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2006/12/17

ヤングガンガン No.1

今回から2007年分に入ります。 ということで、なぜかもやしもんがいるNo.1。
すもももももも◆また変態が増えました。今回のはまあ、よくあるネタではあり、良くありすぎてとっさに出てこないのが問題ですな。新展開がこんな形でというのは確かに意表を突かれたといえばそうだがなあ。
キズナ◆次あたりからようやく話が動き出すということになりそうではあるかな。じっくりとやるというのはそれで良いと思うけど。
ジャッカル◆結局自分からその答えにたどり着いたということにはなってないわけで、それで良いのかよと思う部分はあり。
うめぼし◆最早空気か…。WORKING!!と違う方向と言う事くらいでしょうか。
ユーベルブラット◆周りの見えなくなったアト。エルサリア相手に引けを取らないだけの実力は持っていますが、一騎打ちでは無いし、何より何のために戦っているのかということを忘れてしまっている。それはケインツェルにとっては無意味なことに映るし、アトは未熟者と言われても仕方ない。それを突きつけられたアトはどうするんでしょう。そして一方の七英雄の方も一枚岩ではないというあたりも。あっちはグレンが他の英雄に比べて優秀すぎるのだろうなあ。
もやしもん◆おもっきり宣伝じゃねえか(笑。もやしもんはちょっと読んだけどそこまで面白いかねえ。目の付け所とかその発想は確かに凄いが。
ライオン丸G◆隣にゲルのコミックス紹介があったので、ゲルが復活してきたのかと思っちまったぜ。
咲◆東場で一打目に東なんざ切る方も切る方だとは思われ。
セキレイ◆この脱出計画の流れの中で風花の示した条件に関わる事態が発生するんだろうなあ。MBIのセキレイとの戦闘になるんだろうし、それが山場っちゃそうだろうが。
ジャンキーロック◆作者はこの話で何を言いたいんでしょう?
妖奇士◆連載で読むよりコミックでまとめて読むほうが向いているのは間違いないでしょう。しっかりした話だとは思うんだけどね。
バンブーブレード◆カラー。林さんは鋭いですね。逆にコジローは鈍すぎるんでしょうが。まるで反対の方針の二人ですけど、どちらもそれだけでは駄目だという事は分かっているんだよなあ。そして東はやる気ありすぎですw。
カノジョは官能小説家◆椎名の仕事。確かに新人ですから他にもやらなければならない事も多いよなあ。
死がふたりを分かつまで◆源田刑事の優秀さが垣間見えるオープニング。この人はこの人でこの事態にどこまで手を打っているのかというのはありそう。最後のシエラさんはちょっとしたミスかな。焦ってたんじゃないかなというところもありますが。
WORKING!!◆久し振りのような気がする店長ネタ。相馬の良心が痛むというのはかなりの事態ではなかろうか。それにしてもタカナシは黒いなw
ロトの紋章◆聖双生児はいろいろ知ってそうではあるなあ。そしてやはりラーミアを名乗る少年が鍵か。
サンレッド◆季節ネタ。
あいどる◆変というか狙いすぎです。
はなまる幼稚園◆あさっての方向に行ってしまわれた模様。
ニコイチ◆新キャラ登場で新展開ですか。というか真琴へのカウンターパートって部分ではあろうが。
スパイクヒルズ◆あーそういうことだったか。ずっとあった違和感は解決した。チサトさんがその人生の最後にたどり着いたことが意味を持つのかどうか。そしてずっとそれだけを目的にしてきた泰典はその結果に何を思うのか。
荒川◆星に止めを刺すニノ。そして最後はリクにも強烈な一撃がw
いわせてみてえもんだ◆想像力じゃなくて妄想力な。

2007/1/9

ヤングガンガン No.2

黒神◆久々のエクセルとシュタイナーは燃える。こっちが活躍してると悪くないよなあとは思います。あ、そういえばこの作画担当って冬コミにきてたんだよなあ。多分初日に見かけたんだけど、スルーした。
カノジョは官能小説家◆今回の内容云々より、次からの2回連続休載がorz。
死がふたりを分かつまで◆ファング編もかなり長くなってるが、そろそろ決着が付きそうか。しかし源田刑事が動いてしまったのはミスになるんじゃないかなという気もしたり。井川の対応が間に合えば良いんだろうけど。連携しての動きじゃないし。
キズナ◆相手の事情が少し出てきたものの、関わりが良くわからないのでなんとも。
WORKING!!◆2話掲載。相馬の本領発揮。今回の被害者は佐藤。
咲◆3回連続でドラ絡みの染め手ってのは鬼かとw。しかし和は可愛いですな。ペンギンw。コミックが出て話題になったらこれかと。実に正しい方向に向いたと思われます。
ビターバージン◆少女マンガだなあ。しかし、相変わらず香月が大介に拘る理由がわからん。その辺りのことも今後出てくるんだろうか。
ロトの紋章◆これも次から2回休載か。話がまた大きく動きそうなところでってのは勘弁願いたいが。
あいどる◆エロシーンイラネ。話の展開としてはそれなりにあったと思うが、そっちにページを割いてくれるほうがいいなあ。
ムカンノテイオー◆委員長必死。中盤の展開のスピード感がなかなか良かった。
すもももももも◆時の流れは残酷ですねw。というかいくらなんでも変えすぎだろ。しかし今回最大の見所は半蔵のダメっぷりか。
トガビト◆読みきり。分量的に仕方ないのかもしれないがもうちょっと話を練って欲しいところ。
Missウィザード◆次回で最終回となる模様。終わりが見えてから随分長かったとは思う。コミックの分量の関係だろうが、そのせいでダラダラしたものになったとも思われます。
いわせてみてえもんだ◆ようやくこのあたりまで来ましたか。
おんステ!◆読みきり。第5回YGコロシアムブロンズ賞受賞作品とのこと。作者はじんぐさん。まずは面白かった。ちょっとセリフが多いかもしれないが問題なし。絵も私は好きですな。というかいまのヤングガンガンだとちょうどこういうすっきりした絵のマンガが無いので良いんじゃないですかね。No.4にて新作読みきりで再登場するらしいので期待して待つ。
同棲レシピ◆番外編。というかコミックハイ!の女子高生のノリ。無理しなくて良いかと思われます。
妖奇士◆マンガとして展開が遅いという面があるかと。今回で言えば若狭藩士との交渉のシーンを入れる意味があるのかなと。次の話次第なんでしょうが。
ジャッカル◆こいつ分かってないんじゃないかと…。フォアが生きてるのはやっぱりねとしか言えんな。
バンブーブレード◆「あずあず」に1票。ミヤミヤ変幻自在といったところか。しかしこれは洗脳だろw
ニコイチ◆そいやいつの間にやら毎号連載になってますね。さて、オチはそれ以外で男らしいところがこれまでの真琴の行動にあったかということを考えれば終了するかとは思われます。
セキレイ◆久能の能力がどれほどのものかというのもポイントになるのかなあ。懲罰部隊と戦う事になればそのうち月海も参戦してくるんじゃないかなとも思いますが。しかしこの脱出計画は成功したら話がちょっと…というところはあるかもしれない。
ウルトラバロックデプログラマー◆何か変な方向に行ってやいませんか。
荒川とサンレッドの企画に関しては「失敗」という言葉を進呈する。

2007/1/20

ヤングガンガン No.3

バンブーブレード◆5人目が正式に加わって、次は大会という流れを作りつつ、さらにその後に向けての伏線一つと、最後の展開がどう大会に関わってくるかということになるでしょうね。大会に関しては珠姫と東はそう簡単に負けないんだろうから、あと残り3人の内誰がどう勝つかなんじゃなかろうかとは思う。
黒神◆……えーと、これは死んだか。というかこの状況と話で生きてたら問題ありですが、キャラとしては主人公たちより余程良かったので残念ですなあ。
ニコイチ◆今度は崇に彼女が登場。ちゃんと本筋の話を進めてくれれば良いんだけど、前回の弟の話があってすぐこれってのはちと微妙かなと思うところもあり。
咲◆やっぱり麻雀はギミックのひとつに過ぎんよなあ。本題に据えるということはしないんだろうし、それで正解だろう。さっさと流すべきところを流したということではあるかな。龍門渕との対戦くらいはちゃんと麻雀してるというところを見せてもらいたいと思う部分もありますが、どうしても動きが少なくなるのでそれをメインにするのは難しいかなと。
すもももももも◆薬師三尊かよ…。まあいいけど。そのうち月光菩薩も出てくるんでしょう。
スパイクヒルズ◆この状況で敵側のことをやや失念というのは上手くいきかけて気が緩んだってのはあるのかと思われ。目的を達成するまで部屋から出歩くようなことをしてはいけないでしょうねえ。武器にしてる方の手を迂闊に見せるようなことをするかなとも思うが。
ジャッカル◆フォアの過去。これまで一切触れられていなかったのがこれか…。とってつけたという気にしかならない。
セキレイ◆はい、やはり月海が動きました。さすがに草野までは行かないか…。
キズナ◆まあお約束と言う感じもしますが。
ユーベルブラット◆「あの人」がグレンにしか見えないんですけど。
天蛾◆新連載かと思ったら読みきりですか。読みきりでこれだけ見せられてもどうしたら良いものやら。どうやら、別の雑誌に連載されていたマンガからのスピンオフなんだかよく分からないがそういうものらしく、何のアナウンスもなしにこれだけ出されても…。評判が良ければ連載という事にしたいのだろうが、これはちょっと。
妖奇士◆人魚編は一応終了という事ですかねえ。なんかもうちょっとありそうなところもありますが。
ジャンキーロック◆だから、この話で何を表現したいのよ。
荒川◆電波さん再登場。何気にネタなのかどうか判断に困るおかしなセリフがあるのだが、深く考えるのはやめようと思います。
ライオン丸G◆タイガージョーも大変ですね。
ムカンノテイオー◆今回はこれまでの話の一区切りという感じで、これを受けて次からどう展開するかという事ではあるかなと。
サンレッド◆絶望的にカラーページの価値が無いと思われ。
はなまる幼稚園◆今回のメインは柊。杏だけだと毎回同じような話にしかならないのでそれで良いんじゃないかなと。
いわせてみてえもんだ◆最後のそれは展開としてもずるいかと思われる。
WORKING!!◆袋とじのカラー。伊波が完全に恋する女の子になっておられます。
読みきりが他に二つあったんですが、言及したくないという事にしておいて下さい。次号はセキレイが袋とじの特別編ということですが、そんな事より本編進めて下さいよと思う。

ヤングガンガン No.4

2007/2/2

ユーベルブラット◆アルテアはケインツェルの言いたい事を分かっているんだよねえ。アトがそれでも分かってないのはケインツェルしか目に入ってないからなのか。エルサリアの真っ直ぐな忠誠はケインツェルにとっては許せない事ではあるのだろう。
すもももももも◆……大丈夫ですか、いろいろ…頭とか。酷い展開です。
同棲レシピ◆最近話がどんどん竹ちゃんの方に向いていってるような気がしてならんのですが。
うめぼし◆2話掲載。わざわざ4コマにする必要はないだろうと思ってたが、2話目を見て4コマの方がまだマシと思えるからどうしようもありません。
死がふたりを分かつまで◆シエラは狙撃を外してしまいますが、ファングのフードに穴が空いているという事は少なくとも至近を銃弾が通過したということではあるわけで、耳の横なんて掠められたらまともに動ける状態ではなくなるかなと思われ。銃弾の威力にもよりますが。護が少なくとも源田刑事の声を知っているという事は結構関わりがあったと言う事になるかな。源田刑事が一方的に追いかけてるだけではなさそうか。
WORKING!!◆八千代の刀の話は久し振り。タカナシはまだあれを気にしていたのか。
ぶっちゃけ庭子先生◆読み切り。勢いだけの作品だった。
あいどる◆特に何ということもない話ではあるか。次にどうなるかだろうなあ。
荒川アンダーザブリッジ◆村長がまともなことを言ってる…。
サンレッド◆ここまではっきり描いてしまうのはどうなのよ。友好的に敵対関係…
ウルトラバロックデプログラマー◆話が分からないまま進むといったところか。
セキレイ◆カラーでしかも袋とじとなればやる事は一つです。という感じの番外編でした。次回休載なのがきつい。
Missウィザード◆最終回。落ち着くべきところに落ち着いた形ではあり、終盤の間延びが…という事ではあるのか。まあコミックの分量とかそういうことではあろうが。
戦線スパイクヒルズ◆前回もそうなんだが、敵の関係者がいるようなところでフラフラと出歩いているのが悪い。ずっと部屋に閉じこもってればいいものを。
ビターバージン◆香月が壊れてるなあ。どうも大介が好きなんじゃなくて、大介を好きな自分が好きという事ではないかねえ。だからそれを否定されて切れる。…そろそろ柚が動くかなあ。
ライオン丸G◆主人公が魅力に乏しいのが致命的なんではないかね。2ページに渡ってうる星やつらの劇場版について語るあたりのがゴツボらしいといえばそうですけど。
いわせてみてえもんだ◆次回最終回ってあっさり終わるなあ。何のために連載持ってきたんだろうという気すらするわけですが。とはいえこれ以上この話を引っ張るのも無理があると言う事ではあるかなあ。しかし、もうちょっと前からこれくらいしっかり描けなかったものかとも思ったり。
ムカンノテイオー◆織田さんちょっと詰めが甘かったか。織田さんなりに正義感とか理とかあるんだろうけど、不利益被りかねない人を説得するにはそれでは弱いか。で、平蔵の場合はただ必死という形で人を動かせるかどうか。真犯人はまず想像の付いたところを越えていないが、この話ならその程度ではあるだろう。ただ、それにしてもそこが浅すぎるようなところは気になるが。
黒神◆シュタイナーとエクセルが一撃されるような相手にクロが敵いますかね。
会長がゆく!◆読み切り。じんぐさん再登場。名前が高尾じんぐになっていますね。ベースとしては前回のおんステと同じ。そればかりだときついだろうが、今回もちゃんと面白かったし、間の取り方が良くなっているかなとは思った。
はなまる幼稚園◆定番の季節ネタ。キャラ紹介で結構天然とか書かれている山本先生の完璧超人ぶりを堪能すべき話ではあろうかなと。
ジャッカル◆フォアの生き残った理由がとってつけたというようにしか思えない。
休載もバンブーブレードと咲に目が行ってしまってロトの紋章にまでなかなか気づかなかったと言う辺りがどうよとかも思うが。フロントミッションの連載が再開されると言う事だが、作画担当のクレジットが変更されている。実際に見てみないとなんとも言えないか。

ヤングガンガン No.5

2007/2/17

如何に読み切りとはいえ、表紙にタイトル間違って載せるというのは酷いな。
死がふたりを分かつまで◆シエラさんのピンチは変わらず。誰も助けにいける状況にないから自力で抜け出すしかないんだよなあ。これ以上負傷すると危ないかな。そして今回は眼鏡刑事もやるときはやりますよというところで、この人はエリート畑で刑事とはいえ普通の人間の側にいるわけではあります。そういうところで源田刑事とは対照的ですが、それ相応の活躍と言えるでしょうか。ところで、源田刑事は特殊警棒1本でファングのドローンとやりあうつもりなんでしょうか。
バンブーブレード◆サヤらしいといえばそうなるか。思い込みで突っ走った挙句に大事なことを忘れてますが、それもサヤということで。そして、このところ珠姫とか東とかミヤミヤに焦点が向いていて、やや目立たなかったキリノの存在を再確認ではあった。次回から予選開始ということは、やはりその試合の中で各メンバーの成長振りが描かれる事になるのだろうなと。
カノジョは官能小説家◆いくらなんでも人気作家が担当におかしなメールで呼び出されて出向くか?とも思ったがまあ、そこはマンガだからなあと思っときゃいいか。それ以外でも強引な展開が目に付いたのはちょっとどうかとも思うが。後半の椎名は風邪の影響だろうねえ。まあ、ある種ベタに。
はなまる幼稚園◆杏のママが登場。もうちょっと出さずに引っ張るのかと思ったらあっさり出てきました。しかしなんで、前半で顔をわざと隠していたのだろうか。しかしエキセントリックな人ですな。山本先生に続いてナイスなキャラです。あと何者なんだろう…
ニコイチ◆あの先生一発キャラだと思ってたがなあ。ま、デートが誰に目撃されるかだな。
ユーベルブラット◆エルサリアに生じた疑念と砲台伯の行動への怒りは次の展開に効いてくるんだろうとは思われる。ケインツェルの本質は教える者なのかなと。最後のは儀式とか契約とかその方面ではあるのだろう。
ルサルカ◆前後編の読み切り。前編だけでは何故逃がさなければならないのかということすら見えてこないのでなんとも言えないですな。近未来SFを名乗っていますが、ここまでの内容なら冷戦期でも通じるような話ではあり。スタニスワフとか言うのだからポーランドっぽくもありましたが、最後にNKVDとか出てきてああそうですかと。
荒川アンダーザブリッジ◆P子が一番まともですか。
ジャンキーロック◆それは見たらすぐに気付く程度のレベルではなかろうかと思われるのだが…。それにしても何をやりたいのかいまいち分からないまま続いてるなあ。
咲◆今回は風越の事情。いきなり何だろうというところもあるにはあるが、次からの決勝で話に絡めるためには必要という事ではあるだろう。決勝はちゃんと麻雀の描写が出てくるんですかね。
すもももももも◆どこのしっと団だ、貴様ら。まあ、半蔵と天下は行動が絶望的にダメってのはあるんだが、よく考えたら孝士もヘタレという点では大差ないんじゃねと思われ。
妖奇士◆新シリーズになっても、展開の遅さは変わらんですね。
サンレッド◆3話掲載と少々。分けて載せる必要はないと思うし、次休載にするなら余計に半分次に回せよという気にはなるな。特に繋がった話でもないわけですし。
ライオン丸G◆急にいろいろ動き出したというところはあり。相変わらずネタがマニアックだが。
あいどる◆無難に話を進めているというところですかね。
ムカンノテイオー◆シリーズ終了でタイトルの意味も明かしたというところ。決着としては無難な路線という形なのかな。全面対決に持って行くと収拾をつけられないだろうからその方が良かったんだろうが。中川ディレクターがきっちり動いて話をまとめたという事でもあるし、部下が動いた分はちゃんとフォローするといういい上司ではあるよな。あとはまあ、知らなかったということに責任が出るのは仕方ない部分もありつつ、勝手に良かれと思ってあれこれされていたってのは微妙に可哀想かなとも。最初の段階でしっかりしなかったから勘違いさせたし、エスカレートしたわけであるし。
ロトの紋章◆久し振りに見たような気もするが。アニスもかなり思いつめてるんだなあというところか。
WORKING!!◆今回は全部山田。
いわせてもてえもんだ◆最終回。結局WEB版に最後の決着をつけたという程度に終わってしまったなあ。わざわざ連載でやる必要があったのかという気はします。妄想系ラブ・コメディーの煽りも新しい部分ってのは出てこなかったわけで…
ミチバタメモリーズ◆久し振りに登場の小玉有起さんの読み切り。また雰囲気がガラっと変わってバリエーションが広いなあとは思います。話としては題材がユニークですけど、それ以外はスタンダードかなと思われ、読み切りならそれでも良いかなといったところ。この人もヤングガンガンで連載して欲しい人ではあるんだけどなあ。ところで、この作品の真の価値は作者のサイト「ドッペルゲンガーアンデッド」に行けば分かります。本当にあります。
キズナ◆話を引っ張りすぎではないかとも。

2007/3/3

ヤングガンガン No.6

フロントミッション◆副題をDOG LIFE & DOG STYLEとして、作画担当も変更しての再スタート。結局THE TRIBEの方はあれで完膚なきまでの打ち切りと判断してよろしいか?一応単行本化されるようであるが、1巻という表記が無いので当然の如くに続編は絶望であるのだろう。さて今回の新シリーズはカラーページからかっ飛んでいて素敵な部分もありつつ、あまりにもステロタイプなところはちょっと勘弁していただきたくというのもあったり。フロントミッションというゲーム自体はSFCの一番初めのやつをかなりやって好きなゲームの割に続編に一切手をつけずという状況なのですが、もう一度やるとしたらファーストかな。その前にDS Liteの入手という試練があるわけですが。
黒神◆いや、その犬っころたちはテラを与えられてるとか以前に妙なデバイスが見え隠れしているんですが。
WORKING!!◆うおー、店長が謝ってるぜw。さとーさん凄いなあw
ジャッカル◆その設定で1対43になる理由が分からんのだが。あと主人公は結局力ずくで解決ですか。
すもももももも◆ベタな…。ところで孝士は修行すると言いつつ結局何もしてないんですが。
ロトの紋章◆次に焦点があたるのはベゼルですかね。というかそろそろベゼルたちの方もちゃんと描かれなければならんのでしょうし。ところでベゼルの持ってる刀の刀身にあるルーンらしき文字ですが、どうも厳密な対応を取ってるわけではなさそうなので解読を諦め。まあ、旧ロト紋でもお遊びのネタでしかなかったしな。形が変わってるがロトの剣っぽいイメージはあるんだよなあ。イズナあたりが何かやったかな。
ルサルカ◆どこらへんがSFか?ギミックとしてはあるが、全く意味をなさないんだよなあ。
カノジョは官能小説家◆このエピソードに2話費やしたのは、シーナの妄想を描くためだったと好意的に解釈しておきましょう。そしてまた休載orz。
バンブーブレード◆予選開始。とりあえず東と珠姫は勝つから、後一人勝てばという感じには見える。あっさり二つ分終わってしまったが、次をちゃんと描くということかな。
ニコイチ◆特に事件が起こる事も無くあっさり終わるか。まあ、真琴に少し考えるきっかけが与えられたってのはあるんで、それが次回どうなるかだろうなあ。そろそろ決着つけるのかなあ。
セキレイ◆ちょっとアクションシーンが軽いかなとも思われます。そういえばこれまでセキレイ同士が戦うってのはあったが、そこで葦牙が巻き込まれるってのは無かったよなあ。傍観者になってるか、呪詞発動に使われるくらいだったし。確かに葦牙を叩いた方が早そうではあったり。その辺どんなルールになってるんだろう。この後はお約束に月海が助けにくると予想。というかそうしないと嘘な気がしてw
咲◆決勝に入るまでのインターミッション。とりあえず先鋒戦からまともなキャラが居なさそうということは理解できた。というか何で弁当持ち込んでるのさ。鶴賀学園の人がどこまで健闘するのかというところを勝手に注目したく思いつつ、これまでの描かれ方を考えれば数合わせかなとも。決勝に残ってるくらいだから強いのは間違いなかろうが。というか決勝では少しくらいちゃんとした麻雀をやっているという描写はあるんだろうか。一応山場なんだし。
死がふたりを分かつまで◆源田刑事が土方に拘る理由というか、土方の関わった事件というのはそのうち出てくるんだろうなと思いつつ。そしてついにファング自身が出てこなければならない状況にまで追い詰めました。ファングはM4A1カービンなんて持ってるんだから、問答無用で撃ってしまえよとか思わんでも無いのですが。まだ、何かを隠し持っているようではありますね。
Bitter Virgin◆女の戦い。というかやはり柚が参戦するよな、これは。しかし、この最後のは…
あいどる◆第一部完だそうで。とはいえこの作品は前にもこういうまとまった休載があったので、そのうちちゃんと戻ってくるのだとは思いたい。
ユーベルブラット◆血を与えるのならもっと別のやり方があるだろうというのは野暮ですかw。エルサリアは純粋に正義を信じて疑うということが無いんだなあ。だから目の前で明らかな無法が行われるのを見過ごす事を許せないんですね。ただ、ここでエルサリアに対して突きつけられた勝者の理論ってのは今後のエルサリアの行動に影響を与える事になるのではないかなと。
同棲レシピ◆美里ちゃんと違って英才教育を受けてるのか…
荒川◆マラソンのときと同様に導入が唐突に過ぎます。しかしステラの早変わりには人体の神秘を見る思い。しかし、最後、アレはマリアなら何の遠慮も無く叩きのめすのではなかろうかと思われます、口で。
スパイクヒルズ◆スウガクはかなり焦ってますねえ。しかし結局ノブオが採ろうとしている解決策はチサトさんに止められていたことではあるんだよなあ。
ウルトラバロック◆ようやく敵役の姿が見えてきたということになろうか。

ヤングガンガン No.7

2007/3/16

すもももももも◆まあ、技にせよ、修行にせよ、非常識を通り越して馬鹿なのは分かるが、既にその種の非常識に存分に巻き込まれている孝士があっさり投げ出すようではどうにもならんなあ。孝士の決意の無さはこれまでも出ていたわけで、今回の話を以ってしても変わるほどのものではないような気はします。というか、これまでずっと何もやってきてないのだから、出来なくて当たり前なわけで。だから話がやや無理矢理という印象は受ける。
フロントミッション◆ラーカス事件勃発で戦争が始まる。ラーカス事件はフロントミッションの原点ではあるかな。そして、いつの時代にも変わらない戦場に身を置く人間とそうでない人間の認識の埋らない差。まあ、その表現があまりにも陳腐なのはもう少し考えた方が良いような気もしますが、この構図は今の日本そのものでもある。ところで徴兵制度に関しては非効率ということで現実の世界的には廃止される流れ。この舞台でも機動兵器のような高度な技術を要求される兵器を主力とするならば訓練期間の限られる徴兵制ではなく、志願制の方が向いてはいるはず。だからこそキャニオンクロウのような傭兵集団が切り札として扱われたわけで。ただ、ハフマン島の人口などからすればそれでは軍隊として成り立たせられないってのはあるかも知れんが。
荒川◆久し振りに秘書たち登場。そして謎の黒幕も。あまりアレに頼って解決したようにするのは良くないと思いますけどね。一方リクはすっかりこの河川敷に所属意識を持ってしまいましたとさ。
はなまる幼稚園◆妹登場。なかなかの高スペックであります。こういうのはベタな方が良いと思いますので。
妖奇士◆そろそろ大きく事態が動くか。
バンブーブレード◆珠姫が試合に出られなくなったらどうするかという話はどこかで出てくると思っていましたが、ここで来ましたか。一応、これまでの試合の結果から他の部員も力をつけているという描写は出ていたので良い頃合ということなのかなあ。ずっと珠姫に頼るようでは話が上手く進まなくなってしまうだろうし。
死がふたりを分かつまで◆ファング編に決着がつきました。前回のシリーズでもそうだったし、ファング編の導入部でもあったけど、護は敵に対して死という逃げ場を与えないんですよね。逆にその力を奪って非力な存在にしてしまう事で屈辱と恐怖を与えて、生きるということを思い知らせるということになるのかなと。しかし、投げナイフをどんだけ隠し持ってるんだよ。
ニコイチ◆真琴(男バージョン)と菜摘さんのデートもどき。というか素(女装時)が出てますがw。そのあたりでバレそうな伏線がいくつかあったんですが、あー最後にそう来るか。ただ、この会話だと菜摘さんは勘違いしてそうだ。
ムカンノテイオー◆いきなり変な新連載が始まったのかと思ったよ。そしてオダっちの処世術w。まあ、切羽詰ってないときはそんなものだとは思われる。委員長の謝罪を受けるも、それが問題点を理解せずに出た謝罪だと見抜く部長はさすが。「報道とは事実を客観的に伝える事だ」ってのは正しくその通りではありますな。そして何かあった場合に肯定も否定も両方あるということも。と良い面は良いのだけれども、前から気になっていたが、必要以上にシモネタに走ってしまうというのはちょっとどうか。
ロトの紋章◆剣に書いてあるルーンは"FIRE WALN WITH ME"と読める。WALNが意味不明。というかその部分はちょっと自信ない。多分ルーン-アルファベット対応で足りない部分を何かに補ってるんだろうけど。それで何故ベゼルがその神剣を扱えるのかというのがポイントになりそうですね。
WORKING!!◆なずなさん、怖い娘。というか後半の伊波さんがいっぱいいっぱいですw。
サンレッド◆2話構成ですが、良くもここまで意味の無い話を二つも描けたものだ。ネタ切れか。
ジャッカル◆それは隠してあるとは言わんだろ。
ユーベルブラット◆エルサリアに突きつけられる選択。エルサリア自身の正義の前に七英雄が立ちふさがることになって、エルサリアとその仲間はどちらを選ぶのか。エルサリアはどうも自分の正義のために戦いそうですけどね。そしてこの事件はそのままこの都市が七英雄に対して立ち上がりそうな雰囲気もありますね。目の前でケインツェルに奮闘されたら、それに触発されて動いてしまうのではないだろうか。
咲◆今回は一瞬だけちゃんと麻雀マンガしてますね。4人目はやはりやられ役なのか。まあ、生牌だったからとはいえ1枚しかない役牌にもならない南などをその段階まで持ってて、あまつさえ切るのはどうかと思うが。頭にでもして使い切るしかないだろう。
セキレイ◆久能の祝詞。まともな効果が出てるんですが、ハルカは使わせたくないようだし、久能も覚悟を決めてるというような感じだけに、単純にそれだけではなくて別の何かデメリットがあるのかなと。ちなみに皆人はずっとぶら下がり状態。
ライオン丸G◆せっかくのカラーがもったいねえ。さて、この状況でタイガージョーはどんな役回りを演じるのでしょうか。
黒神◆慶太には指輪もあるし、どっちにしろその犬を何とかしなければいけないわけで。
スパイクヒルズ◆当然スウガクたちのことがあろうがなかろうが、やることがやることだけにシマコウも安全な手を打てる限り打つとはなります。しかしこれだとノブオのスリでどうにかなるようなものではなくなってしまうような気もするんですがね。最後はやはりチサトさんの弟子同士の対決にはなるわけかな。スウガクはチサトさんの仇を討ちたいと思うほどなのに、チサトさんの最後の忠告には従わないんですよね。ヤスに遭ってしまったというのもあるんだろうけど。
キズナ◆何のためにという部分が無いから何とも言えんなあ。消せではなくて消すためにサポートしろという事からして、自分の手でというところがあるんだろうなあ。そうまでさせるのは何だろう。
うめぼし◆この人たち定着するのね。

ヤングガンガン No.8

2007/4/7

死がふたりを分かつまで◆アルファとしては怪我で動けないシエラの代わりに遥の護衛と同時にブレードの護衛と監視役という感じで送り込んできたんだろうなあ。
フロントミッション◆戦場になる日常。うーん、確かにターゲットは軍施設なんですが、初手から市街地をミサイル攻撃ってのはどうなんだろう。2発目が政府中枢だから、完全殲滅を狙ってるのかという感じでもありますが。
咲◆おっぱいでイカサマwww。CDドラマになるようです。
ニコイチ◆それ見ろといったところながら、ついにということになるのかな。まだ一波瀾ありそうな気もしますが。
WORKING!!◆あぁ、この人はダメな人だw。出て来る人物の全部ががそうだと思われます。
同棲レシピ◆さあ、待ちに待った展開がついに。ここから面白くなりそうです。
はなまる幼稚園◆つっちーに殺意が沸いた。先輩の過去が少し出てきましたねえ。サイン会行きたかったなあ…次は大阪でやってください。
ロトの紋章◆ベゼルは自覚無しですか。ポロンみたいなところがあるわけですが、これからどう関わってくるんだろうか。
スパイクヒルズ◆偽名を使うにしても、何故わざわざそれなのか。慎重さが足りないという事になってしまうのではないかな。
黒神◆そういえばそんなの持ってましたね。
ライオン丸G◆ネタが細かすぎてどれくらい理解で来ているのかと思うところがある。その辺が味と言えばそうなるんだけど、あまりマニアックな方向に行き過ぎるのはちょっと。
ムカンノテイオー◆あっさりと話が終わってしまいましたよ。この前の話みたいにもうちょっと続いていくのかと思ってたがなあ。
バンブーブレード◆東のせいでシリアスが台無しw。作画担当いっぱいいっぱいなのは日記を見てれば納得な部分もありますが、最近ちょっと崩れた絵が目立ってるかなと。
ビターバージン◆この前の引きで何か起こるというのはありましたが、よりによってそう来ますか。もうなんか救いどころの無い展開になってしまってるよなあ。
荒川◆何かニノの顔が変な気がするんですが、気のせいだろうか。
すもも◆つーか、お前ら本気で気付いていなかったのか。
ジャッカル◆出てきてすぐに死にフラグ立ててた事だし、身の程知らずは殺されても仕方なかろうというような新キャラでした。まあ、死んでないけど。あの状況で銃突きつけたら殺されても文句言えんでしょ。
セキレイ◆予想通りの展開でした。ま、このマンガはそのくらいで良いんだけど。シングルナンバーの実力が見られるかと思ったら、次号休載かよ…
サンレッド◆さすがにレッドが憐れでした。連載開始以来で最もレッドを痛めつけた回になるのではなかろうか。おまけのページは無い方がマシ。糖尿病だったら糖質とっちゃダメだろ。むしろ血糖が増えすぎるから問題なんであって、インシュリンはそれを下げるためですよ。
ウルトラバロック◆分かりにくいマンガだ。
うめぼし◆マンガ本編より、巻末のコメントに注目かと。

ヤングガンガン No.9

2007/4/22

バンブーブレード◆東のへっぽこ振りというかなんというか…。現段階では強すぎる東と珠姫に対して制約をかけて、残りの三人に焦点を当てるという事なのかなあ。次回のミヤミヤの試合をどう描くかですかね。そろそろ試合で勝たせても良い頃ではないかなあと。
ロトの紋章◆核心のほんの一部分と言ったところか。ここに至っても動機がはっきりとしないのですし、ラダトーム城から人が消えたことも関係があるんだろうが、最近全く触れられないというあたりで、展開が遅く思われてしまうのは仕方ないのかなと。少し前からの神器関連の話とどう繋がっていくかということだろう。
黒神◆そういう展開か。契約者の能力としては桁外れではなかろうかと思われますが、それだと慶太たちの方が目立たなくなってしまうんで、黎真にやられるとかそういうことではないかと愚考。
WORKING!!◆あぁ、この人はまた、という感じで伊波さんでした。というか気づけよ。
死がふたりを分かつまで◆THE WALLの戦略。アルファが対応しているということはかなり重要だと判断しているのだろうなあ。ところでアルファってどの程度顔を知られてるんでしょう。あまり有名だったらあんなところで見張ってるってのはまずかろう。どうにも次の大物のリーダーらしき人物が気付いているようなところもあり。
すもももももも◆半蔵もなあ、最初に逃げたのは私情以外の何ものでもないとしか見えないわけで、これが事前にわずかでも伏線を張ってあれば良いキャラになれたのになあ。そしてこのところのいろははダメすぎます。
ムカンノテイオー◆今度は羽田さんですか。ところで平蔵が取材方法に疑問や不満を持つというのはこの先何かあると考えておいて良いのだろうか。そして前回のシリーズと違って平蔵が積極的に仕事に関わろうとしているあたり、あの事件の報道なんかで思うところがあったとなるのかな。あのあたりは織田さんに丸め込まれてるような感じもあるけどなあ。
咲◆あぁ、麻雀してる。このマンガでは初めてここまできっちり描かれたのではないだろうか。風越のキャプテンが本領発揮ですな。ま、龍門渕の人も高めで純チャンがあるなら足止め狙いのリーチもありっちゃそうなるか。実際あれは手が止まるというか、とりあえず普通はリーチの直後には切れんし。麻雀描写は今回みたいに鍵になる部分をしっかり描いて、後はさらっと流すということかな。それでいいと思う。
ユーベルブラット◆自警団たちとエルサリアの決断。自警団長は目の前で市民に害を成す相手の排除だし、エルサリアにしても守るべきものをはっきりさせたということでしょう。その上で、難しく考える必要のない自警団の立場とは違って、七英雄への忠誠もあるエルサリアとしてはその理由が必要と言えばそうか。でも、最後のアト登場でそれがどうなってくるか。
ニコイチ◆ついに言った。これまでの真琴のヘタレっぷりからは考えられないくらいにかっこいい明かし方でしたねえ。しかしやっぱり藤本さんは天然だ。
フロントミッション◆そういや、このハフマン紛争ではOCNはかなり追い詰められるんでしたっけ。
はなまる幼稚園◆新キャラ登場。このマンガにはブラコンとシスコンしか出てこないんでしょうかw。山本先生はちゃんと急所を抑えてくるなあ。
ライオン丸G◆どうみても獅子丸じゃあ錠之介の相手にならんなあというふうにも見えました。
カノジョは官能小説家◆咲子さんが怖い。ま、いつまでも黒鬼先生とシーナだけで話を動かせないだろうし、咲子さんとかアユミさんあたりで話が動くということですかね。
荒川◆リクの妄想…例え実現したとしても敬語でけなされるだけかと思われます。普段全く出てこないオウムとハチが目立ってました。どうしろと。しかし本選はどう見てもシスターに勝ち目が無いし、ニノさんあたりが勝つんだろうか…マリアが勝ってリクが地獄を見るというのでもありかなとは思ったりするが。

ヤングガンガン No.10

2007/5/5

黒神◆あれ?それで終わりですか。崖に突き落としたくらいで倒せるようにも思えなかったがなあ…
ロトの紋章◆アロスは姉のことになると人が変わりますねえ。
すもももももも◆またしても妙な伏線。というか孝士最強化計画でしょうか。下手に孝士を強くしてしまうと作品の焦点がボケていくような気がするのだが。
カノジョは官能小説家◆アユミさん暴走中。
WORKING!!◆2話掲載で、2話目は巻末のカラー。伊波さんの初めて。油断ならんなあ。
戦線スパイクヒルズ◆もともとやろうとしていることがアレな部分もあるんですけど、その上危機の演出に無理があるんですよね。やらなくてもいいところで危険を冒しているようにしか見えない。今回もエスカレータから出ずにそのまま降りる時点で十分怪しいでしょ。
セキレイ◆月海参戦。シングルナンバーの実力を見せると言ったところで、懲罰部隊相手でもかなり余裕持ってるなあ。
ビターバージン◆ここまでそれを基点に状況が好転することを期待させるような無邪気な描写が何度かあっただけに余計に重いってのはありますね。
ジャッカル◆天嚢連と一戦やらかした直後に起こった事件なのに躊躇無くガブリエラの拠点に乗り込む主人公の思考が理解できないんですが。協力しろと言うのと同時にその関係者を拉致するなんてありえないだろ。
ムカンノテイオー◆狐と狸の化かし合いに平蔵は何を思うのかというところかな。今回のシリーズは平蔵にこういう部分を見せていくということになるのかなあ。
同棲レシピ◆いやー、あれだけ世間知らずに振り回されると多少重く感じてしまうってのは仕方ないんではなかろうか。鈴音が剛士の都合を考えて動いたような場面はほとんどないものなあ。ずっとテンション高いままってのは無理だと思いますよ。そして、それだけ動揺して気付かれないと思ってる竹ちゃんもある意味凄いんですが。きっちりばれてるし。タカオはつらいなあ。袋とじのカラーについてはノーコメント。
サンレッド◆フィギュア化ですが、この作品らしいチープさで良いんじゃないかなと。ソフビだし。本編の方は一発ネタの新キャラと言ったところかなと。レッドもなんだかんだと言って付き合ってるんだから人が良い部分があるよなあ。
ユーベルブラット◆エルサリアは七英雄を信じられなくなったということを自覚したのかな。ただ、ここは砲台伯のやり方を認められないという様子ではあって、グレンへの忠誠は消えないか。
はなまる幼稚園◆山本先生は凄いなあ。天職ですよ、この人。つっちーもこういうところはしっかりしてますね。怒るのではなくたしなめて解決。
荒川アンダーザブリッジ◆武器ではなく凶器の時点でどうかと思われます。迷わず攻撃力を優先した選択をするP子も状況に順応しすぎかなと。あと、何でイギリスでの戦いで「東ヨーロッパの巨塔」なのか…。
カミスモル◆読みきり。ありきたりな話。
バンブーブレード◆そうか…ミヤミヤにはストーカーがいたか。でも試合中に気にしてしまうようではまだまだということかな。ミヤミヤが今後強くなるというのは何度も出て来ていることですし、レイミが何かして(ってバレバレの伏線がありましたが)有名になるんだろうなあ。ただ、急に強くなるという描き方はしないということだろうか。
今号はもう一作品読みきりが載ってるのですが、あれはコメント不能です。今更、同じ設定で描くほどに人気があったんですかね。タイトルにすら拒絶感があるので、打ち込めません。確か前回も感想書かなかったと思う。というか書きたくない。
次号は小玉有起さんがミチバタメモリーズで再登場されるのでそれには期待したい。しかもセンターカラーだそうで。あとは高尾じんぐさんが再登場してくれると嬉しいのですが。

ヤングガンガン No.11

2007/5/22

咲◆和のおっぱいは反則だと思います。
ロトの紋章◆賢王登場なんですが、この人は何をやっているんでしょう。流石は元遊び人。
死がふたりを分かつまで◆遥のキャラが壊れましたw。今回わりと手を抜いたコマが目立ってるのが気になります。
カノジョは官能小説家◆今回はエロ担当回ということでよろしいか。
サンレッド◆二話載せる理由がわかりません。どっちかをもうちょっとちゃんと書けばいいのに。
荒川アンダーザブリッジ◆まあ、予想通りマリアの勝ちでしたな。シスターは始まる前から負けてるし。というかシスターはどこから電波を受信してるんだろう。
黒神◆うーん、前にも思ったけど脇役の使い方が雑だなあ。主人公コンビより強かった相手を歯牙にもかけないという形で倒してしまったら、その後の展開でどうやって主人公たちに勝たせるんだろうかってのはある。何をやってもご都合主義に見えてしまうよ。これまでがそうでなかったとは言わんし。
ニコイチ◆せっかく上手くいったのにまた、微妙な状態っすな。ただ、一番の問題は崇にいつそれを明かすかというところで、実際菜摘さんに言うより難しくないかとも。
フロントミッション◆すでに市街地まで戦闘に巻き込まれるというような状況で、軍の装甲車に乗るというのは逆に危険なのでは。
はなまる幼稚園◆新キャラ登場。これまでとは違ったベクトルで、おねえさんとして頑張る杏が可愛いですね。
ムカンノテイオー◆平蔵は単純な正義感で動いている部分が大きくて、それはこの作品で必要なところ。ディレクターはディレクターでその平蔵の正義感に簡単に同意してしまう事は無いけど、それぞれで筋を通すところはちゃんと平蔵に見せてますよね。この前の織田さんも今回の千夏さんも。それだけ平蔵には期待かけてるんだろうなあ。
ユーベルブラット◆シュテムヴェレヒとは違った意味でバレスターも極端に壊れてるよなあw。彼らは何に追い詰められて焦っているのだろう。同じ罪を背負ったとはいえ、その後は真っ直ぐで強すぎるグレンに対する引け目もあるんじゃないかなあ。そういったところでシュテムヴェレヒもバレスターも弱く、何かに頼らずにはいられなかったのだろう。
ライオン丸G◆ああ、負け分を踏み倒しやがった。こういうところだけは抜け目ないよなあ。
ミチバタメモリーズ◆小玉有起さんの読みきり。原作は町田一八さん。良い話でした。こういう話は今のこの雑誌では無いから、シリーズで連載しても良いと思うんだよなあ。ちょっとどころでなく甘い話でした。
スパイクヒルズ◆ここまでやっといて最後はそういうことになるのかとちょっと興醒め。そんな対決は要らんですよ。
ジャッカル◆何がガンアーツか。素直にガンカタって言えやあぁ。しかしこの世界はリボルバーの銃しかないんですかね。一応ローダー使ってリロードやってるシーンがありますから、まだマシかとは思うが。
セキレイ◆建人が仕組んだんですかねえ。ちょっと反則っぽくもありつつ、ナンバリングでギリギリ許容できるかなと。むーちゃんとゆーちゃんだし。
WORKING!!◆カラー。いつまでもマジックハンドが必要というのもどうかと思いますが。

ヤングガンガン No.12

2007/6/2

黒神◆なんつーか展開がジャンプだなあ。ちっとは伏線張っとけ。
すもももももも◆そりゃ孝士が次期長と言われて納得はせんだろうなあ。その部分をどうするのかではある。
ユーベルブラット◆さて、このケインツェルの姿を見てしまった自由都市はどうするんだろう。そしてケインツェルは何を思うのだろう。この先残りの七英雄と戦っていくためにはこういう人たちの支援こそが必要になるのではないだろうか。
WORKING!!◆新キャラ登場。八千代がダメすぎますw
荒川◆相変わらず嫌なシスターだこと。
ニコイチ◆ダメだ、完全に女装癖がついてる。崇に真実を明かすのは無理なんでは。というか明かしたら明かしたで、また大変な事になりそうですよ。
死がふたりを分かつまで◆やっぱり隊長気付かれてるな。牙に続いて、策略を巡らせるタイプの相手になるので見せ方をどうするかになるかなあ。実働部隊があるので派手には出来そうだが。
セキレイ◆結女が良く分からない。シングルナンバーらしく力があって、ちとずれたところもあるんだが、結女が結になるきっかけとかはこれから出てくるのかなあ。これを見て風花がどうするかだなあ。
バンブーブレード◆キリノ強し。そして珠姫は多少ハンデがあっても地力が違い過ぎるでしょうねえ。下手に珠姫を怒らせたのが失敗ではあろうなあ。
咲◆素人が入ることによる撹乱かあ。経験に頼る打ち手にとっては最も厄介ですね。まあ、四暗は事故みたいなもんですが、ここから挽回できますかどうか。
フロントミッション◆最終回かと思った。それにしても覗き窓のガラスとはいえ単なる拳銃の流れ弾程度に打ち抜かれるのは装甲車としてどうよ。見たところ打ち手の反動も軽そうだし。というかそもそも何に向かって打ってたんでしょうねえ。とはいえ、戦場を軍の車で移動しているという割には緊張感の無さも気になった。リアルを描こうとしているならもうちょっとしっかりして欲しいところ。
瀬戸の花嫁特別編◆何しに来た。いや、もう、作品の触りというか紹介だけというか…。わざわざやる必要あるのかなあと思う内容でした。
はなまる幼稚園◆ほのぼの。やっぱり山本先生は凄いな。
ロトの紋章◆ポロンもなあ…ある意味ギランさんみたいな役割をしてるってことになるのかなあ。
ムカンノテイオー◆もうちょっとさっと話を進めればいいんだがなあ。
英雄◆良いとは思うんだが、ちょっと話が独り善がりに見えるかなあ。次作に期待したいです。
ウルトラバロック◆ようやく話が分かりかけて来た。ここまで長かったなあ。
次から5号連続で新連載らしく、まあ、始めるのは良いんだけど、終わらせる方もちゃんとして欲しいところ。今でも休載の多さを考えるとちょっと連載作品が多いとは思われ、バランスが悪いようにも思えます。休載を増やして誌面をやりくりするのは間違ったやり方でしょう。ちょっと次号休載というのが目立ったので…。新連載の方はまあ始まってみなければ分からないといったところかなあ。

2007//15

ヤングガンガン No.13

探偵になるための893の方法◆新連載。原作が我孫子武丸先生というところだけで期待してました。うーん、どうだろう。とりあえず最後のは明らかに今死んだ状況じゃないだろと思うのですが。
すもももももも◆嫉妬で暴走してしまってますけど、半蔵の言ってる事もある部分では正しいかなあ。もも子やいろはは孝士に対して甘すぎるってのはあるわけで。
ロトの紋章◆このラーミアの無邪気さは何なのだろう。アニスとアロスはどちらも似ていて、自分は間違っていないと信じているから折れる事が出来ないんだろうなあ。ポロンはポロンで何を力説しているのやら。でも、年長者としてアロスたちに助言を与える立場ではあるんだよなあ。
死がふたりを分かつまで◆今回は雑魚相手とワイズマンの一派の相手という二つが同時に起こっているといったあたりか。護たちがワイズマンについてどこまで知っているかというのがポイントになりそうかなあ。さて、源田刑事はどう動きますかねえ。
ニコイチ◆どう見ても月天です。本当にありが(ry…はさて置き、何でこう自爆するんでしょう。須田さんは。
スパイクヒルズ◆ストーリーのクライマックスだったかな。ちょっと地味なのは彼らの戦い方がそうさせているんでどうしようもないところはあるけど、そこでヤスがそれを見ちゃダメなんじゃないかという気はしたり。
荒川◆「だいがく」にある「かけがえのない物」は出席日数じゃなくて単位ですよ?しかしながら相変わらずリクは参考にするものが間違ってますな。
バンブーブレード◆珠姫の本気。怒らせると怖いですよ。でもコジロー先生もどうやら珠姫の足に気付いたようではあり、先生らしい行動を取るのかなあと。
ユーベルブラット◆昔は同じはずだったバレスターとグレン。バレスターが英雄と呼ばれる事に満足してそこで止まってしまったのに対して、グレンは裏切ったときに覚悟を決めたのではないかな。アシェリートたちを犠牲にして得た世界を守るために罪を負うと。バレスターを見限ったエルサリアたちもグレンへの忠誠は捨てていないわけで、そうさせるものをグレンは持っているということなのだろう。やはりこの話はケインツェルとグレンの対決なんだろうなあ。実際に対峙するのはかなり先のことになりそうなのですが。だってまだ二人目だし。
黒神◆昔の話なのに車が最近のものってのはちとなあ…。そして慶太はいくらなんでも油断しすぎたんではないかねえ。切り札をあっさり奪われてるようではどうしようもない。
ムカンノテイオー◆ま、極端に描かれてますけど、これに類する事をやってきたってのはあるわけで、ここからどういう風に話を持っていくかは興味がある。
WORKING!!◆2話掲載。伊波さんは報われてませんね。これはタカナシを殴り倒しても良いですよ。後半はなずな登場。年上を思い通りに動かすのはお手の物といった感じですな。そりゃ、タカナシはため息つくねえ。
ジャッカル◆暗殺部隊だったらわざわざ名乗りを挙げる前にやる事があるだろうが。何で正面から戦おうとするんでしょう。この人たち。自分の技を無駄に披露するからやられるんだろうに。
キズナ◆これから始めるというなら、麻里さんが死んだのは関係ないって事になってしまうんですが。
めぐみGODDESS◆コメント不能。
うめぼし◆いきなり衝撃の展開が。しかし、普段は引き気味なトキワさんがそこだけは主張するのね。
サンレッド◆なんとブルー登場。完全にウェザースリーと話が繋がりました。ということはそのうちイエローも登場するんですね。
ジャンキーロック◆最終回。結局何がやりたかったのか分からないままに、わりと投げっぱなしで終わりましたね。
咲◆この男、ついにやばい領域に踏み込んだかw。しかし、あの後もかなりやられていたんですねえ。龍門渕の人もまこと同じタイプだったのか。初心者に引っ掻き回される状況できっちりリードを奪った風越はさすがに強豪といったところなのかな。うーん、しかし天江衣はこんなキャラだったか。デフォルメされた衣が可愛いですよw
はなまる幼稚園◆山本先生話。というかつっちー自爆。ま、つっちーもちゃんと保父さんやってるんですけどね。
妖奇士◆結局、これだけやった目的が異界への憧憬ってのはなあ。
増刊号予告◆奇跡は舞い降りた。アストロベリー復活と来ますか。他にも高尾じんぐさんの作品も載るようなので、とにかく買います。

増刊ヤングガンガン Vol.1

2007/6/29

すもももももも特別編(大高忍)◆ウマ仮面こと早苗がメインというだけである程度予想できましたが、それを上回る酷さ。展開のギミックはエロマンガだろう。流石にやられはしないが。で、このオチは天下が流石にかわいそうです。いくらなんでもこれはねーだろと思うわけですが。
黒神特別編(イムダリョン、パクソンウ)◆エクセルとシュタイナーの話。なんつーかシュタイナーがかわいいという異様な展開にw。しかしなあ、この後あのシーンに結びつくわけか。続きを6巻で見届けようってそりゃ無いですぜ。この引きで6巻読んだらあのシーンだもんなあ。
僕のぱいでんてぃてぃー(瀬口たかひろ)◆馬鹿漫画ですな。タイトルからしてそうだけど、普通にエロマンガだろ。
アストロベリー(金田一蓮十郎)◆ガンガンYGの参号以来3年ぶりに復活。そして容赦なくその前回からの続き。新規読者ついてこれるのか?しかし、久し振りだけど変わってねー。安心したよ。この増刊号が今後どうなるのかは分からないけど、何らかの形で定期的に掲載して欲しいなあ。本誌でも良いから…とかいうとニコイチとの兼ね合いが難しいかな。
学校をサボろう(さと)◆最初のページで挫けそうになりました。いわみてよりはマシになったかと思うけど、まだ雑な部分が目立つなあと。
同棲レシピ(大島永遠)◆袋とじカラーページ。まあ、袋とじだけあって胸とか出しまくりです。竹ちゃんやりすぎです。
サーバントXサービス(高津カリノ)◆結局こいつらも仕事してませんよ。次がありそうな構成にはなってるわけで、そこそこには増刊号として出していくつもりはあるのかなと。
合体少女ウタエ◆舞台設定、絵柄、ストーリー展開とどこをとっても前時代的少女マンガテイストを如何なく発揮しているとは言えそうです。好き嫌いの分かれるところではあるでしょう。とりあえず誌面から浮いた存在なのは間違いないです。そういうのが悪いとは思いませんが。
ヤマダの類(大野ツトム)◆2話掲載。第一話はそこそこ読めたんですが、二話目がちょっと。元ネタの話をそのまま使っただけというのは残念。そしてそうするならば、最後の付け足しエピソードなどは蛇足と言うほかない。
blue70(中村光)◆コメディだからといってしまえばそれまでなんだが、ちょっと安直な部分も多いかな。で、どう考えても車の大きさがおかしいのが特に気になった。この作品に限らずなんだが、車の中での人物が自由に動き過ぎておかしいマンガって、まま見受けられるよなあと。
はなまる幼稚園増刊バージョン(勇人)◆姉が姉なら妹も妹というところでしょうか。というあたりつっちーとキャラが被るのでこの先生が本編に登場する事は無いか。
EMBALMER(壱崎ありま)◆第七回スクウェアエニックスマンガ大賞入選受賞者初登場の由。話の展開はベーシックなものだと思うけど、しっかり描けていると思います。この題材でシリーズ化するのはきついと思うけど、期待したいなあ。
LOVE SONG(高瀬志帆)◆Policeの再結成なあ…まあ、本格的な活動と考えたら23年振りというのも間違いではないか。
サンレッド特別編(くぼたまこと)◆コスプレとして認識されるヘンゲル将軍に涙w。
チョットだけ媚香料(雪城よし)◆わりとコメント不可能。というか、普通の作品なんだと思う。良くも悪くも。
RUN.(高尾じんぐ)◆青春だなあ。高尾じんぐさんのこれまでの読みきりってギャグに振ってしまっていたんだけど、これはそういうのを抜きにしてしっかり話が作られていました。やっぱり本誌で連載して欲しいですね。
飛天の国(ことぶきさと)◆ああ、最後そういう風に話を持って行くのか…。ちょっと意表をつかれたなあ。ヒントはちゃんと出てるんで、気づけない事も無いか。でも元朝は宦官とは結びつかんなあ。外戚の影響力が強いんで。
ハクバコ(いとだまる)◆第九回スクウェアエニックスマンガ大賞入選受賞者とのこと。うーん、それって独り善がりな解決法だよなあ。無かった事にしてしまえば苦しまないってのはそうなのかもしれないけど、それで解決しているのかというとそうは思わない。綺麗に終わらせてるけど、それで良いのかと思う部分がある。
全体としては初期のヤングガンガンのような混沌とした誌面構成と思える。このところ本誌では少なくなったエロに振ったマンガが目立つ。そっちの頂点は瀬口たかひろさんということになるかな。作者コメントが振るっています。

教師モノを進めていたら、いつの間にかおっぱいモノになっていました。(笑)
増刊ヤングガンガン巻末コメントより

ああ、なるほどねと納得するしかないですよ。こういう方向に吹っ切れた作品の方がやっぱり合ってるんでしょうね。あみーごあみーがはちょっと中途半端だったということで。
一方で青臭いまでに青春しているようなマンガもあって、高尾じんぐさんとか高瀬志帆さんとかはそういう感じでしょう。
番外編ははなまる幼稚園と黒神が良かった。すももももももは特に期待もしてなかったし。この作品は天下とか半蔵の扱いがときどき理不尽なまでに酷いのがどうかと思います。
本誌連載作家の作品ではなんと言ってもアストロベリーの復活につきますね。不遇な作品ではあるんですが作者が投げ出さないというだけでも十分なのかなと。
一部の作品は明らかに続きを意識して描かれているので、増刊が今後も出るという見通しを持っておいても良いのかなと。瀬口たかひろさんあたりは本誌に登場するのかもしれませんけど。

ヤングガンガン No.14

2007/7/6

激流血◆新連載。"問題化されています"って何よ。初回だけだと何とも言えませんね。とりあえず主人公らしき人物が自分から動いてという感じではないかなあと。
すもももももも◆バイトで日給1万は妥当じゃあないだろ。しかし唐突で、ご都合主義な条件設定だ。いろはの父の判断というのはそれはそれでありなんだろうなと。
探偵になるための893の方法◆ギャグマンガにしか見えない。
死がふたりを分かつまで◆ま、絶え間なく襲撃されることに対して警戒を続けるよりは、一掃してしまった方が良いのはそうなのかな。しかし凄い自信ですな。
WORKING!!◆2話掲載。前半は音尾さん登場。さとーさんはヘタレながら、勢いで言ってしまいましたよ。流石に八千代さんも気付いた様子。後半は種島。
カノジョは官能小説家◆咲子さんにはめられてますねえ。
ライオン丸G◆錠之介も大変やなあ。
ロトの紋章◆サクヤまで登場するのか。しかし時の流れを感じさせるところだなあw。すこしずつ話が繋がりつつはあるかな。上の世界もいろいろ状況が変化してるのか…。アリアハンは変わってなかったがなあ。
はなまる幼稚園◆新キャラ登場。このマンガに登場する大人たちは良い意味で精神年齢が若いですねえ。子どもな部分を残しているというか。
セキレイ◆そこで競うな。つか羨ましいので代われw。結と結女の関係がちょっとだけ触れられているが、それがどういう意味を持ってるのかというのはこれからの話かな。そして皆人が自分から力を欲しいと言ったのは大きなことではないかな。
バンブーブレード◆コジローはちゃんと教師ですね。大事にしなければならない事が何なのかというのはしっかりしていました。これからコジローの役割も少し変わるんじゃないかなあ。そして珠ちゃんに感化された人がまた一人というあたりで、この人はそのうち再登場しなければならないですよね。ところで次号ビッグニュースありとのことで、引っ張ってるのが気になる。ドラマCDとかはあっさり話を出してたような気がするし、そうなるとアニメ化とかそういう方向なのかねえと。これまでそういう展開の無かった作品なので唐突という印象もありますけどね。五十嵐あぐり先生のサイト更新が止まってるあたり、忙しい状況なのかなとも。それはそうと待望のアシスタント確保おめでとうございます。
同棲レシピ◆ちゃんとまとまりかけたところで、次のトラブルの種。お約束っぽい展開ですがこれはこれで。
咲◆ついに部長出陣。この人はこれまでまったくどういうタイプなのか出てきていないので、この3回戦がどうなるか注目です。ここで清澄も龍門渕もリカバリーはしてくるかなとは思われ。最後は清澄と龍門渕の勝負になるだろうし、このメンバーで何かありそうなのは龍門渕の人っぽいし。
サンレッド◆うーん、ネタ切れですかねえ。
ムカンノテイオー◆まあ、こういう性格で仕事も出来てないんなら、こういう事態にならなくてもクビだと思うけどなあ。切るほうにしたらちょうど良い理由ができたくらいなんじゃないかな。やってる事は責任の押し付け合いですけど。平蔵は目立つのと、相手に逆恨みされてる部分があるので、問題に巻き込まれるだろうし、その時の対応もまずかったわけですが。
なにやら読みきりが載ってましたが、私の目には何も入りません。つかエロコメディなら増刊号に載ってた方がマシな作品あったと思われ。

ヤングガンガン No.15

2007/7/20

フダンシズム〜腐男子主義〜◆もりしげさんの新連載。舞台そこかよw。初回から面白く読めたという点で期待できる。しかし、この誌面の状況で、あえて女装マンガを投入する編集部の意図が良くわからないw。実際ニコイチともWORKING!!とも被りはしないから問題なかろうが。
すもももももも◆あーもう、これは酷いくらいは言って良さそうな。半蔵はこういうところがあるから良いキャラなんだがなあ。普段がアレ過ぎってのと、変態超人の中にあって一般人というあたり割を食いすぎているのかなとは思われる。
カノジョは官能小説家◆力説する黒鬼先生にはほぼ同意。シーナもそのあたり分かりきった上でどういう提案を出すんだろうか。
激流血◆それだったらどういうからくりでという部分と、いくらなんでも変わり過ぎという気もするので微妙だなあ。
はなまる幼稚園◆妹いっぱいいっぱい。メンタリティが杏と変わらないかあ。しかし、桜先輩は天然なのか狙っているのか。
ロトの紋章◆微妙に魔王のマネジメント能力云々の話を思い出した。この時代ならまだ竜王のその手の能力はかなり高いという印象はあったり。竜王がこの話に関わってくるかどうかは微妙なところですが。とりあえずアロスはともかくとして、リーたちは地上世界の状況を全然知らないとかで良いのかよと。相変わらずアロスはしゃべらずに悩むが、ちょっと重要なところでもあるのかなと。
WORKING!!◆種島の斜め上。相変わらず種島、伊波、タカナシの会話はズレまくるなあ。それが楽しいんだけど。そして後半は…相馬さん良くやった。次回が楽しみでなりません。
黒神◆何のために、という部分が抜けきっているから薄いのか。しかし、それでこの後解決するんならこれまでのはなんだったのかということにもなるんだがなあ。
探偵になるための893の方法◆いろいろな背景説明。特にこれと言うのは無いなあ。
妖奇士◆最終回。設定がやや分かりにくいのに、それをフォローできずにいたというのが敗因かなあ。まあ、次のアニメタイアップの新連載のために切られたというところもありますが。というか次の連載も和のテイストであって、そういうのを任せるには良いという判断なのかなとも。
セキレイ◆袋とじのカラー。特にどうということも無く。まあ袋とじですからねと。
サンレッド◆つーかレッド一人相手ではもうネタが切れているということですか。どうせそのうちイエローも出てくるんだろうなあ。ウェザースリーにしてしまっても良いんじゃないかなと。
死がふたりを分かつまで◆ワイズマンはそのあたりの雑魚とははっきりと違うということで。隊長がワイズマンとこういう面識を得てしまった事がこの先どう影響するのかなあ。
フロントミッション◆あのカメラマンなり記者なりが主人公になって話が続くのかと思ったらそうではないのですね。オムニバスだったのか。とりあえずヴァンツァーのように高度に専門的な技能を要求されるパイロットにあって、入隊から5年でエースって設定には無理があるんじゃないかなと思われる。あと、どう見ても電車が485系に見えるんですが、いつの時代の話だよ。その後もどうも時代が違うっつーか、もうちょっと違う描き方があるんでないかなと。以前からリアルと強調しているだけに、そういう部分が気になる。安直なリアルという気がします。
ユーベルブラット◆エルサリアの行動を見ていると七英雄同士の連携がどの程度あるのかということと、選帝侯とグレンの力関係がどの程度なのかというのが気になった。さて、バレスター編もそろそろ終わりっぽいが、バレスターはどんな最期を見せてくれるのでしょうか。
スパイクヒルズ◆話をまとめに入ったかなと。ただ、このままこいつらが合格してしまうのもどうかと思いますが。
バンブーブレード◆新展開にはなるんだろうなあ。今回のサヤのところの引きだけでなくレイミの写真もあろうし。ある意味、この作品はここからようやく始まるという部分もあるのだろう。そういう意味ではこのタイミングでアニメ化なあとも思う。どういう構成で、クライマックスをどうするんだろう。基本的には群像劇なんで切り取り方はいろいろあるだろうし、話のストックとしては十分なんだが、まとまりがややないような気がする。脚本が倉田英之というあたり、期待してよいかなあとは思いますが。
ニコイチ◆須田さん切羽詰りすぎてます。
荒川◆ああ、この人はまともだと思っていたのに…w
まあ、わざわざ1回引いてからの発表と言う事で予想はついていたが、それにしてもバンブーブレードかと思うところはある。セキレイやWORKING!!の方がそういう展開を積極的にしていたという印象もあったので。とはいえセキレイだと話の区切りをつけにくいってのもあろうし、WORKING!!もやって出来ない事は無いだろうがというところかなあと。そういう意味でストーリーがあって使いやすいというところかなあ。

ヤングガンガン No.16

2007/8/4

神の烙印◆新連載。どういう方向に持っていこうとしているのかが分からないので何とも言えないなあ。
黒神◆展開が唐突なんだよなあ。勢いだけで話を進めているような気がしてならない。
フダンシズム◆いや、お前らそれは変わりすぎだから…くらいには思いますがねえ。まあ、面白いですよ。どの辺をターゲットとしているかはともかくとして。
すもももももも◆与えられた力で戦って武術家の誇りを取り戻すってなんやねん。
同棲レシピ◆それで気づかない方がどうかしてるだろう。タカオは良い奴なんだよなあ。その話は軽く言い過ぎっぽいけど。そして新キャラが登場。まともそうな人物かと思ったら鼻血で台無し。
激流血◆結局一人では動けない主人公。自身が望むものしか見ないということなんだろうなあ。このマンガがどういう事を表現したいのかが分からない。
死がふたりを分かつまで◆ブレードが派手にやっている一方で、隊長とワイズマンの緊迫感あるやり取り。ワイズマンは隊長の想像以上に切れる。情報を集める能力も高く、強力な敵になりそうですね。そしてついに源田刑事とブレードが接触。源田刑事はわざと間違われそうな獲物持ってるんじゃないかとも思います。
ニコイチ◆何も聞かずに女装姿で来る時点で…。
カノジョは官能小説家◆確かにシーナは黒鬼先生以外で仕事してると思えないこのところの展開だからなあ。そういう意味で先輩の忠告というのは的を得ているのだろう。
ムカンノテイオー◆柳は割と平蔵のことを気に入ってるというのはあるのかな。織田も味方になってるし。
咲◆状況を考えたらそれって切る順番おかしくないですかと思うが。まあ、結果的に討ち取りやすい形に出来てはいますが。
ユーベルブラット◆追い詰められた砲台伯。この話もそろそろクライマックスというところで、イクフェスが出てキテいるので、バレスターが片付いてから一波瀾ありそうですね。エルサリアも見限っているとはいえ、バレスターが殺されたとなると黙っていられないでしょうし。
探偵◆つか、こういう推理マンガは犯人を目の前にして種明かしをしてやらなければいけないという決まりでもあるんだろうか。
ビターバージン◆ついに柚が動くか。まあ、このマンガで藍川のライバルになるのは本来柚の方ではあったんで、これからかというのはあるのですよ。
フロントミッション◆それだけの素材を用意しておいて、あっさりというのは物足りないなあ。前回がヴァンツァー乗り二人の紹介程度の内容だっただけに、それをこの1話で終わらせてしまったのはもったいない。
WORKING!!◆佐藤さんが自分の役割を心得すぎています。あと、これまでは伊波さんばっかりだったけど、ちょっとタカナシの方も意識し始めているというところなのか。これからまた面白くなりそうです。

ヤングガンガン No.17

2007/8/24

モノノ怪◆新連載。またこういう時代物で企画物というあたり、作画担当の蜷川ヤエコさんは便利に使われているという感じがしてならない。こういった絵柄が特徴ということで任せやすいのはあるかもしれませんが。前作はストーリーの背景などがやや分かりにくかったので、そこさえクリアすればと思います。
ロトの紋章◆アロスはアニスに拘りすぎている部分もあるけれど、そう間違った事はいっていないんだよな。モンスターだから無条件に倒して良いということにはならないわけで。その辺をポロンが上手く処理してくれたらなあとは思います。あのポロンだからこそ言える言葉というのはあるんじゃないかな。
神の烙印◆オカルト色が強くなりすぎてないかなと思うところがある。どういうテーマの作品にしたいのかをはっきりさせた方が良いんじゃないかな。SFファンタジーとは銘打っているが、これまでのところそうは思えない。
フダンシズム◆勇者降臨。まあ主人公は分かって無さ過ぎる部分があるかと。そういう意味では姉の方が常識人か。というか何故にこいつここまで受身なのやら。
荒川アンダーザブリッジ◆肝だめしから逸脱しすぎている村長がなかなか。というか、怖さではない方向で勝負している人たち多数。
WORKING!!◆タカナシがついに犯罪に手を…。というかリアルでやりそうで怖いよな。種島が不安になるのも無理は無い。というか相馬さんが良い人だw
すもももももも◆ああもう、半蔵が酷い目に会ってオチとかまたかよと思います。使いやすいキャラなのか知らんが、半蔵の扱いは酷すぎる。ある意味では孝士と対極にいるキャラなんだからもっとやりようはあるだろうに。
ジャッカル◆べらべらしゃべらずにさっさと殺さないからそうなる、というお話。その点、EDENのエンノイアは流石だったなあと。
探偵になるための893の方法◆その程度ではっきりとした跡が残るものかなあとは思われ。
セキレイ◆風花羽化。4人目のシングルナンバーということになるんですかね。皆人のポテンシャルは高いよなあということか。
BAMBOO BLADE◆久々のサヤの空回り。まともなはずのユージもどこか変だなあ。そしてダンは無駄に才能ありすぎ。
はなまる幼稚園◆特になにか事件が起こるというわけでもなく、田舎でのほのぼのとした夏休みの日常。こういう話も良いねと思う。
ムカンノテイオー◆平蔵のその判断はどうなんだろう。少なくとも、自分の仕事もあるなかで骨を折ってくれている織田さんに対する裏切りにはなるわけですし、上松を庇ったところで責任を持つべき立場にあったというのは変わらないだろう。人望が無いので他に誰も庇わないだろうし、どっちにしろ上松もクビになるのでは。ヒゲは平蔵もクビという言い方をしているように、平蔵がやったことになっても上松もダメという判断をしているのではないかな。要所要所できっちりしてくるのは最終的にこの人かという印象の回。
咲◆リー即ドラ4って事故といえば事故だがなあ。これまで目立たなかった部長の本領発揮というあたりで、えぐい麻雀するよなあこの人。あと、衣のキャラが少し見えたというところはあるのかな。
ニコイチ◆ダメな人だ…
激流血◆広太は報われないなあ。というか話の流れとしてこれはあまりにも酷くないか。
サンレッド◆あえてサンレッドでやる必要はない話。
戦線スパイクヒルズ◆最終回。きっちり終われたということになるのではないかな。

ヤングガンガンNo.18

2007/9/7

バンブーブレード◆アニメはどうやら2クールという話。テレビ大阪?見られませんが、何か?さて、本編はアニメ化なんかで新規読者が見るということをちょっと意識しているのかなと思われる内容。やはり珠姫がどう成長していくのかという部分がポイントになるマンガだという事をはっきりとさせているようにも思われますが、他のキャラについても基本を抑えています。後半のライバル登場に関しては、初回の珠姫登場にオーバーラップさせる意図がアリアリ。ということで新展開なんですねえ。でも、これまでの相手さんたちにもちゃんと出番を与えて欲しいなあとは思ったり。
死がふたりを分かつまで◆源田刑事がブレードに拘る理由がはっきりしないからなあ。このあたりの展開で何か明かされることになるんだろうか。組織というものはどうしたって一枚岩とは行かないわけで、ザ・ウォールもそういうキャラがいるという事ではあるかな。まあ、直接やり取りをする人間と、その指示を受けて露払いみたいな役をやらされる人間では思う事も違ってくるというのは当然ではあるだろうし。
フダンシズム◆世にこういったヲタクを題材にしたマンガは数あれど、濃い世界に逝ったまま戻ってくる素振りすら見せないというのはなかなか無いのではなかろうか。というか一般読者を全力で置いていってしまってるのではなかろうかと。普通に同人イベント行くような人間ならわかるけどさ。
セキレイ◆風と水の闘い。どちらもシングルナンバーだけあって強いなあ。全く関係の無いところで巻き込まれている包帯のセキレイが哀れです。最後は風花の一閃だし。で、何か関係があると思われた高美さんだが、流石にそれはありかと思う展開になっています。
フロントミッション◆それだったら戦車と何ら変わらんと思ってしまう。結局ヴァンツァーも随伴歩兵を必要とするのか?特殊な戦闘例とはいえなあ。そしてやはり何故にか車のデザインが古いのが気に掛かる。
ユーベルブラット◆バレスター、散る。最後になってようやくバレスターがどういう人物だったのかが描かれました。バレスターは悲しいくらいに普通の人間でした。英雄になってしまったことがバレスターから全てを奪う事になってしまったのだなあと。あのグレンへの強烈な対抗心も全部、バレスターが英雄になってしまったことに端を発していた。だから、このバレスターの最期は、昔のバレスターに戻っていたという意味では救われるものではあったのかもしれません。ケインツェルもやりきれない想いで斬ったのだろうなあ。
咲◆部長が飛ばしまくり。上がり方がえぐすぎる。しかしこれでついに龍門渕の人を目覚めさせた予感。次は龍門渕の反撃が始まるかな。
ロトの紋章◆本質的におちゃらけるところはあるといっても、そして魔法が使えない世界で何が出来るのかというところはあるにしても、ポロンは次の世代に託すということを選んだのだなあ。
すもももももも◆今回の被害者は天下でした。天下も馬鹿といえばそうなんだけど、ボコボコにされる必要まであるようには思えないわけだし。簡単に先の展開が見えてしまうのでどうにも。
黒神◆随分都合の良い展開だし、慶太なんかも都合の良いこと言ってるよなあ。
モノノ怪◆この主人公のせいか随分ゆっくりと話が展開しているような印象。次あたりでちょっと動くのかなあ。
激流血◆体重乗せられて、後頭部をベンチに打ち付けられたら死んでもおかしくないと思いますがねえ。圭がそこまで考えているように思えないので、嫌悪すら感じるわけですよ。武念に会うためになら何でもするという感じで。武念にあってどうしようとしているのかもわからないわけだし。広太の忠告は的を得ていると思うんだがなあ。やったことはやり返される可能性があるわけですよ。
同棲レシピ◆ここにも報われない虎が…(他にすももの天下とかライオン丸の錠之介が報われません)。その殺意は正当なものだろう。
ひまわり幼稚園◆つっちーは分かりやすすぎるな。頑張る事も大事だけど、力みすぎるのはあまり良くない。それよりも自然にやっている事の方が効果があるという話。楽しそうにやっていることには興味を持つよね。それにしても柊は良く気付いたなあ。それと組長は粋ですなあ。
荒川アンダーザブリッジ◆物の価値は人それぞれ。リクはまだその境地にまで至っていないというか、それまでの家庭環境もあるのか価格に拘ってしまってるなあ。でも、一番見たいものがニノの喜ぶ顔という辺りは成長しているのか。そしてニノも同じような結論に達しているし。シロさんがついにやばいキャラに。
ジャッカル◆そんな変態チックな武器が二つあるだけで驚くわ。
サンレッド◆設定が分かった段階でオチが読めた。フロシャイムがレッドに勝つには、レッドにやる気を無くさせてしまうしかないんじゃないかねえ。
ビターバージン◆柚の複雑な乙女心。でも、柚は良い人なんだよなあ。そして、頭が回る。だから、引くしかない。後半急展開し始めていますが、これを救う役割は結局柚になるんだろうなあ。
ムカンノテイオー◆織田さんもちょっと迂闊なところはありそうなんですが。それにしても平蔵はいろいろ言われつつも、皆から信頼されていたんだなあ。まあ、上松の嘘をあっさり信じてしまってたようなところがあるからではあるだろうが。
WORKING!!◆巻末のフルカラー。梢さんやりたい放題。伊波さんも凄い格好させられているのだけど、感想がそれか、流石はタカナシw。そして次から2号休載。休載の多いヤングガンガンにあってWORKING!!は(4コマでページも少ないからか)これまで休載していなかったのですが、ついにと思ったら、どうやらガンガン本誌に読みきりが掲載されるからなのか。
次号は読みきりでミチバタメモリーズが掲載されるようなので楽しみ。しかしエロティカルってなんなのか。確かに小玉有起さんのサイトの絵を見てると胸とかお尻とかむちむちでエロっぽいのもあるけど、ミチバタメモリーズなんかはさっぱりとした絵柄なんだよなあ。

ヤングガンガン No.19

2007/9/22

はなまる幼稚園◆連載一周年の巻頭カラー。杏たちの入園式のお話。杏と柊、小梅の三人が出会った時の話でもある。杏が何故つっちーを好きなのかというあたりが良く分かる話だなあ。
すもももももも◆何か猿の人も天々に遊ばれてるんじゃないかという感じすらしますが。いつまでこれ続くんだろう。
BAMBOO BLADE◆一人で納得して放置したユージは鬼w。珠姫にとって剣道は当たり前すぎて、それで上を目指そうという発想がないんですよね。だから最初の頃には剣道部に入る必要が無いとも思っていたわけですし。そういう珠姫の性格がこのマンガのポイントではあると思われ。今回の回想で先輩のセリフがありますが、珠姫に勝てる相手ということで今回の新キャラという事なんでしょうが、そっちもそっちで何かありそうというあたり、ちゃんと描かれるのかなと。
死がふたりを分かつまで◆源田刑事つええなあ。これで雑魚相手は終わって、次から本格的に教授たちの一団との戦いが始まるかな。
咲◆龍門渕の事情。衣の変わりっぷりが凄いな。
探偵◆新シリーズ。その導入なんで何ともいえませんが、またメインは主人公とその他3人か。すでにパターン化されてしまっているような印象があるのがちょっと。
神の烙印◆月一連載になってこの白さ。背景がほとんど無い上に人物も真っ白ではどうしたものかと。そして、このまえメソポタミア神話かと思ったら、今度はギリシア神話。ちと節操が無いのではないかと。
セキレイ◆ああ、紛れも無くこの人はユカリの母親だなw。それにしてもちょっと急展開かなあと思わされる。
ユーベルブラット◆バレスターを斬ったケインツェルの前に現れるロズンとイクフェス。ロズンは直接には砲台伯のした事を見ていないから、例えばエルサリアなんかとはまた違った見方をしてしまうのかな。そういう辺りケインツェルとイクフェスが戦うことになりますが、エルサリアがどう関わってくるのかということになるのではないかなと。
黒神◆安直というか単純というか。新必殺技とはいえ、何が変わったのかと。
ニコイチ◆ザックリとやられる須田さん。そもそも、最初に話を持ちかけるときに女装姿なのがまずかったのではなかろうか。
ミチバタメモリーズ◆ミチバタメモリーズと題する作品としては3作目、原作付きとしては2作目になりますが、これまでとはちょっと雰囲気が違う作品。ちょっとギャグとエロの方向に振り過ぎたかなとは思われる。エロといっても少年誌的エロだが。前2作のようにストレートな青春マンガの方が良いのではないかなと。小玉有起さんがサイトに書いておられるのですが、ミチバタメモリーズはシリーズ化されて今後も掲載されるとのこと。この他オリジナルもあるようで楽しみです。
キズナ◆うーん、話の見せ方が下手なのではないかという気が。
ロトの紋章◆アニスが何故追い詰められたように無理をするのかが少し分かったというところか。ずっとそれを見せられつづけたら思いつめてしまうのも無理は無いか。
荒川◆いきなり何なのだろう。突然ヘンなキャラが現れるのは、このマンガでは珍しくないけど、ちょっと今回のは何事ですかと。何に影響されたんだろう。
サンレッド◆サンレッドらしい話で今回は面白かったです。こういう話をちゃんと作ってやってくれると良いんだが、どうも何でと首を傾げたくなるときがあるのがなあ。
ムカンノテイオー◆ヘイゾーの問いに対するヒゲの答えは、ヘイゾーの啖呵を聞いてからのものだけに、ヒゲなりに真剣に対応しているということではないかな。そこで上手くあしらうことだって出来ただろうし、ヘイゾーをその場で納得させるだけならヒゲにとっては簡単なことだと思われるし。ただ、ヒゲとしてもヘイゾーに期待していることがあるからそれで終わりにはしないといったところか。

ヤングガンガン No.20

20047/10/7

BAMBOO BLADE◆珠姫の成長振りをちょっと違った方向から。そしてライバルキャラであろうウラにも何か事情があるという感じではあるのだが、ちょっと無理やりではないかなと思える部分も。
すもももももも◆猿のその指摘をこれまで誰も孝士に対して指摘していなかったというのがそもそもおかしいのではないかなと。優介の怒りは正当なものだと思われる。
同棲レシピ◆竹ちゃんにいいように利用される虎。
ユーベルブラット◆動きの感じられないアクションシーンはちょっといまいちかなと思う。とはいえケインツェルとアシェリートを結ぶ話に踏み込むような感じであるので、そちらの話で期待したい展開。
死がふたりを分かつまで◆次の展開は遥の学校が舞台か。あの人たちの番になるのかなというところですが、どうなんだろう。
ニコイチ◆須田さんと真琴さんの違い。その差は少しずつ埋めていくのかなと思ったら、案外簡単でもあったようで。
ロトの紋章◆ポロンだから分かることというのもあるのだろうなあと。魔法が使えなくなった世界で賢王ポロンがどういった行動をとるのかなあ。
探偵◆ちょっと作画担当の悪い癖かなと思える部分が。
フダンシズム◆いろいろと突っ走るなあ。フラグを折る以前に感覚がずれ過ぎているんだろうなあ。だからこそマンガとして面白いという部分はありますが。
ウルトラバロックデプログラマー◆カラーだと凄いんだけど、その反面モノクロになると描きこみすぎてちょっとわかりにくくなってしまうというのはあるかなと。ただ、やっていることがだんだん分かって来たので、全体としては読みやすくなってきているとは言えるかな。
はなまる幼稚園◆こういう方向の話は久しぶりかな。杏ちゃんが背伸びをしたがる話。誰にも大人になることに憧れる時期はあるよねえと。そして山本先生のフォローも素敵。
BitterVirgin◆柚は理性的でありたいと思っているのだろうなあ。香月とは正反対で、だからこそ大介は柚を頼ってしまうのだろうけど、それは柚にとってはつらいことでしょう。耐え切れない状況に追い込まれてついに柚がということに。でも、柚にここまで言わせてしまったのは大介のせいだよなあ。
ムカンノテイオー◆上松の話はこれで決着。平蔵の問いかけに対するヒゲの答えも無難にまとまったとは言えそうで。現実に「アサヒる」のようなことが起こるわけで、それで開き直られたらどうしようもありませんが。そして平蔵は目的を見つけることができたというあたり。最後の織田さんはエスケープゾーンが見えてたし大丈夫ではあろうが、ここからまた次の話か。
咲◆部長は和がれなくともえぐい手で来るなあ。中堅戦は完全に部長のものになって終了したなあ。点数は伸びていないけど、他の3人を圧倒するような試合ではあった。そして次はいよいよ和が登場。
ライオン丸G◆えーと、主人公誰だったっけ。もうコスKが主人公でも良いんじゃないかな。
サンレッド◆前回は良かったのに今回はちょっとなあ。そして穴埋めか知らないが余計な1Pネタはやめた方が。
ジャッカル◆伏線張ったかと思ったら次にはもう答えが出ているというのはどうなのか。どうにもとって付けたという感じがします。
荒川◆最後のはサバトではないかと。
激流血◆それだけで強くなった理由とするにはあまりにもとは思ったり。というか先生が焚きつけてて良いのか。

ヤングガンガン No.21

2007/10/21

カノジョは官能小説家◆シーナって黒鬼先生以外の仕事をまったくやっているように見えないんですが、それは良いのかなぁ。
死がふたりを分かつまで◆ジュリエットはジュリエットで有能ということかなぁ。でも、遥はちょっと壁のようなものを感じているような。だから、自分が見た未来を話して相談することができない。その様子だけで何かに気づいて動くのだから。
すもももももも◆孝士開き直る。こういう奴を命がけで守れと言われてもと行ったところはあるかな。散々ダメなキャラ扱いされている天下とか半蔵の方が余程マシじゃないか。そういう意味で今回天下が感じた孝士との決定的な違いってのがこれから問題になるのではないかなと。
黒神◆戦いの後始末。というか茜さんもなんでそこまでできるかなと思ったり。
フダンシズム◆ほんとに何の展開も無くただ買い物してるだけじゃないか。のぞみんの悩みって大体想像つくわけで、次回が楽しみということでよいかな。巻頭カラーらしいし。
マンガ家さんとアシスタントさんと◆ヒロユキさんの読み切り。昔G FantatsyにあったDon't Trust Anyone Over Thirtyを思い出した。あっちの方が痛々しさで上回っていたが。
ロトの紋章◆またアロスが悩んでいて、話が大きく動かない。今回はアンデッドモンスターと戦って、相手の強さというか厄介さを強調するだけになってしまったかなぁ。ポロンが関わってくるのは次ということになりそうか。
モノノ怪◆ようやくというところなんだろうが、それにしても引っ張るなあ。 セキレイ◆微妙に裏設定が語られてるかな。冒頭で鴉羽と結女が向かっていく相手がMBIなのかどうかというのがどうもロゴがついていなかったりで、MBIじゃなくて軍隊が相手という感じ。そこで何があったのかが、問題なのかなと。そして月海は乗り易すぎ。
探偵◆早川さんそこで脅してどうするのよ。なんというか全体的に陳腐。
バンブーブレード◆タマちゃん無理しすぎ。久しぶりに町戸高校の人たちが出てきたんで、また話に関係してくるのかな。アニメの放送に合わせてのタイミングってのもあるんだろうけど。
WORKING!!◆センターカラー。伊波さんが進化してしまいました。
はなまる幼稚園◆新キャラ登場。しかし、山本先生さすがだなぁ。
ニコイチ◆それが一番の問題じゃないのかなと思うのだが、これまで何の手も打ってないような>崇へのカミングアウト。また、新キャラが出てきて、引き伸ばしているような印象もあり。
ジャッカル◆そっちが刺客の本命か。
激流血◆広太のやっていることもほめられたものではないよなとは思われ。
キズナ◆バンドの人たちが再登場。いろいろある感じですが、これはちゃんとまとまるんだろうか。
うめぼし◆常盤さん暴走中。
フロントミッション◆基本的にキャラを使い捨てにしているせいか、どうも死が軽いんだよなあ。
荒川◆村長の秘密が明らかに。いろいろと突っ込みどころはありますが、どうでもいいや。
ライオン丸G◆何というか、獅子丸ダメすぎる。
サンレッド◆今回はサンレッドである必要が無いなと。
読み切り?私には何も見えません。神の烙印が無期休載となったわけですが、あの状態では仕方なかろうなと思う。しかし、代原もうちょっと他に無いのかよといったところではあるが。

ヤングガンガン No.22

2007/11/3

フダンシズム◆いきなり超展開したような気もする。それは流石にばれるだろうと思うが、そういうのは考えない方がよさそうか。
カノジョは官能小説家◆巻頭と次のこれで妄想の激しい雑誌だなあと…
WORKING!!◆またこういうパターンかと思わなくも無いが、今回は山田で。
すもももももも◆これ酷すぎないか。優介がかわいそうになった。すももが孝士に盲目的なのはともかく、孝士がそれに値する何かを見せていないのが根本的に不快感を持たせる原因ではないかな。その辺で優介には同情する。
ロトの紋章◆粉々にしても復活しそうな感じですが、とりあえずいろいろあるけどアロスは強いんだよなあ。迷うことが多すぎるんだけど、主人公としてそれ位は良いんじゃないかとは思うし。
BAMBOO BLADE◆先輩…。久しぶりに町戸高校の面々の出番かと思ったら違うのか。
モノノ怪◆そろそろ状況が整理されるのかと思ったら、まるで違った。
死がふたりを分かつまで◆教授も良い感じに箍が外れてるなぁ。やはり本格的に動き出したら楽しくなりそうだ。そしてどうも今回の遥の予知の関連はこれとは関係ないっぽいか。
同棲レシピ◆周りが見えてるようで見えてないよなぁ。虎も竹ちゃんも仕方ないとはいえ、あまりにもむごい。
セキレイ◆美哉の正体を知っている人ってどれくらいなんだろうか。松とか風花、うずめはある程度知ってるというかセキレイ計画に何かの関係があるくらいは察しているんだろうかなあと。第参段階に入ったといっても、第弐段階で何か大きな変化があったっけとも思うわけで、その辺どうなんだろう。うずめさんは吹っ切れてしまったので、ここから次ということになるのかな。そろそろ皆人も御子髪なんかと直接対峙していくような事態かなあ。
ユーベルブラット◆復讐相手には容赦ないのに、イクフェスには情けをかけたのか。ケインツェルはどうも剣の才能がある相手に甘いというか、将来性を買ってしまうってのはあるのか。それは結局自身がその剣技を継げなくなったことへの償いのようなものはあるかな。イクフェスには自身の代わりになってもらいたいという想いもあるんだろうなぁ。
探偵◆こいつらやっていることとか立場の割には脇が甘いんだよなあ。ギャグマンガだと思えば良いのかなと。
フロントミッション◆猟犬のエピソード終了。最後に犬塚が出てくるのは別にそれで良いと思うんだけど、更にその後をああする意味はあるのかねぇ。戦場とそれ以外のところの温度差は何度も出てきていますが、どれも同じような描かれ方しかしていないんだよね。フロントミッションという作品はハフマン島での限定戦争だから、これが彼らに影響を与えることってのがまず無いわけで、逆に言えばこのマンガ版でそれを描くのかどうかってのはあるんじゃないかと。個別のエピソードを積み上げた先に何があるのだろうという気はする。シリーズ全体として目指しているものは何なのだろう。
黒神◆沖縄編終了。ずっとほったらかしにされていたエクセルとシュタイナーの一件が今後の鍵か。それにしてもこれだけ分量を費やした割にはというところはある。
ムカンノテイオー◆織田さんがこれまで追っていたことのまとめ的な内容で、次回以降への準備といったところかな。
次号予告◆驚きの坂本太郎。まぁ、いいんですけど、それなら増田晴彦先生や水沢勇介先生にも…とは思うよな。ヤングガンガンのターゲットってどっちかというとそっちなんじゃないのかと。でも、ロトの紋章こそあるけど、ヤングガンガンはそういうのに積極的ではないんだよなあ。

ヤングガンガン No.23

2007/11/18

咲◆中堅戦と副将戦の合間のお話。どっちかというと龍門渕の方がメインではありましたか。副将戦と大将戦はいろいろ織り込みながら描かれるのだろうなぁ。
BAMBOO BLADE◆バッテリーの端子を素手で触るのはどうかと思われ。それはそうとして、コジローの方も先輩とまた試合をするということで思うことは多いということか。高校の頃を思い出して、決意したものの、それがそのまま続かないというか、変な方向に行ってるあたりがコジローなんだなとも思いましたけど。でも、コジローって全く威厳は無いにし、碌でもないことに教え子を使ったりするけど、本質はいい先生なんだろなと思うところはあったり。気安いってのがあるんだろうが。
ロトの紋章◆随分いろいろと話したなあと。アロスたちにとっては衝撃のというところはあるのだろうな。要するにこれは「聖」と「善」が必ずしも一致しないということではあり、ロトの血筋としてアロスがどちらを選ぶのかというのはあるのだろう。囲われた城がラダトーム城ということにアロスが思い至るかどうかも注目かな。
WORKING!!◆佐藤さんは種島をからかうことにかけては流石だなと。実際変というより気持ち悪いの領域には行ってたけどな。
セキレイ◆んー、御中は面白がってやってるだけという感じもしますが、彼が何を考えているのかで鶺鴒計画が何なのかも変わるだけにね。
死がふたりを分かつまで◆その手紙の文章を読めるだけでフォックスも凄いと思うが。そういう能力があるからこそウォールから派遣されているんだろうけど。ところで土方が視力を失ったところに源田刑事は居合わせたんだろうか。源田刑事が土方に執着するのを見るとそのあたりに何か関係があるようには思える。
荒川◆その間が全てを語っているとか何とか。
探偵◆まさかそんなベタなオチは無いだろうと思ってたら、本当にそうなるか…。
ニコイチ◆いつになったら崇へのカミングアウト編が始まるのかと…。つか、菜摘さんも大変だなあ。
ムカンノテイオー◆小春ちゃん熱暴走中。今回のシナリオは大きな話になるようで、そのための情報をいろいろと出しているといったところか。織田さんはちょっと醒めてるようなところがあるんだけど、この前の事件で火をつけられたとなるのかな。それでも織田さんは当事者じゃなくて、冷静に事態を見ることが出来ているだけ見えることがあるかな。
フダンシズム◆この人たちは自身の欲望に忠実すぎるw。しかしコピー誌の製本作業でほぼ一話使うとは。本編の後の講座もコピー誌だし。ある程度は作者の実体験かなとかも思われ。というかのぞみんはがんばりすぎです。それは長いとか短いの問題じゃないだろ、既に。
侵入者◆センターカラーの読み切り。戦線スパイクヒルズの井田ヒロトさんの作品。何というか切れた人を描くとこうも生き生きとするのかと思わされました。こういう作風だと連載になると厳しいだろうけど、オリジナルで戻ってきて欲しいなと。
サンレッド◆まぁこのオチは実にサンレッドらしいものかなと。偉大なるマンネリとも言うのだろうけど、変に凝った話されるよりこっちの方が好きだなぁ。
ユーベルブラット◆ケインツェルの目的を考えたら、あまり深く人と関わるべきではないのではあるでしょう。アルグローに何も言わず旗を切り落としたのはそれを自覚しているからか。英雄に寄りかかって立つのではなく、自分たちの力だけで立てということでもあるだろう。アルテアは全部分かっていたし。
おじさん天使◆坂本太郎の読み切り。昔のままのおじさんがそこにいることには軽く感動を覚えるが、中途半端に女の子の絵が上手くなっているのが逆に引く。内容もギャグ王の時の最後の楽園に比べるとちょっとなぁ。変に青年誌ということを意識せずに、あの頃のままのノリで描いてくれたほうが良かったんじゃないか。編集担当がギャグ王の時と同じ(最後の楽園の担当だった竹内さんはBAMBOO BLADEの担当やってるしYG編集部にはいるけど)かは知らないけど、最後の楽園を意識しているのは間違い無さそう。ならば、目次は手書きで追加されるべきですw
EMBALMER◆前の増刊にも掲載された読み切り。作者は壱崎ありまさん。煽りに本格シックスセンス・ミステリーちうことが書かれていますが、今回は普通に良い話で終わった。増刊のはミステリーだったけど、今回はミステリーではないよな。まあ、いいけど。
はなまる幼稚園◆感化されてるなぁ…。この無邪気な優しさが広がっていくのがこのマンガの良さだよねぇ。
ライオン丸G◆錠之介さんも大変だな。
ジャッカル◆いくらかませ役だからといってもなぁ。今の展開になってから、出てくる→軽いエピソード→殺されるのパターンばかりなんですよね。もうちょっと話しつくっておけよと。とってつけたという風にしか思えないんですよ。殺されるために登場したというのが分かってしまうのでどうにも。
キズナ◆今回、夢が出てきますけど、このあおいの見る夢についてさっぱり分かってないんだよね。今の話って単に復讐話(その原因がいまいちはっきりしないのだが)になってしまってるし。最後の拒否されるのは底の浅さを見透かされてるからだろうなぁ。
激流血◆圭が単にやばい人にしか見えない。
増刊予告◆今度はハーメルか。「それから」となっているので本編が終わったあとの話になるのかな。いろいろと話の種はありそうな最終回ではあったし。個人的にはトロンのその後とか読みたいなと思うのだが。

増刊ヤングガンガン Vol.2

2007/12/1

BAMBOO BLADE特別編(土塚理弘、五十嵐あぐり)◆本編で明示的に語られたことは無かったが、ほぼそうだろうという描かれ方はされていた珠姫の母親の話。今後の本編の展開にも関係してくることは来るんだろうし、このタイミングで特別編という形ってのは丁度良かったのだろうと。珠姫にとっては剣道の原体験でもあるわけで、特に何かトピックがあるような話でもないだろうが、BAMBOO BLADEという作品にとって重要な話。
ハーメルンのバイオリン弾き 外伝それから…(渡辺道明)◆ついにハーメル復活。サブタイトルにもあるように、本編終了後のお話。作中のト書きによると10年後。ということで、ほぼ最終回のその後にオーバーラップした時期ではあるかな。あの頃のままのテンションで戻ってきました。そりゃ、やや絵は変わっているけど、そんな些細な事には拘っていられないくらいに、どうしようもないくらいにこれはハーメルだ。こういう展開はハーメルだからこそ許されていたのだと。凄く懐かしい。まぁ、あれだ…クラーリィに涙した。連載は連載で昔のままのテイストでやっていただきたい。
チョットだけ媚香料?(雪城よし)◆増刊Vol.1にも乗っていました。あのときよりは面白くなってると思うけど、特にこれといったところがないんだよなぁ。
同棲レシピ番外編(大島永遠)◆ある程度役割を弁えた内容。だから仕方ないのだろうが、どうせ番外編なら虎の話くらいして欲しいものだ。
人がGのようだ(さと)◆言及不能。
天体戦士サンレッド特別編(くぼたまこと)◆増刊だろうがいつもどおり。
セキレイ番外編(極楽院櫻子)◆袋とじなんで内容はあえて語るほどのものも無く。
まなみセンセイション(大高忍)◆てゆか、その言葉は孝士に叩きつけて来いよ。
カマレロ(衛藤ヒロユキ)◆グルグルでもいたるところで変なセンスを炸裂させていましたが、それをストレートに出してしまったらこうなるという話か。
黒神(イム・ダリョン、パク・ソンウ)◆さて、この話は本編と何か関係してくるのかな。
おじさん天使2(坂本太郎)◆…どうしたものやら。らしいといえばらしい作品なんだろうけど、ちょっと変態にしすぎ。
Cheeky!(いとだまる)◆読みきりとして読むには良い内容だったかなと。Vol.1に載った作品はちょっと独りよがりな部分も目に付いたけど、今回はそうではなかった。
アストロベリー(金田一蓮十郎)◆バニラの発言だけじゃなくて、作品そのものがフリーダム。
はなまる幼稚園番外編(勇人)◆番外編ということで真弓ちゃん再登場。番外編で出てくる人たちが違っても良い話だねぇ。
探偵たん(松浦マーヤ)◆えっと、何これ。
大日本帝国剣法(志村直熾)◆YGコロシアムのブロンズ賞とのこと。まぁそりゃ斬と言われても仕方ねーな、この世界設定では。全体的に説明不足でそれでどうなんだというところが気になる。そもそも主役級の二人の関係がまるで見えん。それと、抜いた絵としっかり描いている絵の差が大きすぎるかな。連載してるわけでもないんだから、しっかり描くべきではないのかな。少なくとも落書きレベルでコマを作ってはいけないと思う。
サーバント×サービス(高津カリノ)◆んー役所のたらい回しねぇ。仕事の内容をほぼ把握できたぐらいで次の部署に行かされるという話は聞いたりするので慣れてない人に当たるのは仕方ないのかも知れんなと思うことはあった。滅多に無いような申請持って行ったこっちもこっちだったが。
いただきッ!(高尾じんぐ)◆普通にエロマンガで読んだことのあるようなテーマ。それも何回もあるな。無論、これはエロマンガではないので、そこに到達するまでの過程が描かれるわけだし、最後はちゃんと落ちるんだが。というあたりありきたりな内容ではあったかと思われるが、それでも面白かった。このアホなノリが良い。やはりこういう雰囲気のマンガ描くと面白い作品になるよなぁと。
BLIND(わたなべともみ)◆前の読みきりの英雄よりは読みやすい話になっていたかなと。シリアスな話をしっかり描けるというのは利点かと。
破壊大帝(大野ツトム)◆これツンデレなのか?ま、どーでもいいけど。
ミチバタメモリーズ(町田一八、小玉有起)◆うーん、今回はちょっと…という内容でした。次の本誌で何らかの発表があるみたいなんだが、これは連載ということになるのかな。

ヤングガンガン No.24

2007/12/8

バンブーブレード◆ミヤミヤ渾身の一撃を喰らってダン死亡w。それはともかく、どちらも強くなっていく過程を見せるというようなところはあって、今後の試合に向けての伏線になるのかな。そろそろミヤミヤもまともに試合で活躍させたいところかなと思われるし。そして先輩の事情が少し。あー、何かコジロー並みにダメな人になったなぁ。一方でコジローはコジローで先輩との試合に向けてちゃんと考えているというのはあるか。
すもももももも◆つか、猿の人がそう思うのも当然だろうというくらいに酷い主人公ですねと思うわけですよ。何回この展開を繰り返すつもりなんだろう。だから天下の方がはるかにマシなんだよな。何でこんな状態で見切りつけられないんだろうな。その辺で説明不足に思えるのがどうしようもないところ。
咲◆きょぬーvs.ひんぬー。和の胸は既に胸以外の何かにしか見えないんだがどうかw。透華が対局が始まっても割と表情を変えてるのに対して、和の方は無表情ですね。そのあたりは理論派ということでなっているんだろうけど不気味っちゃ不気味かな。話の進め方としてこのままリードして咲の出番ってのも盛り上がりに欠けるだろうなとかも思ったり。
ニコイチ◆んーこれは大きなターニングポイントになるのかな。
ユーベルブラット◆エルサリアの決意。まぁ、エルサリアと彼女の騎士団は自身の信念を守る事を選んだということであるんでしょうが。グレンと選帝侯の関係がどんなものかという問題に絡んでいくのではないかなと。結局のところ英雄たちの側というのはグレンとそれ以外なんだろうなという感じがしました。
探偵◆新章開始。どうやってトリックに説明をつけるかというところかなぁ。前の話があまりにもアレな結果だったので不安ですが。
WORKING!!◆ぽぷらが思い切った発言をw。かたなしの変態っぷりも久しぶりか。
フロントミッション◆今度は敗残兵の話か。USNってハフマン島をどう扱いたいのだろうなぁというのが疑問。OCUを駆逐して全島の支配権を得たいのならもうちょっとやりようがあるんじゃねぇかと。
サンレッド◆レッドは何のために出てきたんだw
ライオン丸G◆おやおや、獅子丸気づいてたのか。つかみ所の無い人だなぁ。それ以外のところは全くダメなんだけどね。
同棲レシピ◆意外な弱点だな。
はなまる幼稚園◆あぁ、草野先生に良いようにけしかけられてるなぁ。しかしフォローする柊も大変だな。しかし実に山本先生らしいオチがついたなと。
モノノ怪◆そろそろ事情が明らかにされていくという局面かな。
ビターバージン◆全部知ってるから大丈夫だと言うのは思い上がりだよなぁ。
真・おじさん天使◆まだ続くのかw
ムカンノテイオー◆織田さんのやり方。完全に外堀埋めて逃げられない状態を作ってるなぁ。でも、そういうことをしているから自分自身も更に危険な状況に置かれてきてはいるのですが。
ジャッカル◆アイザックとサリエリの過去。アイザックがサリエリに対して忠実だった事情と言ったところでしょうか。ガブリエラという組織はもう無いに等しいけれど、結局アイザックたち生き残った強者が自由に動ける状況を作り出してしまったと言うことでもあるのですよね。アイザックが復讐に動き始めるということになるのかなと。
…後半はいろいろ無理だ。また新連載がいくつも始まるようで、どの作品が終わらせられるかというのが気になるところ。小玉有起さんは、この前の増刊のミチバタメモリーズがあまり良くなかったので、新連載のオリジナル作品に期待したいところ。
ヤングガンガンのこの1年。前半はアニメ化していたとはいえ、すももももももの酷い展開を何度も見せられるという苦行。バンブーブレードのアニメ化はその二の舞になるのではないかとやや恐れていましたが、これまでのところバンブーブレードは上手くいっているという印象ではあるので一安心。
今年は小玉有起さんや高尾じんぐさんの活躍に期待していたんですが、そこまでたどり着いていないというのが正直なところなので、まずは来年から始まる小玉有起さんの新連載に期待したい。高尾じんぐさんももっと掲載されるようになっていずれは連載となったらうれしいなぁ。
一方新連載として始まった作品はあまり良くなかったと思われる。これは去年の終わりから始まった作品にも共通しているが、総じて開始してからの展開が遅く、構えすぎているとは思われた。フダンシズムはそのあたりを上手くクリアしたかなと。今年の新連載で今後残っていけるのはフダンシズムくらいではなかろうか。探偵になるための893の方法も展開そのものはそこそこ速いのだが、どうにも陳腐なのがダメだ。神の烙印は編集部の管理能力の問題ではないかな。第一話から作画が追いついてないってのはどうにもならん。
今年なって面白くなった作品は文句なしにはなまる幼稚園と言うことになりますね。これはこの作品の持つ雰囲気がはっきりさせられたということが大きいのだと思います。他に話題になった作品としてはWORKING!!や咲がそうですが、WORKING!!についてはコミックで出て、やっと注目されたかと思えるくらいに…。じわじわと展開していて、あのシーン(女装タカナシ)があったんだけど、どうにもそればっかり注目されてたのは残念。咲は実に分を弁えているよなとは思うので、正しい方向に進んでいるとは思います。
他。ユーベルブラットは盛り上がるところとそうでないところの落差が大きすぎるのが難点です。シュテムヴェレヒにしてもバレスターにしても最期はそれぞれに良いものだったんだけども、そこに到達するまでがやや冗長というのはあるし、ケインツェルの復讐に止まらない話にするのなら何を見せていくかを整理して欲しいと思う部分がかなりある。今回のエルサリアたちの話なんかはそういう方向性を持っている気はしていて、そういう方向に向かうのはむしろ歓迎なんだけど、これは必要なのかと思うところが多くて。趣向を変えて復活したフロントミッションですが、リアルを喧伝する割には甘いと思われる部分が目立ちます。後、短編をただ積み重ねるだけの話にはして欲しくない。ジャッカルなんかももうちょっと先のことを考えて展開させていてくれれば同じような話でも印象が良くなったと思うのに惜しいよなと。どうしてもとってつけたような印象が拭えないのは損でしょう。
今年は増刊が出た事もトピックとして挙げられます。下手をすれば本誌より楽しく読めてしまうくらいの内容でした。アストロベリーの復活に驚いた。


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