそれでは質が違うので、そこまで対応しきれたら良いよねというところではあるんだし。去年怪走快走したのがPolicy Makerってことを考えるとBagoは十分勝負になると言えるでしょう。

■Ouija Board: Cape Cross - Selection Board by Welsh Pageant
去年も来日を予定していましたが、それは叶わず。今年こそやってきました。
英愛オークスをぶっこ抜いて、凱旋門賞で3着に来た去年から一転して今年は初戦のPrince of Wales'sで骨折し長期離脱。なんとか復帰して一叩きしてのBC FMTでしたが、Intercontinentalを捕まえきれずに2着でした。ただ、BCはもう少し距離があれば捕らえきっていたでしょうし、そういう意味ではやはり12Fのレースで能力全開になれば来る可能性はあるかな。結果的に今年まだ3戦しかしておらず疲労の蓄積も無いだろうってところもプラス材料だろう。
■Alkaased: Kingmambo - Chesa Plana by Niniski
今年のJockey Club Sで重賞初勝利。その後Coronation Cでの2着を挟んで出走したSaint-CloudでBagoを3着に下してGI馬になりました。その後はPrix Foyで2着、Champion Sで5着。この馬は凱旋門賞もBC Turfも直前で取り消す羽目になりましたし、本格化して以降は崩れなかったのにとうとうChampion Sで崩れたというところもあって難しいなというところはあります。今年の成績を見ている限りではBagoに次ぐ評価を与えなければいけないでしょうし、Kingmambo産駒ということから日本の馬場でやれる可能性も高いです。
母父のNiniskiはスタミナ方向に振ったNijinsky産駒で、Northern Dancer系を入れるというKingmambo産駒の配合のセオリーは抑えて、更に母Chesa Planaはドイツの活躍馬ですし、その全弟であるSan SebastianもGI Cadran賞を勝っており、良血と言い切れるわけではないものの、スタミナのある良い血統ではあるでしょう。ということでKingmambo産駒の走るパターンをそこそこ抑えたので、後はこのやや重過ぎるようにも見える母系が邪魔さえしなければってところか。

■Better Talk Now: Talkin Man - Bendita by Baldski
昨年のBC Turf馬にして、今年の北米芝をリードしたのがBetter Talk Now。しかし、欧州馬相手のBC Turfではペースメイカーを用意して万全の体制を敷くものの、そのShake the Bankを追いかけなかったShiroccoの策に嵌まりコーナーで無理やりまくりに行きますが、それは無謀すぎて結果は6着。動いての結果だからそう悲観するものでもないでしょうが、それでも欧州馬との差が歴然としたレースではありました。今回もBagoやAlkaased、Ouija Boardを相手に回しては厳しいところがあるだろう。
父Talkin ManはWith Approval X MiswakiということでCaro直系の芝馬。アメリカの馬と言っても父系はカナダのものだし、母系はフランスということで、このフランス色を強く持つ母系はかなり重い。それにCaroの直系を使って芝向きのスピードを手に入れたというところでしょう。そんなだから北米馬とはいえ、12Fがベストだろう。そしていくら展開が向かなかったとはいえ、BC Turfを見るに欧州馬に対して一枚落ちるところはあるだろう。

■King's Drama: King's Theatre - Last Drama by Last Tycoon
北米芝上位として今年のGI戦線を引っ張りました。欧州からの移籍馬で移籍後に開花した面があるとはいえこれもちょっときついか。

■Lava Man: Slew City Slew - Li'l Ms. Leonard by Nostalgia's Star
Hollywood Gold Cupをぶっちぎったときはかなり強い馬にも見えましたが、Jockey Club Gold Cupでは逃げられずに惨敗。体調に問題があったとも言われていますが、少し脆い面もあるのでしょう。
Lido Palace級とまで言うと言い過ぎになるかもしれませんが、Total Impactに続き今年も北米から強力な馬がやってきたことはJCDにとっても良いことでしょうね。

■Tap Day: Pleasant Tap - Day Mate by Dayjur
目立ちませんが、実績で言えばFleetstreet Dancer以上。ちょっと距離が気になるが10FのSuburban Hでも好走しているので何とかこなすかな。
■Eccentric: Most Welcome - Sure Care by Caerleon
今年も懲りずに参戦の欧州馬。一応GIII Winter Hill Sを勝ってますね。ダートで走るような血統には見えません。今年もまたかと言えばそういうことではあるだろう。いい加減にJRAのダートと向こうのオールウェザーは別物ということをちゃんと教えておいた方がよろしいかなと。

2005/11/22

Horse Racing

JCダートプレレーティング

休み明けにあるプレゼンの資料と原稿作成に時間が取られ気味なので、今日はダートだけ。
とりあえず向こうのGIをぶっちぎった経験のあるLava Manが119でトップレート。国内馬とのレート比較はあまり意味の無いことだとは思いますが、昨年のTotal Impactが118だった事を考えるとある程度の警戒が必要なレベル。戦績もHollywood Gold Cupを勝ってPacific Classicで負けてるところなど良く似ている。Freetstreet Dancerといい、カリフォルニアのダートを主戦場にしている馬が府中には合うのかもしれない。
国内のトップは114で並ぶタイムパラドックスとユートピア。距離に問題が無く連覇を狙うタイムパラドックスが最有力と言う事になるでしょう。今年の戦績も高いレベルで安定しており、ユートピアに対してはマイルの南部杯で負けて、今年は1900mのJBC Classicでしっかりやり返した形。むしろ怖いのは長いところで2度負けたサカラートか。ユートピアは2000mまでなら粘りが効くもののあと100mをこなす事が出来ずこの舞台は苦手。気まぐれなところもあってアテにしづらい。
112を貰った3歳馬カネヒキリは前走で3kの斤量差があったとはいえ2着に負けてついにダートでも土がついた。問題はJCダートという舞台で3歳馬が案外な事くらいかなと。クロフネは例外でしょう。JDDとダービーGPという2つのGIではゴールドアリュールがもっと恐ろしいレースを見せてここに臨んだものの5着という結果があるし、ユートピアでも圧勝できる舞台ではあるので、ここを勝ったから古馬に通用するというものではないのでしょう。で、前走の武蔵野Sではそう簡単には負けないというくらいに評価できるレースではあるかもしれませんが、いくら斤量差があったと言ってもちゃんと勝ちきって欲しかったなとは思うわけです。
同じく112のシーキングザダイヤはまだGI勝ちはありませんが、2着が3回と古馬になってそこそこ強くなってきたという感じはある。ただ川崎記念の2着はあまり評価できないので距離は問題だろうと思う。
111で並ぶのがサカラートとヒシアトラス。サカラートは距離に問題は無いし、なんかデットーリ騎乗という事らしいので、打倒タイムパラドックスの一番手だろう。サカラートがここまで強くなるとは思わなかったなあというのが正直なところで、ここまで来たからにはGIタイトルとって貰おうかと。ヒシアトラスは距離にやや問題があるように思えるのと鞍上どうすんのってところが問題か。ここに来てゴ(ryに戻したら陣営は神かと思ってよかろうが。
110を持っているのがパーソナルラッシュと外国馬2頭。パーソナルラッシュはアテに出来ないところがありますし、調子がよければ怖いところのある馬ですが、ここ2戦が案外なので期待するのは酷か。Tap Dayはカリフォルニアでの成績を重視するとなれば、走ってないのでどうにもならん。

2005/11/23

Horse Racing

JCプレレート

昨日の分をうpするの忘れてたような気もするが、今日はJCです。
トップレートはもちろんBago。続いてゼンノロブロイ、Alkaasedとここまでが120オーバー。ついでに牝馬Ouija Boardが116。ゼンノロブロイまで含めて全部欧州でついた数字ではあるので、どうしたもんかなというところはあるものの、外国馬の中で実力上位2頭と一応今年勝ちきれないが日本のトップホースという形。先日も書いたようにBagoの血統なら日本の競馬にも対応できるだろうと考えているし、このクラスの馬が次から次へとJCで吹っ飛ぶというのもそろそろ勘弁してくださいとか言いたい気分でもある。勝ちきるには多少展開の助けが必要かもしれませんが、大崩れするということは考えにくいかなと。ゼンノロブロイも崩れると言う事は考えにくいか。今年は惜しいレースを続けながらも、その全てでゴール前で差されるというシーンを見せているだけにGIを3連勝する前の悪い癖が再発してるんじゃないのという気もする。本来極端に速い上がりを持ってるわけでもなくて、サンデーサイレンスの上級産駒としては平均的なんではないかなという程度。AlkaasedはWarrsan以上に12Fは得意で崩れない。東京の馬場に合うかどうかもKingmambo産駒なのでそうひどい事にはならないだろうってのはある。
続いて118がWarrsanとBetter Talk Now。馬場が合いそうなのはBetter Talk Nowではあるけれども、北米芝のレートはいまいち信用ならないところはある。WarrsanにしてもBago、Alkaasedの2頭に対しては数枚落ちるというのが実情だけに昨年ほど酷いレースにはならないで欲しいというくらいしか言えぬ。Warrsanの父Caerleonにしても抜群の日本適性でならしたのですが、今ならKingmamboの方が上になっちまうのは仕方なし。
ハーツクライとコスモバルク、King's Dramaが117。ハーツクライはこれまでレースが終わってから突っ込んでくるのが常でしたが、宝塚記念では良いところまで来たので昨年よりは良くなってるんだろう。コスモバルクは今年のレース選択で陣営が迷走するし、結局レースに出てきたら逃げて潰れるばかりで進歩しない。今回もタップダンスシチーとかに突付かれて終わるんではないかと。King's Dramaは速い時計で決着したMan O'War Sで2着したんだからそれなりではあるかな。でもそのとき勝ったのがBetter Talk Now。
116のデルタブルースは除外か。アル共で復帰したが、まだまだ完全ではないという感じだったので無理する事はないだろう。ヘヴンリーロマンスの天皇賞は112という評価でこのレベル。2戦続けてあんなにうまくいくようなことはないだろうから期待しすぎるのはどうかと思うものの、2400mを走った事が無いとはいえ血統からしたら簡単にこなせそうではある。あの底力に溢れる血統を活かせる展開になればねというところか。
115でサンライズペガサスとタップダンスシチー。サンライズペガサスは案外2400mには出走してないのな。昔ほど上がり勝負の馬ではなくなってるとは思うので位置取りが勝負か。タップダンスシチーの前走はこれまであれほど出走を嫌がってたのに納得のいくものではあったので、無視するにしても、宝塚記念が案外だったのは気になるか。年齢が年齢だし衰えたと言われるのは仕方なかろうなと。

2005/11/24

Horse Racing

Japan Cup GI Tokyo Turf 2400m

馬名母父騎手調教師
1マイソールサウンドタマモクロスチアズスミレサンデーサイレンス本田優西浦勝一
2タップダンスシチーPleasant TapAll DanceNorthern Dancer佐藤哲三佐々木昌三
3ウォーサンCaerleonLucayan PrincessHigh LineJ.P.スペンサーC.E.ブリテン
4アドマイヤジャパンサンデーサイレンスビワハイジCaerleon横山典弘松田博資
5リンカーンサンデーサイレンスグレースアドマイヤトニービン武豊音無秀孝
6 ウィジャボードCape CrossSelection BoardWelsh PageantK.ファロンE.ダンロップ
7ベタートークナウTalkin ManBenditaBaldskiR.ドミンゲスG.モーション
8ゼンノロブロイサンデーサイレンスローミンレイチェルMiningK.デザーモ藤沢和雄
9ストーミーカフェアドマイヤベガグリーティングスRainbow Quest四位洋文小島太
10ヘヴンリーロマンスサンデーサイレンスファーストアクトSadler's Wells松永幹夫山本正司
11コスモバルクザグレブイセノトウショウトウショウボーイM.デムーロ田部和則
12バゴNashwanMoonlight's BoxNureyevT.ジレJ.ピース
13サンライズペガサスサンデーサイレンスヒダカブライアンブライアンズタイム後藤浩樹石坂正
14アルカセットKingmamboChesa PlanaNiniskiL.デットーリL.クマーニ
15キングスドラマKing's TheatreLast DramaLast TycoonE.S.プラードR.フランケル
16ハーツクライサンデーサイレンスアイリッシュダンストニービンC.ルメール橋口弘次郎
17スズカマンボサンデーサイレンススプリングマンボKingmambo安藤勝己橋田満
18ビッグゴールドブライアンズタイムビューティフルゴールドMr. Prospector和田竜二中尾正
なんか良い感じにタップダンスシチーが内枠引いてますね。結局タップダンスシチーが行ってその後ろにストーミーカフェとかビッグゴールドがつけるという形になりそうか。天皇賞を見てるとストーミーカフェに引っ張らせるのはやめた方が良いかとも思うわけで。で、コスモバルクがその状況で抑えが利くかってのは気になる。
JCでは毎年外国馬ばっかり買って散ってますが、今年も懲りずにBagoとかAlkaasedとかWarrsanとか行くつもりよ。今更やり方を変えられません。

Japan Cup Dirt GI Tokyo Dirt 2100m

馬名母父騎手調教師
1シロキタゴッドランジェニュインシクレノンメモリートニービンM.デムーロ中尾秀正
2ラヴァマンSlew City SlewLi'l Ms. LeonardNostalgia's StarC.ナカタニD.オニール
3サンライズバッカスヘネシーリアルサファイアリアルシャダイ佐藤哲三音無秀孝
4ユートピアフォーティナイナードリームビジョンノーザンテースト安藤勝己橋口弘次郎
5タイムパラドックスブライアンズタイムジョリーザザAlzaoO.ペリエ松田博資
6スターキングマンKingmamboPrincess TimideBlushing GroomK.デザーモ森秀行
7シーキングザダイヤStorm CatシーキングザパールSeeking the Gold横山典弘森秀行
8タップデイTap DayDay MateDayjurE.コアM.ヘニグ
9ハイアーゲームサンデーサイレンスファンジカLaw Society田中勝春大久保洋吉
10カネヒキリフジキセキライフアウトゼアDeputy Minister武豊角居勝彦
11サカラートアフリートスカーレットレディサンデーサイレンスL.デットーリ石坂正
12パーソナルラッシュWild RushPersonallyAlydar藤田伸二山内研二
13ジンクライシスSubordinationDaring VerseOpening Verse柴田善臣土田稔
14アジュディミツオーアジュディケーティングオリミツキネンジャッジアンジェルーチ内田博幸川島正行
15エキセントリックMost WelcomeSure CureCaerleonD.ホランドA.リード
16ヒシアトラスティンバーカントリータックスヘイブンAlydar蛯名正義中野隆良
Lava Manが良い所引いてるなという印象。ユートピアはその後ろくらいでレースをしそうか。それほど枠の影響は無いかな。でもこのレースは見るだけにしようかと。

結局今年のJCはどちらも難解か。毎年のように言われる招待馬のレベルについてはこれまでも低いと思った事はないし、今年もこれだけ来てりゃ十分ですよと。

雑記

経県値

とか言うのがIRCで話題になったのでやってみた。
http://www.geocities.jp/karasugawahekiheki/keiken-map.html
で、私の結果
地図は引っ張って来ていいのか分からんので止めとく。
旅行が好きな親に連れまわされてあちこち行ってますのでそこそこにはばらけてはいるかな。といっても遠いところはまだまだで九州は高校の修学旅行、仙台は学会で行っただけ。更に北関東はそのときに通過しただけだから一ヶ所白い。つか和歌山に進入した事が無いことに気がついて驚いた。こっからだと結構遠いイメージなので、気合入れないと行けないだろうなあ、和歌山は。で、ちょっと冷静に今の自分の生活を振り返ってみるとどうもこれ以上増えないんじゃないのというところもあるので、ちょっとした記念。もうどんどんスケールが小さくなっていって、夏冬のコミケあたりの上京くらいしかイメージ無いしw。まあ、いつか九州の友人宅は一度行かないといけないのですが、新たに色が着く場所ではないしなあ。
というかコミケでもなければ、滋賀に住んでいて、後は京都・大阪・神戸の三都で完結させてしまえる生活なんだよねえ。

Experience the Accordらしき

ということでACCORDのマイナーチェンジが発表されました。
HONDA: Experience the Accord
HONDAの場合は大抵イヤーモデルということで毎年何らかのマイナーチェンジをすることが多いのですが、現行ACCORDは2002年に出てからマイナーチェンジされたのが2004年になってから。ということであまりにも売れないので諦めて2年毎にやるつもりなのかなってところもあって、よく分からんかったので10月にちょっと様子見で待って、なさそうかなと思って行ってみたところでマイナーチェンジの話を聞いてました。
まあ、Type Sというグレードが追加になるというのは大きな話かもしれませんが、EURO Rとかでは大きな変更も無かったですし、やっぱり販売不振なんだろうなあということを思います。ホンダはミニバンばっかり売りすぎてセダンの売り方を忘れたんだろうなあと。普通に比較されたらATENZAより評価高い事が多いのに、明らかに売上で負けてるのはそれしか考えられんわけだし。まあ大抵はACCORDはデザインが…と来るわけですが、直線の多いデザイン好きな人は少ないと言う事か…。ATENZAが向こうの賞を多く受けてるのは事実で、それだけ良い車なのは確かですが、HONDAは欧州Dセグメントにディーゼル無しでACCORDをリリースしてしまって最初の頃の売上がさっぱりだったため初年度で差をつけられてしまったというのが実情。で、ちゃんとディーゼル車も用意したらようやく売れ出したってところではあったはず。まあ、これまでディーゼルエンジンを作ってこなかったHONDAがあっさりベストディーゼルと言われるようなエンジンを作ってしまったのにも驚くが。つか、欧州のHONDA程度のシェアなら普通自社開発せずどっかから買うだろってレベルなんですが、エンジン屋のHONDAはそういうのは我慢ならんかったんだろうなとは思ってみたり。で、MAZDAほど派手にやれとは言わんが、ある程度そういう部分でも宣伝しないとセダンなんて売れんだろとは思うのね。もう実用車として売るのは無理だろうからちゃんとイメージ付けてやれよと…。
で、向かう方向はスポーティーしかないわけで、今のACCORDは最初からEURO Rが設定されてたのですが、先代の様に欧州でType Rを売っているわけではありません。向こうでのトップグレードに位置するのがType Sでどうやらそれを日本でも売ることにしたということかなと。向こうではMTしかないらしいが、こっちはATしかありません。どうせならエンジンを2.4Lではなくて、EURO Rと同じ2.0Lにしての5ATなら結構良かったのにとは思う。Type Sが追加されますということも聞いてましたが、エンジンが2.4Lというのを確認して興味が失せたんだよねえ。
いや、TORNEOのSiRみたいの好きだったしねえ。車買い替えるときは2Lクラスというイメージは結構昔からあって、多分先代AccordとそのTORNEOのイメージは大きかったなとは思う。だから、2.4Lはちょっと排気量ありすぎるというイメージなのね。
ということで、マイナーチェンジもやや外観のデザインが変わる程度で影響は無かろうと思ってたんですけどね。HONDAといえば無限。で、無限のリアスポイラーを付けようとしてたんですよ。大きく変わるわけじゃないからおそらく大丈夫だろうと言う話だったんですが、どうもこのマイナーチェンジに合わせて、無限のパーツもデザインの見直しをやるそうで、年明けにならないと出ませんよと言われました。orz。とりあえず発表になってからどうするか決める事にしたので、最初はバイザーだけになりました。

ところで韓国車にデザインパクられたのはACCORDじゃなくてINSPIREね。US ACCORDとも言うが…。向こうだとACURA TSXがこっちで言うACCORD。

2005/11/25

雑記

駅前大学

出張で講演を聴くために長浜バイオ大学に行ったんですよ。駅を下りたら目の前が大学で何コレとか思いますた。電車から降りたら白衣着てタバコ吸ってる学生の姿が見えると言う素晴らしい環境。一応京都から新快速なら90分あれば着く場所にあるんだよなあ。いい場所だと思いますよ。周りは何にも無かったし、帰りは30分待たされましたが、それは私の地元でも同じことだw。
講演会の内容は面白かったが、役に立つかと言われたら無理と言うしかない内容だったのがつらいね。レポート書けとか言われても困るんだが…。
帰りにちょっとQMAやりました。ほとんど一ヶ月ぶりです。最近は平日に仕事終わってからというパターンが無理になってるので、気が付いたら随分と間が空いてしまいました。今日も講演会の終了時刻がだいぶ予定より遅れた事と、駅で30分近く待つ羽目になった事で時間が無かったのですが、もうQMA3ということになりそうな時期ではあるので、今の状態ではこれが最後になってもおかしくないと言うところなのでトーナメントと大会を一回ずつ。コンスタントにやってた時期でもどうにもならんかったのに、ブランク作ったらどうにもなりません。
そんなわけでQMA3がリリースされたとして手を出せるかどうかは問題だよなあ。それ以前に入荷されるかどうかを心配する方が良いかも知れんが。

ACCORD

デザインが変わるということでどうせ納車に間に合わないし保留中な無限のリアスポイラー。どうやら公式サイトで出てるらしいので見てみた。
無限: ACCORD
…それはもう羽根です。羽根。と思ったらちゃんとRear Wingになってるな…。DC5用のと同じパターンかなと。ACCORDにDC5ウイングというのはちょっと細工が必要ながら付くらしくネット見てても付けてる方がいらっしゃいますが、さすがにあれだけ派手になると引くわ。INTEGRAみたいな車はあれくらいつけてても様になるけど、ACCORDはもっとおとなしめのが良かったなあと。無限のフルエアロとかだったら決まるんだろうけど、とてもじゃないがそこまで出来んしな。前のスポイラータイプのが単独でつけるには丁度良い感じだと思ってたので、これは止めと言う事にするかな。純正のModuloのやつも中途半端な感じを受けるので、もう無くていいやとか。普通に走ってリアの接地感無くなるようなことはないだろう。そんなことしてたら先に免許が無くなるw。リアのダウンフォース効かせるとフロントのトラクションが抜けるからFF車にでかい羽根つけても意味無いしね。GTウイングとかつけるとかなり怖いらしいし。

2005/11/26

Horse Racing

JC ダート 東京 GI ダート 2100m

1.カネヒキリ: フジキセキ - ライフアウトゼア by Deputy Minister
2.シーキングザダイヤ: Storm Cat - シーキングザパール by Seeking the Gold
3.スターキングマン: Kingmambo - Princess Timide by Blushing Groom
4.タイムパラドックス: ブライアンズタイム - ジョリーザザ by Alzao
5.サンライズバッカス: ヘネシー - リアルサファイア by リアルシャダイ
6.シロキタゴッドラン: ジェニュイン - シクレノンメモリー by トニービン
7.サカラート: アフリート - スカーレットレディ by サンデーサイレンス
8.ユートピア: フォーティナイナー - ドリームビジョン by ノーザンテースト
9.ハイアーゲーム: サンデーサイレンス - ファンジカ by Law Society
10.アジュディミツオー: アジュディケーティング - オリミツキネン by ジャッジアンジェルーチ
11.ラヴァマン: Slew City Slew - Li'l Ms. Leonard by Nostalgia's Star
12.ジンクライシス: Subordination - Daring Verse by Opening Verse
13.タップデイ: Tap Day - Day Mate by Dayjur
14.パーソナルラッシュ: Wild Rush - Personally by Alydar
15.ヒシアトラス: ティンバーカントリー - タックスヘイブン by Alydar
16.エキセントリック: Most Welcome - Sure Cure by Caerleon
ラップタイム: 6.9 - 11.2 - 11.7 - 11.8 - 12.2 - 12.4 - 12.6 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 12.4
直線でわずかながらスターキングマンが先頭に立っていたときはそのまま復活勝利となってくれればうれしいという感じで見ていたのですが、最後にシーキングザダイヤとカネヒキリに交わされてしまいましたねえ。接戦だったがレコードも出たしカネヒキリは強かったという事でいいのだろう。シーキングザダイヤはまたかってところ。
ユートピアが逃げて作ったペースは昨年ローエングリンが引っ張ったペースと同じくらい。直線で粘れないのはやはり距離というファクターが大きかったかなと言う印象。ユートピアをみつつという位置にいたシーキングザダイヤが最後伸びて2着に来たのだからペースとしては問題ないペースか。Lava Manは先行馬を見る位置になってしまい、直線に入るまでに下がってしまったのですが、どうもコメントを見ていると怪我をしたとのことで、ちょっと惜しかったなというところか。まくりを見せて欲しかった気もするが、あの位置では出てこれなかったろうから直線で抜け出せるかどうかと言うところだったのかな。まあ、それでも外国馬では最先着だったわけですが。

Comic

WORKING! 1 / 高津カリノ / ヤングガンガン

WORKING!! 1
変な人しか出てこない4コママンガです。萌えと言われるとちょっと違うかなという気もしますが、大抵の人は萌え4コマだと判断するでしょう。
最初の頃はそれほど面白いとは思ってませんでしたが、キャラがある程度出て来てからは面白くなったという印象なので、このコミックは後半の方が面白くなって来たという段階です。
まあ、連載が始まった時点では、こんな事書いてましたし。
WORKING!(新連載)◆最近よく見かけるタイプのキャラを集めてみましたという気がしてならない作品。
ワーキング◆まあ、雑誌に一つくらい4コマが必要だというならこれでよかろ。てか店長のキャラがツボだとも言う
それがしばらく読んでたら面白いなという風に変化していったわけです。キャラが揃ってきてそれぞれがちゃんと動くようになってから面白くなったのでこれからも期待していてよいのではないかなというところです。
この巻ではまだ出揃っていませんが、雑誌の方ではタカナシの姉も出揃ってもうそろそろキャラも増えないかと思いますので、しばらく安定してるかなと思います。
最近はいまいち目立たなくなってきた店長より伊波ですが。結局ツンデレのほうに行くのかってところではあったり。

2005/11/27

Horse Racing

ジャパンカップ GI 東京 芝2400m

1.アルカセット: Kingmambo - Chesa Plana by Niniski
2.ハーツクライ: サンデーサイレンス - アイリッシュダンス by トニービン
3.ゼンノロブロイ: サンデーサイレンス - ローミンレイチェル by Mining
4.リンカーン: サンデーサイレンス - グレースアドマイヤ by トニービン
5.ウィジャボード: Cape Cross - Selection Board by Welsh Pageant
6.サンライズペガサス: サンデーサイレンス - ヒダカブライアン by ブライアンズタイム
7.ヘヴンリーロマンス: サンデーサイレンス - ファーストアクト by Sadler's Wells
8.バゴ: Nashwan - Moonlight's Box by Nureyev
9.スズカマンボ: サンデーサイレンス - スプリングマンボ by Kingmambo
10.タップダンスシチー: Pleasant Tap - All Dance by Northern Dancer
11.アドマイヤジャパン: サンデーサイレンス - ビワハイジ by Caerleon
12.ベタートークナウ: Talkin Man - Bendita by Baldski
13.ウォーサン: Caerleon - Lucayan Princess by High Line
14.コスモバルク: ザグレブ - イセノトウショウ by トウショウボーイ
15.マイソールサウンド: タマモクロス - チアズスミレ by サンデーサイレンス
16.キングスドラマ: King's Theatre - Last Drama by Last Tycoon
17.ビッグゴールド: ブライアンズタイム - ビューティフルゴールド by Mr. Prospector
18.ストーミーカフェ: アドマイヤベガ - グリーティングス by Rainbow Quest
ラップタイム: 12.5 - 10.7 - 11.5 - 11.8 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 11.8 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 12.4
タップダンスシチーが押して先頭。その後ろにストーミーカフェとビッグゴールドがつけるという展開は読みきったもの、直線でバゴが伸びてこなかったので終了。
そのタップダンスシチーがストーミーカフェに少し突付かれながら作ったペースは道中で1度だけ12.0を踏みますがそれ以外は11秒台後半というきついペースで、2番手、3番手につけていたストーミーカフェとビッグゴールドは完璧に沈み、タップダンスシチーも最後は粘りきれずに10着でした。それでも最後は止まったとはいえ、これだけの競馬ができるのだからタップダンスシチーは凄い馬だと思う。
直線に入るところではOuija Boardの手応えが良いようにも見えましたが、そこからが意外と伸びてきませんでしたねえ。ゼンノロブロイにしても一瞬突き抜けていきそうな感じがあったのですが、これもそこからがちょっと伸びてなかったと言うか、Alkaasedを交わすところまではいけませんでした。で、最後に内に入って馬群を縫ってきたハーツクライが来ましたが、わずかに抑えて1着Alkaased。さすがはDettoriと言うところではあったか。まあ橋口厩舎らしい結果に終わったハーツクライは惜しかったけどある程度読めた結果か。
ゼンノロブロイという馬は昨年のGI3連勝の鮮烈なイメージを大事にする人と、その前の詰めの甘い競馬を続けていたイメージを引き摺る人の間で大きく評価が分かれそうだが、私は後者。だから、まあこんなもんでしょとは思う。もともと圧倒的に強いというイメージは無くてとにかく大崩れしない善戦屋というイメージの方が強いのね。今年になってGIを4戦、それら全てで勝てないまでも環境も相手も展開も全く異なってくる中で3着、2着、2着、3着なら十分素晴らしい結果だと思うが、昨年秋の結果に比して物足りないと思う人はいるのだろう。距離やスタミナという問題ではなくて、今年のレースは抜け出しに掛かる時の甘さがずっと見られるので今回もAlkaasedに並んだ後はそういう面が見られたという事で良いのではなかろうか。特に力が衰えたとかそういうことではなさそう。むしろどんなレースでも上位に顔を出せることを評価してやるべきでしょう。ただ、天皇賞秋では上がりが32秒台という競馬をしましたし、今回はレコード決着となってきついレースを2つ続けたので有馬記念はちょっとどうかなという気はしてみたり。ゼンノロブロイに限らずこの2戦走った馬は少なからずそうだと思うが。
リンカーンの4着は確かに驚いたが、展開が全く向かなかった天皇賞を気にしなければ京都大賞典を勝っているし、昨年よりは馬の状態が良いということでしょう。Ouija Boardは直線でもっと伸びるかと思ったが伸びず。最後はハーツクライに少し前をカットされるような形になって3着を失ったというところはあったかもしれない。ヘヴンリーロマンスはこの結果なら十分か。BagoはやっぱりNashwanかという事になるのかねえ。昨年の凱旋門賞馬としてみるならば今年の成績は大いに不満ではあるのだが…。Warrsanはこの高速レースで昨年の順位を上回ったので個人的には満足な結果だったり。
Blood-HorseとRacing Postに速報が出てますね。
Blood-Horse: Alkaased Noses Out Heart's Cry in Record-Setting Japan Cup
Racing Post: Alkaased powers to record Japan Cup triumph
レーポは流れるからリンク張らない方向で。以下はBlood-Horseから。
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Frankie Dettoriは東京競馬場において行われたJapan CupにおいてAlkaasedを勝たせるために持てる全ての騎乗技術を必要としました。2400mの芝のレースで日本馬Heart's Cryをハナ差退けて2:22.1というレコードタイムを記録しています。Kent Desormeauxが騎乗した昨年の覇者Zenno Rob Royは圧倒的一番人気に推されていましたが3着に終わっています。
アメリカ馬のBetter Talk NowとKing's Dramaはそれぞれ12着と16着でした。
DettoriはAlkaasedを2003年のJapan Cup馬であるTap Dance Cityの刻む速いペースに対応させました。Tap Dance Cityは直線の入り口でも大きなリードを保ち、アップセットを演じようとしましたが、イギリスのOuija BoardとZenno Rob RoyがPleasant Tap産駒に狙いを定めて襲い掛かりました。そしてAlkaasedが外から一気に来ました。Alkaasedは残り100mの地点では勝利を確信できる状況でしたが、7頭いたSunday Silence産駒のうちの1頭、Heart's CryがChristophe Lemaireに導かれて内から迫りました。結果Dettoriは3度目のJapan Cupの勝利をまたしてもハナ差で手に入れる事になりました。
勝ち時計の2:22.1は1989年にNew Zealandの牝馬Horlicksが記録した2:22.2を更新するステークスレコードです。
Alkaasedは5歳のKingmambo産駒で、KentuckyのRobin Scully's Clovelly Farmで産まれました。2001年のKeeneland September Yearlingで325,000ドルでSheikh Hamdanに落札されています。彼は3歳馬としてのキャリアを終えた後の2003年のTattersalls Saleにおいて42,000Guineasで落札され、今ではMonacoのMichael Charltonの馬として走っています。
このLuca Cumaniが調教する馬は今年の凱旋門賞に狙いを定めていましたが、軽い怪我のため薬物治療が必要となり、凱旋門賞には出走できませんでした。彼はBC Turfにもプレエントリーしましたが、CumaniはAlkaasedの状態とBelmontの柔らかい馬場状態のいずれかの理由によって回避させています。
Charltonは彼を12月のHong Kongのレースに出走させるつもりであり、Cumaniの最終的な決定を待つようです。2006年の繁殖シーズンに向けて日本で種牡馬入りする可能性についての質問にはHong Kongの後で決めると言ってかわしました。
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ということで来年どうするのかということについては、まだ決めないという事のようですが、5歳だからもう引退してもおかしくはないか。後1年現役に残って欲しいかなという気はするけどね。Kingmambo産駒でもある事だし日本で種牡馬入りしたら人気になるでしょうが、社台にはキングカメハメハがいるので敢えて手を出す事はしないかなと。JRAが手を出したらそれはそれで面白かろうが…。それより古馬が不作なDubaiの王族が買い戻すかなという気がしていたり。

Hard Rock / Heavy Metal

KEEPER OF THE SEVEN KEYS - THE LEGACY / HELLOWEEN

守護神伝-新章-
守護神伝とかまあ、昔はそういう方向性の邦題が多かったのに最近は単純にカタカナ表記だけでつまらない事この上なし。さすがにこのアルバムは当然バンド側も昔のKEEPER OF THE SEVEN KEYSを意識しながら作ったわけで邦題に守護神伝を使わない訳にはいかないといったところはあるかな。それにしてもThe Legacyに対して新章なのはどうしたものか。
現在のジャーマンメタルというジャンルを築き上げたのがHELLOWEENというバンドではありますが、実際にはKEEPER OF THE SEVEN KEYSのPart IとPart IIの2枚に集約されると言っても過言ではないくらいに突出しています。というよりもHELLOWEENは結構どうしようもないアルバムも作ってしまうことがあるので、その辺でちょっとなあというところがあっていまいち熱心に追いかけるつもりにはなれないんですよね。それでもKEEPERの2枚だけは凄いと思いますし、それを聴いてなかったらその後でBLIND GUARDIANとかも聴いてなかっただろうというところでは影響受けてはいるなあ。METAL JUKEBOXみたいに何考えてんだってアルバム作ってなかったらもっと入れ込んでるバンドなんですけどねえ。
で、今回のアルバムですが、2枚組みでどちらも1曲目に10分を超える大曲を用意するというなかなか切れた仕様。特に1枚目は全体的に昔のKEEPER OF THE SEVEN KEYSを髣髴とさせるところが多分にあって、正統なジャーマンメタルが好きなら当然気に入るかなと。2枚目が一応現在とこれからのHELLOWEENという事になるのかな。Light the UniverseにCandice NightがVoで参加しているのはちょっと驚いたが、聴いてみるとあまり気にならないしおまけみたいなものか。
サシャ・ゲルストナーが加入して2作目ということになりますが、作曲を担当したというSilent Rainもカッコ良い曲ですし良いギタリストですねというところか。典型的なHELLOWEENのスピードメタルをやろうとしたという事だから、ちゃんとバンドにも合ってるし。
THE DARK RIDEとかRABIT DON'T COME EASYはあまりちゃんと聴こうと思わないアルバムでしたが、敢えて守護神伝と名付けるなら買わねばなるまいよってことで買ったわけですが、それだけのものではありましたね。もうちょっと速めの曲を入れてくれても良かったかなと思うが、Silent Rainがあれば十分か。

2005/11/28

Horse Racing

阪神JF

2歳なのでプレレートは発表されませんが、Past Performanceでも見ておく。
抽選になる1勝馬は除いて2勝以上のOP馬だけですが。
■アイスドール: キャプテンスティーヴ - ビスクドール by サンデーサイレンス
3戦2勝で東京マイルの出世レース赤松賞を勝っての参戦。本来芝向きではないと思われるCaptain Steveの産駒なのでいつまで芝で通用するかは問題ですが、前走では上がり3Fが他馬より1秒速いという段違いの末脚を見せました。その上がりはアルーリングボイスに匹敵します。マイル経験があるということでも十分有力といえる存在でしょう。阪神コースは芝1400m未勝利戦を勝っています。9-f族で近親にはトゥザヴィクトリー、サイレントディール、Clear Mandate、Dream Schemeなどなど最近はちょっと勢いが無くなってる感もあるが問題ないだろう。
■アサヒライジング: ロイヤルタッチ - アサヒマーキュリー by ミナガワマンナ
3戦2勝。東京の500万下サフラン賞勝ち。逃げて連勝してきたので、本番でも前に行こうとするでしょう。父の母系からスターロッチ、母父からはフラストレートとビューティフルドリーマーの血が入る。
■アルーリングボイス: フレンチデピュティ - アルーリングアクト by エンドスウィープ
デビュー戦こそ2着に敗れるものの小倉で勝ちあがり重賞を勝ってきて現在5戦4勝で小倉2歳とファンタジーSを勝っています。阪神コースはOPのききょうSを勝って問題なし。とにかく切れる脚を持ち前走のファンタジーSでは上がり3Fが34.1。傍流だがOne I Loveを経由してくる9-f族。ここ2年スイープトウショウ、ラインクラフトとファンタジーSを勝った馬が一番人気で勝てないのは少し気になるか。アルーリングボイスの場合はマイル経験は無いが、阪神で勝ち星があるというのがその2頭に対する強みではあるかな。
■エイシンアモーレ: エイシンワシントン - エイシンアイノウタ by サンデーサイレンス
3戦2勝。デビュー戦、フェニックス賞と連勝したが、小倉2歳Sでアルーリングボイスに敗北。それ以来のレースとなります。奇しくもDamascus系種牡馬に母父サンデーサイレンスという形はアイスドールと同じだが、こちらはDamascus3x4となる。祖母エイシンララミーでエイシンテンダーの姪。前走で減った馬体重が戻ってどれだけ上積みがあるかというところだろう。距離も少し気になる。
■クリノスペシャル: スペシャルウィーク - ペパーミントグラス by ヘクタープロテクター
5戦2勝。りんどう賞勝ち。ファンタジーSは14着と大敗。流れに付いていけないし、直線は切れないしファンタジーSのレースを見る限りでは厳しいだろう。Zaribaに遡る事のできる9-e族でアズマサンダースの近親。
■グレイスティアラ: フジキセキ - ロイヤルティアラ by ノーザンテースト
3戦2勝。エーデルワイス賞勝ち。2勝はともにダートの1200mで、新潟2歳Sでは大きく離された4着と芝ではちょっと足りないか。祖母はロイヤルコスマー。
■コイウタ: フジキセキ - ヴァイオレットラブ by ドクターデヴィアス
4戦2勝。カンナS勝ち、京王杯2歳S3着。京王杯では差の無い3着でしたが、今年の京王杯はメンバー的にいまいちでしたし、スローでレベルもどうかと。叔母にビハインドザマスク。
■コスモミール: ヘクタープロテクター - トリプルタイム by リアルシャダイ
5戦3勝。デビュー戦からマリーゴールド賞、ダリア賞と3連勝しましたが、新潟2歳Sは3着で続くファンタジーSは5着。2戦とも強い相手でしたが、それでも差をつけられたのは間違いないか。
■セントルイスガール: Silver Hawk - エイシンシンシアナ by Storm Cat
4戦1勝。フェニックス賞と小倉2歳Sで2着。ファンタジーSでは6着と敗れてアルーリングボイスに差をつけられたが、小柄な馬が多頭数の競馬で揉まれたことも原因になりそう。スムーズに前につけることが出来たら面白いかもしれない。
■テイエムプリキュア: パラダイスクリーク - フェリアード by ステートリードン
2戦2勝。かえで賞は勝ってしまったよという内容ではあったが弱いわけではない。それでもGI勝ったら祭りになるのは間違いないだろうw。直線で坂のある阪神でも粘り強さを発揮できれば良いよねという感じ。叔父にエムアイブランがいる。
■プラチナローズ: クロフネ - スギノキューティー by Majestic Light
5戦2勝。前走福島2歳Sを勝つ。と言っても福島まで行ってようやく勝ってきたという印象はある。
■ラッシュライフ: サクラバクシンオー - フレンドレイ by デインヒル
3戦1勝。函館2歳SとファンタジーSで2着。善戦屋でそれなりに走れるだろうが、距離が持つかどうかが問題だろう。クリノスペシャルと同牝系。
後は6/11で抽選となる1勝馬。てきとーに見るとゴールドディアラの娘ブラックチーターはファンタジーSがちょっと負けすぎではあるかな。ロッタレースの娘フサイチパンドラは新馬戦を快勝して出てきたら面白いのかもしれないが、レースが終わった後に所詮はロッタレースとか行ってしまいそうな予感w。ファンタジーS3着で賞金が積めなかったニシノタカラヅカはニシノフラワーの半妹で久し振りに期待の掛かる馬。勝ち上がるまでに時間がかかりましたが惜しいレースもあったので、何とか抽選を突破して欲しいところ。この馬のために賞金のあるニシノフジムスメを回避させているという話もあるくらいですし。新馬戦快勝のシークレットコードはFusaichi Pegasus産駒の持込馬。出てきて欲しいのはこのあたりか。
今年は2歳戦をそれほど追いかけているわけでもないので、いまいち分かりにくいのだが、アレだけ勝ち上がりがすごいと言われてたアグネスタキオン産駒が1頭もいない事に驚いてみたり。2勝目が遠いってのは分かってましたが、ちょっと期待ハズレというかスタートダッシュに比してこの頃よろしくないのではないかと。クロフネは1頭は確定であと1頭ほど抽選待ち。今年の新種牡馬ってことで言えば後はアイスドールがいるだけ。
ということでこれだけ書いて何が言いたいかというとアイスドールは伏兵ではないですよってところだったり。WSJSで騎手がどうなるか分かりませんが、藤岡のままでもいいとは思うよ。若手だと今一番だろうし、近いうちにトップジョッキーの仲間入りをしてくれたらいいなあと思うので、GIにもどんどん乗ればと。

Comic

真月譚月姫 3 / 佐々木少年 / 電撃大王

真月譚月姫 3
私に悪いことばかり教えてくれた友人は月姫だってちゃんと教えてくれたぜ。
まあ、素晴らしく忙しいタイミングで月姫に嵌まってたことを憶えております。あの頃の試験全部すっぽかしてたらそりゃもう(以下自粛。いや、留年とかそんな事にはならなかったはずだが…。これでも学部時代は学系の首席よ。そんなヘマはせん。とか言いつつその悪い友人見てたら笑えなかったが…。
とにかくこういう話は大好きだってのがAtlach=Nachaに嵌まった時点でばれてたし、だったらこれもやれという感じでしたのね。
最初はクロス・ザ・スレイヤーの2巻あたりを思わせるようなところがあるなあという印象でしたし、他にも何かいろいろ思い当たる作品があるなあとかは思ったのね。それで結局一気に全部やってしまうのだから何をかいわんやである。
その割には未だにFateに手を出していないのは、やり始めたら最後だということを自覚しているから、ではあるのですよね。
さて、真月譚月姫ですが、アニメ版の方は放送見れませんでしたので、DVDをレンタルして一通り見ました。あまり評判がよろしくありませんでしたが、トータルとして無難にまとめたのではなかろうかなと思います。後半にちょっと違和感があったのが残念だったというくらいですかね。後は尺が決まってしまっているだけにどのシーンを使うかという取捨が難しかったのだろうなと思った程度か。
ということで、分量の制限の少なくなるマンガ版では原作を丁寧に追いかけていて、情報の密度が無駄に高いです。こうでなくてはな、くらいには思うので歌月十夜であれ、Melty Bloodであれ取り込めるものは取り込めばよろしいのではないかと思う。ただ、そっちに引っ張られすぎて本筋が混乱すると困るので、知ってる人に対するサービス程度でではありますが。マンガとしてのストーリーもアルクェイドルートをベースにして、他のルートの要素を絡めて行くという方向性ではありましょう。なので秋葉の本領発揮はあるのかとちと心配になったりもしましたが、きっちりこの3巻の最後でシエル先輩と戦ってます。あーもう、4巻が楽しみじゃないか。コミックの刊行ペースが遅いのが難点なんだよね。私は電撃系の雑誌は全く読まないので完璧にコミック待ちですので…。
秋葉>アルクェイド>翡翠>琥珀>シエル(分からない人は分からないままの方が幸せかと思います。

というかね、エルナサーガIIの最新刊が売ってなかったのよ…orz。

2005/11/29

Comic

聖戦記エルナサーガII 6 / 堤抄子 / G Fantasy

暗黒の玉座もて来たれ風の精霊。
聖戦記エルナサーガII 6
まあ、毎月雑誌でも読んでるわけですが。
初代はファンタジーそのものな舞台にSFな要素を持ち込み最後の相手は機械生命でしたが、今回は現代を舞台にしてファンタジックな要素をどんどん入れていくという方向性。この巻では街中で堂々と竜に乗って飛ぶわ、姫様が人前でどかーんと雷撃を打っちゃって魔法の存在を世界に知らしめるわとやりたい放題。というかそういう決意をしたことでまた話が大きく進むかと思いきや捕まってますよ。で、変態枢機卿大活躍w。うーんこの表紙は反則だと思うんだよ。
とにかくこの6巻の内容は濃く、魔法を連発するエルナとバルドゥルの魔法戦。聖鎧の白い騎士の正体がヴァルである事がエルナ達にもばれて、同時にその聖鎧を使った初代アーサトゥアルの勇者の末路も示されます。そして魔法戦のさなかに戦車隊で割り込むグードランド軍。神の力が降り注ぐ混乱の中でエルナはバルドゥルに捕らえられて、ヴァルとリョートは転移魔法で離脱。これでひとまずは仕切りなおしで、魔法の存在が明らかにされた世界がどう動いていくのかも今後のポイントになるのかなと。一方で、今作における一切の魔法を帯びない闇の姫御子も登場しますし、法王の事情も垣間見えていますし、後々重要と思われる話が出ていると言えるでしょう。
現時点で世界に関わっている超常的存在は雷精ソーロッドとバルドゥルの神の他に、エルナス王に魔法を教えた存在がいるということが示唆されていますし、前作では一振りで雷撃を撒き散らしていたソーロッドは未だに能力全開とはいかず、三魔法剣の最後の1本炎魔剣もまだ登場せず。まだまだ話半ばというところでしょう。早い段階から神は壊れたフレースヴェルグに汚染された世界を捨てた神が戻ってくるという形で提示はされていますが、バルドゥルの過去における転回点がはっきりしない事には分からないということになるかねえ。
今までのところでまだ脇を固めるキャラが本格的に関わってきていないというところもありますか。グードランド軍のニルソン少佐は今回重要な役回りを演じていますが、エルナス貴族のベルナドートなんかは今後かなりのキーマンになりえるかなと。エルナスが王家と貴族階級で魔法の存在を秘匿していた部分ってのがあるわけで、そのためかエルナは旧世界のエイリークやシャールヴィに匹敵する絶大な力を持っているわけで、前作でも王族にしか打てない雷撃を平然と使いこなすということはエルナスは魔法を使う血統を保持し続けたといえ、貴族であるベルナドートもそういう側面を持っていておかしくないかってところはあるのですよ。
最初からエルナとエルナの言動がオーバーラップする面はよくありましたが、じっくり読んでみるとヴァルとシャールヴィの言動も結構オーバーラップするのな。やはりこの作品は前作を読んでいないとやや面白さを減じるところはあるのでしょう。まあ、前作知らずに読んでも困らないようにはなってますけれども。

Horse Racing

JRA何やってんだよ

てか吹いた。
JRA Video Interactive: 第25回 ジャパンカップ
思わず電波キタとか(ry
しかしまあ、デットーリ、ルメール、デザーモ、武豊、ファロンっつーわけで名手がそれぞれに魅せたレースなのは間違いのない所ながら、ちょっとどうよって思うところはあるよ。
ということで今週はWSJSとなるわけですが、今年はアメリカのホープR. Bejaranoを呼んだのでGJってとこはある。来年あたりK. McEvoy呼んで欲しいなと。E.S. Pradoはこのところ毎年見てるような気がするが、北米リーディングクラスでは呼びやすいのかねえ。向こうはシーズンオフがないから厩舎に縛られるJ.R. Velazquezなんかは無理って話ですが、一度見てみたいなってのはあったり。今年で引退だってんならG.L. Stevens呼んどきゃ良かったとか思ってんじゃなかろうかJRA。M. KinaneはWSJSもさることながら、阪神JFどうするのかなって事の方が重要か。K. Fallonは短期免許で来たときの成績がいまいちだったが、そのハイライトはアローキャリーを2着に持ってきたレースではあったし、こっちも阪神JF乗るならちょっと怖いかもしれませんよと。S. Pasquierはもっと歳いってるのかと思ってた。オセアニアからはリーディング級のD. Beadmanを呼べたので良しというところか。ニュージーランドの方はちょっと知りません。D. Whyteもよく来てる印象。でも短期免許で来たときに藤沢厩舎の馬を沈めまくった印象も強かったり。今年は阪神が庭の岩田康誠もいるし、一応JRA枠も勝ち数上位5人な訳でこんなものかなとは思う。
まあ、Aランクの馬で取りこぼさない事と、1回くらいは低いランクの馬で上位に食い込めば優勝が見えるかと思われ、騎乗馬発表されたらちょっと予想するかな。

2005/11/30

Horse Racing

WSJSの騎乗馬が発表されてるらしいですが…

JRAがちゃんとした表をうpしてくれないとランク分けが分かりません。
で、ざっと見たんですが、ホウライウォニングは2年続けていい騎手引いてくるよなとか、シャイニングアレキはハズレ引いたくさいとか(劇失礼。ショットガンにファロンはどうなんですかねとニシノタカラヅカが戦線離脱で落ち込んでいる某氏に振ってみる。
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