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October 2005 Archive

October 1, 2005

10/2 スプリンターズS GI 中山 芝1200m

Pre-Rating

とりあえずいつも通りプレレート。
120でトップに並んでいるのが、Silent Witnessとデュランダル。とはいえデュランダルは今年まだ出走してなくて、去年のマイルCSでの数字。デュランダルは脚の不安があったので、ここまでレースに使えなかったというのがどのくらい影響として出るかというのと、中山で最後に追い込んで届くのかというところだけでしょう。このうちレースに使えないというのは去年でも高松宮記念からの直行になっていたということもあるのでさほど気にしなくても良いのかなとは思いますが。一方のSilent Witnessは安田記念であれだけやれるのだから本来の距離に戻って来たら何処まで強いのかなという興味はある。とにかく数字としてはこの2頭が抜けているのでそれに相応しいレースになってくれると良いかな。
で、その2頭に対抗するのは当然Cape of Good Hopeとアドマイヤマックスで共に115。とにかくSilent Witnessに先着できないCape of Good Hopeはまあ、そこそこには来るのではないかという程度かな。アドマイヤマックスは左回りの方が良いのか武兄が乗るから強いのかよく分かりません。昔3着に来てるしねえ。ただ、33秒台を安定して出せるデュランダルとの末脚勝負では分が悪いので仕掛け方も問題になるのかなと。
また、少し差があって111がカルストンライトオ。Silent Witnessとハナの奪い合いになると苦しいかな。110ではアイルラヴァゲイン、キーンランドスワン、プレシャスカフェの3頭。アイルラヴァゲインの数字はNHKマイルで記録されたもの。にも関わらず前走京王杯AHで飛んだのは気に入らんなとか思ってたら回避決定ですか。キーンランドスワンはイギリス遠征が散々な結果に終わりました。馬場の違いによるものが大きいのでしょうけど、もともと安定感は無いしGIというイメージも無い。プレシャスカフェは高松宮記念の3着はともかく、その後の2戦が悪すぎてその後ちゃんと立て直されてるのかということに尽きるか。この厩舎にそれを期待していいのかどうか…。
108がギャラントアロー。Silent Witnessとカルストンライトオを相手に回して逃げられるとは思えないので、その後ろにつける競馬になりそうではある。今年になってからは何が何でも逃げるという馬ではなくなったが、そうなるとやはり力不足か。107がシーイズトウショウとゴールデンキャスト。シーイズトウショウは実質カルストンライトオに匹敵する数字なのでここでも有力なのは有力なのですが、この馬も前に行きたいということで激しい先行争いをどう凌ぐかということになるかな。ゴールデンキャストは良く分かりません。でも、去年と同じローテを踏んできて大した違いがあるようには思えないしなあ。
あとはまあ良いかな。テイエムチュラサンもいるので先行馬が何処まで粘れるかってのはポイントになるだろう。Silent Witnessと言えど楽には行かせてもらえないだろうし。

Post Position

PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1ゴールデンキャストタイキシャトルリターンバンダムNiniski小牧太橋口弘次郎
2テイエムチュラサンタイキシャトルフルフリングスノーザンテースト田嶋翔小島貞博
3リキアイタイカンアフリートノーノーネヴァーNijinsky武幸四郎松田正弘
4デュランダルサンデーサイレンスサワヤカプリンセスノーザンテースト池添謙一坂口正大
5ケープオブグッドホープInchinorCape MerinoClantimeB.プレブルD.オートン
6シーイズトウショウサクラバクシンオージェーントウショウトウショウフリート安藤勝己鶴留明雄
7シルキーラグーンブライアンズタイムシーヴィーナスDayjur田中勝春池上昌弘
8プレシャスカフェハートレイクエアインセンスサンデーサイレンス蛯名正義小島太
9カルストンライトオウォーニングオオシマルチアクリスタルグリッターズ大西直弘大根田裕之
10キーンランドスワンDistant ViewTo ActRoberto四位洋文森秀行
11ゴールデンロドリゴロドリゴデトリアーノヤマノタンポポトウショウボーイ赤木高太郎飯田雄三
12アドマイヤマックスサンデーサイレンスダイナシュートノーザンテースト武豊橋田満
13サイレントウィットネスEl MoxieJade TiaraBureaucracyF.コーツィーA.クルーズ
14マルカキセキフジキセキフライングカラーズジェイドロバリー福永祐一瀬戸口勉
15タマモホットプレイフジキセキホットプレイノーザンテースト和田竜二南井克巳
16ギャラントアローリンドシェーバーコーラスジョオーロングリート横山典弘崎山博樹
テイエムチュラサンが願っても無い枠を引いてくれたので先行争いが激化しそうですね。一方ギャラントアローはある意味覚悟を決めるしかない大外枠。適当な位置で折り合えればいいんですけどね。
デュランダルは内の方の枠なのでちょっと難しいレースか。

RESULT

1.サイレントウィットネス: El Moxie - Jade Tiara by Bureaucracy
2.デュランダル: サンデーサイレンス - サワヤカプリンセス by ノーザンテースト
3.アドマイヤマックス: サンデーサイレンス - ダイナシュート by ノーザンテースト
4.マルカキセキ: フジキセキ - フライングカラーズ by ジェイドロバリー
5.キーンランドスワン: Distant View - To Act by Roberto
6.タマモホットプレイ: フジキセキ - ホットプレイ by ノーザンテースト
7.ゴールデンキャスト: タイキシャトル by リターンバンダム by Niniski
8.リキアイタイカン: アフリート - ノーノーネヴァー by Nijinsky
9.プレシャスカフェ: ハートレイク - エアインセンス by サンデーサイレンス
10.カルストンライトオ: ウォーニング - オオシマルチア by クリスタルグリッターズ
11.ケープオブグッドホープ: Inchinor - Cape Merino by Clantime
12.シーイズトウショウ: サクラバクシンオー - ジェーントウショウ by トウショウフリート
13.ギャラントアロー: リンドシェーバー - コーラスジョオー by ロングリート
14.シルキーラグーン: ブライアンズタイム - シーヴィーナス by Dayjur
15.テイエムチュラサン: タイキシャトル - フルフリングス by ノーザンテースト
16.ゴールデンロドリゴ: ロドリゴデトリアーノ - ヤマノタンポポ by トウショウボーイ
スタートを決めたギャラントアローとカルストンライトオが競る形でレースを引っ張る。サイレントウィットネスはそれを見ながらだったし、テイエムチュラサンも無理に行かなかったのですが、それでも2F目が10.1というレース。直線に入ったところでカルストンライトオが後続との差を広げに掛かりましたが、すぐに捕まり一瞬でサイレントウィットネスに置いていかれました。後はいつも通り実質最後方からコーナーで加速して追い込むデュランダルとコーナーで負けている気がするアドマイヤマックスが追い込んできました。アドマイヤマックスは左回り得意ってのは確かにあるんだろうけど、このレースで右でも問題ないことは示したかな。今更ですが、結局この馬は武豊が乗ってくれるかどうかなんだなと再確認した次第。とはいえマイルCSに行ってもデュランダル相手でどうするかと言うのは問題になるのかな。

10/1 Yellow Ribon S GI Santa Anita CA Turf 10F

一方Santa AnitaのOak Tree開催。
Goodwood BCHにはJockey Club GCをパスしたRoman Rulerが出走することになり、Rock Hard TenとChoctaw Nation、Total Impactとぶつかることになりました。ということもあってちょっと陰が薄くなりそうなGIです。
PostHorseSireDamBroodmare SireJockey
1Halo OlaSouthern HaloEsnaolaRingaroR.R. Douglas
2SmokegetenyoureyesSmokesterToddySolar LaunchJ. Satingo
3Flip FlopZietenFlaponnyVernon CastleG.L. Stevens
4Cold Cold WomanMachiavellianBanquisLast TycoonK.J. Desormeaux
5WinendynmeDynaformerElway SeasonCaerleonD.R. Flores
6MegahertzPivotalHeavenly RayRahyA.O. Solis
7AmoramaSri PekanTanzaniaAlzaoM.A. Pedroza
Megahertzで決まりでしょうね。Santa Anitaのこの距離で相手が軽いってもうどうしようもないですよ。
◎Megahertz
以上で。

RESULT

まあ、当然と言う感じではある。
1.Megahertz: Pivotal - Heavenly Ray by Rahy
2.Flip Flop: Zieten - Flaponny by Vernon Castle
3.Halo Ola: Southern Halo - Esnaola by Ringaro
4.Amorama: Sri Pekan - Tanzania by Alzao
5.Winendynme: Dynaformer - Elway Season by Caerleon
6.Cold Cold Woman: Machiavellian - Banquis by Last Tycoon
7.Smokegetenyoureyes: Smokester - Toddy bySolar Launch
得意の舞台でまくり炸裂。相変わらず問答無用で直線捩じ伏せる競馬でBCFMTに来られてもちょっとなあというところはあるが。まあ、引退レースで小細工するのもどうかと思うのでBCでも腹を括った後方一気を見せてくれれば満足ですよ。
GIは2003年のJohn C Mabee以来の2勝目ですが、GIIを勝ちまくっている分で賞金がついに200万ドル突破。3歳から6歳までの4年間西海岸の牝馬路線を引っ張っていたわけでそれに相応しい引退レースをと。

10/1 Turf Classic Invitational GI Belmont NY Turf 12F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockey
1Meteor StormBigstoneHunt the SunRainbow QuestJ. Castellano
2English ChannelSmart StrikeBelvaTheatricalJ.R. Velazquez
3Salford CityDesert SunSummer FashionMoorestyleJ. Bravo
4Evening AttireBlack Tie AffairConcolourOur NativeJ.L. Samyn
5Islero NoirSeptieme CielMiouraSaumarezE.S. Prado
6AceDanehillTea HouseSassafrasP.A. Valenzuela
7AlostHighest HonorCrey GoddessGodswalkF. Spanu
8ShakespeareTheatricalLady ShirlThat's a NiceJ.D. Bailey
…おいちょっと待て。 あの登録メンバーから出走確定した段階でこれですか。Better Talk Now、King's Drama、Good Rewardの3頭が揃って回避になるとは思わなかったよ。
4戦無敗の3歳馬Shakespeare。父はTheatricalで、母系はLa TroienneのGlamourの血を引いているとなれば良血と言える部類ではあるのですが、これはちと傍流と言うところでしょうか。前走はBelmontの芝9Fのレコードを記録。スピードは十分なのであとは12Fという距離だけが問題。それもTheatrical産駒でこの母系ならまあこなせるのではなかろうか。どうせMeteor Stormあたりがゆっくり引っ張ってくれそうな気はするわけで。
◎Shakespeare
○Evening Attire
▲Ace

RESULT

出馬表出したときにいろいろとボケてますた。Shakespeareは3歳馬じゃないし、こっそりMeteor StormとSweet Returnを素で勘違いしてますた。
1.Shakespeare: Theatrical - Lady Shirl by That's a Nice
2.English Channel: Smart Strike - Belva by Theatrical
3.Ace: Danehill - Tea House by Sassafras
4.Meteor Storm: Bigstone - Hunt the Sun by Rainbow Quest
5.Salford City: Desert Sun - Summer Fashion by Moorestyle
6.Alost: Highest Honor - Crey Goddess by Godswalk
7.Islero Noir: Septieme Ciel - Mioura by Saumarez
ShakespeareがEnglish Channelとの叩き合いを制して無敗のままGI制覇。Aceはこんなものかなと。

10/1 Flower Bowl Invitational GI Belmont NY Turf 10F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockey
1Secret CharmGreen DesertVizKris S.C.S. Nakatani
2Lune d'OrGreen TuneLuth d'OrNoir et OrT. Jarnet
3Wonder AgainSilever HawkAmerifloraDanzigE.S. Prado
4SundropSunday SilenceOenotheraNight ShiftJ. Castellano
5AngaraAlzaoAnge BleuAllegedJ. Bravo
6Sand SpringsDynaformerLively MarthaStorm BirdJ.D. Bailey
7Film MakerDynaformerMiss du BoisMr. ProspectorT. Kabel
8Melhor AindaPulpitPotrinnerPotrillazoJ.R. Velazquez
9RiskaverseDynaformerThe BinkSeeking the GoldJ.A. Santos
強い相手にあえてぶつけたMelhor AindaはGIこそまだ勝っていませんが、その能力は充分。ただ、ここではAngara、Sand SpringsというGI馬が強力で一筋縄ではいかないというレースではあるでしょう。
ここに挑戦することになったSundropは北米の芝で10Fなら勝負になるのではないかと思いますし、Lune d'Orあたりもベストな条件で怖い存在です。
GI馬を3頭出してきたDynaformerは得意な条件ですが、Riskaverseは近走成績がいまいちですのでちょっと無理かなとは思います。しかし連勝でGIを制したSand Springsと今年も堅実なレースを続けているFilm Makerの2頭は有力と言ってよいか。
◎Sand Springs
○Melhor Ainda
▲Film Maker
ちょっと届かないというイメージ。

RESULT

そう、これがDynaformerだ。
1.Riskaverse: Dynaformer - The Bink by Seeking the Gold
2.Wonder Again: Silever Hawk - Ameriflora by Danzig
3.Film Maker: Dynaformer - Miss du Bois by Mr. Prospector
4.Sand Springs: Dynaformer - Lively Martha by Storm Bird
5.Sundrop: Sunday Silence - Oenothera by Night Shift
6.Lune d'Or: Green Tune - Luth d'Or by Noir et Or
7.Melhor Ainda: Pulpit - Potrinner by Potrillazo
8.Secret Charm: Green Desert - Viz by Kris S.
9.Angara: Alzao - Ange Bleu by Alleged
よりによってRiskaverseか…。
北米芝でのRobertoの破壊力をなめたらアカンねえ。
というか直線に入ったあたりではMelhor Aindaに一気に持っていかれそうなレースにも見えたんですが、Melhor Aindaはそこからが伸びず。Sundropも良さそうな手応えながらその後案外。で、Roberto軍団が伸びてくる。Riskaverseはそのまま沈んでいくかと思ったら、盛り返して最後にWonder Againとの叩き合いを譲りませんでした。復活といって良いGI勝利となりましたかね。

10/1 Baldame S GI Belmont NY Dirt 9F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockey
1Sweet SymphonyA.P. IndyBrandy RoseDistinctive ProJ.D. Bailey
2Island SandTabasco CatSue's Last DanceForty NinerT.J. Thompson
3Happy TicketAnetLove and HappinessSeptieme CielV. Espinoza
4Dream of SummerSeberian SummerMary's DreamSkywalkerC.S. Nakatani
5Personal LegendAwesome AgainHighland LegendStorm BirdE.S. Prado
6AshadoSaint BalladoGoulashMari's BookJ.R. Velazquez
7Society SelectionCoronado's QuestLove That JazzDixieland BandJ. Castellano
ちょっとメンバーが低調にも見える牡馬の2戦に対して、牝馬の2戦は十分なメンバーを集めたといえるでしょう。Stellar JayneこそいないもののAshado、Society Selectionの4歳上位に無敗のSweet Symphony。
ここでは4戦無敗の3歳馬Sweet SymphonyがAshadoに挑むという構図。しかしながらAshadoは前走のPersonal Ensign Hで大敗。立て直せたかどうかという問題もあります。
Society SelectionはAshadoが崩れてくれるのを待つというレースになりますかね。Ballerina Hを勝ったHappy Ticketは距離が持つかどうかだけ。伏兵としてはPersonal Legendあたり期待したいところではあるのだが。
◎Sweet Symphony
○Society Selection
▲Ashado
A.P. Indyの良血ってだけでもう十分ですw

RESULT

あー、そっちのA.P. Indyだったのか?>Sweet Symphony
1.Ashado Saint: Ballado - Goulash by Mari's Book
2.Happy Ticket: Anet - Love and Happiness by Septieme Ciel
3.Society Selection: Coronado's Quest - Love That Jazz by Dixieland Band
4.Sweet Symphony: A.P. Indy - Brandy Rose by Distinctive Pro
5.Personal Legend: Awesome Again - Highland Legend by Storm Bird
6.Dream of Summer: Seberian Summer - Mary's Dream by Skywalker
7.Island Sand: Tabasco Cat - Sue's Last Dance by Forty Niner
Ashadoはきっちり勝って最低限のラインは超えたと言うところですが、最後は詰め寄られてきたし強かったAshadoのイメージではないような気はしました。Happy Ticketも弱い馬ではないと思いますが、去年だったらこの展開は千切ってただろうってところでちょっと不満。Society Selectionは仕掛けが早すぎたかなと。
で、問題のSweet Symphonyですが、GIで壁にぶち当たったときのA.P. Indyは案外淡白な競馬で負けてくれるし。突破して欲しい壁ではあったが…。

10/1 Jockey Club Gold Cup GI Belmont NY Dirt 10F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockey
1SuaveA.P. IndyUrbaneCitidancerE.S. Prado
2Bishop Chourt HillHoly BullJust CuzCormorantC. Sutherland
3BorregoEl Prado Sweet as HoneyStrike the GoldG.K. Gomez
4Flower AlleyDistorted HumorPrincess OliviaLyciusJ.R. Velazquez
5Sun KingCharismaticClever But CostlyClever TrickR. Bejarano
6Lava ManSlew City SlewLi'l Ms. LeonardNostalgia's StarP.A. Valenzuela
7ImperialismLangfuhrBodhavistaPass the TabV. Espinoza
8Grand RewardStorm CatSerena's SongRahyM.E. Smith
Lava ManとFlower Alley、Borregoがぶつかるとなれば充分なところではあるかもしれないが、結構別のところに行ってしまったなあという印象。
Afleet Alexが間に合わないので3歳馬のトップとなるのがFlower Alley。これに今年の西海岸の夏開催で台頭してきたLava Manに、Hollywood GCでは千切られたもののハンデ差なしのPasific Classicで逆転して見せたBorregoという構図。3歳と古馬の力関係を見るのに十分なレースではあり、ここには出走せずに直行となったSaint Liamがいる事を考えればFlower Alleyとしてはなんとしてもこの2頭を下しておきたいところではあるだろう。一方Lava ManとBorregoは近3走とも同じレースに出走し、Lava Manの2勝1敗。西の古馬中距離路線を支えてきました。Borregoは堅実なものの勝ちきれるところまでは行かないという馬でしたが、この前の勝利で勢いに乗れれば楽しみな存在。9-fのEscutcheon系の一分枝であるSmart Deb系に属します。
◎Borrego
○Flower Alley
▲Lava Man
△Grand Reward
3強の順位は展開一つで変わる。Pletcherの用意したBishop Chourt HillがLava Manに何処まで絡めるかがポイントの一つになりそうだが、そういうお誂え向きのレースになったところで待ってましたと追い込みが決まる事を願ってBorregoということにしておこう。復帰したGrand Rewardは復帰戦の内容はいまいちだし、それまでのレースを見てもやや力の劣るところがあるかとは思う。

RESULT

A.P. Indyという種牡馬はこれだから…(ry
1.Borrego: El Prado - Sweet as Honey by Strike the Gold
2.Suave: A.P. Indy - Urbane by Citidancer
3.Sun King: Charismatic - Clever But Costly by Clever Trick
4.Flower Alley: Distorted Humor - Princess Olivia by Lycius
5.Imperialism: Langfuhr - Bodhavista by Pass the Tab
6.Grand Reward: Storm Cat - Serena's Song by Rahy
7.Lava Man: Slew City Slew - Li'l Ms. Leonard by Nostalgia's Star
8.Bishop Chourt Hill: Holy Bull - Just Cuz by Cormorant
何やってんだって感じのレースではあったか。お前の競る相手はそいつじゃないだろというか、なんでハナ取りにきてるんだってのもあったかも知れないが、Flower AlleyとBishop Court Hillがやり合ってPletcher自滅。スタート直後から前に行く馬は互いにやりあってたし、落ち着くまで時間がかかったのかもしれないが、3コーナーからBorregoが一気にまくって直線先頭。そのまま伸びてSuaveに4馬身半差をつけました。Flower Alleyは前半が響いたのか直線でも全く伸びず4着で、Lava Manは3番手追走でしたがコーナーで手応えを失ってずるずる後退。一方Grand Rewardあたりはドサクサで突っ込んできそうな雰囲気もありましたが、これも直線の伸びが無くさっぱりでした。
BorregoはこれでPacific Classicに続いてGI連勝。この敗戦で評価が落ちそうな気がするLava Manに取って代わる存在になったか。善戦屋が目覚めたという感じではあるので、BC Classicに出てきても期待して良さそう。Suaveは古馬になってようやく本格化した良血A.P. Indyという良くあるパターンかな。これもそこそこいけるだろうが、空き巣でまずはGIを勝ってもらいたいなと。

10/2 Prix de l'Opera GI Longchamp FR Turf 2000m

No.PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
18Red BloomSelkirkRed CamelliaPolar FalconL. DettoriSir Michael Stoute
21KinnairdDr. DeviousRibot's GuestBe My GuestK. DarleyP.C. Haslam
36Alexander GoldrunGold AwayRenashaanDarshaanK. ManningJ.S. Bolger
49RosawaLinamixRose QuartzLammtarraC. SoumillonA. Fabre
52IotaTiger HillIoraKönigssthulT. HellierP. Schiergen
64Satwa QueenMuhtathirTolgaIrish RiverE. LegrixJ. de Roualle
710Mona LisaGiant's CausewayColorsnapShirley HeightsK. FallonA.P. O'Brien
83Royal AlchemistKönigstigerPure GoldDilumJ.P. SpencerM.D.I. Usher
95Playful ActSadler's WellsMagnificient StyleSilver HawkJ. FortuneJ.H.M. Gosden
107SpectrofolleSpectrumL'Annee FolleDouble BedO. PeslierF. Doumen
こっちは結構減ったなと。まあ、Sun Chariotに流れた分もあったりですが、これだったらAlexander GoldrunとRed Bloomで決まりな気もしている。まあ、Iotaとか怖いがAlexander Goldrunが負けていい相手ではないだろう。というよりIrish Champion Sで僅差の3着に来れるような馬が牝馬相手に簡単に負けてもらっては困ります。前走の大敗が謎ながらPlayful Actも力はあるかな。4戦無敗のRosawaはこれまでの相手の軽さが気になるので軽視。
◎Alexander Goldrun
▲Red Bloom
△Iota
△Playful Act
こんなもんだろ。

RESULT

混戦になったがAlexander Goldrunがまさかの差し損ねで3着。どうも前が残ったという印象でもあるが、ねじ伏せて欲しかった。
1.Kinnaird: Dr. Devious - Ribot's Guest by Be My Guest
2.Mona Lisa: Giant's Causeway - Colorsnap by Shirley Heights
3.Alexander Goldrun: Gold Away - Renashaan by Darshaan
4.Spectrofolle: Spectrum - L'Annee Folle by Double Bed
5.Satwa Queen: Muhtathir - Tolga by Irish River
6.Red Bloom: Selkirk - Red Camellia by Polar Falcon
7.Royal Alchemist: Konigstiger - Pure Gold by Dilum
8.Playful Act: Sadler's Wells - Magnificient Style by Silver Hawk
9.Rosawa: Linamix - Rose Quartz by Lammtarra
2年前のMay Hill S以来勝ち星の無かったKinnardがまさかのアプセット。柔らかい馬場で末脚が鈍ったAlexander GoldrunはMona Lisaも差せずに3着に終わりました。Mona Lisaはレースを引っ張り直線半ばまで先頭に立つという上出来な競馬。
今年で引退することが決定しているKinnardは最後にE.P. Taylor SとLydia Tessio賞を走ることを検討中。Mona LisaはBC FMTに登録あり。Alexander Goldrunは香港直行の見込みです。間隔が開くので呼んだら来てくれないかしら、京都。Red BloomはE.P. Taylorへ。
4歳馬の明暗が分かれたという形で、わけのわからない3歳馬Mona Lisaは惜しかったねというところではある。Alexander Goldrunは馬場も展開も向かないし、そもそも調子がいまいちであった様子。Bolger師もUnfortunateとか言ってるし、この敗戦は気にしないということで良いでしょう。

10/2 Prix de l'Arc de Triomphe GI Longchamp FR Turf 2400m

No.PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
19MubtakerSilver HawkGazayilIrish RiverR. HillsM.P. Tregoning
24WesternerDanehillWaleneseeTroyO. PeslierE. Lellouche
311Cherry MixLinamixCherry MoonQuiet AmericanL. DettoriSaeed bin Suroor
42WarrsanCaerleonLucayan PrincessHigh LineK. McEvoyC.E. Brittain
513BagoNashwanMoonlight's BoxNureyevT. GilletJ.E. Pease
65Norse DancerHallingRiver PatrolRousillonJ. EganD.R.C. Elsworth
715ShiroccoMonsunSo SedulousThe MinstrelS. PasquierA. Fabre
814PridePeintre CelebreSpecificityAllegedC.P. LemaireA. de Royar-Dupre
93SamandoHernandoSamshuNashwanT. HellierF. Doumen
1012VoltmeterGiant's CausewayVerveineLear FanT. ThulliezE. Lellouche
1110ScorpionMontjeuArdmelodyLaw SocietyM. KinaneA.P. O'Brien
128MotivatorMontjeuOut WestGone WestJ.P. MurtaghM.L.W. Bell
136Hurricane RunMontjeuHold OnSurumuK. FallonA. Fabre
147WyndyaLinamixWindy GulchGulchT. JarnetJ.C. Rouget
151ShawandaSinndarShamawnaDarshaanC. SoumillonA. de Royar-Dupre
PrideとかNorse Dancerまで出走してきましたのか。
今年も斤量有利な3歳馬から適当に見繕えばいいんじゃねってな感じのレースになってしまいましたが、やはりMotivatorよりHurricane Runという気にはなる。Scorpionはその2頭よりやや下というところだろう。牝馬Shawandaは競馬場を変えながら2400mは3連勝中。さすがはAga Khan IVという感じのするところのある牝馬で、去年のOuija Boardと同程度には評価されていい存在だろう。急遽追加登録で参戦してきたWindyaがペースメイカーを務めることになるのでしょうかねえ。
古馬もAzamourがShawandaの出走ということもあってか回避となりましたが、これだけいれば十分か。去年の勝ち馬Bago、同2着Cherry Mix。2年前の2着馬Mubtakerもいます。そして長距離路線からWesterner、GI4勝の古豪Warrsan、ドイツダービー馬Shiroccoと字面の豪華さってのはあるんではないかな。実際にはCherry Mixなんて今年はさっぱり出し、MubtakerもWarrsanもピークの力はもう持っていないかなってのはあるし、ピリッとしきらないBagoもどうよ?とはいえ古馬のこのメンバーならBagoとWarrsanに期待となるかな。Bagoはキングジョージを勝っていてくれたら文句なしだったのですが、やはりあれで2400mは少し長いのではないだろうかというのはあります。Warrsanはブックメイカーのオッズなどを見るにちょっとなめられてるところはあるかなと思うものの、勝てるイメージもないなあ。でも、そこそこのところには来るのではないだろうかとは思っています。Prideは鬼門のPrix Foyの勝ち馬。あのMontjeuですら勝てなかったこのローテをPrideが勝ってしまったら驚きだw。Westernerに乗りたそうな発言をしていたPasquierはWesternerはPeslierに戻ったもののShiroccoがいました。
ということで、妄想の入った希望を除くと3歳馬だなという見立て。
◎Hurricane Run
○Shawanda
▲Motivator
△Bago
△Warrsan
地元のトライアル勝ち馬を上位に見るということで。もちろん心情的にはWarrsanガンガレっつかMcEvoyたのんますってな状態ではあるが。
ところで、Giant's Causeway産駒を長距離戦で勝たせてたLellouche師に敬礼。いや、Lelloucheのところの馬でイニシャルがVってまさかなと思ったら、そのまさかだった。Voltmeter。Vallee Enchanteeの半弟です。近走が3000mと2800mで笑ってしまったよ。

RESULT

Trempolino、Subotica、Carnegie、Peintre Celebre、Saga MixそしてHurricane Run。
1.Hurricane Run: Montjeu - Hold On by Surumu
2.Westerner: Danehill - Walenesee by Troy
3.Bago: Nashwan - Moonlight's Box by Nureyev
4.Shirocco: Monsun - So Sedulous by The Minstrel
5.Motivator: Montjeu - Out West by Gone West
6.Shawanda: Sinndar - Shamawna by Darshaan
7.Pride: Peintre Celebre - Specificity by Alleged
8.Warrsan: Caerleon - Lucayan Princess by High Line
9.Mubtaker: Silver Hawk - Gazayil by Irish River
10.Scorpion: Montjeu - Ardmelody by Law Society
11.Norse Dancer: Halling - River Patrol by Rousillon
12.Cherry Mix: Linamix - Cherry Moon by Quiet American
13.Samando: Hernando - Samshu by Nashwan
14.Wyndya: Linamix - Windy Gulch by Gulch
15.Voltmeter: Giant's Causeway - Verveine by Lear Fan
あるいはDalakhani、Bago、Hurricane Run。
発走直前に雨が振り出したことも結果に影響したか。
Hurricane Runは内埒沿いをするすると抜け出してきて、外を回したWesternerを捉えた形。Hurricane Runは内を突いたMotivatorの更に内から伸び、残り200mでMotivatorを交わすと、100mのところで先頭に立っていたWesternerを交わしてゴールでは2馬身差をつけていた。レースは馬群が固まって進んだ為コーナーで不利を受ける馬もいたようで、Hurricane Runも前から下がってきた馬に邪魔されそうになったが、運良く右が空いたのでそのまま内埒沿いを抜けることが出来たということのようですな。これで3年連続してPrix Nielを使ったフランス調教の3歳馬が勝ちました。BagoこそPrix Nielで負けていたが、やはり地元のプレップでしっかり勝った3歳馬ってのはこの舞台に強いのだろう。これにてFabre師は凱旋門賞6勝目。これで、Montjeuは初年度産駒で凱旋門賞の親子制覇を達成。父Montjeuも4歳まで現役を続けたことから、Hurricane Runはもう一年現役に残ることになる見込み。
Westernerは雨が降ったことでスタミナの活きるレースになったか。ジリっぽいところのある馬なので外を回してでも加速していったのは正解だっただろうとは思う。そしてWeekend Longchampを通してPeslierの怖さをフランスで見せたのは随分久し振りな気もあったり。
Bagoは結局安定感という面では素晴らしい馬ですが、それで満足されるのもどうか。まあ、得意ではないはずのこのレース条件でも3着なのだから文句の言えないところもあるのかもしれないが。
Shiroccoも雨で馬場が渋ってくれたことで恩恵を受けたか。前走が丁度良い一叩きになったという事もあるが、柔らかい馬場は大きかろう。
Motivatorはこの馬場なら勝ち負けに絡まないといけなくて、勝負どころでHurricane Runにおいていかれたのには不満がある結果だろう。Hurricane Runはしっかり伸びていたので、外からBago、Shiroccoに交わされているようでは期待はずれもいいところではあるかな。結局このエプソムダービー馬もダメな方に分類されてしまうのかなと思うと悲しいものがありますが、気がつけばNorth Lightあたりとあまり差の無い戦績になってしまいましたね。
Shawandaはスタート直後が全て。外から馬が殺到してくる1枠はどうしようもなかったか。
Prideはおおよそこんなものかなというところに来ているのではないか。
Warrsanはフォルスストレートのあたりですでに手応えが無いように見え、後はずるずると後退するのかと思っていたら、直線ではしぶとく伸びていた。馬群の中に閉じ込められて仕掛けどころが無かっただけか。去年より一つだけ順位が上がりましたよとか言ってても虚しくなるだけではあるか…
MubtakerもWarrsan共々衰えた部分ってのは隠し切れないのだろうなとは思った。
コースレコードを持っていたScorpionですが、そういうスピードが活きる状況には到底ならず。

October 4, 2005

Weekend Longchamp

Cadran
1.Reefscape: Linamix - Coraline by Sadler's Wells
2.Alcazar: Alzao - Sahara Breeze by Ela-Mana-Mou
2.Ostankino: Zieten - Otaiti by Sadler's Wells
4.Allez Olive: Spectrum - Mondsee by Caerleon
5.Cut Quartz: Johann Quartz - Cutlass by Sure Blade
Linamix古馬が真逆のGI制覇でお一方狂喜しておられましたよ…
Abbaye
1.Avonbridge: Averti - Alessia by Caerleon
2.Striking Ambition: Makbul - Lady Loxanne by Cyrano de Bergerac
3.Fire Up the Band: Prince Sabo - Green Supreme by Primo Dominie
4.Chineur: Fasliyev - Wardara by Sharpo
5.Patavellian: Machiavellian - Alessia by Caerleon
Charlton厩舎のワンツーでした。そして今年も兄弟揃って出走してきて1着、5着。
Marcel Boussac
1.Rumplestiltskin: Danehill - Monevassia by Mr. Prospector
2.Quiet Royal: Royal Academy - Wakigoer by Miswaki
3.Deveron: Cozzene - Cruisie by Assert
4.Twinspot: Bahri - Stormy Gold by Storm Cat
5.Samsa: Zafonic - Everlasting Love by Pursuit of Love
人気のRumpelstiltskinは直線行き場を無くしながらも、外に出されるとしっかり伸びてGI連勝。昨年のDivine Proportionsのような派手さは無いが良い馬ではあろう。
3着に人気薄のDeveronが突っ込みました。Brittain師の馬でMcEvoy騎乗。あの、ここじゃなくてメインレースでそれをやって欲しかっ(ry
Lagardere
1.Horatio Nelson: Danehill - Imagine by Sadler's Wells
2.Opera Cape: Barathea - Optaria by Song
3.Mauralakana: Muhtathir - Jimkana by Double Bed
4.Fenice: Woodman - Venize by Kaldoun
5.Spirito del Vento: Indian Lodge - Heavenly Song by Machiavellian
Horatio Nelsonが勝ち、2歳GIはともにO'Brienの手に落ちた。
向こうはMiesqueの孫娘でこっちはDoff the Derbyの孫息子。どちらも最上級の良血で方や母父Mr. Prospector、方や母父Sadler's WellsのDanehill産駒…
Foret
1.Court Masterpiece: Polish Precedent - Easy Option by Prince Sabo
2.Caradak: Desert Style - Caraiyma by Shahrastani
3.Mirabilis: Lear Fan - Media Nox by Lycius
4.Silent Name: Sunday Silence - Danzig Away by Danehill
5.Coupe de Champe: Take Risks - Banakill by Funabule

Lane's End Farm Stallion Roaster

Lane's Endの来期の種付け料が発表されました。一応今年の分と比較。
A.P. Indy、Kingmambo、Mineshaftという10万ドルオーバーの種牡馬の種付け料は変更されませんでしたが、中堅あたりはかなり引き下げられています。そんな中、引き続き産駒が好調なSmart Strikeが2年連続で上げて50,000ドル。初年度産駒が意外に好調なStephen Got Evenも上昇。
初年度産駒が不振のLemon Drop Kidは大きく下げましたし、高齢のGulchもついに50,000ドルを維持できなくなりました。一方でアメリカに残された最後のNorthern Dancerの大物種牡馬たるDixieland Bandはしぶとく50,000ドルを維持。
StallionSire2006 Fee2005 Fee2004 FeeNotice
A.P. IndySeattle Slew300,000300,000300,0001992北米年度代表馬、2003年北米リーディング
KingmamboMr. Prospector300,000300,000225,000欧州と日本で複数のチャンピオン馬輩出
MineshaftA.P. Indy100,000100,000100,0002003年北米年度代表馬
Smart StrikeMr. Prospector50,00035,00025,000カナダとプエルトリコで5頭のチャンピオン馬が出る
Dixieland BandNorthern Dancer50,00050,00050,0002004年北米ブルードメアサイアーリーディング
Saint LiamSaint Ballado50,000------BC Classic
Rock Hard TenKris S.50,000------Santa Anita H
Pleasantly PerfectPleasant Colony40,00040,000---BC Classic(ベイヤー119)、Dubai World Cup(TR130)
GulchMr. Prospector40,00050,00050,000チャンピオン2頭(Thunder Gulch、Nayef)
Came HomeGone West40,00040,00040,0002004年当歳馬、2005年イヤリングでファーストクロップリーディング
Lemon Drop KidKingmambo30,00050,00050,0002000年古馬チャンピオン、セカンドクロップリーディング11位
Dixie UnionDixieland Band30,00030,00030,000セカンドクロップリーディング7位
Belong to MeDanzig20,00025,00025,000北米リーディング28位
LangfuhrDanzig20,00030,00025,0002002セカンドクロップ、2003サードクロップリーディング
Stephen Got EvenA.P. Indy15,00025,00012,50012,500セカンドクロップリーディング6位
City ZipCarson City15,00015,000?ファーストクロップリーディング2位
Pine BluffDanzig10,00010,00010,000Bear Fanの父
Pleasant TapPleasant Colony10,00010,00015,000北米リーディング62位
WandoLangfuhr10,000------2003年カナダ三冠
MingunA.P. Indy7,500------
Silver GhostMr. Prospector7,5007,50010,000
Midway RoadJade Hunter7,500------
King CugatKingmambo5,0005,0007,500
Fit to Flightの名が消えました。高齢でもあるし、種牡馬引退かな。
Saint Liamはこの後のBCの結果次第というところがあるのでTBA。BC Classicを勝った場合で75,000ドルスタートかなと。いきなり10万ドルは無いでしょう。
City ZipはGhostzapperの半兄で、昨年Ghostzapperが活躍した事もあってNYからLane's Endに栄転してきました。初年度産駒も好調です。

11/2追記
BCでのStevie Wonderboyの活躍を受けてStephen Got Evenの種付け料が当初アナウンスされていた15,000ドルから10,000ドル増額されて25,000ドルとなりました。また、BC Classicを制したSaint Liamは50,000ドルと発表されました。予想してたよりだいぶ低いです。それでもPleasantly Perfectの方が低いわけでBC Classicを勝った馬に対してLane's Endとしてはこれが適正という判断か。

12/13追記
先頃引退と種牡馬入りが発表されたRock Hard TenはLane's Endにて種付け料50,000ドルと決まった模様です。
ということでSaint Liamと同額にて、Hail to Reasonの2本のラインのこれからを担うべき2頭が同じスタッドにて、同じ種付け料で供用されるということになりました。というか、Saint LiamやPleasantly Perfectと比べると獲得したタイトルの割にRock Hard Tenが高すぎるというところはあるのですが、もともと評判は高かったわけですからね。ま、確かに勝つときには強い勝ち方を見せましたし、Kris S.の後継者としてガンガレ。
しかしLane's Endのこのラインナップはどうよ。Storm Catなんて知ったことかの北米トップのラインナップですよ。というかこれ見てるとあらためてMineshaftは凄かったのねと思うわけです。こういうの見てると北米はLane's Endだけあったらいいとか思いかねないので怖いですね。

そういやFit to Flightの種牡馬引退も正式に発表されてタナ…。

October 7, 2005

10/7 Belmont 4R Maiden Special Weight for Fillies Dirt 8F

Divaはこの前スクラッチしたので仕切りなおしのデビュー2戦目は10/7 4R Maiden Special Weight for Fillies Belmont Dirt 8Fということになりました。
PostHorseSireDamBroodmare SireJockey
1DivaA.P. IndyClear MandateDeputy MinisterF. Jara
2Four Once???M.E. Smith
3Real ExpectationsA.P. IndyEducated RiskMr. ProspectorE.M. Coa
4JinniA.P. IndyAjinaStrawberry RoadJ.D. Bailey
5Espadrille WingsEcton ParkTantrumPleasant ColonyJ.R. Velazquez
6After DarkMr. GreeleyCattlewashForest WildcatM.J. Luzzi
…何このA.P. Indy祭り。
Clear Mandateはもう今更言う事は無いですが、他の2頭。AjinaはGI3勝、3歳時のパフォーマンスが圧巻で最優秀3歳牝馬に選出されています。遡ればFrizetteという牝系。一方Educated Riskは2歳から古馬まで長く活躍してGIは2勝。こっちはClear Ceilingを通るGrey Flightの牝系。
ということで良血のA.P. Indy産駒がこんなところに3頭も揃ってくるなよというところではありますが、この時期ならまだまだなところのあるA.P. Indyだけに揃ってこけそうな気がしますね。

RESULT

1.Jinni
2.After Dark
3.Real Expectations
4.Four Once
5.Diva
6.Espadrille Wings
勝ったのは1972さま@あさ◎ご推奨の一番人気Jinniでした。スタートで失敗したらしいですが、まくり一発と言うA.P. Indyらしい勝ち方ですねw
Divaは馬群の後ろに付いていってただけという感じではあります。今のところレースに出てきても積極的には勝つつもり無いんだろうな…

October 14, 2005

10/15 Champion S GI Newmarket GB Turf 10F

No.PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
17AlkaasedKingmamboChesa PlanaNiniskiG. MosseL.M. Cumani
29MaraahelAlzaoNasaniceNashwanR. HillsSir Michael Stoute
314Prospect ParkSadler's WellsBrooklyn's DanceShirley HeightsO. PeslierC. Laffon-Parias
45RaktiPolish PrecedentRageraRainbow QuestP. RobinsonM.A. Jarvis
515Touch of LandTouch of ClassBe My GuestLandoC.P. LemaireH-A Pantall
63Alexander GoldrunGold AwayRenashaanDarshaanK.J. ManningJ.S. Bolger
710ChicMachiavellianExclusivePolar FalconR.L. MooreSir Michael Stoute
84PridePeintre CelebreSpecificityAllegedC. SoumillonA. de Royar-Dupre
913David JuniorPleasant TapParadise RiverIrish RiverJ.P. SpencerB.J. Meehan
108Echo of LightDubai MilleniumSpirit of TaraSadler's WellsT.E. DurcanSaeed bin Suroor
111LaymanSunday SilenceLaiylNureyevL. DettoriSaeed bin Suroor
122OratorioDanehillMahrahVaguely NobleK. FallonA.P. O'Brien
136PinsonHallingTadorneInchinorS. PasquierJ-C Rouget
1412Rob RoyLear FanCammanoeGone WestM.J. KinaneSir Michael Stoute
1511WhazzatDaylamiWosaitaGenerousS. SandersB.W. Hills
枠順確定して15頭。ですが、Raktiは今週の水曜から木曜にかけて現地は雨が降り続き、馬場が軟化しているため出走しない可能性が高くなっています。最終的な決定はJarvis師がオーナーのGary Tanakaと話し合いを持って下される事になるとのこと。Jarvis師は回避させるだろうとは言ってます。そして香港で走る事は決まっているもののBC Mileへの出走は考慮していないとのことです。もしRaktiが回避してもG. TanakaはフランスからTouch of Landを連れて来ているので問題ないかという感じではある。
さて、現時点でやや抜けた一番人気に推されているのがOratorio。Eclipse SとIrish Champion SでMotivatorを下して10FのGIで2勝。この馬もあまり馬場が柔らかくなるのは嫌でしょうが、全くこなせないということもないだろうですので、ここを勝ってGI3連勝というのも十分ありえるでしょう。とにかく10Fなら強くて、それより長くても短くてもダメな馬ではあるのかなと。
2番手あたりは結構人気が割れるというイメージではあるものの、RaktiはほっといてPride、Alexander Goldrun、Alkaased、Pinsonというあたり。
Prideは柔らかい馬場でばかり走ってますのでこの雨は有利に働くでしょうが、10Fだとちょっと距離が足りないというところもあるのかなと。Prix FoyでAlkaasedを下しているので牡馬相手でもそう見劣りはしないですけどね。
Alexander GoldrunはIrish Champion Sで僅差の3着という実績があるように牡馬の一線級と戦える能力を持っていることは間違いないでしょう。しかし前走Prix de l'Operaで差し損ねて3着に終わっているように追い込み馬ゆえに展開に泣く事もあったりで難しい面もあったり。ただ、来年牡馬相手のキャンペーンを組むつもりならばどんな展開でも確実に最後飛んでくるというくらいは欲しいなあと。
Alkaasedは凱旋門賞をスキップしての参戦となりました。2歳時の短い距離の2戦以外は連対を外さない堅実な馬ですが、ここまで一線級とぶつかったレースはほとんどなく前走Prideに負けてるほどの詰めの甘さはどうかなと思わんでもなく。
Pinsonはフランスで4連勝してGIIまで勝ってきましたが、よく分かりません。前走のGuillauome d'Ornanoで僚馬Ruwiを6馬身ぶっちぎりというあたりで評価されてるのかなと。

RESULT

大波瀾でっす。
1.David Junior: Pleasant Tap - Paradise River by Irish River
2.Pride: Peintre Celebre - Specificity by Alleged
3.Maraahel: Alzao - Nasanice by Nashwan
4.Oratorio: Danehill - Mahrah by Vaguely Noble
5.Alkaased: Kingmambo - Chesa Plana by Niniski
6.Rakti: Polish Precedent - Ragera by Rainbow Quest
7.Chic: Machiavellian - Exclusive by Polar Falcon
8.Alexander Goldrun: Gold Away - Renashaan by Darshaan
9.Layman: Sunday Silence - Laiyl by Nureyev
10.Pinson: Halling - Tadorne by Inchinor
11.Prospect Park: Sadler's Wells - Brooklyn's Dance by Shirley Heights
12.Whazzat: Daylami - Wosaita by Generous
13.Touch of Land: Lando - Touch of Class by Be My Guest
14.Rob Roy: Lear Fan - Cammanoe by Gone West
15.Echo of Light: Dubai Millenium - Spirit of Tara by Sadler's Wells
馬場状態はGood to Softで出ないだろうといってたRaktiが出走してます。一気に人気落ちてたのにはワロタ。そして今回はちゃんとスタートして、レースを引っ張ったEcho of Lightについていったようではある。ただ、やはりこの馬場ではというところもあったか最後に捕まって6着。
さて、馬場の影響があったのか、3位までを人気薄が占める大波瀾。Oratorioは4着がやっとでしたし、末脚を殺されるAlexander Goldrunは見せ場なし。
David Juniorは祖母がNorth of Eden。この祖母はTheatricalやTaiki Blizzardのきょうだいになるわけで、伯父にはParadise Creekとか。Pleasant Colony産駒のForbidden Appleも叔父に出ているので悪くは無かったか。それでもいきなりここを勝てるのかと言われるとねえ。
ま、馬場状態という言い訳があるので、強引に納得しとけと

October 15, 2005

10/16 秋華賞 GI 京都 芝2000m

Pre-Rating

春から勢力図が変わったわけでもないので今年は荒れないと思うが。
トップレートはもちろんラインクラフトの111。NHKマイルでの数字。ローズSでエアメサイアと接戦の2着で2000mという距離はよほど変なことをしない限りは問題ないだろう。母がサンデーXテーストのファンシミン系で、叔父アドマイヤマックスが短距離で活躍といってもこの血統はスタミナが無いから短距離しか走れないわけではなく、アドマイヤマックスにしてもセントライト記念2着があったりと中距離いけた馬ですし。
エアメサイアとデアリングハートが107。どうもローズSを勝った事でエアメサイアの方が評価が高くなっているのですが、トライアルを勝って本番はしっかり負けるというパターンではあるかなと。大崩れするということはなさそうだが、何となくGIを勝つイメージではないんだよな。デアリングハートは距離がどうなるかというところだけでしょう。こなせるならエアメサイアを逆転しても驚きません。それでもこっちもラインクラフトに勝てるイメージではないのですけどね。
エイシンテンダーは上手く乗られたなというオークスの4着で106。逃げ粘りができればそれなりに来るんだろうけど要するに桜花賞でラインクラフトに完敗している連中ばっかりなんですよね。
そして少し開いて103が紫苑Sの勝ち馬コスモマーベラス。ショウナンパントルに勝ったといってもショウナンパントルは春が悲惨の一言に尽きるので、あまり評価できませんね。102なのがジェダイト、ライラプスとそのショウナンパントル。ジェダイトは休み明けとはいえ調教で十分な時計を出しているんだから問題ないところでしょう。春の実績からトップクラスと比べると見劣りするのは仕方ないと思う。ライラプスはローズS3着とはいえ前の2頭には離されていて、力の差があるのは否定できないでしょう。ショウナンパントルはあのメンバーで紫苑Sを取りこぼすのかというのがあるのでこれもダメかなと。
100のエリモファイナルまでの全馬が春のクラシックに出走しているわけで、如何にその後が出てきていないかが分かろうものです。オリエントチャームその他の99組も春に実績を挙げている馬ですし、レーティングというものの性質上、重賞・OPでの実績がダイレクトに反映されるので当然という面もあるかもしれませんが、ローズS、紫苑Sが完全に春の力関係そのままな結果になったということは、ラインクラフトが万全の大勢ではあるかなと。

Post Positon

オリエントチャームが走るんなら見に行っても良いかとかは思ったり。
馬名母父騎手調教師
1エイシンテンダーエイシンサンディエイシンララミーTime For a Change武幸四郎武邦彦
2ジェダイトサンデーサイレンスグリーンポーラNijinsky池添謙一池江泰郎
3モンローブロンドアドマイヤベガソニンクMachiavellian秋山真一安田隆行
4テイエムメダリストフレンチデピュティレディージーニアスエブロス橋本美純木原一良
5ラインクラフトエンドスウィープマストビーラヴドサンデーサイレンス福永祐一瀬戸口勉
6オリエントチャームサンデーサイレンスニキーヤNureyev赤木高太郎池江泰郎
7レースパイロットサンデーサイレンスマンファスLast Tycoon安藤勝己松田国英
8デアリングハートサンデーサイレンスデアリングダンジグDanehill後藤浩輝藤原英明
9フェリシアグラスワンダーフェルモイIrish River小牧太上原博之
10エアメサイアサンデーサイレンスエアデジャヴーノーザンテースト武豊伊藤雄二
11ニシノナースコールブライアンズタイムノーブルドノールノーザンテースト横山典弘尾形充弘
12ショウナンパントルサンデーサイレンスバブルウイングスIn the Wings吉田豊大久保洋吉
13シールビーバックフジキセキマロンシェーバーリンドシェーバー松岡正海飯田雄三
14コスモマーベラスフジキセキロモーラNijinsky柴田善臣中村均
15スルーレートフレンチデピュティスルーオールSeattle Slew渡辺薫彦大久保洋吉
16エリモファイナルオペラハウスエリモセントラルドクターデヴィアス四位洋文大久保正陽
17トウカイルナエルコンドルパサートウカイパステルサンデーサイレンス北村浩平田所秀孝
18ライラプスフレンチデピュティフサイチエアデールサンデーサイレンス松永幹夫松田国英
改めて出馬表に血統を入れてみると凄まじいな。
サンデーサイレンス含有率は13/18となります。全く持っていないのはテイエムメダリスト、フェリシア、ニシノナースコール、スルーレート、エリモファイナルの5頭。そのうち2頭はフレンチデピュティ産駒でさらに2頭はRoberto系。なんかのギャグなんでしょうかね。
さて、サンデーサイレンスはというと、直仔で6頭、母父で3頭、直孫が4頭。この辺はもういいかなという気にすらなる。
プレレートを信じてみるならばラインクラフトがやや抜けた形になって、エアメサイア、デアリングハート、エイシンテンダーの3頭が追うという構図か。まあ、ローズSの結果を受けてラインクラフトとエアメサイアとの2強対決という雰囲気もあったりしますが、ローズSを逃げて潰れたエイシンテンダーは確かに微妙なところがあるものの、デアリングハートはクイーンSからの参戦で距離を気にして人気が下がってるようですが、クイーンSくらいをこなせるなら問題ないんではないかなと思う。エイシンテンダーは1枠からちゃんと逃げたら調子が悪かったらしいローズSほどひどい事にはならだろうとも思うが…。

RESULT

1.エアメサイア サンデーサイレンス エアデジャヴー ノーザンテースト
2.ラインクラフト エンドスウィープ マストビーラヴド サンデーサイレンス
3.ニシノナースコール ブライアンズタイム ノーブルドノール ノーザンテースト
4.オリエントチャーム サンデーサイレンス ニキーヤ Nureyev
5.ライラプス フレンチデピュティ フサイチエアデール サンデーサイレンス
6.モンローブロンド アドマイヤベガ ソニンク Machiavellian
7.エイシンテンダー エイシンサンディ エイシンララミー Time For a Change
8.ショウナンパントル サンデーサイレンス バブルウイングス In the Wings
9.トウカイルナ エルコンドルパサー トウカイパステル サンデーサイレンス
10.コスモマーベラス フジキセキ ロモーラ Nijinsky
11.フェリシア グラスワンダー フェルモイ Irish River
12.デアリングハート サンデーサイレンス デアリングダンジグ Danehill
13.ジェダイト サンデーサイレンス グリーンポーラ Nijinsky
14.シールビーバック フジキセキ マロンシェーバー リンドシェーバー
15.レースパイロット サンデーサイレンス マンファス Last Tycoon
16.エリモファイナル オペラハウス エリモセントラル ドクターデヴィアス
17.スルーレート フレンチデピュティ スルーオール Seattle Slew
18.テイエムメダリスト フレンチデピュティ レディージーニアス エブロス
ラップタイム: 12.4 - 11.0 - 12.2 - 12.2 - 12.3 - 12.3 - 11.8 - 11.6 - 11.3 - 12.1
逃げるエイシンテンダー。やや掛かり気味な所を見せながらも抑えつつ前目追走のラインクラフト。後ろから機を窺うエアメサイア。直線で抜け出したラインクラフトに対して、エアメサイアが襲い掛かり、最後に交わす。
ローズSのリプレイですか?
最後踏ん張りきれないのは、道中で行きたがってる分なのかなあ。ラップタイムからするとラインクラフトは最後止まってるような感じもありましたが、現状ではこの2頭の力が抜けていたと言う事でしょう。3着のニシノナースコールは4コーナーから最内を突いてきましたが、全く迫れず。まあ、パドックから大丈夫かなというくらいの発汗があったのでよく3着に来れたなという方が強いですが。オリエントチャームは芝だとこれくらいの距離の方が向いているんでしょうね。自己条件でしっかり勝ちあがってきていただきたく。馬体重を大きく減らしてきましたが、むしろ札幌のときに太すぎただけな気もするねえ。春はもっと軽かったんだし。

October 22, 2005

10/23 菊花賞 GI 京都芝3000m

Pre-Rating

見ても仕方ないだろうという気もしているが、まあ一応。
当然のトップレートはダービーで結局120ついたディープインパクト。2番手のシックスセンスが110しかありませんので(しかもIコラムの数値)、普通に負けるということは考えられない状況ではあります。今年の日本調教馬でこれ以上のパフォーマンスを出したのはゼンノロブロイ@International Sの121とシーザリオ@American Oaksの118しかありません。宝塚記念のスイープトウショウは115でセックスアローワンスを考慮しても届きません。国内のレースではサイレントウィットネスが122をつけましたが、これはサイレントウィットネスだから付いたという数字ではあるでしょう。
距離も問題ないだろうところで、何かのトラブルでもない限り負けるシーンというのは考え付きません。ここまで来たのだから無敗の三冠というのを見せてくれたらよいとは思います。
さて、2番手が110のシックスセンス。神戸新聞杯と皐月賞でこの数値を記録。ダービーでは106。ディープインパクトも神戸新聞杯と皐月賞はレートが同じで116。距離が延びると差が開く形になっていて、更に距離が延びる菊花賞ではやや不安な面はあるでしょう。ただ、菊花賞でもそんなにスタミナを問われないレースになれば十分というところはある。
ローゼンクロイツは神戸新聞杯で109をつけました。この馬も距離が延びての実績はありませんし、GIになると数字を落とすようなところもあるので対抗馬にはなり得ないでしょう。良くも悪くもバラの一族は重賞級であるということかなと。特に牡馬はGIで勝負するには足りないですね。
108なのがアドマイヤジャパン。春先にディープインパクトと接戦を演じましたが、それがこの馬のマックスパフォーマンスであったかなという印象。ダービーで力尽きたようになり、秋になっても神戸新聞杯で千切られる。ディープインパクト相手に4連敗で、着差が開いている事は言い訳できないでしょう。母父にCaerleonを持つサンデーサイレンス産駒といえばピースオブワールドがいて、早熟っぽい面がある感じなので今後も含めて巻き返して来れるとは思えないですかねえ。
続いて106のアドマイヤフジ。母アドマイヤラピスがステイヤーで、距離が持つとしたらこの馬という雰囲気もあるのですが、この馬の場合は距離ではなくて直線で追い込んで勝負になるかどうかだけではあろうかと。
105のフサイチアウステルはセントライト記念で2着した上がり馬的存在。中京の2500mという条件戦で勝ってるということもあるし、中山のセントライト記念から直線平坦な京都に変わって向いた条件にはなるでしょうが、Storm Catの孫がこの距離で来たら事故だろう。Stormin Feverの血統は好きだし、母父にGreen Dancer、その前がThe Axeとスタミナの抑えがある点は注意が必要とは思うが、それでも祖父はStorm Cat。3000mの力勝負が出来るとは思えず。
ピサノパテックが104。所詮は藤沢。
…もう見るだけ無駄な気がするので止め。
三冠が成るにせよ成らぬにせよその瞬間を現地で味わいたいなとは思ったので70%くらいの確率で当日は淀に行こうかなと。10%くらいの確率で京都まで出ておいて考え直して止める。雨が降ったら絶対行かないが、今のところは雨は降らないようなのでまあ安心ですな。

Post Position

馬名母父騎手調教師
1コンラッドダンスインザダークダンシングアウンティNureyev小牧太手塚貴久
2ヤマトスプリンターマヤノトップガンヤマトプリティアンバーシャダイ池添謙一安達昭夫
3ミツワスカイハイダンスインザダークビンゴヒストリーアレミロード渡辺薫彦佐山優
4ローゼンクロイツサンデーサイレンスロゼカラーShirley Heights安藤勝己橋口弘次郎
5アドマイヤフジアドマイヤベガアドマイヤラピスBe My Guest福永祐一橋田満
6アドマイヤジャパンサンデーサイレンスビワハイジCaerleon横山典弘松田博資
7ディープインパクトサンデーサイレンスウインドインハーヘアAlzao武豊池江泰郎
8シャドウゲイトホワイトマズルファビラスターンサンデーサイレンス佐藤哲三加藤征弘
9エイシンサリヴァンEl PradoSwiminglyNashwan吉田豊大久保洋吉
10レットバトラーサンデーサイレンススカーレットブーケノーザンテースト幸英明瀬戸口勉
11シックスセンスサンデーサイレンスデインスカヤDanehill四位洋文長浜博之
12ピサノパテックサンデーサイレンスブレッシングマルゼンスキー岩田康誠藤沢和雄
13ディーエスハリアーコマンダーインチーフエリモシューティングテスコボーイ石橋脩柴田政人
14フサイチアウステルStormin FeverGendar WarGreen Dancer藤田伸二池江泰寿
15マルブツライトメジロライアンクールラブブレイヴェストローマン松岡正海大久保正陽
16マルカジークサンデーサイレンスエターナルビートPentelicus角田晃一北橋修二
当日雨さえ降らなければ行くかなと言うところではあるので、どんな結果になっても歴史に残るであろう瞬間には立ち会ってきます。まあ、武兄が日記で語るほどに甘いものではなかろうかなと思うところはあって、パドックなんてほとんど見えないだろうし、レースそのものもどうやって見ますかねとか思うのですけどね。馬券についてもそんなに必死になって馬券買う質ではないし、記念馬券的にちょっと買う程度にしかしないかと思うし。個人的には直線のゴール寄りってのは無理だろうと諦めてしまうつもりです。むしろ、4コーナーのあたりでまったり見られたらいいなあと希望的観測を(ry。菊花賞がどんなレースになるかは分かりませんが、ディープインパクトのこれまでのレースを考えるとコーナーから直線の立ち上がりという部分の方が見てて面白そうとは思いますし。レースが終わった瞬間に淀駅に向かって歩き出せますし
さて、出馬表は昨日出したしだらだらと。
ざっと見て相変わらずサンデーサイレンスってところはあるが、それ以上に外国産の2頭を除く14頭には遠くとも3代前までに社台の輸入種牡馬の血が入ってますね。良いとか悪いということではなくてこういう現実なんだということは知っておくべきか。
そのサンデーサイレンス後継種牡馬の中で菊花賞を2連勝中のダンスインザダーク産駒ですが、今年はコンラッドとミツワスカイハイの2頭が出走となり、やはり牡馬の長距離では他のサンデーサイレンス後継をリードする立場にはあるでしょう。今年一気に逆転しそうな勢いのあったスペシャルウィークでしたが、インティライミの次が出てこないのでまだまだか。牝馬が走るということを考えるとある意味ではダンスインザダーク以上のところに既に達しているかもしれないが、この秋シーズンになってさっぱりと言うところもあって、まだまだダンスインザダークが優位なところはあるかと。ただ、今年の2頭はマシな方のコンラッドも前走セントライト記念を大敗で期待はできませんねえ。
アドマイヤフジは距離が持つとあちこちで言われますし、父アドマイヤベガはダンスインザダークほどのスタミナは無いでしょうが母系のスタミナを邪魔しないとは思う。だからアドマイヤフジ単体を見れば距離は確かにもつかなとは思うよ。でもね、福永の長距離って時点でそういうものをチャラにされている気がしてなりません。
やはりディープインパクトを見るレースではあるかなと思う。彼の馬に関する事ならば何でも記事にしてしまうような現状は正直辟易している部分があるのも事実だがそれだけの馬だということで納得する事にした。まあ、ようやく正当に強い馬が話題になっているというところはあるしね。ハルウララなんて論外だが、コスモバルクにしてもその強さだけを評価されて話題になったわけではなかったわけで…。だから、JRAが競馬人気回復の救世主としての期待をかけたくなる気持ちは分からないでもないし、盛り上げようとする事自体は悪くないでしょうが、ダービーの時の像みたいにやりすぎるのはどうよというのはあるのでね。
無敗ということについては三冠さえ達成してしまったら、その後は負けてもいいかなと。もちろん最後まで無敗の記録を継続できるならそれも良いのですが、それに捕らわれて勝てるレースにしか出ないという形になる方が怖いし。

RESULT

まあ、皐月賞やダービーとは違った意味で凄いレースを見せていただきましたというところではある。
1.ディープインパクト: サンデーサイレンス - ウインドインハーヘア by Alzao
2.アドマイヤジャパン: サンデーサイレンス - ビワハイジ by Caerleon
3.ローゼンクロイツ: サンデーサイレンス - ロゼカラー by Shirley Heights
4.シックスセンス: サンデーサイレンス - デインスカヤ by Danehill
5.フサイチアウステル: Stormin Fever - Gendar War by Green Dancer
6.アドマイヤフジ: アドマイヤベガ - アドマイヤラピス by Be My Guest
7.コンラッド: ダンスインザダーク - ダンシングアウンティ by Nureyev
8.マルブツライト: メジロライアン - クールラブ by ブレイヴェストローマン
9.エイシンサリヴァン: El Prado - Swimmingly by Nashwan
10.ミツワスカイハイ: ダンスインザダーク - ビンゴヒストリー by アレミロード
11.ピサノパテック: サンデーサイレンス - ブレッシング by マルゼンスキー
12.ヤマトスプリンター: マヤノトップガン - ヤマトプリティ by アンバーシャダイ
13.マルカジーク: サンデーサイレンス - エターナルビート by Pentelicus
14.ディーエスハリアー: コマンダーインチーフ - エリモシューティング by テスコボーイ
15.シャドウゲイト: ホワイトマズル - ファビラスターン by サンデーサイレンス
16.レットバトラー: サンデーサイレンス - スカーレットブーケ by ノーザンテースト
ラップタイム: 13.0 - 11.6 - 11.7 - 12.2 - 12.7 - 13.0 - 13.5 - 12.6 - 12.0 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.1 - 11.6
今回はスタートを上手く出たと思ったら、隣のシャドウゲイトがふらつきながらのスタートになってぶつけられかけた影響もあったか掛かり気味で、1周目の直線に来たところではかなり頭を上げていましたし、あれで菊花賞を勝つんだからもうどーしよーも無いね。4コーナー出たところのスピードが違いすぎます。
スタートから行ったのがシャドウゲイトでレースを引っ張り、2番手の内にアドマイヤジャパンがつけて、この2頭が後続を引き離すレース展開になりました。スタートで普通に出たディープインパクトは中団で内埒よって馬群の中に入り、掛かり気味なのを必死に抑えられているという印象。11秒台を2回続けて刻んでくれたおかげで少しは楽だったかなというのはありますが、1コーナーに入るまでには落ち着いて中団追走の形で決まる。アドマイヤジャパンらは後続を引き付けるよりも残り7Fという位置からペースを上げてロングスパートを敢行して勝負に出ましたが、ここでディープインパクトが釣られて動けばというところではありましたが、動かずに溜められて目算が外れたところはあるか。周りの馬もディープインパクトが動かないのでそのままの大勢を維持したまま3コーナー。そしてそのまま4コーナーを出るところではディープインパクトは大外に出ていつも通りの勝ちパターン。弥生賞の時と同じく、内埒沿いを粘るアドマイヤジャパンでしたが、脚色が違いすぎてきっちり差しきられてました。
丁度4コーナーから直線に入るところで見ていたのですが、2周目ではフサイチアウステルやコンラッドが一気に置いていかれてるんですよね。その時点でのスピードが前の馬も含めて違いすぎてどうにもならないという感じがして、そこでもう間違いなく前は捕まったし、後ろから差せる馬なんていないだろと。目の前を一頭だけ違う速さで駆け抜けていったときに、ああこれで無敗の三冠馬になったなと思えて、良い位置で観戦できたなと。
アドマイヤジャパンは前走の様子もともかくとして、ダービーで崩れた事でもうダメだろうなと思っていたのでこの2着には驚いた。ローゼンクロイツに4馬身つけているわけですし、ダービーにおけるインティライミと同じ完全なレース運びをして敗れたということになるでしょう。ローゼンクロイツもこの馬なりにやっているし、シックスセンス、フサイチアウステルと人気上位がほぼ順当に入線して来ているところを見ても、後半に刻まれたラップからも、各馬の能力を出し尽くした良いレースになったのではないかなと。フサイチアウステルにはアドマイヤジャパンのやったようなレースをして欲しかったというところはありますが、コーナーから必死に鞭が入ってたしアレが限界だったかなと。
そして、ディープインパクトが中団からレースを進めることになったわけですが、その直後にアドマイヤフジがつけてたりすることを考えると、あの位置が実質的に最後方であったという気もいたします。シックスセンスとアドマイヤフジより後ろにいた馬は単純に力が足りないということでしょうね。
で、単勝はついに100円元返し。1.1倍付けば儲け物とばかりに突っ込んだ人が多かったんでしょうねえ。それとこういう記念馬券と。
Deep Impact
淀に着くのが遅く記念入場券もレープロも手に入らなかったので買ってみた。本来あまり記念馬券という考え方はしないのですが、レースがレースだしね。意図せず手元に残る事になったサイレントディール絡みの馬券ならいくらでも出てきますよw
で、背景に何か写ってますが気のせいですよ。
Deep Impact
ええ、気のせいですw
とっとと帰ろうかと思ったんですが、なんかやってたんすよ。で、500個の1限というどこぞかで聞いた事あるようなないようなことを言ってたのでつい列に並んでしまいました。多分病気です。
さて、ディープインパクトは日本においてはシンボリルドルフ以来2頭目の無敗での三冠達成となりました。シンボリルドルフはこの後JCに出て初の敗北を喫する事になりましたが、ディープインパクトの方はどうなるでしょうねえ。陣営がどういう予定でいるかは知りませんが、とりあえず年内に出走してくれるなら有馬よりJCかなって気はする。それで、来年は欧州遠征と…。まあその辺はなるようになればいいかなってとこではあったり。

Post Script

昨日の菊花賞はBlood-Horseが意外に分量のある記事で載せていたので驚いた。
Blood-Horse: Deep Impact Wins Japan Triple Crown
時間が無いので全訳はしないが、ざっと見る。
まずスタートは"unusually clean start"(苦笑。海外メディアもあの馬のスタートの悪さは認定済みか。そして1周目のスタンドの歓声で勘違いしてしまって行ってしまいかけたことも出ていますが、その部分でこういうことが書いてある。
Jockey Yutaka Take said he was praying he would settle and wished the crowd would be quiet. "I just wanted them to shut up but, of course, I realized we were the reason for the noise," the loudest roar from the stands Take said he has ever heard in 18 years of riding.
Blood-Horse
さて日本のメディアでこういう事を書いてるところはあったかねえ。もちろんそれが無理な事もわかっているのでしょうけど、とにかく必死ですね。
で、サンデーサイレンス産駒が上位4頭を占めて、その次がStormin Fever産駒という辺りまでしっかり触れてますね。さらにファンがディープインパクトグッズに群がった事まで書いてて苦笑w。Stuffed animal買ってしもうたので何も言えませんw
最後に記録面では、武豊が菊花賞4勝目、池江厩舎は3勝目。歴代の三冠馬の名前もしっかりフォローされていて、"Brian's Time-sired Narita Brian"と書くあたりがらしいといえばらしいですね。

10/23 Canadian International S GI Woodbine CAN Turf 12F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1SimonasStrenkönigSistadariShardariEduardo PedrozaAndreas Wöhler
2Grey SwallowDaylamiStyle of LifeThe MinstrelPatrick J. SmullenDermot Weld
3ElectrocutionistRed RansomElbaahaAraziMichael J. KinaneValfredo Valiani
4Relaxed GestureIndian RidgeToken GestureAlzaoCorey S. NakataniChristophe Clement
5JambalayaLangfuhrMuskrat SuzieVice RegentJono C. JonesCatherine Day Phillips
6Last AnswerLangfuhrVictorious AnswerNorthern AnswerCorey FraserMichael Keogh
7King's DramaKing's TheatreLast DramaLast TycoonJohn R. VelazquezRobert J. Frankel
8Strut the StageTheatricalRuby RansomRed RansomTodd KabelMark R. Frostad
9YeatsSadler's WellsLyndonvilleTop VilleKieren FallonAidan P. O'Brien
10Meteor StormBig StoneHunt the SunRainbow QuestJavier CastellanoWallace A. Dollase
お前らBC行けよって馬が何頭もいますね。
賞金総額が200万CANドル。対USAドルの為替レートを考えてもBC Turfに引けを取らないくらいの賞金になったこともあるので、今後も欧州馬を中心に馬を集めそうですねえ。
注目はここまで7戦6勝のElectrocutionist。イタリア最強馬で負けたのは昨年Shiroccoにハナ差及ばなかった1戦のみ。ここはInternational SでZenno Rob Royを下して以来のレースになります。
相手はそのInternational Sを超える面もあり、まずは昨年のIrish Derby馬であるGrey Swallow。今年もいきなりTattersalls GCを勝ちましたがその後が案外。復活なるかというレースでしょう。一方今年のCoronation Cを勝ったYeatsはBCをAceに任せてこちらを勝ちに来ました。前走は距離に負けたかというところもあるので得意の12FでGI2勝目となりますか。そして昨年このレース2着のSimonasもいまいち安定感がないものの前走のEuropa Preisで復活の目くらいは手に入れていると見るべきでしょうか。
北米馬ではKing's DramaとRelaxed Gestureが三度決戦。Relaxed Gestureは2戦続けてKing's Dramaに先着を許したとはいえ大きく差をつけられているわけではないので、まだまだ逆転可能というところはあるだろう。

RESULT

1.Relaxed Gesture: Indian Ridge - Token Gesture by Alzao
2.Meteor Storm: Big Stone - Hunt the Sun by Rainbow Quest
3.Electrocutionist: Red Ransom - Elbaaha by Arazi
4.Grey Swallow: Daylami - Style of Life by The Minstrel
5.Simonas: Strenkönig - Sistadari by Shardari
6.Yeats: Sadler's Wells - Lyndonville by Top Ville
7.Jambalaya: Langfuhr - Muskrat Suzie by Vice Regent
8.King's Drama: King's Theatre - Last Drama by Last Tycoon
9.Strut the Stage: Theatrical - Ruby Ransom by Red Ransom
10.Last Answer: Langfuhr - Victorious Answer by Northern Answer
逃げたKing's Dramaは終始Yeatsのプレッシャーを受けて早々に後退。これを早めに仕掛けて捲ったRelaxed Gestureが直線で先頭に立っていたMeteor Stromを交わして4馬身半差をつけました。Grey Swallowは3位入線でしたが、4着に降着。上位4頭は後ろから伸びて来ている馬ですが、仕掛けの早かったRelaxed GestureとMeteor Stromが来て、Electrocutionistはちょっと仕掛けるのが遅かったか。Grey Swallowも早めに行きましたが、直線でSimonasとぶつかって、最後の1FのところではSmullenの鞭がElectrocutionistに入ってしまった結果、降着。Simonas陣営から出た要求は却下されたので4着。

10/23 E.P. Taylor S GI Woodbine CAN Turf 10F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1Noble StellaMonsunNoble PearlDashing BladeEmile RamsammyRoger L. Attfield
2PunctiliousDanehillRobertetRobertoLanfranco DettoriSaeed bin Suroor
3Honey RyderLasting ApprovalCuando QuiereAffirmedJohn R. VelazquezTodd A. Pletcher
4BarancellaAcatenangoBaranciagaBeringEdgar S. PradoRobert J. Frankel
5CassydoraDarshaanClaxonCaerleonCorey S. NakataniChristophe Clement
6LaticeInchinorLaramieGulchJose A. SantosJonathan E. Sheppard
7Ambitioun CatStorm CatLilac GardenRobertoPatrick HusbandsEric Coatrieux
8Stunning RoseSadler's WellsGolden ReefMr. ProspectorTodd KabelRobert J. Frankel
9Classic StampRegal ClassicNative RightsOur NativeEmma-Jayne WilsonDarwin D. Banach
10IotaTiger HillIoraKönigsstuhlMichael J. KinanePeter Schiergen
11Mona RoseGold LegendRoyal CharmerLomondJames McAleneySteve Attard
12FineryLear FanDudsAck AckJavier CastellanoWilliam H. Turner Jr.
今年のYorkshireでついにGI馬となってPunctiliousが帰ってきました。その後謎に15Fなんて走ってますが、そこは気にしなくても良いでしょう。ここに来てようやく本格化ともいえる形で今年も有力。Dettoriもここで負けると結構痛いなというところもあるし。
そしてYorkshire Oaksで5着に敗退したIotaも参戦。キャリアが浅く、能力を掴みきれない所もありますが、Kinaneを使ってきたということは陣営は本気ですね。レベルの高い今年のドイツの3歳牝馬の頂点に立った馬だけに下手なレースはできないでしょう。

RESULT

1.Honey Ryder: Lasting Approval - Cuando Quiere by Affirmed
2.Latice: Inchinor - Laramie by Gulch
3.Ambition Cat: Storm Cat - Lilac Garden by Roberto
4.Barancella: Acatenango - Baranciaga by Bering
5.Finery: Lear Fan - Duds by Ack Ack
6.Noble Stella: Monsun - Noble Pearl by Dashing Blade
7.Mona Rose: Gold Legend - Royal Charmer by Lomond
8.Iota: Tiger Hill - Iora by Königsstuhl
9.Classic Stamp: Regal Classic - Native Rights by Our Native
10.Punctilious: Danehill - Robertet by Roberto
11.Cassydora: Darshaan - Claxon by Caerleon
12.Stunning Rose: Sadler's Wells - Golden Reef by Mr. Prospector
勝ったのはPletcher厩舎のHoney Ryder。期待された欧州馬はPunctiliousが10着と大敗し、ドイツのDiana馬Iotaも8着。この日のWoodbineは欧州馬にはきつい馬場になったかというところはあるものの、負けすぎ。

10/22 Cox Plate GI Moonee Valley AUS/MVRC Turf 2040m

1.Makybe Diva: Desert King - Tugela by Riverman
2.Lotteria: Redoute's Choice - Rose Reward by Sir Tristram
3.Fields of Omagh: Rubiton - Finneto by Cerreto
4.Sky Cuddle: Snippets - Suggestive by Al Hareb
5.Lad of the Manor: Zabeel - Matrona by Woodman
6.Confectioner: Bubble Gum Fellow - Princess Blue by Our Poetic Prince
7.Super Kid: Gaius - Pompeii Pide by Pompeii Court
8.God's Own: Redoute's Choice - Angel in Disguise by Sky Chase
9.Xellent: Pentire - Excelo by Centro
10.Greys Inn: Zabeel - Great Vendict by Christmas Tree
11.Tosen Dandy: White Muzzle - Kikuno Topolino by Crystal Palace
12.Desert War: Desert King - High Heels by Canny Lad
13.Outback Prince: Desert Prince - Terrestial by Star Watch
14.Hotel Grand: Grand Lodge - Terrestial by Star Watch
Makybe Divaは中距離での実績もあるし、馬齢重量戦となればこれくらいやれてもいい馬ではある。しかしまあ、みごとなものですな。
そして2着が真逆の復活となるLotteria。3着にはコース巧者であるFields of Omaghが入りました。
ペースは速くありませんでしたが、1000mの地点でMakybe DivaのGlenn Bossが仕掛けて一転。外に出たMakybe DivaについてXellentとGod's Ownも外へ。外埒近くまで出されましたが、Makybe Divaはそこから馬場の真ん中を通って伸びました。XellentとGod's Ownは2頭でやり合ってそこでおしまい。
降雨のため馬場は悪化し、出走を渋っていたNZの最強馬Xellentは結局出走に踏み切りましたが、2度目の敗北を喫しました。9着という結果はトリッキーなコースと馬場状態を考えても負けすぎで、AJC Derbyを負けているようにオーストラリアではちょっと勝てないところがあるということになりますか。こういう重い馬場が苦手なだけと思いたいが。Moroney師はこの結果にも落ち込むことは無くMelnourne Cupに向けてのレースはできたと考えているようです。FlemingtonもMoonee ValleyよりはXellentに向いたコースとのこと。

October 27, 2005

10/29 Breeders' Cup Juvenile Fillies GI Belmont NY Dirt 8.5F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1FolkloreTiznowContriveStorm CatEdgar S. PradoD. Wayne Lukas
2Original SpinDistorted HumorWe Love GrannyHome at LastJerry D. BaileyAnthony Mitchell
3Along the SeaAneesRussian FlightSiberian ExpressJavier CastellanoRalph Ziadie
4Diamond OmiGiant's CausewayHum AlongFappianoVictor EspinozaBob Baffert
5Knights TemplarExploitReligiosityIrish TowerGary L. StevensDaniel J. Vella
6AdieuEl CorredorIrene's TalkinAt the ThresholdJohn R. VelazquezTodd A. Pletcher
7SensationDixie UnionRynMr. ProspectorEibar CoaStanley M. Hough
8Ex CaelisFusaichi PegasusLa BarberinaNijinskyRafael BejaranoD. Wayne Lukas
9She Says It BestStormy AtlanticBestscayesMarsayasEddie M. Martin Jr.Vickie L. Foley
10Wild FitWild WonderGrannies FeatherAt Full FeatherAlex O. SolisJeff Mullins
FolkloreとAdieuの一騎打ちという見立てになっているレース。Matron Sで2着に入っていたMiss Normanがスクラッチとなったので余計にそういう面が強調される結果にはなったか。
BCの2歳戦は荒れやすい牡馬に比べて、牝馬のこちらはちょっと前は荒れまくったが基本的に堅く収まる事が多く、どちらかが来るのは間違いないかなとは思う。ただ、近年でもSilverbulletdayなんてオバケを出したこともあるレースだが、牡馬ほどひどくはないとはいえ勝ち馬が3歳以降で伸び悩む傾向が最近は顕著に見えます。Storm Flag Flyingなんてよく復活したよなあとも思うし。昔はOpen MindとかGo For Wandとか凄いのを連続で出してきたことを思えばちょっと悲しいか。
で、今年。MLで一番人気に推されているのがSpinawayではAdieuに先着されたものの、その前のAdirondack SではAdieuを下した事もあるFolklore。続いてSpinaway S、Frizette Sを連勝してきたAdieu。FolkloreはMatron Sを圧勝しての参戦になり、一番人気になったのはこのあたりが影響しているか。Adieuは前走で8Fまでをこなしましたが、Folkloreには距離経験がないため距離をこなす事が出来るかというのは大きなポイント。FolkloreはLa Troienne系のStriking分枝。Ambiorix、Herbager、In Reality、Fappiano、Storm Cat、Tiznowと北米トップクラスの種牡馬をコレでもかと使った配合。まあ、良血La Troienne系らしいやり方といえばそうなるかもしれないですね。極端に短距離という配合はしていないので、距離は十分こなせるでしょう。むしろ配合の上からは中距離志向が強いと思います。一方のAdieuも1号族ながらこちらは主流からは外れた累代で近親に特に活躍馬はなし。8Fまでこなしているし、あと0.5Fも問題ないだろう。Folkloreがぶっ千切る展開になったら太刀打ちできないでしょうが、直線で叩き合うならAdieuが上か。
この2頭を脅かす可能性があるのはOriginal SpinとWild Fitということになる模様。Original Spinはイリノイ産馬で2戦全勝。前走はGIIIを勝ちました。微妙なところで強い馬を出してくるDistorted Humor産駒ということで、やりかねんという雰囲気はあるかな。怖い怖いBaileyです。Wild FitはDel Mar Debutanteの勝ち馬。前走変な負け方をしたのでちょっとどうかとは思うが。
人気薄のなかで面白そうなのはKnights Templarか。6戦3勝のフロリダ産馬で8.5FのGIII Mazarine BCSを圧勝しています。Colonialの9-f族だから推してるわけじゃないんです。信じてくださいw

RESULT

1.Folklore: Tiznow - Contrive by Storm Cat
2.Wild Fit: Wild Wonder - Grannies Feather by At Full Feather
3.Original Spin: Distorted Humor - We Love Granny by Home at Last
4.Ex Caelis: Fusaichi Pegasus - La Barberina by Nijinsky
5.Sensation: Dixie Union - Ryn by Mr. Prospector
6.Knights Templar: Exploit - Religiosity by Irish Tower
7.Adieu: El Corredor - Irene's Talkin by At the Threshold
8.Along the Sea: Anees - Russian Flight by Siberian Express
9.She Says It Best: Stormy Atlantic - Bestscayes by Marsayas
10.Diamond Omi: Giant's Causeway - Hum Along by Fappiano
時計はそんなに速くないし、後半ペースが落ちているのでレベル的にはどうかなとも思いますが、とにかくTiznow産駒が勝ってしまいました。やはりこのレースは一番人気が強いねえ。こっちの勝ち馬は大抵春に故障で終わってしまうので、それさえなければいいとこ行けそうな気もするのだが。
一方のAdieuはやっぱりPletcherでしたねという気もする敗戦。あっさり手応えを無くして後退していきました。変わって追い込んできたのがWild Fit。

10/29 Breeders' Cup Juvenile GI Belmont NY Dirt 8.5F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1SuperflyFusaichi PegasusMaroziaStorm BirdEibar CoaNicholas P. Zito
2Ivan DenisovichDanehillHollywood WildcatKris S.Kieren FallonAidan P. O'Brien
3LeoPivotalMiss PentonPrimo DominieLanfranco DettoriJohn H.M. Gosden
4Set AlightHennessyProflareMr. ProspectorRafael BejaranoCriquette Head-Maarek
5Jealous ProfitTrippiFast ProfitTejanoCorey S. NakataniDoug F. O'Neill
6Dawn of WarCatienusHillary StepChimes BandJavier CastellanoDale Ramons
7Stream CatBlack MinnalousheWater CourseIrish RiverGary L. StevensPtrick L. Biancone
8Sorcerer's StoneGulchMagical HolidaySlew O'GoldMark GuidryPatrick B. Byrne
9First SamuraiGiant's CausewayFreddie FrissonDixieland BandJerry D. BaileyFrank F. Brothers
10Henny HughesHennessyMeadow FlyerMeadowlakeEdgar S. PradoKiaran P. McLaughlin
11Private VowBroken VowSmooth as SilkDeputy MinisterJohn R. VelazquezSteven M. Asmussen
12Stevie WonderboySteven Got EvenHeat LightningSummer SquallGarrett K. GomezDoug F. O'Neill
13Brother DerekBenchmarkMiss Soft SellSiyah KalemAlex O. SolisDan L. Hendricks
14Dr. PleasureThunder GulchBeautiful PleasureMaudlinJose A. SantosJohn T. Ward Jr.
勝ったらそれで終わりになってしまう馬が多いし、一世一代という感じで突っ込んでくる馬が波瀾を起こしまくるレース。このところ一番人気が全く勝てません。
ありがたくない一番人気を背負うのはダントツのFirst Samurai。前走Champagne Sが、規格外のレースで、暴走気味の逃げを打って2着したHenny Hughesとともに北米の2歳馬の中では抜けた存在でしょう。
Henny Hughesは2戦続けてFirst Samuraiの2着とやや分が悪いですが、スタートからぶっ飛ばすので、止まったらそこまで。一応8Fまでは走りきりましたけどねえ。
Private VowとStievie Wonderboyは7Fまでしか走っていませんので、距離が問題になるかな。前が馬鹿をやってくれそうな気配が漂ってるこのレースですから、追い込んでくるStevie Wonderboyには展開が向く可能性はありますが。
さて、訳のわかんない馬が勝つのがこのレース。今年も欧州から不気味な挑戦者がやってきました。O'BrienのIvan Denisovichは元が米血ですし、如何にDanehillとはいえダートがこなせてもおかしくないのかなと思うところもありますが、やっぱりDanehillかという結果をキボンヌ。Oratorioを遠慮なく切る材料が欲しいのですよ。まあ、挑戦してきたことはそれで構わないかとも思いますが、ここ2戦で評価を落とし始めているIvan Denisovichってのはどうなのよと言いたいところもあったりするしね。距離は問題ないだろうと思いますが、走ってないのでねえ。
Gosden師が送り込んできたLeoは何の冗談かとは思うものの、この前も触れたとおり血統は愉しいので許す。芝ならねえ。

RESULT

1.Stevie Wonderboy: Steven Got Even - Heat Lightning by Summer Squall
2.Henny Hughes: Hennessy - Meadow Flyer by Meadowlake
3.First Samurai: Giant's Causeway - Freddie Frisson by Dixieland Band
4.Brother Derek: Benchmark - Miss Soft Sell by Siyah Kalem
5.Superfly: Fusaichi Pegasus - Marozia by Storm Bird
6.Sorcerer's Stone: Gulch - Magical Holiday by Slew O'Gold
7.Dr. Pleasure: Thunder Gulch - Beautiful Pleasure by Maudlin
8.Stream Cat: Black Minnaloushe - Water Course by Irish River
9.Leo: Pivotal - Miss Penton by Primo Dominie
10.Jealous Profit: Trippi - Fast Profit by Tejano
11.Dawn of War: Catienus - Hillary Step by Chimes Band
12.Ivan Denisovich: Danehill - Hollywood Wildcat by Kris S.
13.Set Alight: Hennessy - Proflare by Mr. Prospector
14.Private Vow: Broken Vow - Smooth as Silk by Deputy Minister
こっちはちゃんとまとまった時計で、久し振りに牝馬より速い勝ち時計。引っ張ったのはHenny HughesでFirst Samuraiは控える競馬。この直線でこの2頭の争いになったところで外からしぶとく伸びてきたのがStevie Wonderboy。差しきってしまいました。Steven Got Even産駒はこれがGI初勝利。こっちも来年失速が怖いものの、Steven Got Evenの人気が上がるならいいや。Stevie Wonderboy自身は母父がSummer Squallということで名繁殖Weekend Surpriseを3X3で持つ血統。父も母も母父にTurn-toを持ってきていて、遠くなっているとはいえ全体でもNasrullah≒Royal Chargerが目立つ。流石に来年あっさりダメとかなったらきついのでちょっとは意地を見せてくださいと。
欧州馬は前目の競馬をしたSet Alightがあっさり沈み、後方からのLeoとIvan Denisovichも全く伸びず。

10/29 Breeders' Cup Filly and Mare Turf GI Belmont NY Turf 10F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1Luas LineDanehillStreetcarIn the WingsChristophe SoumillonDavid Wachman
2Film MakerDynaformerMiss Du BoisMr. ProspectorPatrick A. ValenzuelaH. Graham Motion
3SundropSunday SilenceOenotheraNight ShiftLanfranco DettoriSaeed bin Suroor
4RiskaverseDynafoemerThe BinkSeeking the GoldJose A. SantosPatrick J. Kelly
5WendPulpitThreadTopsiderJohn R. VelazquezWilliam I. Mott
6Flip FlopZietenFlaponnyVernon CastleGarrett K. GomezBen D.A. Cecil
7Wonder AgainSilver HawkAmerifloraDanzigEdgar S. PradoJames J. Toner
8MegahertzPivotalHeavenly RayRahyAlex O. SolisRobert J. Frankel
9Favourable TermsSelkirkFatefullyPrivate AccountMichael J. KinaneSir Michael Stoute
10IntercontinentalDanehillHasiliKahyasiRafael BejaranoRobert J. Frankel
11Mona LisaGiant's CausewayColorsnapShirley HeightsKieren FallonAidan P. O'Brien
12Karen's CaperWar ChantMiss CaerleonaCaerleonRobby AlbaradoJohn H.M. Gosden
13Ouija BoardCape CrossSelection BoardWelsh PageantJerry D. BaileyEdward Dunlop
14AngaraAlzaoAnge BleuAllegedGary L. SevensPatrick L. Biancone
重馬場が得意な馬と、全くダメな馬がいて、当日の馬場状態次第でどうにでもなりそうなレースか。
連覇を狙うOuija Boardがやや抜けて支持されていますが、これとて何とか間に合ったという程度ではあるかなと。
今年は地元馬が十分なメンバーになりました。Megahertzは西海岸以外では信頼できませんが、ここが引退戦。4年の間西海岸の芝牝馬路線を1頭で支えてきた名牝の引退戦に相応しいパフォーマンスを見せてもらいたいところではあります。同じくFrankel厩舎のIntercontinentalはやはり距離が長いか。この馬の場合は折り合いをつけられないからという面もあるので、それさえ何とかなればこなせる素地はあるかと思います。まあ、初の10Fがこの舞台ではと思うところがありつつもそこそこ人気になるだけのものはあるはずだし。Wonder Againは重馬場巧者。いまいち勝ちきれないところもあるのですが、Belmontならそれなりにまとめてきます。前走で復活のGI勝利となったRiskaverseも得意と苦手がはっきりした所のある馬で、この舞台は得意。このところ勝ててませんがFilm Makerも安定感のある馬です。…なんというか、Wonder Again、Riskaverse、Film MakerのRoberto系の3頭のうち少なくとも1頭はきそうだよねえ。北米芝のRobertoは怖いよ。
欧州馬はOuija Boardが抜けているという印象で、低レベル評価が板についてしまった3歳馬はMona Lisaに少し期待できる程度でしょう。Favourable Termsもそんなに強い馬ではないので、厳しそう。

RESULT

1.Intercontinental: Danehill - Hasili by Kahyasi
2.Ouija Board: Cape Cross - Selection Board by Welsh Pageant
3.Film Maker: Dynaformer - Miss Du Bois by Mr. Prospector
4.Wonder Again: Silver Hawk - Ameriflora by Danzig
5.Favourable Terms: Selkirk - Fatefully by Private Account
6.Wend: Pulpit - Thread by Topsider
7.Angara: Alzao - Ange Bleu by Alleged
8.Megahertz: Pivotal - Heavenly Ray by Rahy
9.Karen's Caper: War Chant - Miss Caerleona by Caerleon
10.Mona Lisa: Giant's Causeway - Colorsnap by Shirley Heights
11.Luas Line: Danehill - Streetcar by In the Wings
12.Flip Flop: Zieten - Flaponny by Vernon Castle
13.Riskaverse: Dynafoemer - The Bink by Seeking the Gold
14.Sundrop: Sunday Silence - Oenothera by Night Shift
血統って怖いねw。
見事に折り合って絶妙の逃げを打ったIntercontinentalがOuija Board以下を完封して10F初挑戦にしてGIを勝ちました。もともと全姉がBanks Hillで半姉Heat Hazeというとんでもない血統ですし、折り合いさえつけばこれくらいの距離は当たり前にこなせるわけですが、大舞台でやってくれましたよというところ。
Ouija Boardもよく追い込んできましたが、最後までIntercontinentalを追い詰める事が出来ず、逆にFilm Makerに差されかける始末。Film MakerとWonder AgainのRoberto系の差し馬2頭は揃いも揃ってという感じですが、距離があれば差し切っていたかな。
最後方から直線だけで追い込もうとしたMegahertzはやはり不発に終わりました。Santa AnitaのGIIとかだとあんなやり方でも不思議と勝ってしまう馬ですが、流石にここじゃ無理だろってところか。それにしてもスタート直後に置いていかれすぎだし、全然その差を詰めに行こうとしないものなあ。潔いといえば潔いんだが…。

10/29 Breeders' Cup Sprint GI Belmont NY Dirt 6F

No.PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1Taste of ParadiseConquistador CieloTastetheteardrosWhat LuckGarrett K. GomezGary Mandella
2Attila's StormForest WildcatSweet SymmetryMagesterialPatrick A. ValenzuelaRichard E. Schosberg
3Silver TrainOld TriesteRidden in the StarsCormorantEdgar S. PradoRichard E. Dutrow Jr.
4Battle WonHonour and GloryCall HerCaller I.D.Ramon A. DominguezCharles Simon
5Lion TamerWill's WayTippecanoe CreekOlympioJohn R. VelazquezTodd A. Pletcher
6Wildcat HeirForest WildcatPenniless HeiressPentelicusStewart ElliottBenjamin W. Perkins Jr.
7Lost in the FogLost SoldierCloud BreakDr. CarterRussell A. BazeGreg Gilchrist
8Elusive JazzElusive QualityTime For JazzKentuckey JazzRobby AlbaradoBobby C. Barnett
9LifestyleIndian CharlieInlawGold SeamAlex O. SolisWesley A. Ward
10GygistarProspector's MusicStarr CountyOgygianJavier CastellanoMark A. Henning
11ImperialismLangfuhrBodhavistaPass the TabVictor EspinozaKristin Mulhall
Lost in the Fogがいるので、それがどういうレースをするかってとこではあるものの、このレースも結構波乱を生むレースではあります。軽い相手に連勝しているだけという見方も出来るだけに競りかけてこられたらどうなりますかね。

RESULT

1.Silver Train: Old Trieste - Ridden in the Stars by Cormorant
2.Taste of Paradise: Conquistador Cielo - Tastetheteardros by What Luck
3.Lion Tamer: Will's Way - Tippecanoe Creek by Olympio
4.Attila's Storm: Forest Wildcat - Sweet Symmetry by Magesterial
5.Elusive Jazz: Elusive Quality - Time For Jazz by Kentuckey Jazz
6.Lifestyle: Indian Charlie - Inlaw by Gold Seam
7.Lost in the Fog: Lost Soldier - Cloud Break by Dr. Carter
8.Imperialism: Langfuhr - Bodhavista by Pass the Tab
9.Gygistar: Prospector's Music - Starr County by Ogygian
10.Wildcat Heir: Forest Wildcat - Penniless Heiress by Pentelicus
11.Battle Won: Honour and Glory - Call Her by Caller I.D.
スタートでゴチャついた後強引にハナへ。直線で飲み込まれて終了。確かに短距離で一度不利を受けると厳しいのは間違いないですが、それにしても脆かったなってイメージ。

10/29 Breeders' Cup Mile GI Belmont NY Turf 8F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1HostHussonetColonna TraianaRoyRafael BejaranoTodd A. Pletcher
2Artie SchillerEl PradoHidden LightMajestic LightGarrett K. GomezJames A. Jerkens
3WhipperMiesque's SonMyth to RealitySadler's WellsJohn P. MurtaghRobert Collet
4Sand SpringsDynaformerLovely MarthaStorm BirdJerry D. BaileyWilliam I. Mott
5Ad ValoremDanzigClassy WomenRelaunchKieren FallonAidan P. O'Brien
6FunfairSingspielRed CarnivalMr. ProspectorEdgar S. PradoH. Graham Motion
7Majors CastVictory NoteZiffanyTaufanLanfranco DettoriJeremy Noseda
8GorellaGrape Tree RoadExciting TimesJeune HommeGary L. StevensPatrick L. Biancone
9SingletarySultry SongJoiski's StarStar de NaskraDavid R. FloresDon Chatlos
10ValixirTrempolinoVadlamixaLinamixChristophe SoumillonAndre Fabre
11LeroidesanimauxCandy StripesDissembleAhonooraJohn R. VelazquezRobert J. Frankel
12LimehouseGrand SlamDixieland BluesDixieland BandJose A. SantosTodd A. Pletcher
ここもLeroidesanimauxの1強という見立てながら、元々欧州馬の強いレースで、特にBelmont開催となると欧州経験が要求されるところではあります。今年は遠征馬も元欧州馬ってのもいまいちっぽいところがあるので持っていかれる可能性はそんなに高くないかもしれませんが、まあ、荒れるなら欧州馬だろう。雨の影響を見込んでWhipperに期待してみたり。
こっそり期待していたThree Valleysにスクラッチされましたorz

RESULT

1.Artie Schiller: El Prado - Hidden Light by Majestic Light
2.Leroidesanimaux: Candy Stripes - Dissemble by Ahonoora
3.Gorella: Grape Tree Road - Exciting Times by Jeune Homme
4.Whipper: Miesque's Son - Myth to Reality by Sadler's Wells
5.Majors Cast: Victory Note - Ziffany by Taufan
6.Limehouse: Grand Slam - Dixieland Blues by Dixieland Band
7.Host: Hussonet - Colonna Traiana by Roy
8.Singletary: Sultry Song - Joiski's Star by Star de Naskra
9.Ad Valorem: Danzig - Classy Women by Relaunch
10.Valixir: Trempolino - Vadlamixa by Linamix
11.Sand Springs: Dynaformer - Lovely Martha by Storm Bird
12.Funfair: Singspiel - Red Carnival by Mr. Prospector
マジック炸裂。流石と言う他ありません。Whipperまで僅差の混戦で、Whipperは良く追い込んできてたなと思うので、来年またDeauvilleで勝てそうねw。

October 28, 2005

10/29 Breeders' Cup Distaff GI Belmont NY Dirt 9F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1Society SelectionCoronado's QuestLove That JazzDixieland BandEdgar S. PradoH. Allan Jerkens
2Stellar JayneWild RushTo the HuntRelaunchLanfranco DettoriSaeed bin Suroor
3AshadoSaint BalladoGoulashMari's BookJohn R. VelazquezTodd A. Pletcher
4Nothing But FunDixie UnionZepaTheatricalAlex O. SolisMichael E. Hushion
5Yolanda B. TooTwo PunchAvie's LadyLord AvieEibar CoaRichard A. Violette Jr.
6Healthy AddictionBoston HarborLady LaikaGone WestGarrett K. GomezJohn W. Sadler
7Happy TicketAnetLove and HappinessSeptieme CielVictor EspinozaAndy Leggio
8Island FahionPetionvilleDanzigs FashionA Native DanzigRafael BejaranoMarcelo Polanco
9Hollywood StoryWild RushWife For LifeDynaformerPatrick A. ValenzuelaJohn Shirreffs
10In the GoldGolden MissileIncinerateGroovyGary L. StevensNicholas P. Zito
11Pleasant HomeSeeking the GoldOur Country PlacePleasant ColonyCornelio H. VelasquezClaude R. McGaughey III
12Sweet SymphonyA.P. IndyBrandy RoseDistincitive ProJerry D. BaileyWilliam I. Mott
13Capeside LadyCape TownGray Lady TypeZenChris P. DeCarloTodd A. Pletcher
3強の直接対決が最内からSociety Selection、Stellar Jayne、Ashadoとよく出来た枠順ですね。これで追い込み馬のSociety Selectionは厳しいレースを強いられる事になりそうですし、Ashadoも真横にStellar Jayneを置いてのスタートってのはきつかろう。結構この馬はStellar Jayneと叩き合うと先に根を上げてしまいます。ということで3強の中ではStellar Jayneが優位となりそう。
一方の伏兵勢はHappy Ticketが良い枠からスタートなのでまとめて持っていくところまで期待できそうか。Sweet Symphonyはどうせ大外まくりの競馬になるでしょうからこの位置で良かろう。

RESULT

1.Pleasant Home: Seeking the Gold - Our Country Place by Pleasant Colony
2.Society Selection: Coronado's Quest - Love That Jazz by Dixieland Band
3.Ashado: Saint Ballado - Goulash by Mari's Book
4.Stellar Jayne: Wild Rush - To the Hunt by Relaunch
5.In the Gold: Golden Missile - Incinerate by Groovy
6.Capeside Lady: Cape Town - Gray Lady Type by Zen
7.Nothing But Fun: Dixie Union - Zepa by Theatrical
8.Hollywood Story: Wild Rush - Wife For Life by Dynaformer
9.Sweet Symphony: A.P. Indy - Brandy Rose by Distincitive Pro
10.Island Fahion: Petionville - Danzigs Fashion by A Native Danzig
11.Happy Ticket: Anet - Love and Happiness by Septieme Ciel
12.Yolanda B. Too: Two Punch - Avie's Lady by Lord Avie
13.Healthy Addiction: Boston Harbor - Lady Laika by Gone West
3強は3強でそれぞれに良いレースをしていたのではないかなと思います。その結果がSociety Selectionってのはちょっと驚くが、そんなことも吹っ飛ばすPleasant Homeでした。ほとんど最後方から一気に捲って来て3強をまとめて交わしてしまうと直線の最後ではあっという間に差を広げて9馬身。Ballerina H、Spinster Sで2着しているとはいえ何なんでしょうね、これは。
いちおう祖母にMaplejinskyということで伯母Sky Beautyがいるんだから良血馬か。Mr. Prospectorの2X4という近交で父がSeeking the Goldではあるが、元々母系の質が良いし、NijinskyとPleasant Colonyを間に挟んでいるということで長くても大丈夫だったか。

10/29 Breeders' Cup Turf GI Belmont NY Turf 12F

PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1Shake the BankSandpitSilver SpoolStrike GoldTom G. TurnerH. Graham Motion
2ShiroccoMonsunSo SedulousThe MinstrelChristophe SoumillonAndre Fabre
3BagoNashwanMoonlight's BoxNureyevThierry GilletJonathan E. Pease
4Better Talk NowTalkin ManBendiaBaldskiRamon A. DominguezH. Graham Motion
5AzamourNight ShiftAsmaraLear FanMichael J. KinaneJohn M. Oxx
6AceDanehillTea HouseSassafrasKieren FallonAidan P. O'Brien
7ShakespeareTheatricalLady ShirlThat's a NiceJerry D. BaileyWilliam I. Mott
8SilverfoofWith ApprovalNorthern SilverSilver GhostRafael BejaranoDallas Stewart
9Fouty Niners SonDistorted HumorCindazannoAllegedCorey S. NakataniNeil D. Drysdale
10English ChannelSmart StrikeBelvaTheatricalJohn R. VelazquezTodd A. Pletcher
11Laura's Lucky BoyTheatricalCorridora SlewCorridor KeyGary L. StevensRichard E. Mandella
12Leprechaun KidAlphabet SoupMelina MouPersianBoldGarrett K. GomezMike R. Mitchell
13Gun SaluteMilitaryHail RobertaRobertoCornelio H. VelasquezWilliam I. Mott
人気はShakespeare。馬場次第ではスクラッチの可能性もありますが、無敗でここに挑戦するということもあるし、去年がBetter Talk Nowでも勝てたというあたりで、わずかな差とはいえ並居る欧州馬を抑える人気になりました。Better Talk NowのペースメイカーとしてエントリーしていたShake the Bankが出走できた上に最内枠を引いてくれましたのでこれに引っ張られる形のレースにはなりそうです。ということは前に行く馬よりはBetter Talk Nowと同じように差し馬向きのレースを作られるということで、その辺はShakespeareにとっても歓迎できるところではあるでしょう。後は欧州馬との力関係で、今年のメンバーは馬場状態に応じて何頭かが確実に力を出せる布陣ではあるのでShakespeareがそれらを交わして勝つところまでいけるかは微妙。
このShakespeareを追う欧州勢のトップと見なされたのがAzamour。キングジョージを勝ちながらも、愛チャンでは直線で進路を失いかけて5着に敗退。これで凱旋門賞をスキップしてこちらに矛先を向けました。どちらかといえば硬い馬場で実績を挙げていて、愛チャンでもあるように馬場が柔らかくなると着順を落とす傾向にあります。とはいっても確実に追い込んでくることが出来るので、負けても惨敗という形にはなりません。その分勝つ時の派手さもないような気がしますが。
続いてBago。一年前の凱旋門賞は馬場が硬かったからと思ってたら、直前に雨に降られた今年も3着にきたのでどうやら多少重いくらいはこなすらしいです。3歳のときもイギリスに遠征してみたら3着とか、Nielで真逆の不覚を取ってみたりと変な負け方をしてくれる馬でしたが、今年はついにジリ気全開。そっちのお馬でしたのなという形で納得。まあ、負けても3着には来るので能力そのものは高いんだろうと。Belmontで広い左回りの試走をやった後本番は東京2400mということで。
連覇を狙うBetter Talk Nowですが、去年はPowerscourtは無茶苦茶なレースになるし、自身も相手に不利を与えるというすっきりしない勝ち方。最低人気だったということもあるし、その直後にHollywoodで大敗して見せた事もあって、フロックかとも思わされましたが、意外に今年頑張りました。長めの距離が良い馬ですのでShakespeareより良いのではなかろうか。Shake the Bankがちゃんと仕事してくれれば良いですが、有力馬が悉く差しなので、直線の差し争いに飲み込まれても知りません。
Shiroccoは今年まだ2戦。凱旋門賞で4着に突っ込んできて驚きました。重馬場歓迎というより、重馬場でないと走らないという馬ですので、流れも向いている事は確かか。
Powerscourtが回避となってしまったO'Brien厩舎はAceを用意してきました。GIで上位に顔を出しつづけていますが勝つところまでは行きません。前走のTurf ClassicでShakespeareに差されて3着。この馬もジリ気のある馬ですが、同じジリ馬ならBagoの方が役者が上でしょう。
Turf ClassicでAceに先着したEnglish Channelも注目馬。Gun Saluteと北米の3歳路線のトップを争う存在で、Secretariat SではGun Saluteが勝っています。この後Santa Anitaの10Fを使ったGun Saluteに対してBelmontの12FでShakespeareに迫ったEnglish Channelなら後者を上に見たいかなという感じですね。

RESULT

1.Shirocco: Monsun - So Sedulous by The Minstrel
2.Ace: Danehill - Tea House by Sassafras
3.Azamour: Night Shift - Asmara by Lear Fan
4.Bago: Nashwan - Moonlight's Box by Nureyev
5.English Channel: Smart Strike - Belva by Theatrical
6.Silverfoot: With Approval - Northern Silver by Silver Ghost
7.Better Talk Now: Talkin Man - Bendia by Baldski
8.Gun Salute: Military - Hail Roberta by Roberto
9.Fouty Niners Son: Distorted Humor - Cindazanno by Alleged
10.Leprechaun Kid: Alphabet Soup - Melina Mou by Persian Bold
11.Laura's Lucky Boy: Theatrical - Corridora Slew by Corridor Key
12.Shakespeare: Theatrical - Lady Shirl by That's a Nice
13.Shake the Bank: Sandpit - Silver Spool by Strike Gold
Shake the Bankが逃げましたが、2番手につけたShiroccoがこれを全く相手にせず自分のペースを守ったので単なる暴走になってしまいました。
そのShiroccoは後続との差を広げずに緩いペースで馬群を引っ張る形。仕方なくコーナーでBetter Talk Nowがやや強引に仕掛けに行きますが、流石に無謀すぎて全く出番なし。とはいえBetter Talk Nowとしては切れ負けするので早めに行くしかなく、ちょっと展開向かないにも程があったかなとは思うが。結局そのままShiroccoが逃げ切りました。道中でShiroccoを見る位置につけていたAceが2着に入って、中団から追い込んだBagoは更にその後ろから来たAzamourに差されて4着とついに3着以内にも入れず。上位4頭の順位はレース展開次第でいくらでも変わるだろうなというところではありますが、Shiroccoこれが今年3戦目と余力十分な体勢だったことが効を奏したか。
Belmontの芝で欧州馬と力勝負になっては北米馬に出番はありませんでした。Better Talk Nowは仕掛けに行ってるだけEnglish Channelなんかよりましか。ShakespeareはShiroccoを見る形でレースを進めながらあっさり後退とかなり期待はずれ。

October 29, 2005

10/29 Breeders' Cup Classic GI Belmont NY Dirt 10F

No.PostHorseSireDamBroodmare SireJockeyTrainer
1Rock Hard TenKris S.TersaMr. ProspectorGray L. StevensRichard E. Mandella
2Sun KingCharismaticClever But CostlyClever TrickRafael BejaranoNicholas P. Zito
3Choctaw NationLouis QuatrozeMelismaWell DecoratedVictor EspinozaJeff Mullins
4OratorioDanehillMahrahVaguely NobleKieren FallonAidan P. O'Brien
5Perfect DriftDynaformerNice GalNaskraMark GuidryMurray W. Johnson
6Sir ShackletonMiswakiNaskra ColorsStar de NaskraJavier CastellanoNicholas P. Zito
7Super FrolicPine BluffLindsay FrolicMt. LivermoreEibar CoaVladimir Cerin
8SuaveA.P. IndyUrbaneCitidancerEdgar S. PradoPaul J. McGee
9Flower AlleyDistorted HumorPrincess OliviaLyciusJohn R. VelazquezTodd A. Pletcher
10Jack SullivanBelong to MeProvisionsDevil's BagLanfranco DettoriGerard A. Butler
11BorregoGarrett K. GomezC. Beau Greely
12A Bit O'GoldGold FeverAnnasanCorporate ReportJono JonesCatherine Day-Phillips
13Saint LiamSaint BalladoQuiet DanceQuiet AmericanJerry D. BaileyRichard E. Dutrow Jr.
14StarcraftSoviet StarFlying FlooziePompeii CourtPatrick A. ValenzuelaLuca M. Cumani
3強。と思ってたのに…。
4倍の一番人気はSaint Liam。早世したSaint Balladoの最後の大物。今年はDonn Hを制して暫定的な東海岸のトップに立つと、西海岸遠征を敢行しますがこのSanta Anita Hが大失態の6着。これまでここが唯一の10F戦であることから距離不安を囁かれる事もありますが、それよりもSanta Anita Hでは東海岸からの遠征馬が良績を残せないという罠に嵌まったのかなというイメージの方が強いです。確かレース後のコメントではペースと馬場に戸惑ったということを言っていたはず。その後は間隔を空けてStephen Fosterで復帰。あっさり勝って問題ないことを示します。そうこうしているうちにGhostzapperもRoses In Mayもシーズン半ばにしての引退が発表され、結局Saint Liamが北米のトップの座を占めつづける事になりました。夏場の一戦Whitney Hでは軽ハンデのCommentatorに逃げ切りを許しますが、これは斤量差を考慮すると許容できるレース。最終プレップとして出走した定量戦のWoodward Sで完勝。レース間隔が空くのが気になるとはいえ、休み明けで走らないというタイプでもないし万全の体制と思ったら大外を引いてしまった。
4.5倍がRock Hard Ten。昨年も期待された馬で、Preakness Sで2着という実績を残すもHaskell Invt. H後に体調に問題が出て休養。その間にMandella厩舎に移籍してSanta Anita開催で復帰。Malibu S、Sturb S、Santa Anita Hと3連勝を挙げました。その後も軽いトラブルがあり、次に現れたのは10月のGoodwood BCH。あっさり勝って調整に問題がないことを示しています。ということで4連勝中。派手に勝つならSaint Liamよりこっちな気はするが。…とか書いてたらスクラッチだとぅorz。ショックだったので2chに投げといたぜ。調教後に右前脚に出血が発見されたということですが、症状は重くないとのこと。それにしても運のない馬ですね。
5.5倍がBorrego。今年のSanta Anita Hで3着。善戦屋でしたがPacific Classicで突如目覚めてGIを勝つと、Jockey Club Gold Cupでは最後方から3、4コーナーで一気に捲って直線先頭。そのまま勝ってしまいました。Saint Liam相手でどうかと言うところもありますが、勢いはある。
欧州芝から乗り込んできた10FランナーOratorioは11倍。この馬はダートをこなせるかどうかに尽きるでしょう。こなせるなら良い勝負をしそうです。同じく11倍のFlower AlleyはJockey Club GCで不甲斐ない競馬。自分のペースメイカーと絡んだ挙句、4着に沈みました。Borregoに千切られてるのでそれがなくてもどうだったかなってレベルでしょう。
もう一頭の欧州馬Starcraftは13倍。Oratorio以上にダートはどうよと思うが、まあこの強気の陣営には拍手を送りたいところ。後はときどきとんでもない事をしでかすValenzuelaの手腕に期待するだけでしょう。マイルがベストな気もしますが、一応距離はこなせるレベル。
さして届かないレースばかりで賞金だけ持って帰るPerfect Driftも13倍。ダートの10Fがベストという馬ですが、前走Sloppyな馬場でSuper Frolicに不覚。よく分からない馬です。
間違いなく最後方からのレースになるだろうChoctaw Nationは前が速くなって届くかどうかというところ。Borregoより更に後ろからってのは厳しいかなとは思う。
前走の2着したSuaveは10F大好きなA.P. Indy産駒。古馬になった今年に本格化という彼の父の産駒の王道を行きます。つーことは、詰めが甘くて勝てませんというパターンですか。

RESULT

1.Saint Liam: Saint Ballado - Quiet Dance by Quiet American
2.Flower Alley: Distorted Humor - Princess Olivia by Lycius
3.Perfect Drift: Dynaformer - Nice Gal by Naskra
4.Super Frolic: Pine Bluff - Lindsay Frolic by Mt. Livermore
5.Suave: A.P. Indy - Urbane by Citidancer
6.Choctaw Nation: Louis Quatroze - Melisma by Well Decorated
7.Starcraft: Soviet Star - Flying Floozie by Pompeii Court
8.Sir Shackleton: Miswaki - Naskra Colors by Star de Naskra
9.Sun King: Charismatic - Clever But Costly by Clever Trick
10.Borrego: El Prado - Sweet as Honey by Strike the Gold
11.Oratorio: Danehill - Mahrah by Vaguely Noble
12.Jack Sullivan: Belong to Me - Provisions by Devil's Bag
13.A Bit O'Gold: Gold Fever - Annasan by Corporate Report
Saint Liamがちゃんと勝ったので良しとすべきなのかね。ペースがそんなに上がらずに1F12秒程度で進んだので前が残りました。追い込んだ馬ではChoctaw Nationがスペシャリストの貫禄を見せて6着に来るのがやっとです。
Saint Liamはこれで今年の北米最強として十分な戦績を残す事になりますし、この後種牡馬入りしても人気になるでしょうね。Saint Balladoの後継種牡馬なのでとにかく成功して欲しいとは思う。Lane's Endが種付け料の設定をどうするか楽しみです。
Flower Alleyは3番手に控えての競馬で、Saint Liamが前を可愛がってくれたことも良かったか。Perfect Driftの神技の着拾いには感動しました。
Starcraftはダートで最後伸びず。そこそこ走るがやはり向いてはいないのだろう。来年のドバイは芝のレースに出走すればいいと思う。OratorioはやっぱりDanehillにダートを走らせるのは無理と判断すればいいのではないかな。Ivan Denisovichも全くダメだったし。

Breeders' Cupの印をまとめてドン

あまりにも妄想が入りすぎてしまうので隔離w
去年は適当予想のSprintだけしか当たりませんでした。妄想気合入れれば入れるほど向こう側の世界に旅立ってました。全レース外した人よりマシですが(殴

■Classic
◎Saint Liam
○Borrego
▲Suave
△Choctaw Nation
△Starcraft
ベタな予想になってしもた。記事をMTに上げる前に何気なくBlood-Horse見たら"Rock Hard Ten Out of Breeders' Cup Classic"と来たもんだ。だったらもう仕方ないかなと思うし。ま、Rock Hard Tenが出てこなくても好きなタイプの馬が大挙出走という形の今年のClassicなのでこういう結果なら愉しいなという感じ。Saint Liamは枠が外過ぎるのが気がかりではあります。前半で無理したらBorregoにやられかねないね。前走掛かり気味に行ったFlower Alleyあたりが先手を取るでしょうが、ポイントはSuaveのペースではなかろうか。StarcraftとChoctaw Nationは趣味ですw。

■Turf
◎Bago
○Better Talk Now
▲Azamour
△English Channel
△Shirocco
正直どれもこれも頭にしたくないなあと思う。仕方無しにBago。▲を5個で並べたいくらいだねえ。

■Distaff
◎Stellar Jayne
○Sweet Symphony
▲Ashado
△Happy Ticket
△Capeside Lady
この枠ならStellar Jayneが上かなと。で、Sweet SymphonyはA.P. Indyがそうそう大一番で勝てるとは思わないが、このくらいの位置に来てくれたら来年が愉しくなるのでBailey効果も見込んで期待。Ashadoは無視するわけにもいかないが、まあ2頭でやりあってる間にHappy Ticketというシナリオもありえるしなあ。Monmouthのオークス馬としてのプライドを見せて欲しいCapeside Ladyは趣味。

■Mile
◎Whipper
○Leroidesanimaux
▲Valixir
△Sand Springs
マジック発動キボンヌ。ということで欧州馬。それとDynaformerの芝牝馬は一応抑えるべし。Whipperは去年ほどひどい目には会わないだろうと。

■Sprint
◎Lion Tamer
○Battle Won
▲Taste of Paradise
△Imperialism
Lost in the Fogに来られたら諦める。困った時の9号族ってことで祖父Easy Goerとの合わせ技で9-h族Lion Tamer。

■Filly and Mare Turf
◎Riskaverse
○Wonder Again
▲Film Maker
△Megahertz
△Intercontinental
Megahertzに◎を打ちたい気持ちを必死に抑えてRobertoで勝負です。Wonder Againに◎を打つのもしゃくだしね。

■Juvenile
◎Set Alight
○Stevie Wonderboy
▲Dr. Pleasure
△Leo
一瞬現実を見た後にあらぬ方向に飛んだ予想。欧州からの3頭でもっともダートをこなせそうなのを選んでみました。少なくとも6Fしか走らず、2戦勝ってないO'Brienの馬より信頼できるし。First SamuraiとHenny Hughesは前走と同じようには行かないだろうし。

■Juvenile Fillies
◎Folklore
○Knights Templar
▲Sensation
△Original Spin
安定感のあるFolkloreから。AdieuはPletcher師が2歳馬にギリギリの仕上げをするとは思えないので振り切られるかなと思う。AlcibiadesもOak Treeもあまりよろしくないレースかなと思うので、そこを使った馬よりは別路線。

October 30, 2005

10/30 天皇賞秋 GI 東京 芝2000m

Pre-Rating

トップレートはゼンノロブロイの121@英インターナショナル。藤沢師がGIに直行する場合宝塚記念だとダメで天皇賞秋だと何とかなるってとこはあるのかなと思ったりするのですが、さらに海外遠征帰りということになるのでどうなるかなという部分があるのも事実です。ただこの距離でならばそう簡単には負けて欲しくないなとも思う。
コレに続くのがアサクサデンエンの119@安田記念とスイープトウショウの114@宝塚記念。春のGI馬2頭が対抗となるわけです。アサクサデンエンは距離がどうかがわからんだけに毎日王冠くらいは走って欲しかったかなとも思う。あまり間隔を空けずに走りつづけていたわけで休み明けはどうなのよと思わんでもないですし。スイープトウショウの場合は牡馬相手のGIで連続して好走してるのだから、ここでもなんとかなりそうというところはある。毎日王冠は上がりの競馬で自慢の末脚も活かせずに終わりましたが、調整ならあの程度でもいいのかなとは思う。
ハーツクライが117。この馬がGI勝てる馬には到底思えませんね。良いレースをしても前に何頭かはいるんだろう。サンライズペガサスとタップダンスシチーが115。ともに衰え知らずの高齢馬。GIIまでは勝てますが、GIとなるとどうかな。サンライズペガサスは3度目の秋天。一方のタップダンスシチーはこの歳にして初の秋天挑戦。
114でリンカーン。今年は京都大賞典を勝っての挑戦となります。しかしこの馬もGIだとちょっとというところはあって、サンデーXトニービンの牡馬っていつの間にかそういうイメージになってしまってるんだよなあ。
113で春の天皇賞馬スズカマンボ。その春の天皇賞以来の出走なのは気になるところですが、中距離でも走れる馬ですし、仕上がってるなら問題はないだろうと思います。ただ、中距離でも重賞を勝っているとはいえ、この距離でトップクラスと戦うにはやや不足か。
同じく113なのがカンパニー。こんな高い数字持ってたのかという印象。勝ち味に遠いですし、展開恵まれて追い込み馬の流れになって何処までこれるかってレベルでしょう。その前に出てこれるのか?
112がテレグノシス。この馬は去年も毎日王冠で期待出来ると思ったら、本番はまるでダメ。あの時は馬場も展開も向かないかわいそうな面もありましたが、その後のレースも見てるとちょっとなあ。嵌まったらとんでもない末脚がありますが、それを使える展開になりそうには思えないんだよねえ。
ダメジャーことダイワメジャーは110ですが、現状では除外対象。同じく110のバランスオブゲームはまあ、バランスオブゲームなので…。コイントスも110ですが、除外されそうですね。
3歳馬はセントライト記念を勝ったキングストレイルが106、ストーミーカフェが108。ストーミーカフェは骨折からの復帰戦とはいえ前走の神戸新聞杯があまりにも無惨な敗戦。馬体重減らしてきてたこともあるし、すぐに如何こうできる状態ではないだろう。キングストレイルも長い休み明けでいきなりセントライト記念勝ってしまって、どうしたもんかと思いますが、ここで勝負するには足りないだろうね。

Post Position

馬名母父騎手調教師
1ヘヴンリーロマンスサンデーサイレンスファーストアクトSadler's Wells松永幹夫山本正司
2スズカマンボサンデーサイレンススプリングマンボKingmambo安藤勝己橋田満
3リンカーンサンデーサイレンスグレースアドマイヤトニービン武豊音無秀孝
4ハットトリックサンデーサイレンストリッキーコードLost CodeO.ペリエ角居勝彦
5アサクサデンエンSingspielWhitewater AffairMachiavellian蛯名正義河野通文
6タップダンスシチーPleasant TapAll DanceNorthern Dancer佐藤哲三佐々木昌三
7ホオキパウェーブカーネギープラチナウェーブMr. Prospector藤田伸二二ノ宮敬宇
8キングストレイルサンデーサイレンスサンタフェトレイルノーザンテースト福永祐一藤沢和雄
9メイショウカイドウスキャンキンセングローリーヒッタイトグローリー幸英明坂口正大
10ハーツクライサンデーサイレンスアイリッシュダンストニービンC.ルメール橋口弘次郎
11ストーミーカフェアドマイヤベガグリーティングスRainbow Quest四位洋文小島太
12ダンスインザムードサンデーサイレンスダンシングキイNijinsky北村宏司藤沢和雄
13ゼンノロブロイサンデーサイレンスローミンレイチェルMining横山典弘藤沢和雄
14スイープトウショウエンドスウィープタバサトウショウダンシングブレーヴ池添謙一鶴留明雄
15テレグノシストニービンメイクアウィッシュノーザンテースト勝浦正樹杉浦宏昭
16サンライズペガサスサンデーサイレンスヒガシブライアンブライアンズタイム後藤浩樹石坂正
17アドマイヤグルーヴサンデーサイレンスエアグルーヴトニービン上村洋行橋田満
18バランスオブゲームフサイチコンコルドホールオブフェームアレミロード田中勝春宗像義忠
去年秋の古馬GIをスイープしたゼンノロブロイが今年はどうかということになりますが、詰めの甘いところもあるのでどうしたものかね。
ところで追い込む覚悟を決めるしかない位置に来たスイープトウショウ、テレグノシス、サンライズペガサスが愉しそうです。懲りねー人だなと思った方、それで正解です。
なんか燃え(萌え)ないというか、今週はBCで燃え尽きて、武蔵野Sで落ち込んでるので…。

RESULT

1.ヘヴンリーロマンス: サンデーサイレンス - ファーストアクト by Sadler's Wells
2.ゼンノロブロイ: サンデーサイレンス - ローミンレイチェル by Mining
3.ダンスインザムード: サンデーサイレンス - ダンシングキイ by Nijinsky
4.アサクサデンエン: Singspiel - Whitewater Affair by Machiavellian
5.スイープトウショウ: エンドスウィープ - タバサトウショウ by ダンシングブレーヴ
6.ハーツクライ: サンデーサイレンス - アイリッシュダンス by トニービン
7.ハットトリック: サンデーサイレンス - トリッキーコード by Lost Code
8.ストーミーカフェ: アドマイヤベガ - グリーティングス by Rainbow Quest
9.タップダンスシチー: Pleasant Tap - All Dance by Northern Dancer
10.ホオキパウェーブ: カーネギー - プラチナウェーブ by Mr. Prospector
11.バランスオブゲーム: フサイチコンコルド - ホールオブフェーム by アレミロード
12.サンライズペガサス: サンデーサイレンス - ヒガシブライアン by ブライアンズタイム
13.スズカマンボ: サンデーサイレンス - スプリングマンボ by Kingmambo
14.テレグノシス: トニービン - メイクアウィッシュ by ノーザンテースト
15.リンカーン: サンデーサイレンス - グレースアドマイヤ by トニービン
16.キングストレイル: サンデーサイレンス - サンタフェトレイル by ノーザンテースト
17.アドマイヤグルーヴ: サンデーサイレンス - エアグルーヴ by トニービン
18.メイショウカイドウ: スキャン - キンセングローリー by ヒッタイトグローリー
ラップタイム:13.4 - 11.5 - 12.1 - 12.5 - 12.9 - 12.3 - 11.8 - 11.0 - 11.2 - 11.4
こちらも神技が炸裂しましたな。芸術的な差され方でゼンノロブロイ2着。
まあ、ゼンノロブロイはもともと甘いところのある馬なので、最後に差されて2着というパターンは鞍上の癖を考えるまでもなくというところではあったものの、それを差しきってしまうのはスイープトウショウであったり、展開嵌まってぶっ飛んでくるテレグノシスとかサンライズペガサスという風に考えてはいたのね。これもある程度予想通り不発でした。
逃げたのはストーミーカフェでタップダンスシチーがその後ろ。そのまま淡々と流れて上がり3Fが33.6の競馬。2000mのGIで道中12.9まで緩むんだから、ちょっと生温いね。タップダンスシチーが行ってしまえばもう少し違っただろうが。あるいは抑えてたダンスインザムードとか。まあ、ムードはあれで3着だから抑えた方が良かったのかも知れんが。
ヘヴンリーロマンスはスタートしてから内埒沿いで流れに乗ってたら直線で進路が空いてたのでそこに持っていって、ゼンノロブロイと馬体合わせたら前に出られてしまったという印象か。
レベル云々については1000mの通過タイムといい、良馬場で2分を切れない勝ち時計といい不満があることはある。しかし掲示板に牝馬が3頭来たからレベルが低いという意見には納得いかんね。
エリ女の登録馬をみたらヘヴンリーロマンスがいたので萌えますた。スイープトウショウもいるしちゃんと出てこれたら面白くなりそうね。やっぱりマイルCSじゃなくてエリ女を見に行こうかね。
Sitemaster

MARIUS / MARL
mail: marius@fairydoll.net
メールはspam判定で巻き込まれる可能性があるので、メールフォームの方が確実です。
メッセンジャーにもいますのでそっちの方がより確実でしょう。
messenger: karl_cz_marius@ホットメールドットコム
IRCやmixiにもいますが、そっちは適当に探してください。
ここしか見ない人もいるので一応。

About October 2005

October 2005にブログ「REVERY_L_ELEKTRA: Anotherside」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

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